止まらないで斉藤朱夏 | 斉藤朱夏 | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | tasuku | 刻一刻と変わってく現状に 焦るほどにもつれる脚 倒れて見上げた大空は 高くて青くて笑えるぜ 逃したぶどうが酸っぱいとか 丁寧に敷いた予防線から つま先がちょっとはみ出してる 誤魔化さないでよ ねえ 欲しがらなきゃ失くすことなどないよ 歩き出さなきゃ迷いもしないよ それが上手く生きるってことだとしても しても しても 止まらないで 止まらないで 自分で閉じた扉から 分かるでしょ 聴こえるでしょ 高鳴りのノック ノック ノック 隠さないで 隠さないで 自分で鍵を開けたなら 少しだけ 少しだけ 何か変わるかも 止まらないで! 「どうせ」が決まり文句の理論武装 重そうな仮面のその向こう 視線はまだ前を向けるでしょ 逸らさないでよ ねえ 望まなければ裏切られもしないよ 始めなきゃ終わることもないよ それも間違いじゃないけど その向こうへ 向こうへ 向こうへ 止まらないで 止まらないで 自分で閉じたまぶたなら 開くのは簡単だよ 眼差しは遠く 遠く 遠く まだ暗くて 不安だって 一寸先の闇を抜けて 少しだけ 少しだけ 何か変わるかも 遠回って 空回って くだらないって思えても 悪くは無いって 悪足掻いていこう 止まらないで 止まらないで 自分で閉じた扉から 分かるでしょ 聴こえるでしょ 高鳴りのノック ノック ノック 隠さないで 隠さないで 自分で鍵を開けたなら 少しだけ 少しだけ 何か変わるかも 止まらないで! |
夏唄斉藤朱夏 | 斉藤朱夏 | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | 小松一也 | 小松一也 | 砂をなぞる指がとても愛しく 寄せる波に溶けた募る思いは 「ありがとう」の文字や「好きだよ」の言葉 だけじゃ足りないほどあふれてく 青空に浮かぶ白い雲が 自由に空を泳ぐように 心のままに ありのままに 君に届けよう 君と描く未来は輝いているから 水平線が眩しすぎるよ はるか彼方 夢がほら膨らんで ふわふわ 入道雲 君と重ねるほんの1秒1秒 この瞬間を大切にしよう 当たり前の日々が特別になる 君だから 夏があふれてく 南風になびく麦わら帽子 たまに強く吹いて ゆらめくときも 飛ばされないように 失くさないように どうか ちゃんと捕まえていてね ときには優しく ときに強く 寄せては返す波のように 止まることなく 絶えることなく 君に伝えよう 君の背中に強く潮風が吹いて 隣に笑う僕がいるよ 二つ違う歩幅 並ぶ足跡 まっすぐに歩き続けたい 季節が巡ってしまっても つなぐ手と手 交わす目と目 君がいれば夏ははじまる 君と描く未来は輝いているから 水平線が眩しすぎるよ はるか彼方 夢がほら膨らんで ふわふわ 入道雲 君と重ねるほんの1秒1秒 この瞬間を大切にしよう 当たり前の日々が特別になる 君だから 夏があふれてく 君だから 夏があふれてく |
ノーサレンダー斉藤朱夏 | 斉藤朱夏 | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | 倉内達矢 | オオカミ気取って月に吠える 子犬は足が震えている 爪がなくたって引っかきたい 牙がなくたって噛みつきたい 消えない傷跡つけたい 格好つかなくたってファイティンポーズ 調子外れでもホンキートンク 何もかも笑い飛ばして どんなことが待っててもOK Oh Yeah, Alright すべて迎え撃て そんじゃあ 3、2、1でゴングが鳴ったら いくぞチャレンジャー ホップ・ステップ・ジャンプ ミスって転んだってノーサレンダー 想像は越えるためのバリケード 無我夢中で駆け抜けろ おいおい ちょいちょい待った こっから始まりそうな大展開 Check Me Out 一瞬たりとも目離せんな 順調にゃいかないこともあるけど 退屈すらする暇もない Yes ノーサレンダー 立入禁止の黄色いライン 踏みつけ その向こうが見たい 安全地帯に興味ない ダメなことばっかやってみたい はみ出すぐらいがいいんじゃない 八方塞がったってファイティンポーズ 限界ってときこそ飛ばせジョーク ブレずに軸足を踏んで 待ち受けているそこにはNew Day Oh Yeah, Alright 望むところだぜ そんじゃあ 3、2、1でゲートが開けば いくぞチャレンジャー Oh My God 出遅れたってまだノーサレンダー まあいいや もう慣れたもんさビハインド 無我夢中で追いかけろ まあまあ チックチックタック 時間は止まんないけれど焦んな アップサイドダウン 波乱が起きちゃう予感しませんか 描いてみよう できるだけでっかい未来図を 後悔すらする暇もない Yes ノーサレンダー そんじゃあ 3、2、1でゴングが鳴ったら いくぞチャレンジャー ホップ・ステップ・ジャンプ ミスって転んだってノーサレンダー 想像は越えるためのバリケード 無我夢中で駆け抜けろ おいおい ちょいちょい待った こっから始まりそうな大展開 Check Me Out 一瞬たりとも目離せんな 順調にゃいかないこともあるけど 退屈すらする暇もない Yes ノーサレンダー 退屈なんてさせる気もない Yes ノーサレンダー |
ハイタッチ斉藤朱夏 | 斉藤朱夏 | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | 庵原良司・千葉"naotyu-"直樹 | 立ち止まる理由ばかり探してしまうのは その転んで擦りむいた膝小僧のせいかな 臆病だって誰かが君を笑ったとしても 痛みを知ってる君は優しい人 追い越していく背中を見送るたび 悔しくてうつむいてしまうんだね 見落とした空や地平もあったろうけど 見つけてきた 小さな花もきっとそこには ほら 本当は強い君だから こんなのは必要ないかもな でもね 送らせて僕からのエール 未来に向けた約束 高く ハイタッチ ほらその手貸して 迷うときは思い出して 鳴らす手拍子は 何度も歩き出すためのスタートピストルだ 強く ハイタッチ それじゃ両手振って もうひとりで平気だね この先にあるのは 手つかずの明日だ 目の前の壁ばかり気になるのは まっすぐ君が向き合ってきたから 何ひとつだって間違ってやしないけど でも時々はよそ見したら何か変わるかも 本当は少し寂しいから 引き止めてしまいそうになるよ でもね 送らせて僕からのエール ほんのささやかなおまじない 高く ハイタッチ ほらその手貸して 焦らないで いつだって 鳴らす手拍子は 君が奏でるマーチの最初のビートだ 強く ハイタッチ まだ空っぽだって いつか出会う日を待ってるよ 両腕でも足りないほどの 宝物たちが 何千回の「大丈夫」なんかより たった一度で伝わるよ 未来に向けた いつまでも消えない約束 高く ハイタッチ ほらその手貸して 迷うときは思い出して 鳴らす手拍子は 何度も歩き出すためのスタートピストルだ 強く ハイタッチ それじゃ両手振って とっくにひとりで平気だね この先にあるのは 手つかずの明日だ その手だけが触れる 君だけの明日だ |
はじまりのサイン斉藤朱夏 | 斉藤朱夏 | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | | かたっぽだけの羽根じゃ 上手く飛べやしないみたいに ここに君がいて 僕がいて はじめて意味がある ありったけ振り絞って ときには悔しさを知って それでも聞こえた 届いた それは君の声 君が笑って 思わずつられて 君に向かって 僕も笑って 何度も繰り返して 重なり合って 響き合う きっとそれが僕たちの合図 はじまりのサイン なんてことない 今日が輝いていくのさ いま スタートライン 飛び越え ふわり どこへでもきっと行ける はじまりのサイン 数え切れない ほど挫けそうになるけど 目を閉じればいつだって浮かぶ 決して消えない 僕と君のサイン 思いっきり手を伸ばして 星をつかもうとするような 子どもじみた夢も 君となら 信じたくなるのさ よじ登った壁の向こうが また新しい壁だとしたって 何度も繰り返して 高く澄み渡る場所をほら いつか君と見れますように はじまりのサイン かけがえのない 君と生きたい この一瞬を いったりきたり まっすぐじゃない この道もずっと行ける はじまりのサイン ときには深い 暗闇が待っているけど 忘れないでいつだってそばで きらりと光る 僕と君のサイン 目を閉じればいつだって 忘れないでいつだって 君のそばでいつだって はじまりのサイン なんてことない 今日が輝いていくのさ いま スタートライン 飛び越え ふわり どこへでもきっと行ける はじまりのサイン 数え切れない ほど挫けそうになるけど 目を閉じればいつだって浮かぶ 決して消えない 僕と君のサイン 忘れないでいつだってそばで 僕らをつなぐ はじまりのサイン |
