早川義夫作詞の歌詞一覧リスト  14曲中 1-14曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
われた鏡の中からジャックスジャックス早川義夫早川義夫われた鏡の中から 俺を探し出すんだ 雑音なしの俺を 裸になった俺の俺を  枯れた土から踊り出し 俺は捨て身になるんだ 鐘をならして駆けてゆく 草のような花を摘んでゆこう  今歌うんだ 今叫ぶんだ 言葉を忘れた俺の情熱だけだ  ガラスの破片だ ふるえてくる焦りと ふるえてくる怒りだ 見えないものが見えてきた時の  今歌うんだ 今叫ぶんだ 俺なりの精一杯の情熱だけだ
裏切りの季節ジャックスジャックス早川義夫早川義夫燃える身体を寄せ合って くずれていったあの夜に 裏切りの花が咲いていた 思い出しては苦しいと 胸がこんなに痛いのも あの娘は知っちゃいない 恋の終わりさ  いつも君に捧げる歌を 歌いつづけていたのさ  信じていた僕が悪い いけないことをしたような 裏切りの花が咲いていた
ラブ・ジェネレーションジャックスジャックス早川義夫早川義夫僕らは何かをしはじめようと 生きてるふりをしたくないために 時には死んだふりをしてみせる 時には死んだふりをしてみせるのだ  しようと思えば空だって飛べる そう思える時嬉しさのあまり 泣きながら飲めない酒をかわす 泣きながら飲めない酒をかわすのだ  信じたいために親も恋人をも すべてあらゆる大きなものを疑うのだ  大人っていうのはもっと素敵なんだ 子供の中に大人は生きてるんだ  実はひとりになりたいゆえに バカみたいにたくさんの人と話すのだ 僕らの言葉の奥には愛が 僕らの言葉の奥には愛がいっぱいある ラララ……
つめたい空から500マイルジャックスジャックス早川義夫水橋春夫永遠に誓いし あなたのもとへ  つめたい空から500マイル 塔は割れて倒れた 君の地平線かも知れない 舟を浮かべてみよう 僕が胸を開いたとき 風がピューと吹いていた つめたい空から500マイル 涙が静かにきらめいてゆく
聖なるかな願い早川義夫早川義夫早川義夫早川義夫窓の外は太陽をもとめ あらゆる茎がまがろうとする 雨は花はそして旅は 僕をひとりつれてゆく  僕はもううしろを見ない 僕の背中はつくりものでない 僕のすべてが君にのまれようと 古い着物をぬいでゆく  君が見える君が見える ゆれうごく水の城の中に 君の君の胸に光る 聖なるかな僕の願い 
僕の骨早川義夫早川義夫早川義夫早川義夫僕が死んだら 葬式はせず 骨も灰にして 捨てて欲しい 僕の魂は 死と共に燃えつき 生まれる前の 0になるんだ  もし、僕のことを 偲んでくれる人がいたら その人の心の中に 空の彼方から 心配ないよと 微笑むだけ  生きて行くのが ぶきっちょなのは 生きようとしていた 証拠なんだ 僕の骨は 白くて硬い 一番熱い火で 焼いて欲しい  もし、僕のことを 思ってくれる人がいたら その人の心の中に 空の彼方から わかっているよと 微笑むから
父さんへの手紙早川義夫早川義夫早川義夫早川義夫昔 父さんが母さんとデイトした時 氷屋の前で父さんが言ったセリフ 私は外で待っていますから あなただけ食べて来なさい  そんなおかしな父さんが 僕は困るけど好きだよ 同じ血が流れている  ねえ父さん、お元気ですか あれから僕は歌を歌ってます 自分の中の手に負えぬ部分や 行き場のない悲しみや思いを  何一つわかってないけど 美しいものをつかみたくて 父さんにも聴いてもらいたくて  ねえ父さん、箱根奥湯本にいい温泉があるんだ ねえ父さん、月を見ながら一緒に温まろうよ  相も変わらず僕は偏屈なので 人と同じ気持ちになれない 父さんの墓参りにも行かず ぼんやりと空を眺めてます  暗い土の中に父さんが 眠っているわけはない それぞれの心の中さ  ねえ父さん、あらゆる儀式はわざとらしく無駄で滑稽なものだよね ねえ父さん、どうしたら僕は素直になれるのでしょうか  ねえ父さん、もっと打ち解けてしみじみと語り笑い合いたかった ねえ父さん、また母さんと一緒に花火を見ようね
