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  • 槇原敬之
    そろそろ君を僕から放してあげる時かも知れない。
    そろそろ君を僕から放してあげる時かも知れない。

    槇原敬之

    そろそろ君を僕から放してあげる時かも知れない。

    恋愛で大事なのは愛より勘。 こんなこと言っちゃっていいのかな。 でも自分がピッと感じたことは信じたほうがいい! (中略)「最近おかしいな」「なんか変だな」 という勘は意外と当たっちゃうので…。  歌ネットのインタビューで、そう語ってくださったのは“槇原敬之”さん。2019年2月13日リリースのニューアルバム『Design & Reason』に収録されている新曲「だらん」についてのお話です。では、だらん、とは何を表している言葉なのでしょうか。だらん、という【Design(形)】になってしまった【Reason(理由)】とは一体、何なのでしょうか…。 いるものは持って行って いらないものは置いていけばいい ドアを閉めたあとぼんやり しながら集めて捨てるから 「だらん」/槇原敬之  歌の冒頭から<僕>と<君>が置かれている現状が見えてきます。今まさに<君>は出て行こうとしている。一方の<僕>はこの部屋に残される。つまり<君>にとっての<いらないもの>として置いていかれるわけです。そして<君>は“自分の人生に必要な何かや誰かへの想い”だけを持ち、ドアは閉まり、二人の関係に終止符が打たれます。    ちなみに槇原さんは、自身が描く主人公に多い特徴として「気弱で、お人よし」であることを挙げていましたが、この<僕>も然り。その場では<いらないもの>を捨てさせないし、捨てない。ちゃんと<ドアを閉めたあと>に、独りで想い出の残骸を<集めて>捨てる。本当はまだ別れを受け入れられない<ぼんやり>した心と体のままで。すべての言動に「気弱で、お人よし」な性格が滲んでいる気がしますね。 注意してみてなくても 何かが変わったってわかる 僕の気持ちだけではもう どうにも出来ないよね 何度ハグしても君の両手が だらんと下がったままで そろそろ君を僕から 放してあげる時かも知れない 「だらん」/槇原敬之  この歌では、そんな「気弱で、お人よし」な<僕>だからこその選択が描かれております。みなさんなら<僕の気持ちだけではもう どうにも出来ない>と悟ったとき、どうしますか? 相手から別れを切り出されるまで粘る方も多いのではないでしょうか。しかし、この主人公は<そろそろ君を僕から 放してあげる時かも知れない>と言うのです。    別れるだけでもツライのに、別れを切り出すツラさまで請け負うのです。それは簡単な決意ではなかったことでしょう。その証拠が<何度ハグしても君の両手が だらんと下がったままで>というフレーズ。きっと<僕>は自分の悲しい“勘”を確かめたかったのです。だから、かすかな希望を捨てずに<何度>も<ハグ>をしてみたのだと思います。    でも残念ながら<君の両手>はいつも<だらんと下がったままで>、勘は確信に変わってしまいました。この「だらん」という言葉が表すのは<君>から<僕>に対する“力=愛”が完全に抜け切っていること。かといってドンッと突き放すわけでもないこと。何度も「だらん」を繰り返した末に<僕>のかすかな希望も「だらん」と力を失ってしまったこと…。 そいつと僕が持っているもの 両方手に入れたくて がまんして側にいるだけじゃ 少し努力が足りないよ 下がった両手が抱きしめたい 誰かのもとにいけばいい 心に嘘はつけないんだ 君もだけど そう僕もね 「だらん」/槇原敬之  そして、サビで明かされる「だらん」の理由。もう<君>には<そいつ>という<僕>以外の存在がいたのですね。それでも<君>から別れを告げなかった理由は<僕が持っているもの>も手に入れたかったから。歌詞から予想するに、安定感や優しさ、穏やかさでしょう。かつ<そいつ>からは、新たな恋愛のトキメキや刺激を得ていた。    それでも、そんなひどい関係でも、何より<僕>が悲しかったのは浮気されていたこと自体ではなさそう。だって<少し努力が足りないよ>と言っているのです。本当は、嘘でもいいから、抱きしめてほしかったのではないでしょうか。両方手に入れたいズルさがあったとしても<僕>を失わないために<努力>してほしかったのではないでしょうか。    「だらん」とした両手は、イコール“別にあなたを失ってもかまわない”という気持ちの象徴だった。心離れを隠そうともしてくれなかった。それが<僕>は苦しくて、ついに自ら別れを選んだのです。結果、幸せになれよ、幸せになりたいよ、幸せになろうよ、それぞれね、という想いを<君もだけど そう僕もね>に込めたのでしょう。 何かに夢中になると人は どこか間が抜けてしまう 誰かに夢中にさせたのは 僕のせいだ 仕方ない そいつと僕が持っているもの 両方手に入れたくて がまんして側にいるだけじゃ 少し努力が足りないよ 下がった両手が抱きしめたい 誰かのもとにいけばいい 心に嘘はつけないんだ 君もだけど そう僕もね 「だらん」/槇原敬之  相手の浮気さえも<僕のせいだ 仕方ない>と、最後の最後まで「気弱で、お人よし」な主人公の、次の恋にこそどうか幸あれ…!恋人に対して「最近おかしいな」「なんか変だな」という“勘”を抱いている方、その“勘”が当たってしまったという方、槇原敬之の「だらん」を聴いてみてください。また、併せて是非、インタビューもご一読を! ◆紹介曲「 だらん 」 作詞:槇原敬之 作曲:槇原敬之 ◆ニューアルバム『Design & Reason』 2019年2月13日発売 BUP-00018 ¥3,000(税別) <収録曲> 01. 朝が来るよ 02. どーもありがとう 03. だらん 04. In The Snowy Site 05. ただただ 06. キボウノヒカリ 07. 微妙なお年頃 08. 2 Crows On The Rooftop 09. 記憶(Album Ver.) 10. Design & Reason

