藤川千愛・高橋花作詞の歌詞一覧リスト  13曲中 1-13曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
バケモノと呼ばれて藤川千愛藤川千愛藤川千愛・高橋花藤永龍太郎(Elements Garden)呼び覚ます声に 振り向いた罪で 与えられし者 化け物と呼ばれ  神の気まぐれか 時のいたずらさ 与えられし者 だけが知る憂い  望んだわけじゃないと 抗ったところで 愛されるわけなんかなく 誰を憎めばいい  この世界はすべて嘘と 君が叫んでくれたなら もうちょっとだけ もうちょっとだけ もうちょっとだけ 世界を許してみようかな  誰を救うために 君を殺める罪 与えられずとも 零れ落ちる涙(なだ)  ただの異物だと 押し殺した日々 与えられずとも 腑に落ちぬ宿命(さだめ)  放っておいてくれないか 願ったところで 流されるわけなんかなく 僕を引きずり出すの  この世界になんの価値も ないと証明したところで どうせ勝手に どうせ勝手に どうせ勝手に 世界は朽ちて終わるんだよ  生まれ堕ちた意味 いつか分かるかな 約束の地なんて とうに沈んでいるのに 許されるなら 愛を愛を 愛を知りたかった  この世界はすべて嘘と 君が叫んでくれたなら もうちょっとだけ もうちょっとだけ もうちょっとだけ 世界を許してみようかな
べつにいいけど藤川千愛藤川千愛藤川千愛・高橋花藤永龍太郎(Elements Garden)藤永龍太郎べつに一人じゃなくてもいいけど なぜか時々ひとりが恋しくなるの べつに一人じゃなくてもいいけど そうね二人の方がいいこともあるし  昨日まではきらびやかだった街並みが急に鬱陶しくなって 天気予報の晴れのマークが今すぐ逃げ出せばいいと誘うから  地図を開いて指でなぞってこれでいいの?って探り悩んでいる 通りすがりの雨みたいにもう一度ハッとさせてくれたらいいのに  べつに一人じゃなくてもいいけど なぜか時々ひとりが恋しくなるの 特に悩んでるわけじゃないけど なぜか日常(いつも)を遠くに押しやりたくて べつに一人じゃなくてもいいけど 希にあなたが笑わせてくれるからね べつに一人じゃなくてもいいけど そうね二人の方がいいこともあるし タタタ タッタタラッタ ナモナ  誰を気にするわけでもなくて我が儘に時(いま)を噛みしめたくて ひとりって割と居心地いいの 寂しい奴とか思われてるのかな  夜を見上げてひかり数えて 星座なんてさ ろくに知らないけど 悪びれないでノーメイクで朝から冷えたビール喉鳴らしてラララ  べつに一人じゃなくてもいいけど なぜか時々ひとりが恋しくなるの 特に悩んでるわけじゃないけど なぜか日常(いつも)を遠くに押しやりたくて べつに一人じゃなくてもいいけど 希にあなたが笑わせてくれるからね べつに一人じゃなくてもいいけど そうね二人の方がいいこともあるし タタタ タッタタラッタ ナモナ タタタ タッタタラッタ ナモナ
あなたを嫌いになれました藤川千愛藤川千愛藤川千愛・高橋花藤永龍太郎投げ捨てたナイフならば 深き深き底へ堕ちた 引き返すくらいならば 海の泡と消えてもいい  からまって ほどけなくて あきらめて 泣きじゃくって きみはいくつ嘘を付くの? 空はどんな色してるの?  優しい嘘なんて あるのかしら? 溺れてることにすら 気付けないような 優しい嘘なんて あるのかしら? 貴方を少しだけ 嫌いになれました  千切れるような痛みが ともなう道だと知ってても 悔いたことなんてないわ あなたといられるなら  傷ついて 癒えなくて 息を吸って ただ願った きみはいくつ嘘を付くの? 空はどんな色してるの?  夢と現実の狭間にたたずむ そこにいるのは貴方ですか? 嘘と真実の狭間で泣いて そこにいるのはあたしですか? いま白々と夜が明けていく お幸せに…私の好きな人  優しい嘘なんて あるのかしら? 溺れてることにすら 気付けないような 優しい嘘なんて あるのかしら? 貴方を少しだけ 嫌いになれました
