花びら松崎ナオ | 松崎ナオ | 松崎ナオ | 松崎ナオ | | 会いたくて 会いたくて 心は 紅い紅い花びら 空の果て 闇の果て 連れてって もう君が見えない ワンピースの色 何が好きですか もし きいろなら 海に行きませんか このまえ見たよ あの日を見たよ 願いがすべて 叶う夜 クラクラとするんです あなたの笑顔 自分が汚くなってゆきそう ききたくて でもきけなくて 少し淋しい 声が届く場所にいたい 会いたくて 会いたくて 心は 紅い紅い花びら 空の果て 闇の果て 連れてって もう君が見えない 毎日空を見上げてますか 空はこんなに青いのよ この前見たよ水色の中 降りつづけてる花びらを 泣かないで 泣かないで そんなふうに 自分が汚くなってゆく ききたくて でもきけなくて とても淋しい 今日も風が吹いてる 振り向かず 力強く 抱いて 水色が溶けるほど 哀しみが 騒いだら 心に 風の唄送るよ 会いたくて 会いたくて 心は 紅い紅い花びら 空の果て 闇の果て 連れてって もう君が見えない |
白いよ。松崎ナオ | 松崎ナオ | 松崎ナオ | 松崎ナオ | | すべてを失って 心も消えそうで 薄く光る雲の中 うっすらと溶けてゆく 夢を満たす旋律が 胸の奥きらきらと 全てを覆いつくすまで ボクの翼何処へ行く? 真白なこの雪の中 今すぐにでも会いに行きたい 狭い部屋うずくまる 痛いほど あなたが 好き 好き 好きです 声を聴かせて もっともっと近くで あの日はあなたと 二人で青すぎる空を 見ていたの手をつないで 涙を必死にこらえて さよならを言うときはいつも 目の前が真白で 何も見えなくなってしまう あなたの目も掌も 空の中 青に憧れ 心がキリキリ痛み始める もう二度と会いたくない でも... それなのに あなたが 好き 好き 好きです 声を聴かせて もっともっと近くで それなのに あなたが 好き 好き 好きです 声が聴きたい 今日はこんなに白いよ。 心もこんなに白いよ。 笑い合った日々 哀しんでた日々も 今のボクには白く光る 何も見えなく 何も聞こえなくなったとしても 今のボクには白く光る |
平坦な戦場松崎ナオ | 松崎ナオ | 松崎ナオ | 松崎ナオ | | 闇夜にTVの光り 世界が回る 蒼白く姿染めてく 鏡の自分 とめどもなく 続く道が ボクにだってあると信じたころ 赤い爪 まさぐる手を ふりほどくこと許されない ボクはまだ 人を愛する ことを知らないのかもしれない 壊れていけ つないでゆく退屈な 毎日を この目に見えない感情が 電波のようにとび交って この目に見えない複雑が ボクらをどんどん無にしてく 越えられないハードル消して モラルで縛り うつむき歩く大人 見てる子供 相変わらず 日々変わらず 退屈だし 覚えてないけど 痛くたって 明日は来る 変わらない 何も変わらない この目に見えない感情が 電波のようにとび交って この目に映った明りさえ ボクらは気づかぬふりをする 過ぎていったあなたの顔 少しだけ思いだす 抱きあって眠った日々を 愛しくも思います この目に見えない感情が 電波のようにとび交って この目に見えない複雑が ボクらをどんどん無にしてく この目に見えない感情が ボクらをどんどん無にしてく この目に映った明かりさえ ボクらは気づかぬふりをする 何かをすればいいのですか? みんなについてゆければいい |
tears松崎ナオ | 松崎ナオ | 松崎ナオ | 松崎ナオ | | カッコつけてタバコなんて 吸いはじめてた 思い込みの恋におぼれ 喜んでいた 好きな人にバカにされて それでもいいと 涙なんか 流さなくていいよね 窓の外の 景色なんて 見たくはないと 一人の部屋カーテン閉め 寝ころんでいた それでもあふれ出す光に ドキドキしてた この光を 浴び続けてみたい 青に染まりこころかかげ 見たい ただ春を待つ 小鳥たちのように 絡み合った指をほどき空を見上げ 扉あければ 振り返られない 君の声すら 届かなくなるから 答えてくれない 冷えた青空にまで 見放された気分になるから 儚い夢の匂い 埃と煙りの街の色 涙に変えて持ってきて 染まるでしょう? カッコつけてタバコなんて 吸いはじめてた 思い込みの恋におぼれ 喜んでいた 好きな人にバカにされて それでもいいと 涙なんか 流さなくていいよね |
かぜのうた松崎ナオ | 松崎ナオ | 松崎ナオ | 松崎ナオ | | 強い哀しみさえ 今は越えられるよ 自分のために 生きてゆく 人を踏み台にし ここまで来ちゃったから 立ち止まることさえ 今の暮らしの中で 許さないでどうか 痛い 痛すぎるよ 鼓動の1つ1つ 消えないで まだ何もしてない 思い届けて 叫ぶ うたう 空を微笑む 嵐の丘 立ちつくしてると なぜか 胸が高鳴り 未来が見えてた 声が聞きたくなるよ 君の ボクは忘れないよ 抱き締めてくれたね 見えない 見えなくっても 君を感じられる 目を閉じれば 君は囁く 肩を滑る かかげた掌 掠める 伝わる 風が奏でるメロディ 聴いてた 幼い日の涙 癒してくれたね 声が聞きたくなるよ 君の 隣にいてほしかった ほんとは 強い風の日を 忘れない 哀しみ溢れすぎた あの日も 今は君の声に気付かない 1人 胸抑えて歩いてゆくから |