    2019/03/01

  • 槇原敬之
    アーティストが語る“槇原敬之”の歌詞の魅力とは…!
    アーティストが語る“槇原敬之”の歌詞の魅力とは…!

    槇原敬之

    アーティストが語る“槇原敬之”の歌詞の魅力とは…!

     2019年2月13日に“槇原敬之”がニューアルバム『Design & Reason』をリリースします。そして先日、歌ネットではそのアルバムインタビューを敢行!ご自身の特別な記憶について、年を重ねてゆくことの実感や醍醐味について、恋愛で最も大切だという勘について、新曲にまつわる様々なお話をお伺いしましたので、記事の公開日をお楽しみに…!    さて、槇原敬之と言えば【歌詞が良いアーティスト】として、多くの方に名前を挙げられてきたアーティストです。年始に放送された『マツコの知らない世界』の【失恋ソング】特集で、マツコ&HY・仲宗根泉がその歌詞を絶賛していたことも記憶に新しいでしょう。歌ネットの過去インタビューでも、様々なアーティストが次のように語っております。 <ケラケラ> ふるっぺ:歌詞は槇原敬之さんが好きで、情景が浮かぶ歌詞や自分が主人公になれる感じとか、すごくリアルなワードを入れるのが上手いなと思いますね。 森さん:僕もふるっぺと同じで、歌詞は槇原敬之さんに影響を受けています。 <奥華子> 歌詞に一番影響を受けたのは、マッキーです。存在自体が好きで、「世界に一つだけの花」は本当に素晴らしいと思います。「マッキー、生まれてきてくれてありがとう」って感じです(笑)。 <miwa> 槙原さんの歌詞が大好きで、心遣いというか、槙原さんの人間性や優しさが言葉尻から伝わってくるところがすごく好きです。 <May J> 槇原敬之さんの「遠く遠く」は、ストーリー性があって、身近な言葉を使って距離を縮めているのが、素敵だなって思います。  情景が浮かぶ、ストーリーを楽しめる、身近な言葉だから自分が主人公になれる、そして何より、槇原敬之というイチ人間の魅力が歌詞に詰まっているんですね…!さらに今日のうたコラムでは、ユーザーのみなさんからお気に入りフレーズをご投稿いただいているコーナー【コトバのキモチ】から“槇原敬之”楽曲の人気フレーズTOP5もご紹介! 【コトバのキモチ TOP5】 ~5位~ 僕のあげたものでたくさんの 人が幸せそうに笑っていて それを見た時の気持ちが僕の 探していたものだとわかった 「僕が一番欲しかったもの」/槇原敬之 (いいね!数:161回) ~4位~ 大事なのは “変わってくこと” “変わらずにいること” 「遠く遠く」/槇原敬之 (いいね!数:163回) ~3位~ 惜しいような気もしたけど 僕はそれをあげる事にした 「僕が一番欲しかったもの」/槇原敬之 (いいね!数:165回) ~2位~ さびしがり屋はいつも 僕に笑ってくれた 自分よりさびしい人が これ以上増えないように 「素直」/槇原敬之 (いいね!数:173回) ~1位~ 大好きだ 大好きだって とうとう言えないまま 君は遠くの街に行ってしまう 何回も 何回も 書き直した手紙は まだ僕のポケットの中 「LOVE LETTER」/槇原敬之 (いいね!数:176回)  ワンフレーズだけをピックアップして読んでみても、言葉が刺さりますね。是非、みなさんの好きなあの曲やあの曲のフレーズも投稿してみてください。ちなみに、近日公開予定のインタビューでは【歌詞が良いアーティスト】である彼が「泣いちゃった!」という、とある1曲についても語られております。一体誰の曲なのか。そちらもご注目を…!

    2019/01/30

  • 槇原敬之
    『マツコの知らない世界』でマツコ&HYの仲宗根泉が絶賛!
    『マツコの知らない世界』でマツコ&HYの仲宗根泉が絶賛!

    槇原敬之

    『マツコの知らない世界』でマツコ&HYの仲宗根泉が絶賛!