私にもそんな兄貴が藤川千愛藤川千愛藤川千愛・高橋花藤永龍太郎ビートルズもいいけれど チャック・ベリーもちゃんと聴いとけよ なんて自慢げにレコードをかざす そんな兄貴があたしにもいたなら  ビートルズのその曲は ボブ・ディランに影響受けてるんだ なんて得意気にうんちく語る そんな兄貴の背中を見てたなら  バイト代はレコードに消えて 金なんていつもないくせに 駅前のライブハウスに今度 連れて行ってやると無い袖を振る  ロックに魅せられた兄貴が… ロックにかぶれた兄貴が… あたしにもいたら あたしどんな唄 歌ってたの? ロックに魅せられた兄貴が… ロックにかぶれた兄貴が… あたしにもいたら 今頃どんな唄 歌ってたのかな…? ウッフー  ビートルズもいいけれど 俺の真ん中はニルヴァーナなんだ なんてシタリ顔でギターひずませる そんな兄貴があたしにもいたなら  ビートルズを超えるのは 結局のとこビートルズだけさ なんて誇らしそにギター鳴らす そんな兄貴の背中を見てたなら  お前もちょっと弾いてみるかって 大切なギター貸してくれた 兄貴みたいな音は出ないけど 大切な何か見つけたりしてさ  ロックに魅せられた兄貴が… ロックにかぶれた兄貴が… あたしにもいたら 今頃どんな唄 歌ってたのかな…?  あたしにも子供が出来たら 最初に聞かせるわビートルズ 嫌というくらいうんくも語るの 休みの日には共にギター掻き鳴らすの  ロックに魅せられた兄貴が… ロックにかぶれた兄貴が… あたしにもいたら あたしどんな唄 歌ってたの? ロックに魅せられた兄貴が… ロックにかぶれた兄貴が… あたしにもいたら 今頃どんな唄 歌ってたのかな…?
おまじない藤川千愛藤川千愛藤川千愛・高橋花竹田祐介あなたに恋している私に はやく気付いて欲しいから 何を生贄に差し出せば 神様は機会(チャンス)くれるかしら  友達のひとりじゃなくて 特別な女性(ヒト)になりたいの おまじない代わりの赤のルージュ いつもより強く引いてみたの  苦くて不味かったビールの 味に慣れたころに知るの どれだけ酔ってもあなたは 夢にすら出てくれないこと  鏡に映る私は 今にも泣きだしそうで どうやって笑えばいいか それすら思い出せないの 鏡に映る私は 今にも泣きだしそうで 不安ばかりが吹き響(とよ)み もう吐きそうなくらいに あなた不足  あなたに恋している私に はやく気付いて欲しいから なんにも知らないって顔で いくつも恋の罠仕掛けてるの  あざといくらい蕩(とろ)めかして それとなく香水(パフューム)を纏い あたしの中の飢えた獅子が 茂みに隠れ牙を研いでいるわ  月夜の晩に浮かれ歩き 幻影とワルツを踏めば 煙草の煙の向こうに 柳の糸がゆらゆらと  ラッタッタ 誰も彼も ラッタッタ いつか砂に ラッタッタ 束の間でも ラッタッタ 狂い咲くわ  鏡に映る私は 今にも泣きだしそうで どうやって笑えばいいか それすら思い出せないの 鏡に映る私は 今にも泣きだしそうで 不安ばかりが吹き響(とよ)み もう吐きそうなくらいに あなた不足
引き寄せられて夢を見る藤川千愛藤川千愛藤川千愛・高橋花藤永龍太郎君という名の引力に 引き寄せられて夢を見る 頼んだ覚えもないのにさ 容赦なく胸の奥に  逆らうことも抗うことも 出来やしないやどうなるや? ただ時を赤子みたいに 宙を仰ぎ待てばいいの?痛いや  サヨナラって言ってリセットして 何もかも最初からって こんなにも都合よく只の 他人になんかなれるわけないのよ  君という名の引力に 引き寄せられて夢を見る 頼んだ覚えもないのにさ 容赦なく胸の奥に  ズカズカと ズカズカと ズカズカと 踏み込んでくるの  遠回りしてみないふりして キミがどうでもいい人に なる日まで押し殺す鳴 交わることがないのがそう救いよ  疲れたって部屋を出たキミ 噛み合わぬ想いほどけて 過去として話すキミが憎い 忘れたいのに目を閉じてもそこに  不安定な今日に願いを 重ねて夢見る逃避行 奪えるものなら奪いたい たとえ他の誰かが 傷つくとしても  君という名の引力に 引き寄せられて夢を見る 頼んだ覚えもないのにさ 容赦なく胸の奥に  君という名の引力に 引き寄せられて夢を見る 頼んだ覚えもないのにさ 容赦なく胸の奥に  ズカズカと ズカズカと ズカズカと 踏み込んでくるの
