真空ホロウ「真空ホロウ」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
開戦前夜真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ真空ホロウ湖にみえる未来 綺麗な道しかないのに 時には道に迷い 手に掴んだその『黒』も 今ならいい思い出に その思い出この胸に 手を繋いだこのテリトリー 新しく生まれ変わる  過ぎ行く季節に 今 手を振って歩き出す 怖くはない さあ 共に行こう  スタートラインに立って ひとつになって その扉を開いて 差し込んだ光 雲ひとつない空に 手にした希望 離さないように 昨日には戻れないから  理想に近づく度に 幼気な僕の中に 天使と悪魔と女神 「手に掴むのは、どの斧?」 間違えていいはずなのに 怖くて選べないまま 手招き導く方に そしてまた時間になってしまった  スタートラインに立って いびつになった その扉を開いて 分かち合う痛み 僕ひとりだけになって 手も繋げない この絶望に 今日の僕はなんて言うんだろう  目蓋の奥で 心ノックする音 夢では終われない さあ 位置に着いたら目を開けて  スタートラインを発って ひとつになった その扉を開いて 差し込んだ光 雲ひとつない空へ 手にした希望 離さないように 今までの迷いの中に見つけた光で 明日からの道を照らせ
被害妄想と自己暗示による不快感真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ真空ホロウ熟れた実像 飲み込むような そんなモノすら なんでないの? ブレた捏造 見破るような そんな脳すら なんでないの? 俺 触れた異常 痺れるような そんな病害 酸で解放 くれた林檎 胃に入れるような そんな行動すら 目を覆って 見えないフリがしたいだけ 消えない嘘が痛いだけ 言えないことが多すぎて 自暴自棄なことを好き好んで どうしようもないことが 日々を埋め尽くすから 抗したいような時に 意味を現わせないんだ しょうもないようなことで 人を愛せなくなるから 孤独を掲げて優越感に浸るだけ 「へー、そうかい」 全てが妄想 手に入れるような 事は出来ないよ 何も出来ないよ 夢は一生 手に入れるような ことは出来ないの? 何も出来ないの?
アナフィラキシーショック真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ君の顔が頭の中をぐるぐる廻っている 何とも言えないこの敗北感 朝になると頭の中が痒くて仕方ないの 今だってそう吐き気がするほど劣等感で一杯です  過剰反応してるみたい 嫌い痒いたぶん嫌い 僕君みたいになりたいと思っていたからこそ 今になって痛いくらいわかったの 僕君アレルギー  君と逢えて話せるまではあんなに好きだったのに 蕁麻疹で免疫など皆無 君の顔が頭の中をぐるぐる廻っている 今だってそう本当は好きなはずなのにな…  過剰反応してるみたい 嫌い痒いたぶん嫌い 僕君みたいになりたいと思っていたからこそ 嫌いになって痛いくらい変わるかも 君とのヒエラルキー  ・症状 : 涙が止まらない ・原因 : 用法容量認識不足  ・症状 : ピーターパンに戻りたい ・処方 : 咳止めシロップ  ----おかわり頂戴?----  過剰反応してるみたい 嫌い痒いたぶん嫌い 僕君みたいになりたいと思っていたからこそ 未来になって痛いくらいわかるかも 誰?僕アレルギー 酒落臭い
MAGIC真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ生駒龍之介・真空ホロウアラームによる睡眠妨害 朝日が目と心をサす ノイズ掛かった街並みを 規則のように同じ場所へ…  揺れる電車 圧される肩 嗤われてるような気がします 気にしたくないのに 支配されぬようにイヤホン耳に  夢ならば醒めないで MAGIC 光るスターダスト 青空に負けないで MUSIC 響くカーニバル MUSIC MAGIC  あと何日 朝に怯えても あと何回 夜に涙しても  目を閉じれば 広がる宇宙で いつものステージ  夢ならば醒めないで MAGIC 光るスターダスト 青空に負けないで MUSIC 響くカーニバル MUSIC MAGIC  いつかあなたと過ごした あの秘密の時間も 夢のような… 現実のような… 夢…夢?夢、夢、、夢!? 夢ならば醒めないで!  青空に負けないで MAGIC 光るスターダスト ただ目を背けないで MUSIC 鳴らせ MUSIC MAGIC  夢ならば醒めないで MAGIC 光るスターダスト このことは言わないで MUSIC 響くカーニバル 青空に負けないで MAGIC 光るスターダスト ただ目を背けないで MUSIC 鳴らせ MUSIC MAGIC
