独白WOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | | 嫌われ無いように 僕は僕を隠してた 本当の事だけは告げないように 普通でいたいのは 僕の方が痛いから 気付かれた時にはもう 終わりがはにかんでいました 幸せになる為? 君は僕と違うよね 偽物の事だらけで笑っちゃうよな 本音で向かうのは 僕が僕を辞める時 気付かせる時にはもう 終わりがはにかんでいました 嘘を付いたの? 嫌いだったの? 君は泣いてた 強張った頬を 撫でてくれた 涙さえも 消えて行くの怖いぐらいにね 終わりにしよう。じゃあねバイバイ。 雨降る街の路上に写し出された運命を 踏まないように反吐を吐こう 濡れてるままで胸に嘘をつこう 錆つき出した本当と見えない君の逆襲を 裸のままで受け止めよう それが僕に出来る最後の術 嫌だよ嫌だよ消えて行く心を 騙して塞いだ己の光を 今更遅いよねごめんね私ね あなたを一度ぐらいは 嘘を付いてた 僕の前で 君は泣いてた 強張った頬を 撫でてくれた 涙さえも 消えて行くの怖いぐらいにね 愛してたよ 最後までね 僕は泣いてた 強張った頬を 撫でてくれた 涙だけが 僕の事を褒めてくれた 終わりにしよう。じゃあねバイバイ。 終わりにしよう じゃあねバイバイ |
ドアWOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | | 忘れてしまった笑い方を 大人になって、独りになって、ようやく気付いた日には 遅かったんだ「あれもこれも」 私を置いて、独りになって、 また悲しみが産まれてしまった 息詰まって 胸痛くて 暗い部屋に私は今日も 閉じこもって その度に泣いて 不安と希望の第二次戦争だ 目が覚めたらそこは真っ暗で、君は泣いていた 「息苦しいよ」って黒い酸素吸い込んで 今にも泣き出しそうな空が青く染まりました 「サヨナラ…」にはバイバイ、扉を開けようよ一緒に 無くしてしまった歩く足を 大人になって、独りになって、 ようやく気付いた日には 妄想想像すればするほど 怖くなって、うずくまって また苦しみが産まれてしまった ドアを開ければ雨上がりで 空に架る橋を見てた 赤く染まる街の中で 笑えたらいいのにな そして君は走り出したよ 無我夢中に走り出したよ そこの角を左に曲がったら 生きる希望が待っていたんだ 目を覚ませばそこで待っている、扉見つけました どこかに消えていく二つの線を目印に 今にも泣き出しそうな声で正面に吠えました「独りはもう十分さ」 扉を開けようよ一緒に |
to.waniWOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | | 街を飛び出す鳥達が 明日を待っていた だけど今日は、いつもとは、違うみたいだな 物騒なピストルを持った 若い兵士達 君の前で、僕の前で、引き金を引いた メーデー 世界が今日も色を無くした 風景が目に写る だけど今日は、いつもとは、違うみたいだな 平らな道に迷い込んだ 子供達が 君の前で、僕の前で、姿を消した 音を立てずに 忍び寄る影 そいつの片手は 血で染まった 明日を迎えに行こう 何よりも純粋な 乾いた心を癒すような日々を 空にうめき声 上げて飛び立つ飛行船 ミサイルを積んだ船は今日も泳ぐ 鉛色した雲は雨を降らすんだ 空を見上げていた 君の後ろ姿 少し小さな背中を眺めていた 鳴り響く銃声 サイレンは鳴り止まない 子供達は今日も夢を見れないまま 明日を迎えに行こう 何にも変えられない 冷え切った手のひらを温めても 君は目を閉じて 僕の腕の中で 気持ち良さそうに眠り夢を見てた 「僕は君を永遠にずっと、愛し続けますから。」 |
DANGERWOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | WOMCADOLE | 危険だとは、わかっていても 信じ続けた愛を 視線の先は禁断の ハウリングした心を掴みに行く 崖っぷちの俺のハートが しがみついてるのは僅かな希望の糸だ 君にはもう君がいるのに 俺というヤツは危険な男なのか? リアルを求めて ジッとしていられない 真実を胸に 言葉を投げる ガラクタになった訳じゃないよ ない頭、振り回してちょうだい 最低限のルールなんかもう守らなくてもいいんじゃないの? 諦めに諦めがついて、叶ってもないのにしがみついて、 手っ取り早く、手にしたいんだ ワガママばっかで 馬鹿なインマイヘッド |
綴リWOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | WOMCADOLE | 貴方に会いたくて 今すぐ会いたくて 肩を濡らさないように 傘を持って行くよ 毎晩思い描くのは 夜に取り残されない為の希望だ 君を想ってる 巡り巡る季節はいつも ほんの僅かな冷たさを僕達に 何を強請ってる 拝啓、愛しきあなたへ 新たな夢、未来、その先で 待ち合わせは、君の声が 聞こえる場所へ向かうよ 何千もの夜を越えて 期待達で溢れる世界へ 忘れないで、忘れないでって 何度だって書き殴る 貴方に会いたくて 今すぐ会いたくて 肩を濡らさないように 傘を持って行くよ ねえ 身体に一個分の その心に嘘はなくて 今すぐに声を枯らしたい その日まで息を続けろ |
月WOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | | あなたとなら死んでもいいと 僕の命が今も鳴いている 綺麗だった君の瞳が 黒くなった夜の真下で 戸惑いは僕を殺してしまうので 命に代えて遥か彼方で あなたとなら あなたと二人で見上げた月は それはそれはとても綺麗でした 光は、瞬く間に消えて行く 涙は、渇きを忘れただけ 僕の事覚えている? 君の事は覚えている 夕暮れ時、月が見えたよ ようやくまた会えるのに あなたとなら死んでもいいと 僕の命が今も鳴いている 綺麗だった君の瞳が 黒くなった夜の真下で 戸惑いは僕を殺してしまうので 命に代えて遥か彼方で あなたとなら あなたとなら死んでもいいと 僕の命が今も鳴いている 綺麗だった君の瞳が 黒くなった夜の真下で 何度でも、また何度でも 逢いに行くよ君の元まで 恋をした、愛してた 綺麗だった君の横顔 綺麗だった君の瞳が 黒くなった夜の真下で あなたとなら 今日も夜の月が綺麗ですね |
追想WOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | | 愛されたいだけ 君に全てを 夢よ覚めないで やまない耳鳴りだけが頼り 壊さぬよう 涙は堪えながら 嘘なら君の前で 僕は君を知らないまま ほっとけはしない欲望を 君は僕を知らないのに ほんのりまだ香る後悔を 夜明けを待っていたいだけ 特に持っていく物はないけど 君は僕を何も知らない 血も出ていないのに痛いのは何故 どうして、どうして、どうして、 乱れた心を どうして、どうして、どうして、 四六時中頭を過ぎる 愛されたいだけ 君に全てを 夢よ覚めないで やまない耳鳴りだけが頼り 壊さぬよう 涙は堪えながら 嘘なら君の前で 「死んでやるよ。」 愛されたいのに 何が足りないの 本当は怖いだけ 光を無くした未来などは 見えなくていいんだ 手探りの方が心地いいのさ 愛されたいだけ 君に全てを 夢よ覚めないで やまない耳鳴りだけが頼りなのは わかってるのに 壊さぬように崩さぬように 消さないように見えてるのに 涙は堪えながら行こう 腐ったモノは捨ててやれ |
頂戴WOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | | 逃げ道の途中迷い込んだのは ある街の糞クラブミュージック 美味しそうに酒を呑んでいた 若い女のお色気誘惑 煙の中に紛れ込んでいた 汚れた言葉飛び交う罵声と 退屈しのぎコインゲームに 見とれていた貴女を頂戴 俺が欲しいのは金とかじゃない 名誉でも何でもないんだ馬鹿 くたばるならこの街の方だろう お前に何がわかるんだこのクソババァ 「なぁくれよ、早くくれよ」 貴女が目にした光を出してくれよ 他所者の猿のような感覚に 襲われる俺の話を聞いてちょうだい 紙切れのように札を投げまくる 金持ち気取りの爺さんが イカサマ野郎を見つけたなんて 叫び散らかして遠くを見つめる はたまたこっちのテーブルじゃ 「灰皿の数が足りねぇじねぇか」って 暴れてるちょっと怖めの兄ちゃんに 「お客様困ります、ご着席お願いたします」 俺がヤりたいのそんなのじゃねぇ 喧嘩でも何でもないんだ馬鹿 くたばるならこの店の方だろう 客を気持ちよくさせるだけさせやがって 「なぁくれよ、早く出せよ」 貴女そのものが欲しいんだよねぇ 場違いの猿のような感覚に 襲われる俺の話を聞いてちょうだい 六千円が一点 九千円が一点 四万四千円が一点 手数料六三〇円を入れて 合計金額チョメチョメです 俺が欲しいのは金とかじゃない 名誉でも何でもないんだ馬鹿 くたばるならこの街の方だろう お前に何がわかるんだこのクソババァ 「なぁくれよ、早くくれよ」 貴女が目にした光を出してくれよ 他所者の猿のような感覚に 襲われる俺の話を聞いてちょうだい 俺が欲しいのは金とかじゃねぇ 名誉でも何でもないんだ馬鹿 俺が欲しいのは愛そのもの まだまだ手には入らないみたいだ 「なぁくれよ、早くくれよ」 貴女そのものが欲しいんだよねぇ 聴き飽きたBGMを切ったら 俺の番だよマイクを頂戴 「ラストオーダーの時間になりました。」 最後にウィスキーでも貰おうかな なんてカッコ良い事を言えたならば モテるのかなって考えていた 「お会計は五九六三〇円です。」 店員が言う 「いやいや何かの間違いだろ」 なぁ早く俺にそのレシートを頂戴 |
doubtWOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | WOMCADOLE | 始まりの合図はOver Drive ビート93にはリリックを くだらないと嘆くお前と今日も朝までトランプ 傷に沁みるのはどうして 騙し合いの果てで再会のテーマ 今宵のテーブルで君をdoubt 勝ち負けだけを決める為の見え透いた結末の宴に 「乾杯っ!」的な合図に、踊れgood night今日は紳士になる アルコールを摂取してもなお、ハイになれずに灰になる 「結局」俺は何にも、変わっちゃいない、変われちゃいない まだ尻の青、残ったガキの、 戯言の嘘に見えない楔を、 打ち込むにはまだ、程遠いよただ、 いつかいつかと思う程に馬鹿 ほっぺの赤は、君を映すよ、 その表情に嘘がない時点で、 勝ちは決まりだ、君の負けなんだ 始まりの合図はOver Drive ビート93にはリリックを くだらないと嘆くお前と今日も朝までトランプ 傷に沁みるのはどうして 騙し合いの果てで再会のテーマ 今宵のテーブルで君をdoubt 丁寧にやり過ごしてルールを守る日々が どっかの誰かの胸を締め付けるような 人生はゲームじゃないのはわかっているよ だけど楽しみたいのが正直なPRIDE 終わりが近づいて来る頃 まるで俺たちの明日が今日になる くだらないと嘆くお前とはもう少しの時間 傷に沁みるのはどうして 騙し合いの果てで再会のテーマ 今宵のテーブルで君をdoubt まだ君は青、瞳の中の、 本当の事を知りたいぐらいで 打ち込むにはまだ、程遠いよただ、 いつかいつかと思う程に馬鹿 ほっぺの赤は、君を映すよ、 勝ちは決まりだ、俺の負けなんだ 「See You Again」 丁寧にやり過ごして |
