sayona ra note

田口囁一

sayona ra note

作詞:春川三咲
作曲:田口囁一
編曲:田口囁一
発売日:2015/07/01
この曲の表示回数:6,004回

sayona ra note
震えて振れて触れる
落し物探し物失くした物は
浮かんで浮いて光る
夜が鳴って
夜が泣いてるような

零れてく
羽の様に
踊る波の上

最期の鐘が打ち鳴らされて
全ての事が霞んで消えて
朝の光が優しく照らし
そうなら良いな
そうだったならと

描いて描いてなぞる
指先で追いかける音の道すじ
読み方のわからない綺麗なだけの
声を待って
声を待っていたいのに

繰り返し
髪を撫でる
滲む白の上

残されたのはただそれだけで
本当のほんとは此処には無くて
土に還ったあれこれそれは
次の場所へと
遠くの何処かへ

最期の鐘が打ち鳴らされて
一つの音が霞んで消えて
朝の光が優しく照らし
そうなら良いな
そうだったならと

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