はんぶんこ斉藤朱夏 | 斉藤朱夏 | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | おいしいドーナツ見つけたから 一緒に分けっこしよう はんぶんこ すてきな歌を見つけたから 耳を貸してイヤホン はんぶんこ 今日の荷物はやけに重いなあ 持ってくれないか はんぶんこ もしも君が転びそうなときは 僕の肩を貸すよ はんぶんこ はんぶんこ 嬉しいことも はんぶんこ 悲しいことも はんぶんこ ふしぎさ 分け合えば 心は軽くなる はんぶんこ 重たいものは はんぶんこ 僕に預けて はんぶんこ 君のことは持つから 僕のことも 君にあげたいな はんぶんこ 雨ふり 傘を忘れたなら こっちに入りなよ はんぶんこ はみ出した肩 びしょ濡れたぶん ほら 近くなる距離 はんぶんこ 寒さに凍えそうなときには マフラーひとつ はんぶんこ 冷たい頬がちょっと熱くなる ふたつの体温が はんぶんこ はんぶんこ とがったとこも はんぶんこ へこんだとこも はんぶんこ 僕らまんまるじゃないから 足して割ったぐらいがいいのさ はんぶんこ きれいな夕焼けを見つけたよ 小さなベンチを はんぶんこ 夕日の赤と 夜の群青 僕らの心みたく 混ざり合ってきれいだね はんぶんこ はんぶんこ 嬉しいことも はんぶんこ 悲しいことも はんぶんこ ふしぎさ 分け合えば 心は軽くなる はんぶんこ どんな思い出も はんぶんこ どんな未来も はんぶんこ ひとりじゃ持ちきれないほどに ふくらむよ 魔法みたいだね はんぶんこ |
パパパ斉藤朱夏 | 斉藤朱夏 | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | 鍬田修一・堀江晶太 | 君は意地悪な通り雨 イタズラに優しくなんてしないで まんまと吸い込んで育ちました 胸の奥の奥に咲いた花 それは恋という名前の品種です 甘い匂いと 心臓がチクッと 痛む少しの毒があること 君がいなくちゃ枯れてしまうこと それだけ分かってるんだ パッと開いた ああ このフラワー どんな図鑑にも載ってないや 世界初の大発見 だから君に見せたくて なのにまるで興味ないみたいさ ノックしても居留守使って ロックしたままの君の扉 それなのに憎めないんだ これだから不思議だ つぼみは ねえほら 開いてしまうんだ パ パ パ もうどうしようもなく つぼみは ねえほら 開いてしまうんだ パ パ パ 甘い甘い実を育てるには 少ない水がちょうどいいって聞いた 都合よく信じてみたいな 胸の奥の奥に咲いた花 きっと甘く甘く実るはず どこかで読んだ 雑誌のコーナー 付かず離れずの駆け引き技 でも 駆け抜けたいんだ 引きたくないんだ それぐらいわかるでしょ パッと振り向かせてみたいな あっと驚くようなフレーズで 何て声をかけようか 変なあだ名で呼ぼうか ねえ 聞こえないふりしないで アップしてシャッター押したって どっかピンぼけの君のフィルム それなのにさ 楽しいんだ これだから不思議だ つぼみは ねえほら 開いていくんだ パ パ パ mm単位だって枝葉 伸ばしていこう 何千km先からでも分かるぐらい そしたら見て見ぬふりなんてさせない そうでしょ? あふれ出す気持ちは抑えようもないんです 最初からそもそも抑える気がないんです それもこれも全部君の仕業だし パッと開いた ああ このフラワー どんな図鑑にも載ってないや 世界初の大発見 だから君に見せたくて なのにまるで興味ないみたいさ ノックしても居留守使って ロックしたままの君の扉 それなのに憎めないんだ これだから不思議だ つぼみは ねえほら 開いてしまうんだ パ パ パ もうどうしようもなく つぼみは ねえほら 開いてしまうんだ パ パ パ |
ひまわり斉藤朱夏 | 斉藤朱夏 | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | 毛蟹 | 思い切り背伸びしたってさ 触れないくらい高い空 憧れは遠くたって 諦めはとっくに忘れた 呆れるほど まっすぐ伸びていこう 昨日よりほんのちょっと 大きな今日にしよう 曇り空の向こう側 貫いて もし届いたら いつか見せたい まだ知らない 眩しさが そこにはあるから 追いかけていたいよ 輝く太陽 ずっと目指していくと決めたんだ 君の夜を越えるための光 見つけようよ 枯れないように 萎れぬように 君が水を注いでくれるよね ほら ちゃんと咲けるよ 強く笑って ひまわり どんくらい距離はあるだろう 考えるのはよしとこう 出ない答え探して 迷う意味なんて無いよ 雨上がり 虹がかかる なんて保証は まるで無いけど 信じてたい 見上げてたい その一瞬を 見逃したくはない 目が眩むぐらいに 光る未来に きっと連れて行くと決めたんだ 君の空を晴らすような奇跡 叶えようよ 嵐が吹いて はぐれそうだって 僕ら同じ気持ち 繋がってるなら ほら ちゃんと咲けるよ 強く笑って ひまわり まだまだ ここは途中 終われやしないよね ただただ 無我夢中 夢の途中 いつも追いかけていたいよ 輝く太陽 ずっと目指していくと決めたんだ 君の夜を越えるための光 見つけようよ 枯れないように 萎れぬように 君が水を注いでくれるよね ほら ちゃんと咲けるよ 強く笑って ひまわり 強く笑って ひまわり |
秘密道具斉藤朱夏 | 斉藤朱夏 | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | 村田祐一 | ネコ型ロボットが現れて 願い事を叶えてくれるなら 例のドアをくれやしないかな いつでも君に会いに行けるのに あるいはタイムマシンに乗って 私の知らない君に会いに行く 小さな君は何を見てたかな でも未来を知るのは怖いな くだらない空想だよって そんなの分かってるんだ 都合よく願いは叶わないから 言葉にしなくちゃな 君に会いたいよ 君に会いたいよ こんなありふれた たった 7文字ぽっちの 想いがこんなに苦しいんだね 伝えるのがこんなに難しいんだね 君を知りたいよ 全部知りたいよ 今までのこと そしてこれからのことも 秘密道具なんて持ってないから 同じペースでずっと 未来へ行こうよずっと 無限大のポッケが使えたら 全部 全部 失くさぬよう詰め込もう 君を笑わせるアイデアや 小さな思い出もすべて 届けたいものはいつも 目に見えなくて困るなあ 心に色や形は無いから 言葉にしなくちゃな 君に会いたいよ 君に会いたいよ いくつ複雑なセリフ並べてみても 伝えたいことは一つだけ 叶えたい願いは一つだけ 君に会いたいよ 君に会いたいよ こんなありふれた たった 7文字ぽっちの 想いがこんなに苦しいんだね 伝えるのがこんなに難しいんだね 君を知りたいよ 全部知りたいよ 今までのこと そしてこれからのことも 秘密道具なんて持ってないから 同じペースでずっと 未来へ行こうよずっと 秘密道具なんか無くても 一緒なら行けるよずっと |
