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今日のうたニュース
  • 海蔵亮太
    自分が知らなかった自分に出会える旅をしている感覚。
    自分が知らなかった自分に出会える旅をしている感覚。

    海蔵亮太

    自分が知らなかった自分に出会える旅をしている感覚。

     2019年6月5日に“海蔵亮太”がニューシングル「愛のカタチ」をリリースしました。彼は、カラオケ世界大会(KWC)で2年連続世界チャンピオンに輝き、数々の地上波カラオケ番組でも賞を総なめにしてきたヴォーカリストです。今回のうたコラムでは、そんな海蔵亮太にインタビューを敢行!第1弾~第3弾に分けてお届けいたします。    第1弾では、歌が好きになったきっかけやカラオケ世界大会についてのお話。第2弾では、ニューシングルタイトル曲「愛のカタチ」についてのお話。第3弾では、今作カップリングのオリジナルソングや今後の活動・目標についてのお話をお伺いいたしました。何より“楽しむこと・楽しんでもらうこと”を大切にする彼の言葉をご熟読ください!本日はラスト・第3弾! ― 今回のニューシングルには【プレミアム盤】と【スペシャル盤】がありまして、それぞれ2曲ずつ、計4曲の“オリジナルソング”が入っています。4曲ともまったくテイストが違いますね。 デビューしてからこの1年間で本当にいろんなところでリリースイベントをさせていただきまして。それはすごくありがたいことです。ありがたいことなんですけど…そのなかでこう…自分の心に一瞬だけ「あ、この路線で歌い続けていったら、安定ではあるな。楽だな」という気持ちが芽生えてしまった時期があって。でもそれだと2年目、3年目、4年目となってきたときに、自分も応援してくださっている方々も飽きてきちゃうんじゃないかなって感じたんです。それはダメだと思って。だから2019年はいろんなことに挑戦しようという意思を、カップリングで表明してみました。 Just one more time We're meant to be together もう一度 巻き戻せるなら Just one more time 誰かのものになる前の 君に逢いたい だって僕は Just a friend 「Just a friend」/海蔵亮太 ― とくに「Just a friend」なんて「愛のカタチ」からガラッと雰囲気が変わりますもんね。聴いていて「こっちのほうもしっくりくる!」と驚きました。 ですよね!僕は最初にお話したとおり、実は最初に好きになったアーティストがEGO-WRAPPIN'だったりするので、R&Bの音楽も好きで、意外とそういう曲もすんなり歌えたりするんです。だから多分これから、編曲会議をするときにいろんな大人のひとたちが次はどんな路線で行くか迷うんじゃないかなって気がします(笑)。 ― このカップリングの4曲はどのように収録が決まったのですか? まず「Just a friend」は、僕が歌いたい曲のテイストを、いつもすごく良くしてくださっている作曲家の方にお伝えして、何回も話を練って作りましたね。で「イッショケンメイ」を作ってくれたのは、redkinokoという韓国人制作集団なんです。なんかJ-POPっぽくない音の作り方で、とても新鮮だったのでこれは絶対に歌いたいと思って収録させていただきました。 イッショケンメイ イッショケンメイ イッショケンメイ 泣いて笑うのさ 今日の痛み迷い悩み 追い風にして イッショケンメイ 「イッショケンメイ」/海蔵亮太 時間を戻せても 僕はきっとわからない 壊れない幸せの上手な 作り方 失くした時でなきゃ 見えてこないってことかな 流れ去る僕らの景色は ストライプ 「Stripes」/海蔵亮太 あと「Stripes」は、デビューしたときに小倉良さんという松田聖子さんとかのギターをやっていた方が「こういう曲が似合うんじゃないか」ってデモを作ってくれて。