ライカ藤川千愛藤川千愛藤川千愛・高橋花藤永龍太郎 (Elements Garden)藤永龍太郎可能性なんて言葉にすがるほど 絶望的な状況だって 涙なんて飲み込んであたし 笑うの  終わりの始まりに気付いて もうどれくらいたつの? おざなりなキス ちぐはぐなセックス 慰めにもならない 「好き」のセリフ  キミの代わりを探しているんだ 誰がキミみたいに笑う? あたしの中のキミのこと 追い出してくれるような誰かを  可能性なんて言葉にすがるほど 絶望的な状況だって 涙なんて飲み込んであたし 笑うの もしかしたらなんて言葉信じ 膝抱えて歳をとるくらいなら アスファルトに種を蒔く方が まだマシ  振り返ったりはしないって そう決めたはずなのに 胸を突くナイフ どうせなら派手にえぐり取って欲しい 記憶全部  キミの代わりを探しているんだ ぽかり空いた穴埋める ガハハとキミのこと 笑い話にしてくれる誰かを  忘れたころに道端に咲いた 雑草と呼ばれるような花を きっかけにキミを思い出してあげるわ 可能性なんて言葉を忘れて 闇雲に悪態を付いて 見上げた空の黒がやけに眩しい  可能性なんて言葉にすがるほど 絶望的な状況だって 涙なんて飲み込んであたし 笑うの もしかしたらなんて言葉信じ 膝抱えて歳をとるくらいなら アスファルトに種を蒔くほうが まだマシ  忘れたころに道端に咲いた 雑草と呼ばれるような花を きっかけにキミを思い出してあげるわ 可能性なんて言葉を忘れて 闇雲に悪態を付いて 見上げた空の黒がやけに眩しい どうして?嗚呼  なぜだろ? 帰るあてもなく 宇宙に散った ライカのニュースを 今頃になって思い出していた 星になったなんて 言うなよ
夜もすがら君を想う藤川千愛藤川千愛藤川千愛・高橋花藤永龍太郎 (Elements Garden)藤永龍太郎きみの小さな胸にそっと 顔を埋めて眠りたい そんなことを口にしたら きみは笑ったんだっけ?  東京タワー登ったんだ きみの家の方眺めたんだ 愛がなんなのかほんの少し 分かったような気がしたんだ  気遣う必要なんて もう疾(と)うにないのに 今もベランダで 吸ってるんだ きみの嫌いな きみの嫌いな煙草を  夜(よ)もすがら君を想う 煙は宙をくゆり消えてく 夜もすがら君を想って 残像にしがみついて 夜もすがら君を想う 心覚えに慰められて 夜もすがら君を想う 何が足りなかったんだろうな  風邪がうつるから我慢と 口づけを拒んだ君 愛があるからだからって キミは言ってたね  商店街のメンチカツ 美味いけどなんか足りなくて 愛がなんなのかほんの少し 分かったような気がしたんだ  怒(おこ)り咎める誰かは もう横にいないのに 今もベランダで 吸ってるんだ きみの嫌いな きみの嫌いな煙草を  夜もすがら君を想う 煙は宙をくゆり消えてく 夜もすがら君を想って 残像にしがみついて 夜もすがら君を想う 心覚えに慰められて 夜もすがら君を想う 何が足りなかったんだろうな  新しく借りたこの部屋は まだ何もなくてさ きみを真似て買ったサボテンが すべて見透かしてくれて ウーナ タタタタ  夜(よ)もすがら君を想う 煙は宙をくゆり消えてく 夜もすがら君を想って 残像にしがみついて 夜もすがら君を想う 心覚えに慰められて 夜もすがら君を想う 何が足りなかったんだろうな 誰も悪くないのかもね
