海岸電車

月の203号室

海岸電車

作詞:蓮本俊介
作曲:蓮本俊介
発売日:2006/07/19
この曲の表示回数:11,548回

海岸電車
海岸電車の窓から 君の街 見渡して
今日の君の笑顔一つずつ 思い出してニヤけてる

電車嫌いのこの僕が 今ではこの通り
好きな人がいる それだけで少し強くなれる

僕はいつも忘れはしない いつでもどんな場所にいても
弱い背中 そっと強く 押してくれてること

国道近くの小さな球場で
少年野球を見てはしゃぐ君を 僕は見てる
傾く夕日と冷たい潮風
そんな時 ふと思うよ もう…離さない

海岸電車を背にして 秋の砂浜で
夏と冬の海どっちが好き? なんて笑いながら

もしも君がいなくなったら 思っただけで苦しくなる
今は変わらない毎日が ただ愛しいから

二人の声だけ響くホームでサヨナラ
少し先の踏切のベル 胸に締めつけてく
例えばこの街 離れたとしても
お互い 強く信じて ねぇ…

国道近くの小さな球場で
少年野球を見てはしゃぐ君を 僕は見てる
傾く夕日と冷たい潮風
そんな時 ふと思うよ もう…離さない

最終電車に飛び乗り 切れた息整えて
君がくれた勇気一つずつ 目を閉じ 確かめてる

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