スペクタクル植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | いっせーのーせ | つまりは それでも 信じる それだけのことで 夢のない 話は つまらない ここまででやめて “何も持っていなくたって しあわせだった” ゆりかごの外で 雷鳴が響くよ 海が割れるよ 道ができるね そこを歩くよ やまない雨模様 風はやっぱ向かい風 ぜんぜん わからないね だんだん 飽きてきたね ここから抜け出そう 新しくなるよ 目にもとまらぬ スペクタクルな展開で 知らない 遊びを しようよ あなたとわたしで 懐かしい 所へ 出掛けよう このまま裸足で 変わらないとこがあって嬉しくなるのは 変わりつづけるから 雷鳴が響くよ 空は紫色 不思議なお天気で まだまだ歩くよ 何かが呼んでるよ 風はいつしか追い風 ぜんぜん 終わりがないね だんだん 慣れてきたね ずっとそばにいよう 両目瞑ってみよう 信じられない! スペクタクルな展開で つまりは それでも 信じたい それだけのことで 雷鳴が響くよ 海が割れるよ 道ができるね そこを歩くよ やまない雨模様 風はやっぱ向かい風 雷鳴が響くよ まだまだ歩くよ ここから抜け出そう 新しくなるよ 目にもとまらぬ スペクタクルな スペクタクルな展開で |
まわりくるもの植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | | このまま この身のまま あの日のまま 思ったまま すすめと 舟を漕ぐ それから だまっていた あの日のこと 忘れてないよ はなしをしなかっただけ ぜんぶを大切にすることはとてもむずかしい 胸の奥が焼けるような匂いで またひとつ大人になる ゆめをゆめのままで ずっとずっとずっと紡ぎたい それは終わりのない 遠い遠い遠い物語 くるくるとまわる日常に 果てない声のする方へ それには 叶えるには あとはなにが 必要なのか あなたは 考える サヨナラ ひとつ去れば 生まれてくる 想いもまた わたしの 体になる 永遠となるもの 明日には昨日になる今日 古びた舟の傷みをなおして 止まらない波に融ける 夢を育てた町 ずっとずっとずっとこの胸で 時が色をつけて 遠く遠く遠く呼んでいる くるくるとめぐる日常に 果てなく ゆるがない願い ゆめをゆめのままで ずっとずっとずっと紡ぎたい それは終わりのない 遠い遠い遠い物語 くるくるとまわる日常に 果てない声のする方へ |
ルーキー植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | Bonn | ノーマークのルーキーが突然の大注目 どっちだ どっちだ 見極めろ 勝敗分かれる展開 祈りのグラウンド どっちだ どっちだ 灼熱が揺れてる 期待が聞こえるよ 不安との狭間で歓声 広がってって ゲームは佳境を迎えた はやくもツーアウト 満塁 代わって 対峙した強敵 とは たぶん自分自身 理想と限界のいくつもを超えて こうやって ここに立ってる自分に 今できること 握った熱い汗とバット 今日までを信じて! ノーマークのルーキーが迫真の大健闘 こっちだ こっちだ すぐそこよ 勝敗分かれる展開 女神が手招いて こっちだ こっちだ 覚悟はできている 熱を増す原動力 歪んでいく視界に目の前に邪悪な生物のように 今ふりきれるだろう 刻んだ胸の拍動と背番号 呼ぶ声が響いてた ノーマークのルーキーが突然の大注目 GO FOR IT, GO FOR IT 導けよ 勝敗分かれる瞬間 静寂のグラウンド どっちだ どっちだ 逃すなよ ノーマークのルーキーが迫真の大健闘 どっちだ どっちだ 見極めろ 後悔なんか先にも後にも立たすもんか どっちだ どっちだ この眼で睨みつける |
ふれたら消えてしまう植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 岡崎健 | 青春の1ページ どうやっても忘れちゃう おおお忘れちゃう 永久版のメッセージもらっても忘れちゃう たぶん忘れちゃう ドライな目と目合わして クールな心揺らして 間違いそうなときには 君と描いた (描いた) 現実のフォトグラフを持って行けばいいのだ 胸が騒いだ (騒いだ) 微炭酸が溢れそうなポッケ ふれたら消えるのか ふれたら消えるのか ふれたら消えてしまう ヘッドフォンの奥から蘇る これはだあれ (すでにこの世にはいない) 英雄の息遣い リップノイズすら忘れない (なぜか忘れない) 荒んだ現世を泳いで お願いどうか導いて 間違いそうな夜には 君と歩いた (歩いた) しまいこんだウォークマンは持っていてもいいのだ 胸が騒いだ (騒いだ) 憧憬が溢れそうなポッケ ふれたら消えるのか ふれたら消えるのか 実感のない日々よ 実感のない日々よ あぁあ 忘れた 君と描いた (描いた) 現実のフォトグラフを持って行けばいいのだ 胸が騒いだ 強烈なこの瞬間だって ふれたら消えるのか ふれたら消えるのか ふれたら消えるのか ふれたら消えるのか ふれたら消えてしまう |
210号線植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 岡本仁志 | はっきりと青い空をつらぬいてく飛行機雲 どっちだろう 迷う道を 選んで進む今日をゆく 昔 子供の頃によく通った道 210号線 この道は続く 見つけたい 自分 未来 自分 未来のひとひら 終わらない 刻む 願い 開く 世界 これから ラ ラララ ラララ 大切な思い出を思い出すような午後 めざす場所は確かかと確かめて今日もゆく あの日 言えなかった大事なひとことが 白いつつじが咲くたび胸で揺れる 見つけ出す 自分 未来 自分 未来のひとひら 終わらない 刻む 願い 開く 世界 これから あのさ 今まで思い描いたことぜんぶ 消えずに ひとつの束になって空を翔ける 見つけ出す 自分 未来 自分 未来のひとひら 終わらない 刻む 願い 開く 世界 これから 見つけ出す 自分 未来 自分 未来のひとひら ラ ラララ ラララ ラ ラララ ラララ |
サイハロー -autumn ver.-植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 西村広文 | 遠ざかる夢の時間 夜光(やこう)バスからフェードアウト まっしろけに光る窓 迷惑だから閉ざせ それでもお腹は空いて 疲れてるからファーストフード たまには美味しいけど リピートだからめまい 知らない街を歩く 知らない人と当たる 知らない明日に弾む 知らない朝を吸い込んだら ハローダーリン、サイハロー 心まで食べてやる秋の朝 サイハロー ハロー きんもくせいの香りがスウィッチ ハローダーリン、サイハロー 思い出なら忘れぬよう置いて ラララララララ また会えるかな、また来たいから 街が染まりだしたら また来たいと思います 多分忙しいけど ここに来れば溢れ出す ちゃんと笑いながら 日々を過ごすことは すごく疲れるから あなたに逢わなきゃ、早く ハローダーリン、サイハロー 心から食べられる夢の朝 サイハロー ハロー 胸も詰まる香りはスウィッチ ハローダーリン、サイハロー 瞳の色忘れないでおいて ラララララララ また逢えるから、またあえるから ハローダーリン、サイハロー 心まで食べてやる秋の朝 サイハロー ハロー 流れてゆく明日をスウィッチ ハローダーリン、サイハロー 思い出だけ忘れないでいてね ララララララララララ またあえるかな またあえるかな |
夢のパレード植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 徳永暁人 | ふしぎがいっぱいつまった夢のパレード あと何年が経てば 本もの見れるの 先端から飛び出す仕掛けのおもちゃ 両手にぎりしめて走ってる 見つかりっこない 見つかって 見つけて 見つかれば言葉もなく そのままで ああ 夢のパレード / 時が経っても 青い空を / 降りだす雨に 意味はないよ / なにもないよ これはいつも / そばにあること すなおな返事できたらふやけた笑顔 あと何回誓えばほんものになるの 冷蔵庫で待ってるあすのごほうびを 今は忘れたふりでやりすごしてる 気づかれっこない 傷ついて 気遣って 気づいたら同じ痛みで目が覚める ああ あたらしい事 / あしたの事 もしものこと / あたしの事 あなたのこと / あなたの目を 未来のこと / みえないこと なにもないよ / なにも言わないでよ なにも言えないよ 夢のパレード 時が経っても 青い空を 降りだす雨に 意味はないよ / なにもないよ これはいつも / そこにいつも / そばにあること |
犬は犬小屋に帰る植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | いっせーのーせ | 街には街灯り 犬は犬小屋に帰る 知らない人が来て 目を合わすと去ってゆく あーあ なにも見たくない 何やら君からも 短いメッセージが届く たいして意味はなく つかれた声が滲んでいる あーあ なにもしたくない あーあ どこにいるの サヨナラを告げてく 街のいろんなものが手を振るよ 帰り道 なにを歌えばいいのかわからないんだ グッド グッド ナイト すべては終わったら 途端にまた始まっていく 仕事を終えたから 誰もが家路を急ぐ あーあ 帰りたくもない サヨナラを告げてく 街のいろんなものが手を振るよ 帰り道 君の名前を口にしてみるんだ スイート スイート ナイト サヨナラを告げてく 街のいろんなものが手を振るよ 帰り道 心配だったこと思い出した 星たちが冷えてしまったハートに手を振るよ 赤い星 今日もしずかに燃えつきていくんだ グッド グッド ナイト |