     2019年1月8日に放送された『マツコの知らない世界』2時間スペシャルの【失恋ソングの世界】というコーナー、みなさんはご覧になりましたか? ゲストには、沖縄が生んだ失恋ソングの女王“HYの仲宗根泉”が登場。まず、番組内では10代~30代が選ぶ『傷ついた心に響く失恋ソングランキング』のTOP10が発表されました。その結果がこちら。 1位「M」/PRINCESS PRINCESS 2位「もう恋なんてしない」/槇原敬之 3位「366日」/HY 4位「会いたくて 会いたくて」/西野カナ 5位「Over」/Mr.Children 6位「NAO」/HY 7位「First Love」/宇多田ヒカル 8位「サンキュ.」/DREAMS COME TRUE 9位「さよなら大好きな人」/花*花 10位「オレンジ」/SMAP  すべて歌ネットの歴代人気曲に認定されている名曲。HYの楽曲は2曲もランクインしていますね。さて、そんなHYの仲宗根泉がマツコ・デラックスに紹介したのは、3曲の失恋ソングでした。1曲目は、岡本真夜「Alone」。2曲目は、中島みゆき「化粧」。そして3曲目は槇原敬之「SPY」です。マツコは、とくに3曲目に『大好き…!』と大きく反応。    続けて二人は、「彼女の恋人」も好き!(マツコ)、「ズル休み」も好き!(仲宗根)、と、槇原敬之の失恋ソングの曲名を口にしました。すると、歌ネットに歌詞アクセスが殺到!リアルタイムランキングのTOP5のうち、3曲をマッキー楽曲が独占したのです。そこで、今日のうたコラムでも、彼の失恋ソングをいくつかピックアップしてみました。 僕の胸が 急スピードで高なる 君はまわりを気にしながらヤツと キスをした しゃれになんないよ なんないよ 悪い夢ならば 早めにさめてと 呪文のように叫んでる 真実を知ることが こんなにつらいなら 僕は スパイになんかなれない 「SPY」/槇原敬之  まず、仲宗根泉がイチオシしていた「SPY」は“リアルタイム失恋ソング”と言えるでしょう。冒頭の段階で<僕>は、これから目撃する<悪い夢>のような現実を知る由もありません。でも偶然、街で<君>を見かけて、イタズラ心に火がついて<スパイ>気取りで追いかけてみたら、なんと恋人は…。歌の途中で、恋にヒビが入る音が生々しく聞こえてくるのです。まさに「もう恋なんてしない」と言いたくなってしまいますよね…。 自分の親友だから いいやつに決まっているけど 友達ではじまった 三人だから困る 「彼女の恋人」/槇原敬之 僕一人だけが友情なんて言葉出して 悩むくやしさより 二人が 似合うのがもっとくやしい 「彼女の恋人」/槇原敬之  マツコが好きな「彼女の恋人」は、いわゆる“三角関係”の失恋ソングです。しかも「彼女の恋人」は<自分の親友だから>なおさらツライ。もちろん<あいつ>にも<君>にも幸せになってほしい。だけど<二人が似合う>のはくやしいし、自分の好きな気持ちも消えません。とはいえ<僕>の選ぶ道は<あいつ>からの“奪取”ではなさそうです。 