その日までWOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | | 僕達は、夢を見ていた子供みたいに 指をくわえながら歩いた 街の中で通り過ぎて行く季節を眺めた ここに居たって何もなくて 僕は今日もまた過去を探るよ SOS、僕等の叫びは 「聞こえるの?」 「聞こえるよ」 くたびれた旅の途中にバイバイを 散々探し回ったよ 思い出の中の君の事 good-bye good-bye 散り散りに散りばめられた 思い出の中に僕はいる? good-bye good-bye その日まで、退屈と期待膨らませては 君と歩いたこの街の 匂いは懐かしい、汗のグラウンドと 自転車を漕ぐ音 無様な顔で泣きじゃくって 僕はいつでもここいる 君の未来に僕がいなくてもいいよ、いいよ 強がりを吐いた僕は僕じゃないのに 愛されたいが為に唄う 散々探し回ったよ 思い出の中の君のこと good-bye good-bye 粉々に踏み潰された 思い出の中の僕が嫌い good-bye good-bye 散々君を探したよ 思い出の中で旅をして good-bye good-bye 散り散りに散りばめられた 思い出の中の君が好き good-bye good-bye |
絶望を撃てWOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | | 眠れない夜を越えて 貴方の街まで走れ 痛みも、暗闇の中にある 絶望を撃て 金も無いのに何をしてんだよ 慣れないタバコを吐き散らかすだけ 肺に到達しない煙が 目に染みるだけで意味は無いのでしょう 欲はあるのに何がしたいんだよ 大口を吐いて酒に溺れるの 心地いいのは何でなんだろう あいつがいない、あいつが嫌い、限界を越えて行け 忘れたい夜を置いて 己の未来に吠えろ 涙は、とうの昔に枯れた 光をくれ 灯りを無くした街と今日も生まれたての感情と 醜い本音を身にまとった、お前はバンパイヤ 汚れた服も、汚れた靴も、己の善と悪も 足りないものは、あなた次第で手に入るのさ 眠れない夜を越えて 貴方の街まで走れ 痛みも、暗闇の中にある あなたと共に 忘れたい夜を置いて 己の未来に吠えろ 涙はとうの昔に枯れた 絶望を撃て |
深海ゲシュタルトWOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | WOMCADOLE | 溺れてしまった深い海に 紛れ込んだ浅いのはお前だ 少しの夢を抱きながら 浮かび上がるその日まで 待てない光 水面は随分と遠ざかり 沈んで行く浅いのは己だ 少しの恐怖はスクスクと 大きくなる事を忘れないみたいね たとえ光が見えなくとも 本当は君の方が光だ 見えないままの暗い世界で 深海ゲシュタルトはやがて崩壊する 何度も何度も試してみた 浮かび上がる方法等を 考えれば考えるほど 浮かび上がるのは溜息の泡だけだ いつか光が差し込む時に 騙されぬよう這い上がる 見えないままの暗い世界じゃ この両目は閉じたままでいい いつか光が差し込む時に 騙されぬよう這い上がる 見えないままの暗い世界じゃ この両目は閉じたまま たとえ光が見えなくとも 本当は君の方が光だ 見えないままの暗い世界で 深海ゲシュタルトはやがて崩壊する |
少年XWOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | | 人間的考えの想像 休日なのに予期せぬ暴動 武器も無いし盾も無いし 誰の鼓動すら聞こえやしないけど Boy 猿人みたいなその本能 真似のできない様なステップで 飛び回って踊り狂って 誰のモノでもない少年X 人間なんて今日で終わりにしよ 休日なのに予期せぬ衝動 意味もない幸もない 誰のために生きてるかわからないとBoy 凡人みたいなその煩悩 真似の出来ない様なゴシップで 見失って逃げ回った 誰のモノでもない少年X 少年は声を上手く出せなくて 目から何かこぼれ落ちました 今日でこの世界にサヨナラだな 自分の中で声が聞こえた 初めから人に生まれてこなければ 憎しみ苦しみ無かったかもと 思えば思うほど死にたくなるから そろそろ行こうかな向こうの世界はどうですか? 繰り返し続く毎日に飽きた 不幸と感じるのはもう少し 生きれば生きるほど死にたくなるとか 言わないでこっちへおいで 大声で泣いていいんだ 君はもう一人じゃないから |
69WOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | | 灯りを消してちょうだい 万物達のショータイム 舐め合いのハッカーになって ザラつく形の無い 未来には期待しないから今だけ私の 全てを狂わせて欲しいのよ 帽子を被ってちょうだい 妖怪達のティータイム 金属バットを持って ザラつく痛みのない 未来からすれば今日はどうでもいい日 だとしても私はあなたと溺れるわ 痛みなどない、快楽だけ 私達ベッドで踊りたい 疑うのは、全部本音を ぶつけ終わってから 灯りを消してちょうだい 万物達のショータイム 舐め合いのハッカーになって ザラつく形の無い 未来には期待しないから今だけ私の 全てを狂わせて欲しいのよ、欲しいのよ、 欲しいのよ、溺れるわ 痛みなどない、快楽だけ 私達ベッドで踊りたい 疑うのは、全部本音を ぶつけ終わってから 怒りなどない、快楽だけ 私達ベッドで火照りたい 疑うのは、全部本音を ぶつけ終わってから |
再生WOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | マツムラユウスケ | WOMCADOLE | 愛し愛されて初めて 貴方の意味を知る 得体の知れない痛みを 壊す日はすぐそこにある アンドロメダーに託した 僅かな怒りを 裸のままの心に また一つナイフを立てる時 再び息を吹き返す風のように 帰りを待つよ我らの場所で ただ、振り向いたって、そこにいるって証拠なんかはない 今、瞳の奥、映り込んだ何千もの光 彗星になって君の街まで迎えに行くよ まだ、細胞ごと覚えている温度を かけがえのない貴方に送るよ 必ず会える そう信じて 何度も誓うよ この胸刻む 再び息を吹き返す風のように 帰りを待つよ我らの場所で ただ、振り向いたって、そこにいるって証拠なんかはない 今、瞳の奥、映り込んだ何千もの光 彗星になって君の街まで迎えに行くよ まだ、細胞ごと覚えている温度を かけがえのない貴方に送るよ |
今夜僕とWOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | WOMCADOLE | 腹が減ったからどうしよう なんて考え事の一つ二つ 僕は問答無用な毎日をタダ ぶらりと歩いているだけ 眠たいよ今日はどこへ行こう いつも通り何も持たないで 僕は期待値ゼロの毎日をタダ ふらりと眺めているだけ モノクロだった僕の目の前に広がる風景に 色を付けたのは他などいない あなただけ ねぇ僕はどうすりゃいいの ねぇ僕は踊りたいよ 二人で酒なんか飲んで 越えれぬ夜を壊して行こう ねぇ君とキスがしたいよ ねぇ君と踊りたいよ 二人でミュージックなんかにノって どこまでも行っちゃいたいものさ ねぇ僕はどうすりゃいいの ねぇ僕は踊りたいよ 二人で酒なんか飲んで 越えれぬ夜を壊して行こう ねぇ君とキスがしたいよ ねぇ君と踊りたいよ 二人でミュージックなんかにノって どこまでも行っちゃいたいものさ ねぇ僕はどうすりゃいいの ねぇ僕は踊りたいよ 二人で酒なんか飲んで 越えれぬ夜を壊して行こう ねぇ君とキスがしたいよ ねぇ君と踊りたいよ 二人でミュージックなんかにノって どこまでも行っちゃいたいものさ ねぇ僕はどうすりゃいいの ねぇ僕は踊りたいよ 二人で酒なんか飲んで 越えれぬ夜を壊して行こう ねぇ君とキスがしたいよ ねぇ君と踊りたいよ 二人でミュージックなんかにノって どこまでも行っちゃいたいものさ |
今夜君とWOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | | 今夜君を抱きながら眠るよ 真夏のエンドロール聴きながら踊るよ だからお願いだよ夢中にさせてよ 今夜君を抱きながら眠るよ 真夏のエンドロール聴きながら踊るよ ビートルズは話を聞いてくれない ロックスターは眠らないまま ベイベー君と二人で夢を見ようぜ ねぇそうだ今夜君と二人で踊りたいのさ 行こう愛を超えて 今夜君と約束の時間に会おう |
煙WOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | | どうしようもない肺の底で待ちわびた黒い世界の 街灯のない汚れた街プカプカと僕は泳ぐ 苦しくて息を吐く 悲しくて空を見た 誰かに気付いてほしい 「ここにいるよ」と独り言 君を探しに行こう、枯れる前の命と 届くはずのない場所に向かうけど ため息混じりの煙の様に 僕は消えて行くの? 誰にも気付かれない世界から僕は消えた 僕は消えた どうしようもない不安抱え飛び出した黒い世界の 街灯のない街に捨てた薄れた僕の未来 苦しくて息を吐く 悲しくて空を見た 誰かに気付いてほしい 「ここにいるよ」と独り言 僕は探しに行く、有りもしない世界の 見えるはずのない場所に向かうけど 君の姿すらわからないからか 僕は消えて行くの? 誰かを見つけられない世界から僕は消えた 僕は消えた 命と引き換えに何が貰える? 心の無い身体、目の無い顔と 仕方がないから手足もあげる これが完成形です、後はあなた次第 「まぁ、いいか…」と僕は頷いた。 君を探しに行こう、枯れる前の命と 届くはずのない場所に向かうけど ため息混じりの煙の様に 僕は消えて行くの?今日も消えて行くの? 君を探しに行く、僕は探しに行く 届くはずのない場所に向かうけど ため息混じりの煙の様に 僕は消えて行くの?今日も消えて行くの? 僕は消えて行くの空に 僕は消えた “僕は今日も空に消えてった” |
kateWOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | WOMCADOLE | 辺り一面、白に染まる夜に 思い出すのは、君との最期の朝だ かじかんだ手に、残る感触だけ 温めては、大事にポッケにしまった 貴女を、想う度 雪化粧が街を彩る 心の奥の方 見えるのは確かな君だ I had a dream. I hate illusions. My mind is full of feelings for you. 誰にもわかる訳ない 息が詰まりそうだ 聖なる夜を、またぐ頃はすでに どこにもない幸せを望んでいた 現実に戻されて気付いた サンタクロースに頼れない光 one more time 君の元へとdive 選択肢はただ一つ。 今すぐ、捧げたい 数え切れない程の誓い 言葉じゃ、足りない ほどの想いを込めて I had a dream. I hate illusions. My mind is full of feelings for you. 誰にも邪魔させない 息は白いまま 正邪の鐘が、鳴り響く 何が正しい?何がおかしい? 明け方には気付くだろう 本当の事、忘れられない事に 貴女と過ごした日 思い出す度胸が痛むよ 心の奥の方 見えるのは確かな君だ I had a dream. I hate illusions. My mind is full of feelings for you. 誰にもわかる訳ない 息が詰まりそうだ |
黒い街WOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | WOMCADOLE | 遠い場所で生まれた1つの命は 何処かで誰かのために動いてる 僕は知った君を知った この広い世界で なのに僕は見えなかった 地図にない場所 目指して僕は 黒い街をひたすら走った 灯りの無い場所なんて怖いから 目を閉じた 一寸先も見えない僕は 二度とない景色を望んだ このクシャクシャにした紙飛行機は外に投げました 数秒前に生まれた衝動 なんて僕の中で 目をつぶってしまうから、しまうから叫ぶ 僕の言葉を 1人で歩いた汚れた細い道 ぶつからないように歩けばいいでしょ 僕は何処へ誰の元へ向かえばいいだろう どうしようも無いからそこで立ち止まった 目に見えない物 触れられない物 手探りで探したんだ だけどなにも あなたの街にきっとあるから 目を開けた 全速力で走って僕は 二度とない命を削った 間違い探しみたいな僕の日々数えました 数秒後に現れる症状 なんて気づく前に 目を奪ってしまうから、しまうから泣く 悲しい夜に 一寸先に見えた光は 二度とない景色を産んだ このメチャクチャになった物全てがまた動き出した 数秒前の僕は凡人 なんて消えて そこで目が光ってしまうから、しまうから叫ぶ 全速力で走って僕は 一度きりの命を使った 言葉にならない事まで笑うから ただ走りました 数年後に輝く世界が この目に映る瞬間を 待っていたいから、いたいから唄う 黒い街で 黒い街で |
綺麗な空はある日突然にWOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | | 青い空に浮かぶ雲を眺めた 最期の朝目を覚ました僕 黒い空に光る星流れた 綺麗な空ある日突然に 当たり前の様に日々重ねた 期待していた頃にはもう遅かった 結局まだ何も変わらずに 苦しかった悲しかった 泣き声響くトンネル、そこはあまりにも暗くて 目を光らした猫は灯りを探した 自転車のライトが、消えて何も見えない 早くこの場所から逃げだしたいな 出られるかな 君の場所目指した、世界の終わりの日に 僕は走りながら言う「唄おうか」 そこで泣いてる君に聞こえるかな 教えてくれよ教えて 綺麗な空がまた無くならない様に 色を変えて僕らの頭上に現れる様に 今立ってる場所の裏側にもきっと 同じ物が光って待っているから 君の場所目指した、世界の終わりの日に 僕は走りながら言う「唄おうか」 そこで泣いてる君に聞こえるかな 教えてくれよ教えて 僕は手を伸ばした、世界の終わりの日に 2人で見た同じ空「叫ぼうか」 そこで見えてた物が無くならない様に 教えてくれよ教えて |
軌跡WOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | | 現在を生きる僕の秒針は いつかの未来なんだ 脈打つ時の流れに しがみ付いて 現在は進行中なんだ 他人事じゃいられないよな 守りたい日々、日常を握りしめて この世が、変わらずありますように 答えが難解だって必ず生きてやる 名もない幸せを 壊さないようにと 僕らの旅路は 決して平らじゃないが 未来にやがて 僕ら追いつく 誰もが、持ってる 切符を手放すな 現在を戦う人々よ 透明に過ぎて行くモノ 失ってからじゃ遅いよな 形あるモノだけを愛するのは間違いだった 現在は僕ら人間に沢山の壁を見せた 守りたい日々、日常を握りしめて この世は、変わらず呼吸をしている 正解や不正解は僕らが握ってる 果てのない大切を 壊さないようにと 僕らの軌跡は 決して平らじゃないが 涙の数は 君の強さだ 誰かを憎むほど 君は弱くはないよ 生命体の数だけ未来はその先へ続いていく 僕達で作り上げる栄光の一瞬を 何万年もの中でやっと出会えた僕達が 現在を生きている 現在を知っている 名もない幸せを 壊さないようにと 僕らの旅路は 今日からまた 未来にやがて 僕ら追いつく 誰もが、持ってる 切符を手放すな 現在を戦う人々よ |
