サンドクロック「オリフィス」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
HELP!サンドクロックサンドクロック永田佳之永田佳之石崎光今は小学生が 携帯電話で告白する時代さ インドア派の不良たちが ネットで悪さする時代さ 別れたあの子の子供を SNS で見る時代さ 武器みたいな爪したママが ベビーカーを押す時代さ  僕がジョンレノンのように 世界平和歌ったとしても パッとしない時代さ  Help! Help! Help! I need somebody 正解も不正解も あるようでないような日々の中 Yes Yes Yes を探してる 今 何を歌えばいい?  今は YouTube で音楽聴いて 満足しちゃう時代さ リンゴスターって誰 バスケットしてた人でしたっけ?  ヒーローは不在 バカ正直者は端っこでSinging 足の綺麗な女の子が Pops を Jack する時代さ  プロデューサーは言う インテリ特有の口調で 「クールになれよ」って  Help! Help! Help! I need somebody 答えのないナゾナゾを 問いかけるような日々の中で Yes Yes Yes を探してる 今 何処へ向かえばいい?  言いたい事なんて いちいち言わなくなった 諦めることに慣れた 変わりに歌い方は 優しくなった タクシーのクラクションが やけに耳につく この街は 喧嘩してる  Help! Help! Help! I need somebody 答えのないナゾナゾを 問いかけるような日々の中で Yes Yes Yes を探してる 今 何処へ向かえばいい?  Help! Help! Help! I need somebody 正解も不正解も あるようでないような時代さ Yes Yes Yes を探してる 今 何を歌えばいい?
君はファンタジーサンドクロックサンドクロック滝田周滝田周石崎光録り溜めしてた ドラマの再放送 ふと気が付けば 君のこと重ねてしまうんだ  モヤついたまま ベッドに潜り込んだ こんな気持ちじゃ まだ眠れそうにないや  世界中の科学者 呼んできても 解けない 超常現象 イタズラな君がかけた魔法  まるでファンタジー あの夜始まった曖昧な僕らの関係 情けないくらい 恋に恋焦がれてしまう 君はファンタジー 言葉もなく交わした あの日のキスがまだ 今宵も僕の心 惑わせる  君の瞳が閉じたその瞬間に イメージの海 何度もクロールしてるんだ  歴史上の預言者 連れてきても 読めない ストーリー展開 加速していく 僕の胸の鼓動  それもファンタジー ねぇ僕らは君にとって どんな関係? 呆れちゃうくらい フラチな妄想よぎってしまう 君はファンタジー 思い出す度頭に流れるのは やたらドラマティックなBGM  これはファンタジー あの夜始まった曖昧な僕らの関係 情けないくらい 恋に恋焦がれてしまう 君はファンタジー 言葉もなく交わした あの日のキスがまだ 今宵も僕の心 踊らせる
キッチンサンドクロックサンドクロック永田佳之永田佳之石崎光朝の光が 部屋を照らす キッチンで君が 朝食を作る  長い髪を 一つに束ねた いつも見てる 後ろ姿  緩やかに過ぎていく 散歩するよな 君との会話  毎日のキッチンで 君が作り出す テーブルに並ぶ温もり どうってことのない ありふれた日々は 僕の心のネジを そっと巻いてく  春はいつも 急ぎ足で 窓の外を 通り過ぎる  何度も読んだ 小説のように 季節のページ そっとめくる  暖かいスープのように 深く溶けてく 君との時間  君が立つキッチンを 後ろから見てる 何気ない二人のシーン そんな一コマが続いてくようにと 君に聴こえぬように そっと願った  毎日のキッチンで 君が作り出す テーブルの上の彩り どうってことのない ありふれた日々は 僕の心のネジを そっと巻いてく
