びろうどチャットモンチー | チャットモンチー | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | | ひとつ、ひとつ、片付けていく 山の様に積もる雪 よいしょ ひとつ、ひとつ、噛み締めていく 空高くのぼる人のことを びろうどの手ざわりが 変わらぬうちに 今、約束しよう 生きていくのよこれからも 36度のぬくもりで ほら、青い血が見えるでしょ あなたを抱きしめる命の糸だよ 知らず知らず増えていたよ ろうそくの数 ひと息じゃ消せないけど 綺麗ね 光ってるね 溶ける前に 今、約束しよう 生きていくのよこれからも 36度のぬくもりで ほら、青い血が見えるでしょ あなたを抱きしめる命の糸だよ 手を取り合うのよ 36度の手のひらで ほら、青い血が動くでしょ 私を抱きしめる命の糸だよ |
ふたり、人生、自由ヶ丘チャットモンチー | チャットモンチー | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | こぼれたらすくうよ 落としたら拾うよ 多少、人生、ゆりかもめ こぼしたらすくってよ 落としたら拾ってよ ふたり、人生、自由ヶ丘 ずっとこんな日が続けばいいのにと思った 色白のあなたは頼りなくて泣けた 戻れない過去に感謝します 見えない明日を夢みます こぼれたらすくうよ 落としたら拾うよ 多少、人生、ゆりかもめ こぼしたらすくってよ 落としたら拾ってよ ふたり、人生、自由ヶ丘 ずっとこんな日が続けばいいのにと思った くるくる顔色を変える私を笑った 戻れない過去にさよならを 見えない明日におはようを 倒れたら起こすよ 敗れたら励ますよ キス、人生、中央線 倒れたら起こしてよ 敗れたら励ましてよ 夢、人生、希望ヶ丘 |
変身チャットモンチー | チャットモンチー | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | そろそろかも 遠慮のかたまりを食べて 勇者より先頭を生く そろそろかも 余計のお世話にはならない シンプル先生こんにちは いつが今なんだ? 用意されたものが すでに過去だとしたら 変身するぞ 裏切りのサプライズ踊って 変身するぞ どうせ嫌いになんてなれないだろ? 変身するぞ 裏切りのサプライズ踊って 変身するぞ どうせ嫌いになんてなれないなら 変身しよう 待ちわびたプレゼントになって 変身しよう どうせ嫌いになんかならないだろ? |
惚たる蛍チャットモンチー | チャットモンチー | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | 星が輝くあの道を 昨日一人で歩いてみた あの輝きを思い出すと 今も恋焦がれるけれど 真っ暗の中で光る蛍は まるで私の体の中の 悪い部分のようにいつだって あぁ 私はあなたのその目に左右されていて あぁ 私はあなたにこの目も向けられない 私 地と空の間を飛んだ 酔いそうだったけど飛んだ あの瞬きを思い出すと 今も恋焦がれるけれど 「お前は手を伸ばすだけだよ」って? 「絶対につないでおくから」って? ひとりで泣いても意味がない ひとりで光ってもいつだって あぁ 私はあなたのその目に左右されている あぁ 私はあなたにこの目も向けられない あぁ 私はあなたのその腕にぶら下がっていて あぁ 私は私のこんな腕じゃかき回せない 蛍 来い 蛍 来い 蛍 来い 蛍 来い |
majority bluesチャットモンチー | チャットモンチー | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | | my majority majority minority 自転車で30分 薄暗い道 ライブハウスは思ったより狭かった 帰り道は40分 ヘッドライトの中 初めての耳鳴りが不安だった 帰りが遅くなって 夢を見るようになった 16歳の私へ my majority みんなと同じものが欲しい だけど majority minority みんなと違うものも欲しい 飛行機で70分 空の旅 東京は思ったより近かった 右も左もわからない 前しか見えない 徳島は思ったより遠かった 始まりの鐘が鳴り さよならの味を知る 22歳の私へ my majority あなたを作るの私じゃない だけど majority minority あなたを守る人は私 まだ見ぬ私へ あなたを作るの私だけ majority minority あなたを守る人は私 |
ミカヅキチャットモンチー | チャットモンチー | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | | ミカヅキになりたかった 広い夜空の中で たったひとつ 星よりも大きく輝く光 しゃべらなくても 誰かが見上げてくれる 運命を感じたあの日はもう遠く 全て薄くなっていて 愛しく思う 落ちていく自分に 紺の絵の具を足して ぐちゃぐちゃにした 月明かりが眩しくて 目をそらし 歩いてきた私と手をつないで 目を閉じて 数をかぞえ ミカヅキになりたい 悲しみのかけらを持たない 幸せなあなたになりたい 真上を見上げると そこには 星と同じように立つ私がいた 月明かりの下 自分の影を見て 笑ってた私と手をつないで 目を閉じて 数かぞえた ミカヅキになりたい 悲しみのかけらを持たない 幸せなあなたになりたい 私が走っても立ち尽くしても 必ずあなたはそこにある |