JOURNEY植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 麻井寛史 | ここにいない君 おもう夜は 月 ひとつない夜空に 星を探すよな くもを切るよな 奇跡の音を待つ ハロージャーニー ハロージャーニー 遠くのあなたに とにかく今あいにいくよ ハロージャーニー 超えたい この夜この時 なくした日々変えにいくよ なにもいらない 手の鳴る方に 毎日が追い越しても have you ever seen the moon? 遠くのあなたに いますぐに あいにゆくよ 意外なエンディング この先に何があっても 捉えてる気の輪郭 そんなのそんな気でしかない スーパーなパワー 思いが思いに重なる時 奇跡は起き続けている ハロージャーニー ハロージャーニー こんな寒い夜 君のこと思っているよ ハロージャーニー 超えたい すれちがう日常に いつも君をおもいだすよ ハロージャーニー ハロージャーニー 遠くのあなたに とにかく今あいにいくよ ハロージャーニー 超えたい この夜この時 なくした日々変えにいくよ なにもいらない 手の鳴る方に 毎日が追い越しても have you ever seen the moon? 遠くのあなたに いますぐに あいにゆくよ |
僕の夢植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | | どうしてあんなこと言えたの 今では 見えない わからない 僕の夢 机の引き出しに置いてきたあの頃に 見えていた わかっていた 僕の眼は 開いている 捉えている 覚えている I don't know you, You don't know me いつも僕のそばで 「飛び立てる君を待ってる僕の 羽を伸ばして空を睨めよ 僕が誰かわかっているだろう? I don't know me, You know me, Why 風がやがて雲を払うよ 飛び立てる君との約束を 僕がいつまでも覚えている」 大人になる前に いつかほんとうになるために 抱えてた 描いてた 僕の夢 子供じゃないのに すでによくわかるのに 見えない わからない 僕の眼は 泣いている 歪んでいる 望んでいる I don't know you, You don't know me 信じてる今日だって 飛び立てる 君が待ってる僕の 羽を伸ばして空に放つよ 僕が誰かわかっているだろう I don't know me, You know me, Why どこまでだって続いてく空に 憧れた君との約束を 僕がこれからも守ってる 飛び立てる 僕を待ってる君の 羽を伸ばして空を睨むよ 僕が誰かわかっているだろう I don't know me, You know me, Why 風はいつも向かい風だけど 飛び立てるって僕の張った虚勢を 君がいつも覚えている限り I don't know me, You know me, Why? |
パエリア植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | joe daisque | 魚をまずは釣りに行こうね 帰りに貝とたまごを買って お皿は家にあるの使って あなたはおふろ入って待ってて 台所の下に内緒の倉庫がある これは大好物 年代物のチーズ レアな赤ラベル ワインはまだ開けず 今夜はおいしいの食べる それからトマト細かく切って お米は生米洗わないで 綺麗な黄金色に染まって パエリア そろそろ出来上がったね 流れる夜に目と目合わせて はなればなれの心つないで 思い浮かべる願いは限りない 夢みたいだね 未来を描いて 誰かにこれを笑われたって とかくためらうことはないって どんな言葉もなんだか嘘みたい 何もない日に振り回されても アメリカ カリフォルニアに行って イタリア 二人道に迷って ベトナム さらに中国行って 帰りの飛行機が飛ばなくて 深い海の向こうにでっかい国がある これは大発見 宝物の地図 ペアの重いブーツ ケンカはあいかわらず まずはパスポート作る こわがらないで 泣くのはやめて 歩き疲れた日には黙って 眠りにつけば静かになる世界 揺るぎないこと 約束したのにね これから二人年を重ねて すべて忘れる時が来たって ともに過ごした時間は変わりない 刻みあったね どこへでも出かけて 流れる夜に目と目合わせて はなればなれの心つないで 思い浮かべる願いは限りない 曇りないよね 頼りにしてるの |
I was Dreamin' C U Darlin植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 廣瀬武雄 | eye to eye 目隠しが 取れたから ひらいた だれも いないのかな 悲しい時には レコードに針を お気に入りの紅茶 落として らいか さんしゃいん 目覚めた時 うまく字は書けないけど I was Dreamin' C U Darlin' あなたに 手紙を書くの また迷子になった 不愉快な森から 逃げて 逆さまなまま 日毎に毎日が ふきとんで忘れる あなたのお気に入りのフレグランス 灯せば らいく ぁ むーんらいと 闇の隙間 照らされた なつかしい未来 I was Dreamin' C U Darlin' I'm so lonely baby boy miss U I was Dreamin' C U Darlin' あなたに 開かれし 新しい朝に |
ダイニング植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | joe daisque | ねえ ねえ きこえてる また わからない言葉 話してる 浮かんでは 消えてく どうしてこんなに 夜が長いのかな 優しい 朝に 溶かした ミルクの海で ふたり 境目をなくした 果ては見えない 霧の中 役割りを探している 代わりのいない 何もかも 失くしても 選んでほしい ねえ ねえ きこえてる まだ ここにいるための意味 探してる ねえ ねえ 覚えてる 重いドア 古びて錆び付いた鍵穴 ぶかぶかのこころじゃ 思い通りに動かなくて 泣いたのかな 小さな頃に覚えたふしぎな呪文は ただの言葉に変わってた 何もできない 部屋の中 安らぎを探している 間違いのないことだけを 手に取るには いつ気付けばいい ねえ ねえ きこえてる まだ ここにいるだけの理由 探してる 正当な評価をだれがつけるの これが愛だと君は言えるの 何になれたらここにいてもいいの 行くあてのない情熱は さまよって 冷たくなった また優しさに出会えたら この声は届くのかな 果ては見えない 霧の中 役割りを探している 代わりはいない 何もかも 失くしても 選んでほしい ねえ ねえ きこえてる まだここにいるための意味探してる |
悪い夢植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | いっせーのーせ | 下ります 坂道 いつもどおりの朝 横目にのらねこ 右目を怪我してる 待ちます いつでも 君からの電話 窓辺に蜉蝣 夕立ちの予感 長い休みが取れたら きっと海に行く それは叶えるとしよう 君が見た悪い夢を見た 醒めるな 繋がったまま 夕立ちはまだ止まないまま すべてを濡らしてる 今夜のために 閉じます 瞼の裏に銀の星 不吉な合図に怯えているのかい 永久に続くお呪い 信じていたのに それを見たこともないの 君といた長い夢を見た 醒めるな あの日々のまま 約束なら叶わないまま 今でも覚えてる 夢中夢の様 君と見た長い夢の中 醒めるな 繋がったまま 悪い夢で構わないから いつまでもそばにいる 怖くはない 下ります 坂道 いつもどおりの朝 眠たい毎日 雨上がりの空に |
WHO R U ?植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | いっせーのーせ | あのね はやく 聞いてほしいの 涙が出るほどこわかった 町はやつに喰いつくされて 山が真っ赤だった うちに帰る道を忘れて 階段は溶けて消えちゃった 走っても足がもつれちゃって だれもいなくなった そして出会ったの ふう あー ゆー? who are you who R U ? 二度と戻れない夜に 知らない女の子 いつのまにか 学校にいて 午後の授業が終わってた やけに軽いかばんを持って うわのそら歩いた するとまさか見てしまったの 路地裏に影が横切って あなたあの子のほほをなでて くちづけを許した またも出会ったの ふう あーゆー フーアーユー who r u 二度と戻らない恋に 出会った女の子 あーあ どうして胸が痛くなるの こんな怖い夢 目覚めたらあなたに聞いてほしい 雨が空をグレイに染めて どこにもママがいなくなった 子供の頃からくりかえし 見てる夢だった ごみ捨て場に黒いマントで 不気味な魔女が立ってるんだ どこまで行ってもついてきた 鼻がまっ赤だった あなたはだれなの who are you フーアーユー WHO R U 二度と出会わないように 祈った女の子 あーあ どうして胸が痛くなるの こんな怖い夢 いちばんにあなたに聞いてほしい あーあ あなたをいつか失うこと もっと怖いからいつまでもあなたに聞いてほしい 怖い夢 目覚めたらあなたに聞いてほしい |
