夜の煙突カーネーション | カーネーション | 直枝政太郎 | 直枝政太郎 | | とんかちたたいて働いたあとのたのしみは ポケットにかくれている君とデート はしごをのぼる途中でふりかえると僕の家の灯りが見える 雲がかくれたズックをすてた はしごをのぼる途中で ふりかえると僕の家の灯りが見える |
未確認の愛情カーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | | 夜明けはまだ遠く 月は欠けたままでうかんでる いまはすこしも悲しくない 笑うたびに思う この殻をかぶりつづけ 甘いステキなMy Life 夢みてるうちにさよなら そんな気持のままで会えるはずもないさ そんな気持のままできみをつかまえても ぼくはダメになる だれもいない街で シグナルは赤にかわるのだろ ぼくはいつも待ちつづけていた 靴をぬぎすてても このユウツすてされない ゼロにもどるならば ぼくはここにいられない そんな気持のままで会えるはずもないさ そんな気持のままできみをつかまえても ぼくはダメになる おお素敵なきみ バカげてるね おお夢中な恋 バカげてるね 靴をぬぎすてても このユウツすてされない ゼロにもどるならば ぼくはここにいられない そんな気持のままで会えるはずもないさ そんな気持のままで会えるはずもないさ そんな気持のままで会えるはずもないさ |
Edo Riverカーネーション | カーネーション | 直枝政太郎 | 直枝政太郎 | | ほこりにまみれて暮らした太郎さん 土手のほうながめて 土手の上の月みてかってきままに暮らしています 反省するほど気楽じゃないけど やっぱり長年シラフで生きてた もすこし愛する力が欲しい もすこし楽する力が欲しい あぁ 東京から少しはなれたところにすみはじめて あぁ 東京から少しはなれたところにすみはじめて ゴメン ゴメン ゴメン ゴメン ほらほら送電線にはこわいよ大きいようなカラスがとまってるよ 生まれてまもないオモチャのような町をみおろして 鉄棒ぶらさがる絶望風景 ちっちゃな子供にゃよくわかるんだ たまにはさかさまに世界をみてみよう あぁ 東京から少しはなれたところにすみはじめて あぁ 東京から少しはなれたところにすみはじめて ゴメン ゴメン ゴメン ゴメン Sing Sing Sing Rock'n' Roll Sing Sing Sing Rock'n' Roll Sing Sing Sing Say No ワーリーワーリーワーリーワーリーヤー Say No ワーリーワーリーワーリーワーリーヤー あぁ こうして頭の中身はゆっくりとけてく やっぱりどこにも結果はみえやしない もうちょい楽しい日常さがそうよ あぁ 東京から少しはなれたところにすみはじめて あぁ 東京から少しはなれたところにすみはじめて ゴメン ゴメン ゴメン ゴメン Say No |
It's a Beautiful Dayカーネーション | カーネーション | 直枝政太郎 | 直枝政太郎 | | 光る朝のすみっこで めざめた鳥のようにけなげ 今日はなんだかちょっとねうれしいよ でもおかしいけど なけなしの1日を抱きしめるように ぼくはただ吸いこんでいられそうだ 誰にもじゃまはされたくないよ 特別なのさ でもLonely すれた町のすみっこへでかけても ほら人でいっぱい いつもやっぱりせっかち またつまづいたよ 気にしないけど うかんでる低い雲をつかむように ほこらしげに帽子のひさしに手をかけようか 誰にもじゃまはされたくないよ 特別なのさ でもLonely It's a Beautiful Day yeah yeah yeah It's a Beautiful Day All right 仕事も彼女もDJも車もTVもユーウツもいらない バイバイバイ It's a Beautiful Day yeah yeah yeah It's a Beautiful Day One more 映画もギターもバイクもただの犬も新聞も課長さんもいらない バイバイバイ It's a Beautiful Day でもLonely なけなしの1日を抱きしめるように ぼくはただ吸いこんでいられそうだ 誰にもじゃまはされたくないよ 特別なのさ でもLonely It's a Beautiful Day yeah yeah yeah It's a Beautiful Day All right カメラもラジオも信号も自転車もあいつもどいつもいらない バイバイバイ It's a Beautiful Day yeah yeah yeah It's a Beautiful Day One more Gパンも背広もミステリーもデパートもあいさつもポテトもいらない バイバイバイ It's a Beautiful Day It's a Beautiful Day でもLonely It's a Beautiful Day yeah yeah yeah It's a Beautiful Day yeah yeah yeah |