どこへもつれさらない 僕のものじゃなくても 君がやっぱり 好きだから 「彼女の恋人」/槇原敬之  好きだから、どこへもつれさらない。好きだから“失恋”のほうを選ぶ。好きだから、伝えることも離れることもせず、ただ<僕一人だけが友情なんて言葉出して>三人の関係を崩さずやっていく。そんな、身を引く痛みと恋する痛みが、優しさと共に伝わってくるのが、この「彼女の恋人」という楽曲なのです。 世界の終わりみたいな顔をして キスをする僕ら 間に合わせの温もりじゃもう ダメになるのは分かっている 「THE END OF THE WORLD」/槇原敬之 僕と彼女の幸せを 君に分けたとしても やっぱり幸せのかけらは ただの幸せのようなもの 「THE END OF THE WORLD」/槇原敬之 キスをしてても なぜか 君の唇じゃないみたいで 確かめるように 何度もしたけど 今思うと悪かったね 僕の一番聞きたくないと 思う言葉で君が 楽になったり幸せになれるなら 簡単に言えるよ  よく聞いてて さよなら さよなら 僕という目かくしを はずしてあげるよ 「BLIND」/槇原敬之  また、現実の失恋って、ある日突然に訪れるわけではないんですよね。少しずつ<間に合わせの温もりじゃもう ダメになる>と悟ったり、少しずつ<キスをしてても なぜか 君の唇じゃないみたい>で相手の心が離れていることに気づいたり。そうして必ず<僕の一番聞きたくないと 思う言葉>を言わなければならない日を迎えるのでしょう。    「彼女の恋人」で、ひっそり“失恋”を選ぶように、きっと「THE END OF THE WORLD」でも「BLIND」でも、終止符を打つのは<僕>のほう。好きだけど、好きだから、さよなら、なんです。とくに「BLIND」では<さよなら>という形の“愛”を強く感じるので尚更、切ない。では、恋人の浮気を知ってしまった「SPY」の<僕>はあの後、どんな選択をしたのでしょうか…。 正直すぎる君と僕が 嘘をついてまで 一緒にいれるなんて 今は思わない 知らない間につくっていた キリ傷のように あとになってから胸が痛んだけど 本当に大好きだったから 大事だったから 別々に歩く二人もいると思う 「さみしいきもち」/槇原敬之  最後に、この曲は“失恋ソング”ではありますが、やっと<別々に歩く二人もいると思う>と思えるところまで進むことができた<僕>の気持ちが描かれております。どうか、ご紹介したどの歌の主人公も、いつかは「さみしいきもち」のような場所へ心がたどり着けますように。皆さんも是非、マッキーの歌詞をじっくりとご堪能あれ…! ◆紹介曲 「 もう恋なんてしない 」 作詞:槇原敬之 作曲:槇原敬之 「 SPY 」 作詞:槇原敬之 作曲:槇原敬之 「 彼女の恋人 」 作詞:槇原敬之 作曲:槇原敬之 「 THE END OF THE WORLD 」 作詞:槇原敬之 作曲:槇原敬之 「 BLIND 」 作詞:槇原敬之 作曲:槇原敬之 「 さみしいきもち 」 作詞:槇原敬之 作曲:槇原敬之