ヒーローになりたかった斉藤朱夏 | 斉藤朱夏 | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | sugarbeans | ヒロインよりも ヒーローになりたかった 守られるより 守る人になりたかった ねえ あの頃より強くなれたけれど 背中のファスナーが隠せない スーツ越し 拭ってきた誰かの涙 マスク越し 自分のは上手に拭えないままで 変わるためのベルトも 魔法のステッキも いつの間にか効き目は悪くなってく もしもすべて脱ぎ捨て向き合えたら 君は僕を見て笑うかなあ 僕の涙も拭ってくれるかなあ 悪い怪獣にときどき憧れるよ 街中を全部 踏み潰したくなるよ ああ でもね 本当に壊したいものは 自分のこんな気持ちなんだよ レンズ越し 救ってきた気がした街も よく見れば きっとすべて見せかけのジオラマで 向かい風に吹かれて なびくマントも いつの間にか汚れて 穴が空いてる 上手く飛べないから手を貸してなんてさ 今日も またね 言えないままだ 言えないまま また言葉はマスクに押し込めてく 変わるためのベルトも 魔法のステッキも いつの間にか効き目は悪くなってく もしもすべて脱ぎ捨て向き合えたら 君は僕を見て笑うかなあ 僕の涙も拭ってくれるかなあ |
ぴぴぴ斉藤朱夏 | 斉藤朱夏 | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | 村田祐一(LIVE LAB.) | 村田祐一 | したい したい キャッチしたい ピピっと君からのサイン 何をしてるの? 何を思ってるの? いたい いたい 君といたい 痛いくらいに好きみたい 伝えたくて また言えなくて あーあ 知りたい 知りたい 君をもっと知りたいよ 気づいてよ 気づいてよ 何て言って伝えよう ぴぴぴ アンテナ 君にアンテナ 伸ばすんだ どんな小さなことも oh yeah 見逃したくはないのさ 交信中 ぱぱぱ アイデア 話すアイデア 浮かんだって 吹き飛んでしまうのさ せめて 君の前じゃ大きい声で 笑ってみようかな この想い 何Hz? 君に合わせてチューニング 重なりそうで 重ならなくて あーあ 聞きたい 聞きたい 君の声を聞きたいよ 話してよ 話してよ 私だけに内緒で ぴぴぴ アンテナ 君にアンテナ 広げるんだ きゅっと耳を澄ませて oh yeah 君のこと感じていたい 四六時中 想うばっかじゃ 願うばっかじゃ きっと何も届きやしないかな せめて 君の前じゃ大げさに はしゃいでみようかな 近くて遠い 君との距離 繋ぎたい 繋げたい 運命ってやつでさ ぴぴぴ アンテナ 君にアンテナ 伸ばすんだ 何だか起きそうな予感 oh yeah 君と描いてく未来 更新中 ぱぱぱ アイデア 話すアイデア 浮かんだって 吹き飛んでしまうのさ せめて 君の前じゃ大きい声で 誰よりもさ 大きい声で 笑ってみようかな |
ベイビーテルミー斉藤朱夏 | 斉藤朱夏 | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | Pan(LIVE LAB.) | まいったな これでもう何連敗かな 君を振り向かせる攻略法 あれもこれも意味がない ちょっとね 髪色変えてみたんだ ちゃんと見えてますか ねえどうですか ノーリアクションさ アダムとイブの時代から変わらない 見えない心 知りたいもっと 悩めるお年頃 ベイビー テルミー 教えて 君の好きな人は誰なの 相思相愛 なんてね 期待してもいいかな ベイビー テルミー 教えて 君が見る私はどんな色 ダーリン キスミー なんてね 言えない 言えない 言えない 言えない 言えない 言えない またしても 空振りで嫌になっちゃうよな 連続三振記録更新中 今日も君はそっけない 鏡の前はいつだって戦場さ なかなか上がんないまつ毛1本に 命がけ ロミオとジュリエットみたいな運命 感じたい だけど 悲劇はちょっと ハッピーエンドじゃなくちゃね ベイビー テルミー 教えて 君のいる未来はどんな場所 一切合切 おんなじ 未来にいていいかな ベイビー テルミー 教えて 君が描く夢はどんな色 ダーリン ホールドミー なんてね そんなキャラじゃないか ロマンスがいいのに このままじゃコメディー 見えない心 知りたいもっと 悩める 迷える 人類皆兄弟 ベイビー テルミー 教えて 君の好きな人は誰なの 相思相愛 なんてね 期待してもいいかな ベイビー テルミー 教えて 君が見る私はどんな色 ダーリン キスミー なんてね 言えない 言えないんだけど 知りたい 知りたい 知りたい ベイビー ベイビー テルミー |
僕らはジーニアス斉藤朱夏 | 斉藤朱夏 | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | 黒須克彦 | まあ 大体こんなもんさって 十分よくできたほうだって ああ 平均点 つか 及第点 それなのに何か気に入らない ホントはもっとやれますが? まだ ぜんぜん本気出していない 限界点は通過点ってさ 信じたいじゃない 誰かと比べてじゃなくて 一秒前よりも もっと でっかくなった自分に会いたいじゃん ヘイ やりたいようにやろうぜ 僕らは誰もがジーニアス 一回きりの旅路さ 恥もベソもかき捨てていけ オーイェー すぐそこで待ってんだ 何か起きそうな日々が なんだってできちゃうかもなんて 勘違い 思い違いも 悪かないね 虎視眈々と狙ってます 実は超能力 隠してます 必殺技の名前だって いくつも考えてあります どっかで聞いた人生訓なんて 右から左 馬耳東風 ゴーマイウェイってなぐらいでさ ちょうどいいんじゃない 隣の芝生が気になって 自分を忘れんな もっと 青 赤 イエロー 好きな色でいいじゃん ヘイ 行きたいほうに行こうぜ 僕らは誰もがジーニアス 道なき道をいくのだ 後悔なんて後にとっておけ オーイェー そこのけ我が通る なんて胸張ってみたら やんなっちゃうよなことも 自分次第 気分次第で 変わるもんね 誰かが語るより もっと 想像してたより もっと 面白そうな未来を見てみたいじゃん ヘイ なりたいもんになろうぜ ちょっと信じてほしいな 胸を張って 意地を張って いこうぜ ヘイ やりたいようにやろうぜ 僕らは誰もがジーニアス 一回きりの旅路さ 恥もベソもかき捨てていけ オーイェー すぐそこで待ってんだ 何か起きそうな日々が なんだってできちゃうかもなんて 勘違い 思い違いしちゃって 自分次第 気分次第でさ 全部 何にだって どうにだって なりそうさ |
またあした斉藤朱夏 | 斉藤朱夏 | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | 秋葉広大(LIVE LAB.) | 小松一也 | 「またあした」ってあと何回 君に言えるかな わからないや もしも時間が無限にあれば 寂しいなんて思いやしないな 未来のことは 誰にもわかりっこないから 約束をするんだね またあした またあした 大きく手を振るよ また会いたい また会いたい 遊ぼうよ もっと もっと いまはまた別れても 僕らつなぐ約束 またあした 会いたいな 会えない時間 でも平気さ 離れているのは距離ぐらいだ 何をしよう 何を話そう いつも君のこと考えてるんだ 今も 昔も 変わらないものなどないから 約束をするんだね またあした またあした 何度も手を振るよ また会いたい また会いたい そばにいて ずっと ずっと 瞬いたあの星は 君にも見えてるかな またあした 会いたいな 全部 忘れたくないな なんて欲張りかな 当たり前って当たり前じゃないから ちゃんと大事にしなくちゃ またあした またあした 大きく手を振るよ また会いたい また会いたい 遊ぼうよ もっと もっと いまはまた別れても 僕らつなぐ約束 またあした 会いたいな またあした |
