成底ゆう子作詞の歌詞一覧リスト  21曲中 1-21曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
雨ノチ晴レ成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子山本健太どんな気象予報士にだって 掴めない君のご機嫌 笑ってたと思ってたら ぷいっと背を向ける  君と出会ってから 過ぎるだけの毎日に 小さな景色が彩られてゆく ときめいて  そんな日々を重ねることが 幸せと思った 新しい風が吹く 君と僕の未来予報 これからは ひとりじゃない ひとつの景色の中 ケンカして 仲直りして いつも二人は 雨ノチ晴レ  どんなに愛していても すれ違う心もある 近づけば 近づくほど 見えなくなってた優しさ  気づかないまま 君を傷つけていた 幸せの意味も知らず どこかで甘えてた いつからか  当たり前に君がいる それは奇跡なんだってこと 見慣れた景色の中 緑は煌めいている いつだって ひとりじゃない 今までもこれからも ひとつ知って またひとつ そして二人の 雨ノチ晴レ  変わらずに 変わってゆくことが 大切と知った 君をぎゅっと抱きしめた 離さないよ  そんな日々を重ねることが 幸せと思った 新しい風が吹く 君と僕の未来予報 これからも ひとりじゃない ひとつの景色の中 ケンカして 仲直りして いつも二人は 雨ノチ晴レ  雨ノチ晴レ 雨ノチ晴レ
あやぱに成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子橋谷田真険しくてもいい 辛く 遠くとも 信じた道を行くだけ そう決めた 向かい風に立つ 孤独な旅人 今はまだ あなたに 届かなくても 空を越えて 光となれ あやぱによ この愛を胸に 未来(あす)へ羽ばたけ 押し寄せる波音に 負けない強さ 纏(まと)うは情熱 舞い上がれ  見えない明日に 挫けそうでも 負けない 逃げない やり通す 想いはひとつ 励まされていた いつも どんな時も いつの日か あなたに たどり着くまで 折れたままで 雨に捧げ あやぱによ いつか風は変わる また陽は昇る 響きあう心が 海を渡り あなたの空に 舞い降りる  空を越えて 光となれ あやぱによ この愛を胸に 未来(あす)へ羽ばたけ 押し寄せる波音に 負けない強さ 纏うは情熱 舞い上がれ  あなたの空に 舞い上がれ
いちまでぃん成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子橋谷田真海の彼方 光と闇が 溶け合う先に 明日はあるなら 咲いているのは 命の花 揺れる陽炎 いつの日か 変わらぬ想(うむ)いよ いちまでぃん 太陽(てぃだ)よ 心 照(てぃ)らしたぼり 愛しい人(カヌシャマ)の 声は導 風は吹くよ 未来(あした)へ  時空(そら)の彼方 足跡はやがて 砂に埋もれて 影を潜め 浮世の風に 揺れながら どこへ流れ 流れゆく 変わらぬ願(にが)いよ いちまでぃん 月よ 涙 照らしたぼり 波にたゆたう 船の上 啼きながら鳥は 超えてゆく  いちまでぃん いちまでぃん いちまでぃん 愛(かな)よ  移りゆく時よ いちまでぃん 雨よ 心 満たしたぼり 散りゆけど 息吹く花よ 空はひとつ  変わらぬ想いよ いちまでぃん 太陽よ 心 照らしたぼり 愛しい人(カヌシャマ)の 声は導 風は吹くよ 未来へ
生まり島成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子あの春 デイゴは島中に咲き誇り あなたの瞳の中 真っ赤に映していた  ふるさと離れて 夢へ旅立っていくあなた  いつでも帰っておいで 風に揺れるさとうきび 都会の楽しさに ふるさと 遠のいてしまっても いつでも帰っておいで あなたを想いながら サンシンを手に 歌う島唄が聞こえる  今年もデイゴは 花をつけなかった 長い春 待つ前に 島の夏が始まってゆく  夢だけじゃ 生きて行けずに 笑顔忘れてしまいそうでも  いつでも帰っておいで 楽しいことばかりじゃない 雨風に打たれても 島の赤花 夏も冬も咲いている いつでも帰っておいで 精一杯に生きるあなたの姿 誰よりも 知っているから  遠く離れていても 心は繋がってるから あなたのその笑顔も 流す涙も この手で 抱きしめているよ  いつでも帰っておいで 青い空と煌めく海 何も変わらない景色が 両手広げて待ってるよ 生まり島 いつでも帰っておいで 精一杯に生きるあなたの姿 誰よりも 見つめてるから 誰よりも 見ているから