やさしさチャットモンチー | チャットモンチー | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | | 太陽いつ沈んだの ビルに隠れて見えなかった 私と一緒にいて どこにも隠れたりしないで 明日雨でも 明後日雨雨でも 私を照らして それがやさしさでしょう? 私と一緒にいて どこにも呆れたりしないで 明日ダメでも 明後日ダメダメでも 私を許して それがやさしさでしょう? |
夕日哀愁風車チャットモンチー | チャットモンチー | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | ハイテンションな気分は街のネオンにゆらりゆられて 切なくとも哀れに散った 何でこんなに悲しい ハイテンションな気分は街のネオンにゆらりゆられて 切なくとも哀れに散った 何でこんなに悲しい 移りゆく時の中でみんなと同じ服を着た みんなと同じ本を持った 自分だけが止まっているみたい そう思ってはみても 臆病な私だから 逃げ出せなくて 抜け出せなくて ボーッとしては終わっていく日々 ひとりになれなくて 思いが伝えられなくて こわくて さびしくて これじゃやっていけないわ ちゃんと生きていけるだろうか? (ちゃんと大人になれるだろうか?) 誰かに言いたくても口に出せない (夢って何だろうか?) ちゃんと歩いていけるだろうか? (ちゃんと大人になれるだろうか?) 楽天的な私はどこへ行った? (昔に戻りたい) 誰かがそばにいる そんな安心する気持ち 大人になっても ずっと感じていたいわ ちゃんと生きていけるだろうか? (ちゃんと大人になれるだろうか?) 誰かに言いたくても口に出せない (夢って何だろうか?) ちゃんと歩いていけるだろうか? (ちゃんと大人になれるだろうか?) 楽天的な私はどこへ行った? (昔に戻りたい) 例え悩んで泣いていても (涙をぬぐって進んでいける) そんな強い人になりたい あなたのような大きい心 愛しい人たちどうか見ていて 私一生懸命だから 私らしく自分らしく 夢を見つけて歩いていくから ハイテンションな気分は街のネオンにゆらりゆられて 切なくとも哀れに散った 何でこんなに悲しい |
夢みたいだチャットモンチー | チャットモンチー | 橋本絵莉子 | Kori Gardner・Jason Hammel | | 夢みたいだ 君からの ring ring phone 「雨上がりには会えるわ」 やっぱり帽子はcapか? 足元 流行りをtry 夢みたいだ/いたずらな君 come soon 嘘みたいだ 夢みていた 春みたいだ/君だけに虜 やっぱりランチはパスタ? 期待と不安 混ざる 夢みたいだ/いたずらな君 come soon 嘘みたいだ 夢みていた 春みたいだ/君だけに虜 夢みたいだ 嘘みたいだ ずっと夢みていた ずっと夢みていた |
余韻チャットモンチー | チャットモンチー | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | もうこのままここでずっと目を閉じて 余韻にひたっていたい 新しいものはきらいだし それはきっと明日も同じだし もうこのままここでずっと目を閉じて 余韻にひたっていたい トライフルだけどいつまでも残る トライフルだけどこれからも積もる 私が出した音 あなたが出した音 それが良かった それで良いでしょう 私がとったリズム あなたがとったリズム それがわかった それでわかったでしょう 私が言ったこと あなたが言ったこと それが全部だった それで全部でしょう 他に 何を 何を 望む 記憶がいつもあいまいで 思い出はきれいになるばかり 後味がどんどん消えてゆく だから今だけはこのままで 私が出した音 あなたが出した音 それが良かった それで良いでしょう 私がとったリズム あなたがとったリズム それがわかった それでわかったでしょう 私になったこと あなたに会ったこと それが全部だった それで全部でしょう 生まれ 変わり 変わる メロディ 私が出した音 あなたが出した音 それが良かった それで良いでしょう 私がとったリズム あなたがとったリズム それがわかった それでわかったでしょう 私が言ったこと あなたが言ったこと それが全部だった それで全部でしょう 他に 何を 何を 望む |
余談チャットモンチー | チャットモンチー | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | | 眠りにつく瞬間を知ってる? 私は知らない 眠っている自分を知ってる? 私は知らない 体と地球 平行な間に 無数の気持ち 閉じた目 口の上に浮かんでる 話は尽きない ただ現実ではありえない 夢の中では実際に 起きたら忘れてるくらい おいしいご飯を食べたり 理不尽でむかつく話でも 納得できたりする それは知ってるよ 恋をする瞬間を知ってる? 私は知らない 恋をしてる自分を知ってる? 私は知らない ただ現実なのか夢なのか いや現実でも実際に 瞼の裏をスクリーンにして 明日の予告を観て 楽しみで待ちきれなくなって ぜんぜん眠れなくなるの それは知ってるよ これは余談 どれも余談 明日には響かない ああ そう うん いや でも べつに そっか なんか あのさ 起きたら忘れてるくらい おいしいご飯が食べたい 理不尽でむかつく話でも 納得してみたい 瞼の裏をスクリーンにして 明日の予告が観たい 楽しみで待ちきれないほどの 今日の続きがいいなあ |
