Not Too Late木根尚登 | 木根尚登 | 小室みつ子 | 木根尚登 | | 明け方眠る町 走り抜けてく 荷物は君とギター それだけでいいさ レンガの壁と窓 置き去りにして はるかな山を越える motorwayに乗ろう ささやかな幸せ 人は守り続け 夢を握りつぶす it's not too late 眠気の残る目で 君は笑って 遠くの町の影に投げキッスを送る わかり合えずにいた 日々を今ふたりで やりなおしてゆこう it's not too late あしたの夢は ただ君しだいさ 遅すぎるとは まだ言わないで 何かを失うと 恐れ続けた 踏み出す勇気を今 励ましてほしい あの山を越えても 道は続いてゆく もう立ち止まれない it's not too late あしたの夢は ただ君しだいさ 遅すぎるとは まだ言わないで La la la la la la la…… La la la la la la la…… わかり合えずにいた 日々を今ふたりで やりなおしてゆこう it's not too late あしたの夢は ただ君しだいさ 遅すぎるとは まだ言わないで La la la la la la la…… La la la la la la la…… |
もう戻らない木根尚登 | 木根尚登 | 北井いずみ | 木根尚登 | | 君が出ていった ドアを眺めて ただぼんやり いろんなこと 考えていた 思い出ばかりが あふれる部屋で ゆっくりと時間だけが 色をなくして わざと傷つける 言葉を選んで ただ自由に なりたかった 君の夢に 僕の夢を 重ねてみてた頃が 胸の中をかけぬけてる もう戻らない 忙しさに流されてた 優しくなれなかった 君のせいと思い込んだ もう戻らない 泣き腫らした瞳で 僕を見つめて 「元気で」とつぶやいた 君は小さくて 降りはじめた雨 傘も持たずに ゆっくりと背を向けて君は出てゆく きっと 今すぐに 君を追いかけて 抱きしめれば 戻れるのだろう ふるえていた 君の肩を 愛しく感じたけど 閉じたドアを見つめたまま 動きだせない 退屈だとぼやいていた 大切だった日々が 音を立てて崩れてゆく もう戻らない 頼りなくて せつなすぎて 君を抱きしめた夜 胸の中で壊れてゆく もう戻らない 君の夢に 僕の夢を 重ねてみてた頃が 今は遠い過去に変わる もう戻らない |
夜明けのスロー・ボート木根尚登 | 木根尚登 | 小室みつ子 | 木根尚登 | | 君の肌に 指をすべらせながら つかの間 浅い眠りに落ちていた 夢はいつも僕を 過去へと導き 悲しみの記憶へと たどる 愛せずに 手放してきた毎日 愛しても 離れていったものたち 暗い海の中を 漂い続ける 木切れのような夢を みてた Set me free from my sorrow 目を開けると 君がほほえむ Set me free from my sorrow そのまま 抱きしめて 気まぐれな 星の光りをたよりに 長い旅を ただくり返していた 波に打ち寄せられ ひとりで過ごした 果てしない夜が今 終わる Set me free from my sorrow 手をのばすと ぬくもりがある Set me free from my sorrow 君にたどりついた ふたりで 漕ぎ出そう 夜明けのスロー・ボート 違う 旅路へ Set me free from my sorrow 目を開けると 君がほほえむ Set me free from my sorrow そのまま 抱きしめて Set me free from my sorrow 手をのばすと ぬくもりがある Set me free from my sorrow 君にたどりついた Set me free from my sorrow 目を開けると 君がほほえむ Set me free from my sorrow そのまま 抱きしめて |
時代を抱きしめて木根尚登 | 木根尚登 | 木根尚登 | 木根尚登 | | 人の波が行き交う交差点 誰も皆無言のままで 風の音も車の音も 聞こえないスクリーンの中 何を捜し何処へ行くの 見せ掛けの体裁つけて 忘れないで思い出して 虹を見た少年の頃 ビルボード見つめ僕は立ち止まる 裸になれない苛立ちの中で 時代を抱きしめ夢を求めて迷うことなく 裏切りたくない夢の果てまで心と体 昨日より明日より……今 ガラスざいく砂の時計 砕け散った恋の欠片を 拾い集め思い出して 虹を見た少年の頃 ルールを守れないルーズな心たち 埋もれてしまってる苛立ちの中で 両手に抱えた 愛を抱きしめ僕は信じる 裏切りたくない愛の行方を今の僕には 昨日より明日より……今 時代を抱きしめ夢を求めて迷うことなく 裏切りたくない夢の果てまで心と体 両手に抱えた 愛を抱きしめ僕は信じる 裏切りたくない愛の行方を今の僕には 昨日より明日より……今 昨日より明日より……今 |
レイニーブルースが聞こえる木根尚登 | 木根尚登 | 緑川久美子 | 木根尚登 | | 何度別離を言いかけて止めただろう 君の優しいその瞳が辛くて 愛して欲しいと胸が 淋しがるように 雨が降っている心の中に Woo 心の中に Woo ああレイニーブルースが何処からか聞こえる 自由という名の傘をくれないか 何も縛られず暮らせるものなら 君はくちづけを愛の始まりだと思った 僕はくちづけを愛の終わりと感じた Woo 終わりと感じた Woo 運命のいたずらにふたりはぐれて いつか幸せに抱かれた毎日が 僕を戻れない孤独へ流したよ 夢だけ見たいと願う 理不尽な僕を 雨が呼んでいる心の中で Woo 心の中で Woo 君が話してる涙浮かべて 明日という名の傘をくれないか 誰も傷つけず暮らせるものなら 君はくちづけを愛の始まりだと思った 僕はくちづけを愛の終わりと感じた Woo 終わりと感じた Woo 運命のいたずらにふたりはぐれて 僕が濡れているひとりぼっちで Woo なぜこんな遠くで君を抱きしめる ああレイニーブルースが何処からか聞こえる Woo Woo |
君がいた夏木根尚登 | 木根尚登 | 木根尚登 | 木根尚登 | | 砂ぼこり舞い上がる グランドの片隅で 僕は一人たたずみ 耳を澄まし目を閉じた 去年の今頃は 二人この場所で 同じ夢をみていた 同じ風を感じていた ときめきを押えきれず 君の背中呼び止めた 友達でいることは たやすいことだったけれど 君がいたあの夏の日 今も僕の心の中に 鮮やかな色で 少しだけ動くストップモーション 見果てぬゴールは ほこりに塗れて 大事な物は何か 見失ってしまいそうさ 僕の夢叶えたら もう一度愛を告げよう 君と見たあの夕陽は 今も僕の瞳の奥に 陽炎にゆれて 消えることのないエモーション 君がいたあの夏の日 今も僕の心の中に 鮮やかな色で 動くことのないスローモーション |