マシンガンと形容詞雨が降りやんで少し乾いた道端に宿るイメージと 舞い上がった名も無き正義が君の言葉を奪うのだろう 膝にすがって泣いても 誰かを恨んでも 当面は憂えたって 嘆いたって 変わらない もう 目が廻るような速度で進む短針と日々はルーレット ディーラーもプレイヤーも現在地を知らない もう ここに立って傍観者を気取ってはいられない だから ノーだって イエスだって 胸を張って言おう マシンガンと形容詞 完成は見えないよな I don't know 君の20年後へ 僕らはそっと有るだけのチップをベットしよう 息吸って 毒吐いて 全額スってしまっても 金になんて代えられない 差し出すのが誇りさ それが愛だって 希望だって 胸を張って言おう マシンガンと形容詞 完成は見えないよな I don't know 永遠に I don't know 悲しいが夢ではないさ 空しい これは現実だ 妄想で死んで黄泉帰って 新世紀の幕開けだ 悲しいが夢ではないさ 空しい これが現実さ アイデンティティなんてものは鬱陶しい 「探せ」なんて偉そうに言うな 皆 I wanna knowで創造してんだろうって 今日も I don't knowで 世界を撃ち抜く言葉を | ASIAN KUNG-FU GENERATION | 後藤正文 | 後藤正文 | | 雨が降りやんで少し乾いた道端に宿るイメージと 舞い上がった名も無き正義が君の言葉を奪うのだろう 膝にすがって泣いても 誰かを恨んでも 当面は憂えたって 嘆いたって 変わらない もう 目が廻るような速度で進む短針と日々はルーレット ディーラーもプレイヤーも現在地を知らない もう ここに立って傍観者を気取ってはいられない だから ノーだって イエスだって 胸を張って言おう マシンガンと形容詞 完成は見えないよな I don't know 君の20年後へ 僕らはそっと有るだけのチップをベットしよう 息吸って 毒吐いて 全額スってしまっても 金になんて代えられない 差し出すのが誇りさ それが愛だって 希望だって 胸を張って言おう マシンガンと形容詞 完成は見えないよな I don't know 永遠に I don't know 悲しいが夢ではないさ 空しい これは現実だ 妄想で死んで黄泉帰って 新世紀の幕開けだ 悲しいが夢ではないさ 空しい これが現実さ アイデンティティなんてものは鬱陶しい 「探せ」なんて偉そうに言うな 皆 I wanna knowで創造してんだろうって 今日も I don't knowで 世界を撃ち抜く言葉を |
ひかり言葉など一言も出てこなかった 想いにもならないものが体を走って ポケットにはなけなしの空しさがあって 僕らは何処へも行けずにいる どんなコードもふさわしくないと思った メロディでは辿り着けないと思った TVでは遠く街並が映って 僕らは何処へも行けずにいる 君の小さな指も 彼にはひかりのようだったろう 共に在った日を忘られずに 彼は生きて行くのだろう スーパーマーケットの売り場をぼんやりと見渡して 何もかも都会の僕らには足りなかった 行列には並ぶ気にすらならなくて 僕らは何処へも行けずにいる 悲しみを打ち消すメカニズムはなくて 優しさを持ち寄るしか僕らはなくて TVでは遠く街並が映って 僕らは何処へも行けずにいる 彼と繋ぎ合った手も 彼女にはひかりのようだったろう 共に在った日を忘られずに 彼女は生きて行くのだろう 小さな指も 彼にはひかりのようだったろう 共に在った日を忘られずに 君は生きて行くのだろう せめて僕は憶えていよう 東京の街で途方に暮れた日々を せめて僕は憶えていよう 圧倒的なこの無力を 花びら 春の風 木陰の居眠り 海辺の街並 君を思って祈る 小さな指も 僕にはひかりのようだったよ 共に在った日を抱きしめて 離さないで 繋ぎ合った手も 僕にはひかりのようだったよ 共に在った日を積み上げて 僕らは生きて行くんだよ | ASIAN KUNG-FU GENERATION | Masafumi Gotoh | Masafumi Gotoh | | 言葉など一言も出てこなかった 想いにもならないものが体を走って ポケットにはなけなしの空しさがあって 僕らは何処へも行けずにいる どんなコードもふさわしくないと思った メロディでは辿り着けないと思った TVでは遠く街並が映って 僕らは何処へも行けずにいる 君の小さな指も 彼にはひかりのようだったろう 共に在った日を忘られずに 彼は生きて行くのだろう スーパーマーケットの売り場をぼんやりと見渡して 何もかも都会の僕らには足りなかった 行列には並ぶ気にすらならなくて 僕らは何処へも行けずにいる 悲しみを打ち消すメカニズムはなくて 優しさを持ち寄るしか僕らはなくて TVでは遠く街並が映って 僕らは何処へも行けずにいる 彼と繋ぎ合った手も 彼女にはひかりのようだったろう 共に在った日を忘られずに 彼女は生きて行くのだろう 小さな指も 彼にはひかりのようだったろう 共に在った日を忘られずに 君は生きて行くのだろう せめて僕は憶えていよう 東京の街で途方に暮れた日々を せめて僕は憶えていよう 圧倒的なこの無力を 花びら 春の風 木陰の居眠り 海辺の街並 君を思って祈る 小さな指も 僕にはひかりのようだったよ 共に在った日を抱きしめて 離さないで 繋ぎ合った手も 僕にはひかりのようだったよ 共に在った日を積み上げて 僕らは生きて行くんだよ |
Winner and Loser / 勝者と敗者経験のない連中で 伽藍堂のプレイランド 金勘定の上手い連中 ディスカウントにされるんだ 回線は混戦中で 伽藍堂のプレイランド 大臣は会見中 人権とサレンダー 賑やかな街並に見蕩れて 何だか胸の奥がぎゅっとなって痛んだ Winner or Loser 応答はないさ 華やかな人混みに取り残されて 誰彼と構わず問うんだ Winner or Loser Are you Winner or Loser? 来賓が懇親中 伽藍堂のプレイランド 清貧を笑う連中 ダイヤとグラインダー ささやかな喜びも忘れて 何だかギシギシとすべてが乾いた Winner or Loser 応答はないさ 押し黙る人々の列に並んで 誰彼と構わず問うんだ Winner or Loser Are you Winner or loser? 経験のない連中で | ASIAN KUNG-FU GENERATION | 後藤正文 | 後藤正文・喜多建介・山田貴洋・伊地知潔 | | 経験のない連中で 伽藍堂のプレイランド 金勘定の上手い連中 ディスカウントにされるんだ 回線は混戦中で 伽藍堂のプレイランド 大臣は会見中 人権とサレンダー 賑やかな街並に見蕩れて 何だか胸の奥がぎゅっとなって痛んだ Winner or Loser 応答はないさ 華やかな人混みに取り残されて 誰彼と構わず問うんだ Winner or Loser Are you Winner or Loser? 来賓が懇親中 伽藍堂のプレイランド 清貧を笑う連中 ダイヤとグラインダー ささやかな喜びも忘れて 何だかギシギシとすべてが乾いた Winner or Loser 応答はないさ 押し黙る人々の列に並んで 誰彼と構わず問うんだ Winner or Loser Are you Winner or loser? 経験のない連中で |
