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  • Mr.Children
    そう君じゃなきゃ、君じゃなきゃ。
    そう君じゃなきゃ、君じゃなきゃ。

    Mr.Children

    そう君じゃなきゃ、君じゃなきゃ。

     2018年10月3日に“Mr.Children”が3年4ヶ月ぶり通算19枚目となるニューアルバム『重力と呼吸』をリリースしました。さらに同日、全ミスチル楽曲の歌詞を収録した詩集『Your Song』も発売。今日のうたコラムでは、アルバムの入口であり、曲名が詩集のタイトルにもなっている新曲「Your Song」をご紹介いたします。 花吹雪が舞うような きらめく夏の陽射しのような 時は過ぎ 華やいでた想い出も 少しだけ落ち着きを取り戻した 「Your Song」/Mr.Children  ドラム・鈴木英哉さんによるカウントの叫びで幕を開ける曲。さらにイントロでは桜井和寿さんのシャウトが響き渡り、すでにバンドのエネルギーがみなぎっております。その熱量を少し抑え気味にして始まるAメロは、月日を重ね<少しだけ落ち着きを取り戻した>彼らを表しているかのようでもあるのですが、あくまで<少しだけ>です。むしろ伝わってくるのは、まだまだ落ち着くことはなさそうな予感でしょう。  ただし、エネルギーの出し方が若かりし頃と異なるのです。人生はよく春夏秋冬になぞらえて語られます。この歌では<花吹雪が舞うような きらめく夏の陽射しのような 時は過ぎ>と歌っていますよね。つまり、出会いと別れがめまぐるしくて、まだスタート地点に立ったばかりで、何でもできる気がした青春の【春】や、ただ熱くガムシャラで向こう見ずに輝いていた、人生最大の活動期である【夏】はもう過ぎたということ。  ということは現在は【秋】。ちなみに、人生をざっくりと四季に当てはめてみると、10代~20代が【春】、30代~40代が【夏】、50代~60代が【秋】、70代~80代が【冬】となるそうです。現在、ミスチルのメンバー4人は48歳~49歳。彼らもまさに【夏】を終え<少しだけ落ち着きを取り戻し>ながら【秋】へ突入しようとしているタイミングなのではないでしょうか。では、人生における【秋】とはどんな時期なのでしょうか。 君と僕が重ねてきた 歩んできた たくさんの日々は 今となれば この命よりも 失い難い宝物 ふとした瞬間に同じこと考えてたりして また時には同じ歌を口ずさんでたりして そんな偶然が今日の僕には何よりも大きな意味を持ってる そう君じゃなきゃ 君じゃなきゃ 「Your Song」/Mr.Children  【秋】は、今までの結果や成果がわかる“収穫”の季節とされています。それは同時に“振り返り”の時期でもあるはず。だからこそ、この歌の主人公は<君と僕が重ねてきた 歩んできた たくさんの日々>を今、胸に抱いて<この命よりも 失い難い宝物>だと実感しているのです。日常のなかで生まれる<偶然>という名の<特別>な日々のエピソードをいくつも振り返っているのです。そしてたどり着くのが<そう君じゃなきゃ 君じゃなきゃ>という答え。 苦手意識を持ってた 食べ物もスポーツも堅苦しい場所も 君が薦めるんなら無理なんかせず受け入れることが出来たんだ 時に僕が窮屈そうに囚われている考えごとに なんてことのない一言で この心を自由にしてしまう 飛び込んでくる嫌なニュースに心痛めて また時にはちっちゃな事で笑い転げて 一緒に生きていく日々のエピソードが特別に大きな意味を持ってる そう君じゃなきゃ 君じゃなきゃ 「Your Song」/Mr.Children  たとえば、衣食住。五感。喜怒哀楽。春夏秋冬。自分にとってのそれらにはいつだって<君>がいてくれた。だから、ここから始まる人生の【秋】だって、人生の幕を閉じてゆく【冬】だって、最期まで一緒に生きていくのは<そう君じゃなきゃ 君じゃなきゃ>…。そんな幸せの実感と、感謝と、未来への祈りが込められているのが、Mr.Children「Your Song」なのだと思います。  また【春】や【夏】に<重ねてきた 歩んできた たくさんの日々>の幸せの実感と、感謝と、未来への祈りが“新たなエネルギー”になって放出されてゆくのが【秋】です。少しだけ落ち着きを取り戻しながらも、さらに進化し、これまで以上に重ねてゆく、歩んでゆく、Mr.Childrenの音楽を<そう君じゃなきゃ 君じゃなきゃ>という気持ちで楽しみ続けたいですね…! ◆紹介曲「Your Song」 作詞:KAZUTOSHI SAKURAI 作曲:KAZUTOSHI SAKURAI ◆ニューアルバム『重力と呼吸』 2018年10月3日発売 TFCC-86659 ¥3,146(税込) <収録曲> 01. Your Song 02. 海にて、心は裸になりたがる 03. SINGLES 04. here comes my love 05. 箱庭 06. addiction 07. day by day(愛犬クルの物語) 08. 秋がくれた切符 09. himawari 10. 皮膚呼吸