それがとても素敵なメロディーだったので「ぜひ、歌いたいです」という感じで制作が進んでいきました。そして「コーヒーカップ」は、いろんな曲を聴いていくなかで「このメロディーのフレーズ良いな!」と思ったところから、広げていった感じです。これはもう“ザ・J-POP”っぽく歌いたくて。 向かい合わせに置いた コーヒーカップのなかから 静かに湯気が揺れている なにもない穏やかな午後 暮らし始めた頃に お揃いなんて照れるねと 笑いながらも真剣に 何軒も探したね 「コーヒーカップ」/海蔵亮太 ― 歌詞もそうですね。亮太さんがお好きな槇原敬之さんっぽさも感じました。 そうそう!この歌詞は最初ちょっと、昭和のラブソングチックだったんですよ。でもそれだとストレートに愛を伝えすぎていて、令和の新時代には合わないかもしれないなって。それで「この感じはやめませんか?」とお伝えして「たとえば、テーマとしてコーヒーカップがあって、そこから回想シーンや物語が広がっていくような歌詞とかどうですかね?」とご提案したら、本当にそうなりましたね。 ― もうご自身でも歌詞を書けそうな気がします。 いや、書けません(笑)。僕はちょっと提案しただけなので、そこからここまでの世界観を作り上げるなんて普通できませんよ!ただ、個人的に日記みたいなものは書いてはいます。だけど大体、僕は病んでいるんですよねぇ。無印で買ったノートに「なんであのときあんなこと言われたんだろう、悲しかったな」とかブワーッと書いているんです。逆に「あれ嬉しかったな」と書き始めても「でももしかしたら実は…」って疑心暗鬼な文章になっちゃって。なので歌詞を書くようになったら、病みソングばかりになるかもしれません(笑)。 まぁでも今は、シンガーとしてちゃんとやっていきたいというのが一番かな。器用な人間ではないので、いろんなものをつまみ食いするというのは難しいんですよね。だからまずは与えていただいた曲を自分なりに解釈して、表現できる人間になりたいと思っています。それが自分で十分に納得できるレベルに達したら、作詞や作曲やセルフプロデュースといった、いろんなことに挑戦していきたいですね。まだ僕は余白だらけの人間なので、自分が知らなかった自分に出会える旅をしている感覚で。自分でもまだまだ楽しみですね。 ― 今、シンガーとして挑戦してみたいなと思っていることはありますか? タッグを組んでみたいですね!異性じゃなくて、同性と。あとまったく違うジャンルのひととか。今、僕はポップスを歌っていますけど、たとえばHIP-HOPをやっているひとと一緒に音楽を作れたら面白そうだなとか思います。音楽以外の面でもいろんな才能を持った方々がいらっしゃるので、何か共に取り組めたらと思います。 ― ありがとうございました!最後に、亮太さんのこれからの目標を教えてください。 僕自身はあまり、将来の自分をイメージするタイプではなくて。なんかお金とか、賞とか、会場の大きさとか、チャートの順位とか、あんまりこだわりがないんです。結果としてついてくれば嬉しいですけど、それはメインではなくて、やっぱりより“楽しく”音楽を続けていくことが変わらない目標かな。あと逆にみなさんに目標を与えてほしいです(笑)。ポンポン要望を投げてもらって「じゃあちょっとやってみようかな!」っていうぐらいの感覚で。それを最短距離では叶えられないかもしれないけど、回り道をしながら、楽しい旅をしていけたらなと思っています。 【第1弾】はコチラ! 【第2弾】はコチラ! ◆ニューシングル「愛のカタチ」 2019年6月5日発売 プレミアム盤 CRCP-10430 ¥1,852+税 スペシャル盤 CRCP-10431 ¥1,111+税 <プレミアム盤 収録曲> 1. 愛のカタチ 2. Just a friend 3. コーヒーカップ 4. 愛のカタチ (Original Karaoke) <スペシャル盤 収録曲> 1. 愛のカタチ 2. イッショケンメイ 3. Stripes 4. 愛のカタチ(Original Karaoke)

