カモシタサラ作詞の歌詞一覧リスト  23曲中 1-23曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ノイズラジオインナージャーニーインナージャーニーカモシタサラカモシタサラインナージャーニー光る灯りを目指して今日も 静かに飛んだ僕らは迷子 ここは楽園小さな世界 誰も知ることのないところ  明日地球が逆さまになって 隣に君を見つけられなくても きっとまた会える時が来るだろう ひとりぼっちの僕らだけのこの世界で  窓の外にはいつかの少女 今宵の月が明るく照らす 生きる灯火意味はないぜ 聴き手のないノイズラジオは続く  どこまで行けるか 裸足で飛び出す 狭いこの部屋の 外側目指して  祈るより強く 走るより速く 会いたい誰かが君にもいるでしょう  それは幻の小さなラジオ 今はもう誰も聴いていないだろう お願い最後のその時が来るまで ここで終わることのない夜更かしを続けよう  明日地球が逆さまになって 隣に君を見つけられなくても きっとまた会える時が来るだろう ひとりぼっちの僕らだけのこの世界で 君が見えなくなるまでここで待っている ノイズラジオは君の街まで続いてく
リクエストイヤホンズイヤホンズカモシタサラカモシタサラ月蝕會議続いて 東京都にお住まいの ラジオネーム名無しさん15歳  「いつも欠かさずラジオ聴いてます。 周りのみんなには教えません。 もう学校も家も窮屈で、逃げ場なんてどこにも無いんです。 けれど行き帰りの道ではこのラジオが、この音楽があるから大丈夫。  本音を言うと想いがほどけて 涙が溢れてきてしまうから、 いつも言いたいことは喉の奥で引っかかって飲み込んでしまえば そして何も考えず眠って、また憂鬱な朝とか迎えて、 もういよいよどうしようも無くなってまたここに書き溜めてしまうのです。  今日もぎりぎりで やりきったけれど 聴きたい歌がひとつあって 放課後の誰もいない教室 私だけが知っているこの曲 きっと私の想いを全部歌にしてくれるのだろう  いつかいつの日か みんなの前で 自分の心を開けたなら そんな想像を胸にしまって、けれど少しだけ練習をして、 イヤホンをたどる電波に向けてだけ 弱音と本音を吐き出せるのです。」  拝啓 ラジオネーム名無しさん いつもお便りどうもありがとう。 君の本名も顔もわからない。君を助ける言葉も知らない。 けれど今まで、君の憂鬱や悩み話をたくさん聞いたよ。 だから昔から知ってるような、ずっと前に繋がってたような、  誰にもわかってもらえないこと 心と違う言葉が出ること きっともうすぐなるようになるよ 最後のリクエストに応えましょう。  君の話を 君の言葉で 君のやり方でできたなら もうこのラジオもきっといらない この音楽ももうすぐ忘れて きっと心の底から誰かと 笑いあえるでしょう  もしもこの先 君の心が 壊れてしまいそうな時は いつもと同じ時間に周波数の向こうで待ち合わせをしようよ きっと変わらず会えるはずだろう そのときまでしばしさようなら
ステップインナージャーニーインナージャーニーカモシタサラ本多秀インナージャーニーお気に入りの靴で踊り出すのはやはり君がいい 一寸先の光逃したまま街を出る  転がる石もかなわないドラマチックなフレーズ スクリーンには映らない景色の中で  ほどけそうな季節縫って 繰り出す茜色の街 いつか消えゆくその時まで いたずらなスキップで  洗い立ての朝がひとりぼっちの君にキスしたら ハッピーエンドの中なんとなく匙を投げる  他の誰にもわからない、神様でさえ それはすてきな夢の中 どうか醒めないで  明日になれば汽車が出るから 手を繋いで踊りましょう 朝が来るまで  ほどけそうな季節縫って 踏み出す茜色の街 忘れてくグランパ 片隅の少女 君にも見えるかい?ムーンライト  ほどけそうな季節縫って さよなら茜色の街 お別れの時は振り向かずに いたずらなスキップで またいつか会う日まで