おばあのお守り成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子僕んちの向かいの 商店のおばあ いつも声枯れてて おじさんみたいにさー  朝には「おはよう」 帰りは「おかえり」 よく遊んでくれたね たまに叱られた  「願いは叶う」と おばあがくれたお守り 明日 僕は夢へと旅立つ  わっはっはって 笑うんだ 太陽(てぃだ)みたいに 前歯ないけど わっはっはって 笑ったら きっと 明日はいい天気  一度だけおばあが お店を休んだ 大好きなおじいが 天国へいった日  ひとりぼっちになって 悲しいはずなのに でも おばあは元気に お店に立ってた  どんな時でも おばあがくれたお守り 笑顔になれる魔法が いっぱい詰まってる  わっはっはって 笑うんだ 太陽(てぃだ)みたいに 細い目してさ わっはっはって 笑うから やっぱ 明日もいい天気  わっはっはって 笑うんだ 太陽(てぃだ)さんさん おばあさんさん わっはっはって 笑ったら きっと 明日はいい天気  元気をくれるたからもの 願いをこめてうーとーとー
おーりとーり生まり島成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子僕は石垣 島人(しまんちゅ)で 君は千葉県 千葉人(ちばんちゅ)で 青い空と青い海 なんだか身近に感じちゃう  野底マーペーから見える 珊瑚礁にドゥマンギテ 底地ビーチのティンガーラ ニライカナイ  おーりとーりよ 生まり島 これさえ 出来りゃ 島人さ おーりとーりよ 生まり島 モーヤー ファイヤー イジモーリャ  ロッテの本拠地千葉マリン キャンプは石垣市営球場 大嶺兄弟きばりよー 優勝 願(にんが)い ウートート  クヨムナーラーはこんばんは ありがとうはミーファーユ スマムニで繋がる笑顔に ユイ ユイ ユイマール  おーりとーりよ 生まり島 これさえ 言えりゃー 島人さ おーりとーりよ 生まり島 あいやなー だっからなー 後からなー  於茂登ぬ山にカンムリワシ ハイんが見らるるハイムルブシ 島唄 サンシン グゥシでぃハナハナ ケーランネーラ オーリトーリヨ  おーりとーりよ 生まり島 ヨンナヨンナ 島タイム おーりとーりよ 生まり島 シーサー ミンサー ナンクルナルンサー  ケーランネーラ おーりとーりよ
風灯り成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子橋谷田真この広い空に 漂う雲は どこへ流れゆくのか 行き先も知らず  木枯らしに吹かれては 涙も枯れて 鮮やかに色づいた街角に散る  風よ 風よ 悲しみは 海を越えて 空越えて 朝の光が 今 ささやく  夜空に溢れる 願いし夢は 手に溶ける雪のようで なかなか掴めない  風よ 風よ 苦しみは 嵐に耐えて 夜渡り 迷わないように 星は輝く  花よ 花よ 幸せは 寒さこらえて 知る陽だまり 春の息吹が 今 ささやく
風になれ成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子山本健太この空をゆく雲の 行方は誰も知らず 沈まない夕陽は ただ 赤く 赤く燃えて 島の太鼓(てーく)は 夢の鼓動 芽吹く星に 船を出せ 翼広げ 旅立ちの時 涙を砕け 風になれ 渦巻く闇に 生命(いのち)を歌え 太陽(てぃだ)を掴め  この海を渡る鳥の 未来(あした)は誰も知らず 繰り返す光と闇を その羽に受けて 島の笛の音 子守唄(ファムレウタ)よ 水の底に 燃ゆる花 翼広げ 夢みるだけの 未来(あした)を壊せ 風になれ 眠らぬ海に 生命(いのち)を捧げ 月を抱け  風は何処からきて 何処へかえるのか 想いよ 今 立ち上がれ  終わりもない 始まりもない 心のままに 風となれ 辿る闇に 命を灯せ 太陽(てぃだ)を 翼広げ 旅立ちの時 涙を砕け 風になれ 渦巻く闇に 生命(いのち)を歌え 太陽(てぃだ)を掴め