    2019/06/07

  • 海蔵亮太
    実は夫婦の絆って子どもが思うより深いのかなって。
    実は夫婦の絆って子どもが思うより深いのかなって。

    海蔵亮太

    実は夫婦の絆って子どもが思うより深いのかなって。

     2019年6月5日に“海蔵亮太”がニューシングル「愛のカタチ」をリリースしました。彼は、カラオケ世界大会(KWC)で2年連続世界チャンピオンに輝き、数々の地上波カラオケ番組でも賞を総なめにしてきたヴォーカリストです。今回のうたコラムでは、そんな海蔵亮太にインタビューを敢行!第1弾~第3弾に分けてお届けいたします。    第1弾では、歌が好きになったきっかけやカラオケ世界大会についてのお話。第2弾では、ニューシングルタイトル曲「愛のカタチ」についてのお話。第3弾では、今作カップリングのオリジナルソングや今後の活動・目標についてのお話をお伺いいたしました。何より“楽しむこと・楽しんでもらうこと”を大切にする彼の言葉をご熟読ください!本日は第2弾! 桜舞い散る 春待たずして もしもあなたが この世を去ったら 実り黄金の 秋待たずして あたしは あなたを 追うのでしょう 夏の夕暮れ 裏通りへと あなたが散歩に出かけたなら あたしは庭の 錆びたベンチで あなたの帰りを 待つのでしょう 「愛のカタチ」/海蔵亮太 ― ニューシングルのタイトル曲「愛のカタチ」はもう何回も歌ってこられた曲だそうですが、初めて聴いたときにはどんな感想を抱きましたか? 正直、最初はよくわからなかったんです。この歌詞がどんな物語を伝えようとしているのか。「行方不明者を待っているのかな?」とも思いました。この歌は、カラオケの世界大会の日本代表に選ばれて、どの曲を歌おうか考えていたときに、教えてもらった曲なんですね。で、最初はあまり歌詞を読み込まずに、音の運びとかメロディーの美しさ的なものに魅力を感じていました。 だけど、実は“認知症を発症してからも、65年連れ添った夫の名前を生涯忘れなかったという妻の実話をもとに書かれた”という背景を知って、すごく素敵だなと思って。それと同時に「自分だったらこう歌いたいな」という気持ちがブワーッと沸いてきたんです。今までそんな感覚ってなかなかなくて。じゃあこれを世界大会はもちろんですけど、もし何かしら歌う機会があったときに、そこで披露できるくらいの、いわゆる“持ち歌”にしたいなと思ったんですよね。 ― 歌詞は<桜舞い散る 春>、<実り黄金の秋>、<夏の夕暮れ>、<冬の夢>など“春夏秋冬”が美しく描かれており、日本ならではなのですが、そのニュアンスは海外の方々にも伝わるものなのでしょうか。 そうですねぇ…。やっぱりはっきりと歌詞の内容は伝わってないと思います。だけど、カナダの方とお話したときに「言葉はわからないけれど、日本語の音の響きがすごく美しいし、それをピアノだけで表現する曲が良い意味で新しい」ということを言ってくれて。向こうの国の方々って、わりとサウンドより歌詞を重要視するひとが多かったりするので「どんな歌詞なの? もっと知りたい」みたいなことを言ってもらえたりもしました。そうやって歌の芯が伝わっているような感覚はなかなか新鮮でしたね。 ― また、この曲は“認知症”という実話がもとになっている歌詞ではありますが、それを知らなくてもいろんな立場で聴ける歌だなぁと感じました。個人的には<あたし>として、そんなふうに夫を愛し尽くせる人生だったらいいなぁと思ったのですが…。 そうですか…!?そうなんですね…!いやぁ…僕は正直こんなには…。だからこそ最初に歌詞を読んだとき、なんか不思議な感じもあって。夫婦といえど、結局は他人なので、ここまで想うのは逆にちょっと怖いなと思ったりしていたんです(笑)。だって<もしもあなたが この世を去ったら><あたしは あなたを 追うのでしょう>とか、結構すごいこと言ってないですか? 自分の母親を想像すると、絶対にそんなこと言わないだろうなと思いますもん。むしろ一緒の墓に入りたくないわ!ぐらいの…。 ― たしかに、自分の親を想像すると…(笑)。 ですよね(笑)。でもおっしゃる通り、認知症というテーマは関係なく、ただただ誰かが誰かを想う歌としても捉えてもらえたらいいなというのは僕もすごく感じます。