出戸学作詞の歌詞一覧リスト  71曲中 1-71曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬淵啓触れているのか 触られているのか おれの中で 見つめているのか 見つめられているのか おれの中で いつも通り 忘れる どちらかのことを いつも通り 朝に 動き出した あたりまえのように おはよう おはよう あなたはどこ? 見つめているのか 見つめられているのか 触れているのか 触られているのか おれの中
過去と未来だけOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬淵啓うるさい町を通過 まだサイドミラーが まぶしい 次はどこ? 花咲く森を通過 悩みもないようで あやしい さあ行こう またしたい 事 またみたい 所 これからの 事 ここにない心 あなたの家を通過 まだサイドミラーが 誘う とまれと 過ぎていくだけで 今は感じない 次はどこ
ありがとうOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬淵啓もうすぐ壊れそう いままで ありがとう 代わりがないまま 終わりをむかえよう あーいま壊れそう いままで ありがとう 代わりがないまま 終わりを迎える 壊れそう 壊れそう
わかってないことがないOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬淵啓僕を僕よりも 知っているから 好きな事も 好きな人も 君を君よりも わかっているから 好きな色も どんなことでも わかってないことがない 君のこと わかってないことがない 明日のことも わかってないことがない 僕のこと わかってないことがない どんなことも 僕を僕よりも 知っているけど 僕はまだ ここにある 君を君よりも わかっているけど 君の中 どこか違う
自分ですか?OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬淵啓なんとなく 始まってる なんとなく やめられない 自分で自分を 決めている はずなのに 僕は誰? なんとなく 生まれてた なんとなく 欲しがってる 自分で自分を やっている はずなのに これは何?
本当みたいOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬淵啓あなたは見えるが ぼくには見えない ぼくは聞こえるが きみに聞こえない 信じたいことを 信じさせてくれる 感じたいことを 感じさせてくれるけど 見ていたいことを いつも見せてくれる 嘘みたいことも 信じさせてくれるけど 感じたいことを 感じさせてくれる 信じたいことを 信じさせてくれるけど
動物的/人間的(Album Ver.)OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬淵啓あなたがただ走る 地図も持たず 汗ばむ焼けた肌 にぶく光る あらゆる木や草が むやみにはえ 無断でギラギラと 輝いてる 恥ずかしいこと はじめよう ドキドキしながらも 水しぶき ゆれる影 夏が終わる
新しい人OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬渕啓新しい歌 聞こえてくる 新しい感情が 生まれてくる かつて人は 争いあったり 自ら死んだり かすかにわかるよ その涙の その怒りの 意味が もうすぐ変わるよ その涙の その怒りの 意味が 新しい歌 歌っている 未知の感情が 生まれてくる 新しい人 歌っている 新しい感情が 生まれてくる
さわれないのにOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬渕啓さわれないの すごくよく見える さわりたいのに すでに消えかかってる さわれないのに ますます見えてくる さわりたいのに ただただ見てるだけ  すぐそばに見えても まだ まだ 先 誰もが見えるが あきらかにそこにはない  すぐそばに見えても まだ まだ 先 近くに来てるよ あと少し 待って  さわれないのに さわれないのに さわれないのに 見えている さわれないのに さわれないのに さわれないのに 見えている さわれないのに さわれないのに さわれないのに さわれないのに
ハンドルを放す前にOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬渕啓落ちないはずの あれもこれも まず 落ちて  濡れないはずの あれもこれも びしょ濡れ  思ってた事との違いを 前を見て よく見て  こうなるなら 握りしめた ハンドルを放した 方がいいか?  思ってた事との違いを 楽しんだ方がいいか こうなるなら 握りしめた ものもみんな 放そうか いっそ全部  放そう 手放そう
かんたんな自由OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬渕啓かんたんな自由に 単純な君が 関心なく ただ立っている  問いと答えが かみあっていない それでもまだやっている  なんだっていいよ 勘だっていいの なんてことになっている  そんな自由が かんたんな自由が こんな ピタッとあっている  そうやってここにも だんだんといきわたり 問題になりだしている  沈黙も 手伝っていた 切ってもふっても遅いかも じつはみんな 従っていたい 安心をだまって待ってみる  不安定で 未確定な ものに 交わってみる  新鮮でいいな なんだかいいな 一回 間違ってみる  沈黙も 手伝っていた 切ってもふっても遅いかも じつはみんな 従っていたい 安心をだまって待ってみる
なくしたOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬渕啓なくてもいいと知っている 見えにくいな 静かな日々じゃ 少しずつ 砂になり 形をなくす  ここからまた きっとわかったりする いつか あの事も言える お互いに  なくしたのは知っている 大切だけど なくてもいいのに 探したり ただ見たり 代わりはあるが  ここから また きっと わかったりする いつか あの事も言える お互いに  見慣れた朝になってく なくしたものの 代わりになって 馴染んでいく 何度も 何度も 何度も 何度も
あの気分でもう一度OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬渕啓二度目も一緒 認めるけど 同じ朝は一度もない どうにもならないこともないだろう  広い大きな 海に浮いた あのビンでさえ いずれ着く  転がるように あの気分でもう一度 転がるように あの気分に まかせて ほら 朝が  転がるように あの気分でもう一度  同じよう だけど今 つぎの朝が もう 同じよう だけど今 つぎの朝が もう
頭の体操OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬渕啓複雑に 絡み合ってる そんな時は 頭の体操  逆に読んだり 丸めたり 分けたり 読み方を変えたり  ハテナに入るひとつの言葉は? 空白にはまるふたつの形は?  やりすぎで 煮詰まってる そんな時は 頭の体操  余白で見たり 離れたり 近づいたり 立ち位置を変えたり  ハテナに入るひとつの言葉は? 空白にはまるふたつの形は? ハテナに入る君が書くことは? 空白にはまる君が描くものは?
