現在、インタビュー公開中の“秦基博”が<歌詞がイイ>と思う3組!

 12月16日に“秦基博”がニューアルバム「青の光景」をリリースしました。今作は、大ヒット作「ひまわりの約束」や、まさに今の時期に聴きたいクリスマスソング「聖なる夜の贈り物」をはじめ、数々のタイアップ曲、新曲が収録されている豪華盤。まだ手に入れてない方は是非CDショップへ♪ また、秦基博は歌ネットの12月インタビューにも登場!そのインタビュー内で“最近、<歌詞>がイイなぁと思うアーティスト”として、3組のアーティストの名前を挙げてくださいました。本日のニュースでは、そのアーティストたちの歌詞に注目してみたいと思います♪

“手をつないでふたり歩く
指絡め、頬を寄せ、笑って
終わりなんて見えなかった
幸せなんてそんなものでしょう?

優しさを知ってしまった私は
以前(まえ)より弱いよ

側にいて 側にいて ひとりではもう歩けないよ
側にいて 側にいて 行かないで”
「側にいて」/阿部真央

 まずは“阿部真央”!同世代の女性を中心に幅広い層から支持を得ているシンガーソングライターです。尚、この「側にいて」は2011年にリリースされたシングルですが、今年の12月7日以降、歌詞アクセス数が再び急上昇。きっかけは同日7日に放送された日テレの「歌唱王〜歌唱力日本一決定戦〜」という番組です。決勝戦に出場した佐賀代表の女子高生が「側にいて」を歌ったことによりSNSには、その女の子の歌の上手さを称賛する声と共に、『歌詞がめっちゃ刺さる…』『こんないい曲があったんだ』など曲そのものに対する絶賛コメントも溢れておりました!

“本当に僕が欲しかったものは
ちゃんと言えたんだって記憶でも
明日の強い自分でもなくて
君なんだ 君が欲しかったんだ

僕は君の事が好きだけど
君は僕を別に好きじゃないみたい
それなら仕方ないってならなくてback number
今日も行き場の無い想い
身体中に詰め込んでパンパンだぜ”
「僕は君の事が好きだけど君は僕を別に好きじゃないみたい」/back number

 そして今、歌ネットで最も人気の3ピースバンド“back number”!秦基博は、ボーカル・清水依与吏の描く歌詞の“うじうじ感&リアリティー”が好きだそうな。back numberは12月9日に待望のニューアルバム「シャンデリア」をリリースしたばかり。発売初週に17.3万枚を売り上げ、オリコン週間アルバムランキングで初登場1位!iTunes、レコチョク他、配信も軒並み1位の快進撃を展開しております!その収録曲で「クリスマスソング」に次いで人気なのがこの「僕は君の事が好きだけど君は僕を別に好きじゃないみたい」です。やけくそな“僕”の心情を描いた、これぞback number!と言えるラブソング♪
 
“右手で煙草を吸うなら 
せめて 空いた手で 髪を撫でて
愛していて わたしは 煙たい あなたを

手一杯のこの時間も そのまなざしで 捉えていて
愛していて わたしは 煙たいあなたを
わたしは わたしは あなたを やめられない...”
「煙たい」/片平里菜

 最後は、女性シンガーソングライター“片平里菜”!曲の主人公がすごくいじらしく見える歌詞を秦基博は称賛し、男の自分では絶対に想い浮かばないと語っておりました。本当に“可愛らしさ”と“切なさ”が入り交じった名曲ですよねぇ…!この「煙たい」は、今年2月にリリースされたシングル収録曲。そして、来たる2016年2月3日にリリースされる2ndオリジナルアルバム「最高の仕打ち」にも収録されます!彼女ならではの目線で、感情や出来事を切り取った珠玉の楽曲が詰まったアルバムとなっておりますので要チェック!
 
 阿部真央・back number・片平里菜には、他にも<歴代人気曲>にも認定されているステキな歌詞がたくさんありますので是非、検索してみてください♪ そして、秦基博のインタビューはアーティスト関連リンクからどうぞ!