もちろん認知症の当事者の方や家族の方やヘルパーさんに聴いてほしい。だけどそれだけじゃなく、好きなひとと一生添い遂げることができたら、こういう関係でありたいと想像していただいても素敵ですし。親から子どもへ、もしくは子どもから親への想いを重ねていただいても嬉しいですし。いろんなベクトルがある歌なんだなぁと感じるようになりましたね。 愛なんて あたしには 愛なんて 似合わないけれど 一人で居る時にあなたを 思う事が愛ならば これは愛です あなたが教えてくれた事 言葉には 何もないけれど あなたが教えてくれた事 それは本当の「愛のカタチ」 「愛のカタチ」/海蔵亮太 ― 亮太さんの歌声で、初めてこの歌を知ったという方も多かったのではないでしょうか。 それが…そうなんですよ。ここは否定しようかと思ったんですけど(笑)。一番最初に歌ったのは世界大会で。それからアマチュアの頃に、テレビのカラオケ番組に出て、その決勝まで残ることができて、最後にこの歌を歌ったんですよ。そうしたら放送後にすごく反響があって、いろんなひとから「こんな良い曲があるんだ!」と言ってもらえて。純粋に嬉しかったですね。 ― どんな感想が多かったですか? なんか僕が最初に「愛のカタチ」を聴いたときに抱いた感想と似たコメントをくださった方が多かった気がします。歌詞の内容は深くわからないけれど、とにかく良いというような。なんか、感動ってそういうところからスタートするんだなって。背景が解明されすぎちゃっても、音楽の捉え方が狭まってしまうので、逆にわからない状態で聴いたほうが良かったりもする。そこが音楽の楽しさであり、不思議なところですね。 ― ご両親を見ていて“愛のカタチ”を感じる場面はありますか? …いや(笑)。まぁ僕が小さい頃なんかは本当によく喧嘩をしていて、なんで離婚しないんだろう、なんでこのひとたちは結婚したんだろうとか思っていました。だけど結局、今もなんだかんだ上手くやっているし。もはや上下関係が逆転して、母親のほうが強いし。こう…表には見えないけれど、お互い心のなかで認め合っているというか、ちゃんと好きなんだろうなぁというのは感じますね。 ― 不思議ですよね。とくに冠婚葬祭などのときって、ふと並んでいる姿を見て“あ、夫婦だなぁ”と感じたりしませんか? あー、わかりますわかります!たとえば父親のほうの両親が亡くなったときは、やっぱり父は悲しんでいるから、母がそっとサポートしていたり。その逆もありましたし。そういうのを見ると、実は夫婦の絆って子どもが思うより深いのかなとか思います。まぁ自分は結婚してないのでそのへんはまだよくわからないですけど、そういう目に見えない“愛のカタチ”もあるんだろうなって。 ― 亮太さんご自身は、どんな立場・気持ちでこの歌を歌っていますか? 僕は歌うときって結構、誰かひとりのことを思い浮かべながら歌うことが多いんですね。そして「愛のカタチ」の場合は、まさに認知症だったおじいちゃんのことです。だから<あなた>と<あたし>は僕とおじいちゃんの関係ですね。なんか…身近なひとが亡くなってしまうと、最初の1~2年は頻繁に思い出すけど、だんだんそれが少なくなって、やがて忘れちゃうじゃないですか。 でもこういう歌を歌うことによって、その都度、思い出せるんですよね。僕もおじいちゃんが亡くなって、きっとこれから何年も月日が過ぎてゆくなかで、忘れる時間が増えていくと思います。ただ、この歌があるおかげで故人を思い出せるんです。僕にとっては「愛のカタチ」は“リメンバーソング”みたいな意味合いもありますね。 【第1弾】はコチラ! 【第3弾へ続く!】 ◆紹介曲「 愛のカタチ 」 作詞:中村つよし 作曲:中村つよし ◆ニューシングル「愛のカタチ」 2019年6月5日発売 プレミアム盤 CRCP-10430 ¥1,852+税 スペシャル盤 CRCP-10431 ¥1,111+税 <プレミアム盤 収録曲> 1. 愛のカタチ 2. Just a friend 3. コーヒーカップ 4. 愛のカタチ (Original Karaoke) <スペシャル盤 収録曲> 1. 愛のカタチ 2. イッショケンメイ 3. Stripes 4. 愛のカタチ(Original Karaoke)

