JudgementAsriel | Asriel | KOKOMI | 黒瀬圭亮 | | 繰り返す殺(あや)かし 祈りの露が頬を流れ Mysterious 残ったのは虚しさだけ さぁ瞳を開けて 立ち昇る赤は 禁書を焼き 世界を隔つ 折れそうな心 呼び覚ますは 貴方だけ 燃え上ったアカツキを 二人で見たい 絶望の丘で Night,Master,Love you. きつく縛って この両手を此の命を愛を Knight,Master,I miss you. 終りが近い 引き寄せた温もり 夢でキスを 掛違えたボタン 祈りも神も掴めぬまま Mysterious 逃れるには戦うだけ さぁ瞳を閉じて 孤独の檻から 放たれるは 世界の痛み あの場所に集え その魂 叫びだす 重なり合うアカホシを 二人で臨む 同じ空の中 Night,Master,Love you. 構え狙うは この穢れた悪か黒か白か Knight,Master,I miss you. 果てる身体を 寄り添い受け止めて もう一度だけ 消えはしない痛みと 共に生きる為 最期の日まで 貴方と... さぁ瞳に記憶を宿す 永遠に変わらぬ その優しい その姿を 折れそうな心 呼び覚ます 貴方だけに捧げて 重なり燃え逝くアカツキを 二人で見たい 絶望の丘で Night,Master,Love you. きつく縛って この両手を此の命を愛を Knight,Master,I miss you. 終りが近い 引き寄せた温もり 夢で此処でキスを 重なり合うアカホシを 二人で臨む 同じ空の中 祈り響く 峻烈なアカツキ 最期の裁きを |
SequentiaAsriel | Asriel | KOKOMI | 黒瀬圭亮 | 村上純 | Sequentia... 満たされぬ赤き夜に 祭壇を飾る愛の調べ 虚ろなる月の下で交わした約束は... 世界を崩すPieceはとても軽く 日々を過ごす片隅 ずっと潜んでる 差し出された諸刃に映るのは今は悲しげな君の瞳 護るものはただ一つだけ...そう君さ 溢れ出す 想いを放った贖罪の夜も愛しくなる どんな深い闇も僕らを一つに結ぶ 奮い立て 二度と振り向かず 僕らその明日の為 I Believe... ぎゅっと抱きしめた 未だ見えぬその真実 願いを断ち切る術はどこにも無く 赦す者は本当は 心に棲んでいる 与えられた痛みが告げるのは確かな未来の予兆 護るものはこの腕の中...離さない 溢れ出す 涙で滲んだ贖罪の夜が沈んで逝く どんな場所に居ても必ず日はまた昇る 奮い立て 全てを捧げて 僕らその明日の為 I Believe... もっと近付いて かけがえのなき光 Sequentia... 満たされぬ赤き夜に 祭壇を飾る愛の調べ 虚ろなる月の下で交わした約束... 『永遠に共に』 想いを放った贖罪の夜も愛しいから どんな深い闇も僕らを引き離せない 奮い立て 二度と振り向かず 僕らその明日の為 I Believe... ぎゅっと抱きしめた 君と創る真実を |
雪月花(unveil ver.)Asriel | Asriel | KOKOMI | 黒瀬圭亮 | | 咲きゆく蕾と 散りゆく花びらに 重ね合わせた人の命 花陽炎 知りて泣くことも 見ぬ振り行くことも 選べぬは時代の運命 あぁ翳ろう 流れに身を任せ タダヨウ生き様が 正規なものと 誰が定めた 異端と嘲笑われる 独りが恐ろしく 己の心 また無理に歪め 自らその手を以ち破壊してゆく 月が照らし出す 心突き抜ける 深みに嵌る前に僕は 鈴音 響かせ姿闇に沈めた 無力な此の手に 最後に触れるは 憐れみかそれとも優しさか 濡れた黒髪 捕らわれるは私か それとも君なのか... 夢物語 空高き場所は 蜃気楼だと誰もが 次の世に託す (時は)変わり行くけれど 動けぬこの足を 記憶無き以前の君よ 何を想う... 流れに身を任せ タダヨウ生き様が 正規なものと 誰が定めた 何を恐れようか 唯一度の命に 引き下がる由 誰に弁解し 甘えをまた誰かに押し付けてゆく 月が沈みまた 陽が昇り照らす 眩しさに目が覚めて僕は 弱音 振り捨て姿変えて羽ばたく 繋がる灯火 繰り返す命 選択肢を君に与えよう 触れた黒髪 捕らわれるは私か それとも君なのか... |