雨上がりの希望降り出した雨が いつかの悲しみを日々に流さないように 土に包まって芽吹きを待った 雨上がりの希望 雨降りに誰かのささやかな涙を辿り 晴れの日の道路で干涸びた小さな雨蛙 灰色を向こうまで追い出した青色が見える はじまりの合図が僕を今照らす 街路を飾るタイルを避けて 顔を出す小さな生命が眩しく光って ひび割れた底で いつかの踞る君が乾かないように 土に包まって芽吹きを待った 雨のない間も うす染めの藍 響くような空の 旅立ちのチャイムが鳴り出して 僕を呼んでいた 泣いたって怒って塞いだって 進まないだけ 街路を飾るタイルを避けて 顔を出す小さな生命が眩しく光って 降り出した雨が いつかの悲しみを日々に流さないように 今は此処で芽を出すことを誓う 降り続く長い雨の最後に 静かに種が顔を出すように 土に包まって芽吹きを待った 雨上がりの希望 | ASIAN KUNG-FU GENERATION | Masafumi Gotoh | Takahiro Yamada・Masafumi Gotoh | | 降り出した雨が いつかの悲しみを日々に流さないように 土に包まって芽吹きを待った 雨上がりの希望 雨降りに誰かのささやかな涙を辿り 晴れの日の道路で干涸びた小さな雨蛙 灰色を向こうまで追い出した青色が見える はじまりの合図が僕を今照らす 街路を飾るタイルを避けて 顔を出す小さな生命が眩しく光って ひび割れた底で いつかの踞る君が乾かないように 土に包まって芽吹きを待った 雨のない間も うす染めの藍 響くような空の 旅立ちのチャイムが鳴り出して 僕を呼んでいた 泣いたって怒って塞いだって 進まないだけ 街路を飾るタイルを避けて 顔を出す小さな生命が眩しく光って 降り出した雨が いつかの悲しみを日々に流さないように 今は此処で芽を出すことを誓う 降り続く長い雨の最後に 静かに種が顔を出すように 土に包まって芽吹きを待った 雨上がりの希望 |
Signal on the Street / 街頭のシグナル雨は夕べ 綺麗に空に溶けて 君の頬をそっと撫でて 今、月を追い越して光る この想いは止めようもない 誰にも止めようのないもの 光りは夕べ あぜ道を避けて、街 切れ端を駆けて 今、彼の手の中で燃える 温めて どうしようもない この日々の憂鬱を だけど止めようもない 誰にも止めようのないもの 街の灯がざわめくように 君を隠しても ささやかな暗闇でだって 確かに光ってよ 街の灯が裏切るように 路地を照らしても 眩むような街頭でだって かすかに光っておくれよ ねえ 彼はガードレールに腰掛けて 少し咳き込んだ テールランプ 流されてしまいそうだ だけど どうしようもない 命は燃えているの だから止めようもない 誰にも止めようもないもの 街の灯がざわめくように 君を隠しても ささやかな暗闇でだって 確かに光ってよ 街の灯が裏切るように 路地を照らしても 眩むような街頭でだって かすかに光っておくれよ ねえ クラップ クラップ クラップ 合図を タップ タップ タップ 合図を | ASIAN KUNG-FU GENERATION | 後藤正文 | 後藤正文 | | 雨は夕べ 綺麗に空に溶けて 君の頬をそっと撫でて 今、月を追い越して光る この想いは止めようもない 誰にも止めようのないもの 光りは夕べ あぜ道を避けて、街 切れ端を駆けて 今、彼の手の中で燃える 温めて どうしようもない この日々の憂鬱を だけど止めようもない 誰にも止めようのないもの 街の灯がざわめくように 君を隠しても ささやかな暗闇でだって 確かに光ってよ 街の灯が裏切るように 路地を照らしても 眩むような街頭でだって かすかに光っておくれよ ねえ 彼はガードレールに腰掛けて 少し咳き込んだ テールランプ 流されてしまいそうだ だけど どうしようもない 命は燃えているの だから止めようもない 誰にも止めようもないもの 街の灯がざわめくように 君を隠しても ささやかな暗闇でだって 確かに光ってよ 街の灯が裏切るように 路地を照らしても 眩むような街頭でだって かすかに光っておくれよ ねえ クラップ クラップ クラップ 合図を タップ タップ タップ 合図を |
1.2.3.4.5.6. Baby1 2 3 4 5 6 Baby All I want 1 2 3 4 5 6 Baby All I want 愛を 斜めになって 蜂になって 集めた蜜で何を作ろう 苦しくなるなら 遠のいて 一時の曇り雨降りだって 逃げ切るつもりはない 算数のような答えはない 死ぬまで僕は繰り返して 愛を歌う Baby All I want 愛を | ASIAN KUNG-FU GENERATION | 後藤正文 | 喜多建介 | | 1 2 3 4 5 6 Baby All I want 1 2 3 4 5 6 Baby All I want 愛を 斜めになって 蜂になって 集めた蜜で何を作ろう 苦しくなるなら 遠のいて 一時の曇り雨降りだって 逃げ切るつもりはない 算数のような答えはない 死ぬまで僕は繰り返して 愛を歌う Baby All I want 愛を |
冷蔵庫のろくでもないジョークキリのない戯言積み重ねるなら 夜風に吹かれて溶けてしまいたい 死ぬまで君とふざけ合って 能書きをたれるほど猶予はない 嗚呼 馬鹿に塗る薬はない 冷蔵庫の ろくでもないジョーク 作り笑いで取り繕うほど 腐っていない 視界を遮った朝靄の道を抜け この旅はどこかに辿り着けそうか 機械音 笑った膝 オーバーヒート この旅はどうやら正解も不正解もない キマらないポーズで夢を語るなら 夜風に吹かれて溶けてしまいたい しがない日々を叩き割って ノルマは焼いてドブに捨てる 嗚呼 場違いだったかね 冷笑を誘う ロマンチスト ツッコミ入れて悦に浸るほど 腐っていない 視界を遮った朝靄の道を抜け この旅はどこかに辿り着けそうか 機械音 笑った膝 オーバーヒート この旅はどうやら正解も不正解もない | ASIAN KUNG-FU GENERATION | Masafumi Gotoh | Kiyoshi Ijichi・Masafumi Gotoh | | キリのない戯言積み重ねるなら 夜風に吹かれて溶けてしまいたい 死ぬまで君とふざけ合って 能書きをたれるほど猶予はない 嗚呼 馬鹿に塗る薬はない 冷蔵庫の ろくでもないジョーク 作り笑いで取り繕うほど 腐っていない 視界を遮った朝靄の道を抜け この旅はどこかに辿り着けそうか 機械音 笑った膝 オーバーヒート この旅はどうやら正解も不正解もない キマらないポーズで夢を語るなら 夜風に吹かれて溶けてしまいたい しがない日々を叩き割って ノルマは焼いてドブに捨てる 嗚呼 場違いだったかね 冷笑を誘う ロマンチスト ツッコミ入れて悦に浸るほど 腐っていない 視界を遮った朝靄の道を抜け この旅はどこかに辿り着けそうか 機械音 笑った膝 オーバーヒート この旅はどうやら正解も不正解もない |