手の鳴る方へインナージャーニーインナージャーニーカモシタサラカモシタサラインナージャーニー手の鳴る方へ 手の鳴る方へ 歌が聴こえる方へ進め 手の鳴る方へ 手の鳴る方へ  La-La-La-La-La-La-La-La-La-La-La La-La-La  生まれて息を吸って旅に出る 何も知らずに別れてしまう 来世はない今日を生きるほかない 明日という日はもう来ないまま  La-La-La-La-La-La-La-La-La-La-La La-La-La La-La-La-La-La-La-La-La-La-La-La La-La-La  心の虫を愛し続けること 飛べそうな空は眺めるだけ 各駅停車で目的地まで 今日を生きろよ今日を生きろよ  La-La-La-La-La-La-La-La-La-La-La La-La-La La-La-La-La-La-La-La-La-La-La-La La-La-La La-La-La-La-La-La-La-La-La-La-La La-La-La La-La-La-La-La-La-La-La-La-La-La La-La-La  今日出会った人にはもう会えぬ 愛を伝えよ 愛を伝えよ そのままでいいゆっくりでいい 愛を伝えよ 愛を伝えよ  La-La-La-La-La-La-La-La-La-La-La La-La-La La-La-La-La-La-La-La-La-La-La-La La-La-La…
夜が明けたら私たちインナージャーニーインナージャーニーカモシタサラカモシタサラインナージャーニー夜が明けたら私たちはこのまま 振り返らずに遠い町へ行くのだろう 夜のしじまの一粒の光のほうへと そのまま辿れば見えるはず  夜が明けたら私たちはこのまま 何も言わずにじっとそのときを待つのさ 今はこのまま私を生きていくのだと そっと足を踏み出す  コンクリートの上を走るバスに揺られて 煌めく夜の街の音に光に飲み込まれ 星の見えるあの場所を思い出したら 祈るようにまた歩いていく  夜が明けたら私たちは静かに 振り返らずに遠い町へ行くのだろう 今は身体が 心が離れてしまっても 消えはしないとわかってる  その目は その耳はわかるはずでしょう 私の道を行くのは私だからと 闇の夜をかき分けたその手に透ける 光を離さないで  夜が明けても私たちはこのまま 黄金色の日々を心に詰め込んで 木々のざわめき この匂いを 風の温度を 笑い合った声を この胸のときめきを  もしもこれからあなたの眼に映る景色が 曇ったときは思い出してほしい きっとこのまま私たちのまま行けばいい もうすぐ 光が もうすぐ  もうすぐ もうすぐ もうすぐ もうすぐ もうすぐ もうすぐ
PIPインナージャーニーインナージャーニーカモシタサラカモシタサラインナージャーニー君は綺麗なものしか見ない 優しい音楽しか聴かない 正しいことしか言わない あんまり悪ふざけはしてない そんなまっすぐに見つめないでよ なんでもないくせに!  ああもういやにいやになってしまうよ 悪くはないけど楽しくない その度わたしは銀河の向こうをすいすい進む  君はずーっと鏡を見てる 都合の良いことしか聞かない できれば愛してほしい! だけれど他人には興味ない 難しいことを語らないでよ ずうずうしいやつだ!  ああもういやにいやになってしまうよ 悪くはないけどおかしくない? その度わたしは近所のマグマをてくてく歩く  君は余計なことで悩んでる 薄々本質にも気づいてる どうしたものかと毎回 考えてはやめてを繰り返す かかえ込んでも仕方ないだろ とんでもないやつだ!  ああもういやにいやになってしまうよ ここで沈んでる場合じゃない その度わたしは銀河の向こうに思いを馳せる  ああもういやにいやになってしまうよ 本当は良いことわかってる その度わたしは銀河の向こうをすいすい進む