もう無理、でも走る斉藤朱夏 | 斉藤朱夏 | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | 黒須克彦 | 全速力で走ってきた分だけ 転んだときの傷は痛いものでしょう そうでしょう 分かっていたって涙は落ちるよな どうしようもなく あふれてしまうもんな 願えば叶うとか 簡単じゃないんだよ 簡単じゃないから 私は願うんだよ 流した涙に きっと意味があったと 信じたい 信じたい 信じたいだけ もう無理だ 動けないよ でも 心はまだ躍るだろ そうだ 何十回 何百回 何千回 何万回だって 何度も 何度も 立ち上がるよ もう終わりだなんて言うなよ まだ始まってもいないだろう そうだ 何メートル 何マイル 何百光年の道だって それでも それでも 走るよ あと少し もう少しで届くのに いつだって残りの一歩が遠いな 遠いな 追いかけてるのか 追い詰められてるのか 時々 見失いそうになるよ 全部捨てたなら 楽になれるかな 楽になれたなら 楽しいと言えるかな 答えを出すには まだ早すぎるから 信じたい 信じたい 信じたいだけ もう無理だ 動けないよ でも 瞳はまだ遠くへと そうだ 何十回 何百回 何千回 何万回だって 何度も 何度も 踏み出していこう あとどれだけ息は持つだろう いっそ分からないまま行こう もしも 数年間 数日間 数秒間しか無いとしたって それでも それでも 走るよ 強くなるのは難しいね きっと 性懲りもなく また転んで 泣いて 繰り返すかな それでも ここまで来た自分を信じたい もう無理だ 動けないよ でも 心はまだ躍るだろ そうだ 何十回 何百回 何千回 何万回だって 何度も 何度も 立ち上がるよ もう終わりだなんて言うなよ まだ始まってもいないだろう そうだ 最大限 最上級 最高の一瞬 目指して それでも それでも 走るよ それでも それでも 走るよ |
リフレクライト斉藤朱夏 | 斉藤朱夏 | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | 小松一也 | 僕ら産まれたときは泣いていたから その分 笑いたいと思うのかなあ 背中に羽根が最初から生えてたら 空に憧れたりなんてしないでしょう 真っ暗な空ほどよく見える 夜の星みたいな光を きっと誰もが持ってるって信じたい 君を照らしたい 願い込めたライト だけど ひとりじゃ自分の色も分からない だからそばにいたい 太陽と月みたいに 君がいるから僕も輝けるとか ねえ 君もそんな風に思ってくれたなら ああ 世界は素晴らしい! 空っぽじゃ不安で全部欲しくなる 詰め込めば重くて捨てたくなる 近づいて離れてを繰り返す 僕らわがままな軌道のほうき星 でも 遠くの空 誰かが託した 望みを叶える不思議を きっと誰もが持ってるって信じたい 君を照らしたい 軌跡描くフライト だけど ひとりじゃ自分の場所も知れない だからそばにいたい 目には映らない だけど 確かな引力で引かれ合っては ねえ 僕らの夜が少し明るくなったら ああ 世界は素晴らしい! 「君を照らしたい」 なんてことはない願い事が 今の僕のすべてさ 君を照らしたい 願い込めたライト だけど ひとりじゃ自分の色も分からない だからそばにいたい 太陽と月みたいに 君がいるから僕も輝けるとか ねえ 君もそんな風に思ってくれたなら ああ 世界は素晴らしい! ああ 世界は素晴らしい! |
azureTrySail | TrySail | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | 秋葉広大(LIVE LAB.) | 毛蟹 | 明日 世界が終わるとしたら 今夜は何を食べよう もしも話に本気で悩んで 笑い合っていたね いつも キラキラ 光ってる 気がした思い出 そばにあって 触れられない 鏡の国みたい 忘れない 決して忘れない どんな出会いも さよならも 背中合わせで歩き出す どうか君は 変わらずに はなればなれ 見上げた空は 青く 青く 澄み切っていく つまずかないように よろけないように 立つこと 覚えたけど 息が切れるほど 駆け出すことも 少なくなってたね いつか ふわふわ 浮かんでる 白い雲に似てる 眩しくて 不確かな 私たちの未来 忘れない 決して忘れない ここからは違う道でも 振り向かないで歩き出す どうか君も まっすぐに 風に揺れて 流れる雲は どんな形に見えてるの? 落としたもの 拾ってきたもの 数えたりもするよ はぐれたこと 道草したこと 何も 何も 間違いなんて無いって 言えるかな 終わらない ずっと終わらない 果てなく道は続くから もし またいつか会えたなら どうか どうか 変わらずに 忘れない 決して忘れない どんな出会いも さよならも 背中合わせで歩き出す どうか君は 変わらずに はなればなれ 見上げた空は 青く 青く 澄み切っていく |
CODINGTrySail | TrySail | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | megane(LIVE LAB.) | 小松一也 | モノクロのDays 書き換えるフレーズ 退屈な日常をアップデート その目 開いて 心開いて 映るすべてに センス・オブ・ワンダー 月の裏へ 宇宙の果てへ 想像の回路 アクティベート 光越えて 繋ぐ Anywhere 絡まる思考は リブートして 怖がらないで 飛び込むのさ AとZの 0と1の 間にある無限大 いま Coding you, coding you 絶えず Coding you 叩き割ってクライン・ボトル Coding you, coding you 生まれていく キミだけの世界 ただ Continue, continue 常に Continue 奔る気持ちはオーバーフロー Continue, continue 続いていく キミだけの未来 押し寄せるWave シフトするフェイズ 置いていかれた途端 ゲームオーバー ぎゅっと掴んで 乗りこなして 誰より先へ スピード・オブ・タキオン まだ見ぬColor 未体験の Feel 想像の回路でクリエイト ロールバックできない バックアップなんてない いつだって私のバージョンは Latest 逃げ出さないで 向き合うのさ 不安と希望のボーダーの 向こうにある無限大 いま Coding you, coding you 絶えず Coding you 突き破ってラビリンス・ウォール Coding you, coding you 開かれていく 鮮やかな世界 ただ Continue, continue 常に Continue 新たな夢でオーバーライド Continue, continue 拓いていく 他に無い未来 Longest way 遥か先で Brand new age きっと待ってる どんな壁が立ち塞いでても 乗り越えていけ いま Coding you, coding you 絶えず Coding you そして描くトライアングル Coding you, coding you 生まれていく 私たちの世界 ただ Continue, continue 常に Continue 決して消えないトライアングル Continue, continue 続いていく 私たちの未来 |
Make Me Happy?TrySail | TrySail | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | 秋葉広大(LIVE LAB.) | 小松一也 | 襟を立てたコート 歩道の落ち葉 蹴って 急いでいるあの人は 待ってる誰かがいるのかな すっかり冷めた coffee 今日はちょっと苦い ショーウィンドウの新作に 見惚れるだけは もうやめよう Wish!! I will be happy 季節が変わるみたいに イルミネーション 灯るように 私も変われる気がしてる Wish!! You make me happy 勇気 ふっと消えちゃう前に 伸びていた髪を切って 明日はきっと 会いに行こう 寄り添って歩くマフラーの老夫婦 繋いだ手のしわの分だけ 刻んだ思い出があるのでしょう 信号が変わる 時計を見上げる このまんまじゃ いられないよね 動き出す交差点 さあ渡ろう Wish!! I will be happy 黄昏れた街が次第に 銀色に染まるように まっさらな日々を迎えてく Wish!! You make me happy せーので一歩 踏み出す Magic 下ろし立てのソックス履いて 笑顔で会いに行こう ぬくもりをポケットへ しまいこむ駅前 別れ惜しみながら みんなそれぞれ 歩き出す Wish!! I will be happy 百年先もきっと同じ すれ違ったり また出会ったり そうやって季節は巡ってく Wish!! You make me happy Won't you make me happy? 白い息 切らしながら 思い切り駆けて行こう 下ろし立てのこの気持ちで 明日はきっと 会いに行こう |