千億の星屑降らす夜ノ空Asriel | Asriel | KOKOMI | 黒瀬圭亮 | | 平凡な日をこんなにも尊いと感じているなんてさ、 昨日までなら笑い話みたいな夢で終わりだけど。 現実的な出来る出来ないかの議論はそっちのけでさ、 何が大事か 心の天秤に乗せて量る。 『水の螺旋』『Laplaceの謎』『見えぬ空』 恐れを抱く『弱い心』も =『逃れられない永遠の廻廊*infinity*』 あの日の笑顔 あの日の涙 失うには早過ぎるよ 運命なんて言葉では終わらせない あの日最後に 見たあの空は まだきっと待ち続けている 帰りが遅い、僕らを。 平凡というありきたりな毎日が幸せ過ぎるからさ、 失う日まで誰もがそれに気付かないのかな。 『水の蒼』『+の想い』『いつかの空』 繋いだ手に感じた温もりは =『かけがえのない永遠の廻廊』 =『千億の星屑降る夜ノ空*infinity*』 あの日話した あの日の夢は 失うことは出来なくて 運命なんて言葉には負けたくない あの日最後に 見たあの空に もうずっと描き続けてる 溢れるほどの、未来を。 『水の螺旋』『隠された秘密』『孤独な空』 =『答えは永遠の廻廊』 あの日の笑顔 あの日の涙 失うには早過ぎるよ 運命なんて言葉では終わらせない あの日最後に 見たあの空は まだきっと待ち続けている 必ず戻る、僕らを。*infinity* |
蒼月を巡る旋律Asriel | Asriel | KOKOMI | 黒瀬圭亮 | | 冷たさもなく 温かくもなくて 優しさは嘘? 言っていって華模様 嗚呼 ここから動きたい動けない 一番近すぎて怖い 悪戯な言葉なら 泣きそうになるから言わないで 足りない あともう少しの勇気を 閉じ込めては 開いた 繰り返しはどこまで行こう? 寂しいなんて 誰と語り合おう 優しい声で 聞いてきいて月模様 『まだ早すぎるような』『先を急ごう』 通り過ぎた時は戻らないと 誰かが言ってたのは …本当だね いたずらな風が吹き 迷いの風車が廻った 足りないものばかりが輝いてる そうさ僕は 蒼の旋律の中で生きた 一番小さな温もりを求め 風のよう |
揺蕩う月の吟遊詩Asriel | Asriel | KOKOMI | 黒瀬圭亮 | Junichi"IGAO"Igarashi | 長い髪を結んだ 詩人が歌を謡う どこか国の言葉で 知らない歌を謡う 今宵君は生まれる 選ばれし祝福纏って 黄金の月ひとつ 浮かべたから 黒の闇も もう怖くはない 夢の形は変わり 天駆けて龍になる その旅路は 終わらない わたしだけが 教えられること 秘密の森 透き通る 泉のありか 今夜君に言いたい 願う全ては叶わなくとも 吟遊の道ひとつ 足が踊る 紅(あか)の海も もう怖くはない あなたの手 わたしの手 触れてみてあたたかい その旅路で 見つけたの まだ なにもわからない わたしを これから 知っていくの 黄金の月ひとつ 浮かべたから 黒の闇も もう怖くはない 夢の形は変わり 天駆けて龍になる その龍に乗り 砕ける前の 夜空の星を集めて 胸のなか 硝子瓶へと流し込む 今夜君に伝えたい 2人ならこわくない その旅路は いま始まったの |
