meiOmoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | Omoinotake | | 目を閉じて 目を閉じて 君は変わった 誰のせいで 顔を変えて 声も変えて 君は変わった 誰のせいで 恋を知って 愛を知って 君は変わった 誰のものさ 道急ぐ人々に飲み込まれて なくした自分は誰のものさ 淡々と更けてく夜の中で 曖昧にしていた 二人のこれからのこと 最短じゃなくて 回り道を 再開はいつもの場所にしよう 誰を知って 誰を抱いて 君は変わった ここにはいない 場所を変えて 化粧も変えて 君は変わった ここにはいない 道急ぐ人々に飲み込まれて なくした自分は 誰のものさ 淡々と更けてく夜の中で 曖昧にしていた 二人のこれからのこと 最愛だなんて 誓わなくていい 再会はいつもの場所にしよう ひどく深い 黒く苦い 砕けたココロ 煎じたプールで ひどくもがく ひどくあがく 踊ってるフリして 溺れてる僕らは バイバイどうやらこの世界では モノクロの夢は 叶わないから 嘆いてるそばから人の群れが 汚れた感性で邪魔をする |
Hit It UpOmoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井怜央 | | 2人抜け出して 街へ繰り出して 君と hit it up そして hit it off 踊り明かそう ヒプノティック 今夜レイヴィなムード 逃避世界の片隅で踊る エキゾチックフレーバー 琥珀のbooze 飲み干して mellow 潤んだ瞳よ 溶けてしまいそう クラウディなブース 逃避世界で 君を見つけた ネオンの隙間 暗がりでdope スロウなビートに 身体預けて you know? 夜が明けるまで 傍にいて欲しいだけなんだ 2人抜け出して 街へ繰り出して 君と hit it up そして hit it off 踊り明かそう ドアの向こうに ムーディなムーン 揺れる、2人の影を 照らした イミテーション どうか今夜だけは 夜の帳に隠れていてよ you know? 夢から覚めるまで 傍にいて欲しいだけなんだ ヒプノティック 今夜レイヴィなムード 逃避世界の片隅で踊る 2人抜け出して 街へ繰り出して 君と hit it up そして hit it off 踊り明かそう |
TemptationOmoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井怜央・冨田洋之進 | | 振る悪魔のtail 目で追うだけじゃ つまらないし 君も望んでない 衝動的なgame 意味を忘れて ただ求めあって 高まる夜 本能が敷いたrail 欲しがるだけじゃ くだらないし 誰も与えない 脱ぎ捨ててよveil 今は忘れて ただ求めあって 高まる夜 夢中で含んで 宇宙に包んで 重ね合ったら もう say no more 呼吸で疼いて 渦中で熟して 渦巻いた熱に火照る Feel so good でももっと感じ合える 触れるだけで クラっとするほどに Feel so good ほらさっきよりハマりだす 乗ってbeat do it all night 日替わりのnail 乾く間も無く 滴るような 指使いで 象徴的なcurve なぞるようにswing 今求めあって 高まる夜 夢中で含んで 宇宙に包んで 重ね合ったら もう say no more 呼吸で疼いて 渦中で熟して 渦巻いた熱に火照る 熱帯夜 みたいに 燃えたいな 迸るようなemotion 長いキスをしたいな 不安や秘密も灰にしちゃいな more more … 溢れ出す Feel so good でももっと感じ合える 触れるだけで クラっとするほどに Feel so good ほらさっきよりハマりだす 乗ってbeat do it all night |
雨と喪失Omoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 福島智朗 | Shingo.S | あの日からもう こんなにもの月日が経ったね 写真だけは 捨てきれずに残ってるんだけど 思い出の中 笑う僕らを 切り取って恋を終わろう 消えていった 君はもういない いつしかの僕が 泣き出しそうな顔 お願いどうか 何も言わないでいて 止まない雨が教えてくれた 生きてく意味や涙の訳を 飛べない僕は君に求めた ずっと笑っていてね 止まない涙のような雨は 僕の声をかき消すようで 君の曖昧な口癖を ふっと思い出したりなんかして 約束なんて覚えてないよね 写真だけは 変わらないで笑ってるんだけど 思い出の中 笑う僕らを 切り取って忘れないように 消えていった 君はもういない 君を失ったあの日 振り返る 青い影が僕につきまとう いまだに覚めない悪い夢 都会の空溶かす雨雲 止まない雨が教えてくれた 死にゆく意味や笑顔の訳を 飛べない鳥は空に求めた 哀しい雨はいらない 止まない涙のような雨は 僕を強く抱き締めるようで 君の曖昧な口癖を ふっと思い出したりなんかして |
Stand AloneOmoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井怜央 | | 酔いはまだa-ok始発待ちぼうけ 君の問いかけ また僕は言い訳 週末は時計を逆さま 流れに身を任す そのまま このまま 不思議なんだ君といると 失った自分の一部を 思い出しては苦しくなって 酔いに任せて泣き出しそうで 君の澄んだナイフみたいな 眼差しに飲み込まれそうだ 街明かりは夜に沈んで 宵闇が僕らを包んだ Stand alone 今夜ひとつになろう Stand alone ありのままでいたいんだよ Tonight tonight I'll stand alone and let you know これ以上もう君を I don't wanna see you stand any more どうか待って夜明け せっかくのきっかけ 喉焼いたJohnnie Walker 冷めてしまうまで ため息に隠して溶かした 想いよ気化して 夜を深めて 他愛ない話はもうenough 頭ではわかっているのに 口をついて溢れ出しそうな 本心を今も飲み込んだ 「本音ではYes-Noどちら?」 立ち上がり君が差し伸べた 指先伝わる体温に 置き去りにされたくなかった Stand alone 今夜ひとつになろう Stand alone 君と生きていたいんだよ Tonight tonight I'll stand alone and let you know これ以上もう君を I don't wanna see you stand any more 意を決して口にした本音 震え 脱ぎ捨てた虚栄 Tonight tonight I'll stand alone and let you know これ以上もう君を I don't wanna see you stand any more Stand alone Stand alone Tonight tonight I'll stand alone and let you know これ以上もう君を I don't wanna see you stand any more |
StillOmoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井怜央 | | いつしか微睡んだ 長い夢を見ていた ここはどこ 遠い過去 君の香りがして 「寝ぼけてないで」と 耳慣れた声がした 夢なのに それなのに なぜだか切なくて Go back back back those were the days 大人になったはずなのに Back back back those were the days 孤独に なれないまま 「会いたい」と言えば君は 「弱虫」と笑うだろうか 電話越しの 声を聴けば どうして どうして 泣き虫になる Go back back back those were the days 僕が選んだ道なのに Back back back those were the days 今もすがりつくまま 「会いたい」と言えば君は 「弱虫」と笑うだろうか 電話越しの 声を聴けば どうして どうして 戻れない 時が過ぎた 思い出は 色味を増して 君だけが 変わらぬまま いつまでも いつまでも 僕の中にいる |
アクトレスOmoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井怜央 | Omoinotake | あの人のことを 愛し気に話す あなたは 今まで聴いたことない 優しい声をしていて 着信の音に 輝きだす その瞳 あぁ本当のあなたは そんな顔で 笑うんだね 「なんだって話せる」と 無邪気な声で言う あなたに嘘をつく 「私もそうだよ」 たったひとつの 隠し事 気づかず笑う 愛しい横顔 遠くからあなたを 見つめていれば こんな気持ちに ならないまま いれたのかな どうしてこんなに 傍にいるんだろう 涙の一粒も あなたの前じゃ こぼせないんだよ 溢れ出す想いに おぼれそうなの ふりしぼる声 気づかれないように 「いつもの私」を演じるよ 傷つかないように 期待なんて しないように 上手に生きてきたのに あなたのことだけ どうして 切りすぎた前髪 からかって欲しいのに あなたは遠い場所 ばかりを見てるの たった一言 だけでもいい 私を向いた 言葉が欲しいよ あの人にはあって 私にはない ものを数えて 悲しくなるけれど それで 消えてしまうような 想いじゃないの あなたの描いてる 未来の中に 私もいたいの だけど ありのままを 打ち明けたら こんなに傍で あなたの声も 聴けなくなってしまうよね 同じ意味 同じ温度 同じ色味 そんな「好き」を あなたと 交わせたら 遠くからあなたを 見つめていれば こんな気持ちに ならないまま いれたのかな どうしてこんなに 近づいてしまったの じゃれて触れた指に 意味などないと わかってるのに 消えてくれない願い 隠したまま ちゃんといつもの 笑みを作って 「ただの友達」を演じるよ |
Never Let You GoOmoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井怜央 | | 「さよなら」なんて 口にしないで Never let you go Never let you go よそ見しないで 僕だけのbaby Never let you go Never let you go Do me a favor 身体預けて ふたつ重ねた スプーンみたいに Do me a favor どこが痛むの 同じ痛みを 分かち合うから 見知らぬ人のままでいれば 僕は 胸の場所も気づかずに 「さよなら」なんて 口にしないで Never let you go Never let you go よそ見しないで 僕だけのbaby Never let you go Never let you go Do me a favor 移ろわないで ずっと追いかけて 目を離さないで Do me a favor 添い遂げたいの いつの思い出にも 僕がいてほしい 引き出しの言葉では足りない だから 今を唄うラブソング 「さよなら」なんて 口にしないで Never let you go Never let you go よそ見しないで 僕だけのbaby Never let you go Never let you go 離さない Never ever let you go Never ever let you go... |
By My SideOmoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井怜央 | | いつものBGM 履き潰したvans くだらないこと 語り尽くしたnight あれからいくつの 時が過ぎたのだろう 移ろうcityscape 思い出だけはstay 君が弾いてた あの日のギターフレーズ 耳鳴りのように 今だにまだ消えず 変わりゆくことばかりの こんな世界だけど By My Side 僕らは遠い場所で 離れていても You&I 思い合えば 傍にいれる By My Side 確かな思い出は 時を越えても You&I 変わらずに 僕らを繋ぐ 時間も距離も届かない場所 目を閉じて By My Side あの街外れの 僕ら過ごしたplace 時に流され 今じゃ跡形もない 変わらないもの この世にはないなら せめて僕らは 変わらないままいたい 次に会えたら 何話そうかな 僕は照れずに 上手く笑えるかな 変わりゆくことばかりの こんな世界だけど By My Side ともに過ごした日々は 消えやしないから You&I いつまでも 傍にいれる By My Side 確かな思い出は 時を越えても You&I 変わらずに 僕らを繋ぐ いつしか 僕ら時を重ねて それぞれの 道を選んで 離れ離れで 進む道は交わらない それでも ずっと変わらないこと あの日の僕ら あの場所で 笑い合う声は 鳴り止まない永遠に By My Side 僕らまた会えたら いつものように You&I 他愛ない話をしよう By My Side 確かな思い出は 時を越えても You&I 変わらずに 僕らを繋ぐ 時間も距離も届かない場所 目を閉じて By My Side どんな時も 傍にいるから いつまでも By My Side |
プリクエルOmoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井怜央 | | 君と待ち合わせ 15分を切って 左腕の秒針 チクタクと 胸を急かすようで ホームにベルが鳴る 君の待つ 渋谷行きへ 乗り込む 身体は 季節より 汗ばんで 揺れる街のlight 君と眺めたい 何の意味もない 景色さえも もしも傍に 君がいてくれたら すべて意味が宿るの 君に伝えたい それだけじゃない ふたりわかりたい この想いを 頭の中 何度も書き直した言葉 いつもの笑みで 頷いてくれますように 君のことだから きっと先に着いて 井の頭線の西口で どんな顔してるんだろう 「会いたい」だけじゃない 君以外 見えなくて 何も手につかない 僕じゃないみたいなんだ 暮れた街のlight 君と灯したい 遠くない未来 その一つを 恋が愛に 変わる音が胸の奥から 鳴り響いて 到着のベルに重なって 寝癖のついた 髪をならして 早足で歩く 君にまだ 僕のダメなとこ 気付かれないように 改札の前 君の名前を呼んで 君は僕のlight 並び歩くnight ふたり笑いたい それなのにさ どうしてだろう 君のことを想うだけで 涙が出るんだ 君に伝えたい それだけじゃない ふたりわかりたい この想いを 「愛してる」と 今夜ちゃんと届けたいんだよ いつもの笑みで 頷いてくれますように |
So Far So GoodOmoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井怜央 | | 積まれたままで 埃をかぶった小説 そういや君に 借りたままにしてたっけ いつかのBGM 擦り切れかけのCD そういや君に 貸したままにしてたっけ 朝まで語り合った 夢の調子はどうだい じゃあまたねって手を降った あの日からどれくらい 心配なんて少しもしちゃいないのは君も同じだろう 音沙汰なくても わかってるから So Far So Good 僕は変わらず くだらない時間を愛しく過ごしてるよ So Far So Good たまにはどうか顔を合わせて 手を叩いて笑い合っていようよ So Far So Good 足りない弦を かき鳴らし唄ったメロディ なぜか思い出して 頭を離れない 引出しの奥の 色褪せたバンドTシャツ なぜかいつになっても 僕は手放せない 人づてに聞いたよ 君の最近のこと できれば君の口から聴きたかったなぁ 心配なんて少しもしちゃいないけど どこか切ないや 大人になるって こういうことかな So Far So Good 僕は変わらず くだらない時間を愛しく過ごしてるよ So Far So Good たまにはどうか顔を合わせて 手を叩いて笑い合っていようよ So Far So Good 寂しくないと言えばさ 嘘になってしまうから 思い出だっていつかは 掠れていってしまうから So Far So Good 僕ら変わらず 何も変わらず 最近の僕は 思い出にふけてばかり 涙脆くなった 僕を笑って So Far So Good 僕は変わらず くだらない時間を愛しく過ごしてるよ So Far So Good たまにはどうか顔を合わせて 手を叩いて笑い合っていようよ So Far So Good So Far So Good そう何も変わらず 僕ら変わらず 何も変わらず 顔を合わせて 手を叩いて笑い合っていようよ So Far So Good |
東京Omoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井怜央 | Omoinotake・Shingo.S | 10年前の君に伝えたいこと ここには何もないし あるのは孤独だけだよ 10年前の君に伝えたいこと 君の好きだった 星も見えないし 汚れた空気に 嫌気がさすだろ 生活に疲れ果てて 眠って慌てて 目覚める毎日だ 君が描いてた理想とは まるで違うんだ 東京ってなんだろうって 口にしてしまえば 全てが壊れてしまいそうで 怖くて言えないや 東京ってなんだろう 意味を名付けられて 産まれて来たはずなのに この街で僕は 無意味になってしまいそうだ 10年前の君に伝えたいこと 腐るほどあるけど どうせいまは 聴く耳持たないだろ 10年前の君に伝えたいこと そのままでいいって いつかわかるように 今を生きてる 気が付けば 守りたいものばかり いまの君じゃ 想像もできないだろ でも確かなことなんだ 東京ってなんだろうって 弱口叩きながら 逃げなかった 10年前の 君が愛しいんだよ 東京ってなんだろう 答えは何もまだ 出ないままだけど僕は この街で今を 生きていたいと思うんだ 戻れない過去 雨に濡れた 9号線 会えない顔 思い浮かべた小田急線 吊革握った右手 どうしてだか僕は あの日の さよならの握手を思い出した 東京ってなんだろうって 10年間 問いかけた 僕はつまらないやつになったかな 大人になったってことにしてよ 東京ってなんだろう 愛おしい景色 甲州街道の先 終点のない道 過去と未来 想う街 |