白に染めろ嫌になって放り出して 無駄になったことだって 手で拾って積み上げた それだけが 此処に在ったのです 悲しくて泣き出した その目はまるで少女 手で拭っても 涙がほろりとこぼれ落ちたのです 戸惑って 焦った顔になって彼は固まって それだって この世界の要素のひとつ 彼女が泣いた理由にだって 日々の濁った怠惰にだって 僕の奥と奥で繋がったような匂い 誰かが持った悪意にだって 名も知らない街の夜にだって ひどく塞ぎ込んだ君とだって 繋がって続いているのだろうか それを調べてみよう 片道のバス 雨降りの匂い 子供達は小さな寝息を立てて それを君が眺める顔も世界の要素のひとつ 彼女が泣いた理由にだって 日々の濁った怠惰にだって 僕の奥と奥で繋がったような匂い 誰かが持った悪意にだって 名も知らない街の夜にだって ひどく塞ぎ込んだ君とだって 繋がって続いているのだろう そうだ 白く 白く塗ろう | ASIAN KUNG-FU GENERATION | Masafumi Gotoh | Masafumi Gotoh・Takahiro Yamada | 山田貴洋 | 嫌になって放り出して 無駄になったことだって 手で拾って積み上げた それだけが 此処に在ったのです 悲しくて泣き出した その目はまるで少女 手で拭っても 涙がほろりとこぼれ落ちたのです 戸惑って 焦った顔になって彼は固まって それだって この世界の要素のひとつ 彼女が泣いた理由にだって 日々の濁った怠惰にだって 僕の奥と奥で繋がったような匂い 誰かが持った悪意にだって 名も知らない街の夜にだって ひどく塞ぎ込んだ君とだって 繋がって続いているのだろうか それを調べてみよう 片道のバス 雨降りの匂い 子供達は小さな寝息を立てて それを君が眺める顔も世界の要素のひとつ 彼女が泣いた理由にだって 日々の濁った怠惰にだって 僕の奥と奥で繋がったような匂い 誰かが持った悪意にだって 名も知らない街の夜にだって ひどく塞ぎ込んだ君とだって 繋がって続いているのだろう そうだ 白く 白く塗ろう |
サイエンスフィクション深夜のテレビ映画では ハリボテだけのサイエンス・フィクション 評論家先生の評価では「取るに足りないゴミ屑」 イビツなスピードで解ける世界 僕らを何処かへ連れ出すためのメッセージ 合間のテレビCMでは ハリボテ以下のサイエンス・フィクション 現実と非現実の隙間を縫い飛ぶような 想像を その愛情を それだけが打ち抜く 僕を イビツなスピードで解ける世界 僕らを何処かへ連れ出すためのメッセージ 現代を映す映像には ハリボテのようなサイエンス・フィクション | ASIAN KUNG-FU GENERATION | 後藤正文 | 後藤正文・山田貴洋 | | 深夜のテレビ映画では ハリボテだけのサイエンス・フィクション 評論家先生の評価では「取るに足りないゴミ屑」 イビツなスピードで解ける世界 僕らを何処かへ連れ出すためのメッセージ 合間のテレビCMでは ハリボテ以下のサイエンス・フィクション 現実と非現実の隙間を縫い飛ぶような 想像を その愛情を それだけが打ち抜く 僕を イビツなスピードで解ける世界 僕らを何処かへ連れ出すためのメッセージ 現代を映す映像には ハリボテのようなサイエンス・フィクション |
Caterpillar / 芋虫魂の値段はいくら 僕にそっと教えてよ お金だけが物差しさ 君をこれから買い叩く 淀んだグレーの工場街でまとめて顔を削ぎ落とす 個性なんて必要ないさ 家畜のように飼い慣らす そんな未来が近いだなんて 冗談だって言えるのかい そんな時代は来ないだなんて 胸を張って言えるのかい パスポートだってハラワタだって どこかの市場で売り飛ばす その収益で石油を買って街ごと燃やしてしまうのさ そんな願いはクレイジーだって 神に誓って言えるのかい そんな時代は来ないだなんて 胸を張って言えるのかい ひとかけらの夢 ひとにぎりの希望を 隠さないで そんな未来が近いだなんて 冗談だって言えるのかい そんな時代は来ないだなんて 胸を張って言えるのかい | ASIAN KUNG-FU GENERATION | 後藤正文 | 後藤正文 | | 魂の値段はいくら 僕にそっと教えてよ お金だけが物差しさ 君をこれから買い叩く 淀んだグレーの工場街でまとめて顔を削ぎ落とす 個性なんて必要ないさ 家畜のように飼い慣らす そんな未来が近いだなんて 冗談だって言えるのかい そんな時代は来ないだなんて 胸を張って言えるのかい パスポートだってハラワタだって どこかの市場で売り飛ばす その収益で石油を買って街ごと燃やしてしまうのさ そんな願いはクレイジーだって 神に誓って言えるのかい そんな時代は来ないだなんて 胸を張って言えるのかい ひとかけらの夢 ひとにぎりの希望を 隠さないで そんな未来が近いだなんて 冗談だって言えるのかい そんな時代は来ないだなんて 胸を張って言えるのかい |
オールドスクール錆びた顔色で日々を嘆けば 広がる距離だけ眺めて 遥か 固く閉ざしたドアの奥でずっと絡まって 薄暗い部屋の端でじっと踞って 曇りはじめた窓の鍵にそっと手を伸ばして 飛び出せばそこに 現実の世界が君を待っているから 旅路の終わりを静かに待つか 埃にまみれた希望の在処を探す 線路を越えた向こうには 古い工場に続く幹線道路 遠く灰色の海の その先の風景と接続する想像を 固く閉ざしたドアの奥でずっと絡まって 薄暗い部屋の端でじっと踞って 曇りはじめた窓の鍵にそっと手を伸ばして 飛び出せばそこに 現実の世界が君を待っているから | ASIAN KUNG-FU GENERATION | 後藤正文 | 山田貴洋 | | 錆びた顔色で日々を嘆けば 広がる距離だけ眺めて 遥か 固く閉ざしたドアの奥でずっと絡まって 薄暗い部屋の端でじっと踞って 曇りはじめた窓の鍵にそっと手を伸ばして 飛び出せばそこに 現実の世界が君を待っているから 旅路の終わりを静かに待つか 埃にまみれた希望の在処を探す 線路を越えた向こうには 古い工場に続く幹線道路 遠く灰色の海の その先の風景と接続する想像を 固く閉ざしたドアの奥でずっと絡まって 薄暗い部屋の端でじっと踞って 曇りはじめた窓の鍵にそっと手を伸ばして 飛び出せばそこに 現実の世界が君を待っているから |
