恋はいつでもいたいものハンバート ハンバート | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | もういいよ あきらめとくよ ああきっと きらわれちゃったな いやんなるよ こんな自分が 服みたいに 脱げたらいいのに もしかしたら もしかして 君もぼくを 好きかもと そんなはずは ないことは はじめからわかってたのに ああばかだな 何度も何度も繰り返して 明日から どんな顔して会えばいいんだ もういいよ あきらめとくよ この感じ 前もあったから もうどうせ 話ししないし 借りた本 返さなかったな もしかしたら もしかして 君とぼくは 似たもので わかりあえる かもなんて 甘いこと考えてたよ ああばかだな 何度も何度も繰り返して 明日から どんな顔して会えばいいんだ ああばかだな ばかだなばかだな本当ばかだ 何もかも 捨ててどこかに消えちまいたい |
今すぐ Kiss Meハンバート ハンバート | ハンバート ハンバート | 朝野深雪 | 平川達也 | | 歩道橋の上から 見かけた革ジャンに 息切らし駆け寄った 人混みの中 ドキドキすること やめられない スピン気味のセリフに ブレーキは No Thank You 身に付けた変化球も きょうは Bye Bye ドキドキすること やめられない 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You 大好きだから 笑ってヨ 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You まっすぐに I Love You So 雲行きは気にしない 忘れ物も無い 切符だけ手に入れた バラ色の地図 ドキドキすること やめられない 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You 大好きだよと 笑ってネ 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You まっすぐに I Love You So ドキドキすること やめられない 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You 大好きだよと 笑ってネ 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You まっすぐに I Love You So 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You 大好きだよと 笑ってネ 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You まっすぐに I Love You So |
格好悪いふられ方ハンバート ハンバート | ハンバート ハンバート | 大江千里 | 大江千里 | | 格好悪いふられ方 二度ときみに逢わない 大事なことはいつだって別れて初めて気がついた 誰かの声が聞きたくて おもいつくままに電話した ひとりで思う寂しさは 結婚しても同じだろう きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる 幸せかい 傷ついてるかい あの日の夢を生きているかい 同じ事をくりかえし 投げ出しそうになるきみを 言い争って背を向けた 街のすみで抱きしめる 足りないものを埋めあって 愛するなんて出来ないよ ふられることに慣れるのさ 高い空見上げつぶやいた きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる もしもきみに逢わなければ 違う生き方 ぼくは選んでいた 格好悪いふられ方 二度ときみに逢わない 大事なことはいつだって別れて初めて気がついた いろんな人を好きになり おそらくぼくは結婚する いつかバッタリ出逢ったら 友達みたいに話せるさ きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる もしもきみに逢わなければ 違う生き方 ぼくは選んでいた きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる 幸せかい 傷ついてるかい あの日の夢を生きているかい |