Scissorsluz | luz | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | 毛蟹(LIVE LAB.) | 堀江晶太 | 飢えた獣が貪るように 重ねる体 空しいね 空っぽの心は 誰のせい 答えは闇夜に溶けた 柔い肌に 触れ合うたびに あなたに爪を立てるの まるで鋏のような指先 こんな私は嫌 嫌 嫌 触れないでよ Scissors ああ 私はScissors 誰も傷つけないように 誰かここで殺して 私の中のモンスターを 絡む指 空回る言葉 からからの喉が詰まるの いっそ全部 切り裂けたなら 楽になれるのでしょうか 髪も肌も 瞳も血の色も おんなじなのにどうして まるで一人 違う生き物 こんな私は嫌 嫌 嫌 触れないでよ Scissors ああ 冷たいScissors 愛してくれるでしょうか もしも違う姿で ああ 出会えたならば 触れないでよ Scissors ああ 私はScissors 誰も傷つけないように 誰かここで殺してよ ねえ ねえ 壊して ああ ああ 消し去って どうかここで殺して 私の中のモンスターを 愛に飢えたモンスターを |
雨に唄えばReoNa | ReoNa | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | 毛蟹(LIVE LAB.) | 毛蟹 | ずっと濡れた空 どこにも行けないまま そっと傘を差す 君は隣にもういない いつか時間がすべて 洗い流してくなら 世界はなんて優しくて 悲しいんだろう 忘れない 忘れない 君にどう伝えよう 「ありがとう」「さようなら」 どんな言葉も違う 予報も 予想も あてにならないまま それでも いつしか それでも 雨は上がっていく そっと重ねた手 壁みたい 皮膚と皮膚 きっと分かり合えない だから僕らは分かち合う 一人きりじゃわからない 自分の形でさえ 触れて 傷つけて 少しずつ気づいていく 体で 心で 声で 網膜で それでも足りない すべて愛してた 消えない傷跡 君がくれたもの 今でも少しだけ疼くよ 鳥が羽ばたくように 魚が泳ぐように 僕に君がいた 君に僕がいた 落ちた鳥は 溺れた魚は 歩くしかないよね ひとりでも 忘れない 忘れない ここにいない君へ 届かない 分かってる それでも届けたい そぼ降る 時雨れる 空の向こうまで 唄うよ 届くように 唄うよ 忘れない 忘れない 君にどう伝えよう 「ありがとう」「さようなら」 どんな言葉も違う 予報も 予想も あてにならないまま それでも いつしか それでも 雨は上がっていく |
R.I.P.ReoNa | ReoNa | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | 毛蟹(LIVE LAB.) | 毛蟹(LIVE LAB.) | なあ どうすりゃいいんだよ 誰が好きで間違えるかよ 正義のなすり合いさ 誰かの正しさが 別の正しさ 踏みつけては 進め 進め 正邪(せいじゃ)の行進 耳元で鳴り響く 消えないノイズ 矛盾がギシギシ軋む 痛いや 塞いでも鳴り響く 止まないノイズ でも進むしかない [なぁ] di-li-pa-pa du-pa-pa di-li-pa-pa du-pa-pa ああ 千切れたって もがれたって 肺が潰れたって叫べ di-li-pa-pa du-pa-pa di-li-pa-pa du-pa-pa ああ 狂ってんだ 間違ってんだ 全部 消えてしまえ rest in peace di-li-pa-pa du-pa-pa di-li-pa-pa du-pa-pa 触れ合った指 爪を立てて 握り合う手 潰し合って 傷つけ合って 奪い合って 何が救われたんだよ もしも神様がいるなら 世界を洗い流して 何も聞こえない場所へ 乗せて 乗せて 方舟 [なぁ] di-li-pa-pa du-pa-pa di-li-pa-pa du-pa-pa ああ どうかしてしまいそうだ まともでいろ?そりゃ無理よ なあ di-li-pa-pa du-pa-pa di-li-pa-pa du-pa-pa 狂ってんだ 間違ってんだ なあ 消したいんだろ なあ di-li-pa-pa du-pa-pa di-li-pa-pa du-pa-pa ああ 千切れたって もがれたって 肺が潰れたって叫べ di-li-pa-pa du-pa-pa di-li-pa-pa du-pa-pa ああ 狂ってんだ もう 狂ってんだ 全部 消えてしまえ rest in peace di-li-pa-pa du-pa-pa di-li-pa-pa du-pa-pa rest in peace |
カナリアReoNa | ReoNa | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | 毛蟹(LIVE LAB.) | 毛蟹 | ほんの小さな陽だまりを 半分こずつにして 暖め合えた日が もうどうしようもなく愛しい ガラス越しのまるで罪人 触れ合うことはもうできないんだよ いつか どこか また出会えるなら 傷を付けたことも許せるのかな カナリア あなたのその歌声は 深い深い森へと差し込んだ光 さよなら あまりに眩しい色に わたしは目を逸らすだけ この痛みが消えるまで 欠けたとこ 尖ったとこ お互いの形を 確かめ合えた日も 今はすべてが虚しい それは淡い まるで絵の具で 混じり合えば黒く濁っていくだけ もしも白く塗り直せるなら 透き通るような日々を描けるのかな カナリア あなたのその羽ばたきは 高い高い空へと舞い上がっていく さよなら 千切れて飛べなくなれば ずっとそばにいられたのに 窓から覗く枯れた蔦の葉 風に吹かれてまた落ちていく ひら ひら ひら 今 最後の一葉がほら カナリア あなたのその眼差しは 触れれば汚れて 曇っていく鏡 さよなら この雨 上がる頃には 洗い流されているだろう カナリア あなたのその歌声は 深い深い森へと差し込んだ光 さよなら あまりに眩しい色に わたしは目を逸らすだけ 何もかもが終わるまで |
SimoomReoNa | ReoNa | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | Pan(LIVE LAB.) | Pan(LIVE LAB.) | 赤く燃える街の灯と 喧騒 幻想 虚ろな熱が踊る 青く深く沈む影 佇む 這い寄る 誰もが気づかないままの 咎なき罪人 磔の自由 箱庭の夢 何を願うの そして何を残せるというの 答えてよ 答えてよ gone with the wind 風に溶けていく 虚しいほど 正しさも 醜さも 塵になって fade away 抗いようもなく ああ 何もかも 砂嵐の向こうに 消えていくだけ 高く伸びた墓標のような 石塊の街で 誰もが ああ 囚われたままで 逃れ得ぬ終わり それが理 閉じゆく帳 何と戦い そして何を勝ち得たというの 答えてよ 答えてよ gone with the wind いつか朽ちていく 跡形もない勝利と敗北の意味は何 fade away 永遠など どこにもないよ どこにもないよ 群れなす行列 積み上げる罪と罰 ふるい分ける見えざる手 殉教者の行方 あざなえる縄のよう 繰り返す問いかけ 贖いのその術を 答えてよ 答えてよ gone with the wind 風に溶けていく 虚しいほど 矛盾も 不条理も 塵になって fade away 抗いようもなく ああ 何もかも 砂嵐の向こうに 消えていくだけ 消えていくだけ |