楽園天国チャットモンチー | チャットモンチー | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 恒岡章・橋本絵莉子・福岡晃子 | まず税金がないから嬉しい 食べても食べなくてもいいし、 寝ても寝なくてもいい 会いたい人に会いに行ける インヘブン 明日のことなんて考えなくていい 私はここで やっと自分だらけになれた マイヘブン なにも怖くないキブン なにも痛くないタブン 二度と死なないヘブンヘブンヘブンヘブン ヘブンヘブンイエーイ! 天国も最高だよ だから泣かないでね 天国で遊ぼうね いつかまたいっしょに なぜか英語がぺらぺらで 暑くも寒くもないみたい ネットはないけど どこからどこでもつながれるんだ インヘブン 太陽も月も昇り放題 僕はここで 誰かと生きる意味を見つけた マイヘブン なにも怖くないキブン なにも痛くないタブン 二度と死なないヘブンヘブンヘブンヘブン ヘブンヘブンイエーイ! 天国も最高だよ だから泣かないでね 天国で遊ぼうね いつかまたいっしょに 体を手離しても 寄り添うことはできる 天国で笑おうね いつかまたいっしょに |
恋愛スピリッツ チャットモンチー | チャットモンチー | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | チャットモンチー | 今までひとつでも失くせないものってあったかな 今までひとつでも手に入れたものってあったかな どうか無意味なものにならないでね 今すぐ意味のあるものになってね あの人がそばにいない あなたのそばに今いない だからあなたは私を手放せない 今までひとりでは探せないものってあったかな 今までひとりでは作れないものってあったかな どうか無意味なものにならないでね 今すぐ意味のあるものになってね あの人をかぶせないで あの人を着せないで あの人を見ないで私を見てね あの人がそばに来たら あなたのそばにもし来たら 私を捨ててあの人つかまえるの? あの人をかぶせないで あの人を着せないで あの人を見ないで私を見てね あの人がそばにいない あなたのそばに今いない だからあなたは私を手放せない だからあなたは私を手放せない だからあなたは私を手放せない だから私はあなたを想っている だから私はあなたを想っている |
私が証チャットモンチー | チャットモンチー | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 下村亮介・恒岡章・橋本絵莉子・福岡晃子 | 体温が変わるたびに 信号が変わるたびに 私は知る 自然には勝てないか? 運命にも勝てないか? 私は泣く わかれ道が来るたびに 失敗一敗二敗するたびに 私走る あなたに会うために あなたに会うために 私笑う 聞こえるよ 孤独な夜を破るメロディ 見えるよ 光が持つ忘却の夢 四角い壁に囲まれたここは 最初と最後の空なんだろ? とどまってはいられない 私が証 聞こえるよ 孤独な夜を破るメロディ 見えるよ 光が持つ忘却の夢 四角い壁に囲まれたここは 最初と最後の空なんだろ? oh, oh, oh 生まれた朝に身につけた羽で 最初と最後を飛び越えたい とどまってはいられない 私が証 私が証 私の証 証 |
メキシコサラマンダーナナヲアカリ | ナナヲアカリ | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | タイヘイ・橋本絵莉子 | アスファルトに飛び出したミミズ 誰かに似ている 居場所間違ったことに 気づいていない 情けない、弱い 全部見せちゃった 道路の真ん中で アスファルトに飛び出したミミズ 誰かに似ている 居場所間違ったことに 気づいていない 情けない、弱い 全部見せちゃった 道路の真ん中で あなたの隣で百年の孤独を読む アルカディオが多すぎる 私は誰でしょう パーソナリティを探して 鏡を見たらおでこにあった こんなところにあったんか ずっとずっとつけてたんか キャパシティをはるかに超えた 頭の中は退屈な森 長いものに巻かれた メキシコサラマンダー あなたの隣で 気づいた本当の気持ち 隠したつもりで笑う 私は誰でしょう パーソナリティを探して 鏡を見たらおでこにあった こんなところにあったんか ずっとずっとつけてたんか キャパシティをはるかに超えた 頭の中は退屈な森 長いものに巻かれた メキシコサラマンダー |
あ、そ、か橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・恒岡章・村田シゲ | 「わたくしの人生はまるでポップコーン 熱くなってはじけて飛んでいく」 「わたくしの歴史はまるで一反木綿 いろいろ一周して今は白いのよ」 「わたくしの夢はまるでフィクション 思い描くだけのドラマ」 「わたくしの青春はもはや別人 同じ体かどうかもあやしい」 あんなに口うるさかったかあさんが 上京したとたん 何にも言わない さびしいよ それはそれで あれやれこれやれ もうはよ風呂入れ いやいやしたがう それくらいがちょうどいいのか あ、そ、か かあさんの人生はまるでポップコーン 熱くなってはじけて飛んでいく かあさんの歴史はまるで一反木綿 いろいろ一周して今は白いのよ かあさんの夢はまるでフィクション 思い描くだけのドラマ かあさんの青春はもはや別人 同じ体かどうかもあやしい あんなに口うるさかったかあさんが 結婚したとたん 何にも言わない さびしいよ それはそれで あれやれこれやれ 今日ちゃんと食事した? いやいや答える それくらいがちょうどいいのか あ、そ、か 何もわからない 知らない どうしようもない でも 大人になったらちゃんと選べるように その小さな体と小さな勇気で この世界の 前しか見なくていいよ |
踊り場橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・曽根巧・村田シゲ・北野愛子 | 暑い太陽に照らされて この気持ちは溶ける 冷えた満月に照らされて この気持ちは震える ブルーハワイ 青い舌 見せて 踊ろう いつもすれ違う踊り場で 今日も舞っています 目指す屋上、空高く 一階の記憶はありません ブルーハワイ 青い舌 見せて 踊ろう ストロベリー 赤い口 好きよ さよなら |