心の場所成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子何気ない日々の中にある優しさ 笑顔をくれる 心の場所  「おはよう」の声で目覚める朝 昨日の涙も 溶けてゆくよ そばにいるだけで いつも温かい この気持ち 抱きしめていたい  何気ない日々の中にある優しさ 笑顔をくれる 心の場所 めぐる季節に 手を取りあい これからも あなたと  いくつもの坂道を 同じ歩幅で 時に離れて そして 近づいて 「おかえりなさい」に 灯る胸 両手広げて 待っていてくれる  何気ない日々の中にある温もり 笑顔に戻れる 心の場所 移ろう季節に 肩を寄せ合い いつの日も  何気ない日々の中にある幸せ 笑顔に満ちる 心の場所 めぐる季節を 見つめながら いつまでも あなたと
さくら道成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子君を失くした 幼すぎた春の日 夢見た明日は儚く ハラハラ散った  素直で居れたなら 優しく居れたなら 悔やんでも 悔やんでも 君は戻らない  逢いたくて 逢いたくて 目黒川の桜道 繋いだ右手 二人 笑ってた  一年が過ぎ 目黒川にひとり まだ寒いこんな日には 君を抱き寄せたっけ  強くならなきゃって 前に進まなきゃって 想えば 想う程 君を捜してる  恋しくて 恋しくて あの頃よりもずっと 君が好きだよ 君が好きなんだ  風が吹いた 桜が舞った 声がするよ 「きっと また此所(ここ)で」  人は出会い 別れゆく わずかな奇跡の中で 愛し愛され 人は咲いてゆく  いつの日か いつの日か また君に逢えるから 歩き出すよ 僕のさくら道  いつかまた いつかまた 花びら舞う空の下 歩いているよ 僕のさくら道  僕のさくら道
砂に書いたラブレター成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子青い月の甘いささやき 午前2時に踊るはシンデレラ  溶けない魔法 ボロボロのドレス 帰り方さえ忘れて ひとり待っている  ガラスの砂漠 裸足のままで 駈け出した  砂に書いたラブレター 抱かれるその度 あなたという森の中 彷徨い続けてる  街の灯り 海の向こう側 人になりたいと願うマーメイド  愛していても 報われない恋 近づけば 遠くはなれてくあなたの心  期待させて また裏切られ 何も見えない  砂に書いたラブレター 確かめ合っても あなたという海の中 彷徨い続けてる  「どこにいるの?」「どこにあるの?」わたしの王子様(あなた)  砂に書いたラブレター 波に消されても あなたという幻の ダンスは終わらない 魔法が溶けるまで
成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子光田健一絡めた指先 触れる唇 あなたの愛に 満たされてた はじめから 叶わない恋でした 月灯りの影に散る  同じ事ばかり考えてた あなたといる誰かを 許されない恋と知っても 愛しくて 心が あなたを呼ぶ  ただ 逢いたくて 逢いたくて 傷ついてでも 側にいたかった 愛していた だけど 愛されていたのは 私じゃない  何も求めない 望まない 抱かれるたびに そう思っても 長い夜が あなたを探して 月だけが欠け始める  愛されるつもりで待ってた 女の虚しい声に 乱されては 崩れる愛を 期待して 心は 願ってしまう  ただ 切なくて 切なくて 鳴らない電話 握りしめていた夜 わかっている だけど 「好き」と言ってほしい 一度だけでも  ただ 逢いたくて 逢いたくて 傷ついてでも 側にいたかった 愛していた だけど 愛されていたのは 私じゃない  ゆく道もない 戻る場所も 砂漠の海を 泳ぎつづけた 声も枯れて 疲れた私の 上に月だけ輝く 月は今日も 輝いてる
成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子長田直也誰も見たことのない 色を染めた花が咲く時 誰も知らない光を 光を見るだろう  咲くころ待つ蕾が揺れる 「まだか、まだか…」と揺れている 誰かの言葉 些細な声に 蕾は今にも潰れそう  どんなアスファルトの道にも 強く咲くあの花になりたい  誰も見たことのない 色を染めた花が咲く時 誰も知らない光を 光を見るだろう  一度咲いては散った花 また咲く場所へ旅立つよ 辿った道を確かめながら 向かい風に迷わぬように  どんな岸壁にも負けないで 一輪だけ咲く花になりたい  誰も触れられない場所に花が 花が咲く時 誰もが 焦がれる花と 花となるだろう  幻だけじゃ辛すぎるから いっそ夢の中で 生きて行きたい  誰も見たことのない 色を染めた花が咲く時 誰も知らない光を 光を…  誰も触れられない場所に花が 花が咲く時 誰もが 焦がれる花と 花となるだろう 花になるだろう