kamo riverWOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | WOMCADOLE | 所詮僕は君の前じゃ 本当に単純な男さ ロックは僕らを近づける ねぇ気取らない君と2人でビール kamo river kamo river kamo river 忘れたくない 夕方18時に 会いたい 気付けば体温は上がっていた 本当に単純な男さ ロックは僕らを遠ざける ねぇ会いたい会いたい会えない kamo river kamo river kamo river 忘れたくない 夕方18時に 会いたい人がいること kamo river kamo river kamo river 忘れられない 夕方18時に 会いたい kamo river kamo river kamo river 忘れたくない 夕方18時に 会いたい、会いたい kamo river kamo river kamo river 忘れたくない 夕方18時に 会いたい人がいること kamo river kamo river kamo river 忘れられない 夕方18時に 会いたい |
カナリアWOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | WOMCADOLE | 自由を奪われた生命よ 此処はまるで鳥籠 囲まれた世界、生きてる気がしないな 丁寧に食事を運ばれ、 説明書の中で生きている 色のない世界、感性などはとうに消えた 気づかぬ合間に、滅び行く同士達よ 遥か上空の、夢に見た僅かな光 追い求めて、今日も何とか生きようと思うんだ 日々に別れを告げよう 羽ばたく時の為に 鉄の中は嫌いだよ わからない事が多すぎるんだ 天井の中で 自由を膨らませて 色付いた不安は捨てる 僕はいつか空を駆けるよ 自由を奪われた生命よ 此処はまるでショーケース 見せ物の為に、生まれてきたわけじゃない 丁寧に芸を仕込まれ、 説明書の中で生きている 色のない世界、もう僕は僕を辞めたいぐらいだ 気づかぬ合間に、滅び行く同士達よ 遥か上空の、夢に見た僅かな光 追い求めて、今日も何とか生きようと思うんだ 拝んでも、願っても、変わらなかった 少しの勇気を振り絞ったんだ 怖いのは自分を受け入れる事 それをしたら最後なんだ僕は夕焼け空を見上げた 日々に別れを告げよう 羽ばたく時の為に 鉄の中は嫌いだよ わからない事が多すぎるんだ 天井の中で 自由を膨らませて 色付いた不安は捨てる 僕はいつか空を駆けるよ |
オレンジと君とサヨナラとWOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | | ずっと一緒にいれるものだと 思ってたんだ君とこの日々を 予報外れの天気予報が 僕らを遠ざけてく 「きっと大丈夫、上手くいく。」と 言ってくれたのは君だったよな 結局最後は来るものだと 教えてくれたのも君だ 少し欠けた月の明かりは弱くて 眠りにつくのをためらった僕は そのずっと先のそのずっと先の 未来を恐れたから 僕は叫んだんだよ一人走ったんだよ 駆け上ったこの坂は不安定で ボロボロの靴は耐えられなくなって あのオレンジの光を背に 君に告げた、バイバイまたね。 後悔や失敗、絶望も希望も 目の前で色を無くす 立ち止まって、空見上げて 淡い天井と君に 僕は叫んだんだよ一人走ったんだよ 駆け上ったこの坂は不安定で ボロボロの靴は耐えられなくなって あのオレンジの光を背に 僕は叫んだんだよ君を追いかけたよ 駆け上ったこの坂で立ち止まったよ ボロボロと泣いては君を見て言ったんだ あのオレンジの光を背に 君に告げた、バイバイまたね。 |
応答セヨWOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | WOMCADOLE | 上昇気流に乗っかって 消えない意志を纏って 戦う場所はいずれも生命 たった一人の自分自身だ 人間誰しも弱いものさ あたふたしても、仕方がない 守りたいモノが増えていって その度、守られてるのに気づくんだ Ah 限界と悲鳴のサイレン聞こえても尚、止めんな Ah 涙腺の崩壊寸前、宙を舞って救うのさ Ah 起死回生の歓声に、躊躇なんかすんな 生きていたいと空に、声を枯らして 下降気流を安全旋回 見渡す限り灰の色 報われる為に命使って たった一つの心に不安を 人間誰しも強がりの上を歩きながら彷徨ってる 定まらない視界、有耶無耶な世界 迷子なのは我ら人間だった Ah 限界と雨のアラーム、目を覚ました生命 Ah 単純な煩悩なんか、空を切って捨てるのさ Ah 一心同体の感に、躊躇なんかすんな あの日見た夕焼けを、もう一度だけ 明日への方角へと コンパスを信じて 目を覚ませ本体よ 応答を鳴らせ Ah 運命の詰まった警告、聞こえても手を離すな Ah 人生は単純明快なほどのストーリーさ Ah 懸命に息をしている我々人間に 与えられた唯一の試練を Ah 無意味じゃない掻き鳴らせ Ah 限界を超えて行くのさ Ah 胸を張れ、前を見ろ 噛み切れ現状を 擦り切れサイレンを 更なる彼方へ |
