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【BLUE ENCOUNT ライヴレポート】 『BLUE ENCOUNT TOUR2017-2018 ~VS~ リクエストワンマン』 2018年1月17日 at 新木場STUDIO COAST

2018年01月17日@ 新木場STUDIO COAST

撮影:浜野カズシ/取材:フジジュン

2018.01.24

ファンのリクエストでセットリストを決定するリクエストワンマンと、対バンアーティストを迎えたツーマンライヴの2デイズ公演で回った東名阪ツアー『BLUE ENCOUNT TOUR2017-2018 ~VS~』。

最新曲「VS」(ヴァーサス)で始まった新木場STUDIO COAST初日のリクエストワンマン公演は、ファンが聴きたい曲しかやらない夢のセットリストに会場は全編クライマックスといえる盛り上がりを観せた。《さぁさぁ皆の衆(エビバディ)!》の歌詞に、観客が《やっちゃって!》と応えると、モッシュと大合唱で熱いフロアーに気炎が上がる! 「HALO」「D.N.K」とインディーズ時代からの人気曲が続き、序盤から異常な盛り上がりを観せる会場。“今年一発目、今年一番のライヴをやろうと思います!”と田邊駿一(Vo&Gu)が意気込みを語ると、「MEMENTO」「声」「ロストジンクス」とリクエスト上位曲が続き、イントロが鳴るたびに大きな歓声と熱気が上がる。

“メンバーが好きな曲”を語った初日の名古屋で急遽演奏し、“鼻血が出るほど間違えた”という「パラノイア」は、楽曲への愛情と反省の意味も込めた最高の歌と演奏で魅せ、こんな良い曲だったのか!と再確認。演奏力の高さも見どころで、高村佳秀の痛快なドラムに乗せた、辻村勇太の激しいチョッパーベース、江口雄也の闇を切り裂くエッジーなギターに心震えた「Survivor」も、バンドのカッコ良さを知らしめてくれた。

「YOU」「夢花火」といったメロウな曲で聴かせると、年末のフェスで果たせなかったというカウントダウンを会場中で合わせ、“新しいお前ら、かかって来いや!”と「KICKASS」から、アップテンポなライヴチューンを畳み込んだ終盤。「DAY×DAY」の全身全霊懸けた歌と演奏が、全編クライマックスと言えるこの日の沸点を突破する最高潮の盛り上がりを生む! 歌詞の《でもまだまだまだ足りないよ》とばかりに、“もっと答えろよ、死ぬ気で音楽やってんだから、答えろよ!”と観客を煽る田邊。そうか、リクエストワンマンはただの人気投票でなく、ファンが渇望する曲を全力で届けて、より深くつながるための手段でもあったのか! 4人が死ぬ気で届けた「だいじょうぶ」「もっと光を」は、いつも以上に心の深いところまで突き刺さった気がした。

撮影:浜野カズシ/取材:フジジュン

BLUE ENCOUNT

ブルーエンカウント:熊本発、都内在住の4人組エモーショナルギターロックバンド。熱く激しくオーディエンスと一体となる熱血なパフォーマンスがライヴシーンで話題を呼び、2014年9月にEP『TIMELESS ROOKIE』でメジャーデビュー。16年10月には日本武道館で、17年3月には幕張メッセ国際展示場での単独公演を成功させた。

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