カメレオーンサンドクロックサンドクロック滝田周滝田周伊澤一葉・石崎光アカ アオ キイロ ミドリ どんな色もお手の物 得意技はAir Reading 全ての民に愛を 四方八方美人  「はしを渡るべからず」 そんな頓知関係ない 見つからないように「端」を渡って行け  好きだの嫌いだの もうウンザリさ 永久(とわ)の約束なんて結局果たされない 周りに合わせて笑っていれば これ以上傷つくことはない そう 僕は孤独なカメレオン  ヨロコビ イカリ カナシミ もし必要ならばすぐにナミダ流します  「我輩の辞書にプライドという文字はない」 そんな下らないモノより 僕に愛を下さい なんか虚しいなぁ...  テレビドラマによくあるクサい場面や ハッピーエンドなんて結局作り物 「ひねくれもんだ」と笑いたきゃ笑うがいい これ以上誰も失いたくない 僕は臆病なカメレオン  好きだの嫌いだの もうウンザリさ 永久(とわ)の約束なんて結局果たされない 掴んだはずの幸せだって ちょっと目を離した隙にグラグラ揺れる  何事もなかった様にすり抜ける風 「ねぇ、僕はここにいるよ」 誰か気付いて! 周りに合わせて色を真似てみても 同じ色は出せない 結局 僕はカメレオン  教えて下さい 本当の僕は「ナニイロ?」
Mr.Rainy manサンドクロックサンドクロック滝田周滝田周石崎光ねえ、君は知ってるかい? Mr. Rainy man その名を 晴れ渡り賑わう通りも 彼の周りだけ いつも雨  友達も恋人でさえも 気味悪く思ったみたいで 誰からも愛されない だから 一人 歌を歌ってるんだってさ  誰も見たことはない ただの噂話  Mr. Rainy man 今日も一人きり 降り注ぐ雨の中 忘れ去られたこの街で 永久(とわ)の愛を歌うよ  Mr. Rainy man The name filled with love  ねえ、君は知ってるかい? Mr. Rainy man その名は 時代から取り残されて もう口にする者はいない  まるで雲を掴むような ただのおとぎ話  Mr. Rainy man 傘もささずに 誰かが零した涙の中 静寂(しじま)に浮かぶこの街で 錆びついた愛を歌うよ 眠る街灯 高らかに響くファンファーレに合わせて Mr. Rainy man 悲しみも全て 笑い飛ばして欲しい  Mr. Rainy man 今日も一人きり 降り注ぐ雨の中 忘れ去られたこの街で 永久(とわ)の愛を歌うよ 踊る雨音 宵闇のオーケストラに合わせて Mr. Rainy man 悲しみも全て洗い流して欲しい  Mr. Rainy man The name filled with love  今日も雨は降る 人の心に雨は降る ねえ、君は知ってるかい? Mr. Rainy man 僕の名を
EPOCH 〜始まりの詩〜サンドクロックサンドクロック滝田周・永田佳之滝田周木村篤史限りある時間を使い 僕は今 どんな足跡 残せるんだろう 名だたる開拓者みたいに 偉大な第一歩は 踏み出せなくても  脱ぎっぱなしになったシャツとデニムの山 相も変わらず 散らかった部屋の中 寝転んだまま 自分の中 旅する 身勝手な言い訳を手荷物に  エゴに囚われた 感情の迷路に 迷い込みそうな日は 君の名を ふっと 浮かべてみる  世界中の夜を 今 飛び越えて やっと 君の元へと辿り着いた 呆れた顔が 僕に笑いかける  そこら中に蒔いた名もない種が やがて 芽吹いて 花咲かせる日まで 巻き起こる 全ての出来事を 君と二人で 分け合えたら  スローモーションで流れる 君との時間 何気ない会話が続いてく 夢中で話す君を見ている それだけで 心が穏やかになる  もし君の未来が 淀んだ影に 飲みこまれそうな日は 僕の名を ふっと 浮かべて欲しい  世界中の朝日を 盗み出して ずっと 君の足元を照らすから 怖がらずに そのまま進めばいい  そこら中にありふれた日常が やがて 歌になり 風に乗る日まで 目まぐるしく 変わっていく景色を ひとつ残さず 焼き付けよう  地図に記された目的地じゃなくて 胸の高鳴る方へ 君となら そこに道が生まれる  世界中の夜を 今 飛び越えて やっと 君の元へと辿り着いた 新しい風に 僕ら 身を任せる  世界中に蒔いた名もない種が やがて 花を咲かせ 枯れゆく日まで 巻き起こる 全ての出来事が 君と僕の歴史になる
