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ユニコーン ライヴレポート

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【ユニコーン ライヴレポート】 『ユニコーン 100周年ツアー"百が如く"』 2019年12月4日 at 中野サンプラザ

2019年12月04日@中野サンプラザ

撮影:三浦憲治/チームライトサム/取材:峯岸利恵 ※写真は12月17日@フェスティバルホール公演

2019.12.23

今年4月から全国50公演にわたって行なわれた、ユニコーンの100周年ツアー『百が如く』。バンドが再始動してから10周年+ABEDONが加入し、現メンバーとなって最初のアルバム『服部』のリリースから30周年+川西幸一の還暦(60周年)=100周年!という斬新な発想から生まれた今回のロングツアーは、どの公演も全て“100分”一本勝負というこだわりよう。その12月4日の中野サンプラザ公演は、「M&W」をきっかけにライヴがスタートすると、「すばらしい日々」「おかしな2人」を続けてプレイ! 会場からは驚きと歓喜の声が上がる。

今年“働き方改楽-なぜ俺たちは楽しいんだろう-”というスローガンを掲げて活動してきたユニコーンは、新しくて楽しいことに対して真っ向から取り組んできた。コンセプティブなステージ、5人のフロントマンとしての観せ場を設けた笑いと感動の演出(アンコールの「HELLO」では過去のライヴでの同曲の演奏シーンが生演奏に合わせてスクリーンに映し出され、その粋な演出に胸をギュッと締め付けられた)、アルバム『服部』のスペシャルメドレーを含めたセットリスト。そして、最新アルバム『UC100W』のリリースという祝いごとひとつを喜ぶのではなく、“祝いごとを全部足せば面白いじゃん!”という豪快で自由な発想と、それを実際にやってしまう好奇心と行動力。大御所的な存在であるのに、いつまでも少年的で天真爛漫な彼らのライヴからは、“面白さを見つけて、本気で楽しむことが大事”という心根が伝わってくるから、こちらも自然と心を開けっ広げにして楽しめる。

「ZERO」ではリアルタイム映像にサイケデリックなエフェクトを起用するなど、ミュージックビデオとリンクした新しいステージングにも挑戦しつつ、バンドの精神性は一貫している。例えユニコーンの活動が本当に1世紀を超えたとしても、100年後を生きる人の胸にグッとくる音楽とエンターテインメントを変わらず届け続けるのだろう。長年の活動で辿り着いた、誰にも真似できない軽快さと貫禄の最強バランスを終始感じたアクトだった。

撮影:三浦憲治/チームライトサム/取材:峯岸利恵
※写真は12月17日@フェスティバルホール公演

SET LIST 曲名をクリックすると歌詞が表示されます。試聴はライブ音源ではありません。

  1. 6

    . Lake Placid Blue

  2. 9

    9.服部メドレー

  3. 18

    <ENCORE>

  4. 19

    HELLO

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