Oh, Cinderella橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・曽根巧・村田シゲ・北野愛子 | 下駄箱の奥 見覚えない箱 えいとひっぱりだした 今も履けるかな 左のかかと 5ミリすり減ってる 私の歩き方 まだ覚えてる? もう一度あなたの笑顔 見せてくれない?近くで この靴で行くよ この靴で今 忘れものを取りに行くよ もう一度私の笑顔 見ててくれない?近くで 闇で立ち止まり 迎えを待ってた もう二度と離れないで |
かえれない橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・恒岡章・曽根巧・村田シゲ | 誰のためのイルミネーション あったか~いはずのお茶が つめた~くなっていく どんなに一緒に過ごしたって 好きな味の飴にはかなわない 一張羅の靴がかけぬけるこの街では 信じるものがコロコロ変わる 嘘みたいにゴロゴロ音立てて 赤ちゃんからやり直そう もちろんお母さんはあなたよ 初心にはかえれない そんなこと思えない これまで忘れてきたものは たぶん少なくない 初心にはかえれない 脈が止まったことないだけ これまで隠してきたものは たぶん少なくない |
今日がインフィニティ橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・恒岡章・曽根巧・村田シゲ | 歌詞が書けそうよ こんな夜は どうしようもない気持ちに なってからが本番 残したいな こんな夜を 写真やビデオじゃなく 閉じ込めたい 空気ごと 解散はできないように もうバンドは組まない 人間にも無限があるのなら たぶんこんな夜よ なくなるけど 間違いなく 今日がインフィニティ 人間にも無限があるのなら たぶんこんな夜よ なくなるまで 燃やしていく 今日がインフィニティ 歌いたいな こんな夜は 動いた波紋の先は 自分だったのね 残したいな こんな私 日記やメールじゃなく 閉じ込めて 曲の中 改札を抜けたら気付く 綺麗な染井吉野 人間にも無限があるのなら たぶんこんな夜よ なくなるけど 間違いなく 今日がインフィニティ いつも思い出すよ 何気なく たぶんこんな夜を なくなるまで 燃やしていく 今日がインフィニティ |
このよかぶれ橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・曽根巧・村田シゲ・北野愛子 | 今年も二つ目の季節がやってきました 外に出た瞬間の匂いでわかります 道端の花がこんなにも 私のそばにいたなんて 奇跡の惑星はこうやって 日々の仕事を全うしています こないだ新しい花瓶を買いました CDデッキの前に置いてあります 毎日の水換えがこんなにも 達成感をくれるなんて 長生きすると嬉しくて 朝昼晩と眺めました 語りかけてくるのは いつだって過去のあなた その言葉に耳を傾けるのは これからを夢見る私 湯船に浸かると恋しくなります 魚から進化した人間の性でしょうか 汗に紛れた涙が 口の中に入ってきて それはまた私となって 明日同じように泣くでしょう 語りかけてくるのは いつだって過去のあなた その言葉に耳を傾けるのは これからを夢見る私 語りかけていきます いつだって今あなたに この言葉が届いたらいいのに 相変わらずこのよかぶれ |
慎重にならないか橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・曽根巧・村田シゲ・北野愛子 | 反抗期 傷つけ合う 自分を正解にしたい いるだけで 喜び合う あなたと間違えてもいい 慎重にならないか この二つの羽 もっと広げて |
前日橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・恒岡章・曽根巧・村田シゲ | いつも私は 前日だけ どんな気持ちも 前日だけで あーもう楽しかった 今日はほんまにめっちゃ楽しかった 笑いすぎてほっぺた痛い このままずっと起きときたい あー明日はしばらくこんといてほしい 明日早起きやけど わーめっちゃモノある 今すぐこの部屋大掃除したい そういえばお腹すいたな その前にたぬきち撫でよう まー明日がんばるか 部屋は逃げんし そういう体でいこう いつも私は 前日だけ どんな気持ちも 前日だけで あーめっちゃ腹立つ あんなん聞かんかったら良かった 意外すぎてしんどいわ なんで笑うしかできんのだろ あー明日は思ったこと言いたいけど 言えんのだろうなあ いつも私は 前日だけ どんな気持ちも 前日だけで いつもと違う 前日だけ こんな気持ちが 現実になる あーもう美味しかった これほんまにめっちゃ美味しかった 明日もこれと同じやつ作ろう 絶対に |
宝物を探して橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・恒岡章・曽根巧・村田シゲ | 土の中で 汚れないように座ってる 絡みついた 清々しい朝の顔 18の春、フリーターになって 38の夜、嫌になって どうでもいい細胞だけが よみがえる 粘土で薔薇を作って タオルケットでお昼寝 浅いビニールプールで 宝物を探した LOVE LOVE LOVEを歌って 地元の駅で待ち合わせ 立体交差を超えて 宝物を探した うそを知らない この犬を見習いたい どこに行こう 外はゾンビだらけよ 18の春、フリーターになって 38の夜、嫌になって どうでもいい細胞にだけ 救われる 粘土で薔薇を作って タオルケットでお昼寝 浅いビニールプールで 宝物を探した LOVE LOVE LOVEを歌って 地元の駅で待ち合わせ 立体交差を超えて 宝物を探した |