追憶の誓いAsriel | Asriel | KOKOMI | 黒瀬圭亮 | 塩田幸成 | あなたが{傍へ}と唄えば 遠い空も越えられる 護られている 護られるほど 足りない力が悔しい この身を捧げて この手を絡めて祈った EtErnAl lIfE... 最初で最後だから我が儘を少し言わせて... {*その瞳が映すのは 誰の瞳と*} 優しさの傍に寄り添って私は 世界を知った 流した涙も怯えも包み込みながら 優しさは常に 独りじゃ生まれない 全てのものには意味があると 教えてくれたのもあなただったから いつかは いつかは この気持ちも消えるの? いつの日にか 心は 変わりだしてしまうの? 護っていたい 護り続ける 密かに生まれた感情 この身を奮わせ この手を掬んで誓った EtErnAl lIfE... 最初から変わらない想いはずっと胸の中... {*その瞳が映すのは 誰の瞳と*} 優しさの傍を愛しんで私は 強くなるから ひとりの時間も心は独りきりじゃない 優しさは常に 誰かの為にある 全てを失うときがきても 誰も奪えないよ 優しさの傍を {*僕は終わらない世界で瞳を閉じる*} {*君はその傍でずっと見つめて...*} 優しさの傍に寄り添って私は 世界を知った 流した涙も怯えも包み込みながら 優しさは常に 独りじゃ生まれない 全てのものには意味があると 教えてくれたよね 優しさの傍を愛しんで私は 強くなるから ひとりの時間も心は独りきりじゃない 優しさは常に あなたの為にある 全てを失うときがきても 誰も奪えないから 瞳の力を |
Dearest...Asriel | Asriel | KOKOMI | 黒瀬圭亮 | 塩田幸成 | 芽吹きの春を待ちまだ醒めぬ夢間で 幼さの残った声で語り合う It's amulet 不思議なほどに時めきたい 衝動 してる ささいなきっかけで色は変わった My Time Past Time... Dear... 飛び立っていく私へ 広がった景色を楽しんでいこう My Time Past Time... Dearest... もっともっと私は 今 いま 高みを目指す 貴方のもと戻るその日まで... 芽吹きの春が来て複雑な思いは 少しだけ勝った決意に傾く It's amulet 不安な夜も必ずやってくる だから 大切な記憶に軽くKissして My Time Past Time... Dear... 羽ばたいていく私へ 叶えたい未来はこの手にあるはず My Time Past Time... Dearest... そうだずっと私は 今 この 瞬間を夢に みていたんだ貴方の隣で... どんなときも見守っていてくれたんだね そうだよね ありがとう For Dearest... ずっと My Time Past Time... Dear... 飛び立っていく私へ 広がった景色を楽しんでいこう My Time Past Time...Dearest... もっともっと私は 今 いま 高みを目指し 貴方のもと 戻るそのときまで... |
歎きの雨を一雫Asriel | Asriel | KOKOMI | 黒瀬圭亮 | 塩田幸成 | そうよ駄目じゃない きっと駄目じゃない やり直せる 作りかけでも壊してしまえ時間さえあれば そうよまだまだ 出来るはずだわ 私を見て 匙を投げたら拾ってあげる 貴方は知らない 樹々の眠りを 野生の声を Ah ほら 繰り返す時のカイロス ちっぽけな歴史の中で 迷いのもつ輝き 誰かが指した標識 誰かが先導した道 歎きの雨を一雫 追われている 追いかけている 果て無き終わりの先まで 見失うことなかれ君 ひらひら そうよ駄目じゃない 甘く見てたら 怪我をするわ 早く気づいて闇の深さを時は止まらない そうよまだだまだ 見せてあげるわ 綺麗なもの 殻を被って蓋をしてれば 貴方は知らない 水の青さを 空の広さを Ah ほら さざ波が寄せるように 生まれは消える感情と 揺らぐことなき思い 誰かの誘いの言葉 誰かが流してた涙 藍色に咲く薔薇たち こちら側へ あちら側へ わかれ道の前に立って 見失うことなかれ君 ひらひら きらきら輝きは ゆらゆら瞳へと 咲き誇らん それは 時間と共に育ってく ゆっくり大きく 開かれる時を待つ 誰かが指した標識 誰かが先導した道 歎きの雨を一雫 追われている 追いかけている 果て無き終わりの先まで 見失うことなかれ君 ひらひら |
