年経れば 安心立命(あんしんりつめい)
晴耕雨読(せいこううどく) 閑雅(かんが)の境地(きょうち)
そんな世界に 立ち至るかと 思い描いて来たけれど
年経れば 恋をするにも 深い恋をと望む摂理(せつり)か
お前に逢って 恋の罠(わな) 虜(とりこ)となって雁字搦(がんじがら)めとは
恋をして 周章狼狽(しゅうしょうろうばい)
一路邁進(いちろまいしん) 無限の矛盾
そんな自分に 驚き惑(まど)い 心静かを願いつつ
恋をして 若い日よりも このひたむきさ このひたすらさ
心の奥の 綾(あや)と襞(ひだ) 燃えて密(ひそ)かに 悦んでいるよ
今の私を 人に曝(さら)せば
「年甲斐もなく 我忘れたか 魂を奪われたかと」問われよう
問われたとして 臆面(おくめん)もなく
「不似合いだとて 酔いも狂いも この命 生きる証(あかし)」と応えよう
この先は 天真爛漫(てんしんらんまん)
真実夢中 自然(じねん)で自在(じざい)
流行りごとへの 気遣い無用 想いのままを繙(ひもと)いて
この先は 恋の羅針(らしん)に 想いのままを鏤(ちりば)めようか
お前と二人 恋の淵(ふち) 歳経るごとに 夢へと描(えが)き変え
今の私を 人に曝(さら)せば
「年甲斐もなく 我忘れたか 魂を奪われたかと」問われよう
問われたとして 臆面(おくめん)もなく
「不似合いだとて 酔いも狂いも この命 生きる証(あかし)」と応えよう
晴耕雨読(せいこううどく) 閑雅(かんが)の境地(きょうち)
そんな世界に 立ち至るかと 思い描いて来たけれど
年経れば 恋をするにも 深い恋をと望む摂理(せつり)か
お前に逢って 恋の罠(わな) 虜(とりこ)となって雁字搦(がんじがら)めとは
恋をして 周章狼狽(しゅうしょうろうばい)
一路邁進(いちろまいしん) 無限の矛盾
そんな自分に 驚き惑(まど)い 心静かを願いつつ
恋をして 若い日よりも このひたむきさ このひたすらさ
心の奥の 綾(あや)と襞(ひだ) 燃えて密(ひそ)かに 悦んでいるよ
今の私を 人に曝(さら)せば
「年甲斐もなく 我忘れたか 魂を奪われたかと」問われよう
問われたとして 臆面(おくめん)もなく
「不似合いだとて 酔いも狂いも この命 生きる証(あかし)」と応えよう
この先は 天真爛漫(てんしんらんまん)
真実夢中 自然(じねん)で自在(じざい)
流行りごとへの 気遣い無用 想いのままを繙(ひもと)いて
この先は 恋の羅針(らしん)に 想いのままを鏤(ちりば)めようか
お前と二人 恋の淵(ふち) 歳経るごとに 夢へと描(えが)き変え
今の私を 人に曝(さら)せば
「年甲斐もなく 我忘れたか 魂を奪われたかと」問われよう
問われたとして 臆面(おくめん)もなく
「不似合いだとて 酔いも狂いも この命 生きる証(あかし)」と応えよう
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