虹はかかるから植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | | どうして泣いてるの どうして動けないの きみの涙、ひとつこぼれたら どんな悲しいことも どんな怖いことも 流れ落ちる 虹はかかるから なくした昨日が見つからない 船の上で目を閉じているよ 例えば世界が大ウソつきで 何も信じられなくなったなら 広い宇宙のまんなかってどこにあるの 見たこともないでしょう どうして泣いてるの どうして動けないの きみが涙、ひとつこぼすなら どんな悲しいことも どんな怖いことも そばで見てる 心配ないんだよ 遠いどこかでつながってる また虹はかかるから なんだかやわらかいね なんだかあたたかいね 歩き出せる 虹はかかるから |
灯植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | | 宛てのない 手紙は 潮風にさらわれた どこかで だれかが 呼ぶ声が聞こえていた こらえて いるのは 喉の奥の方ぎゅっと つかんでて 離さない ひとり ひとつ 両手で覆ったって ぴかり 光る 心の灯台で ほら また 届いてしまった ちぎれない想いつないで 白く白く光ったら 目をそらさないでおいて 約束が待ってるから 電車は走る 走る ここで待ち合わせ ほら いま 届いていますか ひとり ひとつ 両手で覆ったって ぴかり 光る 心の灯台で ほら また 届いてしまった 途切れない雲は流れ 強く強く願ったら 手を伸ばせば届いて 約束が果たせるなら 電車は走る 走る 想いを乗せて 走る 走る ここで待ち合わせ ほら いま 届いていますか 宛てのない 手紙は 潮風にさらわれた どこかで だれかが 呼ぶ声が聞こえていた こらえて いるのは 喉の奥の方ぎゅっと つかんでて 離さないで |
最果てへ -demo-植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | joe daisque | 今ここにいるよ 君とわたしがいるよ どこへもゆけるよ どこまでもついてくよ 涙もふあんも こぼせば哀しいけど この手を貸せるよ その耳を貸してよ 例えばそんなとき 君はどんなものがほしい 何もない 何もない 心が迷えるなら 最果てへ こぎ出して 何もない君のこと 愛してる ね どうして 何もわかんなくなっちゃうの それだけでそれだけで心は 空っぽの宇宙に辿りつける 今までの嘘も かわいいつよがりも 刻んで飲みほそう わがままも持っていこう ツギハギの言葉 束ねて羽にしたよ その背につけるよ どこまでも飛んでけよ 例えばどんなときも 君が世界を疑って 飛べない もう歩けない ひとりじゃわからないなら 最果てへ こぎ出して 何もない君のこと 愛してる ね わかってる 何もわかんなくなっても 最果ての その先へ 何もない君よ 世界も 愛せる ねえ こうしていつも君を思ってるよ それだけで それだけで 心は 遥かな国で生まれ変わる からっぽの宇宙に辿りつける |
砂漠の果てに咲く花植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 岡崎健 | 歩いて歩いて辿り着いた場所に 見えるものって何があるの 未来の未来のその先で待ってる そこまでどうやって行けばいいの カラカラと太陽が照らし続けている 道はない もう歩けない 砂漠の果てに咲く花 言いたいことはもうこれだけ? 戻っても 進んでも どっちにしてもまだまだ 錆びついていく体で 歩いてくしかない 仕方ないか はあ はあ はあ ヒカリノサキエ ヒカルメノサキエ ヒカリテラシテ ヒカラビテシマウ ヒデリコガシテ ヒカリスラヤガテ 光に溶けてしまう カラカラと体温が上がり続けている 水はない もう歩けない 砂漠の果てに咲く花 言いたいことはもうそれだけ? 戻っても 進んでも どっちにしてもまだまだ 錆びついていく体で 歩いてくしかない 死ねない やわらかなひかりの中 安心して眠りについて 最後を選びたい ここじゃないから 砂漠の果てに咲く花 |
REVOLVER植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 岡崎健 | ぐるぐるリボルバーのスピンを止めて 暴発しちゃう 傷を塞いで塞いで塞いで 【愛してる】の<あ・い・し・て・る>とは? ヒラヒラ飛んでいく意味... 君みたいだ! 解らないぞ 捕まらない蝶 ネクタイ?もとい、首が締まる思い 教会の鐘の音 (愛してるの意味とはなんだい) 平和の象徴の鳩 (おしえてください、テルミーモア) あと、この忠誠心を君に捧げます (愛してる君を) イロハからホヘト (愛してるの意味とはなんだい) 順序を踏んでなんて (おしえてください、テルミーモア...) 身の程知らずもいいとこ! ぐるぐるリボルバーのスピンを止めて 突き破れば? (脳天を突き破るガール!) お気に召すまま 桃源郷を越えて 暴発しちゃう くちびる塞いで塞いで塞いで 明日への足止めを 喰らうくらいどうぞ、お安い人生 アインシュタインさん 解いてよ 調子のいい煩悩、相対性理論 サンサン太陽光と優雅 君は蝶々 ファーブル先生の下、ご指導願います 地上の春夏秋冬をご一緒にだなんて 身の程知らずもいいとこ? 教会の鐘の音 (愛してるの意味とはなんだい) 平和の象徴の鳩 (おしえてください、テルミーモア) あと、この忠誠心を君に捧げます (愛してる君を) イロハからホヘト (愛してるの意味とはなんだい) 宇宙の隅まで (おしえてください、テルミーモア...) 四の五の言わずについてきて ぐるぐるリボルバーのスピンを止めて... お気に召すまま桃源郷を越えて ...暴発しちゃう! ぐるぐるリボルバーのスピンを止めて 突き破れば? (脳天を突き破るガール!) お気に召すまま 桃源郷を越えて 暴発しちゃう くちびる塞いだ塞いだ塞いだ |
distracted植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | | 白く光ったダイアモンドが アスファルトの中に紛れてる 時を止めたらこの瞬間が 永遠に変わるよ わかってる? わかってるのは時なんて 止まらないこと 止められないこと 優しさがもし形を持つとしたら わたしはもう触っていたよ 留(と)まることなく欠け続ける今夜に 証になる くちづけをしたい 退屈だから 声が聞きたいから 夢を見たから 思ったから 元気がないから 素直になれるから 夏が暑いから こわいから こわがっているのは 愛しくて 止まらないこと 止められないこと 悲しみからしみだしたフレーズたちが あなたの手をやわくしたの 目をふちどる銀色のフレームの中 綺麗なままの今だけ見てて おかしなこと言うの やめて ふざけて おかしな人 優しさにもし形があるとしたら わたしはすでに 触っていたよ 離れ離れ隣り合わせ届くなら ただれるよな甘い甘い甘い約束 陽の光が届かない場所で 形などなくこころは溶けて静かに 言葉に変わるくちづけをしたい |
雨にうたえば植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | | I'm singing in the rain, Just singing in the rain, 雨はまちまち冷たくなってって 黄昏の街 知らない顔して 夜はたちまち影を伸ばして 二人の距離を更に離した 何とでも言えばいい 偽りなんてない 君のことわからない 後悔したくないからうやむやにできない僕が嫌いだ いずれはサヨナラするのよ ぜんぜんちがう ねえ勘違いしてる もうわかったよ ほんのちょっと組み違えて言葉 取り返しがつかなくなったら これで最後になっちゃうよ 苦い過ち それじゃ引き返して 始まりの味 思い出したい 雨はそのうち激しくなってきて 止み方なんて忘れたようだ どうしたって届かないだろう そんなんじゃ届かない 自分のことわからない 素直になれないのは君のせいでもない 何をすればいい? いずれはなくなっていくのよ ぜんぜんちがう ねえ勘違いしてる もうわかってよ 噛んでも感じなくなってきた もう少し敏感になったら 壊れてしまいそうだよ そうなの? そんなのわかんないでしょう いつかはサヨナラするのよ ぜんぜんちがう ねえ勘違いしてる そう思っても ほんのちょっと雨に打たれたら ねえ冷たい ちゃんとわかるでしょう ひとりぼっちだ いずれはなくなっていくもの ぜんぜんちがう、ねえ勘違いしてる もうわかったよ ほんのちょっと組み違えて言葉 取り返しがつかなくなったら これで最後になっちゃうよ I'm singing in the rain, Just singing in the rain, I was caught in the rain. |