君の斜め後ろの席でサンドクロックサンドクロック永田佳之永田佳之石崎光置いてきぼりの数学の授業 子守唄を歌う先生 誰かに見せる訳じゃないけど ノートの端に書いたイラスト  憧れまで悟られないように 君の背中を見てた 斜め後ろの席で  今も変わらない 何にも あの頃の僕が電車に揺られる 忙しくまわる街から 逃げ出すように 君の事 浮かべてる  白いブラウス 横目で見ていた 左の二の腕 枕にしながら あいつのように なりふり構わず 話しかける事も出来ずに  臆病者が 耳を塞ぐように 君の背中を見てた 斜め後ろの席で  今も変わらない 何にも 叶わない恋に 重い蓋をする 少しずつ時間をかけて 逃げ出すように 君の事 しまいこむ
Good Morningサンドクロックサンドクロック滝田周滝田周石崎光・滝田周僕の隣 泣き疲れて 眠る君を そっと眺めてた  チクタク回る 時計の針 二人きりの静かな朝  Good morning Good morning 目を覚ましたら一番に Good morning Good morning 聞かせたい歌があるんだ Good morning Good morning 新しい光 君は今 目覚める  冬を越えて 蕾たちが 心にそっと 花を咲かすように  いつか 君の瞳の奥 映る空に 夜明けは来る  Good morning Good morning 目を覚ましたら一番に Good morning Good morning 見せたい景色があるんだ Good morning Good morning 新しい光 君は今 目覚める  僕の隣 子供のように 眠る君を そっと眺めてた  チクタク回る 時計の針 二人きりの静かな朝
許して頂戴サンドクロックサンドクロック永田佳之永田佳之石崎光・永田佳之夕べは言い過ぎた 熱くなりすぎた 九割方は僕の強がりです  君はソッポ向いたまま 背中で何か訴える とてつもなく冷たい空気です  そんなに怒らないでよ 謝るから  君がいなきゃ全てが味気ない 君がいなきゃ全てがツマラナイ だから どうかどうか 昨日の夜の出来事は 許して頂戴 許して頂戴  ご近所 ひと廻りすりゃ 忘れてしまうような どっちだっていいような事ですれ違って  無言のまま食器かたす君 笑顔でオカワリをねだる僕 噛み合わない微妙な空気です  そんなに怒らないでよ モンブラン買ってきたから  君がいなきゃ全てが味気ない 君がいなきゃ全てがツマラナイ だからだから どうか その節の僕の不始末は 許して頂戴 許して頂戴  君がいなきゃ全てが味気ない 君がいなきゃ全てがツマラナイ だから どうかどうか 昨日の夜の出来事は 許して頂戴 許して頂戴
Bibbidi-Bobbidi-Booサンドクロックサンドクロック滝田周滝田周・石崎光石崎光愛なんて言葉じゃ足りない 伝わんない 銀河の果てまで君とランデヴー 愛なんて言葉じゃ足りない 伝わんない トキメキの森で ビビデ・バビデ・ブー  人は生きていく上で 誰かを愛さずにいられない そうやって地球は回り続ける 明日も明後日も  「愛してる」「大好きだよ」 「抱きしめたい」「君に熱中症」 「誰よりもずっとそばにいるよ」 「死ぬまで離さない」  そんなベタなセリフは宛も無く 書いて飛ばしたあの紙飛行機のように 届かずに Ah 落ちてゆく (Foo!)  