葛藤藤川千愛藤川千愛藤川千愛・高橋花藤永龍太郎 (Elements Garden)藤永龍太郎どっちつかずの 曖昧な態度で 理想なんて 語るんじゃねえよ  汚いものは 切り落として 捨ててしまえばいいかな 必死で洗って 磨いたところ 美しくなんてなりそうにないな  正しいことって あるのかな? 立場違えば 正義だって悪に あんたにとって ゴミくずだって あたしには 譲れない想いなんだ  どっちつかずの 曖昧な態度で 理想なんて 語りだしたら あっちこっちで 絡まったロープに 身動き取れず 泣きだす羽目になって 『笑えないでしょ』  Welcome to the conflict 『NO NO』 思い悩みあたま掻きむしり Welcome to the conflict 『NO NO』 歩き疲れて這いつくばって Welcome to the conflict 『NO NO』 見上げた空に何期待して Welcome to the conflict 『NO NO』 迷い迷って伸ばした手の先に 『なにもないんだろ?』  ちいさな嘘を 守るために 新しい嘘ついたよ 切っては張ってを 繰り返しては 本当の自分 見失いました  余計なお世話 いいですか? 気付かないふり いつまでしてるの? ハリボテだと分かって燥(はしゃ)いで それで幸せってお気の毒ね  切って張ってを 繰り返し繕(つくろ)う 自分なんて どこにいるのさ 必死こいてさ 作り上げた偶像 鏡を見れば 裸の王様かよ 『あんた誰なの?』  Welcome to the conflict 『NO NO』 思い悩みあたま掻きむしり Welcome to the conflict 『NO NO』 歩き疲れて這いつくばって Welcome to the conflict 『NO NO』 見上げた空に何期待して Welcome to the conflict 『NO NO』 迷い迷って伸ばした手の先に 『なにもないんだろ?』  あの時『ああ』してればなんて 腐っても もらしたくないから あの時『ああ』してればなんて 言わせないでよ 消えたくなるでしょ
hane藤川千愛藤川千愛藤川千愛・高橋花藤永龍太郎 (Elements Garden)藤永龍太郎跳び方も知らず駆け降りた 羽なんかないけど掻き立てられた 疑いもせずに前のめりで 呆れるくらい自分信じてさ  真っ逆さまに落ちた先で 何を…、掴む…、それとも終わり? 100年に一度の風が吹くよ 上昇気流を感じて掴め 『飛び立てよ!』  落ちてく途中で見えた景色は 過去現在未来…、なんだったっけな 落ちてく途中で見えた螺旋に ボクキミアイツ…誰だったけな??  羽根なんかなくたって 飛んでみたらいいじゃん 粉々に砕けたって 腐ってるよりいいじゃん 向こう岸から振り返って 馬鹿に出来たらいいじゃん 向こう岸から振り返って 馬鹿に出来たら最高じゃん  そのもっともらしい教鞭が みなにあてはまるわけじゃないから 無責任な声に見失わず きみの翼広げりゃいいさ  真っ逆さまに落ちた先で 何に…、怯え…、それとも笑う? 100年に一度の風が吹くよ 上昇気流を感じて歌え 『恥らず誇れ!』  落ちてく途中で聞こえたメロディ 罪やら罰、そんなんだっけな 落ちてく途中で口づさんだのは ハジマリノウタ…多分そうなんだ  羽根なんかなくたって 飛んでみたらいいじゃん 粉々に砕けたって 腐ってるよりいいじゃん 向こう岸から振り返って 馬鹿に出来たらいいじゃん 向こう岸から振り返って 馬鹿に出来たら最高じゃん  欲しいものは手の届くところに 転がってなんかなーいんだ 並んだって順番通りに まわってくるわけなーい『馬鹿』  羽根なんかなくたって 飛んでみたらいいじゃん 粉々に砕けたって 腐ってるよりいいじゃん 向こう岸から振り返って 馬鹿に出来たらいいじゃん 向こう岸から振り返って 馬鹿に出来たら最高じゃん
あたしが隣にいるうちに藤川千愛藤川千愛藤川千愛・高橋花藤永龍太郎 (Elements Garden)藤永龍太郎通いなれた いつもの道 見過ごしそうな 花が揺れて 当たり前と思い込み どれだけ大切なものに 気付かずにいたんだろう  いつか泡のように あたしもあなたも 綺麗に消えてなくなるの せめてその日まで 我儘を聞いて でも言えないや 言えそうにないや 嗚呼  あたしが隣にいるうちに 愛をもっと あたしにください 欲張りでごめんなさい あなたの愛に溺れたい あたしが隣にいるうちに 愛をもっと あたしにください 溢れるような想いで あなたを包み込みたいの  雨に降られ 行き場なくし なんの罰さ?