寝つけないOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬渕啓今もどこかで 彼は寝つけないまま 行ったり来たり そのうちに朝が  ここがどこかも いつも わからないのが 当たり前になっていた うまく乗り切れるか?  偶然どこでも 同じ事 起こったんだ 見たり聞いたり 額からは汗が  望みどおりに 今日は眠りたいから このままでいたっていいが  あと少しがいつまでも わからないまま 飛んでいる気分で ふと眠る よく眠る わからないまま 飛んで行って 色あせ ぬける  今もどこかで 彼は寝つけないまま 行ったり来たり そのうちに朝が  ここがどこかも いつも わからないのが 当たり前になっていった うまく乗りきれるか?
はじまりの感じOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬渕啓行こうかな どこか 見たいから みんな 昨日から 晴れた はじまりのあの感じ  開いたら こぼれた 迷うほど いっぱい 時間など 忘れて 知らない 何かを知ろう  ここで終われた時には 理想の中に溶け込む ここで終わらない時には あたりまえに見える  昨日から 晴れた こわいけど 見たい 自分など 忘れて 知らない 何かを知ろう  ここで終われた時には 理想の中に溶け込む ここで終わらない時には あたりまえに見える
ムードにOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬渕啓ムードに ムードに ムードに ムードに
移住計画OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬渕啓見つけた 次の星を みんなが 住めるような 置いていこう いらない物など さあ行こう あの船で 1番目に草が2番目に虫が 3番目に動物が  ちょっとでも 置いてこう みんなが 乗れるように 忘れても 忘れられても 1番目に草が2番目に虫が 3番目に動物が  1番目に草が2番目に虫が 3番目に動物が 最後に人が
もしあったならOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬渕啓あったなら もしあったなら  いまよりましな 何かいい やり方が  かゆい所に 届く何か いいものが  ないままで このままで ここまでは あー 来ていた  サイズもあう 色も形もいいものが  すき間もなく きれいに収まるものも  ないままで このままで ここまでは あー 来ていた  この先いろいろあるだろうけど 選ぶのは一つ ただ 知ることだけできない さあ 行こう このままで  あったなら もしあったなら
他人の夢OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬渕啓みんなが未来や夢を語り合った 問題は誰を見捨てるか みんなで描いた街は輝いていた 他人の夢のよう  ここにあるすべてが少しづつ変だ なんにだって答えがあるみたいに 希望や夢が一人一人を 狂わせているよう  ここで何が目的かわからなくなった くだらない予想はやめた あれからどこまで歩いた あー ここは他人の夢の中  目が覚めた まだ外は夜だった 知らない場所にいるみたいだ 遠くでは星がまたたいていた 他人の夢のよう
いつかの旅行OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬渕啓どうやらおれは楽園にいるみたい なぜなのかも いつからかもわからない  なによりおれの体は正直で 帰りたくても これでは動けない  きれいな海 あふれる光 ハリボテの街もなんだかいい  そろそろ帰れなくなる頃か? うとうとしてると戻れない ぐずぐずしてると決まらない いつまでも  どうやらおれは楽園にいるみたい ダメな事 ここではよくわからない  だんだん帰る 理由 なくなってるみたい 帰りたくても これでは 動けない  また誰かがおれを惑わす ハリボテの人もなんだかいい  そろそろ帰れなくなる頃か? うとうとしてると戻れない ぐずぐずしてると決まらない いつまでも
ムダがないって素晴らしいOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬渕啓街から 匂いや色や音が消えた ムダのない 記号のように見える  一つも 余らない ムダがないって 素晴らしい 波立つ心もなくし 続く  ここで会う 二人はムダなく恋をした 正しく時間が経っていく  どこまでも いつまでも  変わらず続くみたい 二人の乾く心に流れた ムダのない涙  まだまだ続く 終わるはずの場所も 終わらず遠くでかすんで見える  二人の中には ムダなはずの感情が あーでも 消えていくだろう ムダのない朝に
ちょっとの後悔OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬渕啓大したことのないことでも 泣いたり わめいたり 隠れたりした ちょっとの事で逃げたり みんなあの頃を思い出すだけで  ばからしい 今 ばからしい 愛らしい すこし 愛らしい あの日々にふさわしく 嘘でも笑い合おう ばからしいあの頃を  大したことのない言葉で 落ちたり 上がったり 見失っていた ちょっとの事で逃げたり みんなあの頃を思い出すだけで  楽しい 今は 楽しい むずかしい すこし むずかしい あの日々にふさわしく 嘘でも話し合おうか  あー戻りたい あー忘れたい あー見てれない 誰もが あの頃を
ペーパークラフトOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬渕啓朝もやがたちこめる通り 遠くにかすかに見える立派な建物 耳をすますと足音とともに 一列になってこちらに向かってくる人たち  話しかけても 横に回ればただの線 仲良くしても 横に回ればただの線 話し込んでも 横に回ればただの線  すべてが簡単にやぶけそう でも意外と丈夫に出来ている すべてが簡単に飛んでいきそう でも意外とちゃんとできている すべてが簡単に倒れそう でも意外とうまくできている  紙の街 紙の家 紙の人  きれいな庭に かっこいい車 目の前にある立派な建物 耳をすますと 楽器をならすバンドの音  きれいな街並みも 横に回ればただの線 きれいな花も 横に回ればただの線 あの山も 横に回ればただの線  すべてが簡単にやぶけそう でも意外と丈夫に出来ている すべてが簡単に飛んでいきそう でも意外とちゃんとできている すべてが簡単に倒れそう でも意外とうまくできている  紙の街 紙の家 紙の人 紙の街 紙の家 紙の人
誰もいないOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬渕啓飛んでゆく あの鳥が 今までの僕か 通り過ぎたあの場所さえも 今は憶えてる  遠くのあの島まで あの鳥は行けなかった 放たれた心はどこへ 空をみていた 薄れていく  浮かんでいる あの雲が これからの僕で 通り過ぎたあの場所さえも 今はもう忘れた
また明日(alternate version)OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLE石原洋・OGRE YOU ASSHOLE朝乗り遅れたんだよ 気がつくころに 朝吸いとられて夜だった もう しょうがないだろ  飽きがきた気がした 気が狂ったようだね。 気がついて蹴飛ばした そうやった理由なかった  答えが邪魔で間違えた もうしょうがないだろ また乗り遅れたんだよ 理由なかった
DOPEOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLE石原洋・OGRE YOU ASSHOLEくくるロープの輪っかに 見える山の向こうに はく息が束になり 響き  結んで楽しんだり 束ねて楽しんだり 引きあって遊んだ日纏めた くくるロープが  くくるロープの輪っかに 見える川の向こうに 揺れる赤い かたまり見てた  形を楽しんだり 枠を取りに行ったり 編んだロープでかき集めていく くくるロープが  あの子はあの頃のつもりか 僕たちを結びつける何にでも  纏めていく 人も自分も 纏めていく 彼も自分も 纏めていく 山も自分も 纏めていく 川も自分も
これからOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬渕啓石原洋・OGRE YOU ASSHOLEこれまでの君と これからの君が 離れていくばかり  諦めて おいで これまでは 置いて 広い所へ 飛び越えた あとはもう 見た事もない場所が 前に見える  試された君は 後から気づいた 広い所で  これまでの君と これからの君が 近づいていく中で 飛び越えた あとはもう 見た事もない場所が 前で消えた
夜の船OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬渕啓石原洋・OGRE YOU ASSHOLEはずれて進んだ夜の船 飾りをつけて出て行く 浮かべた上にいるせいで ふらつく足 めまいのように  浮かべて迷った時は偶然 灯りを見つけれている 求めることはないが 繰り返した 日々とともに  どこへでも 流れて 着いてみるよ あの小舟の方へ 紐 はずれたての船の 正しい場所 間違った時間流れる  はじめて進んだ夜の船 灯りをつけて出て行く 浮かべた上にいるせいで ぐらつく足 めまいのように  どこへでも 流れて 着いて行くよ あの小舟の方へ 紐 はずれたての船の 正しい場所 間違った時間流れる  はずれて進んだ夜の船 灯りを見つけ出て行く 求めることはないが 繰り返した日々のように進む
素敵な予感OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬渕啓石原洋・OGRE YOU ASSHOLEぼくがまず 入口に立つ おどる前 なんて言おうか バカみたいな人もなんだって 知っている  おどりだす まず忘れて 遅くなる前に行こうか? たまには夢見たいなんて言ってみる  あの素敵な時間が あっという間に床に落ちてる予感  彼女が入り口に立つ おどる前なんて言おうか? バカみたいなウソをなんだって言っている  おどりだす まず忘れて 遅くなる前に行こうか? たまには夢見たいなんて言ってみる  あの素敵な時間が あっという間に床に落ちてる予感
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
100年後OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬渕啓石原洋・OGRE YOU ASSHOLE彼はたったひとつの場所に 無事にたった 折れかかった支柱の橋を 無事わたったかのように伝えている嘘にきっと気づかず 与えられてる嘘にきっと気づかずか  彼はついに未知の場所に 無事についた そびえ立った巨大な山も 無事に超えたかのように伝えている嘘にきっと気づかず 与えられてる嘘にきっと気づかずか
すべて大丈夫OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬渕啓石原洋・OGRE YOU ASSHOLE似ていく 恥もこれまでの誇りも 似ていく 朝も昼も夜も 似ていく 正しい事も間違いも 似ていく 赤も黄も黒も  よばれて のぞいて すぐそばに終わりが 待ってるのもいいが もう慣れた ここにいて このまま終わりが やってくるのもいいか  ただ 似ていく 辺りを照らす灯りも 似ていく 朝も昼も夜も 似ていく 離れた列もこの列も 似ていく 最後にはわかってく