空蝉Omoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井怜央 | | 蝉が鳴き止んだ 僕ら駆け出した 天気予報は また今日も外れた 水溜り踏んだ 君のローファー 弾けた飛沫さえ 綺麗だなって思った ずぶ濡れのシャツ 張り付いて 乾かない まるで君への想い 蝉が鳴き出した 僕ら歩き出した 雨宿りを 永遠にしていたかった 水溜り避けた 僕のスニーカー どうせ濡れてるのに どうしてなんだろう 君と二人待つ バス停で ほろ苦い 青い夏草の匂い 今日も 言い出せなかったと 赤く落ちた空へ 小さな声で鳴く 耳たぶが火照る いつしか風は吹き止んで 土の中みたいな 寝苦しい夜が来る 君が好きだって 誰よりも好きだって 声が枯れたって 何度だって叫んでいたい 窓辺に立って 口にしてみたって 夏の夜の 雨の音に 掻き消されていく 蝉が抜け出した 殻を見つめていた 汗を拭って 立ち止まる君が カバンから出した 同じレモンティー そんな偶然さえ 運命だと思った 細いストロー 噛み締めた 横顔は 甘酸っぱくて苦い 今日こそ 言いださなければと 長く伸びた影に 僕は手を伸ばす 指先が触れる 気づけば二人向き合って 羽化したみたいな 心で僕は告げる 君が好きだって 誰よりも好きだって 声が枯れたって 何度だって ここで叫ぶから 君が好きだって 本当に好きだって 夏の夜の 雨の音に 掻き消される前に 答えを聴かせて |
Better Half (feat. JEONGHAN of SEVENTEEN) -Japanese ver.-Omoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井怜央 | Omoinotake | 天気予報は 君の街ばかり 目で追ってしまう 僕を笑ってよ ふたり こんなにも 「ひとつ」になれた 温もりに 満ちる この胸が 教える 距離に裂かれる 運命だったら はじめから 出逢えてないよな 誰も知らない 恋をしよう 二人だけの 愛を知ろう 変わらない想い 君と証明したい ハナレバナレでも いつでも 傍にいる 握り締めていた 指の代わりにね 遠く遠くまで 叫ぶ この声が 心を 包み込みますように ハナレバナレでも こんなに 傍にいる 分けあった 思い出は 決して ほどけない 待っていてね 運命は きっとね 越えた距離のぶん 強く結ばれる はずだよ 必ずそこに 帰ってくるよ たったひとつの 僕のいる場所 僕の幸せは どうやら そこでしか 産まれない みたいだ 引力が 教える 水と日差しが 花を育てる 僕の愛も そんなふうに 寂しさに 縮こまり 思い返し 暖まり 真っ直ぐに ただ 君へと 育ってく 子供みたいに 指折って 数えてる 両手じゃね 足りないけど 君と逢える日を 見上げる夜に 必ず 目に映るような そんな 月みたいな人で 在りたい ハナレバナレでも 心は 傍にいる だから 涙より 笑み 溢していて 次の次に芽吹く 桜が咲いた街 はにかむ 横顔 みたいよ ハナレバナレでも こんなに 傍にいる 分けあった 思い出は 決して ほどけない 待っていてね 運命は きっとね オトギバナシじゃない 僕らは 永遠の ラブストーリーの 序章にいると 信じてる |
惑星Omoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井怜央 | | 相変わらず僕は 人混みと揺れて 目の前の1日を こなすように生きてる そっちはどうだい 辛い恋はしてないかい 痛い、でも甘いような思い出を想う たまには寝坊もするけど 時間は守ってる 誰かを傷つけるような 嘘もやめたよ 「当たり前の人になって」最後の約束は 君がそばにいなきゃ 意味がないんだよ 部屋の隅で 飛べずに佇んでるピアスは 惑星の形 並んで 浮かんでいたのに いつのまにか閉じてしまった 右耳のピアスホール きっと二度と戻らない 僕らの引力 相変わらず君の 夢を見てしまう そのまま覚めずに やり直せたら こっちはどうも 上手くいかないことのほうが 多いけど なんとか呼吸を続けてる 今ごろ君は どんな人の隣で どんな服を着て どんな歌に涙したりするの 当たり前のように君が 隣にいた日々の 重みにどうして 気づけなかったんだろう 部屋の隅で 飛べずに佇んでるピアスは 惑星の形 並んで 浮かんでいたのに いつになっても 捨てることさえ できないままいるんだ きっと二度と戻れない 大雨のメリーゴーラウンド ローカルシネマのレイトショー 始発帰りの朝焼け 深いアルコール ぼやけたまま 二人裸でくるまった毛布 君となら なんだってよかったんだ 部屋の隅で 飛べずに佇んでるピアスは 惑星の形 並んで 浮かんでいたのに いつのまにか くすんでしまった 磨いたって輝かない きっと二度と戻らない きっと二度と戻らない 僕らの引力 |
彼方Omoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井怜央 | | Oh, don't wanna lose anymore 忘れたくない no more Wanna change 僕のままで その先の 未来にいたい Oh, following where my heart goes 譲りたくない no more Wanna be the one who feels for your pain 夢を見てる living the future 漠然とした不安は もう今日で終わりにしよう 胸の奥を 焦がしている 感情を信じたい 劣等感や 焦燥感に 未来を選ばせないように 百年先も 千年先も 揺るがない想いを Oh, don't wanna stay anymore 悔やみたくない no more I'm no one else 僕のままで その先の 未来にいたい Oh, singing with words in my heart 諦めたくない no more Wanna hear no noise, have you guide me 夢を見てる living the future 冷静と 情熱を 天秤にかけずいたい 今の僕が 選ぶ道を 僕だけは 誇りたい 十年前も 一秒前も 未来へ連れて行きたい 百年先の 千年先の 僕だけの 彼方へ 朧げな光の欠片へ 手を伸ばす 胸の高鳴りの 行方で待っている 未来へ会いに行く 僕は 愛しい過去を 嘘にしたくない no more 憂鬱な退屈も 思い悩む時さえに意味を Oh, following where my heart goes 譲りたくない no more Wanna be the one who feels for your pain 夢を見てる living the future |