ラストソングインナージャーニーインナージャーニーカモシタサラカモシタサラインナージャーニーこの歌が終わる頃君の中にいれるかい? 空高く飛べるのに悲しい目をするのか  煌めきは消え去って走ることもできない それでも確かにある 止まることない鼓動  たとえばそれは琥珀色したかわいい少女のお気に入りとか 空っぽの音楽室に揺れている誰かの忘れもの  ラストソングが今聴こえたら君の心にたどり着けるか 帰れなくても壊れそうでも 君の場所はここにある  ひとと比べることも争いもやめにした それでも続いている 終わることない歌が  そのときは突然やってくるみたいに誰もが夢中になっていて また忘れられた頃に現れる神さまのたからもの  ラストソングが今聴こえたら君の心にたどり着けるか 何も無くても 君がいるならこの世界は美しい  繰り返す夜の中 辿り着いたよ、 たどりついたよ ほしがふるころ そのくらやみで きみのためにあるひかり
少年インナージャーニーインナージャーニーカモシタサラカモシタサラインナージャーニー進め!風に乗りどこまでも まだ見ぬ世界 手探りで行く 君を呼ぶ声が聞こえるか 今遠くまで もがいて叫べ  君にこの声 届くだろうか 飲み込みきれず 吐き出せもせず わずかに残る 錆びついた味 消えてしまうその前に  追い続けては 惨めになって 夕暮れの中 立ち尽くしても  進め!風に乗りどこまでも まだ見ぬ世界 手探りで行く 君を呼ぶ声が聞こえるか 今遠くまで もがいて叫べ  転んで擦りむいたその足で 一歩づつ行けばいい  他の誰にも わからないだろう 抗う君の叫ぶその意味が 君の痛みは 君だけのもの 美しい鱗になる  やりきれないね 傷が増えても 擦り切れたまま 傷をつけても  進め!荒波をどこまでも まだ見ぬ海を 手探りで行く 君を呼ぶ声が聞こえるか 今遠くまで もがいて叫べ  進め!風に乗りどこまでも まだ見ぬ世界 手探りで行く 続け この日々よいつまでも 這いつくばって 声が枯れても 今 雑魚どもよ 大志を抱け!  込み上げる涙を握りしめ 果てしない旅に出る
わかりあえたならインナージャーニーインナージャーニーカモシタサラカモシタサラインナージャーニーわかりあえたならいいのにね 今日も 今日も また知らんぷり 風はいつもより強く吹く 飛ばされそうだ 追い越して行け  書き溜めたセリフたちは 牛乳瓶の底から飛び立てず 投げ出したひとりごとが 締め付けるように脈をうつ  もうなんにも信じない 塞ぎ込んで寝転んで噛み締める  わかりあえたならいいのにね 今日も 今日も また知らんぷり 風はいつもより強く吹く 飛ばされそうだ 追い越して行け  鳴り止まぬ雨の音 張り詰める夜の帳よ いつか重なりあった二つの声 溶け込んでいく  わかりあえたならいいのにね 今日も 今日も また知らんぷり 風はいつもより強く吹く 飛ばされそうだ 追い越して行け  わかりあえないね僕たちは これから先もそれぞれを生く 冷たい風に飛ばされても まだやれそうだ がんばらなくちゃ がんばれそうだ 追い越していけ
映写幕の向こうへインナージャーニーインナージャーニーカモシタサラカモシタサラインナージャーニー回る 回り続ける 君のために この話を 回る 回り続ける 大丈夫さ そのまま見ていて  君はいつか 大人に変わるけれど いつの日にも 此処は君の秘密基地よ 今だけすべて忘れていい 君のための小さな映写幕よ  回る 回り続ける 君のために このフィルムを 回る 回り続ける あの日のように エンドロールの続きを  もう一度此処で見ていておくれ 光の道が描いた結末は 君を連れてくよどこまでも その半券を握り締めて  時が経って 大人に変わるけれど いつの日にも 此処は君の秘密基地よ 今だけ全て 忘れていい 君のための小さな映写幕よ  きっといつか 終わらない夢の続きを 祈りながら さよならは言わないでおくよ 滲んだ世界を照らすように 映写幕に 光がさす 君のための小さな映写幕よ
すぐにインナージャーニーインナージャーニーカモシタサラカモシタサラインナージャーニーどうにもからだが言うこと聞かない 聞く気がないから仕方ない 両手を広げてタタタとイメージ 流れに身を任せ  あたまの中にいる 世界が動きだす  今からすぐに すぐに ここではないどこかへ行こう かじかんだ指を伸ばす 明け方はいつも暗い  まっすぐに すぐに 悲しくないほうへ なれるよ すぐにすぐにすぐに 飛べるはずだよ  かすかに聞こえる波のざわめき 気取った歌に乗せ呼ぶ声が つま先は軽く垂直平行 いかしたステップで  終わらないダンスを それが軌道になる 背負い込んだワルツで からだは風になる ほら  今すぐに すぐに ここではないどこかへ行こう かじかんだ羽根を伸ばす 夕焼けに迫る一番星  まっすぐに すぐに はみ出して行くのさ 慣れるよ すぐにすぐにすぐに 飛べるはずだよ
