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ポルカドットスティングレイ ライヴレポート

ポルカドットスティングレイ ライヴレポート

【ポルカドットスティングレイ ライヴレポート】 『ポルカドットスティングレイ 2018 TOUR 全知全能』 2018年4月7日 at Zepp DiverCity Tokyo

2018年04月07日@

撮影:AZUSA TAKADA/取材:荒金良介

2018.04.14

メジャー1stアルバム『全知全能』に伴うツアー『ポルカドットスティングレイ 2018 TOUR 全知全能』は全公演即日完売! ますます実力と人気を加速させ、この日の追加公演も観客を完全掌握する熱いライヴを披露。5月にミニアルバム『一大事』のリリースも控える中、新曲も数多くプレイした魅惑の一夜をレポート。

“飛べ!”という雫(Vo&Gu)の言葉を合図に「テレキャスター・ストライプ」からフロアーを瞬時に沸かせると、英語詞のセクシーな語りを導入に用いた「ポルカドット・スティングレイ」においてはウエムラユウキ(Ba)、ミツヤスカズマ(Dr)、エジマハルシ(Gu)と各ソロパートをつなぎ、個人の力量も遺憾なく発揮。また、「夜明けのオレンジ」では全ての観客を巻き込む手腕を見せ、序盤から熱い盛り上がりを展開。中盤、哀切な雫の歌声が光彩を放つ「極楽灯」を雰囲気たっぷりに聴かせ、マーチング風ドラムやブルージーな透明度の高いギターの音色にもうっとりした。それから「フレミング」「ジェット・ラグ」「サレンダー」、熱いコール&レスポンスを繰り広げる「顔も覚えてない」とメジャー1stアルバム『全知全能』の収録曲を畳み掛け、懐の深い多彩な曲調で場内を激しく揺らす。

後半に入ると、バンド結成3周年であることを告げ、5月に出る新作から「少女のつづき」を初披露。“国民的音楽ヒーローになりたい!”と雫が野心を露にすると、本編最後に「エレクトリック・パブリック」を放ち、超特大の歓声を巻き起こした。アンコールでも『一大事』からリード曲「ICHIDAIJI」、さらに新曲「半泣き黒猫団のテーマ」までやってのけ、猫のかわいい振り付けで観客を骨抜きにしたあと、明るい歌メロが際立つ「ショートショート」で爽快に締め括った。

撮影:AZUSA TAKADA/取材:荒金良介

SET LIST 曲名をクリックすると歌詞が表示されます。試聴はライブ音源ではありません。

  1. 3

    3.ポルカドット・スティングレイ

  2. 16

    <ENCORE>

  3. 18

    2.半泣き黒猫団のテーマ

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