勿忘にくちづけ植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | | 朝燒けの路 一人 歩行(アル)く道 町は日々 暮らし 新しく変わり あちこちに ちらりする あなたの薫り それは花のよに 繰り返し 咲きは散り 蕾 懐かしくもあり 次々に 肩寄せる 日向で隣 染まる指 勿忘にくちづけ あげたいの あなたに これまでを 語りつくせるなら 語りつくすでしょう 夜十(ヨルジュウ)語り合えば わかる日も来るでしょう 言葉に変えるなら 幾千かかるでしょう ひとめ見つめ合えば あなたのものでしょう 溶ける月 勿忘にくちづけ あげたいの あなたに これまでを 語りつくせるなら 語りつくすでしょう 何も言わず時は 過ぎ去ってゆくでしょう 空を染める藍(アオ)は 何を映すでしょう あなたが笑うなら あなたのものでしょう 朝燒けの路 一人 歩行く道 町は日々 暮らし 新しく変わり あちこちに ちらりする あなたの薫り |
FAR植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 徳永暁人 | 単純に思春期だった まだ10代の私は 想像では無敵だった 足りないものばっかりで だんだん周りに増えた 愛すべき人達は どんどん大切になった 失うものとなって 見えないものが見えている間 見えてるものは見えなくなっちゃったんだ グラウンドに描かれた白いライン 開いては散りゆく花びらに FAR FAR 気付いたら置き去りでグンナイ 窓際 歌っていたムーンライト FAR FAR 連れ去って 簡単に強くなったり 毎週末不安になったり 息がはねて目覚めて ここに届くエスオーエス つらそうだって一過性の熱しかもう残ってなくて 楽観的なこんな脳が 君を救うの どうやって 見えない星は見えていない間 雲の中で隠れて待っているんだ ベランダで実をつけた赤いプラム 泣いていた あの子のくちびるに FAR FAR 昔の私なら何て言った 今の私に何なら歌えた FAR FAR 遠くなる よくわかんないものにこだわって 守ってた殻しがみついて 弱い想像でまた泣いて 朝が来たって絶望して 今じゃなんとかうまくやって 守ってた殻はとうに無くて 眠ったら忘れたとかって 悔しかったって納得して ベランダで実をつけた赤いプラム 泣いていた あの子のくちびるに FAR FAR 昔の私なら何て言った 今の私に何なら歌えた FAR FAR グラウンドに描かれた白いライン 開いては散りゆく花びらに FAR FAR 気付いたら置き去りでグンナイ 窓際 歌っていたムーンライト FAR FAR 遠くなって 連れ去って 遠くなって |
softly植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 大楠雄蔵 | まっしろな真綿に抱かれたら このままどこへ行けなくてもいい ふるえる背中に 柔らかなのどに 夢とか魔法にも かなわない心地になるの いつまで こうして 感じること 許されるなら いつまでだって こうしていたいと ねがったりするよ 退屈な毎日を 変わっていくわたしと 「なんともない」で ほんのすこし騙したまま 退屈そうにしらんかお 心配しないで ここにいて 居場所があって まっしろな真綿に抱かれたら このままどこへ行けなくてもいい まどろむ昨夜に 光差す午後に 恋とか痛みとか 追いつかなくなるの このまま いつまで こうして いられるなんて わからないけれど いつまでだって こうしていたいと 思ってしまうよ いつかは この手で 触れられなくなるんだろうな 柔らかい部屋で起きた出来事 思い出してるよ |
苺の実植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | joe daisque | いったいぼくらこれ以上 何を求めてこの手を伸ばすのかな 好きだって言葉も十分貰ったし きみはもうきみはぼくのものだと言うけど でも 何に何を重ねてそれは何処に在るんだろう? はたらきばちが いくつもの花をわたって 新しい実をつくるよ 形のきれいなきみは たくさんの足跡貰った証で それを ぼくが そうっと この手でまもる やわらかな月光のもとで ひみつを幾つもはらんでいるのかな だからそんなにも儚く見えるのかい? きみはもうきみがきずついたっていいなんて言うけど でも それはこまるな、きみがきずつくことはぼくが。 はたらきばちが いくつもの花を揺らして 淡い香りを運ぶよ 形のきれいなきみは たくさんの風を受けて それにぼくだって気付く 君は自ら身を断つ ほしかった みらいは おとずれた はたらきばちが いくつもの花をわたって 新しいきみを見つけたよ 形のきれいなきみは たくさんの種と香りをつけて それを ぼくはきっと この手で摘みとる ああ この気持ちがいつまでも綺麗なままで きみを守れたらいいのにな 形のない想いはなんらかの足跡つけたくて今にも きみを ぼくがそっと 食べつくしてしまう |
さなぎから蝶へ植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 岡崎健 | 居心地がよかったのよ あなたのそばでいつしか わたしは名前も持たずに ひとりぼっちじゃなかった あなたがそこにいるから わたしはここにいられたの ねえ あたたかい春が もう 迎えに来たら 飛び発つわ 誰も見たことない姿で アイラブユーモア ラブユー いつも 歌っているわ 甘い香りで 眠りから覚めて 羽を広げて 空へ向かうわ 思い出したら 笑いかけてほしいな やわらかい心の中 吹く風にすら負けそう 約束を守りたいから ああ 忘れたころに ねえ 帰ってくるわ 気づくかな 誰も見たことない姿 アイラブユーモア ラブユー ずっと 残っているわ ハミングの丘 朝露のメロディ 色鮮やかに 空に透けるわ いつのまにか遠くまで来たな アイラブユーモア ラブユー いつも 歌っているわ あなたのそば 忘れないでほしい アイラブユーモア ラブユー アイラブユーソーラブユー アイラブユーモアラブユー |
プライベートタイム植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 廣瀬武雄 | 泣き言はいわない約束 思い出にするんじゃない だって僕に今必要 君にも今必要な プライベートタイムプライベートルーム 暗い路ジ裏のねこ 鳴いてるの 諦めたの 鳴いてるの 抱き上げてもいい? 迷いのない強い想いでオープンドアして ため息に溶けてく go way back 僕には今必要 呼吸が続いてくように深く深く ほんの少しだけ 拾ったの黒いねこ どうしよう もといたところ返しに行こう 覚えたみたいだよ ついてこないけど すごいやだよ 泣き言は言わない約束 失ったりするんじゃない だって僕はずっと1人の 君もずっと1人でいた プライベートタイムプライベートルーム 迷ってるならおいで 覚えてるうちにおいで 迷ってるならおいで 覚えてるうちにおいで 暗い路ジ裏のねこ 鳴いてるの 諦めたの 鳴いてるの |
ロマンティカ植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 麻井寛史 | でかいトランク荷物つんで いざゆかん 君のうちまで お別れのシーン よーいスタートの掛け声で 涙は風に乾くわ ほらきっと大丈夫 飼い殺したまま 埃かぶっていた 粉々のロマンティカ ひろいあつめて 今走り出さなきゃ 旅をはじめなくちゃ 「バイバイ、ありがとう今までのすべて。 じゃあ行くよ」手を離したら まっくらやみの中じゃなきゃ見えない 瞬きに気づいた ここからがロマンティカ 古い家にサヨナラ告げ いざゆかん 新たなる地へ はじまりのシーン クランクアップはくるのでしょうか 何をすべきかは台本にない ほんとに大丈夫? わたしほんとに大丈夫? どこにも行きたくはない たいしてしたくもない 考えるのやだ くすんでるよロマンティカ どうしてあなたは わたしと生きるのじゃだめだったのかな 答えのないロマンティカ 飼い殺したまま いじけて待っていた ふにゃふにゃのロマンティカ 叩き起こして 今走り出さなきゃ 幕を開かなくちゃ バイバイありがと 今までのすべて アクシデントが意外な抜け穴 どんな痛みもタフに飲み込んで 優しい大人になれるなら 「バイバイ、ありがとう今までのすべて。 じゃあ行くよ」手を離したら まっくらやみの中じゃなきゃ見えない 瞬きに気づいた ここからがロマンティカ |
Bloomin'植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | | またひとつ見えなくなる姿を見送れば昔 立ちつくす影はふたつ 蘇る春が鮮明に 巡る季節の中 タイムカプセルの中 膨らんだ頬に頬寄せて涙飲み込んだ その花は 散ることを 知りながら でも咲き誇る なぜか君のことを思い出す 風が吹く 寒い空を 君が春に変えてくれたよ やがてまた会える時を待ちながら 旅立ちの時が迫る 過ぎてゆく日々は当然に 辿り着く場所などなく'歩き出す'のただ繰り返し またひとつ言えなくなる 気持ちは形を持てずに 新しく季節がゆくとききっと君に言えるから その花は 散ることを 知りながら でも咲き誇る 今日のことを忘れなければいい 風が吹く 目を閉じたら やさしく頬を撫でてくれたよ なぜか君のことを思い出す その花は 散ることを 知りながら でも咲き誇る 見えなくなる 高く舞い上がる 風が吹く 寒い空を 君が春に変えてくれたよ やがてまた会える時を また君に言える時を また笑って会える時を待ちながら |