唄うWOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | | 今宵も僕等は願っていた あなたに会いたいけど、胸が痛い、痛い いつかまた雨に降られる時 胸に空いた真ん中、痛い、痛い、痛い 唄う、唄うよ、あなたとの日々を 産声を上げたあの日のように 考えよりも先に声を出してた 初めてため息を吐き出した日に 僕は僕を睨んで、嫌い、嫌い、嫌い 唄う、唄うよ、あなたとの日々を 願う、願うよ、あなたとの日々を 僕には大事な事があります 同時に大事な人がいます いずれ消えてしまうのならば 無くなることになるのなら あなたに出会えたあの日の事と あなたと離れたいつかの事 “僕等は唄うよ、あの日のように” 唄う、唄うよ、唄うよ、あなたとの日々を 願う、願うよ、あなたとの日々を 願うよ、あなたとの日々を 願うよ、あなたとの日々を 願うよ、あなたとの日々を |
R-18WOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | WOMCADOLE | 曖昧な8ビートに身体乗せて心弾む day by day大人達は騙しながら、欲にまみれる R-18 豪快にバットを振る、見えない期待抱えながら 丁寧に 生きていないけど、 騙しながら、眺めていたいの 間違いねぇよ 狂ってなんかいないぜ俺は 狂ってるのは俺の方じゃなくて世界の方さ 不安を散らかして食らう恥なんて捨ててしまえ エグって前を見て どんと構えりゃいいだけ 興奮を覚えました 初めての感覚です これは何なの? これは何なの? 一体誰に聞けばわかるって言うの 恥じらいを知ったばっかで 俺はどうやら、欲にまみれる 何度もまた何度も 壊れるぐらいに振りまくる 身体を揺らすぜ8ビート 背中の方はまるでバックビート 眠れないのは 眠れないのは 眠れないのは 眠れないのは 眠れないのは 眠れないのは 「騒がしいから眠れないとかそういうのじゃなくて」 ※本作品には一部、 グロテスクなシーンや過激なベッドシーンがあります。 18歳未満の方はご覧頂けませんのでご了承ください。 なお、上映中に興奮、動悸、股下での不審な動きなど、 1人遊びは全て自由となっております。 つまり自慰とは創造した世界に行く術であり、 禁止してはいけない行為なのです。 間違いねぇよ 狂ってなんかいないぜ俺は 狂ってるのは俺の方じゃなくて世界の方さ 不安を散らかして食らう恥なんて捨ててしまえ エグって前を見て どんと構えりゃいいだけ 豪快にバットを振る 気持ちのままに今は振る 天才なんじゃないかと 思ってしまったこれは罪 豪快にバットを振る 気持ちのままに今は振る 天才なんじゃないかと 思ってしまった俺は罪深い |
アルクWOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | | 誰かが言う、嘘のような 苦しみも、絶望でさえも いずれ消える単純な世界で 僕らは、息をしてる ガラクタの山のように くたびれた言葉達が 水を得た魚のように飛び交う うまく出来た世界で 今日もゆっくり歩く お気に入りの靴を履いて 今日はどこへ行こう 地図を持たない君は どこへ行くのだろう 一人が嫌いな少年は うつむきながら言う 「どうしてこの世界は、僕ら置き去りに廻る?」 眠りたいけど眠れない そんな月曜日の夜の事 溺れたいけど溺れない 孤独紛らわせプール 逃げるように人々は 夢を使うようになってた まるで富豪のように 誰かが言う、嘘のような 憎しみも、疎外感でさえも いずれ消える単純な命を 僕らは、燃やしている デタラメの空が映した くたびれた明日達が 群れをなす鳥のように羽ばたく うまく出来た世界で 今日も僕ら歩く 誰かが言う、嘘のような 苦しみも、絶望でさえも いずれ消える単純な世界で 僕らは、息をしてる ガラクタの山のように くたびれた言葉達が 水を得た魚のように飛び交う うまく出来た世界で あなたは言う、嘘のような 苦しみも、絶望でさえも いずれ尽きる幸福な世界で 僕らは、息をしてる 僕らは、生きているんだ |
雨上がりWOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | | 窓ガラスに描いた僕らの両手の中 たくさんの思い出がほら光っているんだ 置き手紙机の上、朝を告げる携帯の音 小さな事が今日もまだ言っているんだ 来年もまだ再来年もまだ君の手握ってたいなと 思っていたのは僕だけかな馬鹿らしい Hello Hello Hello 顔を出す太陽 Hello Hello 雨上がり 雨上がりの夜の空に、一つ二つと星が出ていて 歩きながら見上げる僕らの明日への地図かな? 小さな部屋の小さなドア、向こう側にはもう君の 足音が消えていて僕は何も言えない Hello Hello Hello 顔を出す太陽 Hello Hello 君を想うんだ 君の事、君の事ただ握りしめたいだけ 最期には、最期には私フラれると思うんだ 君の手を、君の手を、君の手を握って想った 最期とか、最期とか無しにして笑って行こうぜ 君の事、君の事ただ握りしめたいだけ 最期には、最期には私フラれると思うんだ 君の手を、君の手を、君の手を握って想った 最期とか、最期とか無しにして笑って行うぜ 君の事、君の事ただ握りしめたいだけ 最期には、最期には私フラれると思うんだ 君の手を、君の手を、君の手を握って想った 最期とか、最期とか無しにして笑って行こうぜ |
