ニューアルバムから至福感溢れる「黄色い花」をご紹介!

 3月23日に“赤い公園”がニューアルバム『純情ランドセル』をリリースしました。會田茂一、亀田誠治、島田昌典、蔦谷好位置、PABLO a.k.a. WTF!?ら5人の豪華プロデューサー陣と共に制作したアルバムには「KOIKI」「Canvas」といったシングル曲を含めた全14曲が収録。そんな「純情ランドセル」の全曲が試聴できる映像が、YouTubeで公開されているので、まだ聴いていないという方はチェックしてみてください!また、歌ネットでは全歌詞が掲載スタートしております。本日のニュースでは、収録曲の中から「黄色い花」をご紹介!

“しあわせは
手と手をあわせて出来てる
誰かへの
わずかな祈りで出来てる

しあわせは
必ず黄色で出来てる
そこかしこ見渡せば
いつだってすぐそばに

もしもあなたが
悲しくって俯いてしまった時には
せめて咲いてるタンポポでありたい”
「黄色い花」/赤い公園

 「黄色い花」は、4月4日から新シーズンが放送スタートのNHK Eテレ『グレーテルのかまど』のエンディングテーマ!この番組は、スイーツにまつわる数々の物語や思いがけない誕生のドラマを伝える自分の時間を大切したいオトナの女性のための教養番組。有名人が愛したお菓子、名画・名作に登場するお菓子、国内外のお菓子などから、選りすぐりの一品をピックアップ。そのスイーツにまつわる物語をVTRでひも解きながら、キッチンでお菓子を作り上げるというものです。
 
 そんな番組の主題歌「黄色い花」は、聴くとまさにお菓子を食べたときのような至福感に満たされるナンバー。すでにMVが公開されていますが、コメント欄では視聴者から『星野源の「SUN」に雰囲気が似ている』という声も。「SUN」が太陽=ひまわりのようなパーッと明るいエネルギーを持った曲だとすると、「黄色い花」は“タンポポ”なので、ひだまりのような柔らかくてほんわかした暖かさを感じる春の歌、というイメージが湧いてきます…!
 
 ちなみに、“タンポポ”の花言葉には<愛の神託>や<真心の愛>、西洋では<誠実><幸福>といった意味があるんだとか。「黄色い花」はそのすべてが含まれているような気がしますねぇ。是非、歌詞を味わいながら楽曲を聴いてみてください!“あなたが悲しくって俯いて”しまっているときも、この曲がその心をそっと照らす“黄色”になってくれるハズです♪

◆ニューアルバム「純情ランドセル」
2016年3月23日発売
初回限定盤(CD+DVD) UPCH-7119 ¥3,500(税抜)
通常盤(CD) UPCH-2071 ¥2,800(税抜)

<収録曲>
1.ボール(島田昌典氏プロデュース)
2.東京(亀田誠治氏プロデュース)
3.Canvas(亀田誠治氏プロデュース)
4.西東京( 會田茂?氏プロデュース)
5.ショートホープ(蔦谷好位置氏プロデュース)
6.デイドリーム(PABLO a.k.a WTF!?氏プロデュース)
7.あなたのあのこ、いけないわたし(島田昌典氏プロデュース)
8.喧嘩(PABLO a.k.a WTF!?氏プロデュース)
9.14(津野米咲プロデュース)
10.ハンバーグ!(亀田誠治氏プロデュース)
11.ナルコレプシー(亀田誠治氏プロデュース)
12.KOIKI(蔦谷好位置氏プロデュース)
13.黄色い花(亀田誠治氏プロデュース)
14.おやすみ(島田昌典氏プロデュース)