欠伸Omoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井怜央 | | つられて泣いた 映画のエンドロール 君があまりにも 綺麗に泣くから つられて笑った 退屈なワイドショー 君があまりにも 無邪気に笑うから 寝ぼけた顔を 見合わせておどけた 鏡のように二人 いつでも同じ表情で 大きな欠伸に 小さな喜び クシャクシャの顔 隠さずに見せた君が 大きな欠伸に 隠した涙に 僕は気づかないままで いつまでも隣にいれると思っていた つられて口にした 夜のチョコレート 君があまりにも 美味しそうに目を細めるから つられて歌った 浴槽でラブソング 君があまりにも 懐かしそうに歌うから 寝癖のついた髪のままでじゃれた 柔らかな朝はもう 触れられないほど遠くへ 大きな欠伸に つられ笑う日々 クシャクシャの顔 隠さずに見せた君が 吐き出した息に 隠した言葉に 気づけていたら 君は消えない後悔だ 君がさよなら 口にするまで 掛け違えたことに 気づきもしないで 記憶の中の 君を辿っても 答え合わせは できないままで 大きな欠伸を 空っぽの部屋に 思い出だけは 吐き出せないままでいる 君のいない日々 歩み止めた時計 幸せはそこら中に浮かんでいたんだと やっと気づいたんだ |
BlancoOmoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井怜央 | | 廻る螺旋状に 彷徨い続ける 平行線じゃないことだけが まだ救いだ 真夜中の3時 沈黙の声がする このまま二人はどこに行くんだろう 顔色を伺って 二人タイトロープの上 踏み外す勇気さえ持たずに踊ってる 駆け引きはもうやめて こっちにおいでよ 素直に口にできれば それでいいのに 僕ら二人ブランコみたいに揺れる 交わっては離れていく 宙に浮いた想いよ すれ違いざま 伸ばす手を握り返して 地上に降りて君のこと 抱きしめられたらいいのに 見え透いた嘘に気づかないふりをしてる 境界線のない関係で ただいたいのに 真夜中の3時 プライドが邪魔をする あの日のように 分かり合いたいのに 言葉を疑って 二人長い迷路の中 行き止まりがまた僕らを隔てる 一人じゃ抜け出せないや こっちにおいでよ 素直に口にできれば それでいいのに 僕ら二人ブランコみたいに揺れる 交わっては離れてく 宙に浮いた想いよ すれ違いざま 伸ばす手を握り返して 地上に降りて君のこと 抱きしめられたらいいのに さよならだけは言わない理由を教えて 君を想えば想うほど離れ離れ どうかしてる 僕ら二人ブランコみたいに揺れる 交わっては離れてく 宙に浮いた想いよ すれ違いざま 伸ばす手を握り返して 地上に降りて君のこと 抱きしめられたら ゆらり揺れる どこにだって僕ら飛べる あの日恋に落ちたように 重なりあっていたいよ すれ違いざま 伸ばす手を握り返して 地上に降りて君のこと 抱きしめられたらいいのに |
トニカOmoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井怜央 | | 陽は落ちた window 暮れた今日を 告げた街のチャイム 息詰まった indoor 靴を履いて 行く当てなく 歩き出す 見慣れた街の景色 遠くで泣く子供の声 あんな風に泣きじゃくれたなら いいのに 浮かばない夜は 君の顔を 浮かべたまま 眠る 起きがけの僕は 酷い顔で だけど one day 進み出す ガタゴト運ばれてく 車窓の外 既視感だけ 吊り下げ揺れる 広告みたいに笑えたら 抜け出せない日々をまた loop 出口を探すよ 弱く脆い心を抱えていたって I believe いつの日か glow 行き詰まるこの時も don't let go いつか思い出す今日を 僕の一部と誇りたい I believe 痛むほど grow 僕は行くよ a long way to go この日々を越えるため 刻んだ 胸を打つ音を今響かせ 満ち足りた顔で笑う photograph いつかの friend 今どこに 追いかけた夢に 追われる日々 僕は今もここにいる 退屈ってボヤいては 無意味に溶かした時間が 愛しくって 立ち止まりそうになるんだ 抜け出せない思考をまた loop 出口を探すよ 酷く足掻く姿 醜いとしたって I believe いつの日か glow 行き詰まるこの時も don't let go いつか思い出す今日を 僕の一部と誇りたい I believe 痛むほど grow 僕は行くよ a long way to go この日々を越えるため 刻んだ 胸を打つ音を今響かせ 息をする音 進む足音 紡ぎ合う音 忘れずいること I believe いつの日か glow 行き詰まるこの時も don't let go いつか思い出す今日を 僕の一部と誇りたい I believe 痛むほど grow 僕は行くよ a long way to go この日々を越えるため 刻んだ 胸を打つ音を今響かせ day by day 音を今響かせ |
アイオライトOmoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井怜央 | Omoinotake | 君と同じ 世界線に 産まれたこと 出逢えたこと きっとね 僕の一生分の運を全部 使ったけれど それでいいんだよ あのね 消えたい夜の 闇さえ君の 常夜灯みたいな 愛しい笑顔に 照らされて 今日まで 生きて来れた 止められない 想いが溢れ出す 輝く 心の青い場所 君とだから 見つけれた 左ちょっと上 はじめて 気づけた 幸せの在り処を 喜怒哀楽の 2つを溶かし 2つをくれる ほとんど君は 魔法だ 飾るとこ 困るくらい 君から貰った 感情のコレクション それが僕のね 原動力で 推進力で 道標になって 手も使わないで 背中押す この世で 一人の ひと 鳴り止まない 心が跳ねる音 苦しいくらい 青いメロディ 君とだから 重なった 3度ちょっと上 これ以上 上擦らないように 抱えて ねえどんな 顔をいま 浮かべているの 逢えなくても 君が どこかで ただ笑顔で いるなら 強くなれる 僕の胸 止められない 想いが溢れ出す 輝く 心の青い場所 かけがえない 君がいま 生きてる鼓動 僕が 探してた 幸せの在り処だ |