紫陽花WOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 安田吉希 | | 茜色をした空に浮かんだ朱色のドレスが 花のように咲いては散った 最低な運命が導き出した答えを信じるな まだ枯れていない花の名前は、紫陽花の花 雨に打たれて頷く あの夜も似たような君を見たのに 瞬きを繰り返していた 二人だけの秘密をした 帰り道の夕日が落ちる頃に きっと二人がまた二人だけの話を できる日が来ますように あの日みたいに笑えますように 形を変え、季節は進んでいく 置き去りにされたのは僕一人か? さらば愛しき日々よ ありがとう 君と半分こをした 紫陽花の花を持って きっとこの先また二人が出会う事が無いと、わかっていても 君の未来に僕の姿があるなら ただもう一度会いたいな 二人だけの秘密をして 帰り道の夕日が落ちる前に 君を連れ去ってまた自転車を漕いで 隣町まで行きたいな あの日みたいに笑えますように さらば行こうぜ僕らの初めましての今日 いつかは出会うべく息を止めないで来た ならば僕が告げる事、胸に手を当てて 君との約束果たす時 紫陽花の花を持って君のいる世界へ |
青鼻のピエロWOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | | 僕はひとりぼっちのピエロなんだよ 誰か僕と一緒に踊ってくれませんか? いつまで僕は笑ってられるかな 強がりの弱虫なんだ 僕はひとりぼっちのピエロなんだよ 誰か僕と笑顔を探してくれませんか? いつまで僕はうずくまってるんだ 閉じこもって明日を待ってるんだ ねぇ、僕はいつでも独りが好きだと言い張って喚いて嘆いたけど もう僕は自分を騙せなくて僕のど真ん中で悲しみの雨が降った 理解不能な僕の音がこのままあなたに届いてますか? 光りたいと願う僕もいつか君の手握って踊るだろう 真っ白な雪の上に汚れた涙がこぼれ落ちるから、 君と、君と、居たい一人のダンサー 僕の声が響かないのに、どうして嘘なんかつけるの? 自分探して、君も探して、寂しいだけさ 不十分な僕の音が描き出していく一つのストーリー いつまでたっても僕は無力で君の手離したってそうだろう 真っ黒な足元に綺麗な言葉が転げ落ちるから 君と、君と、居たい一人のダンサー 理解不能な僕の音がこのままあなたに届いてますか? 光りたいと願う僕もいつか君の手握って踊るだろう 真っ白な雪の上に汚れた涙がこぼれ落ちるから、 君と、君と、居たい一人のダンサー |
アオキハルヘWOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | | ただ僕は君を愛してた 生き急ぐ二人風の中 止まればもう消えてしまうよ 最初には戻れないから 最期から二番目の日に 瞳には映らない、青すぎた僕らの春は どれだけのスピードで僕らから離れて行くの 「愛されたいのならば、余計なモノは捨ててしまえよ。」 そんなのわかっていても、僕の人間不器用です 涙は切れるまで流し続いてるみたい 時間は僕らと逆の方へ進む 三年の速さ増えてゆく儚さ 思い出は僕らを遠ざける ただ僕は僕を騙してた 息継ぎで気づかない日々を 通り過ぎる青き春は 僕らを見放してた まだ僕は君が好きだった 生き急ぐ季節日々の中 振り返れば溢れそうな 涙など拭き取ってさ 最期まで残しておくよ 二人はそれぞれ違う方角へ 歩みを止めずに進んで行くよ それでも、それでも僕は駄目みたい 空っぽの胸の中で 最後の一つ手前二番目の日にね 願いが叶うから少し試しみてはいかが? せーので後ろを振り返ってみてよ 呼吸を止めたままで ほら僕らまだ終わりではない 生き急ぐ二人終わりはない 思い出になってしまう その前に君の元へ ただ僕は君を愛してた 生き急ぐ風と僕の足 止めればもう消えてしまうよ 最初とは違う場所へ 僕達のアオキハルへ |
愛してるなんてWOMCADOLE | WOMCADOLE | 樋口侑希 | 樋口侑希 | | 神様、ごめんね、もう少し私に時間をくれませんか どうやら、ダメみたい、もう二人じゃうまくやっていけないみたいです そういう話をしようよ 別れ話なんかじゃないよ 嘘のような言葉を並べて あなたにわかって欲しいから どれだけ、思い出を、アルバムに詰め込んだ二人の写真を 眺めて、願った、もう少し私に時間をくれませんか そういう話をしようよ 別れ話なんかじゃないよ 嘘のような言葉を並べて あなたに気付いてほしいから 「愛してる…」なんて、聞きたくないの ゆっくり落ちてく涙、私不安なんです 気付いてほしいの、笑ってほしいのって “By my side”望んだ一人、「ここで待ってるよ」 あなたの体温も全部 二つになった想いも全部 届けに行くよ手紙を持って 枯れる前の心と 空になったリュック背負って 思い出をそこに詰め込んだならば 悲劇的、的な結末はないだろう ないだろう 「愛してる…」なんて、聞きたくないの ゆっくり落ちてく涙、私不安なんです 気付いてほしいの、笑ってほしいのって “By my side”望んだ一人、「ここで待ってるよ」 「分かってる…」なんて聞きたくないの ゆっくり落ちてく涙、私不安なんです 握って欲しいの、笑って欲しいの “By my side”望んだ一人、「ここで待ってるよ」って 「待ってるよ」って 「私待ってるよ」って |