虹色セレナーデAsriel | Asriel | KOKOMI | 黒瀬圭亮 | | 手と手が触れる 小さな始まりの音 夢見た遠い世界は 本当に傍にあったね まだかな ここで待つ私は 春を待つ桜のよう 光差す木漏れ日 風が運んできた 夢を描いてた 白い空から 紙飛行機が弧を描きながら 私の手に降りた いつか巡りあう誰かの元へ 虹があるなら 七色に染めて きれいな虹にしましょう ひとりの時は寂しさ感じないけど ふたりのふとした時に 見える距離に怯えてた ここだよ ぽつりと呟いた言葉 君に届くかな 光差す窓辺で 風が吹き抜けてく ずっと続いてくこの道の先 何があるかな 見えないからこそ 楽しいんだきっと 一緒に歩こう ゆっくりがいい 時間はあるよ 七色の虹が未来に橋を架けてる もうすぐ時は春を刻む 生まれゆく命がまた ここで微笑むなら 消える虹はないね 夢を描いてた 白い空から 紙飛行機が弧を描きながら ぼくらの手に降りた いつか巡りあう誰かの元へ 道はあるから 七色の虹を渡って旅立ちましょう |
ニフルヘイムの子守唄Asriel | Asriel | 岡島薊 | 黒瀬圭亮 | | 冷たい背中を向けないで いつでも温かいその手が 差し伸べられてくるのを願ってる どうしたら触れてくれるの? あなたの熱がほしいだけなのに 抱きしめたこの身体は 凍えている 孤独(ひとり)の胸が… 描いた拙い夢を この手で破きながら わたしは憎み愛し求めている 変わらないこの季節(とき)の 中だけでただ眠る ことがどうして許されていないの? どうしてあなたの眼差しは わたしに届かない? その眼に映ることを いい子でまっていた どこに行けば聞こえるの? あなたの囁きほしいだけでも 聞こえない 優しい声 飲み込まれて潰されていく 描いた拙い夢は 掠れて消えゆくこと わたしはきっとはじめから知ってた 変わらないこの季節(とき)の中だけで ただ眠ることが叶わないとしても いつも振り払う素振り見せて 伸ばされた手を拒む あたたかい手が 本当は怖くて 臆病なこの歌を ひたすらくりかえして どうかこのまま 虚像(ねむり)から醒めないで |
nocturneAsriel | Asriel | KOKOMI(Asriel) | 黒瀬圭亮 | | 降り積もる雪 消える足跡 手を伸ばしても 掴むは虚空だけ 舞い散る季節を ひとつ感じて 瞳に潜む恐れ 眠りの森で見た夢の魅せた誓い ―――あの時 もしあの瞬間 君と出会っていなければ 荒む空も穏やかなまま――― 時を越えいつか また巡りあうから 冷めた月も今は燃え尽きるでしょう 眠りは深く輪廻の月夜 再会の予感 静かに訪れる 舞い散る木の葉を ひとつ見つめて 瞳に潜む恐れ 眠りの森で見た夢の魅せた記憶 ―――あの時 もしあの瞬間 君と出会っていなければ 欠けた月も眠りつくまま… 時を越えいつか また巡りあうから 静かな夜も今は狂い出すでしょう いつかは――― この想いも消え去る時が来る? ―――あの時 もしあの瞬間 君と出会っていなければ 荒む空も穏やかなまま――― 時を越えいつか また巡りあうから 冷めた月も今は燃え尽きるでしょう やがて来る闇は 僕らを引き裂いてしまい この記憶も連れ去るけれど いつかきっと叶う 願いを抱き その時を静かに待ちわびましょう |