    2019/01/09

  • 槇原敬之
    ほんの少し勇気が欲しいとき、思い出せる特別な場面がある。
    ほんの少し勇気が欲しいとき、思い出せる特別な場面がある。

    槇原敬之

    ほんの少し勇気が欲しいとき、思い出せる特別な場面がある。

     2018年10月10日に“槇原敬之”が2年2ヶ月ぶりとなるニューシングル「記憶」をリリースしました。タイトル曲は、NIVEAブランドのCMソングとして書き下ろされた楽曲です。シングルにはオリジナルバージョン、ストリングスバージョン、英語バージョンの3バージョンがすべて収録。今日のうたコラムではその新曲をご紹介いたします。 光のフレアが眩しくて よく見えない誰かの顔 覚えてるハンドクリームの 柔らかで清潔な香り かさかさのほほで笑った 本当かもわからないけど 愛されているとあのとき 確かに感じられたんだ ほんの少し勇気が欲しいとき 思い出せる特別な場面がある 「記憶」/槇原敬之  冒頭の<光のフレア>とは、太陽光などにレンズを向けたとき、強い光で写真全体が白っぽくなる現象のこと。まずこの歌では、その【レンズ】が【自分の瞳】を表しているのではないでしょうか。さらに【強い光】は【眩しすぎる幸せな時間】を。ボヤけた写真は<よく見えない誰かの顔>が映っている「記憶」を表しているのでしょう。  そんな「記憶」には、視覚よりたしかな感覚が保存されています。そこで登場するのが、ニベアの<ハンドクリーム>です。幼い自分に<誰か>が塗ってくれた<ハンドクリーム>の<柔らかで清潔な香り>は、嗅覚が<愛されている>ことの実感として忘れません。今でも<ほんの少し勇気が欲しいとき>再生できるとっておきの「記憶」なのです。 それはほほを包む優しい指 繋いだ手のぬくもり 何かの拍子に思い出す 言葉を超えた想いの記憶 もしも思い出せないなら 僕が優しく伝えよう 何かの拍子に思い出す 言葉を超えた想いの記憶 「記憶」/槇原敬之  サビでは、その<ハンドクリーム>の香りから“触覚”の「記憶」も思い出されてゆきます。かつて<かさかさのほほ>を包んでくれた<優しい指>が自分を笑顔にしてくれていたこと。いつだって<繋いだ手のぬくもり>から愛を感じていたこと。どれも<何かの拍子>に“心身”が教えてくれる<言葉を超えた想いの記憶>です。    きっとわたしたちは、歳を重ねてゆくにつれ、肌と同じように心も乾燥しやすくなってゆくことでしょう。社会のなかで、冷たい風に傷つく場面も増えるかもしれません。でも、どんなときも、まるで<ハンドクリーム>のように心を潤し、時にはバリアの役割も果してくれるのが、自分のもつ「記憶」なのだと思います。    なかには『そんな記憶は自分にはない』『もう忘れてしまった』と思う方もいらっしゃるかもしれません。だけど、それでも<もしも思い出せないなら 僕が優しく伝えよう>と、自らの音楽が<ハンドクリーム>のような存在になれたらと、そんな想いで作られたのが、槇原敬之の「記憶」という歌なのではないでしょうか。 大丈夫だよと 微笑んであげたいとき 思い出せる特別な場面がある それはほほを包む優しい指 繋いだ手のぬくもり 何かの拍子に思い出す 言葉を超えた想いの記憶 もしも思い出せないなら 僕が優しく伝えよう 何かの拍子に思い出す 言葉を超えた想いの記憶 「記憶」/槇原敬之  また、いつか<大丈夫だよと 微笑んであげたい>存在が出来たときには<僕>の立場としてこの歌を聴くことができるでしょう。これまで自分が<言葉を超えた想いの記憶>に支えられながら生きてきたように、今度は支えたい誰かの心に優しい「記憶」を記してゆくのです。その人が苦しんでいるときには想い出を<優しく伝え>てあげるのです。    優しさとぬくもりに満ちた、槇原敬之の「記憶」をぜひ、あなたの<特別な場面>を思い出しながら聴いてみてください。そして、この歌を捧げたい大切な人にもぜひ、届けてあげてください…! ◆紹介曲「記憶」 作詞:Noriyuki Makihara 作曲:Noriyuki Makihara ◆ニューシングル「記憶」 2018年10月10日発売 BUP-50007 ¥1,200(税別) <収録曲> 1.記憶 2.記憶 Strings Version 3.Memories 4.記憶(Backing Track) 5.記憶 Strings Version(Backing Track) 6.Memories(Backing Track)