タンデム橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・恒岡章・曽根巧・村田シゲ | 今日、北極と南極を軸に一回転した 布団抱きしめて眠ったまんま 今年、太陽の周りをしれっと一回りした 朝が来るたび起きただけで 夜中の空腹 早朝のノンレム 波に漂う 砂埃の中 腐るほどあった時間を 期限内に食べる 今日、北極と南極を軸に一回転した 布団抱きしめて眠ったまんま 今年、太陽の周りをしれっと一回りした 朝が来るたび起きただけで 背中にくっつく 昨日とタンデム 泡にまみれて 泡になっていく 綺麗なものを綺麗に ただ洗い続ける どんなに動いても まるでお釈迦様の手のひら どんなに進んでも 行き着く先は今日の後ろ |
脱走橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・恒岡章・曽根巧・村田シゲ | 君の手をひいて 僕ら脱走した 決められた流れから逃げ出して 僕ら怒られた 後悔はしてない 別に夜中のテンションなんかじゃなく コーヒーに砂糖入れるのやめるみたいに ふと やってよかった 嬉しそうな君が 近くにいたから やってみて嫌だったらやめたらいいねって やってみて飽きたらやめたらいいねって ただやってみようと思ったから やってみただけ 一年の中のたった一日さ 人生の中のたった一瞬さ 思いきり走ったよ いいにおいがする方へ 冷たい器から熱い気持ちが 吹きこぼれた 信号は無視した もしカレンダーめくるの忘れても ただカレンダーめくるの忘れた日なだけで 止まってなんかいない 明日2枚めくろう それだけの話さ やってみて嫌だったらやめたらいいねって やってみて飽きたらやめたらいいねって ただやってみようと思ったから やってみただけ 一年の中のたった一日さ 人生の中のたった一瞬さ 君の手をひいて 僕ら脱走した |
特別な関係橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・恒岡章・曽根巧・村田シゲ | きみは変わってないね 私も変わってないか 部屋も変わってないね さっき教えてもらった 最近飼い始めた鳥の名前 もう忘れてしまった もう一回教えてくれないか 平成33年目の答え合わせしよう 遠い川の流れには逆らわない 新しい橋を架けてみてる 「少し年をとったね 順番通りだね」 きみは変わってないね さっき教えてもらった 最近飼い始めた鳥の名前 いい響きしてるね もう一杯おかわりくれないか 平成33年目の特別な関係 よういドンのピストルは鳴りっぱなし 横目できみをとらえたまま 交差点で絡まった 自転車のハンドルとハンドルと夢と不安 笑いながら転がった夏の日を 鍵付きの胸に抱えたまま |
人一人橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・曽根巧・村田シゲ・北野愛子 | どっか行きたいな ラジオ聴きながら 昔よく聴いた あの曲流れている 海沿い通れば もう何度も話した あの話喋りたくなる どうしたらいいの でどうすんのこれ 人にぜつぼうし 人にはげまされ 人にきらわれて 人にあいされる 人をうたがって 人をすきになり 人のいくみちを 一人眺めている 人一人 幽霊を見たの 白いワンピースの ふくらはぎまで 海に浸かっていた 少しして見たら もういなくなっていた その日の夜、熱を出した これが「あの話」 でどうすんのこれ 人にぜつぼうし 人にはげまされ 人にきらわれて 人にあいされる 人をうたがって 人をすきになり 人のいくみちを 一人眺めている 人一人 |
fall of the leaf橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・恒岡章・曽根巧・村田シゲ | 痩せた入道雲 たぶんロシアの方 青色というか青空色の空 かつてお気に入りだったサンダルを ベランダ用にした 優しい影がさす 優しい光の近くで なんて愛おしい 私の生まれた季節 fall of the leaf ハワイ行かなくても ドイツ行かなくても 鼻の奥に広がる乾燥 痩せた入道雲 たぶんロシアの方 青色というか 優しい影はさす 優しい光の近くで なんて愛おしい 私の生まれた季節 fall of the leaf 乾いた fall of the leaf 色とりどりの fall of the leaf 優しい風は吹く 棺桶にお金を入れたって 燃えて灰になるだけだから 大丈夫よ 笑いながら悲しいこと 思い出しても 乾いた fall of the leaf 色とりどりの fall of the leaf 優しい風は吹く |
偏愛は純愛橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・曽根巧・村田シゲ | 光で遠さを表しても ややこしい理由はそこよ 誰かの間違いを語っても このアレルギーは治らない 夏のにおいがする あの歌聴こえる 私の耳には あの歌聴こえる 私の耳だけには 車で歌う歌よりも お風呂でつくため息が好き 幼い頃の憂鬱が 今になって生きている それおもちゃだよ あの歌聴こえる 私の耳には あの歌聴こえる 私の耳だけには |