Dororoこの世界を裏切って 腹のなかで蠢いている ハラワタ 食い破って 赤黒く漲っている 焼けた皮膚を破るまで 滾る闇の奥に光が在って 遠く声を確かめ合って 濡れた指先で撫でるように いつか君に触って 人間の残骸 喧噪 ダイナマイト 愛の欠乏を埋めるマネー 応答はない 勝敗もないが 随分 張り込んでいる 焼けた皮膚を破るまで 滾る闇の奥に光が在って 遠く声を確かめ合って 濡れた指先で撫でるように いつか君に触ってみせるよ | ASIAN KUNG-FU GENERATION | Masafumi Gotoh | Takahiro Yamada・Masafumi Gotoh | | この世界を裏切って 腹のなかで蠢いている ハラワタ 食い破って 赤黒く漲っている 焼けた皮膚を破るまで 滾る闇の奥に光が在って 遠く声を確かめ合って 濡れた指先で撫でるように いつか君に触って 人間の残骸 喧噪 ダイナマイト 愛の欠乏を埋めるマネー 応答はない 勝敗もないが 随分 張り込んでいる 焼けた皮膚を破るまで 滾る闇の奥に光が在って 遠く声を確かめ合って 濡れた指先で撫でるように いつか君に触ってみせるよ |
レールロード哀悼 君と町を結んで 谷を下って 愛憎 胸の奥にしまって 列車は行くのです マイクを日々のレールに繋いで 言葉を紡いで 今日も窓の外に向かって 空気を揺らして そんなイメージ 喪失と夢 青い暗闇 傾げた枕木 澄ます耳元に 静かな汽笛の音 白いため息 かき分ける深い森 音をたてて進め 未来へ続くレールロード 哀悼 君と町を結んで 海辺に沿って 愛を載せて 心結んで 列車は行くのです そんなイメージ 希望と夢 青い暗闇 傾げた枕木 澄ます耳元に 静かな汽笛の音 白いため息 かき分ける深い森 音をたてて進め 未来へ続くレールロード | ASIAN KUNG-FU GENERATION | 後藤正文 | 喜多建介・後藤正文 | | 哀悼 君と町を結んで 谷を下って 愛憎 胸の奥にしまって 列車は行くのです マイクを日々のレールに繋いで 言葉を紡いで 今日も窓の外に向かって 空気を揺らして そんなイメージ 喪失と夢 青い暗闇 傾げた枕木 澄ます耳元に 静かな汽笛の音 白いため息 かき分ける深い森 音をたてて進め 未来へ続くレールロード 哀悼 君と町を結んで 海辺に沿って 愛を載せて 心結んで 列車は行くのです そんなイメージ 希望と夢 青い暗闇 傾げた枕木 澄ます耳元に 静かな汽笛の音 白いため息 かき分ける深い森 音をたてて進め 未来へ続くレールロード |
スローダウンあの夜 彼女は何をなくして この丘に立ったろう 彼は涙を流して 途方に暮れたんだろう あの朝 君の背中を見送って どれくらい経ったろう やがて月日は流れて 薄れてしまうんだろうか Baby, Slow down 都会の電車よ Baby, Slow down 雪原のモーターモービルよ Baby, Slow down 傷だらけの日々よ Baby, Slow down 道に咲いた一輪の花 そっと摘み取って 何気ない日に捧ぐ 君がいた あの日のまま そっと手を取って もう一度スローダンス スローなダンス 急な雨風が また 街の匂いを流してしまう 彼は今日も君を探して 未だ Baby, Slow down 都会の電車よ Baby, Slow down 雪原のモーターモービルよ Baby, Slow down 傷だらけの日々よ Baby, Slow down 道に咲いた一輪の花 そっと摘み取って 何気ない日に捧ぐ 君がいた あの日のまま そっと手を取って もう一度スローダンス スローなダンス | ASIAN KUNG-FU GENERATION | Masafumi Gotoh | Masafumi Gotoh | | あの夜 彼女は何をなくして この丘に立ったろう 彼は涙を流して 途方に暮れたんだろう あの朝 君の背中を見送って どれくらい経ったろう やがて月日は流れて 薄れてしまうんだろうか Baby, Slow down 都会の電車よ Baby, Slow down 雪原のモーターモービルよ Baby, Slow down 傷だらけの日々よ Baby, Slow down 道に咲いた一輪の花 そっと摘み取って 何気ない日に捧ぐ 君がいた あの日のまま そっと手を取って もう一度スローダンス スローなダンス 急な雨風が また 街の匂いを流してしまう 彼は今日も君を探して 未だ Baby, Slow down 都会の電車よ Baby, Slow down 雪原のモーターモービルよ Baby, Slow down 傷だらけの日々よ Baby, Slow down 道に咲いた一輪の花 そっと摘み取って 何気ない日に捧ぐ 君がいた あの日のまま そっと手を取って もう一度スローダンス スローなダンス |
リロードリロードイエス 神のみぞ知るようなタイプのジョーク 贅沢な理想を掲げて 裏腹 スレイブのような目で ハンドカフスと君の手 鎖はここで断ち切れ 回転式に情熱をリロード リロード!リロード!リロード! イエス 彼なりの 嘲るような態度はよそう 深い悲しみの その底部と裏側 憂い顔の君へ ハンドカフスと君の手 鎖はここで断ち切れ 回転式に情熱をリロード リロード!リロード!リロード! ハンドクラップ 夜明けまで 腐るな ここで断ち切れ 回転式に情熱をリロード リロード!リロード!リロード! | ASIAN KUNG-FU GENERATION | 後藤正文 | 喜多建介・後藤正文 | | イエス 神のみぞ知るようなタイプのジョーク 贅沢な理想を掲げて 裏腹 スレイブのような目で ハンドカフスと君の手 鎖はここで断ち切れ 回転式に情熱をリロード リロード!リロード!リロード! イエス 彼なりの 嘲るような態度はよそう 深い悲しみの その底部と裏側 憂い顔の君へ ハンドカフスと君の手 鎖はここで断ち切れ 回転式に情熱をリロード リロード!リロード!リロード! ハンドクラップ 夜明けまで 腐るな ここで断ち切れ 回転式に情熱をリロード リロード!リロード!リロード! |
出町柳パラレルユニバース思った通り誰もいない 特別な恋の予感もしない 苦虫ひとつ噛み締めて 細い路地の先に君 柳であって狸じゃない 出町であって小路じゃない 間違いだらけを乗り越えて 僕らは走って行く 少しずつ影が背を伸ばしても まだまだ終わりじゃないさ 今日 午後からは街の風になって 君らしく踊ればいいじゃない 近未来を憂うより 実際 タイムマシーンには乗れないけど まだ息があるなら I don't care 今ここでなくちゃ意味がないでしょう Yeah!!!! Ride the big surf!!!!! オールライト 少しずつ影が背を伸ばしても まだまだ終わりじゃないさ 今日 午後からは街の風になって 君らしく踊ればいいじゃない | ASIAN KUNG-FU GENERATION | 後藤正文 | 後藤正文 | | 思った通り誰もいない 特別な恋の予感もしない 苦虫ひとつ噛み締めて 細い路地の先に君 柳であって狸じゃない 出町であって小路じゃない 間違いだらけを乗り越えて 僕らは走って行く 少しずつ影が背を伸ばしても まだまだ終わりじゃないさ 今日 午後からは街の風になって 君らしく踊ればいいじゃない 近未来を憂うより 実際 タイムマシーンには乗れないけど まだ息があるなら I don't care 今ここでなくちゃ意味がないでしょう Yeah!!!! Ride the big surf!!!!! オールライト 少しずつ影が背を伸ばしても まだまだ終わりじゃないさ 今日 午後からは街の風になって 君らしく踊ればいいじゃない |