リンダ リンダハンバート ハンバート | ハンバート ハンバート | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | ドブネズミみたいに美しくなりたい 写真には写らない美しさがあるから リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ もしも僕がいつか君と出会い話し合うなら そんな時はどうか愛の意味を知って下さい リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ ドブネズミみたいに誰よりもやさしい ドブネズミみたいに何よりもあたたかく リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ もしも僕がいつか君と出会い話し合うなら そんな時はどうか愛の意味を知って下さい 愛じゃなくても恋じゃなくても君を離しはしない 決して負けない強い力を僕は一つだけ持つ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ |
ひかりハンバート ハンバート | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 練炭ひとつ買ってきて 車の窓目止めして あと睡眠薬を飲んだら そうなるはずだったのに 気がついたら生きている 白い天井に蛍光灯 痛くも痒くも寒くもないけど 指ひとつ動かせないのだ 意識はこんなにちゃんとしてるのに しゃべれないし匂いもないのだ 叫ぶ声や喚く声 頭の中こだまする もう死ぬことさえできぬとは 痛くも痒くも寒くもないけど 指ひとつ動かせないのだ 意識はこんなにちゃんとしてるのに しゃべれないし匂いもないのだ ああ まさかお前 会いに きてくれたのか 目だけではたして伝わるだろうか ありがとう ほんとありがとう どうやらわかってくれたみたいだね 来てくれて本当によかった 手足はすっかり行方知れずだし 管だらけ そりゃ不自由だよ こんなことでもなきゃ会えなかった 死ななくて 生きててよかった |
見知らぬ街ハンバート ハンバート | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 久しぶりに君の話が出て 元気でいるらしいとわかった よろしく伝えてと言ってたと それだけでとても嬉しくなった 君が 好きだ 恋とかじゃなく 他に例えようのないこの気持ち ああ遠く離れて 長いこと君の声も聞いていない ああそれでも信じている いつかまた君と会えることを 君の暮らす街を想像して 昔のことを思い出してる ぼくはといえば相変わらずで 青くさいことばっか考えてる 君の 部屋の 窓辺に座り はじめて吸った煙草の匂い ああ遠く離れて 長いこと君の声も聞いていない ああそれでも信じている いつかまた君と会えることを 君に借りた帽子 僕が貸したセーター ずっと忘れていたよ そんなこと ああ遠く離れて 長いこと君の声も聞いていない ああそれでも信じている いつかまた君と会えることを ああいつか会えたら 積もる話ありすぎて終わらない ああぼくは夢見ている いつかまた君と会えることを ぼくのこの夢は 色褪せない |
うたハンバート ハンバート | ハンバート ハンバート | 田川律 | 大塚まさじ | | ざくろの花のオレンジを 六月の雨が そっとたたく時 その下をくぐる 僕の心は 鉛色の雲のように暗い 口ずさむ歌は 煙になって 青葉の群に吸いこまれる くたばってもいい 死んでもいい 僕の血が そっくりそのまま 声となり 言葉となって 今を時代を唄うなら 降りしきる雪のホワイトが 一月の屋根を ふわりと飾る時 その下でくらす 僕の心は ストーブの炎のように赤い 口ずさむ歌は 匂いになって 窓ガラスにまとわりつく くたばってもいい 死んでもいい 僕の血が そっくりそのまま 声となり 言葉となって 今を時代を唄うなら 雨上がりの虹の七色が 八月のビルに ほのかに笑う時 その前にたたずむ 僕の心は ビー玉の縞のようにきらめく 口ずさむ歌は ひびきかわして 大空めがけ かけ抜けて行く くたばってもいい 死んでもいい 僕の血が そっくりそのまま 声となり 言葉となって 今を時代を唄うなら |
