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【FLOW ライヴレポート】 『FLOW 15th Anniversary TOUR 2018「アニメ縛り」』 2018年7月1日 at 豊洲PIT

2018年07月01日@豊洲PIT

撮影:柴田恵理/取材:フジジュン

2018.07.06

2003年7月2日、シングル「ブラスター」でデビュー。このライヴの翌日にデビュー15周年を迎えたFLOWが行なった、15周年記念ツアー『アニメ縛り』。これまで数多くのアニメタイアップ楽曲をリリースし、アニメとロックのボーダーラインを超えた活動が海外でも支持されている彼らだが、7月1日に豊洲PITにて行なわれたツアーファイナルは、FLOWとアニメの歴史、そしてこのツアーの集大成と言える濃厚かつ、最高に熱い夜だった。

『NARUTO -ナルト-』主題歌であり、代表曲と言える「GO!!!」から14年。“FLOWの歴史はアニメの歴史”と言っても過言でないほどアニメと強いつながりを持ち、自身の音楽性を大きく広げながらアニメとロックの親和性を示してきた。それだけに“アニメ縛り”をテーマに掲げた15周年記念ツアーでは、FLOWとアニメの切っても切れない関係性を表すと同時に、日々進化を続けてきたバンドの軌跡も辿ることができる集大成的なライヴとなった。

満員御礼! 熱気あふれる観客がフロアーを埋め尽くす会場。水樹奈々が開演アナウンスをする贅沢すぎる演出や、FLOWが関係したさまざまなアニメのキャラが登場するオープニングに野太い歓声が上がり、会場が異常なテンションで沸き返る中、「Hey!!!」でライヴが始まる。『交響詩篇 エウレカセブン』の「DAYS」、『サムライフラメンコ』の「愛愛愛に撃たれてバイバイバイ」といった楽曲を、登場キャラのミニドラマや曲紹介を挟みながら披露する演出にどよめきが起きながら、終始拳が上がり合唱が起きていた。会場にいる全ての者が最高の夜を演出し、ライヴを作り上げていく。

『ONE PIECE』主題歌「ウィーアー!」のカバーではきただにひろしが登場し、夢の共演が実現。“ジャンルのボーダーラインをぶっ壊すバンドに絶対なるから!”とKEIGO(Vo)が熱く語って始まった終盤戦は、彼らを大きく育ててくれた『NARUTO -ナルト-』の曲を立て続けに披露し、「GO!!!」につながる最高潮の盛り上がりを生んだ。そして最後に新基軸と言える新曲「音色」を初披露し、明るい未来を指し示したラストも実に美しかった。

撮影:柴田恵理/取材:フジジュン

FLOW

フロウ:疾走感あふれるエネルギッシュなバンドサウンドと思わず身体が弾み出すようなメロディーを武器に、全国でイベント出演やライヴを繰り広げる。『NARUTO -ナルト-』『交響詩篇エウレカセブン』『ドラゴンボールZ 神と神』など、多くのアニメにも楽曲を提供し、最近では世界各国で行なわれるアニメフェスなど、日本ばかりではなく諸外国へと活動の広がりを見せている。17年7月からはデビュー15周年イヤーに突入し、バンド初のアニメ主題歌のみ21曲を演奏する『FLOW THE CARNIVAL 2017 〜アニメ縛り〜』には1万人を超える応募が殺到し、その想いに応えるかたちで翌18年4月からは全21公演の全国ツアー『FLOW 15th Anniversary TOUR 2018「アニメ縛り」』を開催する。

SET LIST 曲名をクリックすると歌詞が表示されます。試聴はライブ音源ではありません。

  1. 10

    10. INVASION(Band Inst)

  2. 12

    12. ウィーアー!(FLOW×きただにひろし Special Collaboration)

  3. 24

    24. 音色(8/29発売ニューシングル)

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