生者のマーチ午後になって 太陽が濡れた頬を乾かして 静かに燃える日々の頼りない輪郭をなぞった そこにただ在るだけで そのまま ぎゅっと引き寄せて わけもなく抱きしめて こと切れるまで モノクロの葬列を見送った町外れの丘からは 鈍色に立ち昇る悲しみが見えたんだ そばにただ居るだけで 涙がそっと流れ落ちて 祈る前に抱きしめて 朽ち果てるまで 血の味のしない 僕らの魂 手繰り寄せた手が震えていたんだ 寂しくなったよ 愛おしく思ったよ また そこにただ在るだけで そのまま ぎゅっと引き寄せて わけもなく抱きしめて いつの日かこと切れて 朽ち果てるまで | ASIAN KUNG-FU GENERATION | 後藤正文 | 後藤正文 | | 午後になって 太陽が濡れた頬を乾かして 静かに燃える日々の頼りない輪郭をなぞった そこにただ在るだけで そのまま ぎゅっと引き寄せて わけもなく抱きしめて こと切れるまで モノクロの葬列を見送った町外れの丘からは 鈍色に立ち昇る悲しみが見えたんだ そばにただ居るだけで 涙がそっと流れ落ちて 祈る前に抱きしめて 朽ち果てるまで 血の味のしない 僕らの魂 手繰り寄せた手が震えていたんだ 寂しくなったよ 愛おしく思ったよ また そこにただ在るだけで そのまま ぎゅっと引き寄せて わけもなく抱きしめて いつの日かこと切れて 朽ち果てるまで |
タイムトラベラー飛戸惑う 2200年のタイムトラベラー 飛び交うモーターカー 怯むタイムトラベラー 滅びる人類を嘆くタイムトラベラー 交わる人造人間とタイムトラベラー 凍りつく大西洋を行けば 生き延びた動物たちのパラダイス そんな絵空事 君は夜に綴る 夢が叶うこと 実現しないこと 光を導くもの 日陰でちょっと探す 君が話すこと 僕が歌うこと 白む朝とラインを越えて どこまでも進めよ タイムトラベラー 穏やかな太平洋を行けば 透き通るサンゴ礁のパラダイス そんな絵空事 君は夜に綴る 消えてしまうこと 色褪せてしまうこと 光を導くもの 日陰でちょっと探す 君が願うこと 聞かせてよ 今夜も | ASIAN KUNG-FU GENERATION | 後藤正文 | 喜多建介 | | 飛戸惑う 2200年のタイムトラベラー 飛び交うモーターカー 怯むタイムトラベラー 滅びる人類を嘆くタイムトラベラー 交わる人造人間とタイムトラベラー 凍りつく大西洋を行けば 生き延びた動物たちのパラダイス そんな絵空事 君は夜に綴る 夢が叶うこと 実現しないこと 光を導くもの 日陰でちょっと探す 君が話すこと 僕が歌うこと 白む朝とラインを越えて どこまでも進めよ タイムトラベラー 穏やかな太平洋を行けば 透き通るサンゴ礁のパラダイス そんな絵空事 君は夜に綴る 消えてしまうこと 色褪せてしまうこと 光を導くもの 日陰でちょっと探す 君が願うこと 聞かせてよ 今夜も |
触れたい 確かめたい待って それじゃちょっと答えになってないかも 黙って逃げるなんて君らしくないでしょう 触れたい 確かめたい だって 僕の前で笑ったことないだろう 会って 話したって 君はもういないでしょう 触れたい 確かめたい 触れたい 確かめたい 月まで伸びた光を追いかけて 闇を踏み抜いた 帰り道 並んだ影の隙間を走り抜けて 君はどこでなくしてしまった 触れたい 時が経って 君はきっと覚えてなんていないでしょう 綺麗に忘れちゃって 夢にだって見ないでしょう 触れたい 確かめたい 触れたい 確かめたい 積み重なった花びら かき集めて 辿る いつかの帰り道 並んだ影の跡を指で撫でて 過ぎた日々と 今 すれ違って また理由もなく ただ懐かしくなったんだ 触れたい 酔っ払って ときどきは胸がギュってなるけど 君だって切実な日々を生きているでしょう 月まで伸びた光を追いかけて 闇を踏み抜いた帰り道 並んだ影の隙間を走り抜けて 僕ら どこで なくしてしまった 触れたい 確かめたい 触れたい 確かめたい | ASIAN KUNG-FU GENERATION | 後藤正文 | 後藤正文 | Ryosuke Shimomura | 待って それじゃちょっと答えになってないかも 黙って逃げるなんて君らしくないでしょう 触れたい 確かめたい だって 僕の前で笑ったことないだろう 会って 話したって 君はもういないでしょう 触れたい 確かめたい 触れたい 確かめたい 月まで伸びた光を追いかけて 闇を踏み抜いた 帰り道 並んだ影の隙間を走り抜けて 君はどこでなくしてしまった 触れたい 時が経って 君はきっと覚えてなんていないでしょう 綺麗に忘れちゃって 夢にだって見ないでしょう 触れたい 確かめたい 触れたい 確かめたい 積み重なった花びら かき集めて 辿る いつかの帰り道 並んだ影の跡を指で撫でて 過ぎた日々と 今 すれ違って また理由もなく ただ懐かしくなったんだ 触れたい 酔っ払って ときどきは胸がギュってなるけど 君だって切実な日々を生きているでしょう 月まで伸びた光を追いかけて 闇を踏み抜いた帰り道 並んだ影の隙間を走り抜けて 僕ら どこで なくしてしまった 触れたい 確かめたい 触れたい 確かめたい |
八景ゆらゆら戻りを待つ 夜を撫で過ぎる風 たまゆら 響く汽笛 波先で頷く未来 早歩きで朝まで 防潮堤の先の海へ 誰かの不意なジョークで 僕らはまた息を吹き返す 波のない海じゃなんだか味気ないような そんな気持ちになるでしょう あれから随分経つ 音を立て過ぎた日々 また会えるときを待つ 白波を分け行く未来 ゆらゆら戻りを待つ 夜を撫で過ぎる風 たまゆら 響く汽笛 どこまでも旗を立てて 行きたい | ASIAN KUNG-FU GENERATION | 後藤正文 | 喜多建介・山田貴洋 | ASIAN KUNG-FU GENERATION | ゆらゆら戻りを待つ 夜を撫で過ぎる風 たまゆら 響く汽笛 波先で頷く未来 早歩きで朝まで 防潮堤の先の海へ 誰かの不意なジョークで 僕らはまた息を吹き返す 波のない海じゃなんだか味気ないような そんな気持ちになるでしょう あれから随分経つ 音を立て過ぎた日々 また会えるときを待つ 白波を分け行く未来 ゆらゆら戻りを待つ 夜を撫で過ぎる風 たまゆら 響く汽笛 どこまでも旗を立てて 行きたい |