    2018/10/12

  • Mr.Children
    希望を胸に吸い込んだら、また君と泳いでいこう。
    希望を胸に吸い込んだら、また君と泳いでいこう。

    Mr.Children

    希望を胸に吸い込んだら、また君と泳いでいこう。

    どんな夫婦も、悩みを隠して、笑っている。  こちらは深田恭子さん主演の木曜ドラマ『隣の家族は青く見える』キャッチコピーです。物語で描かれてゆくのは、結婚・妊娠・出産についての問題。登場する4組のカップルがまさにそれぞれ『悩みを隠して、笑っている』のです…。さて、そのドラマ主題歌として書き下ろされたのが“Mr.Children”の「here comes my love」という新曲!1月19日に配信リリースされ、オリコン週間デジタルシングル(1/29付)ランキングでは初登場1位を獲得しました。では早速、そんな話題曲をご紹介いたします。 破り捨てようかな いやはじめから なかったものって思おうかな? 拾い集めた淡い希望も 一度ゴミ箱に捨て 「here comes my love」/Mr.Children  幸せのため、共に前に進んでいくのが、人生のパートナーというもの。だけど、時にはどちらかが、もしくはどちらもが、もう<淡い希望>を拾い集めることに疲れてしゃがみこんでしまうこともあるでしょう。冒頭に綴られているのは、そういった状況に陥った<僕>の心模様です。いっそ<はじめから なかったものって>思いたくなってしまうのは、抱えた問題に対する努力や期待かもしれませんし、大切な人との関係そのものであるのかもしれませんよね…。 飲み込んでおくれ 巨大な鯨のように あぁ僕は彷徨うピノキオの気分だ 何かが僕を変えるはずさって 夢見て暮らしている 輝く光じゃなくっても 消えることない心の灯りはいつも 君を照らしてる 祈るように 叫ぶように この想いがはぐれないように 夢見た未来を波がさらっていっても この海原を僕は泳いでいこう here comes my love here comes my love 君に辿り着けるように 「here comes my love」/Mr.Children  ただし実際には、破り捨てることも、なかったものと思うことも、出来るはずないのが<僕>です。何故ならまだ大切な<君>が暗闇の中にいるから。ちなみに、歌詞に綴られている【ピノキオ】とは、ディズニーアニメでも有名な主人公。そしてアニメには、彼にとっての大切な人が<巨大な鯨>に飲み込まれてしまうというシーンがございます。その絶望的な状態はなんだか「here comes my love」前半と重なるように思えますね。  尚、ピノキオは大切な人を救出するため、自らも鯨に飲み込まれ、知恵と勇気でなんとか脱出を果すのですが、その時のピノキオの気持ちとこの歌の<僕>の気持ちは同じなのではないでしょうか。助けたくて、一緒にピンチを抜け出したくて、懸命に<僕>は<心の灯り>で<君を照らしてる>のです。どんなに自分がダメになりそうな時でも<祈るように 叫ぶように この想いがはぐれないように>大切な人を照らし続けたいというその想いが、どこまでも<海原>を泳いでいく力になるのです。 灯台の灯りが 夜の海の向こう 強く優しく光を放つ 今の僕は 君を正しく導いてるかな? 「here comes my love」/Mr.Children 見上げた空には雨雲があるけど その海原を誰もが泳いでるよ 希望を胸に吸い込んだら また愛する人の待つ場所へ 「here comes my love」/Mr.Children  また、歌の前半では<僕>はどこか孤独な印象でしたが、後半では違います。おそらく暗闇の中で<君>の手を掴み、今はその手を引きながら共に<強く優しく光を放つ>希望に向かって、共に泳いでいるのでしょう。そして、ふと周りを見渡してみると<その海原>であがきもがいているのは、自分たちだけではなく“誰もが”同じであることに気がついたのです。さらに<希望を胸に吸い込んだら また愛する人の待つ場所へ>というフレーズは、リスナーの私たちに向けての応援のようにも感じられませんか…? あって当然と思ってたことも 実は奇跡で 数え切れない偶然が重なって 今の君と僕がいる 繋いでいたその手が離れてしまっても 見失わぬように君のそばにいるよ 希望を胸に吸い込んだら また君と泳いでいこう here comes my love here comes my love いつかきっと 僕ら辿り着けるよね 「here comes my love」/Mr.Children  だからこそ、最後の最後は<いつかきっと 僕ら辿り着けるよね>なんですね。奇跡のように出逢えた、それぞれの<今の君と僕>で生きていこう。みんないろいろ事情はあるけれどそうやって人生を泳いでいこう。そんな力強く希望的なメッセージが「here comes my love」からは伝わってきます。この歌はきっと、ドラマの登場人物たちにとっても、彼らに共感する私たちにとっても、大きな支えになるはず。是非、歌詞をじっくり味わいながら聴いてみてください!