ひねもす植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | | なんだっていいのさ 君の声がした その背後で その影で 揺れてる悪魔さん 永遠を誓っていた 君と手を取った その後で ソロパートで 流れるエンドロール いちにちじゅう 眠りながら 何も喋らない心を重ね合わせた 君のこと 忘れたよ 憧れは夢際 深い青に染まる 夜霧を抜けたなら いちにちじゅう そばにいよう 何も願わない 心が離れないなら 僕のこと忘れてよ 憧れは夢際 深い青に染まる 終わらない 来ないエンドロール 染みついた呪いから 解き放たれるのさ 君のこと 忘れないよ 憧れは夢際 いつも僕のそばに 夜霧を抜けたなら ひねもすの花が咲く なんだっていいのさ なんだっていいのさ |
長い夜植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | | サイレンは日々の中 憂鬱な僕の中 長い夢はいつかの空の下 ベッドの上 埋め尽くされたマスが白々しく待ってるばかり 埋まらない穴は 持ってたけど忘れた カーテンの隙間から 見つけられた朝の陽(ひかり) 長い雨はゆうべの傘の上 夢の中 重い身体起して立ち上げる髪の先に 残った想いの重さ 目を閉じてつむぐよ ほらね わかんない? 記憶 そこから呼び出して 君との出逢いを重ねたよ 届かないことない って言って ほらね、わかってた 鍵もあったよ さあ用意して くだらない日常重ねるよ かわかない想いに沿って わからないふりはやめて |
花鬘植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | | 手放した 花びらが 音も無く 流れてく 嗚呼 涙を 乾かした そよ風が 涼やかに そっと愛をしって 遠くなる あの日には もう 戻れないから 覚えててね 貴方しか 気づけない 美しく咲く花 近づいて離れてく ああ心が わからずに 傷ついて治る頃 色付いた この街で すこし愛をしって 変わりゆく月日には もう 抗わないから 教えてよね 貴方しか気づけない 美しく咲く花 肩寄せて 眺めてる いつまでも いつまでも |
Stranger植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | | 日曜日が終わって次の朝まで 街は静かに眠りについた くりかえし再生した映画で time to leap 夢まで届きそうなオープニング 選んできたチョイスが間違ってたとして 今ここが今日の通過地点 高鳴るわ ゆきわたるロンリネスを イマジネーションで抗え 飾らない君が好きだよって言って I make up my mind 誰かには言わせておけばいいよ 心の声を見つけて 鼻唄でいいから ごきげんで take me, brand new my mind 次の朝が来て 続きはおあずけ 季節は次のフェイズにアップデート 無理矢理ひねり出したやる気で I'm all set まずは髪でも切りに行こうよ 今までにない自分 身につけたいなって 思うより追いつかないね 希望とは絶望とコンビネーション またコンフュージョンで絡まる うまくやらないでいいよって言って I make up my mind 明日には新しくなってるって あせらないで 見極めて ときめきがそこにあるのなら take me, hold on my hands たくさんの人に褒めてもらうより 心が本当に 高鳴ってドキドキ していなくちゃ 意味がないんじゃない 高鳴るわ ゆきわたるロンリネスを イマジネーションで抗え 飾らない君が好きだよって言って I make up my mind 誰かには言わせておけばいいよ 心の声を見つけて 鼻唄でいいから ごきげんで take me, brand new my mind |
WHAT's植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | | 不器用な人 一体何を言いたいのかわからない 眼に映るものすべて 歪んで揺らいで見えるの つよい つよい エネルギーだから 磁石みたいに跳ね除け合って WHAT's WHAT's 君のこと ちゃんと許せたら ララ ララ 深く傷つけて もっと傷ついて ララ 忘れられなくなれ WHAT's WHAT's 君だけが ちゃんと知ってるの ララ ララ ダメな私のこと 何度繰り返して また謝って ララ 離れられなくなる 疲れたよほんと 言いたいことも何も見あたらない この部屋でしたこと全部苦いフィルターに変わっちゃう 赤い赤い嘘が重なる 期待しただけ後悔になって WHAT's WHAT's もうやめよう こんな泥仕合で ララ ララ 掴んで 離さないで ずっとここにいて ララ 思い出せなくなる WHAT's WHAT's 君がくれた 歌 離れないで ララ 今日も聴こえてる 勝手言ってばっか また繰り返す ララ ララ 目隠し 外せない 知らない人みたい 暗闇 どれくらい 削れそう その魂 WHAT's WHAT's 君のこと ちゃんと許せたら ララ ララ 深く傷つけて もっと傷ついて ララ 忘れられなくなれ WHAT's WHAT's 君だけが ちゃんと知ってるの ララ ララ ダメな私のこと 何度繰り返して また謝って ララ 離れられなくなる ララ ララ |
ERROR植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | | 太陽系超えてあなたがやってくる 素直な言葉で 思いを託すなら そばにいて そばにいてほしいわけじゃなくて 恋なんてのうみその瞬間のエラー ねえ 歩こう 選んでいられないような 運命が 心を支配しないように 大好きな 優しい歌を歌って 太陽がひだまりをつくって気持ちいいな 知らない惑星が 知らないまま消える 深いとこまで呼吸がつづくなら ついてきて ついてゆくね 丁寧に重ねる感情のエラー ありふれた形をした僕ら 選んでいく名前のない 未来は どんなところ 見たこともないものにすがってみたい 「春がもうすぐよ」って告げる風が吹いた 太陽系超えてあなたがやってくる あくまでnon' issue ねえ 歩こう 選んでいられないような 運命が 心を支配しないように 大切な人に書いた 歌を歌って こんな日は淀んだ雨を眺め 選んでいたい 寂しいのは生まれつきの ありふれた形をした僕らは 大好きな自分だけの家に帰るところ 季節が いくつも過ぎる頃に思うよ |
憂うべき植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 雲丹亀卓人 | 雲丹亀卓人 | じゃなきゃわざわざ手を貸さないし、 悲しむこともない。 静かな横顔で動く街の光を見て ここはあたたかい、寒くないし、 傷つくこともない。 ジオラマの中に根を張る、ささやかに。 窓塞ぐカーテン 日の光が 壁に這いつくばって 疑う余地もなくそばに影を作っていて綺麗 ねえ今の僕は しあわせ? 色褪せる しあわせの定義は それぞれ ずっと留まりはしない 踏み出したなら、もう帰れないし、 元には戻らない。 ふりかえることは進むよりも苦しい 心は見えない。見せられないし。 誰にだって貸せない。 流れる時の結び目に街のノイズ かき消されそうね 埋もれるようね すりへらして生きて 繰り返す日々のあいだに君がくれたよ 見て ねえ今の君は しあわせ? 色褪せる。しあわせの定義はそれぞれ でもここにもあった |
IN TO植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | soshiranu | あてもなく歩いて 朝を待とう ああ ほつれてぼろぼろのスニーカーのかかと なにも汚れないよ 手を握って すべて通り過ぎてく IN TO 狂ったファンタジー IN TO 懐かしの駄菓子のおまけ あーあ またすっ転んだって 誤解されたって だまされたって 今それぞれのつづきを歩いていく 道は遠く ひとにぎりの希望で あてもなく歩いた 君の横 痛い記憶のその中へ つれてってほしい なにもこわくないよ わかるまで 聞こえる声を聞いてる IN TO 占いのカプセル IN TO 青と紫の夜明け あーあ また廃になった夢 期待潰した胸 きつい過去のページ ただそれぞれの言葉をつないでいく 優しさのセンス 変えようのない価値観で 目を見開いて驚く君の顔 どうか世界はまだまだ 綺麗さを残して 時々はほんとうに胸をうつ 景色が見れますように ひとりきりじゃないからね 新しい夜明け いいにおいで 髪を撫でる風のその中へ 連れ去ってほしい ひねくれたこころ溶かすような 甘いメロディーの中 あてもなく 歩く 君の顔 美しい空を見てる すべて通り過ぎていく |