Walking Songインナージャーニーインナージャーニーカモシタサラカモシタサラインナージャーニー行き先も決めぬまま歩き出してしまった ダメになりそうで不安で仕方ないけれど 下を向いても足元が見えているならば 大丈夫だまだ進んでいるから  歩く歩く歩き疲れて 眠る眠るただ夢を見る 走る走る走り続ける 恐れるものはないと口笛を吹きながら  信号の青い光は点滅したまま 爪先は交互に脈を打つように進む 知らない風に吹かれ変わらない空を見て 高鳴る鼓動のリズムに身をまかせ  歩く歩く歩き疲れて 眠る眠るまた夢を見る 願う願う願いは止まぬ この夜空はいつまでも変わらないままで  歩く歩く歩き疲れて 眠る眠るまた夢を見る 走る走る走り続ける 恐れるものはないと口笛を吹きながら
少女インナージャーニーインナージャーニーカモシタサラカモシタサラ遠い遠い国から来たんだ 彼女の名前は誰もわからない  深い深い海を渡るのさ 優しいほうへ進めばいい  悲しみ踏みしめ 進めよ少女よ  見知らぬ大地を 裸足で進めよ 暗い暗い夜を抜けるのさ 隠すことなどもうなにもない  広い広い大地を生きろよ 自分のために生きればいい  不確かなことを 信じて進めよ 滲んだ景色は そのまま瞬き  悲しみ抱きしめ 進めよ少女よ 染まらず生きろよ そのまま生きろよ
夕暮れのシンガーインナージャーニーインナージャーニーカモシタサラカモシタサラ走る指先に絡ませて 知らない誰かに囁くように紡いだ宇宙は 息をするにはまだ早すぎた  嘘の場所からは逃げていい 悲しみのないあの秘密の場所へ帰ろう、静かに なにも間違ってはいないはずだから  シンガー そのままの君でいてよシンガー 助けを求めることも怒ることさえも忘れてしまったシンガーのために シンガー 自由になってもいいよシンガー 誰にも言えず好きな歌を歌うことも忘れてしまったシンガーのために  知らない間に身ぐるみ剥がされて 冷たい夜風に心を晒して歩く いつから本当のことを歌えなくなってしまったんだろうね あんなに愛していたのに こんなに大好きだったのに  夕暮れのシンガーは俯きながら 今日も悲しみと愛を歌うよ 誰かと出会い別れを繰り返す 日々の隙間はそうやって埋めてく  気づけば大人になってしまって 詰め込みすぎた宝箱をしまう 次開けるときはもう少しだけ 大事に上手に歌えるといいな  シンガー そのままの君でいてよシンガー 助けを求めることも怒ることさえも忘れてしまったシンガーのために シンガー 自由になってもいいよシンガー 誰にも言えず好きな歌を歌うことも忘れてしまったシンガーのために  愛した日々のこと忘れないでいてね 今から君に本当のことを歌うよ いつでも君が生きる意味を忘れないように歌を歌うよ
Fangインナージャーニーインナージャーニーカモシタサラカモシタサラ海の向こうの恋人たちは 今日も愛の歌を口ずさむ 人混みと祭り 銀の首飾り 即興のメロディライン  少し照れながら恥ずかしそうに もう少しで触れる 熱を帯びた 誰にも内緒の丘の上 今宵歌う君のこと  ラララララララ...  愛しているよほんとだよ 残りの時間使い切るまで 悲しいことも苦しいことも怒りも 食べてあげるよ  静かに内緒で紡いだ言葉 丁寧に壊れないように 夜の遥か彼方に消えていく 今だけは言えることさ  海の向こうの恋人たちは 今日も東の風に吹かれながら いつかまた出逢えると信じながら ラララララ歌う  愛しているよほんとだよ 残りの時間使い切るまで 忘れないように壊れぬように お別れの歌を歌いましょう  静かに内緒で紡いだ言葉 風の吹く丘に歌ったかけら ララララララララララ また歌いましょう  ラララララララ...