渦幕Omoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井怜央 | | おやすみは 言わないで お願い 綺麗な夜が 滲んでく 胸に溜まる 涙は拭えずに 仮面の中で 溺れている 秒針を戻しても いつかは 同じ指を 探してしまうだろうか 擦り切るほど 本当って信じたら 虚構さえ 真実へ 変わるかな ままならない 願いを 抱いて 嗚呼 哀しい だけど 愛しい 出来損ないの愛 窮屈に 怯えるように 世界を 泳いでる わたしたち 逃げ切れない もうきっと 戻れない 運命に 抗うように もがいて 渦の中 同じ罪を 重ねた 二人なのに わたしだけが なぜ 泣いてるの 回すルーレット 人生のボードゲーム たったひとつの 空かぬ席 手を叩く 誰かのゴールライン 仮面の中で 引き攣った笑み 秒針を戻しても いつかは 君の胸の音へと 吸い込まれてしまう 持ち合わせの 体温じゃ足りなくて 間に合わせの 愛情じゃ 虚しくて ままならない 願いを 隠して 嗚呼 愛しい だから 哀しい 世界が終わればいい やり直し 産まれ直し 真っ白から 染めて わたしたち 逃げ切れない もうきっと 戻れない 必然に 逆らうように 足掻いて 二人の渦を 嗚呼 正しいだけじゃ 虚しい 出来損ないの愛 窮屈に 怯える身体 未来を 求めてる アイ枯らし ココロ枯らし 永遠を 描いてる 亡骸に キスをするように 純真が 欲しいだけ 同じ罪を 重ねた 二人なのに わたしだけが なぜ 泣いてるの 同じ渦で 溺れて 息継ぎも 出来ず沈む いつか 下りる幕 |
夏の幻Omoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井怜央 | | 自販機の明かりに 照らされた横顔 もう帰らなきゃって 背伸びした君の 足元 固く結んだコンバース どうしてか やけに大人っぽく見えた いつもの一人の 気怠い帰り道が 見たこともないくらい 輝いて映った 並んで歩いた 湖のほとり 夏の風が撫でた 制汗剤の匂い 想いを伝えた僕に 頷いた君は 今にも消えてしまいそうな 蜃気楼みたいで 電話越しの 次はいつ会える 薄暗いこの部屋さえも 眩しくて眠れない あぁ 君が今どうか 同じ想いでいて 壊れそうな高鳴りに 蒸し暑い夜が更ける あぁ 消えないで 空に溶けていく花火のように この胸を焦がす痛みは 夏の幻じゃないと言って 汗ばんだ 僕の手のひらが君に 気づかれてしまうことが怖くて 握れない左手 宙を舞う願い 微熱のアスファルト 溶けた甘い匂い 画面に映る たった4文字が どんな小説よりも 心を揺らすんだ あぁ 君が今どうか 同じ想いでいて 壊れそうな高鳴りに 蒸し暑い夜が更ける あぁ 消えないで 空に溶けていく花火のように この胸を焦がす痛みは 夏の幻じゃないと言って 消えない余熱に 火照る身体 君がくれた感情は 喉が乾く 窓の外から吹き抜けた 淡い夜の匂い この先僕はきっと この季節が巡る度に 思い出す この夜と焼き付いた恋の想い あぁ 消えないで 空に溶けていく花火のように この胸を焦がす痛みは 夏の幻じゃないと言って |
ラストノートOmoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井怜央 | | 「ありのまま生きる」 たったそれだけが できない僕らは 泣きたいのに 笑う 疾しさの臭いを 掻き消すように また吹き付けた シトラスの匂い ショーウィンドウに映る 半透明な 姿は きっと 鏡より 正しい 誰も裏の顔を 知らない月 表面ばかり見て 「綺麗」だねと 決めつけきってる 逆から見たなら 本当の醜い声が そっと 息を潜めてる 「ありのまま生きる」 たったそれだけが できない僕らは 泣きたいのに 笑う とうに 引き裂かれた この心に 誰か 麻酔をかけて 欺いて生きて 嘘を振りまいて いつか正体さえ 忘れてしまいそう すべての嘘が 揮発したなら 最後に残るのは 誰の香り 終電の臭いも 慣れてしまった 顔しかめてた いつかの記憶 何もかも 汚れる 真っ白のまま 生きれるほどに 僕は強くない 誰にも奪われたり しないように 内側につくられた この胸を 綺麗事ばかり 叫んだ 拡声器のように 歪んだ声が 肌を越えて 虐げる 誰かの定めた 幸せの上を 上手に僕らは 歩けないでいる とうに 傷だらけの この心で どこへ 向かってるの 埃を被せて 目を背けていた いつかの祈りを きっと追いかけてる 躓く足で 辿り着けたら 最後に叶うのは 誰の願い 哀しみの内訳は 妬み嫉みじゃないんだ 本当に 哀しい時に 零れてくれない涙 生き易さと 引き換えにして 感情を 忘れること 「ありのまま生きる」 たったそれだけが できない僕らは 泣きたいのに 笑う とうに 引き裂かれた この心は ひとつに 戻れるの 誰もがそれぞれ 違う哀しみを 綺麗な香りで 包み隠してる すべてがいつか 揮発したあと 最後に消えないで 僕の願い |
One DayOmoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井レオ | | がなり合うノイズのTV Show 息苦しくてturn off 笑い合う声も消えた街疲れ果てた顔して 誰かのせいにして整理した心濁り続けるだけで あの日夢見たイメージしたことが今もまた消えた わかり合うためにあるはずのこの身体も言葉も 探り合うために使われて擦り減り続けていく 誰かのせいじゃない整理したい心目に見えてたことさえ 今じゃわからない浮かばない日々が今もまた沈む 涙に震える君の肩を抱きしめることさえも ままならないfoggy night きっと答えはない だから僕は灯火が消えないように 今歌うからNever let you down delightしたい未来想い続けるよ 当たり前に寄り添い合える日々でまた 再会を誓い合いたいtonight 繋ぐその先で 消えてゆく大切な居場所どうすることもできず 募りゆく行き場のない想い「いつか」っていつなんだろう 誰かのせいじゃないだから辛い嘆く宛先のない言葉 いつものように無邪気に君と笑っていたいだけ この目を背けて耳も塞いで膝を抱えたままじゃ 生きられないfoggy night きっと答えはない だから僕は灯火が消えないように 今歌うからNever let you down delightしたい未来想い続けるよ 当たり前に寄り添い合える日々でまた 再会を誓い合いたいtonight 繋ぐその先で Wanna Get Up Wanna Get Up... そばにいたいと声を枯らすよ これ以上何も奪われないように 絶えず鼓動をここで鳴らすよ 何もかもが打ち捨てられていく夜に 変わらない夢を見ていたい delightしたい未来想い続けるよ 当たり前に寄り添い合える日々でまた 再会を誓い合いたいtonight 繋いで だから僕は灯火が消えないように 今歌うからNever let you down delightしたい未来想い続けるよ 当たり前に寄り添い合える日々でまた 再会を誓い合いたいtonight 繋ぐその先で |