猫のミータン早川義夫早川義夫早川義夫早川義夫隣の家の猫のミータンは イリオモテヤマネコのような凛々しい顔 時々遊びに来ているうちに 僕はすっかり気に入ってしまった  だってミータンいい子なんだもん お行儀がよくて文句も云わない お口からピンクの舌を出して 気がつけば一日中寝てばかり  愛という言葉も知らないのに やさしい気持ちになれるのがいいね 信じあうことなんて必要ないね そばにいるだけで幸せさ ミータン  ミータンはどうしてミータンなの どうすればミータンになれるの 丸まったり背伸びをしたりして いつもどんな夢追いかけてるの  寝顔やしぐさを見ているだけで やさしい気持ちになれるのがいいね 恩を着せあうなんておかしなことだよね そばにいるだけで幸せさ ミータン
音楽早川義夫早川義夫早川義夫早川義夫声を出さなくとも 歌は歌える 音のないところに 音は降りてくる ぽっかり浮かんだ丸い月 あなたの笑顔 存在そのものが 音楽を奏でる  歌を歌うのが 歌だとは限らない 感動する心が 音楽なんだ 勇気をもらう一言 汚れを落とす涙 日常で歌うことが 何よりもステキ  言葉は自分の心を映し出すもの 何を語っても叫んでも鏡に映るだけ 本当に素晴らしいものは解説を拒絶する 音楽がめざしているのは音楽ではない  僕は何をするために 生まれて来たのだろう 何度も落ち込みながらも 僕は僕になってゆく 夜空に放つ大きな花 身体に響く音楽 何の野心もなく 終りに向かって歩く
悲しい性欲早川義夫早川義夫早川義夫早川義夫僕は純情 君はO嬢 悲しい性欲 一度だけの約束で あなたに逢えたら ただそれだけのために ただそれだけのために 何のまじりっけもなく 何のまじりっけもなく  僕は純情 君はO嬢 悲しい性欲 優しさと いやらしさを ひとつに重ねて 心さすりあって 心さすりあって ぴったりすきまなく ぴったり寄り添えたら  幼い時からしてきたこと いつもひとりでしてきたこと 楽しくもあり 切なくもあり 醜くもあり 美しくもあり さみしい時 狂いそうな時 明日もきっと元気になれるさ 空しくても 空しくても 生きる力が湧いてくる  僕は純情 君はO嬢 悲しい性欲 本当は あなたを 抱きしめたいのに 見ず知らずの人や 名も知らぬ人の中に バカみたいなことだけど いまでも愛を求めてる
躁と鬱の間で早川義夫早川義夫早川義夫早川義夫いつか僕の生命が 消えかかる時に 僕は何を思って 死んで行くのだろう 「ありがとう」なんて言えたなら いい感じで終われるけど 「バカみたい」と顔をしかめて つぶやくような気がする 一つのことばかり気になってしまい 突然すべてを壊したくなる 躁と鬱の間を行ったり来たり 後悔と嫌悪の連続  人に逢うのが怖くて 閉じこもったまま 思うように歌が 出来ないんだ 心が元気になれたなら どこまでも歩いてゆけるさ ステキなあの子に逢えるなら やさしい気持ちになれる ざわざわ心が落ち着かなくなって 突然不安が襲いかかってくる 躁と鬱の間を行ったり来たり 僕は相変わらずさ
からっぽの世界ジャックスジャックス早川義夫早川義夫僕 おしになっちゃった なんにも話すこと出来ない僕 寒くなんかないよ 君は空をとんでるんだもの 僕 死にたくなんかない ちっともぬれてないもの 静かだな 海の底静かだな 何もない  僕 涙かれちゃった 頭の中が からっぽだよ僕 甘えてるのかな なんだかうそをついてるみたいだ 僕 死んじゃったのかな 誰が殺してくれたんだろうね 静かだな 海の底静かだな 何もない
ひまわりの花早川義夫早川義夫早川義夫早川義夫ひまわりの花 君は手に持って 涙を浮かべて 僕にくれた 僕も君のこと 好きになっていた もう一度会いたいと 思っていたよ  君の住む街まで 車を走らせ 誰もいない 真夜中の駅で 夜が明けるまで 僕らは抱き合い やわらかな口づけを そっと交わした  ドキドキ 胸が鳴って この気持ち 夢のようだね  ドキドキ 胸が鳴って この気持ち 忘れないよ
この世で一番キレイなもの早川義夫早川義夫早川義夫早川義夫弱い心が 指先に伝わって 痛々しいほど ふるえている みんなの前で 裸になって 縮こまっている みじめな僕  なぜに僕は 歌を歌うのだろう 誰に何を 伝えたいのだろう もっと強く 生まれたかった しかたがないね これが僕だもの  この世で一番 キレイなものは あなたにとって 必要なもの 僕らを包む 壮大な宇宙 ひとしずくの泪 求めあう命  キレイなものは どこかに あるのではなくて あなたの中に 眠ってるものなんだ いい人はいいね 素直でいいね キレイと思う 心がキレイなのさ
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