ホテル太平洋橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・曽根巧・村田シゲ・北野愛子 | 誰が誰かなんて 別にどうでもいい ただひとかたまりになって 大きな魚のふりして ここら辺泳いでいたい 進行方向を変えるだけでほら きらっと光って見えるでしょ 関係性なんて あるようでない 奪い合う ずぶ濡れのまま 本命目当て 建前とちゃう 弱肉強食 明日は我が身 結局は消去法で ここを選びました 見分けがつかないくらい 似てるのはいっぱいいる 瞬きしたらもう 流れが変わる はやく違うイソギンチャクを 探さなくちゃ 関係性なんて あるようでない 奪い合う ずぶ濡れのまま 本命目当て 建前とちゃう 弱肉強食 明日は我が身 |
やさしい指揮者橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・曽根巧・村田シゲ | 割り切れないものは生きている 夜になったら別の道になる 誰か丸つけしてください 説明できないよ今は ただそっとしておいてや 誰かお布団かけてください やさしい指揮者になれるかな この言葉もあんな悲しみも 今日のための鼻歌に変えて 1 2 3 4 |
ロゼメタリック時代橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・恒岡章・曽根巧・村田シゲ | 冬のハーフパンツ さむそ 夜のウェーブヘアー みえん お酒とスピーカーのにおい ドラム缶の上のカセットテープ 消えていかない憧れが いまだに私をノックする 「誰ももらってくれんかったら 嫁にもらってあげるな」 世界一 嫌な曲ね 夏の簡易スタジオ あつそ 朝の空き缶チューハイ くさい ちぎれっぱなしのギターの弦 あまりまくる同じステッカー 連れていけない面影が いまだに私に問いかける 「いつでもライブ観に来てよ でもなあ、僕なんで売れんのかな」 世界一 良い曲なのにね 「誰ももらってくれんかったら 嫁にもらってあげるな」 世界一 嫌な曲ね |
私はパイロット橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・曽根巧・村田シゲ・北野愛子 | 雨が降ってる 体がぬれてく 何とも思わない 雨が降ってる たぶんここだけ 何とも言えない 人は宇宙で 私は宇宙人よ 頭の中は無限次元 目を閉じると すぐ大気圏の外 さっき見た街灯がほら 銀河になって現れた 私はパイロット 時間の飛行機に 何人もの私を乗せて 暗闇を進むよ 嘘じゃないよ 嘘じゃだめだよ 嘘じゃこの先 かわいいおばあちゃんにはなれないよ 雨が降ってる 体がぬれてく 何とも思わない 雨が降ってた あの頃よりも 道が増えたから 人は宇宙で 私は宇宙人よ 頭の中は無限次元 目を閉じると すぐ何年も前 シートベルトを 腰の低い位置でしっかりと締めて 私はパイロット 時間の飛行機に 何人もの私を乗せて 暗闇を進むよ 夢じゃないよ 夢じゃだめだよ 夢じゃこの先 かわいいおじいちゃんにはなれないよ |
ワンオブゼム橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・恒岡章・曽根巧・村田シゲ | たかがone of them されどone of them どこにでもある よくある話 わけがone of them わからないのよ 言葉にすると ばかみたいだけど one of them 目から水がこぼれたのは あなたのことを思い出したから 乾いた雑巾を絞る 指先からまだ流れる驚き たかがone of them されどone of them アルファベットは これ以上増えない わけがone of them わからないのよ 人はどれだけ 抱えられるの one of them 目が光を求めるのは あなたのことを思い出したから 閉じたカーテンを開ける 指先からまだ流れる喜び 耳にも 手にも 見えないものが溢れる |
アメリカンヴィンテージ橋本絵莉子波多野裕文 | 橋本絵莉子波多野裕文 | 橋本絵莉子 | 波多野裕文 | 橋本絵莉子・波多野裕文 | 船が来るから、ここで待っていよう 海にアイロンをかけながら 沈みかけた太陽がほら またのぼってくるのよ 不思議だね 飛行機が飛ぶから、ここで見ていよう おもちゃみたいだから 黒髪の先生に習った 金髪の外国が好きなんだ 不思議だね 不思議じゃないよ ほんとかな 君が言えばね ロケットが飛ぶから、乗ってみよう 魂より速いから いつまでたっても ボロボロの過去が好きなんだ 不思議だね 不思議じゃないよ ほんとかな 君と居ればね 船が来るから、ここで待っていよう 飛行機が飛ぶから、ここで見ていよう ロケットが飛ぶから、乗ってみよう 不思議だね |
君サイドから橋本絵莉子波多野裕文 | 橋本絵莉子波多野裕文 | 橋本絵莉子 | 波多野裕文 | 橋本絵莉子・波多野裕文 | ふじ色のさるすべりを横目に 路駐のトラックを追い越したら そこが私の家 私が一番欲しかった家 幸せの象徴は 泣くし怒るしよく笑う いつかあなたが言ってた 私みたいに 大丈夫、私は大丈夫 お腹もすくし、よく眠れる 猫背で猫舌のあなたが 今どこの街にいても 君サイドから再生します 3年前 壊れたベンチで汽車を待ってた あの時の私を 見つけることができない 君サイドから再生します 3年前 壊れたベンチであなたを待ってた 私は もうどこにもいない 知らない人になれました 好きも嫌いも何もかも わからない人になれました とても気持ちがいい 大丈夫、私は大丈夫 お腹もすくし、よく眠れる 色白で血色のいいあなたが 今どこの街にいても 君サイドから再生します 3年前 壊れたベンチで汽車を待ってた あの時の私を 見つけることができない 君サイドから再生します 3年前 壊れたベンチであなたを待ってた 私は もうどこにもいない ふじ色のさるすべりを横目に 路駐のトラックを追い越したら そこが私の家 私が一番欲しかった家 |