てとてとめとめ植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | あてて あてて どちらのて いてて いてて そっとてとて ひらいたてとて つないでおいで (おいで) ひぐまさんのてとて もぐらさんのてとて うさぎさんのてとて きりんさんのてとて まえあしがてとて みじかいてとて おはよう おきて ねむたいめ ぽたり だらり なきむしめ きらきらめとめ とじたらねむれ (ねむれ) ぱんださんのめとめ きつねさんのめとめ ことりさんのめとめ らくださんのめとめ まえがみとめとめ めがねのめとめ こぐまさんのてとて おかあさんのてとて おばあちゃんのてとて きりんさんのてとて またあした またあした おはなつんだら あげる たべちゃだめ |
my little bunny植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 川島だりあ | いっせーのーせ | 8日後にはやってきそう 6日後にはやっぱ来そう 3日前にははっきりと忍び寄る気配 いざ迎えうつ ムーンライト 月の号令 とうとう約束の今日 予想通りのシナリオ 見事ドンズバの my little bunny (yeah yeah) ドアを蹴破ってズカズカ踏み込む 待ってました Ah ah ゲリラ ゲリラ 敵はどう出るか冷静に判断 ゲリラ ゲリラ 甘いジョークとかあんま効果ない 2日目には立てなそう 3日目まだフラフラと 4日目の延長戦をやり過ごそうと まだ会えないよ 急な乙女モード 体力残ってないけど 予定外のランデブー 見事ドンズバは免れ bunny (yeah yeah) ワルツが聴こえて掻き消すボサノバ 待ってましたAh ah ハリヤ ハリヤ 暗いとこなら得意な戦い ハリヤ ハリヤ 気分彷徨ってうっかり泣きそう (dam daladala da...) また忍び寄る ムーンライト 月の号令 もうそのパターン飽きたよ 予想通りのシナリオ 見事今月は勝ち越す bunny (yeah yeah) ぱっと見敵でも見かけによらず大事な仲間 ゲリラ ゲリラ 次回予告に不穏な前触れ ゲリラ ゲリラ 続きは来月遅れて会いましょう |
スルー植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 名倉学 | 19時の街角からめずらしいピアノの断片(かけら)が聴こえる 自転車の後ろにそれを乗せ 左手で道路を滑らす 今日も何から目をそらす 遅い日暮れ ぬるい風 するする何も見ずスルー… 誰にも必要とされていない 私は君をいつも呼んでた するする何も見ずスルー わかんないふりで誤魔化さなきゃ ギリギリのとこまで 心はきてた 夜中のセックス・アンド・ザ・シティをぼけーっと眺めていることが今 一番の幸せの私に 時が味方してくれるわけもなく 今日はそろそろ 鳥も鳴く 速い夜明け ずるい世間 ずるずる何を引きずる… 誰にも必要とされていない 私をいつか君は呼んでた ずるずる何を引きずる わかんないふりで誤魔化さなきゃ ギリギリのとこまで 走って逃げた 誰かに必要とされていたい 君は今 誰に呼ばれるの ラルラルララララルルル わからないふりで誤魔化したら ギリギリのとこまで くさってきてた ギリギリのとこまで 私は逃げた ギリギリのところで 私は逃げた ギリギリのところで 私は逃げた 結局 何も見なかったよ |
鍵穴植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | joe daisque | joe daisque | ガチャリと鍵穴 抜けなくてひっぱる 扉開いても 鍵が抜けない 何年も時が経って錆びついた形 夕暮れの空 飛んでく鳥は 子供の頃からおんなじ景色 ひとりひとり消えてく 公園で遊ぶ友達 知らないうちにひとりぼっち じゃあねまたね明日ね 迎えに来るのを待った 毎日諦めてた バイバイ ほら 置いていこう つむじさらう風 今ここで起きるすべてが僕を引き止める 使い込んだ運命を開く鍵は あの人の呼ぶ声 きこえる いこう いこう いこう 嵐を乗り越えて強くなったつまさき 平凡な朝 待ってるだけじゃ何も変わらないこと知ってるの 来る日も来る日も踊る 背中に乗せた夢重く 君を笑わせる道化師 ジャンプ ほら もう一度 心荒らす風 背伸びして口笛吹いた過去を愛して 当然のような顔してつづく未来は 限りなくブルーです 1,2,3,4,5,6,7, で 泣いてはいけない ほら 1,2,3,4,5,6,7 で めまぐるしく展開 もっと高く飛んで さらに高く飛んで まだ見たことがない まだ誰も知らない 新しい世界へ 開かれてる扉 動けないここから 抜けない鍵穴 忘れない痛みは 呼ぶ声の方へ そこから飛び出せたら また運命なら形を変えてつづくよ 背中を押す風 体に刻んだ今までのぜんぶ抱きしめ 当然のように広がった今日の空は 限りなくブルーで 泣きそうなステージで 今そこから僕を見てる君を見つけた バイバイ いつも待ってた 置いていくよ あの人の呼ぶ声がした いこう いこう いこう |
眠れぬ夜に植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 大野愛果 | 麻井寛史・大野愛果 | 灯りが消えた空には 切れぎれの雲暗がり 遥かな空の果てから こちらへの手紙 トゥルル 「夜の声に耳をすませるといい」 今夜は涙をふいて 眠りの中待ち合わそう 一目でも 夢が醒めないうちに いつかきっと叶うこと祈るよ good-night, your Majesty いつの日もそばに 手鏡の中に見えた書き換わらない過去の景色 やたら期待したわりには疑わしい未来 トゥルル 「怖がらないで眠ればいい」 さあ涙をふいて 隣に今体こそなくても いつも見守っている 歩き出せるとわかるよ 明日を 素直な気持ち偽らなくていい だれもしらずに ひざをかかえて 眠れぬ夜に Maybe, nonononononononono... 耳をすまそう 届くなら 今夜は涙をふいて 眠りの中待ち合わそう 一目でも 夢が醒めないうちに いつかきっと叶うこと願うよ 感じていてほしい いつの日もそばに さあ 涙をふいて 人差し指でなぞるよ good-night, your Majesty |
小さな恋の誓い植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 大楠雄蔵 | 大楠雄蔵 | お願いどうかそばにいて ここにいてほしい帰らないで 入ってもいい約束して 少しだけでいい受け入れて 氷のような冷たさ 白い肌の上滑る刃に なにしてあげられる? May I help you? (May I help you?) なにかあげられる? Can I find you? (Can I find you?) あなたにはわかる I will know you (I will know you) 守っていてあげる あなたが例えふつうじゃなくても 甘い赤いキャンディ僕の分 あなたにあげる舐めてみて 降り続く雪見えなくなるまで すべて隠してこの部屋で ずっとひとりでいたのかい 長い冬に耐えるように なにしてあげられる? May I help you? (May I help you?) なにかあげられる? Can I find you? (Can I find you?) あなたにはわかる I will know you (I will know you) 笑っていてあげる あなたが例えふつうじゃなくても 期待のエンディング最後に迎える 抱きしめることに意味などないのに そばにいてあげる I'm beside you なにしてあげられる? May I help you? (May I help you?) なにをあげられる? Can I find you? (Can I find you?) あなたにはわかる I will know you (I will know you) 守っていてあげる あなたが例えふつうじゃなくても |
Black Cherry In The Dirty Forest植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | soshiranu | 枝分かれした道の先いろんな声がする 一目見たのに通りすぎてあとあと思い出す 幼い頃 何度もねだったサクランボの飴 お利口にして待ってるからもうひとつだけ欲しい 示しつかないでしょう? 大丈夫 不安は時に最上級の嗜好品 口に含めば甘く甘くひびきわたる 愛憎絡まりもういっかい! 初めての時なんて覚えてないよ 繰り返すたび鈍く鈍く痺れわたる どうしようもないよもういっかい! 退屈だからやさしいのから欲しい 夜の間煮詰まる部屋 不思議な匂いがする 焦るきもちを通り越してむしろ一息つく 言わなければ伝わらない言葉のひとつひとつ 諦めたら楽になる代わりきらいな大人になる どこへ風は吹くの? 覚めた夢のつづき 二度とは戻れない 口に含めば甘く甘くひびきわたる 続章気になりもういっかい 無邪気な笑顔潰したい好奇心 繰り返すたび淡く淡くかすみがかる 安心するまでもういっかい 退屈だから感動とか欲しい 中身がゼロになる 最後の1個レファソラシ お願いします 最上級のときめき 口に含めば甘く甘くひびきわたる 愛憎絡まりもういっかい! お別れの時なんて気づいてないよ 繰り返すたび鈍く鈍く痺れわたる 当然惰性でもういっかい! 遠くで呼ぶ人 なんにも聴こえないよ 枝分かれした道 幼い頃の味 誰にも話さない 私だけの世界 あなたにはあげない 味わいつくすのに あとまだどれくらい 残りのエネルギー 保てないもうない 夢から覚めぬように 通り過ぎ後悔 もうひとつだけ欲しい |