タクシードライバーハンバート ハンバート | ハンバート ハンバート | 中島みゆき | 中島みゆき | | やけっぱち騒ぎは のどがかれるよね 心の中では どしゃ降りみたい 眠っても眠っても 消えない面影は ハードロックの波の中に 捨てたかったのにね 笑っているけど みんな本当に幸せで 笑いながら 町の中歩いてゆくんだろうかね 忘れてしまいたい望みを かくすために バカ騒ぎするのは あたしだけなんだろうかね タクシードライバー 苦労人とみえて あたしの泣き顔 見て見ぬふり 天気予報が 今夜もはずれた話と 野球の話ばかり 何度も何度も 繰り返す 酔っぱらいを乗せるのは 誰だって嫌だよね こんなふうに道の真ン中で泣いてるのも 迷惑だよね だけどあたしは もう行くところがない 何をしても 叱ってくれる人も もう いない タクシードライバー 苦労人とみえて あたしの泣き顔 見て見ぬふり 天気予報が 今夜もはずれた話と 野球の話ばかり 何度も何度も 繰り返す 車のガラスに額を押しつけて 胸まで酔ってるふりをしてみても 忘れたつもりの あの歌が口をつく あいつも あたしも 好きだった アローン・アゲイン ゆき先なんて どこにもないわ ひと晩じゅう 町の中 走りまわっておくれよ ばかやろうと あいつをけなす声が途切れて 眠ったら そこいらに捨てていっていいよ タクシードライバー 苦労人とみえて あたしの泣き顔 見て見ぬふり 天気予報が 今夜もはずれた話と 野球の話ばかり 何度も何度も 繰り返す タクシードライバー 苦労人とみえて あたしの泣き顔 見て見ぬふり 天気予報が 今夜もはずれた話と 野球の話ばかり 何度も何度も 繰り返す |
君と暮らせばハンバート ハンバート | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 頭の中では 君はいないとわかってても 今までどおりに 僕は君と話をする 足だって二本ある この手を伸ばせば触れられて 今までどおりに 僕らは毎朝キスをする 僕にははっきり 君が見えてるよ 世間のルールでは 君はとっくに死んでいて 僕が見てるのは まぼろし、もしくは幽霊だと それなら聞くけれど 飯はまずいし、便所にも行く お化けならどうして 恨みもないのにここにいる? 僕にははっきり 君が見えてるよ 僕には そう、はっきり 君が見えてるよ |
花咲く旅路ハンバート ハンバート | ハンバート ハンバート | 桑田佳祐 | 桑田佳祐 | | 鈴なりの花を摘み 吹く風に夏を知る おだやかに ああおだやかに 今ぼんやり遠くをながめてる はるかなる空の果て 想い出が駆けめぐる なだらかな このなだらかな 名前さえ知らない坂だけど 咲く紫は旅路を彩どる 何処へと鳥は鳴き 夢出ずる国をゆく 世の中は ああ世の中は なぜこんなに急いてと流れてく 今宵は月が旅路を照らそうぞ 喜びが川となり 悲しみは虹を呼ぶ 道無きぞ この旅だけど でもこんなに上手に歩いてる 稲穂の先が いつしか垂れコウベ 咲く紫は旅路を彩どる |
雨雨雷時時霰ハンバート ハンバート | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | Public Domain | | お天気がまるで読めない デタラメだ このままじゃ大変 ヤバすぎるよ 降ったり止んだり今日の雨 変な気候 あっちじゃ雷ゴロゴロ 絶対異常気象 降ったり止んだり今日の雨 あっちじゃ雷ゴロゴロ このままじゃ大変 ヤバすぎるよ お天気がまるで読めない デタラメだ このままじゃ大変 ヤバすぎるよ 降ったり止んだり今日の雨 変な気候 あっちじゃ霰がバラバラ 絶対異常気象 降ったり止んだり今日の雨 あっちじゃ霰がバラバラ このままじゃ大変 ヤバすぎるよ お天気がまるで読めない デタラメだ このままじゃ大変 ヤバすぎるよ 降ったり止んだりどうなんだい 変な気候 宮沢賢治はオロオロ 絶対異常気象 降ったり止んだりどうなんだい 宮沢賢治はオロオロ このままじゃ大変 ヤバすぎる! お天気がまるで読めない デタラメだ このままじゃ大変 ヤバすぎるよ |
僕はもう出ていくよハンバート ハンバート | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | もしも明日 朝起きて僕が消えてたら そんなこと一度だって 君は思ったことあるのかい いつも君は 僕の気持を当たり前のように 思ってるみたいだけど 僕にはちゃんと分かってるんだぜ 僕はもう出ていくよ 君が目を覚ます前に だって君の目を見たら さよならなんて とてもとても とてもとてもとても 君のこと 今でも好きだから 僕は今でも悲しいよ 僕は今も切ないよ 僕はもう出ていくよ 窓から朝日顔出す前に 露に濡れた若草踏みしめて どこまでも遠く 君から遠く 遠く遠く遠くに 君のこと 今でも好きだから 僕は今でも悲しいよ 僕は今も切ないよ |