深海列車インナージャーニーインナージャーニーカモシタサラカモシタサラ過ぎ去りし日々の中 少年は街を出た また巡り会えるかな 悲しみのない場所で 終電は間に合わぬ 始発では遅すぎる 海の底をゆらゆら走る深海列車で約束の場所まで  青い線路をなぞりながら深海列車は進む 走る景色にさよならを添えて  過ぎ去りし時を埋めよう あの日の空を見上げよう 変わらないように 願いを込めて  明日の朝一番 言いそびれた言葉を 君にプレゼントしよう 君にプレゼントするよ 悲しみは風の中 忘れられた夕暮れ 青く染められた部屋の中で彼女はずっとずっと待っていたんだよ  青い線路をなぞりながら深海列車は進む 揺れるキャンバスに灯るは街灯り  いつかの夢の続きを あの日の歌を歌ってよ 止まったままの街の夜が明ける  忘れないでいてね この街のことも 君がいたことも 遠い記憶に流されぬように  青い線路をなぞりながら深海列車は進む 零れ落ちそうな悲しみに蓋をするように  青い線路をなぞりながら深海列車は進む 新しい海を愛していけるように  過ぎ去りし日々に口笛を あの日の空を抱きしめよう 変わらないように 願いを込めて
ペトリコールインナージャーニーインナージャーニーカモシタサラカモシタサラそっと夜風が吹く 君の歌も静かに消えた 始まりは7月 夜には雨も上がるさ 過ぎる日々に名前をひとつつけてあげましょう こんな悲しい夜にも星は瞬くことを止めない ねえ、思い出して もう一度君の声で歌ってくれよ あの言葉も あの日の音も 今ならまだやり直せるはずさ ああ、聞いておくれ これからの話をしよう もうすぐ僕ら大人になるけれど さよなら また明日会えるさ きっと忘れていく 日々の言葉、帰り道も 再会は7月 夜には星が見降ろしてくれる ねえ、思い出して もう一度君の声で歌ってくれよ あの言葉も あの日の音も 今ならまだやり直せるはずさ ああ、聞いておくれ これからの話をしよう もうすぐ僕ら大人になるけれど さよなら また明日会えるさ ぼくら大人になるけれど さよなら またいつか会えるさ
グッバイ来世でまた会おうインナージャーニーインナージャーニーカモシタサラカモシタサラもしもね、僕が死んだら 庭のね、のら猫になるよ 毎日、好きなことをして 君のね、寝顔を眺めるよ  グッバイ来世でまた会おう 猫になっても僕は僕だ ああだからなんにも心配することなんてないのさ  グッバイ来世でまた会おう 君の声を忘れたくはないよ ほら言葉なんかなくてもなにも問題はないぜ  もしもね、僕が死んでも あの日の レコードをかけて いつでも 君だけのために ロックンロールを歌ってあげる  グッバイ来世でまた会おう 君に会いに戻って来るよ ああだからなんにも悲しいなんてことはないのさ  グッバイ来世でまた会おう 時が経ってボロボロになっても ただ歳をとっただけでいつもあの頃のままさ  グッバイ来世でまた会おう 猫になっても僕は僕だ ああだからなんにも心配することなんてないのさ  グッバイ来世でまた会おう 君の声を忘れたくはないよ ほら言葉なんかなくてもなにも問題はないぜ
平行線インナージャーニーインナージャーニーカモシタサラカモシタサラなにもないよ 私たちにはさ 浮かんだ言葉は 空に消えた  走る汽車の 窓に映るのは 見慣れた街並みと 私の顔  あーあ、なにもしたくない 小石蹴飛ばして歩くだけ  平行線たどれば 君の街まで行けるはずだろう  平行線たどれば 青すぎる空にも慣れてくるだろう  黄昏時にまた会おうよベイベ 顔も姿もわからないまま 夜が明けたら知らないふりして 目も合わさないで街を出る  平行線たどれば 君のことも忘れられるだろう  平行線たどれば 始まる朝も美しいのでしょう