Garden City Lifeカーネーション | カーネーション | 直枝政太郎 | 直枝政太郎 | カーネーション | こうして時は過ぎてく やになるほどのはやさで いますぐ本を捨てよう もうちょっときみと話がしたいんだ そしてかたつむりのように散歩しよう うまく水たまりをさけて歩こう こわもてな落書きには ぼくらはなんにも感じない 甘くてからい毎日 猫背のままで寝すごした どうすれば大人になれるんだろ もうちょっと愛がたりないのかな ゆうべとつぜんせみが鳴いていたんだよ ぬけがらのようなぼくもとび起きた なんだかうまくいえないんだな だれよりきみが欲しいだけなんだな こちらはガーデン・シティの太郎さん きみのごきげんはいかが あしたまた電話してもいいかな おなかかかえて笑いあえればいいのさ 雨が河になるまえにぼくら逃げよう 頭はキレるほうじゃないけど このくらいがラクなんだよな なんだかうまくいえないんだな I Love You I Need You |
I WANT YOUカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | これが精一杯の気持ちだった だけどここまでという基準はない 悪い冗談ならまだましさ ほら また雨になりそうだ これが計算ずくならヤバイ ただおもむくままここに来た yeah 少しだけでも話しがしたい それは本当のことさ Woo きみが欲しい Oh Woo ねむれないぜ Oh Woo きみを抱いて風に流されてゆくよ いますぐ世界を変えよう Alright Alright Alright Alright それでいいのさ どんな友だちにもわかりはしない 何をどうすればいいとかどうだとか 遠い夜を越えてぼくは目覚めた これが夢なわけがない Woo きみが欲しい Oh Woo たおれるほど Oh Woo きみの声が胸をしめつけるのさ このままどこまでもゆこう Alright Alright Alright Alright すばらしいぜ Woo きみが欲しい Oh Woo きみのことを ずっと Woo 考えてる Oh Woo きみのことを Woo きみが欲しい Oh Woo きみのことを ずっと Woo 考えてる Oh Woo きみが欲しい Woo yeah |
New Morningカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | こわれかけた空の雲は おかまいなしに逃げてった 言葉は荒れ果ててきみに 心のすべてをうちあけられずにいた ずっとここにいる なにも気にしてないよなフリをして ずっとここにいる おれはなんだかこわくてふるえてたんだ 夢のかけらをひろいあつめて 胸にしずめよう 静かに時を数えて 声が枯れても きみのためなら 歌いつづけられる 明日も風を抱きしめて 国道ぞいのボ-リング場で なにやら工事がはじまった ねぇ おれの部品はどこに転がっているのかな ずっとここにいる ひとりじゃなんにもできないくせに ずっとここにいる だから吠えることを覚えたのさ もういちどだけ愛を信じて この手の中でおきあがれ 忘れないように おれを見つめて それはきみとの新しい夜明けだから One More Time ずっとここにいる なにも気にしてないよなフリをして ずっとここにいる だから吠えることを覚えたのさ 夢のかけらをひろいあつめて 胸にしずめよう 静かに時を数えて 声が枯れても きみのためなら 歌いつづけられる 明日も New Morning New Morning |
サンセット・サンセットカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | この空にもおき忘れた ものがあると気がついてた はきつぶした毎日を とりもどそうとしてる いまごろぼくは こんなつもりじゃなかったんだ だけど今度ばかりはね きみとこうしてねころがって 生きていければと思った Sunset Sunset 許しあえる時を 信じつづけている テーブルに愛をこぼして とほうにくれながら ヨロシク 問いかけてた いつもどこかで 少しのやさしさと痛みを だけど知恵の輪がとけたように きみがいつもそこで笑った Sunset Sunset ぼくには重すぎる こんな感情はね 昔とおなじまま 夕陽を追いかけて ときめきの中にまで 走りだそうとしてる いまごろ 許しあえる時を 信じつづけている テーブルに愛をこぼして とほうにくれて |