SWEET HURTReoNa | ReoNa | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | PRIMAGIC | 腫れた背中のかさぶた 千切れた羽根が生えていた跡 傷を抉っては確かめた まだ血は赤いこと 守れない誓いで汚したアトリエ あなたと出会い ただそれだけで ふっと 崩れ落ちた 甘くて痛くて 飲み込めないほどの 初めての気持ちに あなたの名前をつけよう 淡くて脆くて 溶けてしまいそうだ やがて終わるのなら わたしの命をあげよう 白い四角いこの病室は 崩れることのない角砂糖 麻酔の香りに包まれて 瞼を閉じていた 火照る頬 早さを増していく脈拍 薬の効かない こんな病気を 愛と呼ぶのでしょう 甘くて痛くて 毒を帯びた蜜に 落ちた羽虫のように あなたに冒されていく 柔くて解れて 流れてしまいそうだ 枯れて果てる前に わたしの命をあげよう 消えないように 消せないように その手で触れて 傷つけて 汚して もし叶うのなら どうか どうか その罪 その罰 そのすべて 分かち合えますように 甘くて痛くて 飲み込めないほどの 初めての気持ちに あなたの名前をつけよう 淡くて脆くて 溶けてしまいそうだ やがて終わるのなら わたしの命をあげよう 枯れて果てるのなら わたしの命をあげよう この愛をくれたあなたに すべてあげよう わたしの命をあげよう |
Scar/letReoNa | ReoNa | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | 毛蟹(LIVE LAB.) | 荒幡亮平 | 振り返っても戻れるわけじゃないから 進むべき方角は自ずと決まっていく 悲しい思い出に手向けの花 捧げる 燃え上がる深紅の花 さよならは はじまり 辿り着く場所がどこでも構わない 振り絞れ Scarlet 一滴だって残さずに生きて そして散りたいだけ ああ 一瞬光って潰える命でも 永遠に 刻み付くほど ただ 燃やしていけ 選べた道は決して多くないから 選んだ道をただ信じていたいだけ 諦めの過去に別れの花 掲げる 独り立ち臨む花 迷うなら 迷えばいい 立ち止まって腐り付くよりきっとまだ たぎらせて Scarlet 擦り切れてしまうぐらい生きて 熱を灯すだけ ああ 陽炎のように揺れる命でも 鮮やかに 焼き付くほど ただ 燃やしていけ 生まれた意味 生きてく意義 そして何を遺すのか 答え合わせは すべてが終わるときでいい 今はこの火を絶やさずに 零れゆく Scarlet 形あるものは移ろいで やがて消えるけど ああ 一瞬光って その目の 記憶の 奥の奥に 刻み付くなら まだ まだ 振り絞れ Scarlet 一滴だって残さずに生きて そして散りたいだけ ああ 一瞬光って潰える命でも 永遠に 刻み付くほど ただ 燃やしていけ to dye with my Scarlet |
Scar/let -English ver.-ReoNa | ReoNa | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | 毛蟹(LIVE LAB.) | | You turn around, you're reaching for the past You never can go back You move along the proper path The signs are obvious to you A flower shines a ray of light A tonic for the heart An offering The crimson petals blazing from afar The new beginning starts with goodbye No need to know the time or the place, it's okay, it's alright You can work it out, Scarlet It's yours to give, one life to live, complete It's up to you, don't ever give in to defeat, ah Shine like the starlight You shine so bright, you're such a sight to see, but when you fall All that you leave behind, in time, your legacy You have the will to choose, but when you do The options are so few You're trying so hard to find a way to validate your point of view Don't turn around, forget the past The flower fades so fast You're standing tall Just let it go, now the bud begins to bloom You may feel helpless, and you are lost Go for it now, I know you'll find the way somehow Let's start today Now you're shining bright, Scarlet You must keep on when hope has gone away until the end The fire inside will never die, ah Like a mirage, life moves and shakes, don't ever fade away, it's what you seek The passion lies in you for eternity The reason that you live, you give all you can give You leave a legacy for all to see Don't worry you will find the answers to the things you want to know Feel the passion as you go, as you go Sparkle in the sky, Scarlet The change will come if change was meant to be Time to believe, though time erases memories, ah A flash of light so bright It lingers on though you have gone away, a brand new start It's growing every day inside your heart You can work it out, Scarlet It's yours to give, one life to live, complete It's up to you, don't ever give in to defeat, ah Shine like the starlight You shine so bright, you're such a sight to see, but when you fall All that you leave behind, in time, your legacy To dye with my Scarlet |