    2018/01/25

  • Mr.Children
    「ありがとう」も「さよなら」も僕らにはもういらない。
    「ありがとう」も「さよなら」も僕らにはもういらない。

    Mr.Children

    「ありがとう」も「さよなら」も僕らにはもういらない。

     今年デビュー25周年を迎えた“Mr.Children”が、2017年7月26日にニューシングル「himawari」をリリース!タイトル曲は、作家・住野よるさんのベストセラー小説実写化映画『君の膵臓をたべたい』主題歌として書き下ろされました。7月28日から公開されるこの映画のヒロインは、膵臓(すいぞう)の重病を患う女子高生・山内桜良(浜辺美波)。彼女の病気を知ることとなるのが、クラスメイトの【僕】(北村匠海)です。さらに映画では、原作にはない12年後の“現在”が描かれ、二つの時間軸が交錯しながら物語が進んでゆく模様。  あらすじを少しご紹介しますと、高校生の【僕】は、桜良が書いていた『共病文庫』=“闘病日記”を偶然見つけたことから、一緒に過ごすようになってゆきます。しかし、眩いまでに懸命に生きた彼女の日々は、やがて終わりを告げるのです。そんな桜良の死から12年。彼女の言葉をきっかけに母校の教師になった【僕】(小栗旬)と、彼女の親友であった恭子(北川景子)は、時を同じくして桜良と過ごした日々を思い出していました。そして、あることをきっかけに二人は、桜良が伝えたかった本当の想いを知るのですが、その真実とは…? 優しさの死に化粧で 笑ってるように見せてる 君の覚悟が分かりすぎるから 僕はそっと手を振るだけ 「ありがとう」も「さよなら」も僕らにはもういらない 「全部嘘だよ」そう言って笑う君を まだ期待してるから 「himawari」/Mr.Children  そのエンディングを彩るのがミスチルの「himawari」です。春の花の名前を持つ“桜良(さくら)”を失ってからも、残された人たちはその先を生きていくのだというメッセージを、夏の花である“himawari(ひまわり)”というタイトルから感じます。歌詞にはまず、過去を振り返る【僕】が描かれております。<死に化粧>とは、亡くなった方のお顔を整え、薄化粧をすること。きっと桜良は【僕】のために、優しさで<笑ってるように見せて>、美しく“最期の記憶”を作りあげたのでしょう。    ただ、彼女が自ら施した<死に化粧>の下には、痛みや苦しみ、悲しみ、不安、恐怖だって、たくさんあったはず。それでも、その負の感情を超える強い<君の覚悟>と、それが分かりすぎるからこそ<そっと手を振る>ことでしか応えられなかった【僕】…。そのような二人の関係が、冒頭のたった4行から伝わってくるのです。続くフレーズには、現実を“受け入れるんだ”という想いと“本当は受け入れたくない”という想い、いろんな感情のなかで葛藤する【僕】の姿も見える気がします。 想い出の角砂糖を 涙が溶かしちゃわぬように 僕の命と共に尽きるように ちょっとずつ舐めて生きるから 「himawari」/Mr.Children 透き通るほど真っ直ぐに 明日へ漕ぎだす君をみて 眩しくて 綺麗で 苦しくなる 暗がりで咲いてるひまわり 嵐が去ったあとの陽だまり そんな君に僕は恋してた そんな君を僕は ずっと 「himawari」/Mr.Children  そして現在、【僕】は彼女が残してくれた、たくさんの<想い出の角砂糖>を<ちょっとずつ舐めて>、それを力に生きています。またサビの<暗がりで咲いてるひまわり>というフレーズこそ、まさに彼女の生き方そのものなのでしょう。ひまわりは、太陽の方を向いて伸びてゆく花。でも“暗がり”で咲いているということは、そこに太陽はありません。おそらく、彼女は自分の心の中の“太陽=希望”に向かって、咲いていたのではないでしょうか。つまり<嵐が去ったあとの陽だまり>とは、その心の太陽が生み出すあたたかい場所。だから【僕】にとって<君>は、ひまわりでもあり陽だまりでもあったのです。    曲を聴き、歌詞を読むだけでも、いかに【僕】にとって桜良が大切な存在であったのかということがわかりますね。映画のエンディングで、物語の最後を締めくくる優しい「himawari」のメッセージを是非、劇場でも受け取ってみてください。 ◆New Single「himawari」 2017年7月26日発売 初回生産限定盤(CD+DVD) TFCC-89627 ¥1,648+税 通常盤(CD) TFCC-89628 ¥1,389+税 <収録曲> 1.himawari 2.メインストリートに行こう(Hall Tour 2017ヒカリノアトリエ) 3.PIANO MAN(Hall Tour 2017ヒカリノアトリエ) 4.跳べ( Hall Tour 2017ヒカリノアトリエ) 5.終わりなき旅(2017.4.23 YOKOHAMA) 6.忙しい僕ら