幸せOmoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井怜央 | Omoinotake・石井浩平(Alaska Jam) | きっと知らないだろう 捨ててしまいたい過去を ふたりの序章だと 意味をくれたこと きっと知らないだろう 君が呼ぶ僕の名前 由来より大きな 意味をくれたこと 飲み干した 甘いサイダー むせ返る 僕を笑った 繕った 笑顔なんか もういらないね どうして どうして もらって ばかりいる僕を 愛しいと言うの 僕は何を 返して 返して 生きて 行けるんだろうか 眩しい想いが 満ちて行く この感情の 名前をそっと 君に伝えよう 「幸せ」 やっと知ったんだよ 言い合った果てにあるもの さよならだけじゃない そんなことさえを ずっと知りたいんだよ 君の目に映る世界 頼りない指を ほどかない訳を 君が編んだ 長いマフラー 似合わない 僕を笑った 「来年は」 その言葉に 生かされて どうして どうして もらって ばかりいる僕を 愛しいと言うの 僕は何を 返して 返して 生きて 行けるんだろうか 眩しい想いが 満ちて行く 抱き締めた肌が すれ違う火花が ふたりの摩擦熱 この気持ちの正体 そうして そうして 照らして ばかりいる君の 何になれるかな 僕の全部 捧げて 捧げて それでも 足りないはずだから 宇宙が終わっても 君を愛すよ どの感情も 君には勝てない 悲しみさえ 愛にするから この感情の 行方はずっと 君ひとりだ 「幸せ」 |
蕾Omoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井怜央 | Omoinotake | 擦れ違ってもがいて わかりあえず痛くて 「それでも」って叫ぶ 蕾のような 僕の願い それだけは 決して 枯らさないように 振り払われた この手に 何ができるの せめて君が 泣き止むまで 傘を握らせて 震えた声で「守りたい」と言った そんな僕を見て 少し君が笑う 涙じゃ花は 育たないからさ 差し伸ばす手 握ってくれないか 咲き誇った笑顔で この道を照らして その顔が 僕にとってのオリジンだ 擦れ違ってもがいて わかりあえず痛くて 「それでも」って叫ぶ 蕾のような 僕の願い それだけは 決して 枯らさないように 頼りないよね 涙も 拭えず傍で 次の言葉 見つけられず 佇む僕なんて 戯けてばかりいてくれた君が 抱えてた痛み 気づけないでいたね 「強さ」を君に 着せたのは僕だ ほころばせる 言葉を探して 絶えずに君がくれた温もりが 僕の心に 種を植えたんだ 君とじゃなきゃ 咲けない この花の どうしたって僕らは ひとつにはなれない それぞれが 違う心で 生きている だけど君の痛みに 僕の胸が泣くんだ わかちあえなくても 寄り添わせてくれないか 並び咲く 未来 その花は 決して今を 諦めない 僕の蕾 |
心音Omoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井怜央 | | 僕の心が 産まれた日は 君とわかり合えた あの日なんだよ コピー&ペーストだったはずの 明日も明後日も 君と一緒なら 未来と呼びたくなったんだ 頷いてばかりで 生きづらいと嘆いて 涙脆くて 情けなくて 臆病な僕へ 君は「優しさ」っていう 名前をくれたね バラバラで産まれた 僕らなのに 同じリズムを刻む 二つの心音 トクトクと 時にドキドキと まるで初めから 一つだったみたい バラバラで産まれた 僕らだから 残りの時間くらい 傍にいて欲しい ジグザグと 曲がりくねる道も 二つの心で 一つの未来を選ぼう 僕の心が 泣いた日は 何も気づけなかった あの日なんだよ ポーカーフェイス崩して君と 泣きじゃくり合って 君の痛みはもう 僕の痛みだと知ったんだ 空っぽだった アルバムの中 君ばかりで 埋まっていって 形のない日々へ君は 「思い出」っていう 名前をくれたね 来世でも君と 巡り合えるかな 離れ離れだって 耳を澄まして 探してみせるって 約束するよ 世界に一つだけの 君だけの 心の音 さよならのいらない 二人になろう ただいまにおかえりって 重なる心音 刻々と 僕らシワクチャになるまで ずっと 手を握っていたい バラバラで産まれた 僕らだから 残りの時間くらい 傍にいて欲しい ジグザグと 曲がりくねる道も 二つの心で 一つの未来を選ぼう |
EVERBLUEOmoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井怜央 | Omoinotake・蔦谷好位置 | 白む空に 吐き出すため息は 無色透明で まるで空っぽみたい ページをめくれば 景色を変えるノベル カレンダーめくっても 変われもしない僕 擦る瞼 満員の電車の中 まるで誰かの 人生のエキストラみたい ただ欲しかったのは 今を生きる理由 イメージしてた未来に どれだけ近づけただろう My life いつの日にかカラフル 色のない 雨がいつか 虹を描くように My life どんな色のエンドロール 涙さえも 塗り重ねて 描くキャンバス 青い願い 挫折の赤い痛み 混ざる色味は まるでカサブタみたい 瞬きも忘れて 夢の中にいるんだ 何度夜が明けても 覚めもしないほど深く My life 傷跡さえ隠さず 胸を占める 不安さえも 滲ませたっていいさ My life 成れやしないジーニアス だから僕の ありのままを 描くキャンバス どんな僕でいたい? どんなふうに生きたい? 問いかけを パレットに落として探した 僕の色 理想や模倣などいらない 答えはそこにはない 身体中を駆ける この想いを今描く My life いつの日にかカラフル 色のない 雨がいつか 虹を描くように My life どんな色のエンドロール 涙さえも 塗り重ねて 描くキャンバス |
モラトリアムOmoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井怜央 | | 行き交う人々 水溜りに映る ぼやけた信号 赤色のままで 街路灯のスピーカー 壊れたように 嘘ばかり 何度も歌ってる 淋しそうな笑みも 甘い呼吸も 遠い目の奥に秘めた想いも 窓辺を滴る 雫のようで この空が鳴き止んでしまえば君は 帰るべき場所へ 飛び立ってしまうのだろう 君とこのまま 鳥籠の中で 永遠 閉じ込められて 飛べないままで 微睡みの中 寄り添う恋人 陽溜まりの傘を 分け合う姿 僕は目を閉じる 瞬いたウィンカー 急かされるように 靄がかる道を 選んだ夜 背中合わせのまま 重ねた時間も 口に含んでいる 優しい嘘も 夢ばかりをただ 疼かせるだけ この声を口にしてしまえば君を 濡らしてる雨は 降り止んでしまうのだろう 君とこのまま 鳥籠の中で 永遠 閉じ込められて 飛べないままで 雨音に隠れて二人 密やかな囀りを 窓の外見つめないで 心 ここにおいて この空が鳴き止んでしまえば君は 帰るべき場所へ 飛び立ってしまうのだろう 君とこのまま 鳥籠の中で 永遠 閉じ込められて 飛べないままで 今はただ描けない明日も 戻れない過去も 二人目を閉じて 君とこのまま 鳥籠の中で 永遠 閉じ込められて 世界に二人だけ 求め合うまま 鳥籠の中 微睡の中 |
産声 Omoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井怜央 | | 忘れていた 胸の高鳴り 変わり映えない 景色がいま脈を打つ 自分で引いた停止線の 前で足踏み 繰り返すこの days 自分だけは騙せない 心の声を叫ぶよ 傷つくことよりも ずっと 君とわかり合えない方が怖い 鼓動が高鳴る方へ このまま同じ場所で ずっと 立ち尽くすために 産まれた訳じゃない 感情の胎動 足音重ねて 踏み出して 傍観者のように 俯瞰で見ていた 僕の想いは 誰の物でもないのに この予防線越しの言葉じゃ 何も始まらない 息を吸って 震えた声で叫ぶよ ありのままいたいんだ もっと 裸の心で繋がっていたい 探してたはずの僕は どこでもない この胸の奥に 二度と忘れないように 強く抱きしめて この世界中で たった一人の 君だけに わかればいい 君だけに 届けばいい 未来はまだ 不確かでいい 僕は君といま 泣き笑い合いたい 心の声を叫ぶよ 傷つくことよりも ずっと 君とわかり合えない方が怖い 鼓動が高鳴る方へ このまま同じ場所で ずっと 立ち尽くすために 産まれた訳じゃない 感情の胎動 足音重ねて 踏み出した 本当の体温 産声をあげた 僕の声 |
ひとりごと Omoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井怜央 | Omoinotake・Shingo.S | いつもの 場所に 今年も あなたの好きな 花が咲いたよ 並んで 耳を 澄ませた あの虫の音も 鳴りはじめたよ わたしの 小さな声も 耳寄せて 拾ってくれたね 宛先は 変わらないままで 宙に消えてく 声は どこへ届く 相槌だけで いいから 聴かせて 優しく頷く 笑顔に逢いたい どんな言葉も あなたがいないと ただのね ひとりごと あの日あなたの 隠れた気持ちに 気づけていたら いまもね ふたりごとの 世界に いれたのかな 万能薬の 笑顔が 消えても呼吸は 続いていく 癒えきることは ないけど 思い出たちを かさぶたにして 足りない足音ばかり 探してた 月日を越えても 夜行性の 泣き虫だけは 今も上手に 飼い慣らせずいるの あなたを知って 初めて わたしは わたしになれたの こんなに大事な 想いさえもね 目を見て 贈れずに 居たんだ ここでまだ あの日あなたの 心に寄り添う 言葉ばかりを いまもね 答えのない 世界で 探してるの おんなじ明日が 平等に また 降り注ぐだなんて 思い込んでた 嘘のつけない あなたが 「またね」と 手を振った姿 信じ続けてる 相槌だけで いいから 聴かせて 優しく頷く 笑顔に逢いたい どんな言葉も あなたがいないと ただのね ひとりごと 「さよなら」だけは 言わずに待ってる 苦しくっても いつかね ふたりごとの 世界で あなたへ ただ 「おかえり」って 目を見つめ 贈りたいから |
幾億光年 Omoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井怜央 | Omoinotake・小西遼(象眠舎、CRCK/LCKS) | もう一度さ 声を聴かせてよ めくれないままでいる 夏の日のカレンダー ただいまってさ 笑ってみせてよ 送り先もわからない 忘れものばかりだ ココロが壊れる音が聴こえて どれだけ君を愛していたか知って もう二度とは増やせない 思い出を抱いて 生きて デイバイデイ どんなスピードで追いかけたら また君と巡り逢えるだろう 寄り添った日々 生きている意味 くれたのは君なんだよ だから いつもココロで想い続けてる まだ僕の声は聴こえてる? 止まらない日々 君に逢う旅 よく似合う笑み浮かべて 待ってて 言えなかった胸の奥の言葉 いまなら ありのまま君に渡せる 囁けばさ 届けられた距離 ゼロセンチの指先で 渡せた気になってた どうしてかな 離れている方が 言葉溢れだすのは いまさらと笑って 君だけ見つけた いつかの流星 どんな願いを浮かべていたのかな あの日君が見上げてた 藍色の先を見つめ デイバイデイ 幾億年の距離をこえて 輝きを伝う星のように 変わらない愛 確かなヒカリ 届くまで願い続ける だから いつか僕ら巡り逢えたなら 輝きの中 待ち合わせよう 君が迷子にならないように 瞬きもせず 照らして待ってる 消えやしない 君がくれた温もり 抱きしめ 僕はいまを生きていくから 名前を呼ぶよ 来る日も来る日も たえず叫ぶよ あのままの二人でいようよ デイバイデイ どんなスピードで追いかけたら また君と巡り逢えるだろう わけあえた日々 季節はふいに 君だけを乗せ 彼方へ だから いつもココロで想い続けてる まだ僕の声は聴こえてる? 進み出す日々 目を開けるたび 近づいていく 運命と信じて 言えなかった胸の奥の言葉 いまなら ありのまま君に渡せる どれだけの時が流れても 永遠に 過去形にならない「I Love You」 |