    2018/10/17

  • 槇原敬之
    このまま一人で君を想いながら、年を取って行くのかな…。
    このまま一人で君を想いながら、年を取って行くのかな…。

    槇原敬之

    このまま一人で君を想いながら、年を取って行くのかな…。

    嬉しくて泣くのは 悲しくて笑うのは 君の心が 君を追い越したんだよ 「なんでもないや」/RADWIMPS 夏祭りの最後の日 わたがしを口で溶かす君は わたがしになりたい僕に言う 楽しいねって 「わたがし」/back number あなたが大きくなるまでに 雨の日なんて何度もある その中の一度は一緒に濡れた事  忘れちゃうかな 「友達の唄」/BUMP OF CHICKEN  冒頭でご紹介したのは、先日、音楽バラエティー番組『関ジャム 完全燃SHOW』に出演した“槇原敬之”が、思わず胸キュンしてしまった歌詞としてあげていた3曲です。マッキーは、歌を聴くときに【歌詞】と【メロディー】と【歌に合った声】を重視しているそうですが、その3条件をクリアして心をくすぐる若手アーティストがRADWIMPS、back number、BUMP OF CHICKEN、なんだとか。歌ネットでも圧倒的歌詞人気を誇る3組ですねぇ。とくに“back number”に関しては以前から音楽番組で「もう切ないラブソングはback numberに任せた」とまでおっしゃっております。    しかし!任せた…なんて言いつつ、やはりマッキーご自身も依然として切ないラブソングを生み出す天才。槇原敬之が2016年12月14日にリリースした約2年ぶり21枚目のオリジナルアルバム『Believer』には、切な〜い名曲もしっかり収録されているのです!尚、<第3章の幕開け>と位置づけられたこのアルバムには、新たなアプローチやアイディアが盛り込まれた新曲を含めた全13曲が収録。今日のうたコラムではその中から、「運命の人」という楽曲をご紹介♪ 残念な事に君は 僕の友人に恋してて 彼の事を聞きだそうと 誘われた焼き鳥屋を出た所 帰り道が同じ方向で 送ってけるのは嬉しいけれど 家の前に来ると改まって 礼を言う君がいつも少し寂しい 「運命の人」/槇原敬之  好きになった人が別のお相手を好きだということはよくある話ですが、そのお相手が自分の友達である場合、なおさらツライですよね。しかも彼女は、主人公の気持ちに気付いておらず、<彼の事を聞きだそうと>誘うのです。つまり<僕>は、好きな人が別の男と結ばれるための“恋のキューピッド”にならなければいけないということ。しかしそれでも“会いたい気持ち”と天秤にかければ、ただの男友達として駆けつけてしまうのでしょう。<家の前に来ると改まって 礼を言う君がいつも少し寂しい>…“いつも”ということは、主人公がもう何度も何度もそんな葛藤と戦ってきたことが伝わってきますね。 見送る道のウィンドウは 秋冬の服を着せられた マネキンが並んでいて ダブって僕らが映っている こういう時どう思うの?