まぜるなきけん植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 徳永暁人 | 徳永暁人 | 廃屋で通りすがっただけ 気になって覗く人影 何人かで集まり始め 多様多種集まった知恵 HE & SHE SHE & HE SHE & SHE HE & HE HE & ME SHE & ME 足跡で辿る妙な噂 点と点で線になる星の形 あなたとわたしが手を組めば 隠された答え開くでたらめ まざっていく 手放す どうやってここに来たんだっけ ひどい汗 灼熱で目覚め HE & SHE SHE & HE SHE & SHE HE & HE ME & SHE SHE & HE I don't wanna ×5 be with you I don't wanna ×5 be with you I don't wanna ×5 be here anymore I don't wanna ×5 be with you I don't wanna ×5 be with you 名も知れぬ人受け容れのハグ 信じるだ愛だで無意識にバグ ひとりで生きてきたわけじゃない ちいさなコミューンお導きください NATURE HUMAN NATURE |
heartbreaker植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | soshiranu | 昔見たアラブの王様と臆病な恋人の話 交わした誓い 求めていた互いに 永遠の未来 不確かな証明を please, once more again 伝わるまでキスした 夢見ていたんだろう この世にひとつ 起き抜けに声かけてきた 見飽きた部屋 見慣れた朝 出かけてく前のあなたの妙に 切ない顔が胸に残った なにかが変わるんだろう これ以外他にないよ あなたがくれたこと 重ねた日々や思いや 例えようのないこと 愛と呼ぶのだろう そばに生きる2人の持ち物 言葉と時間と情熱と 区別がつかないほどにまじわった心の形 裏切りと後悔を please, once more again 笑えないほど傷つけた だからもう一度 傷にしたいよ 自分以上に誰かを 大切に思うこと それが愛の意味だと 思い込んでいたけど なにができるんだろう 誰かと誰かの血を分け合っても まだ愛と呼べないの? これ以外他にないよ あなたがくれたこと 重ねた日々や思いや 例えようのないこと あなた以外他にいないよ これを超えることなど ねえ愛しているって言って 傷つけて |
いいこのバースデーソング植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | | たったらったったったらって街を歩いてたら 遠くで誰かを祝うバースデーソング そういやわたしももうすこし 気づいたら Birthday is about to come 覚えているの?誘ってくれるの? いつもよりほんのすこしいい日を期待するよ 大切なあなたに 大切な想いを 届けたいけれど ひとことじゃなかなか伝わらない だから Happy Birthday Song 白いクリームの上に並んだ赤い苺 365日分の1日はまたやってくる とはいえ 今日とおんなじ日は2度とやってこないんだろう 眠るのがもったいないよ いつもどおり そばにいられたらいい 夜の散歩道 街路樹を見に出かけよう 大切なあなたと 大切な思い出が 増えてゆくよ ひとりぼっちのときは思い出せるように Happy Birthday song 大切なあなたに 大切な想いを 届けたいけれど まるい苺を頬張ったときのよなきもち あまいしすっぱい 大切なあなたに 大切なありがとう 届けたいけど ひとことじゃなかなか伝わらない だから Happy Birthday Song |
あいにゆくまち植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | | いいよもう それ以上はきかないよ なにゆえの おかえり ひとりであるく? ふたりであるく? なつかしいかおりに むかしっからしってるような はじめてあったような ふしぎなかおしてるよ そろそろ でかけよう はれたまち ふらふら みなれたまち きらきら 知らないみち 君となら また寄り道 テュラテュラ たぶん なんとなくこっち 歩く坂道 あいにゆく 君のすむまち 不確かでできてく瞬間 確かにあった予感 まいにちから 抜け出して そろそろ でかけよう よるのまち ふらふら あらたなまち くらくら さびれたみち 君と通りすがった道 たまたま たぶん なんとなく こっち 気の向くままに 声がする いつか来たまち 晴れた町 ふらふら 見慣れた町 きらきら 知らない道 君となら また寄り道 テュラテュラ 多分 なんとなくこっち 歩く坂道 あいにゆく 君のすむまち また来れば きっと 君のいるまち |
“シグナルはノー”植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | | 日に焼けたアルバムと蔦の絡まる苺の実 気がつけばもうどこにも行けなくなっていた二人 真夜中の星の向こう 内緒で落ちてきた戦士 なぜここを選んだの?すくって舐め合った涙 橙に染まった部屋を繋いでいた 黒い宇宙と “シグナルはノー”“シグナルはノー” 曖昧な境界線を今一度確認 どこまでがこっちなのかな いない いない いなくならないでよ さ さ 探しに行くよ めんどうだ めんどうだ 面倒なくらいに思い思い いたい いたい 伝えたいことなど ない ない 永久にとなりを 繋いでいた 繊細な聞こえていた音を頼りに 知り過ぎた結末と まだ降りたこともないのに 窓の外 空の向こう 諦め夢を見る月面に タイダイに染まったシャツと しわになった黒いスカート “シグナルはノー”“シグナルはノー” 離ればなれになるの 大丈夫 まだ聞こえるよ “シグナルはノー” 不安そうな君の顔と 覚悟した僕の涙と “シグナルはノー”“シグナルはノー” 曖昧な生命線を今一度確認 どこまでいっしょにいられるかな いない いない いなくならないでよ さ さ 探しに行くよ めんどうだ めんどうだ 面倒なくらいに思い思い いたい いたい 伝えたいことなど ない ない 永久にとなりを 繋いでいた 繊細な聞こえていた音を頼りに Strawberry, poland, swallow, merry-go-round, Hello brand-new world, There is ”NO-SIGNAL.” |
BABY BABY BABY植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | | 天井を見つめたまんまもう動かない君に 名前呼んでる 呼んでる 呼んでるよ ひっかききず残したあの日ノスタルジック幼い わたしを呼んでる 呼んでる 呼んでるよ 重たい話題はもう流行らない わかってない 重要な事柄減ってく 甘ったるいキッスを君にあげたい ほらねえ 起きて おはよう 見せて ベイビーベイビーベイビー 無へ急ぐ世界で燃える君の命を 見ててベイビー もうじき星が出て 話もできるだろう 枯れない花は無いが絶えはしない 新しい場所じゃ君に会えない なかよしの蝶々に嫉妬したの あのね 手をとって おやすみ 見てて ベイビーベイビーベイビー 暗がりでこそ映える黒い瞳を 見せてベイビー もうじき夜の果て 言葉もなくすだろう 天井を見つめたまんまもう動かない君に 名前呼んでる 呼んでる 呼んでるよ ひっかききず残したあの日ノスタルジック幼い わたしが呼んでる 呼んでる 呼んでるよ 1000年前もどこかで繋がってた君に 明日が呼んでる もうすぐ 追いつくよ ひっかききず残したあの日子供だった頃に 君を呼んでる 呼んでる 呼んでるよ 見せて ベイビーベイビーベイビー (無へ急ぐ世界で 燃える君の命を) 見ててベイビー もうじき朝が来て 夢から覚めるだろう 甘ったるいキッスを君にあげたい ほらねえ起きて おはよう |
EUPHORIA植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | | えんぴつで絵を描いた 絵を描いた 人魚の絵を 「なぜそんな絵を描くの 絵を描くの」って訊かれたら 答えられなくて描けなくなった 何年も先の未来 こちらはエスエフのように おおよそディストピア ディストピアってなんだろうね 勇気を出して好きな絵を描いて もう何十年 動かしてきた体を失っても 歯車はまわるブリキのブレーメン 奏でるよ シー…シー…聴こえるかい シング・ア・ソング・フロム・ユーフォリア ちいさなあぶくになって人魚はまた生まれてくる 通りのカフェに行こう バーに行こう 「久しぶりです」 なんて言おうと思った 店は開かない もう二度と 気づかれないように死ぬ猫のように あと何回の夏を一緒に暑がったりするのだろう 去年よりもはやく秋が過ぎてもでかけよう わたしは歌うんだ シング・ア・ソング・フロム・ユーフォリア 何万回も生まれ変われない 不死身の猫じゃないから レコードはまわらなくても頭に奏でるよ 期待したっていいさ シング・ア・ソング・フロム・ユーフォリア ガチャガチャな世界 深い夜のキッチンの隅で |