    2017/07/26

  • Mr.Children
    逢いたくなったときの分まで、寂しくなったときの分まで。
    逢いたくなったときの分まで、寂しくなったときの分まで。

    Mr.Children

    逢いたくなったときの分まで、寂しくなったときの分まで。

     7月17日から放送がスタートした『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』の初回平均視聴率が16.3%を記録して好発進…!今回も山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介らが勢ぞろいしており、久しぶりに集結した5人の姿に胸がアツくなった方、多かったのではないでしょうか。そして、そんなドラマの熱量をより一層高めるのが、Mr.Childrenの主題歌「HANABI」です!あのイントロが流れた瞬間に、思わず涙腺がゆるみますよね…。  ドラマのプロデューサー・増本淳さんは「HANABIという曲は言うなれば6人目の登場人物というか、あの5人の若者と一緒に1stシーズン、2ndシーズンと歩んできた、もはや『コード・ブルー』に欠かすことのできない登場人物の一人と言えます。新シーズンを始めるにあたり、より高みを目指して変えていくべき部分と、『コード・ブルー』が『コード・ブルー』であるために変えてはいけない部分とがあると感じていました。このHANABI はその変えてはいけない部分の一つであると思っています」とコメントしておりましたが、そのとおりだと、早くも初回から痛感させられました。 さよならが迎えに来ることを 最初からわかっていたとしたって もう一回 もう一回 もう一回 もう一回 何度でも君に逢いたい 「HANABI」/Mr.Children  歌ネットでは、放送直後から歌詞アクセスが集中し、この曲がリアルタイムランキングの首位を独走。デイリーでも、5位にまで急上昇しました。さらに、お気に入りのフレーズを投稿するコーナー【コトバのキモチ】の週間ランキングではサビ部分のフレーズが1位に!すでにミリオンリリックとして歴代人気曲に認定されている楽曲ですが、この夏、再再燃すること間違いなしですね!尚、現在インタビューを掲載中のバンド"忘れらんねえよ"の柴田隆浩さんは、取材で心からのミスチル愛を語ってくださいました。今日のうたコラムでは彼の言葉を借りながら、「HANABI」のフレーズを今一度、噛み締めてみます。 どれくらいの値打ちがあるだろう? 僕が今生きているこの世界に すべてが無意味だって思える ちょっと疲れてんのかなぁ 「HANABI」/Mr.Children 考えすぎで言葉に詰まる 自分の不器用さが嫌い でも妙に器用に立ち振舞う自分は それ以上に嫌い 「HANABI」/Mr.Children  柴田さんは「まず、桜井さんは大体どの曲でも最初に『こういう気持ちでいるでしょう?』って問い掛けてくれるんですけど、その精度と深さがハンパないんですよ。はい!そうです!って感じですよね」とおっしゃっていましたが、「HANABI」の1番2番の冒頭もまさに…。とくに、ドラマの放送日である月曜なんて、これからまた一週間が始まるため、憂鬱になりやすく<すべてが無意味だって思える ちょっと疲れてんのかなぁ>と思わずため息をついてしまいます。そして、そのブルーが様々な自己嫌悪に繋がってゆくんですよね。    その誰にも言えないようなやるせない気持ちを理解してもらえるだけでも、十分に救われます。しかし、ミスチルの歌詞はそこに留まりません。「桜井さんがすごいのは、そこから先の解決策もちゃんと教えてくれるところなんです。ものすごく美しい例えで、その希望を提示してくれるんですよ。『それならこっちにいけばいいんだよ』って、とっても美しい“こっち”にやさしく連れてってくれるんですよね。そこが素敵すぎる」と柴田さんは語りました。 滞らないように 揺れて流れて 透き通ってく水のような 心であれたら 逢いたくなったときの分まで 寂しくなったときの分まで もう一回 もう一回 もう一回 もう一回 君を強く焼き付けたい 誰も皆 問題を抱えている だけど素敵な明日を願っている 臆病風に吹かれて 波風がたった世界を どれだけ愛することができるだろう? もう一回 もう一回 もう一回 もう一回 「HANABI」/Mr.Children  その涙が出るほど美しい“こっち”が描かれているのが、サビ部分でしょう。<どれくらいの値打ちがあるだろう?>、<一体どんな理想を描いたらいい? どんな希望を抱き進んだらいい?>…そんな問いかけにいつまでも答えは出ることはありません。でも、それでも、花火のように輝く<君>という存在があるから、<もう一回 もう一回>と手を伸ばし、明日に少し期待するのでしょう。この世界が時々とても美しく見えるのでしょう。    その<君>とは大切な“誰か”なのかもしれませんし、大事な“何か”なのかもしれません。ただ<僕>を生かす希望の花火であるということは間違いありません。(柴田さん、本当に、素敵すぎる歌ですよね…!) すべてが無意味だって思えるような月曜の夜でも、『コード・ブルー』を観て「HANABI」を聴くだけで、なんだか明日からまた頑張れそうな気がしてきます。是非、ドラマを観終えた後には歌詞をチェックして、何度でも味わってみてください! ◆紹介曲「 HANABI 」 作詞:Kazutoshi Sakurai 作曲:Kazutoshi Sakurai

