夕子の四季

森昌子

夕子の四季

作詞:阿久悠
作曲:出門英
発売日:2006/07/19
この曲の表示回数:19,087回

夕子の四季
冬の花が終る頃の 風のつめたさ
春がそこにあると思えば なお寒い
心なしか人の顔も つらく感じて
言葉数も あえて少なく過ごします

夕子が紅をひきたい 日暮れ
あなたは わかってくれるでしょうか
思い 思われ 思いがつづき
思われ星が 消えました

夏の雨が屋根を叩き 通り過ぎたら
心細い秋がひんやり しのび寄る
巡る四季は 人の胸を染める絵筆と
思いながら 涙ぐんだり笑ったり

夕子が髪をきりたい 夜ふけ
あなたは 感じてくれるでしょうか
待つ身 待たす身 待つ身がつづき
夕子の四季が 過ぎました

待つ身 待たす身 待つ身がつづき
夕子の四季が 過ぎました

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