ユートピア植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 森良太・植田真梨恵 | 荒れ狂った夜の海へは行かない方が 拾った木を結いて いかだにした たわいない いつのまにかそっと 始まっていた旅は 冒険とは言わない 海は荒れていた ライトが照らすとこまで見ていよう 猛スピードで流されていって 光のある方へ 方位磁針すら持たずもはや漂流 絶えず漕いで 漕いで 目指していた島は失われたそうだ 子供の頃見ていたテレビの中の話 舟も体も疲れたもういいよ 猛スピードで流されていって これからどうしよう 青い自信すら持てずもはや漂流 絶えず漕いだ 漕いだ 壊れかけたいかだ新たに木を継いだ 最初に組んだ木はひとつも残っていない これは誰だ こんな旅の途中で出会った なぜか視界は良好 あなたとしか行かない 猛スピードで流されていって 光のある方へ 未開の地まで流されてゆけ 手を動かして 漕いで |
エニウェアエニタイム植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 森良太・植田真梨恵 | たとえば今あなたの傍に いる人がいる僕がにせものだったなら たとえば今あなたの胸に ある物がある夢が熱を帯びているなら 水の中で呼吸できない わかってた この宇宙に存在をして そこにはもう無いように ふりかえって エニウェアエニタイム いつだってよくわかる 大切なものは あなたが大切にするからちゃんと大切なんだよ おもいだして エニウェアエニタイム いつだってすぐ忘れがちな僕は あなたをなんども刻み込む 今が昔になることはなくて さっきまでのきもちも さっきからのメロディも いま また 消えてゆくから そこにいて 動かないままで ここにはもう無いように ふりかえって エニウェアエニタイム いつだってよくわかる 大切なものは あなたが大切にするからちゃんと大切なんだよ おもいだして エニウェアエニタイム いつだってすぐ忘れがちな僕は あなたをなんども刻み込む 今が昔になることはなくて あなたをなんども刻み込む 今が昔になることはなくて |
黎明植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 森良太・植田真梨恵 | ふりだしに戻ろうあの子は 遠い目でサイコロを振っていた 深い海の底くじらが長い眠りから覚め もういいよ 黎明を 誰もいないはずの部屋から 声がしたよりもずっと 誰かがいないのに 気づかないままでいる方がこわい あいづちを打って 見逃せない 隠した本音が滲み出てら 関係ない 興味ない なんもしようがない 貝になって口を閉じて きれいな水 水面ははるか 見えないとこで強い雨打つ 音楽を聴いた ぜんぶの出来事は元から あらかじめ決められていて 膨大なデータのレコーダー なにをしゃべるのかも運命 薄暮れ時に 君を見たきれいな一瞬がコマ切れに流れていた こんな時間誰も知らない 嘘つきの映画 黎明か太陽が沈んで暮れる時か 関係ない 判断しようがない カラスになって新しい夜明け 騒ぎ立てた 街に負けないで 口を閉じて きれいな水 水面ははるか 見えないとこで強い雨打つ 音楽を聴いてた サイコロを振って いくつすすんだ?見ないでも知ってた? |
モアザンミューズ植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | | 公園で座って陽の当たる影の跡を 辿って伝ってその指先に触れたよう 祈ってるようで何よりもここにいること 知っているの 願うより日々は淡く ひらいてしぼんでめぐる季節のあいだじゅう 聞こえていますか ちいさくても気づけるよう 歌っているね そこからなにがみえるの 知っているの?つないだままの指があつい 夢だった思いはいつしか現実の模様 纏って交わってどの部分が最初のとこ 浮かんでってしまって届かなくなった しゃぼん玉の中の匂いだけはまだ甘く 笑っているの?聞こえていたら合図を 送ってくれるの?私はこのままでいいの? きっとずうっとこの先もそばにいること 信じてみよう思うより遠くはないようだ いつも隣にいるようだ lan lalalalalala lan lalalalalala lalalalalalalalala |
HEDGEHOG SONG植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 森良太・植田真梨恵 | 火をつけてキャンドルに fire sways, the fire sways, ろうが溶け 蛍光の星たちは glow on the wall, glow on the wall, 壁に貼って 走り去る go home run a way, go home run a way, バイクで ベランダで見送る long time, It's be a long time ago 抱きしめる 形のない 証のない our days, 背中まで とげとげの針ささった 立て掛けたギターは fallen and broke, 悲しいわけでもなくて 生きていた バニラの香りが埃っぽい everyday 足りなくて ギターを売って 歌を書いた ah,ah, 切れたネックレスを何度もつなぎなおして 抱きしめて 変わったって 変わらないや with you, 今だって とげとげ同士でいいさ 天才ってなんだろな どんなやなとこだってどっか いいとこだったりするよね 測れないね 変なの 抱きしめる 形のない 証のない our days, 背中まで とげとげの針が痛い から もっと 抱きしめて 明日からも 証のない our days, 無防備な 頬で頬擦りしよう with you |
プロペラを買ったんだ最近植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 森良太・植田真梨恵 | フライパンの上で焦げついていくバター ジュワっと怠惰なにおいがした やあやあこっちはなんとかやっているよ そっちはどうだい 台風一過で空はあっけらかん 黄色いバスキアの絵みたいだ たいして用事がないから連絡はしないでいたんだ プロペラに乗って街を見てみたい 見てみたい 君の家見つけたら 青い屋根にペンキを塗ってみたい 塗ってみたい ちょっとは思い出すかな UP UP UP 街へ DOWN DOWN DOWN 鳥が FLY FLY FLY 一緒に飛んでくれるかい UP UP UP 一人 DOWN DOWN DOWN さびしくしてないならまあいいや 休日の朝 忙しくない時は どうしてるかなって思うんだ ホットケーキは想像より甘くない もういらないな 毎日概ねうまくいってるなら 大きな口で笑ってるなら 大変な時だけは教えてくれるのかな プロペラに乗って街を見てみたら 見てみたら 君が見つかるかな 神様なら遠くたって見えるかな 見つけるかな いいことの割合い UP UP UP するよ DOWN DOWN DOWN 知らない人みたいな距離感 せいぜい僕ら大きくなったから うまくやるさ プロペラに乗って街を見てみたい 見てみたい 一人乗りのせまい プロペラを買ったんだ最近 知ってるかい 知ってるかい 空には道がないんだ |
恥ずかしい植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | 植田真梨恵 | | 片親だった、なんて当然な、 むしろ揃ってる事が幸運なくらいの世代だ 時代とか、流行ではなくて、 何を以て、ほんのこれしきで、 死んでしまいそうなくらいの恋愛とは何だ、 自分が恥ずかしい、弱々しい こんな気持ちを歌にして、活かすこと自体が 恥ずかしい、永遠などまやかし とても守れない決まりを作ったぼくたちが恥ずかしい 後に続く言葉が否定系の場合にのみ効力を 持てる言葉 「永遠に、結ばれました」ではなくて、 永遠に開かれることはない 永遠に守られることはない 永遠に許されることはない 永遠に破られることはない 永遠に忘れることはない それから「永遠に離れることはない」 とでも言うのかな 恥ずかしい、自分が疑わしい 大切にするやり方がわからないだなんてさあ 何があろうと傍を離れずにいたあの人は どんな決意を胸に、持っていたの?わからない 穏やかな日々を愛し、 波風立てずに過ごす それだけに価値を見出すこと、できない自分は 恥ずかしい あなたの胸底に沈んで泥になってしまった 誠実を生き返らすことは とても難しい 飛び込む勇気あるいは 守り続ける強さどちらも 現状から逃げてあるいは 変化から逃げてるように思えて なんにもできないでいる自分が 恥ずかしい 永遠はまやかし? 愛だって疑わしい 弱さが恥ずかしい 泥みたいな弱さ 決意がばかばかしい |