LIVE REPORT

SUPER★DRAGON ライヴレポート

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【SUPER★DRAGON ライヴレポート】 『オンライン廃工場ライブ 『SECRET BASE』』 2020年7月26日 at スタジオライブ

2020年07月26日@スタジオライブ

撮影:笹森健一/取材:吉田可奈

2020.08.01

SUPER★DRAGONの第2回目となるオンラインライヴが開催された。今回の会場は彼らが4年振りに訪れた廃工場。タイトルは“SECRET BASE”だ。メンバーは廃工場に車で登場すると、志村玲於の手招きに誘われ、9人が揃ったあと、「Strike Up The Band」を披露。ジャン海渡と松村和哉のラップが畳み掛けられ、全員が拳を空にあげて、こちらに立ち向かってくる。まるでミュージックビデオを観ているようだ。全員のダンスはとても力強く、いつにもまして気合いに満ちている。しかし、これはミュージックビデオではないことを体感させてくれるのが、そのまま2曲目「hide-and-seek」が始まった瞬間。1曲目の勢いをそのままに、長い間愛されているこの曲を改めて聴かせてくれるのはすごく嬉しい。ダンスブレイクもよりハードに、よりクールに仕上がり、より成長した姿を観ることができた。

レゲエのリズムが印象的な「ゲットレジャーニー」はリズムに身を委ねながら、古川 毅と池田彪馬、松村和哉の3人のダンスで圧倒し、全員が集合するとタオルを回し! そして、全員で盛り上がったまま、MCがスタートする。古川 毅が“俺たちの秘密基地です。4年振りくらいに来れたのかな? いい思い出を作っていけたらと思います!”と宣言し、自己紹介へ。飯島 颯が“この秘密基地は廃工場なんですが、もともとここで何を作っているか知っていますか? ...俺たちの絆です!”と話し、メンバーも“おおお!”と感嘆。伊藤壮吾はいつも通り、電車アナウンス風に自己紹介を、柴崎 楽は“今日もみんな大好きだよ~!”と甘く紹介したあと、志村玲於が“みなさん、家だからって盛り上がる準備を怠っていないですよね!”と声をかけ、“よっしゃ!”とみんなでやろうとするも他のメンバー全員がスルーするという、最年長がイジられるという通常運転な彼らが微笑ましい。

「BLOODY LOVE」は緑のライトに包まれ、セクシーで妖艶な雰囲気を演出。まるで輝く星屑の中にいるような輝きがとてもまぶしい。シリアスかつ、大人な雰囲気を醸し出している彼らから目が離せない。続く「My Playlist」もとてもセクシーだ。年齢を重ねるごとに、表現力の幅を広げている彼らだからこそ、曲に深みが増していくのだろう。「Set It Off」では真っ赤なライトに照らされて、緊張感漂うサウンドの中でダンスを魅せるメンバー。指先をうまく使ったダンスも、配信だからこそ細やかに観られるのが嬉しい。どこか儚げない魅力と、強さを同胞している空気感は、まさに今の彼らを感じることができる。オリエンタルなサウンドに乗り、この空間を全て掌握するようなジャン海渡のラップとその存在感もさすが。

情熱的に、ドラマティックに歌う古川 毅と池田彪馬の重なる声が響く「Remedy For Love」もとても印象的だ。エモーショナルな歌声を青いライトが包み込み、その世界観をより深めていた。また、この日は生配信だからこそ視聴者のコメントも拾い、大盛り上がり! 全員にリクエストされたセクシーポーズやキスなどを恥ずかしがりながらも堂々とこなしてく。これまでクールなパフォーマンスを魅せたかと思えば、このギャップのMCでまったく違う姿を観せてくれるのも、彼らの沼が深い理由だろう。

新曲「SAMURAI」のダンス講座をし、そのまま同曲を披露。みんなで踊りながら盛り上がったあと、前回のオンラインライヴで披露された「SUPER★DRAGON」を圧倒的なパワーを持ってパフォーマンス。時代を変えていくという気持ちがよりこもったこの曲は、これからのライヴの定番曲となることは必至だ。そして、「BADASS」では廃工場をメンバーが駆け巡り、次々とリレー方式で現れる。臨場感と疾走感あふれる演出はこの曲にぴったりだ。さらに「Survivor」で“君は君のままでいい”というメッセージをしっかりと届け、ラストの「BROTHERHOOD」まで駆け抜けていく。まさに彼らの有り余るパワーをしっかりと感じ取ることができるライブだったと言えるだろう。最後の最後に古川 毅が“届けたくてうずうずしていました! また会いましょう!”と締め、本公演は幕を閉じた。

配信という新しいかたちをどんどんと自分たちのものにしている彼ら。すでに今後のライ¬ヴの予定も発表されたからこそ、次の公演が楽しみで仕方がない。

撮影:笹森健一/取材:吉田可奈

SUPER★DRAGON

スーパー★ドラゴン:スターダストプロモーションが手掛ける若手俳優集団・恵比寿学園男子部“EBiDAN”から生まれた、9人組ミクスチャーユニット。通称“スパドラ”。2016年11月にリリースしたデビューシングル「Pendulum Beat!」は人気アニメ『遊☆戯☆王ARC-V』のオープニング主題歌となり、オリコンデイリーチャート3位にランクイン。ヘヴィロックにラップやダンス、メンバーによるヒューマンビートボックスまで融合させた、ニューミクスチャースタイルな楽曲に、目まぐるしく変わる9人のフォーメーションダンス、そしてキャッチーで一緒に踊りたくなる振り付けが特徴。

SET LIST 曲名をクリックすると歌詞が表示されます。試聴はライブ音源ではありません。

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