    2017/07/18

  • Mr.Children
    晴れた時ばっかじゃない、湿った日が続いても腐らぬように。
    晴れた時ばっかじゃない、湿った日が続いても腐らぬように。

    Mr.Children

    晴れた時ばっかじゃない、湿った日が続いても腐らぬように。

     <「雨上がりの空に七色の虹が架かる」>…というフレーズで幕を開けるのは、Mr.Childrenの新曲『ヒカリノアトリエ』です。現在放送中のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』主題歌としても注目を集めている楽曲。そして、2017年にデビュー25周年を迎えるミスチルのスペシャルイヤー第1弾を飾るニューシングルとして、1月11日にリリースされました。さて、冒頭で始まりのひとフレーズをご紹介しましたが、パッとこの一行だけ聴いて(よくある言葉だなぁ…)と思った方もいらっしゃるでしょう。しかし桜井和寿さんの歌詞は“そんなに単純じゃない”のです。 「雨上がりの空に七色の虹が架かる」 って そんなに単純じゃない この夢想家でも それくらい理解ってる 大量の防腐剤 心の中に忍ばせる 晴れた時ばっかじゃない 湿った日が続いても腐らぬように 『ヒカリノアトリエ』/Mr.Children  歌の主人公は、ポジティブな常套句についてとても冷静で客観的です。それを自覚しているからこそ<大量の防腐剤>…おそらく自分を支えるような“何か”をいつも心の中に忍ばせているのだと思います。そのため、捻くれて腐ってネガティブに陥るのではなく、<そんなに単純じゃない>と心得た上で、再び冒頭の「雨上がりの空に七色の虹が架かる」というありきたりな希望のメッセージを見つめなおしていく様子が、歌が進むにつれ、伝わってきます。 たとえば100万回のうち たった一度ある奇跡 下を向いてばかりいたら 見逃してしまうだろう さぁ 空に架かる虹を今日も信じ 歩き続けよう 優しすぎる嘘で涙を拭いたら 虹はもうそこにある 『ヒカリノアトリエ』/Mr.Children  桜井さんはこの曲について『「べっぴんさん」との出会いが、僕らにまっすぐな希望の歌を与えてくれました。ひたむきな物語にそっと寄り添えるような曲でありたいと、強く願っています』とコメント。その言葉のとおり、サビでは<空に架かる虹を今日も信じ 歩き続けよう>とただ真っ直ぐにひたむきな思いを綴っているのです。奇跡は単純なものではないと知ってはいるけれど、下を向いて見逃してしまうくらいなら、それでも信じることを選ぼう…それがこの歌の主人公を突き動かす“強さ”なのでしょう。    まさに『べっぴんさん』の主人公と『ヒカリノアトリエ』の主人公の“強さ”は重なるところがありますよね!