解放区 / Liberation Zone自由の裏路地で魂がカサカサのまま 干からびて 五寸釘で君を呪うくらいなら 僕の名をそっと呼んでくれよ 指で何度も頬骨を撫でて 自由の裏路地で悲しみがしたり顔で喚き散らして コメディのキャストじゃ足りないなら 明日 ちょっとだけ顔を貸すよ 笑えなくなっても 指で何度も頬骨を撫でて 車道を渡って君が走り出す 沿道に立って僕は手を振る 次第に姿が小さくなっても 頬をつたって感情が溢れ出す 沿道に立って僕は手を振る 指で何度も 涙を拭ってたんだよ 高層ビル越しの斜陽 工場街の雑踏 登りつめた先の緩やかな坂道を下る 通り雨の後の草むらの蒸気 ズブ濡れの雑誌 膨れ上がるイメージ 帰る家のない老人と暗い目をした青年 タワーマンションの最上階からバラ撒かれる紙クズ 手垢まみれの貨幣と足跡だらけの地平 地名だけが古いままの新しい地図 解放区 フリーダム 笑い出せ 走り出せ 踊り出せ 歌い出そう 解放! | ASIAN KUNG-FU GENERATION | Masafumi Gotoh | Takahiro Yamada・Masafumi Gotoh | | 自由の裏路地で魂がカサカサのまま 干からびて 五寸釘で君を呪うくらいなら 僕の名をそっと呼んでくれよ 指で何度も頬骨を撫でて 自由の裏路地で悲しみがしたり顔で喚き散らして コメディのキャストじゃ足りないなら 明日 ちょっとだけ顔を貸すよ 笑えなくなっても 指で何度も頬骨を撫でて 車道を渡って君が走り出す 沿道に立って僕は手を振る 次第に姿が小さくなっても 頬をつたって感情が溢れ出す 沿道に立って僕は手を振る 指で何度も 涙を拭ってたんだよ 高層ビル越しの斜陽 工場街の雑踏 登りつめた先の緩やかな坂道を下る 通り雨の後の草むらの蒸気 ズブ濡れの雑誌 膨れ上がるイメージ 帰る家のない老人と暗い目をした青年 タワーマンションの最上階からバラ撒かれる紙クズ 手垢まみれの貨幣と足跡だらけの地平 地名だけが古いままの新しい地図 解放区 フリーダム 笑い出せ 走り出せ 踊り出せ 歌い出そう 解放! |
Hello HelloHello, hello, hello, hello You know it's good to see you here again To be back with my friends Where the work's not hard And the century is closing down I'm not sure what we've got We really don't need a lot Hello, hello I made a lot of mistakes that bear a heavy, heavy weight that I'm ashamed of And I need to get through to something new where I'm not alone Where everybody knows you, everybody loves you, everybody says this is your home Hello, hello, hello, hello You know it's good to see you here again To be back with my friends Where the work's not hard And the century is closing down I'm not sure what we've got We really don't need a lot Hello, hello Trying to shake all responsibility Repeating that it don't mean much to me Staying out of my head all day Don't want to go back Don't want to have to face it all All those disappointments that I've made Hello Where everybody knows you, everybody loves you, everybody says this is your home Hello, hello, hello, hello You know it's good to see you here again To be back with my friends Don't let me go, hello, hello, hello You know I wanna stay here with my friends Stay here 'til the end, don't let me go Don't let me go, hello, hello Don't let me go, hello The century is closing down, The century is closing down The century is closing down, The century is closing down Hello | ASIAN KUNG-FU GENERATION | Matthew Kelly Sharp | Matthew Kelly Sharp | | Hello, hello, hello, hello You know it's good to see you here again To be back with my friends Where the work's not hard And the century is closing down I'm not sure what we've got We really don't need a lot Hello, hello I made a lot of mistakes that bear a heavy, heavy weight that I'm ashamed of And I need to get through to something new where I'm not alone Where everybody knows you, everybody loves you, everybody says this is your home Hello, hello, hello, hello You know it's good to see you here again To be back with my friends Where the work's not hard And the