Till the EndReoNa | ReoNa | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | 毛蟹(LIVE LAB.) | 毛蟹・宮野幸子 | 君と見たい未来 願いがもし許されるなら 汚れたままの手で Till the End 世界の果てまで ずっと 塞がっても 消えない傷 ケロイドに変わって そっと 撫ぜるたび 疼くたび 生きてること思い出す 守ろうと 奪い合って 掴もうと 汚した手 全部 全部 正しいといえるほど強くないよ もしも 赤い 赤い 赤い血で 流せたなら 犯した過ちを 胸にしまった罪を どんな 深い 深い 傷や間違いもすべて 消えない足跡に変えて 道は続く ずっと 痛い 痛い 叫んでも 届かない声 君だけ 君だけに ちゃんと聞こえてたんだね 君と見たい未来 願いがもし許されるなら 汚れたままの手で Till the End 世界の果てまで もういっそ 獣にでもなれたら ねえこんな 悲しむこともないのでしょう ああ 君は 僕の 耳や目や手足だ 嘆き 涙 体温や足跡も 君がいて 初めて 意味が産まれたんだよ 傷ついて 傷つけて 償う術もなくて 全部 全部 刻み込んだまま それでも生きていけ 栄光はなくても 正常じゃなくても きっと命は続いていく 成功はなくても 正解じゃなくても きっと命は続いていく もしも 赤い 赤い 赤い血で 流せたなら 犯した過ちを 胸にしまった罪を それでも ずっと 痛い 痛い 叫んでも 届かない声 君だけ 君だけに ちゃんと聞こえてたんだね 君と見たい未来 願いがもし許されるなら 汚れたままの手で 君と世界の果てへ 行こう 栄光はなくても 正常じゃなくても きっと命は続いていく 成功はなくても 正解じゃなくても きっと命は続いていく Till the End |
トウシンダイReoNa | ReoNa | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | 毛蟹 | 屋上 青ざめた空と 放課後のうだる喧騒 なびくスカート 跨いだ金網 後ろ手に 深く息を吸って ぎゅっと目を閉じた どんな場所が待ってるかな たった半歩先で 大人になる前に 羽根を失くす前に 空の飛び方を忘れてしまう前に 過ぎる時間の中で 移ろわずいられるなら 飛べるだろう 飛べるだろう はぐれた雲の一房は やがて雨粒になって落ちるだけ 涙に似た一滴 そうやって消えていくなら悪くないな なんとなくで続くなら なんとなくで終わるだけ “太陽が眩しかったから” たったそれだけさ 夢から覚めないように 魔法が解けないように 鏡の国がくすんで消えぬように 鈍色の景色に 花束を飾るように 飛べるだろう 飛べるだろう 今日は記念日 ただ 何でもない日 二つ目の誕生日 お祝いをするの 大人になる前に 羽根を失くす前に 空の飛び方を忘れてしまう前に 過ぎる時間の中で 移ろわずいられるなら 飛べるだろう 飛べるだろう 鈍色の景色に 花束を飾るように 飛べるだろう 飛べるだろう するり 指をほどいたとき 生温い風が吹いて 夏の匂いがした |
虹の彼方に ReoNa | ReoNa | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | 毛蟹(LIVE LAB.) | 毛蟹 | ひたひた零れる 赤い赤い錆色 わたしは煤けたブリキのひと 空っぽの身体に トクン トクン 脈打つ あなたが悪い魔法を解いたのでしょう おやすみ また逢える日まで ずっと ずっと 穴の空いていた胸が いまはこんなに痛いよ 痛いよ 深く 深く あなたが残した この痛みが心なんだね ふわふわ たてがみ 臆病風になびく あなたがわたしを弱くしたの 時間は足早 心は裏腹 手を振り笑うけど 脚は震える ずっと ずっと 強がっていただけだ 本当は ねえ 怖いよ 怖いよ だけど行くよ あなたがくれたのは 弱さ見せない勇気なんかじゃない 何も見えない 聞こえもしない 物言わない案山子のままいられたら この疼きも 何もかも 知らずに済んだはずなのに ずっと ずっと 凍てついていた胸が 溶け出して ああ 痛いよ 痛いよ でもね 行くよ たどり着く場所が 虹の彼方じゃなくたって いいんだ きっと また逢えるから また逢えるまで ねえ おやすみ |
HUMANReoNa | ReoNa | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | 島田昌典 | 人は一人きりじゃ 生まれてこれないのに 人は一人きりじゃ 生きてはいけないのに こらえきれない胸の痛みは 一人のもの 虚しさは 一人のもの 心は見えないし 聞こえないし 触れないとわかっていても 知りたくて 伝えたくて 届かないことに怯えて 期待して 裏切られて ひどく馬鹿らしい だけど愛しい 時に人を傷つけて 人を遠ざけて 一人になりたくて 独りは寂しくて 人前で笑って 人知れず泣いて 一人ひとつ分の心と体で 出会い 別れ それでも生きていく そうさ I'm human 人は一人きりで やがて終わっていくのに 喜びも悲しみも やがて終わっていくのに 忘れられたくないと願ってしまうことは ずるいかな わがままかな 遠い夢ばかり憧れては 近くの愛を踏みつけて 大きな正しさは 小さな声をかき消してく 全部 全部 抱えるには この手の平は小さすぎる 時に人から奪って 一つ手に入れて 満たされないまま また何を欲しがる 一つ手にしても 一つ失くすだけ 何もかもいつか 消え果てていくのに 失うことが怖いのは ねえ どうしてなんだろう どうしてなんだろう 人を愛するたび 人に愛されるたび 人に触れるたび 人と寄り添うたび 一つになれないことを知っていく それでも それでも 時に人を傷つけて 人を遠ざけて 一人になりたくて 独りは寂しくて 人前で笑って 人知れず泣いて 一人ひとつ分の心と体で 出会い 別れ それでも生きていく ああ どうしようもなく 生きていく I'm human I'm human |
forget-me-not ReoNa | ReoNa | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | rui(fade) | 毛蟹 | So this is me 重すぎる鎧で 歩けなくなった 臆病な勇者 愛されたくて 守りたくて 振るった剣は 差し出された手に刺さって 抜けないよ まだ 癒えないまま Life goes on Oh Everything turns to ash to ash 命は彼方を目指す 傷つけた罪と痛み 引き摺って And everything turns to dust to dust 倒れて土に還るとき せめて小さな花がほら 咲きますように forget-me-not How do I escape 眼の前の怪物に 向き合えないまま 逃げ出した勇者 端っこなんて無いこんな星の上だ 巡り巡って同じ場所 ただ 繰り返して Life goes on Oh Everything turns to ash to ash 命は証を探す 牙を剥く運命に飲まれ 消えたって And everything turns to dust to dust 逃げ続けた轍もいつか 誰かが歩くための道に変わるなら forget-me-not 肺呼吸の深海魚や 風に上手く乗れない鳥も どこかで旅をしているのかな 出会うことはなくても そこにいる それだけで それだけでいいよ 体は灰へ変わって 記憶は塵へと化して 歴史の一文字も満たさず終わるだけ それでも彼方を目指す それでも証を探す 生きた理由を知りたくて 意味を残したくて Oh Everything turns to ash to ash 命は彼方を目指す 消えることない罪と痛み 抱き締めて And everything turns to dust to dust 倒れて土に還るとき せめて小さな花がほら 咲きますように forget-me-not forget-me-not forget-me-not Ash to ash, dust to dust どうか忘れないで |