月の足跡が枯れた麦に沈みカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 矢部浩志 | 上田ケンヂ・カーネーション | 月の足跡が枯れた麦に沈み 夜はくりかえしここにまたやって来る やわらかな眠りの中 草の傷跡がぼくを目覚めさせる 塩辛い世界 鼻歌の大工の釘 断崖のような町で ブリキの心臓から 夜泣きの夢が溢れ 雑木林で野うさぎとたわむれ かかしのように 笑うのさちょっと 飛んできみの家まで 夜を切り裂いて 匙を投げて曲げよう なめらかに潰すトマト あたたかい胸に 願いこめて祈ろう シャツを破り捨てたら 霧に濡れたなら ぼくのココに触れて 空の亡骸が電線にからまり 北から東へ絵具をたらしながら 絵描きは腕組みしてる バイクの吐く流星 ブーツに染みた涙 追いかけては逃げる窓の汗拭き 昔のように カーヴを曲がろう 飛んできみの中まで やみを切り裂いて アメを口に含もう 裸で歩くGIジョー 蟻のように這う きみの背中までも 嘘を破り捨てたら 指に濡れたなら ぼくのココに触れて ぼくらの孤独をざっと見わたしてみようよ 飛んできみの家まで 夜を切り裂いて 匙を投げて曲げよう なめらかに潰すトマト あたたかい胸に 願いこめて祈ろう シャツを破り捨てたら 霧に濡れたなら ぼくのココに触れて 嘘を破り捨てたら 指に濡れたなら ぼくのココに触れて 嘘を破り捨てたら 指に濡れたなら ぼくのココに触れて |
Strange Daysカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | 上田ケンヂ・カーネーション | 夜明けが近い町で虹をみたんだ いちど通り過ぎた猫もぼくをにらみつけた バス停の時刻表をきみは裏切りつづけて雨に走り去るのか やがて信号が変わるようにぼくの気持ちは裏返しになる ぼくは名前のないカラス 風にとりのこされて 羽根をひろげたままでいる 飛ぶことさえも忘れたままで 昔の出来事がふいによみがえるように ボタンがはずれたままのシャツのそでをじっと見てた わずかなやすらぎとぬくもりの果てにいつも立ち止まってばかりさ こんな奇妙な日々に埋もれたゆううつをシャベルで掘りおこした きみが目覚めたならすぐに ぼくを思い出してよ 物語の途中の朝 声をあげて叫びそうになる いつも ぼくは名前のないカラス 風にとりのこされて 羽根をひろげたままでいる 飛ぶことさえも忘れている きみが目覚めたならすぐに ぼくを思い出してよ きみが目覚めたならすぐに ぼくを思い出してくれるかな |
REAL MANカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | 上田ケンジ・CARNATION | これからのことは想像できない 来るべき時の流れにまかせて 遊んで暮らそう つまらない事やときめく事 ほら はかりしれないとみんなが感じる 家から飛び出そう カンガルーのようにココロ踊らせ 持ち物すべて並べようテキトーに ころんでもいいや ちょうど退屈 I CAN FEEL I CAN FEEL REAL MAN 彼がぼくの中で目覚める時がやって来るのだろう REAL MAN 彼がぼくの事に気がつく時がやって来るのだろう ぼくの中で語りはじめるのさ 足りないものはね たくさんあるのさ きみに届けたい手紙もなくした 時間がかかるね スープに浮かべる幸せがあれば どんなことだってもうがまんできるだろ とにかく笑おう ゴーカートに乗って口をとがらせ 海を見にゆこうよ 飛ばそうよテキトーに おなかかかえて食べたふりをして I CAN FEEL I CAN FEEL REAL MAN 彼がぼくの中で悩める時がやって来るのだろう REAL MAN 彼がぼくの事を忘れる時がやって来るのだろう 彼がぼくの中でねぼけてる こんがらがってイケるのかな こんどはちょっとイケるのかな 今日からもっと泣けちゃうかな 雨降りだって空をあおいで 空をながめて REAL MAN 彼がぼくの中で目覚める時がやって来るのだろう REAL MAN 彼がぼくの事に気がつく時がやって来るのだろう REAL MAN 彼がぼくの中で悩める時がやって来るのだろう REAL MAN 彼がぼくの事を忘れる時がやって来るのだろう REAL MAN 彼がぼくの謎と戦う時がやって来るのだろう REAL MAN |
センチメンタルカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | 上田ケンジ・CARNATION | これはぼくらがいままで書き忘れていた気持ち 多分にねじまがって HAPPY WALKIN' SLEEPIN' 信憑性はない ビルの屋上 太陽にらんで 腕の時計をはずしながら おわりのはじまりを抱きしめてた むかしぼくは笑うことさえもうまくできなかった そしてきみはそれをその壁を越えようとしてきた 空も風も壊れた約束も全部袋に詰めて 息を殺してやってきた 今日を祝ってまわれまわれ 真昼の人工衛星 テキトーに目がまわって HAPPY WALKIN' SLEEPIN' もう駄目かもねえ 信憑性はない 喉を鳴らした 鳥が逃げてゆく 静かな時がまたはじまる さてどこを破ろうか日付けを消して むかしぼくは愛することさえもできずにいたんだ そしてきみはそれをその海をずっと越えてきたんだ 朝も夜も大切なレコードも全部家において とてもしなやかに何もなかったように やがて悲しみは消えてゆくのだろう やがて悲しみは消えてしまうだろう やがて悲しみは消えてゆくのだろう やがて悲しみは消えてしまうだろう |
長い休日カーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | | あまりうまくは言えないけども 時間どおりに仕事も終わらない つまりたいした事じゃないんだと 目覚めればそういう言い訳をしてる 甘い果実とぼくは結ばれて眠る 勇敢なほど遊んでいたり無茶を続けている ぼくの気持は充分に満たされないけれど うまくきみにとどくようにボールを投げよう 長い休日 坂道の途中 響く雨と足音の間 ずるい笑いはヘビのように消える 急にこぼれたミルクの海に浮かんで眠る 漂流してる気分がどうか黒板にでも書こうか 思うように距離と時間が計れずに パンをかじって暖かな記憶の中にいる とても意外なおみやげの包み探るように ぼくは急いでボートを漕いでいる 長い休日 砂浜の時代 |
やるせなく果てしなくカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | | 偶然や必然だけじゃ測れないだろう? こんなこときっとありえないとおれは思ってた 天気予報ははずれそうさ風を感じればいい やるせなく果てしない悲しみを蹴り飛ばそう きみのすべてに賭ける これからの未来より先に 目の覚めるような眺めのいい場所まで届け 行方をさえぎる RED LIGHT 気まぐれなシグナルを睨もうか 坂の途中 ずっとおれはこの時を 夢に見てた 透明な心の波を見つめてごらんよ のぞく日常の片隅には忘れ物の傘さ 汗は目に滲み道をふさぎ時間ばかりが過ぎる やるせなく果てしない太陽と星座のかたち きみが言えない訳は わかってるいくつかのことは 絵も溶けそうな季節が訪れるだろう 流星と嵐とHEAD LIGHT 気まぐれな時刻表の上 ときめきに震え 止まらずに走れ 吹き飛ばせすべて 倒れてもどこまでも 眩しすぎる 夕陽はおれの腕の中に揺れて |
ANGELカーネーション | カーネーション | 直枝政広 | 直枝政広 | カーネーション | なんで空に向かって吠えてばかりなんだろう もっとタフになれると思ってたよおれは なんできみに向かってうまくしゃべれないんだろう もっとそばにいたいとおれは思ってたのに 迷うこともないね この胸をうちぬいたすべてに花びらを ボートがつながれた岸辺を歩いた 高層ビルの向こうに花火が上がるよ まるで夢の中の幻 ここはどこなの? きみは眩しく優しくおれの手に舞い降りた ANGEL つなぎとめたどんなひと言も消えないように 見つめてさまよっておれの手をとって踊れ ANGEL なんで波に向かって逃げてばかりなんだろう もっと楽になれると思ってたよおれは なんできみに向かって合図送れないんだろう もっと幸せについて語り合えてもいいのに 閉じることもないね この胸をうちぬいたすべてに星くずを モノレールの交叉する堤防の上にいる 高速道路の向こうに花火が上がるよ まるで夢の中の幻 ここはどこなの? きみは眩しく優しくおれの手に舞い降りた ANGEL つなぎとめたどんなひと言も消えないように 見つめてさまよっておれの手をとって踊れ ANGEL ANGEL ボートがつながれた岸辺を歩いた 高層ビルの向こうに花火が上がるよ まるで夢の中の幻 ここはどこなの? きみは眩しく優しくおれの手に舞い降りた ANGEL つなぎとめたどんなひと言も消えないように 見つめてさまよっておれの手をとって踊れ まるで夢の中の幻 ANGEL ANGEL ANGEL |