century is closing down I'm not sure what we've got We really don't need a lot Hello, hello Trying to shake all responsibility Repeating that it don't mean much to me Staying out of my head all day Don't want to go back Don't want to have to face it all All those disappointments that I've made Hello Where everybody knows you, everybody loves you, everybody says this is your home Hello, hello, hello, hello You know it's good to see you here again To be back with my friends Don't let me go, hello, hello, hello You know I wanna stay here with my friends Stay here 'til the end, don't let me go Don't let me go, hello, hello Don't let me go, hello The century is closing down, The century is closing down The century is closing down, The century is closing down Hello |
ボーイズ&ガールズテールランプが騒めく川辺に陽が溶けるまで 用もない顔した世間に流されちゃダメ そんな日も 生き急ぐように きっと ねえ Boys & Girls 教えてよ そっと 夢と希望 まだ はじまったばかり We've got nothing 愛嬌のない社会に産まれた犬みたいにさ 「興味ない」みたいな言葉で切り捨てないでね そんな日も 生き急ぐように きっと ねえ Boys & Girls 教えてよ そっと 夢と希望 まだ はじまったばかり We've got nothing 夕闇が背中から忍び寄って 君を捕まえて 「あの娘がうらやましい」 「アイツが妬ましい」とか こぼして 彼らと馴染めなくても 何かが正しい 僕らに相応しいこと 見つけて それをギュッと握りしめて 嗚呼 いつか老いぼれてしまっても 捨てずに 新しい扉を開こうか We've got nothing はじまったばかり We've got nothing It's just begun We've got nothing | ASIAN KUNG-FU GENERATION | 後藤正文 | 後藤正文 | | テールランプが騒めく川辺に陽が溶けるまで 用もない顔した世間に流されちゃダメ そんな日も 生き急ぐように きっと ねえ Boys & Girls 教えてよ そっと 夢と希望 まだ はじまったばかり We've got nothing 愛嬌のない社会に産まれた犬みたいにさ 「興味ない」みたいな言葉で切り捨てないでね そんな日も 生き急ぐように きっと ねえ Boys & Girls 教えてよ そっと 夢と希望 まだ はじまったばかり We've got nothing 夕闇が背中から忍び寄って 君を捕まえて 「あの娘がうらやましい」 「アイツが妬ましい」とか こぼして 彼らと馴染めなくても 何かが正しい 僕らに相応しいこと 見つけて それをギュッと握りしめて 嗚呼 いつか老いぼれてしまっても 捨てずに 新しい扉を開こうか We've got nothing はじまったばかり We've got nothing It's just begun We've got nothing |
Prisoner in a Frame / 額の中の囚人有名な画家の抽象画 流暢に語るキャプションを彼は冷淡に笑う 閉館を促すメロディが言葉たちを隅に押し込んで 夜は大胆に始まるのさ 彼を解き放ってくれないか 連れ出して 街の明かりを見せたいんだ 回廊が続く教会の祭壇で 遠くアルバニアの悲劇を思って祈ろうか 僕を解き放ってくれないか 抜け出して 夢の続きを見たいんだ フレームだけが残る抽象画 僕たちはどこへも行けるさ 彼を解き放ってくれないか 連れ出して 街の明かりを見せたいんだ | ASIAN KUNG-FU GENERATION | 後藤正文 | 後藤正文 | | 有名な画家の抽象画 流暢に語るキャプションを彼は冷淡に笑う 閉館を促すメロディが言葉たちを隅に押し込んで 夜は大胆に始まるのさ 彼を解き放ってくれないか 連れ出して 街の明かりを見せたいんだ 回廊が続く教会の祭壇で 遠くアルバニアの悲劇を思って祈ろうか 僕を解き放ってくれないか 抜け出して 夢の続きを見たいんだ フレームだけが残る抽象画 僕たちはどこへも行けるさ 彼を解き放ってくれないか 連れ出して 街の明かりを見せたいんだ |
ホームタウンナッシング 実は何にもない それに先立って 夢も希望もない 無愛想な商人の 即席のリアリティを ゴミ箱に叩き込んで燃やそうぜ 蹴飛ばして 愛を確かめたい 君にまたがって 声を確かめたい 止まったエンジンと漲ったバッテリーも 彼のことを思い出してキメようぜ 俯いていては 将来なんて見えない ほら 雨上がりの空から 子供たちが覗いて笑う ホームタウン 「こんなことして何のためになるんだ」 そんな問いで埋め尽くされてたまるかよ ねえ そうだろう 交差点の向こう側 ハグしようか 何度も 俯いていては 将来なんて見えない ほら雨上がりの空から 子供たちが覗いて笑う ホームタウン | ASIAN KUNG-FU GENERATION | Masafumi Gotoh | Masafumi Gotoh | | ナッシング 実は何にもない それに先立って 夢も希望もない 無愛想な商人の 即席のリアリティを ゴミ箱に叩き込んで燃やそうぜ 蹴飛ばして 愛を確かめたい 君にまたがって 声を確かめたい 止まったエンジンと漲ったバッテリーも 彼のことを思い出してキメようぜ 俯いていては 将来なんて見えない ほら 雨上がりの空から 子供たちが覗いて笑う ホームタウン 「こんなことして何のためになるんだ」 そんな問いで埋め尽くされてたまるかよ ねえ そうだろう 交差点の向こう側 ハグしようか 何度も 俯いていては 将来なんて見えない ほら雨上がりの空から 子供たちが覗いて笑う ホームタウン |