ミミックReoNa | ReoNa | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | 加藤賢二・黒須克彦 | 抱えきれないほど詰め込んだ鞄 押しつぶされてもう 立つことさえつらいよ 地べたを這いずる虫みたくなっても 捨てられずにいるのは 失くすほうが怖いから 何をそんなに集めたんだっけ 大切だったはずなのに もう一度 何もかも 投げ捨てて 人間に戻れたなら 醜い手足も 翅の無い背中も 愛しく思えるかな 自由に空を舞う鳥だとか 贅沢は言わないよ 少しだけ違う姿を 想像するだけ 想像するだけ 伝えたいことは 山ほどあるのに 口をつぐんでしまうのは 届かないのが怖いから 愛されなくていい 嫌われぬように このままやり過ごすだけ もう一度 何もかも 投げ捨てて 人間に戻れたなら 声を失くした喉も 動かない身体も 意味があったと言えるかな 美しく雄々しく奏でる歌声が もしあったら すべて伝えられたかな 想像するだけ 憧れて 裏切られて 諦め方を覚えて めり込んだ傷を抱え それでも まだ命はうごめく もう一度 何もかも 投げ捨てて 人間に戻れたなら 醜い手足も 翅の無い背中も 愛しく思えるかな 自由に空を舞う鳥だとか 贅沢は言わないよ 少しだけ違う姿を 想像するだけ 想像するだけ 想像するだけ 想像するだけ |
MosquitoReoNa | ReoNa | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | 誰かの血を啜って 何から逃げ回って どこにも居場所は無くて それでも生き延びた 誰にも疎まれないで 何からも怯えないで どこにも隠れもしないで ただ 生きてみたかった この翅は この翅は あまりに脆すぎた I'm a mosquito 愛が欲しいと 欲しいと 願って 願ってしまった I'm a mosquito ここにいていいと いいと 許して 許してほしかった どうせ叶わないことぐらい 届かないことぐらい 分かってる 分かってるけど きれいな翅が生えれば 優しい羽音奏でれば 振り下ろすその手のひらで なでてくれましたか 息を殺して 逃げ惑って それでも夢見てた I'm a mosquito はるかな空を 空を 飛んで 飛んでみたかった I'm a mosquito どうせならいっそ いっそ 風に消えてしまえたら こんな折れそうな手脚じゃ 破れそうな翅じゃ どこにも行けないのに I'm a mosquito 汚れた水の 奥底で産まれた命には I'm a mosquito この世界はきっと あんまりにも美しすぎた I'm a mosquito 愛が欲しいと 欲しいと 願って 願ってしまった I'm a mosquito ここにいていいと いいと 許して 許してほしかった どうせ叶わないことぐらい 届かないことぐらい 分かってる 分かってるのに それでも生きているのに |
Let it DieReoNa | ReoNa | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | 毛蟹(LIVE LAB.) | 毛蟹 | 失うこと怯えて ベークライトで固めた花束 永遠に枯れないことは 咲き誇るより価値あることだろうか 葬列に運ばれ今日も消えていく 棺に横たわる 堕ろされた夢 屍 名前さえも無いままで ただ朽ちてさようなら Let it die Let it high Let it die Let it fly away 賛美の歌が聴こえる 光あれ、そして夜が生まれた あなたを模っても 同じようにはなれやしなかったんだ 方舟に選ばれそびれた動物 雪ぐこともできず背負った罪も 望まれず望まない命なら 流されてさようなら Let it die Let it high Let it die Let it fly When dawn comes 触れようとして We fall down 隔たれて It's time bound それはまるでコインの表裏で When dawn comes 抗うこと We fall down 贖うこと It's time bound もうその術は残されていなくて I'm bleeding as breathing, hurting as beating my heart There's no way to remedy it I'm cursing as blessing, aching as singing my heart There's no place to hide down here I'm bleeding as breathing, hurting as beating my heart There's no way to remedy it I'm cursing as blessing, aching as singing my heart There's no place to hide, don't seek me out Let it die Let it high Let it die Let it fly Let it die Let it high Let it die Let it fly away Let it burn away Let it buried away, again again |
LotusReoNa | ReoNa | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | PRIMAGIC | この手首 切り刻んで 値段のつかないバーコードを書いた もうどこにも並ばないまま 廃棄されるのを待っていた 爪や髪を切る度に すり減る自分が愛しくて 皮膚も肉も骨も邪魔に思えたよ 枯れ葉が水面に落ちて やがて沈んでくように 消えてしまえたなら そんな悲しみも歌にして 奏でれば そっと開いた 蓮華の花 こんな汚れた泥の中で ずっと沈んだまま 眠ってたのに どうしてだろう ああ こんなに綺麗な色 大好きだった絵本の 最後のページは破り捨ててしまった 幸せな物語を 読み終わらずに済むように 小さな頃を思い出す度 いつも曇り空ばかり いま思えばよく晴れてたのかな 曇ってたのは空かな 私の瞳なのかな どっちでもいいけれど ずっと隠してた傷口を 癒せる薬はどこにも無かったけど こんな汚れた痛みの中で そっと萎れないまま そばにいたんだね ねえそして 花は咲く 魔法みたいだ ほんの少し背丈が伸びたり あの頃より髪が伸びたり 手首の皺は今でも残るけど 破り捨てた絵本のページの 続きを思い描いてみたり 少しだけここにいてもいいと思えたよ たった一つ もし願えるなら この花をどうか ねえどうか 枯らさずいれますように どんな悲しみも歌にして 奏でれば そっと開いた 蓮華の花 こんな汚れた泥の中で ずっと沈んだまま 眠ってたのに どうしてだろう ああ こんなに綺麗な色 見えるかな ほら こんなに綺麗な色 |
WeakerReoNa | ReoNa | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | ハヤシケイ(LIVE LAB.) | 堀江晶太 | 弱い僕ら ひとりきりじゃ 迷ってしまうんだよ 迷うたびに 取り合う手を信じたよ 弱い僕ら つまずくたびに 傷を作ったよ 傷跡の数だけ 立ち上がってきたよ 心臓が 止まるなって叫ぶ もう一度 もう一度だけ 僕らは弱いんだよ 弱いから 強がるだけだよ 弱いから 弱いから ああ 今がある 失うものなんて 君以外は無くて良い 何度 倒れても折れなかった その両脚が 何度 うつむいても閉じなかった その両目があれば (ずっと)そう ずっと 足掻いていけ 行くんだよ Weaker 深い闇に 見えない壁に 立ちすくむのは 前をずっと 見つめてきたから 主役になど ヒーローになど なれやしなくても 肩寄せあい 手を取り合い 生きていく 冷めない熱 疼いてやまない もう一度 もう一度だけ 僕らは弱いんだよ 弱いけど 譲れないんだよ 弱いけど 弱いけど まだ息はある 報われなくていい 救われなくていい 何度 終わりを告げられたって 耳を塞げ 何度 泥を啜っても その度に拭ったなら (ずっと)そう ずっと もがいていけ ただ いけ Weaker 迷える羊の群れ wow(wow) いつしか 怒涛に変わるだろ(wow) 信じてるよ 信じたいよ 僕らは弱いんだよ 弱いから 強がるだけだよ 弱いから 弱いから ああ 今がある 失うものなんて 君以外は無くて良い 何度 倒れても折れなかった その両脚が 何度 うつむいても閉じなかった その両目があれば (ずっと)そう ずっと 足掻いていけ 行くんだよ Weaker ただ いけ ただ いけ Weaker |