忘れたいのに

生稲晃子

忘れたいのに

作詞:白峰美津子
作曲:国安わたる
発売日:2007/08/17
この曲の表示回数:19,825回

忘れたいのに
いつか逢えなくなる日が
来ると思った
暖かいまなざしに
包まれた時

通りすがりの庭先
香るモクセイ
打水の音の中
寄りそって見上げた

茜色の花の雫が
何も言わず 髪を濡らした

夕映えに 抱かれながら
先にさよなら告げた
貴方から「ごめん」なんて
言ってほしくはないから

離れたら 続かないと
そっと瞳を閉じた
強がりな 私だけど
いつか淋しくなるから
しかたないね 笑ったあの日

誰も知らない涙を
時が消しても
少しだけ 優しさに
甘えたい夜なの

萄色の霧のとばりが
飾り窓を 越えて こぼれる

夕映えに 抱かれながら
二人話した夢を
なつかしく思うくらい
別の私になりたい

思い出の中につもる
蒼い時間のかけら
泣いただけ 強くなれる
それは嘘ではないけど
壊れそうな 心ひとひら

夕映えに 抱かれながら
二人話した夢を
なつかしく思うくらい
別の私になりたい

思い出の中につもる
蒼い時間のかけら
輝きが色あせても
悲しみは消えないのね
みんな みんな 忘れたいのに

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