と 空を睨む ついてないやって そう だれかれ憎んで キミに気付かずに 情けないな  妬み憾み辛み クソみたいな嘘 すべてが消えてなくなりゃいい なにを信じれば? 何も信じない もう信じられる ものなんてないよ Oh  あなたが隣にいるうちに 愛をもっと 教えてください 欲張りでごめんなさい あなたの愛に溺れたい あなたが隣にいるうちに 愛をもっと 教えてください 溢れるような想いで あなたを包み込みたいの  あなたが笑う 笑う あなたが笑ってる その理由が あたしだったら いいのにな あなたが流す 流す その涙のわけも ぜんぶ あたしが理由だったら いいのにな 嗚呼  あたしが隣にいるうちに 愛をもっとあたしにください 欲張りでごめんなさい あなたの愛に溺れたい あたしが隣にいるうちに 愛をもっとあたしにください 溢れるような想いで あなたを包み込みたいの
きみの名前GOLD LYLIC藤川千愛GOLD LYLIC藤川千愛藤川千愛・高橋花大畑拓也藤永龍太郎(Elements Garden)抜け殻みたいな空に 何を見ていた 目覚めた理由ですら 分からなかった  信じることに 酷く怯えていた だってぜんぶ 捨てたんだ  こんな世界ならもう 消えてしまえと 憎んでいたんだ 張り裂けそうだよ 信じても?  ほら キミの声が 僕を救うよ 何度も呼び覚ますよ キミが教えてくれた想い そうなんどだって キミの名前を叫ぶよ 強くその手を握って もう離さない決して どんな未来も キミとなら逃げない  流れる雲にあの日 重ねていた 守れなかった約束 噛みしめては  疑うことで 自分誤魔化してた 涙ももう 枯れ果てて  繰り返される悪い 夢に溺れて 迷い込んだまま 見失いそうだよ 僕に今  そうキミの歌が 夜明けのように じんわり光をくれた 塞ぎこんだ胸の奥に ちっぽけだけれど 確かな希望 確かな希望 僕にくれたから もう迷わない 二度と どんな未来も キミとなら逃げない  どこにいても なんどだって キミの名前を 声が枯れるまで 夜明け前に 虹を見たよ 嘘のない世界で きみにもっと愛を  ほらキミの声が 僕を救うよ 何度も呼び覚ますよ キミが教えてくれた想い そう なんどだって キミの名前を叫ぶよ強く その手を握って もう離さない決して どんな未来も キミとなら逃げない
夢なんかじゃ飯は喰えないと誰かのせいにして藤川千愛藤川千愛藤川千愛・高橋花藤永龍太郎(Elements Garden)今日も私 誰かのせいにして ぬるま湯でじわじわと 死んでいくの 何を始めることなく今も 私ゆっくりと 確実に死んでいるの 死んでいます  夢なんかじゃ 飯は喰えないと 怒鳴り散らす 親父だったなら こんな家は今すぐ 出ていくと 啖呵のひとつも 切ったのに  もうちょっと あたしにもあったらな 野心とか反骨心とか  「お前が選んだ道だったら ただ好きに進めばいい」って 物わかりの良い両親に甘え溺れ  今日もあたし 誰かのせいにして ぬるま湯でじわじわと 死んでいくの 何を始めることなく今も あたしゆっくりと 確実に死んでいるの  夢なんかじゃ 飯は喰えないと あたしのなかの あたしが諭す そんなやわな 意気地ない女 ケツを蹴って 追いだせばいい  どうしようと 気が付けばため息ばかり こぼすような毎日で  身の程を知れって陰口叩かれ 笑われ馬鹿にされて 諦めたふりは誰のため? 情けなくて  今日もあたし 誰かのせいにして ぬるま湯でじわじわと 死んでいくの 何を始めることなく今も あたしゆっくりと 確実に死んでいるの  熱くなることもなく くすぶって そのくせ誰かを 羨んだり みっともない今日には うんざりで それでもまだ花を 咲かせますと 腐りかけの夢を かじっては吐いて  今日もあたし 誰かのせいにして ぬるま湯でじわじわと 死んでいくの 何を始めることなく今も あたしゆっくりと 確実に死んでいるの
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