お祭りのあと気の抜けたサイダー 欠けたガラス玉 徒花は咲いた 夜が濡れたまま 匂い立って嗅いだ 鼻腔の裏にまだ うっすらと残って 先が伸びたまま 揺れる芍薬 ぼやける影 解けなくなって 夜の端 Oh! Yes 誰もいなくなって 夜の端に僕らだけ 歩む白百合 ぼやける影と 揺れる芍薬 重なる影 解けなくなって 夜の端 Oh! Yes 誰もいなくなって 夜の端に僕らだけ | ASIAN KUNG-FU GENERATION | 後藤正文 | 喜多健介・山田貴洋 | | 気の抜けたサイダー 欠けたガラス玉 徒花は咲いた 夜が濡れたまま 匂い立って嗅いだ 鼻腔の裏にまだ うっすらと残って 先が伸びたまま 揺れる芍薬 ぼやける影 解けなくなって 夜の端 Oh! Yes 誰もいなくなって 夜の端に僕らだけ 歩む白百合 ぼやける影と 揺れる芍薬 重なる影 解けなくなって 夜の端 Oh! Yes 誰もいなくなって 夜の端に僕らだけ |
フラワーズ相変わらず僕らは それぞれの悲しみを携えて 明日が届くことを また 祈ろう 満ち足りない僕らは 様々な役割を抱きしめて 誰かと それぞれを分かち合おう 過ぎ去る景色の猛スピードに溶けて 何もかも色褪せた 街角に佇む若い花売りに 君の影を重ねて思うよ 嗚呼 鐘の音が聞こえて さあ 終わりじゃなくて始まりさ 綺麗に忘れても 未だ どこかで笑っていて 点滅した電球の光 息するように吐き出す偽り ガラクタの山をかき分けて探してる 本当のことを 探してる 懐かしい言葉も 嗚呼 鐘の音が聞こえて さあ 終わりじゃなくて始まりさ 綺麗に忘れても 未だ どこかで笑っていて | ASIAN KUNG-FU GENERATION | 後藤正文 | 後藤正文 | ASIAN KUNG-FU GENERATION・Ryosuke Shimomura・Mariko Hirose | 相変わらず僕らは それぞれの悲しみを携えて 明日が届くことを また 祈ろう 満ち足りない僕らは 様々な役割を抱きしめて 誰かと それぞれを分かち合おう 過ぎ去る景色の猛スピードに溶けて 何もかも色褪せた 街角に佇む若い花売りに 君の影を重ねて思うよ 嗚呼 鐘の音が聞こえて さあ 終わりじゃなくて始まりさ 綺麗に忘れても 未だ どこかで笑っていて 点滅した電球の光 息するように吐き出す偽り ガラクタの山をかき分けて探してる 本当のことを 探してる 懐かしい言葉も 嗚呼 鐘の音が聞こえて さあ 終わりじゃなくて始まりさ 綺麗に忘れても 未だ どこかで笑っていて |
クロックワーク朝方に彼とバス停のベンチで それじゃまたねって 手を振って 今日まで 忘れられないよね 何も捨てないでね 時計の上で 振り子になって 文字盤もいつか剥がれたって 針が巡って重なったら もう一度触れてもいいって 笑ってよ 互いにつつき合う少年少女とすれ違って ふいに思い出すのは 色褪せちゃうけど忘れられない場所 機械の上で張り子になって 歯車もいつか空回って 針が鈍って止まったら ねえ 少し休んでもいいって 言ってよ 時計の上で 振り子になって 君との距離が離れたって 針が巡って重なったら もう一度 触れてもいいって 笑ってよ 忘れられないよね | ASIAN KUNG-FU GENERATION | Rivers Cuomo・Butch Walker・Masafumi Gotoh | Rivers Cuomo・Butch Walker・Masafumi Gotoh | | 朝方に彼とバス停のベンチで それじゃまたねって 手を振って 今日まで 忘れられないよね 何も捨てないでね 時計の上で 振り子になって 文字盤もいつか剥がれたって 針が巡って重なったら もう一度触れてもいいって 笑ってよ 互いにつつき合う少年少女とすれ違って ふいに思い出すのは 色褪せちゃうけど忘れられない場所 機械の上で張り子になって 歯車もいつか空回って 針が鈍って止まったら ねえ 少し休んでもいいって 言ってよ 時計の上で 振り子になって 君との距離が離れたって 針が巡って重なったら もう一度 触れてもいいって 笑ってよ 忘れられないよね |
シーサイドスリーピング歩道橋の階段で 息を切らして 向いのバス停でドアは閉まって 君は走り去った 不満を吐き出して 地面を蹴飛ばして 虚しくなってしまったので 昼間からビールを呷ってしまう 銘柄はなんだって別によかった 夕べの諍いも泡で流す 運河沿いの公園で煙草ふかして 時化た日曜日 空っぽになってしまったので 止め処なく どこへでも漂って 潮風は吹き止んだまま モノレールが穏やかにスロープを下る 賑やかな遊園地では人々が鈴生りになって笑う Lie down, down, down, down, 眠りこんでしまいそうだ 潮風は吹き止んだまま モノレールが穏やかにスロープを下る 賑やかな遊園地では人々が鈴生りになって笑う | ASIAN KUNG-FU GENERATION | Masafumi Gotoh | Masafumi Gotoh・Kensuke Kita | | 歩道橋の階段で 息を切らして 向いのバス停でドアは閉まって 君は走り去った 不満を吐き出して 地面を蹴飛ばして 虚しくなってしまったので 昼間からビールを呷ってしまう 銘柄はなんだって別によかった 夕べの諍いも泡で流す 運河沿いの公園で煙草ふかして 時化た日曜日 空っぽになってしまったので 止め処なく どこへでも漂って 潮風は吹き止んだまま モノレールが穏やかにスロープを下る 賑やかな遊園地では人々が鈴生りになって笑う Lie down, down, down, down, 眠りこんでしまいそうだ 潮風は吹き止んだまま モノレールが穏やかにスロープを下る 賑やかな遊園地では人々が鈴生りになって笑う |
パラレルワールド気後れで 夜まで 弛緩して 野を這うように 雨ざらし 場当たりの 歴史観で 論破して 積み上げれば クズの山 ここはどこなんだろう? 飛び降りるタイムマシーン 君を連れて行かせないさ もう二度と 気まぐれな誰かの 予言まで 信じ込んで 伸し歩き あんな言葉信じるなって 場違いだって レイシズムなんて ろくでもないさ つまりは クズの山 ここはいつなんだろう? 飛び降りるタイムマシーン 君を連れて行かせないさ 自縄自縛の時代へなんて もう二度と | ASIAN KUNG-FU GENERATION | Masafumi Gotoh | Masafumi Gotoh・Kiyoshi Ijichi | | 気後れで 夜まで 弛緩して 野を這うように 雨ざらし 場当たりの 歴史観で 論破して 積み上げれば クズの山 ここはどこなんだろう? 飛び降りるタイムマシーン 君を連れて行かせないさ もう二度と 気まぐれな誰かの 予言まで 信じ込んで 伸し歩き あんな言葉信じるなって 場違いだって レイシズムなんて ろくでもないさ つまりは クズの山 ここはいつなんだろう? 飛び降りるタイムマシーン 君を連れて行かせないさ 自縄自縛の時代へなんて もう二度と |