黒い窓OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬渕啓石原洋・OGRE YOU ASSHOLE普通な 彼のこと 虚ろな 目でドア 開ける 普通に 外に向かう 普通に 生えた花も 僕らも 君も何かが好きで いつでも ここにいるって言う 君も 何か忘れて 普通になってくと言ってるって 聞いてる  普通に 歌った歌 夢中に なればもう 彼も 僕らも 君も何かが好きで いつでも ここにいるって言う 君の 何かが抜けて いつでもここにいると 知ってるって言う
記憶に残らないOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬渕啓石原洋・OGRE YOU ASSHOLEただ居たり はなしたり そういう朝が良い 記憶に残らない  笑ったり はしゃいだり そんなあなたが良い 記憶に残らない  あなたが言う (いつもの声で) どこかへ (いつもの場所へ) あなたと (何も変わらず) 行けたら (何もおこらず)  僕が言う (いつもの声で) どこかに (いつもの場所に) 誰かが (何も変わらず) 待ってる (何もおこらず) と思ってる  ただ居たり はなしたり わりと仲が良い 記憶に残らない  泣いたり 笑ったり どれもわずかに 記憶に残らない  あなたが言う (いつもの声で) どこかへ (いつもの場所で) あなたと (何も変わらず) 行けたら (何もおこらず)  僕が言う (いつもの声で) どこかに (いつもの場所で) 誰かが (何も変わらず) 待ってる (何もおこらず) と思ってる
泡になってOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬渕啓石原洋・OGRE YOU ASSHOLEあー ここには なにもない 人も家も残した跡さえも あー どこにも なにもない 価値も地位も残した跡さえも  あなたの見つけたことは なにもないから静かになれる 忘れたことは なにもないからどうにでもなれる 遠くまで 見えるだろう なにもないここから  あー ここには なにもない 怒る人も笑う人さえも あー どこにも なにもない 知恵も嘘も残した跡さえも  あなたの見つけたことは なにもないから怖くもない 忘れたことは なにもないからどうにでもなれる 遠くまで 見えるだろう なにもないここから
ロープOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLEくくるロープの輪っかに 見える山の向こうに はく息が束になり 響き  結んで楽しんだり 束ねて楽しんだり 引きあって遊んだ日纏めた くくるロープで  くくるロープの輪っかに 見える川の向こうに 揺れる赤い かたまり見てた 形を楽しんだり 枠を取りに行ったり 編んだロープでかき集めてく くくるロープが  あの子はあの頃のつもりか 僕たちを結びつける何にでも  纏めていく 彼も自分も 纏めていく 人も自分も 纏めていく 山も自分も 纏めていく 川も自分も
フェンスのある家OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLEIt's as if I've been here forever This place is like a comfortable lie The tower,the,walls,the,hole… all wrapped in a sense of satisfaction I was surrounded by their soft walls I slept in a lukewarm place A very comfortable place From left to right,no matter which you looked, nothing to avers your eyes from A place like a lie As if there were nothing outside As if everyone were here I'm enveloped… Don't know anything beyond these walls No reason for anyone to leave As if everyone were here As if everyone has always been here
ライフワークOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLE埋まらないなここ 見えないな底 注ぎ込むだけを繰り返すのがここで  有り余ったほど 足りないな もう なにも無い事を繰り返してるように思えるよ  やわらかい所に 埋まっていくように 注がれていった このままでいたいな 変わらない所に 集まっていくように 囲まれていった このまま横になるよ  くずれるまま くずれてく穴の中
作り物OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLEわな? ここは広いよ 行こうよ わな? 開いたドアの わな? 居心地よく 無害で 笑っていた ここはウソ 飾るためのドア つかれた彼も 心地よく呑まれていた 残りはいなくなり 明日も 抜けられた彼も 心地よく呑まれていた すべてのまれた 居心地も  わな ここにおいて行こうよ わな を撒いたの誰? わな 居心地よく無害で 笑っていたここはうそ かかるためにいた
同じ考えの4人OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLEあの橋が逃げて行った ここは同じ考えの中に 満たされ始めていた 行こうと渡って行ったのか? 慣れてきたいのかい? まだ おぼえてみただけ 君 わかっていながら ここに慣れていきたいのか? 居れば良いよ もっと  忘れた振りをした ここの同じ考えの中に 埋まりはじめていた 居心地よくなっていったのは 慣れてきたのか ただ 忘れていたいだけ 君わかっていながら ただ 忘れていたいだけ 居ればいいよ ずっと