回想列車真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ真空ホロウたいして生ききれぬこの時代を 歩くのがもう怖くて 少しだけ 虚ろ気に揺れる車窓に 添って意味のない溜め息で 吐き出した今日のハイライト でもすぐに 地下鉄の闇に吸い込まれる  毎日 同じ名前の 同じ景色が広がることさえ 並んだレールの 違う世界の街かもしれない 何にも 分からないけど 変わらないかもしれないけれど 本当のわたしは 何処にいてもいい 何を観てもいい 眼を伏せ わざと乗り過ごし着いた其所は からっぽの終点  来年 あなたが隣に居たって 愛すのはまだ怖くて 少しだけ 距離を置き乗るは3番線  だって あなたの温もりなんて 信じきる方がツラクて ほら既に 回想は闇に切り離された  毎日 同じ景色を 同じわたしが生きてることさえ 並んだ世界の 違うわたしの夢かもしれない 何にも 分からないとか 変わらないとか決めつけてるけど 本当はあなたが居てくれるから わたしが居るの 全て無意味でもあなたの温もりが わたしだけの終点
CAGE真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ真空ホロウ酷く晴れた朝の 虹の架かる空が あの日のことなど 消し去ってしまうから 僕は羽根を毟り 痛み目覚めさせて 曇り空の夢に 今日も眠るのさ  乱反射する水溜りの中で 蠢いている泣き虫は 僕の亡骸  絡み付いて しがみついて 辿り着いて 跪いても まだ 其処に生きている 絡み付いて しがみついて 辿り着いて 跪いて 過去をずっと離さないで 今を泣いていたい  深く瞼の裏 刻み込まれた過去 あの日僕はまだ 何も知らなかった 僕の羽根はまさに 今にも飛べそうだって 昔からの夢に 脳も麻痺していた  絡み付いて しがみついて 辿り着いて 跪いてきた からこそ 生きていられる 絡み付いて しがみついて 辿り着いて 跪いた 過去をずっと離さないで 今を抱いていたい  例えば 僕が此処を出る時 羽根なんてモノは 別になくったっていい だからこそ僕は 僕だけの姿で fly その時まで 絡み付いて しがみついて 辿り着いて 跪いてきた 今 此処に生きている 絡み付いて しがみついて 辿り着いて 跪いた 過去をずっと離さぬように 今を鳴いているのさ
Highway My way真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ真夜中 暗闇の中を走り出すハイウェイ 「何処へいこう」そんなこと決めてないのさ ヘッドライトの灯りは僕の心を見透かしている ような気がしている  靄がかった視界がやけに邪魔をする 天気予報は晴れのマークしかないのにどうして? 闇さえ隠しきれない 雨は強さを増すばかり ワイパーも効きやしなくて 遂に溢れ出す雨と泪の中  ハイウェイ マイウェイ 闇を照らして 光の射す方へ 目の前よりもずっと先へ S・O・Sも言えない程のスピードで 流星になって太陽見えるまで  真っ二つ 岐れた道は僕の事試している どっちに行けば正解・不正解かなんて解ってるんだ…当然 なのに何故か今日は心が燃え尽きそうで 雨も止む気配はないから このまま何処までもイってしまいたいんだ  ハイウェイ マイウェイ 闇を照らして 光の射す方へ 目の前よりもずっと先へ S・O・S 胸が騒ぐよ ミッドナイト 明日に向かって今日を超えていける?  ハイウェイ マイウェイ 闇を照らして 光の射す方へ 目の前よりもずっと先へ S・O・Sを気付けなかったよ ごめんね? 手に負えぬ程の愛の方へ 太陽光は僕を照らして 明日は君と「何処へゆこう」
バタフライスクールエフェクト真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ真空ホロウ廊下で蝶が羽ばたいて グラウンドに嵐が起きた 知らぬ奴に絡まれても 適当にあしらえぬ自己顕示 理科準備室の片隅で 雄しべと雌しべがこんにちは 気遣い気付かれ傷ついて もう前頭葉から花が咲く  「どうでもいい」って思ってんの? 「これくらいのお弁当箱」の中に潜んでる 十人十色エビフライセレクト そうならそうって早く言って あなたの脳内輪切りにしやしゃんせ エゴ テロ カオスだね 何万通りバタフライエフェクト  下品な態度を示されて お腹いっぱい虫酸が走る 世間の目線が気になり過ぎてるだけじゃないって信じさせて  「どうでもいい」って思えないの トーテムポールに記されたドラマティックな僕らの 6年間の思い出の中身が ひっくり返って散らばって どっかの誰かと繋がりましたとさ エゴ テロ 悲しいね 友達ごっこバタフライエフェクト  泪で枕を濡らさぬようにと 日々書き足す滲んだ枕詞や 青春を1ページづつ切り裂いて 引き裂いて 破り捨てて 新しいノートを買わなくちゃ  「どうでもいい」って思えるくらいの これっぽっちの僕らの頭の中は漫画みたいだ 百人一首お友達コレクト ブラックユーモアにあやかって 花一匁のチャイムが鳴りました エゴ テロ カオスだね 僕らはずっとバタフライエフェクト  教室で秘密の~ラララララ♪ アイコンタクト 笑顔の裏側じゃ まだやっぱり 「どうでもいい」って思えないの
