STANCE PUNKS「HOWLING IDOL~死ねなかった電撃野郎~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
東京ブラザーズSTANCE PUNKSSTANCE PUNKSTSURUTSURUSTANCE PUNKS何も無い夜は 何かが始まる夜だ 終わっちまったらそれまでだ 薄暗い部屋と しらけたダンスホール 終わっちまったらそれまでだ  顔を隠してた 真夜中のデモ行進 終わっちまったらそれまでだ スタンド・バイ・ミー 今でも聞こえてるぜ 終わっちまったらそれまでだ  気付いた時にはとっくに 僕ら走りだしてたんだ 終わっちまったらそれまでだ  銀色のポルシェ ジミーを連れてった 夜の風と歩いてる スチュアート・サトクリフ 誰もが何かを求めて 街の影に密んでる 俺達は今ここで 胸を焦がし続けてる  この街の空に 星は無いけれど 終わっちまったらそれまでだ 僕らは僕らの 未来に恋してる 終わっちまったらそれまでだ  気付いた時にはとっくに 手遅れ間近のピンチさ 終わっちまったらそれまでだ  気付いた時にはとっくに 僕らはみだしていたんだ 終わっちまったらそれまでだ  このイカれた世界へようこそ!
モニー・モニー・モニーSTANCE PUNKSSTANCE PUNKSTSURUTSURUSTANCE PUNKSドアの外は全部嘘さ なんだか息苦しいから 世界中の時計の針 少し進めて笑ってた 真夜中に飛び起きたなら ピカピカのブーツで行くぜ あいつらが目を覚ますから 壁の向こうに気をつけろ  何かが崩れてく音に 胸がはり裂けそうだけど 君の両手は何でもつかめるさ 一人ぼっちで震えてた 夜に抱かれて眠ってた だけど僕ら悲しい歌は もう聞き飽きたところさ  モニー・モニー・モニー 君は君だけの自由を ナイフで切り裂いていくんだろう モニー・モニー・モニー もう二度と振り向くな 覚めない夢をずっと見ているよ Go Go モニー  悲しみは数えきれないけど そのたびに愚かさを知り 笑い飛ばして生きていく 誰もが傷をしょったまま 無抵抗の日々は続き そこに座り込んでいても 結局何も変わらない 自分が動き出さなけりゃ  この世に生まれた理由(わけ)など ずっと誰にも分からない それは不確かで美しすぎるんだ とっくにイカれているから 声をはり上げて歌うよ 明日には笑えるように 全部ぶっ飛んじまえって  モニー・モニー・モニー あの娘が好きだった歌を 今夜も口ずさんでくれないか モニー・モニー・モニー 格好いい捨て台詞 そんな奴らにずっと憧れてる  モニー・モニー・モニー 君は君だけの自由を ナイフで切り裂いていくんだろう モニー・モニー・モニー もう二度と振り向くな 覚めない夢をずっと見て 覚めない夢をずっと見て 僕らいつまでもここに立ってるさ Go Go モニー
TV/DVSTANCE PUNKSSTANCE PUNKS川崎テツシ川崎テツシSTANCE PUNKS毎晩毎晩プレッシャー 眠れない夜 唾を吐く つけっぱなしのテレビジョン 不安の押し売りだらけで 頭がおかしくなりそう  プレッシャー プレッシャー 今日を何とかうまく切り抜けるんだ  発射台に照らされた この場所はいつも不感症 人権!人権!人権!人権! 口うるせぇコメンテーター 無表情なニュースキャスター  プレッシャー プレッシャー 今日を何とかうまく切り抜けるんだ  毎晩毎晩プレッシャー 画面に映る砂嵐 もう少しだけ見ていたい 脳内映画ロードショー  プレッシャー プレッシャー 明日はあんたの番だぜ
黒い海STANCE PUNKSSTANCE PUNKS川崎テツシ川崎テツシSTANCE PUNKSそこら中の奴らが 敵に見えたんだ あきらめそうな街並みを 睨みつけて歩く 約束を交わした夜は 遠い昔のこと 思い出をしまったあの日 物語は始まる  俺達は海を目指す 国道沿いにある黒い海 俺達は海を目指す ヘッドライトの眩しさを身体に感じながら  最果てのその地には 船は泊まらない 忘れられた場所にいる 君に逢いにいく 矛盾だらけの世の中に 染められた時は 降り注ぐ月の光で 洗い流されたい  俺達は海を目指す 汚れた町から遠く離れて 俺達は海を目指す 月光背中に浴びて オオカミになればいい  あぁ 何もかも手に入れることなんか出来ないかも だけどこんな気持ち 今夜あの海を抱きしめてみたい  俺達は海を目指す 国道沿いにある黒い海 俺達は海を目指す 月光背中に浴びて オオカミになればいい  あぁ 何もかも消えてなくなればいいと思ってた だけどこんな気持ち 今夜あの海を抱きしめてみたい  あぁ こんな気持ち 今夜あの海を抱きしめに行こう  駆け抜けた昨日は振り返らない いつだって俺達は走り続けるだけさ!