とか どっち貰う方が嬉しいの?とか 男心のサンプリングに 必死な横顔に笑えた はぐらかす事も出来るけど 真面目に答えてしまうのは 君の恋が上手く行けばいいとも思う 僕もいるから 「運命の人」/槇原敬之  秋冬の服を見て、早くも彼女は、好きな人に渡すためのクリスマスプレゼントにでも思いを馳せているのでしょうか。そして、そのための<男心のサンプリング>=<僕>…。彼の友達である主人公は、きっと彼好みのデザインなども知っているハズ。ただし、それを素直に教えてあげることがどれだけ苦しいか…。想像するだけでも胸が痛いです。でもこの<僕>は、全てを<真面目に答えてしまう>男なんです。それは<君の恋が上手く行けばいいとも思う 僕もいるから>で、恋する気持ちの苦しさは自分自身が一番よくわかっているから。彼女に幸せになってほしいから。好きだけど、好きだから、協力するのですね。 他の誰かの事を 好きだと知った後でも いきなり嫌いになれるはずもなく 当面は君を好きなまま この人こそがきっと 運命の人に違いないと 出会うその度に 思ってしまうのが 恋のやっかいな所だ 夏の終わりの匂いがする 風が今日この街に吹いた 移ろう季節の中で 僕は移ろわない気持ちもてあましている ハシカみたいな恋だったと 笑える時が来るのかな それともこのまま 一人で君を想いながら 年を取って行くのかな 「運命の人」/槇原敬之    こんなにも一途でバカ正直で優しくて愛情深い主人公です。きっと他にも素敵なお相手がたくさんいることでしょう。時が経てば新しい恋だって出来ることでしょう。しかし今、彼にとっての<運命の人>は、この彼女ただ一人なのです。たとえ彼女が他の誰を好きであろうとも…。本当に恋はやっかいで、でも、尊いものだなぁと「運命の人」を聴くと思わされます。是非、歌詞を読みながら楽曲を聴いてこの切なすぎる世界を味わってみてください。    ちなみに、これまで歌ネットで数々のアーティストにインタビューをしてきた中で「歌詞が良いなぁと思うアーティスト・楽曲は?」という質問に“槇原敬之”という名前は非常に多く登場してきました。Goodbye holidayのボーカル・児玉一真や、大原櫻子、May J.、奥華子、miwaなどなど…。そして、ニューアルバム『Believer』にも、楽曲によりまったくテイストの異なる“珠玉の歌詞”が満載ですので、全曲要チェックです…! ◆new album「Believer」 2016年12月14日発売 1 Introduction 〜Believer's Theme〜 2 一歩一会(Renewed) 3 不器用な青春時代 4 Souvenir 〜思い出〜 5 運命の人 6 テレビでも見ようよ 7 5 minutes(Renewed) 8 You are what you eat. 9 A HAPPY NEW YEAR 10 信じようが信じまいが 11 理由 12 超えろ。(Renewed) 13 もしも