成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子西陽がさす縁側で 洗濯物をたたみながら あなたは何か 話してる 独り言のように  忙しいを言い訳に 随分帰らなかった 気がつけば 病気になって 痩せてゆくあなたがいる  握ったあなたの手は いつのまにか細くなって 枯葉を揺らす冷たい風に 小さく震えてた  物忘れも多くなって 目も弱くなり 杖ついたり 一人じゃ何にも出来なくなって 動けなくなるのかな  遠く暮らす私 あなたはここにひとり 戻ることはできない 引き取ることも難しい  私の顔 忘れたりするかな 私の声 忘れたりするかな 懐かしい写真の中 微笑む あなたにまた会えたなら  柱に刻んだ跡 叱られた壁の落書き 思い出が詰まったこの家に 知らない誰か住むのかな  手を繋ぎ歩いた道 わたしを呼ぶ やさしい声 あなたは わたしのふるさと 光に包まれている あなた わたしのふるさと
ハンモックに揺られながら成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子長いこと車 走らせて 気づけばラジオも届かない 夢見た景色を求めて 着いた所は少し違う  こんなはずじゃなかったと 振り返ってみても 来た道がひとつだけ ひとつあるだけ  ハンモックに揺られながら 遠い空 見つめてた 流れる雲 寄せる波音 いつの間にか ウトウトしてた ラララ…  小さな町で君に出逢い 小さな家を建てたけど 憧れたのはより良い暮らし 今の僕とは少し違う  僕は君を幸せに 出来ているだろうか? そんなこと想っては今日も 庭に種をまく  ハンモックに揺られながら 遠い街の灯り見てた 君の作るシチューのにおい 君の鼻歌が聞こえる ラララ…  あの頃願った未来を 僕は掴めなかったけど 君と過ごすこのストーリー 僕だけが掴んだ幸せ  ハンモックに揺られながら 巡る季節 見つめてた 君と僕と小さな夢を叶えてゆく 木漏れ日の中  そして僕は ウトウトしてた ラララ…
パイヌカジ成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子空を越えて 心は走るよ パイヌカジに 翼を広げて  キラキラと光る海原 ジリジリと焼ける砂浜  裸足のまま かけてゆきたい 夏の光降り注ぐ場所へ  空を越えて 心は走るよ 太陽(てぃだ)の花に笑い声がする パイヌカジに翼を広げて 煌めく海に心を満たして  サラサラと風がそよぐよ ヒラヒラと花が踊るよ  素顔のまま 日差しを浴びて 夏の午後に 抱かれていたい  海を越えて 雲は流れゆく 太陽(てぃだ)の花に 夏が溶けてゆく パイヌカジに翼を休めて 煌めく海に心を満たして  空を越えて 心は走るよ パイヌカジに 翼を広げて  空を越えて 心は走るよ 太陽(てぃだ)の花に笑い声がする パイヌカジに翼を広げて 煌めく海に心を満たして
パイヌカジ成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子長田直也空を越えて 心は走るよ パイヌカジに 翼を広げて  キラキラと光る海原 ジリジリと焼ける砂浜  裸足のまま かけてゆきたい 夏の光降り注ぐ場所へ  空を越えて 心は走るよ 太陽(てぃだ)の花に笑い声がする パイヌカジに翼を広げて 煌めく海に心を満たして  サラサラと風がそよぐよ ヒラヒラと花が踊るよ  素顔のまま 日差しを浴びて 夏の午後に 抱かれていたい  海を越えて 雲は流れゆく 太陽(てぃだ)の花に 夏が溶けてゆく パイヌカジに翼を休めて 煌めく海に心を満たして  空を越えて 心は走るよ パイヌカジに 翼を広げて  空を越えて 心は走るよ 太陽(てぃだ)の花に笑い声がする パイヌカジに翼を広げて 煌めく海に心を満たして
成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子山本健太いつの日も 夢へと続く明日を 僕の中で 見つめている  負けそうで 挫けそうでも 声をかける 君がいる 自信なくし 肩を落としても 心寄せる 君がいる  雨の中 泥まみれで ボール 追いかけた日々  これからも 支えてくれる 力をくれる 君は光 迷い立ち止まっても そっと 僕の中で 見つめている  頑張っても 頑張っても 報われないことも あることを 灰色の霧の中 手探りで 明日を繋ごうと もがいてた  瞬間を つなぐ気持ちで 駆け抜けたあの夏  どんなときも 助けてくれる 力をくれる 君は光 悩みながら進む 一歩を 僕の中で 見つめている  いつまでも そばにいる 笑顔をくれる 君は光 躓きながら行く 明日を 僕の中で 見つめている
