古本屋のワルツ

黒船レディと銀星楽団

古本屋のワルツ

作詞:水林史
作曲:廣田ゆり
編曲:黒船レディと銀星楽団
発売日:2006/10/18
この曲の表示回数:4,330回

古本屋のワルツ
昔なくした本を探して
今さら私は古本屋を訪ねている
誰が書いたのか
タイトルすら思い出せないけど

緑の布張りの表紙には
金の飾り文字があったことだけ
手掛かりにしているだなんて
誰もが笑うけど

白いはね橋 両腕をのばし
すりぬけて飛ぶカモメ
思い出したい 思い出せない
記憶の糸をたぐりよせても

昔なくした思い出探して
今さら私は古本屋を訪ねている
クルクル回るようなステップ
いつの間にかワルツ

あの本はまだ読みかけのまま
いつかの列車で置き忘れてしまったまま
時は流れて 少年の日は遠くておぼろげ

私も あの本もきっと
物語りのような旅を続けているのさ
きっと いつかレールは交わって
再びめぐりあう

銀色の舟 揺れて躍る胸
あの人の手をとれば
思い出しそう 思い出せなそう
記憶のかけら つなぎ合わせる

旅を続ける本の停車場
鈴鹿に古本屋で次の出発を待つ
クルクル回りだす車輪が奏で出したワルツ

昔なくした思い出探して
今さら私は古本屋を訪ねている
クルクル回るようなステップ
いつの間にかワルツ

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