    2016/12/14

  • 槇原敬之
    歩いた分だけ出会う、歩いた分だけ見つかる。
    歩いた分だけ出会う、歩いた分だけ見つかる。

    槇原敬之

    歩いた分だけ出会う、歩いた分だけ見つかる。

    何もない駅に降りた。 何もなかった。 何もないところには 行けない大人になっていた。 何も生まれそうにない人とは やっていけなくなった。 (映画『正しく忘れる』より)  皆さんは、何の用事もなく、何もない場所に行ってみたことはありますか? 今はこんなに“SNS”が普及している時代ですので、わざわざ足を運ばなくとも、間接的にいろんな景色を見ることが出来ます。実際に会ったことが無い人とも文字のやりとりができ“友だち”にもなれます。でも、だからこそ冒頭でご紹介したセリフが刺さって痛いのです。私たちは、自ら歩き、出会うことをしなくなったことで<何もないところにはいけない><何も生まれそうにない人とはやっていけない>大人になり、本物の“景色”を失っているのかもしれません…。    そこで今日のうたコラムでは、槇原敬之が8月24日にリリースしたニューシングル『理由』に収録されている「一歩一会」という楽曲をご紹介いたします。この歌は、テレビ朝日で放送中の散歩番組『じゅん散歩』のテーマソングです。タイトルや歌詞の中に登場する“一歩一会”という言葉は、番組がテーマに掲げているキーワード。ここには一体どんな想いが込められているのでしょうか。 いつもただ車に乗って 通り過ぎていただけでは 気付けなかった景色や 出会いがあると気付いた 時が止まったような路地裏 コーヒーの良い香りのカフェ しかもこんな可愛い子が 注文をとってくれる 「一歩一会」/槇原敬之  マッキーは、この楽曲について「今回は、“見ようと思わなければ、物事は見えてこない”をテーマに歌詞を書いたのですが、僕は最近のSNSなどに代表される間接的な人とのつながりに、皆しんどくなってきているのではないか、と感じていて…。本当に大事なのは実際に自分が歩いて、誰かと出会って、そこでどんな言葉を交わすかということ。そんな時代に“一歩一会”は、とてもよい言葉だなと思いました」とコメント。この歌詞に出てくる路地裏の<コーヒーの良い香りのカフェ>もまた、自ら歩いて初めて気づけた場所なんですね。 見ようと思わなければ 見ていないのと同じ どんな人や景色も見えてない 誰かの心もきっとそうだ 顔も見ずに返事したり 上の空で相づち打ったり ため息の理由も尋ねない 寂しい思いにさせたね 苦いコーヒー飲んで思う 「今度は君も誘ってみよう」 歩いた分だけ出会う 歩いた分だけ見つかる これはただの散歩じゃない 謂わば一歩一会の小さな旅だ 物足りないと思ってた 何かを二人で探そう 宝の地図はない方がいい 一歩一会の散歩にいこう 「一歩一会」/槇原敬之  そして、そのはじめての場所で主人公は苦いコーヒーを飲みながら思うのです。「今度は君も誘ってみよう」と。自ら体験した新たな“気づき”は、今ある“大切な人との関係”をさらに良いものへと更新していくことができるのでしょう。また一見、何もないと思う場所にも<見よう>と思えば見つかるものがあるのかもしれません。何も生まれそうにない人とも、思わぬところで繋がっていくのかもしれません。ゆっくり散歩をして本物の景色に出会うことは、じっくり人の心と向き合い想いを知ることにも似ている気がしますね。  夏の暑さも徐々に和らいでゆき、だんだん過ごしやすくなっております。気持ちの良い天気の日には是非、いつも何気なく通り過ぎてしまうような場所を、「一歩一会」を聴きながらゆっくりと歩いてみてください! ◆紹介曲「 一歩一会 」 作詞:槇原敬之 作曲:槇原敬之 ◆ニューシングル『理由』 2016年8月24日発売 BUP-50006 ¥1.200(税別) <収録曲> 1.理由 2.一歩一会 3.理由(Backing Track) 4.一歩一会(Backing Track)

    2016/09/02

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