日和山公園成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子今は 明日を遠く想えても 君はひとりじゃない この街が好きな 好きな僕らはそばにいる いつも見つめてる  君の生まれた街を歩いた でもここに街はない 君が通った校舎 ブランコの公園 笑顔 あの歌も 空に消えた  知らなかった 無力だった この街のこと 君のこと 何ひとつ  春になれば 桜の日和山公園 ひとり立てば 風に聞こえる 小さな明日の足音に涙が溢れた  この街を出て 新しいふるさと選んだ友もいる 自分だけの笑顔に また出逢うための道 いつか帰る日を夢見た一歩  忘れないで どこにいても この街を想う気持ちは ずっと ずっと 変わらない  南三陸のさんさん商店街で 青いTシャツを買った 君の好きなこの店が あの街に戻る日は また来るから  ひとりの力は小さくて 今すぐ 君の力には なれないかもしれない その手で灯したロウソクの火を 守るのはひとつじゃない ひとつじゃない  今は 明日を遠く想えても 君はひとりじゃない この街が好きな 好きな心はそばにある いつも  春になれば 桜の日和山公園 ひとり立てば 花より綺麗な笑顔に 咲き満ちる街を 君と歩きたい  春になれば 桜の日和山公園 ひとり立てば 花より綺麗な笑顔に 咲き満ちる街を 君と歩きたい
ぼくのたからもの成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子思い出す春の日 空港の隅で 手を振るおばあは 小さく見えた  元気にしてるかな 電話もしてないな こっちは雪になりそうだよ ツンダーサー  さとうきびもない 赤瓦もない おかえりなさいも 三線もない 方言もない 隣の人さえ知らない おばあがくれたお守り今も 僕に元気を 僕に元気をくれる  駅からの帰り道 コンビニ寄って お弁当買って いつもの立ち読み  ひとりのアパートの ソファに寝転んだ 聞こえてくるのは テレビの音だけ ツンダーサー  コンクリートの高層ビル街 先急ぐ人たち 身動き取れない満員電車 スクランブル交差点 おばあがくれたお守り今も 僕に勇気を 僕に勇気をくれる  離れて知った ふるさとの温かさ 離れて知った 家族のやさしさ 掌の小さなお守り見つめた いつだって ひとりじゃない  さとうきびもない 赤瓦もない おかえりなさいも 三線もない 方言もない 隣の人さえ知らない おばあがくれたお守りずっと 僕に元気を 僕に元気を  コンクリートの高層ビル街 先急ぐ人たち 身動き取れない満員電車 スクランブル交差点 おばあがくれたお守りずっと 僕に勇気を 僕に勇気をくれる  ぼくのたからもの
読みかけの本成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子成底ゆう子山本健太解けない問題にチャレンジして 途中まで来たところで 無理だねって 諦める  出来ないことを言い訳しては 目の前だけの答えばかりを 求めてた  やり遂げないまま 机にしまった あの空を 今でも 見上げてる  難問だらけの僕らの旅だけど 答えは いつだって 心の中に 読みかけの本を また開くように 夢はどこからも始まってゆく  長い階段 誰が先に たどり着けるか競争しては 駆け上がった  心の道は ひとつだけなのに 遠回りしてるようで 彷徨う  つまずいたくらいで 明日(あす)に迷うなら いつまでも自分を超えてはゆけない 目の前の階段を 上がってくように 夢はどこにだって 繋がっている  心のままに 踏み出してゆく 君だけの景色が そこにはあるはず 全て嫌になって 投げ出したくなっても 見つめる先に 陽は昇ってくる  難問だらけの僕らの旅だけど 答えは いつだって 君の中に 読みかけの本を また開くように 夢はどこからも 始まってゆく
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