波紋の空に還る朝Asriel | Asriel | KOKOMI(Asriel) | 黒瀬圭亮 | | 鮮やかな色をした ドレスを身に纏って 駆け上がる城の中 目指すは一番上 外からの眺めより 遥かに綺麗な空 見つかると思ってた 同じ空と気が付かないで… 籠の中 見えてた(小さな)世界だけじゃ 何も分からない Tell me How to ほんの少し 語り合う時間をください 嗚呼… For you 見え過ぎる過去 見えない未来抱きしめて 不確かに 揺れながら 今は過ぎていく 支配求め 自由に憧れながら でも 確かに望むものは何なのでしょう 幸せよ旅に出ないで 私が代わります だから 此処に来る者に 降り注ぐよう 流れている水ならば いつまでも穢れることはない 止め処なく溢れる心よ やすらかに 真似事は嫌いだと 自分を探したけど 愛を見つけるよりも 難しいと知ったの 輝いた人がみな 乗り越えてきた壁は 今立ちはだかってる この高い高い壁ですか…? Ah...籠の中 見えてた(小さな)世界だけじゃ 何も分からない Tellme How to ほんの少し 飛び越える勇気をください 嗚呼… For you 見え過ぎる過去 見えない未来抱きしめて 不確かに 揺れながら 今は過ぎていく 支配求め 自由に憧れながら でも 確かに望むものは何なのでしょう 幸せよ不器用だけど 私は変わります だから どんな 私でも 『私』でいよう 流れている水ならば いつまでも穢れることはない 止め処なく溢れる心よ やすらかに |
翡翠のMomentAsriel | Asriel | KOKOMI | 黒瀬圭亮 | | ねえ 雫を受け広げた手のひら 僕達の音を奏でたい 飛び越えた水たまりに映る煌き 翡翠のMoment 見つけたい ありふれた言葉も愛おしくなる 照らし出されたいつもの日常 強くはないけど消えはしない光を宿していこう 絶えない ぬくもり 些細な永遠を願う ねえ 雫を受け広げた手のひら この季節に後押しされて 飛び越えた水たまりに映る煌き 翡翠のMoment 手を伸ばす さりげない瞬間を閉じ込めた記憶は 僕がここにいる証 もっと強く終わりなく先を求めるから 生きていくほど 新しい輝き見つけて 走り出せるんだ それは一雫の水のように 形を変えても 消えはしない ねえ 雫を受け広げた手のひら 僕達の音を奏でよう 飛び越えた水たまりに映る煌き 翡翠のMoment 見つけたい 繰り返す日々も 動き出す日も きっとそこに煌めきがあるから 奏でる音に合わせて進む 僕らの道は 続く 翡翠のMoment 永遠を… |
FinaleAsriel | Asriel | KOKOMI | 黒瀬圭亮 | | そう 雪のように現れた恋 すぐ小指に乗って溶けていった だって どんな場所でどんな記憶に 夢を見つけ 今の君がいて… その景色を 僕に見せて そうさ 僕の知らない君がいて 全てを知りたいと思う 「愛すること」は「支配」と似て 深く積もる 何も言わず 何も聞かずに いられなくて may I... shall I... 繰り返す そう 柔らかく溶け溢る涙 この求めがもたらした結末 きっと 互いに向かいあい 目を見つめあっていても 一瞬の惑い その奥には 秘密がある そうさ 僕の知らない君がいて 全て 誰にも知らせない 「愛すること」は「犠牲」があり 重さを増す 言葉よりも 見えないものに 傷ついていた may I... shall I... 手を離す そう 此処に見えないものは怖く 追い求めるほど 深みに沈んだ 今ある君を見ていたいはずが そうさ 僕の知らない君がいて 全てを知りたいと思う 「愛すること」は「支配」と似て 深く積もる 何も言わず 何も聞かずに いられなくて may I... shall I... 繰り返す |