旅の途中インナージャーニーインナージャーニーカモシタサラカモシタサラ夜行バスに乗って僕らは遠い遠い旅に出ました  目的地は無い 誰も眠らない あるのは地図と少しのコインだけ  24時を超えて僕らは深い深い夜の向こうへ けれど構わない 誰も知らない 名前の無い秘密の場所へ向かう  僕らは旅の途中さ ゆっくり寄り道でもしながら なんでもない当たり前になった 夕日を見て泣いたりするのだ  僕らは旅の途中さ 誰かに道を聞いてもいいんだぜ 風や海や山や川が いつかのユートピアを教えてくれるはずだ  一歩一歩踏みしめるこの大地の何世紀も前の記憶を忘れちゃならない 忘れることはできないだろう  過ぎる街並みに今までの悲しみを置いていく きっと明日の今頃には大好きな街へ帰れるはず  僕らの旅の終わりは誰にも言わずにトランクにしまうよ 明日の朝はもう少しだけ 楽に息が吸えるようになるさ  僕らは旅の途中さ優しくなれなくてもいいんだぜ 消えてしまう美しい世界を忘れずにいられたなら  僕らは旅の途中さ誰かに道をきいてもいいんだぜ 風や海や山や川が いつかのユートピアを教えてくれるはずだ
会いにいけ!インナージャーニーインナージャーニーカモシタサラカモシタサラ8月の風に吹かれて 忘れかけてた答えを探しに行けよ 悪いことはあいつのせいだよ のんきに歌ってればいい  なんとかなるのさ どうにもならんな きっといつの日か なんて言ってる場合じゃないから  花束片手に走れよ 会いたくなったら会いにいきなよ  足りないものが多すぎた 伝えたいことはたくさんあるのに 思い出せなくなる前に バスに飛び乗れよ  お金が足りない時間もないよ ひたすら歌って歌って歌って 歌って歌って歌って歌って 歌って歌って歌って歌って  なんとかなるのさ どうにもならんな きっといつの日か なんて言ってる場合じゃないんだ  なんとかなるのさ どうにもならんな きっといつの日か なんて言ってる場合じゃないから  花束片手に走れよ 会いたくなったら会いにいきなよ  余計なものが多すぎた 腐ってしまった感情は捨てなよ 思い出せなくなる前に バスに飛び乗れよ
エンドロールインナージャーニーインナージャーニーカモシタサラカモシタサラ今日のロードショー 主役は君のはずなのに 頬に涙が 悲しい終わりもいいみたい  うまくいかずに 逃げたいこともあるでしょう それでもいいよ最後まで ゆっくりしなよ観てるから  エンドロールは僕らを乗せて 終わりへ導く渦のよう あんなに悲しい夜だから ほんとはギターも弾きたくないよ  儚い夢も 諦めたあの日のことだって 君はなんにも悪くない だからここにいていいよ  エンドロールで席を立つ君 知らないままのラストシーン ほんとは一緒に観たかった 錆びてるギターを弾いてもいいよ  エンドロールと生ぬるい風 高価な果実の味は無い 張りっぱなしの伏線も 回収できずに終わってしまうよ
クリームソーダインナージャーニーインナージャーニーカモシタサラカモシタサラガラクタだらけの六畳一間のこの部屋で 僕はクリームソーダについて考えてる 炭酸はあまり好きじゃない君のことも思い出して ああやっぱり今年も夏がくたびれてる  I wanna be alright きっといつかはわかるはずさ I wanna be alright 世界は広いと信じてたいけど 背伸びをしているダサい君のこと 愛していたのさ  それでもどこかで生きているんだと夢に描きながら 僕はクリームソーダについて考えてる 大好きだったあの曲の最後の4小節が終わる頃 頭の中の炭酸が抜ける音がした  I wanna be alright きっといつかはわかるはずさ I wanna be alright 世界は広いと信じてたいけど 慣れない笑顔浮かべながら また忘れていくのさ
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