ちなみに、Mr.Childrenの楽曲には『ヒカリノアトリエ』の他にも、ポジティブな常套句やありきたりなフレーズを、一歩引いて冷めた思考で捉えながらも、それを主人公なりに“生きるチカラ”に変えていくような楽曲が多いような気がします。 「出来ないことはない」「どこへだって行ける」 「つまずいても また立ち上がれる」 いわゆるそんな希望を 勘違いを 嘘を IDカードに記して行こう 「fantasy」/Mr.Children (Aメロ) 目指したものが 自分とはあまりにかけ離れてて どうせあそこには 届くはずがないんだって吠える 「なんとかなるさ」「ケ・セラ・セラ」 「It's gonna be alright」 そんなフレーズさえも とんだ戯言に思える (サビ) Oh No! Oh Yes! あと一歩のとこまで きっと来てる そうやって言い聞かせて もっと もっと 輝ける日は来る きっと来る もう少し そう信じて 「End of the day」/Mr.Children 「愛は消えたりしない 愛に勝るもんはない」 なんて流行歌の戦略か? そんじゃ何信じりゃいい? 「明日へ向かえ」なんていい気なもんだ 混乱した愛情故に友情に戻れない 男女問題はいつも面倒だ そして恋は途切れた 一切合切飲み込んで未来へと進め 「ありふれた Love Story 〜男女問題はいつも面倒だ〜」/Mr.Children  これらの楽曲を聴くと、ありがちな前向きなフレーズを“キレイゴト”や“勘違い”や“嘘”と捉えてあざ笑ったまま終わるのか、それともそれを“希望”として信じて突き進むのかは、その人次第なんだということがわかりますね。Mr.Childrenの歌詞は、根っことなる大事な“希望”の部分は大切にしながらも、その根っこの周りの表現の仕方をたくさん持っているバンドなのでしょう。それが、長年『歌詞が良いアーティスト』として愛され続ける秘訣なのかもしれません!尚、ニューシングルに収録されている名曲「つよがり」や「くるみ」、「CANDY」、「ランニングハイ」の歌詞も非常に人気ですので、是非、改めてチェックしてみてください! ◆New Single「ヒカリノアトリエ」 2017年1月11日発売 TFCC-89625 ¥1,389+税 <収録曲> 1.ヒカリノアトリエ 2.つよがり(Studio Live) 3.くるみ(Studio Live) 4.CANDY(Studio Live) 5.ランニングハイ(虹 Tour 2016.11.7 FUKUI) 6.PADDLE(虹 Tour 2016.10.14 KUMAMOTO)

    2017/01/13

  • Mr.Children
    人生に対してジャンプする気持ちを持つための<ワンツースリー>の日!
    人生に対してジャンプする気持ちを持つための<ワンツースリー>の日!