    2019/06/06

  • 海蔵亮太
    歌を通して審査員の方と名刺交換をしている感覚なんです。
    歌を通して審査員の方と名刺交換をしている感覚なんです。

    海蔵亮太

    歌を通して審査員の方と名刺交換をしている感覚なんです。

     2019年6月5日に“海蔵亮太”がニューシングル「愛のカタチ」をリリースしました。彼は、カラオケ世界大会(KWC)で2年連続世界チャンピオンに輝き、数々の地上波カラオケ番組でも賞を総なめにしてきたヴォーカリストです。今回のうたコラムでは、そんな海蔵亮太にインタビューを敢行!第1弾~第3弾に分けてお届けいたします。    第1弾では、歌が好きになったきっかけやカラオケ世界大会についてのお話。第2弾では、ニューシングルタイトル曲「愛のカタチ」についてのお話。第3弾では、今作カップリングのオリジナルソングや今後の活動・目標についてのお話をお伺いいたしました。何より“楽しむこと・楽しんでもらうこと”を大切にする彼の言葉をご熟読ください!本日は第1弾! ― 亮太さんのこれまでのインタビューを拝読しましたところ、歌を好きになったきっかけは子どもの頃に家族と行っていたカラオケだそうですね。 そうなんですよ。幼稚園の頃から、毎週水曜日、キャッツというカラオケ屋さんで歌っていました。僕は上に兄と姉がいるんですけど、毎週リリースされるいろんなアーティストの新曲を、僕に歌わせようと二人して持ってくるので、それを覚えなきゃいけないという任務がありまして(笑)。食わず嫌いなしで何でも。 ― ではヒットチャートは常に網羅しているような状態だったのですか? はい、たとえばかつて放送されていた音楽番組『THE夜もヒッパレ』で発表されるランキングの上位5曲ぐらいは、毎週何かしら覚えて歌っていましたね。ぶっちゃけ、小学校の頃なんて、学校の課題もあるのに新しい歌も次々と本気で歌えるようにしなきゃいけないという状態で、もはやカラオケという課題に追われている感じでした(笑)。多分、今以上に忙しかったと思います。 ― 家族の方が歌われていた楽曲だったり、当時覚えた楽曲だったりで、とくに印象的だった曲って覚えていますか? 姉は結構パワフルな歌手が好きだったので、MISIAさんとか広瀬香美さんのような歌い上げる系の方の歌ですね。とくに広瀬香美さんの「ストロボ」という曲があるんですけど、それを覚えろ言われたときは一番大変でした。ご存知のとおり、めちゃくちゃキーが高いんですよ。まだ僕が小学校2年生くらいのときで、変声期の前だったので、一応は歌えたんですけど。すごく大変だった。 あとは僕自身が初めてカラオケでどっぷりハマッたのがEGO-WRAPPIN'さんの「くちばしにチェリー」という曲でしたね。あれは小学校5年生ぐらいだったかな。そして今でも大好きなのは槇原敬之さん。カラオケの大会で「LOVE LETTER」を歌わせていただいたこともあるんですけど、小学校1~2年生のときから歌っていた曲だったので、それを大人になって披露できたことすごくが嬉しかったですね。 ― 亮太さんにとって、歌うことの魅力とは何でしょうか。 当時は、家族が喜んでくれることが一番でした。新しい曲をどんどん歌えるようになれば喜んでくれるから、大変だったけど楽しかったんです。そして今はその感覚が家族というカテゴリーから飛び出して、友達や応援してくださっている方々にまで広がっている気がします。正直、自分の気持ちを表現したいとか上手くなりたいとかは昔も今もあまり考えたことがなくて。「こうやって歌ったら喜んでくれるんじゃないかな、楽しんでくれるんじゃないかな」というワクワクが常に歌の魅力の根本にありますね。 ― これまで、アカペラのコンクールでも、カラオケ世界大会でも、カラオケ番組でも、アーティストとしても活躍してきたわけですが、それぞれの場で大切にすることって多少は変わってきますか? うーん、根本の“楽しむ”というところは一緒だと思います。でもまずアカペラは、音楽というより何より“人間関係”というところがあるので(笑)。グループの仲が良かったら良い音楽を作れるし、ちょっとギクシャクしていれば不思議と聴いているひとにも伝わるので、そこが一番かもしれないです。だから、楽しむためにも人間関係を大切にしないといけませんね。 カラオケの場合は、原曲をリスペクトして歌うことかな。で、機械の採点だとワンフレーズのなかでチェックされる要素がいっぱいあって、より細かいんですよ。だけど審査員の方がいる場合は、曲全体を見てくださるので。細かいミスがあっても「どういうふうにこの曲を伝えたいのか」という意図がちゃんと表現されていれば、評価はしていただけます。なんか、歌を通して審査員の方と名刺交換をしている感覚なんです。「僕はこういうものです」って。そこは同じ審査でも、機械と人間では大きく違うなと思いましたね。 ― そしてアーティストとして大切になさることは、やはりさっきおっしゃっていた“楽しむこと”と“楽しんでもらうこと”ですかね。 