FairytaleAsriel | Asriel | KOKOMI | 黒瀬圭亮 | | 今すぐに聴きたい 君色のストーリー ねえ わがままかな でもひとつだけ ずっと導いていて この手を その唄に宿した力強い意思 私にはない光 目覚めに奏でるラブソング いくつかの夢とお伽話 Sha la la… 永久に続く魔法 輝く思いに口笛を どこまでも どこまでも 飛んで行けそうだね 朝と夜が入れ替われば 見える景色も移り変わる それぞれの歌声 消えない Melody… ねえ ときどきまた 思い出してね そっと胸に刻んだ 言葉を かすかに感じたぬくもり灯火 やわらかい風キラリ 寄り添う 木漏れ日 ManyDays 鮮やかな空と御伽草子 Sha la la… 踊る夢の輪舞曲 繋いだこの手に口づけを いつまでも いつでも 続く夢を見よう 花が咲く君が微笑む また次の季節も一緒に 歌を唄いたい いいね 約束だよ Sha la la… 永久に続く魔法 煌く未来よ永遠に どこまでも どこまでも 飛んで行けそうだね 駆け出した蒼い森から 広がる蒼い空どこまでも それぞれの音色 絶えないMelody… |
FERRIS WHEELAsriel | Asriel | KOKOMI | 黒瀬圭亮 | | 良い事と悪い事の数は 同じだと 言うけれど 単純なシステムの日々さえ 良く出来たmethodology そこに足して引いて掛けて ひとは皆 それぞれに足掻いたりするけど 眠ってるときが 一番 幸せだったりする もし私が神様から バランスをちょっとだけ傾け 最後にはプラスになってしまうような 甘くゆるやかな道に変えたい 近道を一つ見つけたなら 後から遠回り? 幸せの観覧車はぐるり まわるから励みになる そこにひとつまみの夢を 乗せながら ゴンドラはゆっくりと動くの 悲しい記憶も 一番上にきたらさようなら もし私が神様でも 「試練も鍛錬」だと与えて 次に私を待っている輝くもの 両手に抱くまで 旅は続くの 神様がもしもいるなら すばらしき法則をありがとう 泣いたり笑ったり 忙しくしながら 私達は皆 歩き続ける もし私が神様から バランスをちょっとだけ傾け 最後にはプラスになってしまうような そんな道になれ I just wanna be free Ah |
綻びし華Asriel | Asriel | KOKOMI | 黒瀬圭亮 | | 答えのなき海の中で 答えを知る 僅か残る希望を手繰り寄せて 救いのない物語で 救いの手は 「求める」ではなく「差し出す」ものだと 発車ベルが鳴り響いて Automaticにひとりふたり 次は-あなた-か? 紅蓮に染まる駅に向け 走り出す黒い列車 戻る者はいない 乱れ咲き気高く綻ぶ華と散りて命輝く 大地に芽吹く記憶が為に どんな選択も この眼は逸らさず射抜く 優しさは強さ≠強さは厳しさ 厳しさは嘆き≠Never××× 答えを知る海はある日 寂しそうな 泪を流して静かに消えてく 救い出して物語は 救いの手で 「閉ざす」のではなく「広げる」ものだと 発車ベルに迷わされて Automaticにひとりふたり 次は-あなた-か? 蒼白な霧に塞がれ 走り出す黒い列車 急には止まれない 狂い咲き清らかに揺れる華に成りて命輝く 大地に宿る生命の為に どんな選択も この手は貫き通す 愛しさは強さ≠強さは厳しさ 厳しさは惑い≠Never××× 乱れ咲き気高く綻ぶ華と散りて命輝く 大地に芽吹く記憶が為に どんな選択も この眼は逸らさず射抜く こんな華が咲きあんな場所に咲く華もあって まだ望み消えずに こうして こんな華のように咲いて散り 輝いた |
星空舞散るあの夜に…Asriel | Asriel | KOKOMI(Asriel) | 黒瀬圭亮 | | 硝子細工みたいに壊れた音が 胸響く 記憶の片隅に君を映した ねぇ本当は… 今を生きるなら 全て捨てるから 恐くないなんて嘘だけど きっと私なら 超えて行けるから 祈りを捧げ届けたい Obrigado 君が口ずさんでたリズム 私の中で息衝いてる でもね今は新しい歌を詠おう 時が満ちるまで 星が消えるまで 下手な細工しても気付かれていた あの嘘は Last に相応しく形を変えた ねぇ本当は… 今は寂しくて 何か縋りたい 見せたくない弱い言葉も きっと貴方なら 信じているから 枯れるまで搾り出したい どこまでもどこまでも大きく広がる あの空とあの海の間で今 小さくて強がりなままの私 でも 変わりたいから Ah… Obrigado 光と闇が生み出すリズム 変わり続ける空模様と でもね今も還るべき場所があること 誇りにしていい? Obrigado 君が口ずさんでたリズム 私の中で息衝いてる でもね今は新しい歌を詠おう 時が満ちるまで 星が消えるまで |