    Mr.Children

    人生に対してジャンプする気持ちを持つための<ワンツースリー>の日!

     1月23日は<123>の数字並びから「ワンツースリーの日」と呼ばれています。人生に対してジャンプするキモチを持とうという日なんだそうです。音楽にも、タイトルや歌詞に“ワンツースリー”といった言葉が含まれる楽曲は多いですよね!好きな人との関係を一歩進めるために“かたおもい”からジャンプする、いきものがかりの「1 2 3 〜恋がはじまる〜」や、夢を叶えるため変われない自分からジャンプする、山崎あおいの「1.2.3」、失恋の悲しみから抜け出すためにジャンプする辛島美登里の「1・2・3!one-two-three」などなど…。 “僕ならいつも冗談めかしてたりするけれど ずっと ずっと 考えているんだ その場しのぎで振り回す両手もやがて上昇気流を生むんだ 別の未来へと向くベクトル 寂しくたって 一歩 一歩 踏み出してかなくちゃ 胸の奥で繰り返す秒読み 今 前人未到の未来へ 1. 2. 3 !” 「one two three」/Mr.Children  なかでもミスチルのこの曲はゴールドリリック(歌詞アクセス10万回以上)に認定されている人気楽曲!2002年5月にリリースしたアルバム「It's a wonderful world」に収録されています。ジャンプする前の“1.2.3”の一歩一歩、一秒一秒の大切さが伝わってきますね。そして、そのメッセージは本日から公開の映画『信長協奏曲』の主題歌である「足音 〜Be Strong」にも感じられます。同映画は、フジテレビで放送された主演・小栗旬、最高視聴率15.8 %を記録する大ヒット連続ドラマ『信長協奏曲』の劇場版となり、「足音 〜Be Strong」はドラマから引き続きの主題歌です。 “新しい靴を履いた日は それだけで世界が違って見えた 昨日までと違った自分の足音が どこか嬉しくて あてもなく隣の町まで 何も考えずしばらく歩いて 「こんなことも最近はしてなかったな...」って ぼんやり思った 舗装された道を選んで歩いていくだけ そんな日々 だけど もうやめたいんだ 今日はそんな気がしてる 夢見てた未来は それほど離れちゃいない また一歩 次の一歩 足音を踏み鳴らせ! 時には灯りのない 寂しい夜が来たって この足音を聞いてる 誰かがきっといる” 「足音 〜Be Strong」/Mr.Children  一歩一歩、未来へという意味では「one two three」と通じたものがありますが、「足音 〜Be Strong」ではさらに歩むその足音を“誰かが聞いていてくれるだろう”と信じる気持ちが前進するエネルギーになっているのです。さて、この素晴らしい主題歌がエンディングを彩る『信長協奏曲』は一体どんな結末を迎えるのでしょうか…。あの織田信長が、実は現代からタイムスリップした高校生だったら…?そんなアイデアから生まれた物語。果たしてヒロイン“サブロー”は死ぬ運命にある織田信長の歴史を変え、平和な国を築くことができるのでしょうか。1582年、本能寺で彼を待ち受けるものとは…!  尚、Mr.Childrenは、昨年7月より全国のスタジアム&ドーム10会場16公演にわたって開催し、75万人を動員した「Mr.Children Stadium Tour 2015 未完」の映像作品を3月16日にリリースすることが決定! 本作には、豪雨のなか熱演されたツアー終盤の日産スタジアム2日目公演の模様を収録。「未完」「擬態」「ニシエヒガシエ」「光の射す方へ」「and I love you」「タガタメ」「REM」「フェイク」「ALIVE」「終わりなき旅」「足音 〜 Be Strong」「蘇生」「Tomorrow never knows」「innocent world 」「Starting Over」に加え、初映像化となる「CHILDREN'S WORLD」「運命」「忘れ得ぬ人」「I wanna be there」など全28曲の超大作!こちらも要チェックです♪

    2016/01/23

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