作り方橋本絵莉子波多野裕文 | 橋本絵莉子波多野裕文 | 橋本絵莉子 | 波多野裕文 | 橋本絵莉子・波多野裕文 | <the words> from bridge to wave it's a world <the music> from wave to bridge it's a magic <the mix> by field to you now it's done |
ノウハウ橋本絵莉子波多野裕文 | 橋本絵莉子波多野裕文 | 橋本絵莉子 | 波多野裕文 | 橋本絵莉子・波多野裕文 | バイパス道路の脇で 日本地図を広げた 山も川もこえて 方位磁針に頼った アイ ドン ノウ ハウ トゥ リッスン マイ ボイス 心だけゆらす風速 小さな君も 大きな君も 中ぐらいの君も わからないくらい 好きよ アイ ドン ノウ ハウ トゥ バック トゥ ザ フューチャー 心だけゆらす風速 幼い君が 大人な君が 中ぐらいの君が わからないくらい 好きよ |
飛翔橋本絵莉子波多野裕文 | 橋本絵莉子波多野裕文 | 橋本絵莉子 | 波多野裕文 | 橋本絵莉子・波多野裕文 | ザリガニ釣りに行きたい 綿のタイダイのセットアップ着て 近所のあの子も来るはず 私より背の低いあの子 エンジの自転車で行きたい 通い慣れた道は私んちの長い廊下 噂のやばいおじさんも来るはず もうすぐ捕まるおじさん 小さいジャスコに行きたい ショッカーの居場所もないステージ 近所のあの子も来るはず こないだの転校生のあの子 家から小走りで行きたい 通い慣れた道は私んちの狭い玄関 空調のにおいが突き抜ける もうすぐ閉店するジャスコ 飛翔 「もう一度やり直せても 同じことを選ぼうと思う」 花屋のような服屋に帰りたい オジギソウと木苺にかこまれた店 近所のあの子も来るはず サンタを信じなかったあの子 学校から真っ直ぐ帰りたい 通い慣れた道は私んちのベッド 家では見れない顔が見える もうすぐ市道になる予定 飛翔 「もう一度やり直せても 同じことを選ぼうと思う」 |
幸男橋本絵莉子波多野裕文 | 橋本絵莉子波多野裕文 | 橋本絵莉子 | 波多野裕文 | 橋本絵莉子・波多野裕文 | 僕には夢がある ちっさくない、おっきな夢だよ 飛行機のパイロットになって 毎日、見たことない、景色を見る いちばん好きな人と結婚して 毎日、食べたいものを、食べる クルマとカメラが趣味でさ なんとかダブリューに乗って 一眼なんとかをぶら下げる 結婚式はハワイで挙げるよ ジュースみたいな海に入って えいえん、てのを、誓うんだ 母の日にはカーネーションのスカートを あげて 父の日にはキリンとゾウのビールを あげるね 僕は幸せ者 僕には夢がない 起きてても、寝てても、どっちでも 同じ部屋の同じ場所で 毎日、見慣れた、景色を見る どうでもいい人と会話して 毎日、どうでもいいものを、食べる 腐っててもかまわないさ 結局のところなんでもいいから ハワイ特集の雑誌をめくる ジュースに入って笑ってる えいえん、同じじゃないか 母さん、僕はずっと僕で 父さん、どんどんあなたに似て 僕は幸せ者 |
臨時ダイヤ橋本絵莉子波多野裕文 | 橋本絵莉子波多野裕文 | 橋本絵莉子 | 波多野裕文 | 橋本絵莉子・波多野裕文 | 今日は臨時ダイヤ なるほどどうりで スッカラカンな道路 遠くのあの街では 鳴り響く鼓動で 踊ってるんだろうな 笑ってるんだろうな 帰りたいな 帰ろうかな あれ食べたいな リンリンリンジダイヤイヤイヤ しんしん信じられないない 今日は臨時ダイヤ 待ちに待ってた あふれかえる道路 小さなこの街では 抱えきれない程の人が 踊っとるんよ 会いたいな 会えるかな あの子来とるかな リンリンリンジダイヤイヤイヤ 延々今日は寝れないない リンリンリンジダイヤイヤイヤ しんしん信じられないない リンリンリンジダイヤイヤイヤ 全然今日は寝れないない |
おとな人間花澤香菜 | 花澤香菜 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 佐橋佳幸 | ああ おとなになる 非常に強い風 恥ずかしいことが恥ずかしいのよ ケンケンパッパケンパッパ パパパ ケンケンパッパケンパッパ 恥ずかしいことが恥ずかしいのよ ちゃんちゃんこのぬくもりに抱かれて 鏡のない世界へ行きたい そこはきっと千秋楽 ケンケンパッパケンパッパ バタン 歩き疲れても大丈夫 ああ、おとなだから ああこどもみたい まっすぐ家に帰れない 好きなものは好きなものよ デクレッシェンドクレッシェンド デデデ デクレッシェンドクレッシェンド 好きなものは好きなものよ ちゃんちゃんこのぬくもりに抱かれて 鏡のない世界へ行きたい そこはきっと千秋楽 デクレッシェンドクレッシェンド オーライ 歌い疲れたら休もうか ああ おとなになれ こどもに戻って おとなになれ こどもに戻って ケンケンパッパケンパッパ こどもに戻って デクレッシェンドクレッシェンド おとなになれ |
初日の出People In The Box | People In The Box | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | People In The Box | 朝日か夕日かもわからないやつが 綺麗だなんて言ってないで 太陽が落ちているんじゃないよ 我らが進んでいるのだ 朝日か夕日かもわからないやつが さびしいなんて言ってないで 気分が落ちているんじゃないよ 進んでいくしかないのだ 不思議だ 捨てたり拾ったり 始めては終わらせてく 初日の出 無意識に血を巡らせては 意識して気を巡らせている 朝日か夕日かもわからないやつが 今年も昇る 今年も昇る |