愛なんて言葉じゃ足りない 伝わんない 銀河の果てまで君とランデヴー 愛なんて言葉じゃ足りない 伝わんない トキメキの森で ビビデ・バビデ・ブー  人は生きていく上で 愛を確かめずにいられない そうやって僕らは旅を続ける 西へ東へと  「I Love you」「我愛イ尓」 「Je t'aime」「Ti amo」 「Ich liebe dich」「обичам те」 この星はまるでダンスホールさ 今夜も眠らない  まだ見ぬ運命の人は今何処に デタラメに書いた このアミダくじのような 赤い糸 たぐり寄せる (Wow!)  愛なんて言葉じゃ足りない 伝わんない 銀河の果てまで君とランデヴー 愛なんて言葉じゃ足りない 伝わんない トキメキの森で ビビデ・バビデ・ブー  愛なんて言葉じゃ足りない 伝わんない 銀河の果てまで君とランデヴー 愛なんて言葉じゃ足りない 伝わんない トキメキの森で ビビデ・バビデ・ブー  愛なんて言葉じゃ足りない 伝わんない 銀河の果てまで君とランデヴー 愛なんて言葉じゃ足りない 伝わんない トキメキの森で ビビデ・バビデ・ブー
プライスレスサンドクロックサンドクロック滝田周滝田周石崎光一晩中 考え抜いてた 世界中を平等にするための 偉大なアイデア  と、見せかけて 本当のところは 絶賛 彼に夢中の君をどうにか 手に入れたいのさ  あいつと僕の何が違うの 鏡に向かい 隅々探してみても そりゃあ 今の僕は社会的な枠組みから ハジかれてしまっているけど  スーパーマーケットの値札 片っ端から剥がして 高いも安いも良いも悪いも 分かんなくしてさ 君にとっての ただ一人 君にとっての プライスレスであれたなら それでいい  気がつくと 朝になってて 未だにこのジェラシーの監獄から 抜け出せずにいた  冷静になってしまったら 惨めになるから 熱いコーヒー とりあえず飲み干した  あいつのどこの何がいいの 世間体がそんなに大事なら 訳し方によっちゃ 僕の肩書きだって 負けず劣らずさ 「自由を愛する人」  スーパースター達の仮面 片っ端から剥がして 愛も夢も嘘も本当も 暴き出してさ 君にとっての ただ一人 君にとっての スペシャルになれたなら それでいい  あいつと僕の何が違うの 鏡に向かい 隅々 探してみても 僕は僕で そう 僕以外の僕であるはずがないこと 死ぬまで変わりゃしない  スーパーマーケットの値札 片っ端から剥がして 高いも安いも良いも悪いも 分かんなくしてさ 君にとっての ただ一人 君にとっての プライスレスであれたなら それでいい  僕にとっての ただ一人 僕にとっての 君をどうにかして 手にしたいのさ
ROOMサンドクロックサンドクロック永田佳之永田佳之石崎光古くなってきて 最近は着なくなったTシャツとか いつか読むだろうって 本棚に溜まっていった小説とか  捨ててしまえば このゴチャついた 部屋も少しくらいは 片づくかな  明日までにずっと 捨て切れないままでいたものを全部 何一つ残さず捨てきれば 僕は 僕は  ボロボロになり過ぎて 愛着を通り越したブルージーンズとか だいたい遠出する時は いつも履いてたスニーカーとか  捨ててしまえば このゴチャついた頭の中も 片づくかな  そろそろ捨てなくちゃ 理由も分からず好きだったもの全部 何一つ残さず捨てきれば 僕は 僕は  誰にも見せた事のない 端の折れた秘密のノートに ちょうど二年前に途中で投げてしまった 作りかけのLOVEソング  青臭い言葉と 君へのメロディー 机の中 未完成の歌  そろそろ捨てなくちゃ 引き出しの中の要らないもの全部 何一つ残さず捨てきれば 僕は 僕は  明日までにずっと 捨て切れないままでいたものを全部 何一つ残さず捨てきれば 僕は 僕は  君を忘れてく
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