佐野史郎、SKYE(鈴木茂、小原礼、林立夫、松任谷正隆)
佐野史郎、SKYE(鈴木茂、小原礼、林立夫、松任谷正隆)と制作された 新作アルバム『ALBUM』が 本日 2023年 7月5日 発売! 自身が全曲作詞作曲! 日本のロックレジェンドたちによる 1970年代のアルバムのような珠玉のサウンド!
俳優、ミュージシャンなど各方面で活躍し続ける 佐野史郎。
約4年ぶりのニューアルバム、その名も『ALBUM』が、2023年 7月5日に発売となった。
新作アルバム『ALBUM』は、2019年に発売された前作『禁断の果実』に続き、佐野自身も影響を受け、尊敬してやまない 日本のロックレジェンドたち、鈴木茂(g)、小原礼(b)、林立夫(ds)、松任谷正隆(key)によるバンド「SKYE」(スカイ)のメンバーと制作された作品。
佐野史郎が、全曲 作詞/作曲し、自身が影響を受けてきた音楽が色濃く落とし込まれた珠玉の楽曲にSKYE の卓越した演奏が重なりあった、佐野史郎と SKYE でしか表現することが出来ないロックサウンドになっている。
佐野自身は、最近まで闘病中であったが、病を乗り越え『禁断の果実』に続く次のアルバムをと、SKYE メンバーも賛同し、今回の『ALBUM』リリースが実現した。
SKYE(鈴木茂、小原礼、林立夫、松任谷正隆)
また、『ALBUM』というタイトルは、写真のアルバムのイメージと重ね、これまでに発表したことのある楽曲を新たに現像、プリントし直し、また、新曲は過去の作品と分け隔てずに、いつかは同じように過ぎ去っていった時間を収めたものとして触れることを想いながら名付けられた。
まるで 1970年代にリリースされた幻のアルバムを発掘したかのような心地よい『ALBUM』に仕上がっている。
■ 佐野史郎 コメント
前作『禁断の果実』に続き、再びSKYE(小原礼/Ba、鈴木茂/Gu、林立夫/Dr、松任谷正隆/Key)のみなさんと
一緒に新しいアルバム、『ALBUM』をお届けします。
これまで発表した作品と新曲とを同様に、写真のアルバムのように時を超えて一冊に収めてみました。
1970年代に流れていた空気と現在を分け隔てなく味わっていただけますよう。
ーー 佐野史郎
■ リリース情報
佐野史郎 meets SKYE 「ALBUM」
アルバム CD / Digital
2023年 7月5日 発売
COCB-54358
¥3,300
BETTER DAYS/ NIPPON COLUMBIA
<収録曲>
01 DREAM LAND
02 MELODY HOUSE
03 まどのそと
04 NOSTALGIA
05 KING KONG
06 悲しき熱帯
07 旅芸人の記録
08 彼岸花
09 ほほえみ
10 セントラルアパート
11 冬の街の夜空
<パーソネル>
佐野史郎 Vo,A.G,E.G,Cho
【SKYE】
鈴木茂 E.G,Cho
小原礼 Ba,Cho
林立夫 Dr,Per,Cho
松任谷正隆 Key,Bonj.,Mand.,Cho
【井之頭 SINGERS】
イノトモ Cho
南壽あさ子 Cho
湯川潮音 Cho
佐野史郎 meets SKYE with 松任谷正隆「禁断の果実」 ヤマハミュージック
禁断の果実 / 佐野史郎 meets SKYE with 松任谷正隆[The members of SKYE are 鈴木茂 , 小原礼 , 林立夫]
ADVENTURES / 佐野史郎 meets SKYE with 松任谷正隆 The members of SKYE are 鈴木茂 , 小原礼 , 林立夫
■ SKYE メンバー プロフィール
鈴木 茂
1951年12月20日東京都生まれ。 アマチュア・バンドのサークルで細野晴臣と知り合い、 69年「はっぴいえんど」に参加。 繊細にして大胆なギター・ワークで注目を集める。 「はっぴいえんど」解散後、 細野晴臣、 林立夫、 松任谷正隆ともに「キャラメル・ママ」(その後「ティン・パン・アレイ」に改名)を結成。 数多くのレコーディングに参加。 並行してソロ活動も開始。 75年、 L.A.レコーディングのソロ・デビュー・アルバム『BAND WAGON』が高い評価を得る。 帰国後「ハックルバック」を結成。 2000年には細野、 林とともに「Tin Pan」を結成。 これまでに膨大な数のレコーディングやコンサートへの参加、 アレンジャーとして活躍。
小原 礼
1951年11月17日東京生まれ。 3歳の頃からピアノをはじめる。 青山学院高等部在学中、 鈴木茂、 林立夫らと「SKYE」を結成し、 そこではじめてベースを手にする。 72年、 「サディスティック・ミカ・バンド」に参加。 その後渡米し、 「イアン•マクレガン・バンド」に参加。 ロン・ウッド、 キース・リチャーズ、 ジム・ケルトナー、 ボニー・レイットらとも共演。 坂本龍一のツアー参加のために帰国。 97年尾崎亜美と結婚。 以降、 屋敷豪太と結成したロック・デュオ「The Renaissance」などのほか、 奥田民生、 矢野顕子、 尾崎亜美、 との共演等、 精力的に展開している。 ソロアルバムとして88年に『ピカレスク』を発表。 ロック専門誌で年間ベストアルバムに選ばれている。
林 立夫
1951年5月21日生まれ。 東京都出身。 12才から兄の影響でドラムを始める。 72年より細野晴臣、 鈴木茂、 松任谷正隆と「キャラメル・ママ」で活動を開始。 その後、 「ティン・パン・アレイ」と改名し、 荒井由実、 南佳孝、 吉田美奈子、 いしだあゆみ、 大瀧詠一、 矢野顕子、 小坂忠、 雪村いずみ等の作品に携わる。 70年代、 「パラシュート」、 「アラゴン」などのバンドで活躍するが、 80年代半ばに音楽活動休止。 96年、 「荒井由実The Concert with old Friends 」で活動再開。 現在は細野晴臣、 小坂忠、 大貫妙子、 矢野顕子、 尾崎亜美、 等の作品・ツアーに参加。 2020年2月、 初の書籍「東京バックビート族 ― 林立夫自伝 ― 」を発売。
松任谷 正隆
1951年11月19日生まれ。 東京都出身。 4歳の頃からピアノを習う。 74年慶応大学卒業。 学生時代よりバンド活動 を始め、 細野晴臣、 林立夫等と伝説的グループ、 「キャラメル・ママ」を結成。 「ティン・パン・アレイ」を経て、 数多くのセッションにプレイヤーとして関わるようになる。 76年、 荒井由実と結婚。 その後、 プロデューサーとしての仕事がメインになり、 尾崎亜美、 杉真理等の作品を手がけ、 松任谷由実をはじめ、 様々なアーティストのコンサートの構成・演出も行ない、 総合的なプロデュースをしている。