世界をハメろSTANCE PUNKSSTANCE PUNKSTSURUTSURUSTANCE PUNKSデタラメの数を数えて まやかしの自由を壊せ 風の中に手を差し出してみても 君の気持ちはまだ檻の中だ イノセンスが言ってたんだ ありのまま生きてく為には 誰より輝き続けて 誰より汚れ続けるって OK BOY?  きっと最初から分かってたんだ 信じる事は裏切られるよりも ずっと辛い事だって 結局失くして分かるんだ それでもあの娘が住んでる 街までとりあえず出よう 口笛吹いて笑ってる 俺らにゃそれがお似合いさ OK BOY?  あいつらが俺を鼻で笑った 俺は世界をハメたいだけなのに 偉い人に頭を下げたって ロマンチックのカケラも無いだろう イノセンスが言ってたんだ 胸がトキメキもしないなら そんなものに価値は無いぜ まとめてドブに捨てちまえ OK BOY?
イカれたブギーSTANCE PUNKSSTANCE PUNKSTSURUTSURUSTANCE PUNKSこの世の果てという名の 若者の太陽の季節さ 今夜も夢を見てたんだ ヒステリックな夢さ 本当に大切な物は 何度口にしたところで 言葉じゃ伝えきれないのさ  天国からやってきた男 ブレーキが壊れた車で 自分が何者かさえ知らず 世紀末にひっそりと咲いた 俺とおまえは友達だけれど ずっと一緒にはいられない ただ夜明けまで走るだけ  HEY! イカれたブギー 僕らいつだって 満たされたくなんてないさ アスファルトに唾を吐いた HEY! イカれたブギー それでも悲しくなれば いつかあの場所でまた会おう  13番目の悪魔が 不機嫌に俺達を睨んで 振り返ったら真っ暗だから 未来だけ見て歩いたんだ 最高の瞬間を追い続け モノクロから飛び出すんだ 乾いたままで狂ってる あいつらにトドメをさせ  HEY! イカれたブギー 今夜は恋しいあの娘と 暗闇の海にダイヴさ 行ったらもう戻らないぜ HEY! イカれたブギー 最終電車はもう無いし 嘘のひとつくらい許して BREAK!