それに尽きると思います。あと最近思うのは、自分の歌うときのモチベーションがそのまま聴いているひとに伝染するんだなということで。僕がすごく楽しくて気分が良く歌っているときには、みなさんも同じような気持ちであるように感じるのですが、逆にちょっと体調が良くないときに歌ったりすると「ちょっと疲れていますか?」とか「大丈夫ですか」とか言われることがあって。あ、バレているんだなって。だから楽しむためには、自分の心身の管理もちゃんとしないといけないなと思うようになりました。 ― ちなみに、カラオケ大会やカラオケ番組のために歌う曲を選ぶ、自分なりの基準ってあるのでしょうか。 いや僕の場合、自分が楽しければいいので、歌いたいものを歌ってきました。でも、大会の常連さんたちはわりと“大会ウケする曲”をいろいろ知っていらっしゃって。戦略を練っている方が多かったです。たとえば結構みなさんが歌っていたのは、MISIAさんやSuperflyさん。男性ならB'zさんとか。聴き応えのある歌をセレクトされていましたね。 でも僕はまったくそこを考えなかったし、しかも原曲とはガラッと違う感じの歌い方をしてしまったので、実は世界大会の予選も落ちるかもしれなかったんです。後日談で「本当は決勝に残らないはずだった」と教えてもらいまして。でも「ある審査員の方だけは猛プッシュしてくれて、ギリギリ入れたんだよ」って。怖いですよねぇ(笑)。 ― その猛プッシュしてくださった方は、どんなところにグッと来られたんでしょうね。 やっぱりカラオケの大会という場では、原曲を再現する正確さが大切なので、僕の歌はアレンジが効きすぎていたんですよ。だからそこは評価されなかったんですけど、その方は「そういう表現もできるなら、オリジナルに寄せた歌い方もできるんじゃないか」みたいなことを言ってくださったみたいです。もし、その方がいなかったら、僕はその大会に落ちていますし、人生が違ったと思います。今ここにもいないし、普通に会社で働いていたはずですね。 ― その予選では何を歌われたのですか? Le Coupleさんの「ひだまりの詩」です。それをジャズというかボサノヴァというか、とにかく思うがままに歌いましたね。この歌って、メロディーなどの面でそこまで起伏があるかといったら、そうではないじゃないですか。だから他の方々がソウルフルな曲を歌い上げているなかでは浮いていて、「今までカラオケの大会でこの歌を歌ったひとは初めてだ」とも言われました。だからそのときは「なんであえてこの曲を選んじゃったんだろう…」とも思ったんですけど、逆にそのおかげで、良い意味で目立つことができました。 ― これまでずっと“楽しむ”をモットーに歌ってこられた亮太さんですが、はっきりと「歌で食べていこう」と思ったのはいつ頃なのでしょうか。 え!今でも思っていないですね(笑)。いついなくなってもおかしくないと思っています。いや、僕はもともと就職していたので、会社員として働いていたときは、優先順位として“お金”って結構上にあったんですよ。上に行くにつれて、どんどん責任も増えていくんだから、それに見合った昇給はあってほしいな、とか。でも音楽の世界に入ってからは、お金の順位がものすごく下がりました。というか、お金が欲しかったら多分、この世界はやっていないだろうなということはすごく感じます。 それよりも、人前で歌うことができるなんて、なかなかみんなが出来ることじゃないじゃないですか。だからまずそれが自分に出来ていることが嬉しいし、しかも聴いてもらって感謝していただくなんて、会社員のままの人生では絶対になかったことなので。僕にとってはそういう価値のウエイトが大きくて。だからこれからも「音楽で食っていくぞ!」と思うことは、ない気がします。 ― それはもうあくまで“後からついてくるもの”なんですね。 そうそう!あるに越したことはないけれど、まぁ結果的にあればラッキーかなという感じです。自分がやりたいことを、楽しみながらしっかりやっていれば、自然となんとなく生きていけるんじゃないかなって。まぁもしもの話ですけど、一文無しになってしまったとしたら、路上でもどこでも歌って、みなさんからハンバーガーなどを恵んでいただいて、生きていこうと思えばいくらでも道はあると思えますね。もう音楽は日常生活の一部ですね。 【第2弾へ続く!】 ◆ニューシングル「愛のカタチ」 2019年6月5日発売 プレミアム盤 CRCP-10430 ¥1,852+税 スペシャル盤 CRCP-10431 ¥1,111+税 <プレミアム盤 収録曲> 1. 愛のカタチ 2. Just a friend 3. コーヒーカップ 4. 愛のカタチ (Original Karaoke) <スペシャル盤 収録曲> 1. 愛のカタチ 2. イッショケンメイ 3. Stripes 4. 愛のカタチ(Original Karaoke)

    2019/06/05

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