まだ死にたくないふうか | ふうか | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 菅沼雄太・世武裕子・橋本絵莉子 | さっきからずっと 口から心臓が出そう ごっくんと押し返しても すぐまた出てきそう たぶん私が今ここで 大声であ行を叫んだら 間違いなく出てくる |
まだ死にたくない(Album ver.)ふうか | ふうか | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 菅沼雄太・世武裕子・橋本絵莉子 | さっきからずっと 口から心臓が出そう ごっくんと押し返しても すぐまた出てきそう たぶん私が今ここで 大声であ行を叫んだら 間違いなく出てくる ドキドキなんて言葉じゃ足りない 手ぶくろはいて鍵を探してる場合じゃない 私がこんな状況なんて 誰も知らない おさまった やっときれいにおさまりました ふたつの意味で 私をモノにした たぶんどこまででもいける だけどその先は 夕方の首都高よりも永い ドキドキなんて言葉じゃ足りない 瞳を閉じてカフェラテ飲んでも まあ、いいんじゃない 私がこんな状況なんて 誰も知らない 誰も知らない 誰も知らない |
ゆめのな(Album ver.)ふうか | ふうか | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 菅沼雄太・世武裕子・橋本絵莉子 | 大人になろうとすると 調子がおかしくなる そんな毎日で お静かにお願いします LAWSON STATIONより こんな深夜は 私はロックスターで あなたは私に夢中 今すぐここから抜け出して こんな深夜は 私はロックスターで あなたは私に夢中 今すぐここから抜け出して 録画してた夢の続きを見よう ジリリリ サイレンか ジリリリ 目覚ましか 避(よ)けても避(よ)けても追いかけてくる 牛乳の膜みたい 私はロックスターで あなたは私に夢中 今すぐここから抜け出して こんな深夜は 私はロックスターで あなたは私に夢中 今すぐここから抜け出して 録画してた夢の続きを見よう |
ゆめのな(Movie ver.)ふうか | ふうか | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | | 大人になろうとすると 調子がおかしくなる そんな毎日で お静かにお願いします LAWSON STATIONより こんな深夜は 私はロックスターで あなたは私に夢中 今すぐここから抜け出して こんな深夜は 私はロックスターで あなたは私に夢中 今すぐここから抜け出して 録画してた夢の続きを見よう |
そっと鏡にキスをしたHey! Say! JUMP | Hey! Say! JUMP | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子・Base Ball Bear | んー成人式してから もう何年も経ったけど いつから大人になるんだろう 「あーそうなってるんだね」 「ここそういう意味ね」 わかってるようで わかってないようです 就職したって 結婚したって 眠りにつく時はひとりだから そっと鏡にキスをしたり こそっと如雨露で虹を作ったり 笑わせたいよ 私だけを 置いていかないよ 心は 変わらないものを 求められるけど 変わっていく人間(ひと)が求める 変わらないものって それもうすでに変わっちゃってない? 抱き合ったって けんかしたって 瞬きする時はひとりだから そっと鏡にキスをしたり こそっと如雨露で虹を作ったり 笑わせたいよ 私だけを 置いていかないよ 心は そっと鏡にキスをした どうしようもない 日常の海で 今日も生まれる |
こころとあたまペペッターズ | ペペッターズ | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | ペペッターズ | こころ あなたが感じることは うそのない、気持ちなのね あたま きみの考えることが、 うそのない、答えなのね こころと、あたまよ ずっと寄り添っていて 二つで、一つでいて 離れていたらかなりしんどいのよ どっちも正解にしてあげるよ 回り続ける 地球の上で 使い慣れた悲しみをしょった 笑って暮らせる 一生の中で 面倒な顔を捨てては拾った こころ あなたに教えたいのは、 アクセルとブレーキのバランス あたま きみに忠告しておくよ、 偉いのは、きみだけじゃない こころと、あたまよ ずっと寄り添っていて 二つで、一つでいて 離れていたらかなりしんどいのよ どっちも正解にしてあげるよ あなたの言うとおりにだけできたらなあ きみも納得してくれたらなあ わたしが間違っていたとしても 回り続ける 地球の上で 使い慣れた悲しみをしょった 笑って暮らせる 一生の中で 面倒な顔を捨てては拾った |
惚たる蛍Homecomings | Homecomings | 橋本絵莉子 | 橋本絵莉子 | Homecomings | 星が輝くあの道を 昨日一人で歩いてみた あの輝きを思い出すと 今も恋焦がれるけれど 真っ暗の中で光る蛍は まるで私の体の中の 悪い部分のようにいつだって あぁ 私はあなたのその目に左右されていて あぁ 私はあなたにこの目も向けられない 私 地と空の間を飛んだ 酔いそうだったけど飛んだ あの瞬きを思い出すと 今も恋焦がれるけれど 「お前は手を伸ばすだけだよ」って? 「絶対につないでおくから」って? ひとりで泣いても意味がない ひとりで光ってもいつだって あぁ 私はあなたのその目に左右されている あぁ 私はあなたにこの目も向けられない あぁ 私はあなたのその腕にぶら下がっていて あぁ 私は私のこんな腕じゃかき回せない 蛍 来い 蛍 来い 蛍 来い 蛍 来い |