平成8年、河内音頭を櫓に舞台にと歌い始め、平成13年には、成世昌平師の甲会に入門し名取となる。その後、富山テレビ「サンザワールド民謡大会」優勝、「産経民謡大賞」優秀賞など数多くの賞を受賞し、平成17年、浪曲師「菊地まどか」としてデビュー。
翌、平成18年には、「文化庁芸術祭新人賞」「大阪舞台芸術新人賞」などを受賞し、4月15日の小泉首相主催「観桜会」に招待され、浪曲で自己紹介をしたエピソードは有名。
大阪芸術大学の特別授業で浪曲の講師を務めたり、大阪ドームのオリックス対西武戦の始球式で浪曲師として初の「君が代」独唱をしたりと、その活躍ぶりは、テレビの特集等でも数多く紹介される。
平成22年、テイチクエンタテインメントより、「浪花女のげんき節」でデビュー
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