ふたつの段階OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLE支えもない塔が 立ったばかりの中で 騒ぎ出す 塔が傾くのに集まってく 望みもない 踊り出した わからないように 支えもない事を確かめて 傾く中へ  子供と大人の人がいた 小人の大人の人もいた すれ違いも 場違いも 集まる塔の下 勘違いも 間違いも 呼び寄せるのは 塔  支えもない塔に 立ったばかりの中で 思い出す 塔が立った日に 飛びたくなったのを 望みもない 戻り出すか? わからないように 支えもない事を確かめて 傾く中へ
マットOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLE高い塔 よこぎった 穴をも 通りこした 群れから 外れた 眠りたい 横に伸びたまま 柔らかいマットを敷いた 痛みもなくなる様な 柔らかいマットの下 痛みもなくなる様に 空みた  高い塔 眠りたい 長い穴 眠りたい 高い塔 眠りたい 長い穴 眠りたい
羊と人OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLE群れる人と離れるあの人 ずれる人と束ねるあの人  間に浮かぶ人 そろえる足並みを 包むものがいるから って君が言うから このまま円になって行こう 生ぬるい壁の 群れたいだけ 包まれた この輪の中 ダラダラ  群れる人に隠れるあの人 ずれる人を束ねるあの人  間に浮かぶ人 そろえる足並みを 包むものがいるから って君が言うから  このまま円になっていこう 生ぬるい壁で 群れたいだけ 隠れたいだけ このまま円になっていく 包まれた この輪の中 ダラダラ
バランスOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学石原洋・OGRE YOU ASSHOLEもう 頭にないつもりが 気持ちを騙すの? ここまでの曇りで 頭が冴え 忘れかけた 決まりが 僕らをからかうの? ここまでの 君かどうか 調べあってる  つけかえた頭で 彼らはからかうの? ここまでの期待が 頭おさえ 忘れかけた 決まりが 僕らを騙すの? ここまでの 君はどうかしてる  人気のない 朝になってく 視覚はないよ 日に溶けるかい 朝になってく 近くはないよ  わかったふり 何かをふりはなし 不安つげる 彼らは 逃げる わかったふり まるめて のぞきこみ 不安つげる 彼らは 逃げるみたいだ
タンカティーラOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学石原洋・OGRE YOU ASSHOLE囲まれた昼の夜に 何照らしていて ランナーがルール連れて 次はどこ行こうへと  足先が 縺れあい 暗さの方によって ランナー照らして 今も逃げるんだって聞いたんだろ この先 集まると 君の言葉遊びかい? その際 連れて行こう この先渡れるかい?  次のイメージを出来ない 怖さの方によって 進んだ その先を選び分けるんだろ 伝わる物陰で 曖昧な日を過ごして 潜った その先を書き換えて立ってたよ  その包まる彼と 雨のマストが動く きっとこの先を 彼のマストが動く  レインが包む彼を ふり去ってき 残した 後ずさる彼を 君 去ってき 残した レイン 後は疲れを抱えて 寝過ごした ランナー鳴らす鐘を 君 去ってき 残した 雨のマストが動く レイン待つ彼と 彼のマストが動く ランナー浸かれと
どちらにしろOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLE石原洋・OGRE YOU ASSHOLEこれに乗るべきか 次を待つべきか どちらにしろ決まっている事か 背後にある幕があると決まっていた 誰かが引き上げるかい  彼はわかってたのか? 後ろのどこかで音をたてた 引き上がってるのかい たどり着いて見てみても ただ回るだろう  君もわかってたのかい 後ろが何処かと場所を変えた 君が変わっていったのかい かといって じっと見てみても また回るだろ
レースのコースOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学・馬渕啓石原洋・OGRE YOU ASSHOLE手ぶらんと放り投げ 見上げる彼らに 単純な日を運んだ 目の前を 通り越す彼らを眺め 適当なふりをし 飛び込んだ  平坦な日を投げ 落ちてく彼らに 単純な日を運んだ くたびれてく丘を 幽霊船に例えて 適当に鍵をし 乗り込んだ  君は左で 見慣れない模様の レースのコースを見つめ 外をのぞいた 「浮かれてる」と言った レースのコースを見て  手ぶらんと放り投げ 見上げる彼らに 単純な日を運んだ 平坦な日 丘を幽霊船に例えて 適当なふりをし 乗り込んだ  君は左で 止まらない模様の レースのコースを見つめ 外をのぞいた 「浮かれてる」と言った レースのコースを見て  誰もいないからと言って ここから乗り込んだ 勤まらないから どいて 助けるのを見たいって 浮かばれないから 降りたい 見つける所見たい 誰もいないからと言って 乗り込むのを見た
真ん中でOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学出戸学石原洋・OGRE YOU ASSHOLE真ん中で 君が 溺れる 何だか 目に 浮かぶ つかんだはずの 意味が 溢れる 真ん中で 浮かぶ  言ってしまうと 意味が 溢れる 何だか 目に 浮かぶ つかんだ 破片と 君が 溺れる 歪んだ面に 浮かぶ  浮かれる彼 背に浮かぶ 手を振るかれ 思い浮かぶ
クラッカーOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE二人は取り合い 次に懲りて 最後には黒いクラッカーを鳴らす  そこで止め合い すぐに離れ 最後には黒いクラッカーを放す  もう行ってしまった二人に向けて 最後には黒いクラッカーを鳴らす  着いたとこで まるで違い 離れた場所でクラッカーを鳴らす  つられた君も鳴らそうか 揺れれば音が浸すでしょ つられた彼も鳴らすけど 祝えば音が鳴り過ぎで散らばる  次で降りて 二人は戻り 最後には黒いクラッカーを鳴らす  もう行ってしまった二人に向けて 離れた場所でクラッカーを鳴らす  つられた君も鳴らそうか 揺れればもとは一つでしょ つられた彼も鳴らすけど 祝えば音が鳴り続け広がる
フォグランプOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE身におぼえのない あの ゆうべの地点で 間違えを知って 荷を降ろして帰る  ふざけないのは 楽しみを床に詰めてく あの日を戻して 荷を降ろして逃げるの?  見かけないのは 目くらます人にまぎれる かわりにかわって一回りする  配り終えてないから 霧が深くかかり 周りにかわって君は戻るの?  手も目にも返事がないとしても 彼は受け取らないだろう でも誰も気にもとめないよ 通り過ぎた日のこと内緒なんだ  引き延ばしたように ゆるく日が続き 繋げたなら 終わりは終わりってことかい?  行けば嘘に会うけど あれは違いを無くそうとして 彼は嘘に慣れたからには 期待を隠そうと決める
OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE底がぬけて ふたも無い箱に 注ぎ込んだ 実体の無い彼ごと霞む 前後無いような辺りを見渡す 変更無くじっと待つ くたびれた  背伸びで君こぼして 詰め込まれてるのは嫌で 迷いながら進む 霧の奥にはもう帰りがいない  外埋もれて膝まで浸し 誰も彼を拭くことは 出来ずにじっと待つ 彼の池の底辺りを見渡す 誰もいない街で くたびれた  背伸びで君をこして 動けなくなるのは嫌で あきあきして進む 霧の奥にはもう帰りがいない
ステージOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE歌にまた担がれた人 揺れにまかせて去るの? 腕を組んで見渡したけど 見つける事はもう無くて  しぼんだ街の決めた事には しがみついて身を包まれたって 見逃して浮かぶ構想 見つけられても 気がついて浮かぶ事 見あたらないよ  目に入る事が 何でも無いようでも 振り返る事で 無い言葉をまいた 散らかる問いは 何でも無いもので 繋がる問いになるように 輪を描いたんだ  憶えてないと また彼は 積換えれる身をもつ 逃げた模様探したくなれば しがみついた手放して  行けば先に崩れる回答 決めたはずの行方を待ってたって  見逃して浮かぶ事 見つけられても 気がついて浮かぶ構想 見あたらないのかい?  目に入る事が 何でも無いようでも 振り返る事で 無い言葉をまいた 散らかる問いは 何でも無いもので 繋がる問いになるように 輪を描いたんだ
ヘッドライトOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE憶えた事捨てに さまよって回るの? 落とされたいたずらに この先はたくそう  どうも慣れないなずっと そっと誰かが宙で回るのを その横で観ていた  詰め込まれた足取りで あそこには行くなと 憶えた事捨てて たどればわかるよ  とうに慣れたはずが そっと去ったんだ もう忘れないはずと 手に書いたが忘れた  ひたすら退屈とりあってるみたい いたずら無い事が 長い事連なってるみたいだ
レインコートOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE丘登れる行き場の無い行動 行って戻れる? この先は何で渡るの?  とおせんぼしてもどり どこ行きたいの 風景なしで過ごし 揺れときたいので  夕暮れ脱走あれ以来さ 坂は夜みたいだ 続けば行こう 慣れない流れに身をおいて  競争して転び 遠目で見たいの? それ見て踊るアンカーの子  夕暮れ脱走あれ以来さ 彼は夜で降りた 進めば行こう 慣れない流れに身をおいて  丘登れる行き場の無い行動 行って戻れる? この先は何で渡るの?  その目に揺れる間際にわかるでしょ 不規則な雨はレインコートごと彼と跳ねる
ワイパーOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE目印の跡たどれるかい 気づかなければそれまでさ  暗い森を通れるかい 眠っていればすぐ着くさ  場面をかえるワイパーで めくるための動作でここを抜ける  近づいてくるあのレールを そこで決めればそれまでさ  目印の跡集めると 気づくことには寝ているさ  場面をかえるワイパーで めくるための動作でそこを抜けて  ならんだ二つは こなれた動作で揺れて 外の風景をめくる  場面をかえるワイパーで めくるための動作で
ボートOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE沈めるとした時に行こうか ゆれる足元に託せるの? 重なる問いの網降ろした 夕べの声を残り集めたの?  譲れるとした時に行こうか 君の問いは戻り始めるよ 集まる問いの網降ろした 夕べの声を残り数えて  目の前までこの先が並び 意味だけ帰ろうか 背に書いた意味の束落としたら 転がり きっと目を止める  いつの間にするりと手 潜り抜けるのかな とどめたいことは 網の目を潜り抜け すぐに戻るのかな 離れたいところへ  舳先をまずごらんって そう言うけど 何を向けるのかでしょ 沈める時もあるって そう言うけど 何を浮かべるかでしょ
ピンホールOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLEゆれる会話できない子も とけこむ日 隠れたいように  夢で描いた出来事は 意味ばかりを 消しとり歩く  消えて空いたイメージだけで 逃げてく日 隠れたいように  夢の間出来ない事 とけこむ日 忘れないよう乗せ  目つむって意味待って くっつくはずない映像 夕暮れてきては崩れる  イメージだってうろついて 行く場所がない行動 どこかで寝る人包んでとける  なんもないってわかってるよ 止まらないな 夢終っていいよ 通れない わかってた事さ  夢で描いた出来事は 意味ばかりを 消しとり  そこで空いたイメージだけが 逃げてく日 忘れないよう乗せて
ネクタイOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE全体がおそろいで 理由は疲れたと棒読みで 変な口実で 君がどれなのか聞いてみた 伝染する行動で 脇に外れずに動きたい 全員がおそろいで 君がどれなのか聞いてみたいだけさ  全体の行いは 理由がなくたって正解で 全員がおそろいで 君が誰だって同じで 伝染する行動で 脇に外れずに動きたい 全員がおそろいで 君が誰なのか聞いてみたいだけさ  僕の中で曲がる木は そうそうない 君はまだかい もういいかい? 僕は後で行くだけさこの際 床にたれた 咳き込むネクタイ  視野の中でわかるべき事ない 敢えて去るかい? もういいかい? 見たくないが開けるかこの際 床にたれた 咳き込むネクタイ
しらない合図しらせる子OGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLE遠くの遊びを知らせる合図ひまだとのびる  帰り迎えのない通りは まだとこびる  知らない合図知らせる子 ちぎった誰か見つけて来い祈った彼は遠くなった 下る坂抜けてく  その誰か後ろ姿の肩さわって君になるの? わかった理由はすっかり削がれた  その何か移ろう姿の跡形って誰になるの? わかった理由はゆったり転がった もう帰るか去ろう  遠くの囲いを知らせるなってわざと閉じる  帰り迎えのない通りは まだとこびる  知らない合図知らせる子 拾った何か見つけて来い 気取った彼は遠くなった 下る坂行き交うの?  くぐった窓憶えてるかい ゆったりそこをぬけたかい? くぎった箱窓の上で呼び出されてもぬけて 目に沿う辺りを足したら順に教えあって 手に沿うあまりを明日のために戻す  その誰か後ろ姿の肩さわって君になるの? わかった理由はすっかり削がれた  その何か移ろう姿の跡形って誰になるの? わかった理由はゆったり転がった もう帰るか去ろう
レールOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLE性格の下でぼやかした線ばかりだって言うのかい? 整頓されたレールと滑車で先に去って行くのかい?  結んだ線長い それは輪郭じゃない そうなる前の警報だって言ってた うつむいても高い それに近くはない そうなる前に知ってたって言ってるのかい  せいたかのっぽ玄関の下で灯り待っているのかい? 正解が来て肩をかした 平たくなっていくのかい  結んだ点と線 それは輪郭じゃない そう呼ぶ前の信号だって言ってた つむったと知らず 彼は近くじゃない そうなる前に知ってたって言ってたのかい  前後の見えない切り抜かれている額にいた 結末かえた話の後にいることにした ふりかえる踊りたいと言って 間違ったダンスして そこにいたいと言っていることにしそう
なだらかなんだOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLE浮かびかけの日になって小さな彼は閉じる ゆれる足をふりあって狭い路地を通りあうのかい?  見ていたデコボコを僕は察知した 聞いていた下校の声 似たり寄ったりの朝迎えた 飾りだけの日になって 小さな口でグチる 担ぐための浮き輪っていったい何かわからないけど  見たようなデコボコを僕はタッチした 聞いていた詰め込んだ声 似たり寄ったりの朝を変えた  出来るって言ってるのかい? 角歩いてって 急にまた怖くなるの 縁歩いてって 飛込む台が嫌だと 背に歩いたって プールの波と波はぼやけて折り合う
ひとり乗りOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLE耳の奥で繋がってターンして 僕の遠くの膜に絡まる 君にとっての音は僕の意味で 意味にとっての僕はいないのかな  あそこの角 繋がって帰る子 足の音に期待含ませ  一人乗りの時間を持って帰って 滑り降りろ 答えを残して  その音で足を止める  真っ暗を帰ると 最初に起こされた夢の群れ辺り跳ねる 真っ暗を帰ると 遊びぬけた子と夢の群れ語りかけて回るの  通り霞み不安になって帰る子 僕はすぐ爪先をあげ 一人乗りの時間を持って帰って 滑り降りろ 答えを残して  その音で足を止める  真っ暗を帰ると 最初に起こされた夢の群れ辺り跳ねる 真っ暗を帰ると 遊びぬけた子と夢の群れ語りかけて回るの
かたっぽOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLE帰りの声が止むからと言って先に行くのを 置いてった僕の中身がない 取れた屑が集まる 夕べの工場 僕もまだ通り抜けてはない こういった音が止んだら 遠いんだ先に行くほど 取れてった僕は中身もない 取れた屑が集まる 夕べの工場 君も僕も通り抜けてった  君とわかるとは 僕もここにいるよ 君のかたっぽの手 向こうへと繋がるのかい? 組み換えられた君と僕が 見つけた世界はまだこの工場 繋がりかけた意味と僕の 位置がずれた朝はこの先かな
コインランドリーOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLE急いだあの時を思い出したら捨てておけよ ほら コインランドリー行こう  退屈は遊びさ思いを重ねておけよ ほら コインランドリーの様  回ったあの模様は僕らを抱えているのかい? ほら コインランドリーの様  退屈は遊びさ思いを重ねておけよ ほら コインランドリー行こう  聞いた覚えはなかったよ いい思いなどないしね 声を鳴らして泣くの聞いた覚えはないしね  もしそれならそれさ思いをかかげておけよ ほら 思いどおりだろ  退屈は遊びさ思いをかかげておけよ ほら コインランドリーの様
フラッグOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLE朝にはもう決めたあなたがぐらついた みんなの来ない雨の広場でつまずいた  疲れた手 君の足音つかまえた でも もう遅い雨の雫で溶けていた  ぬけろ ぬけろとばかり言う 溶ける音も耳にあたる 乗せろ 乗っけろとばかり言う 頭 すみに 思い当たる  想像指され手探りで進む僕らは指差され その角でそっと消えるのかい?  どこへでも行く約束をつらぬいた でも もう遅い彼の頭は溶けていた  ぬけろ ぬけろとばかり言う 溶ける音も耳にあたる 乗せろ 乗っけろとばかり言う 頭 すみに 思い当たる  ぼーと立って目の前を進むあなたに指差され ぐらついてそっと元に戻す
バックシートOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLEバックシート 声の中を歩いているんだ 起こして 昔の僕はここで迷い込んだ もうよして  ここだと君はまだ最初の方に近いのかい? このあと僕はもうさよならの時間なんだ  出来なかったと僕はすねる 寝て 忘れて 昨日 窓の外で僕ははねる でもすぐ忘れてる  ここだと君はまだ最初の方に近いのかい? このあと僕はもうさよならの時間なんだ  通り過ぎた景観が耳元でどんどんささやいて これまでの景観が僕をまた遠くに戻すんだろう
マスクOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLE変な催しは 恐れから届く行動さ 雨もない ホコリまみれ それならこう言う「降参さ」  どうして責め合うのかな 君にこれあげよう 変だ もうよそう そこで背くらべあうなら 君にこれあげよう そんなに言って後悔はしてないかい?  変だもうよそう それならこう言う「交換だ」 勝ちはない それあいこでしょ なんならこう言う「降参さ」  どうして責め合うのかな 君にこれあげよう 変だ もうよそう そこで背くらべあうなら 君にこれあげよう そんなに言って後悔はしてないかい?  足を止めてる 君の後に続く所はないのか ほうりだしてしまうのかい? 始まりの音は鳴ってて 君は心配はないのに ほうりだしてしまうのかい?
サカサマOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLEおそいかかる草の上転がって もうこりただろう 一字違いに見とれて僕の体は流れ出す  もう問いただそう決めれない言葉へのあつかいを そして交代 今までのおしゃべりを船で流そう  平凡づけだ ここまで押したら決められそうさ あの前で 警報 鳴らして僕らは目を覚まして  せいのの合図で出来ないことまでさかさま 目もかわいた あの合図はまだなのかい?  等身大の答えとは思えないよ 確かにそう 思えばウソ 静まらない事もあるさ ここまでかい?  平凡づけだ ここまで押したら決められそうさ あの前で 警報 鳴らして僕らは目を覚まして  せいのの合図で出来ないことまでさかさま 目をかわして あの合図でさかさまさ  あっそうだ逃げ回ってすり抜ける あんまり寝てないで 日暮れるの見て そうだ逃げってないでくくりつける もったいつけてないで はやまるのを見て 知るまでどうもない 知ったらどうなの? 合図はすんだの? さかさまと言えば そう
おまじないOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLE安心なんてどこにもない 綱渡りでしょ うなづく彼に僕は戸惑った  見間違い 聞き間違い それ語るでしょ しぼんだ彼は不安だと呟いた  不安な彼のおかえしは届かないでしょ 知らない振りに僕は戸惑った  おまじない聞き間違い 知りわたるでしょ そんな時に不安だと呟いた  ちっともこらえてないさ 遠くの誰かに言う 安心にくらんでつまずいて 彼のようにうなづいた
シチューOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLEつなぎ目ほどいてそっと外れた 「間違いはない」が僕からはなれた  似たような話をずっとさがした 長くなれば始めがほつれる  空っぽの時間がずっと流れた のびる影で境目なくなった  編み目にそっと迷子を埋めよう 長くはないが始めと繋げた  暗い夜一人で回ったら 家の前すわりこむ僕が 目の前に積もる膜をぬぐい 意味のない話を聞いた後に つぶやいた後の間で誰にでも伝わるはずさ
ラムダ・ラムダ・ラムダOGRE YOU ASSHOLEOGRE YOU ASSHOLE出戸学OGRE YOU ASSHOLE背負えない荷物 おさえつける人たち つまんなくなった さえない彼のダンスは はかなく ほら、なくなった 敵対心の回数はしばらく 少なくなった 考え込んだ 曖昧だけの形 ほら なくなった  捨ててはみるが寂しい 最後を知らない映画 さっきの言い分ただしい? 介護はいらないあばれんぼう  ほら書きなぐる 夢からの並走のゆくえ  背負えない荷物 おさえつける人たち つまんなくなった さえない彼のダンスは はかなく ほら、なくなった 敵対心の回数はしばらく 少なくなった 考え込んだ 曖昧だけの形 ほら 捨てにいこう
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