TokyoBluebug真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ真空ホロウ散らかった部屋の中で パソコン画面の灯りだけ 暗いのはこの世の中で 僕らの心で変わるらしい わからない わかりたくない わかって欲しいけど言い出せない 毎日が速さを増して グルグル眼が回る 誰か助けて  そうやって孤独に藻掻いて 切ない夜に酔い痴れて 見えない明日に愛を  嗚呼 泪なんていつの間にか 枯れ果てた砂漠の蜃気楼 画面に映る見慣れた顔は 醜くてまるで虫の様さ  くだらぬ話に色眼鏡 真面目な話はモノクロ眼鏡 暗いのがこの世の中ならば 明るく能天気に飛び回りゃいいの?  満開の花に囲まれ 甘い蜜だけ舐めてりゃ 君を愛せると思ってた  このままじゃ僕らいつになっても 穴の空いた心は抜け殻 小さくて弱くてまだ青いけれど この都会で明日も君と 嗚呼 泪流す僕の眼には 画面に映る君の笑顔 嗚呼 僕は 僕は いつの日にか大きな羽で君と何処までも
こどものくに真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ真空ホロウ現実を逃避する間もなくて 日々は最大の価値を失くした 暴力で成立する人間関係は 『フハイシタセカイ』を倦む  どうやって生きてきたって どうやっても変えれぬ現実があって 『ほんとうのぼく』を探し続ける  どうやって生きてきたって どうやっても変えれぬ現実があって 『ほんとうのゆめ』を追い続ける  どうやって生きてきたって どうやっても変えれぬ現実があって 『こどものくに』を生き続ける  どうやって生きてきたって どうやっても変えれぬ現実があって 『ほんとうのぼく』を問い続ける  「どうやって生きていたい?」って どうやっても変えれぬ現実だって 『ほんとうのぼく』を生きろ
ミラードール真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウまるでそう この景色パラレルワールド 観たことある顔ばかり 鏡貼り 外れそうな マスクの中身が視え隠れ 募る不安感でもう街は ひしめき合っているんだ  同じ時代を生きている 僕らは 同じように生きたくて 君のようになりたくて いつもちょっと死にたくて 僕らは  頭の中で 渦巻く理想 心の中で 沸き立つ焦燥 あなたのことが大好きだから あなたのことが大嫌いさ  同じ時代を生きている 僕らは 同じように生きたくて 君のようになりたくて いつもちょっと死にたくて 僕らは  まるでそう この景色パラレルワールド  同じ時代を生きている 僕らは 同じように生きたくて 君のようになりたくて いつもちょっと死にたくて 僕らは 同じ時代を生きている 僕らは 同じように生きたくて 君のようになりたくて だからこそ超えたくて いつかは  僕らは  あなたのことが大好きだから あなたのことが大嫌いさ
真空ホロウ真空ホロウ松本明人真空ホロウ真空ホロウ何時まで経っても届かないよ あと何廻も繰り返す日常 たとえ届いても終わりじゃないよ つかんでもすり抜け消える蜃気楼  解ってんだよ このままじゃ駄目なこと たまに演じていた“理想の自分”は何処にいったんですか? 解ってんだよ このままじゃ終わること 土砂降りの中 同じとこ廻ってるよ  いつからだっけこんな自分を “虹”の如く特別な存在だって開き直って 鏡をのぞいても見抜けないよ 気付いたころにはまたきっと孤独 掲げてんだ  突き刺さってるのは 昨日の自分が吐いた嘘 また嫌いなトコがふえた  解ってんだよ 言葉は自分自身だ ただ垂れ流してる亡者の集う中に浸かってたって 解ってんだよ 他の誰でもなくて この空いっぱいの虹をかけてみせるよ  追いかけてるのは いつか自分で描いた未来 また誰かのせいにしてた  解ってんだよ このままじゃ駄目なこと この目で見出した“明日の自分”はもう信じていいんですか? 解ってんだよ 行かなくちゃいけないこと 虹の向こうで待ってるもうひとつの未来へ
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