#13STANCE PUNKSSTANCE PUNKS川崎テツシ川崎テツシSTANCE PUNKS日曜日 午後の日差し ベランダで 頭抱えて 青すぎる空が嫌いさ カーテンを閉めてくれ  右目にはめ込んだ太陽の影  月曜日 夜のニュース サイレンの音が聞こえる 気に障る女の声が ラジオから電波に乗って  左目にはめ込んだ満月の夜  一番高いところまでジャンプすれば届く距離ならば なんの面白味もないよ もっと高く舞い上がれ 振り切れろ!  金曜日 午後の日差し ベランダで 頭抱える 気に障る奴らの声が 街中に溢れてやがる  右目にはめ込んで 左目にはめ込んで 十三段階ブーツで降りて行く
青い闇STANCE PUNKSSTANCE PUNKSTSURUTSURUSTANCE PUNKSあいつはいつも 誰かの悪口を叩いてた 恋人がいなかったからさ いつもの場所に 今夜は誰もいないから あいつらも何かを見つけたんだろう  革命前夜の空は 土砂降りの雨で 僕の頬をそっとかすめていった 青い闇は 音も無く通り過ぎていく ひどく暑かった あの夏の雨のように  あいつは部屋を 黙って出て行ったけれど 俺はあいつが好きだった 思い出は時にとても綺麗すぎて 本当の言葉を失いそうになる  だから今夜僕も出て行くよ 振り返りもせず 夜に吸い込まれないように歩いた 明日になれば 何も無かった事の様に 風はただ僕らを包むだけさ  さよならさ もう話す事は何も無い 今夜ここに誰も居ないのは 革命前夜の空を 誰もが見ているから そうさボロボロでも 俺は飛べるぜ
ネオンボーイズ・ファンクラブSTANCE PUNKSSTANCE PUNKS川崎テツシ川崎テツシSTANCE PUNKS味気ない道路 ひび割れ始めた群像 誰かのためじゃなく 僕だけのための 新しい空気 ミルクとバターで溶かして 甘い夢を飲んでは酔っ払っている  右ポケットのナイフが錆びてしまっても 月に照らされた メッセージを読み取って  鋭い目つきのネオンボーイズ 夜の街で歌ってる 昼間とはまた違う顔で 僕に笑いかけてくれ  紫の煙 空想よりもっと高く コンクリートで創られた空を染めるんだ 約束の意味はトイレのドアにはさまれて 歯車は今日も狂いっぱなしさ  魔法のような時間が現れては消えてく あの頃はいつだってあの頃でしかないから  危ない目つきでネオンボーイズ 夜の街が光ってる 悲しい嘘をつくたびに またひとつ何かが壊れてく  最後の夜に旅立った!  鋭いつきのネオンボーイズ 夜の街うろついてる 昼間とはまた違う顔の 真っ暗な自由の中で  危ない目つきでネオンボーイズ 夜の街で歌ってる 明日の朝がいつだって僕達のものになるために
ノーボーイ・ノークライ(アルバム・ヴァージョン)STANCE PUNKSSTANCE PUNKSTSURUTSURUSTANCE PUNKS銀色の空が割れるのを 僕は突っ立ってボーッと見ていた 退屈に殺られるくらいなら 死んじまう方がずっとマシさ 少年よ聞いてくれ 人間なんてたいしたもんじゃないさ 明日なんてもういらないから 握った拳を隠すなよ  不安に夢を売りとばすほど まだ老いぼれちゃいないだろ 少年よ心の銃の引き金を引けるのは君だけさ  すべての若者は言った 僕の心を切り裂けよ 諦めちまった奴には 関係ない話なんだ すべての若者は言った 僕ら叫んだこの声は ベッドの下に密んでた自由さ  分かり合う事も無いまま 吐きちらかしてたあの日の傷が 今もまだ倒れそうな僕を 前に前に引きずっていくんだろう バラバラになるくらい叫んでみたって 何も答えなんて出ないけど 何もせず座って笑ってる あいつらみたいにゃなりたくないんだ  すべての若者は言った どうしよもなくくだらない この素晴らしい世界に たった今生きているから すべての若者は言った すべての本当と嘘を 決して忘れてしまわないように  すべての若者は言った 死ぬには若すぎるだろう しらけた面が並んでる からっぽのこの街で すべての若者は行った 風の無いこの夜に 何かを変えようとしてるから  僕らが叫んだこの声は テロリストにだって消せないだろう
コックニーナイトSTANCE PUNKSSTANCE PUNKSTSURUTSURUSTANCE PUNKSロンドンで煙が上がったずっと後 それを知った僕の胸に 煙は上がっていたんだ タンポポ畑に揺れてる 君の姿がまぶしいよ コックニーナイト  ぽっかり浮いてるしゃぼんに 僕の空想が弾けて 遠くの方でつながって 視野がぼやけてくるんだ そんな瞬間背中にしょった 荷物が少し軽いから 夜の星でもこの手でつかめるさ  それはずっと隅の方か イーストエンドの辺りか マイフェアレディーを見ていた 深夜に一人ぼっちだぜ タンポポ畑で死んでた 君の影が薄くなって コックニーナイト  暗闇に続く線路に 感覚がとんがっていくと 気にも止めなかったのに 心が動かされていく そんな瞬間踊るあの娘が 僕の前を通りすぎて 振り返ってみても誰もいないんだ
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