Hollowly RainAsriel | Asriel | KOKOMI | 黒瀬圭亮 | | 子供の頃 見ていた風景も 見ている僕と同じ 何かが変わってしまってる 時間の波は無情 過ぎ去るばかりで 間違えだらけの僕をかすめてく 大事にした 宝物は何処に 置き忘れたのだろう 今頃になって探している 描いた夢は夢の中で 時折叶って 目覚めと共にチクリと胸を刺す 瓦礫の街 Hollowly Rain 足跡を流して 自然とただ 前を向ける 瓦礫の中 叫ぶ無意味な言葉に合わせて 憂いの雨が泣いてる and more, or that's All. 子供の頃 憧れたあなたは 今の僕が求める 強い意思を持っていた 強がった 僅かにずれ始めた軌道は 進むほど離れ 望んだ場所は今では遠い 白夜の空 Hollowly Rain 冷たく濡れながら それでも ただ歩くことで 離れていく 距離を縮める そうだと信じた 最初で最後の忠誠をfor me Hollowly Rain 切なさに負けないことを 胸に刻み 僕は前へと Ah 瓦礫の中 叫ぶ無意味な言葉に合わせて 優しく雨が泣いてる and more, or that's All. |
White FeatherAsriel | Asriel | KOKOMI | 黒瀬圭亮 | | 今 聞こえてくる歌声 見えない姿に 心の瞳でみる まぼろし 憂鬱な日々も 喧騒の日々も 全てを忘れさせた 柔らかい頬に乗る光 二人を包んでた まぼろし 誰も知らない愛を謳った あの天使は どこへ消えた 掴めない 白い翼は月の光 音も無く砕けて 恋が愛しくなるあの日々が いつかの 思い出になっていく 僕の 記憶が消えるまで その色は褪せないで かけがえのない出会い 見て 可愛く君がまわる 一瞬の永遠を こんなにも願ってる それでも 退屈な日々は こんなにもすぐに 変わるのかと驚く 柔らかく そして愛おしく 感じた君からの まぼろし 誰も知らない愛でいいなら あの天使は 存在して 触れない 温度のかわり 唄に乗せた優しさを届ける 恋をしていたと気が付くのは 大人に なったずっと後でも 僕の 意識のしない場所 ずっと支えられてる まぼろしじゃない きっと 誰も知らない愛を謳った あの天使は もう見えないけど 僕たちは貰った唄を忘れないから 夢はリアルとなる 恋が愛しくなるあの日々が 誰かに 捧ぐ愛になるまで 僕の 胸の中続くharmony かけがえのない出会い |
MASOCHISTIC DREAMERAsriel | Asriel | KOKOMI | 黒瀬圭亮 | | 目覚めたらあたしは鋏(はさみ)で 切る側になったんだって喜んだ 理不尽を何度噛み殺してきた 遂にやって来た この日が来た でも 気づいたんだ この姿じゃ動けない 磨(と)いだ自慢の刃も 開くことさえ出来ない なにそれ 啼(な)いたって喚(わめ)いたって おかしい声が音(こえ)に鳴んないの 硬く深い silentジレンマ 信じる者は救われない to heaven to people 錆しくて 夢現(ゆめうつつ)の怪事 狂喜だけじゃ駄目かしら masochistic sweety dreaming そうだあの子もその子もあたしに傷を 突けて 消えてった 理不尽を耐え抜いて着いた境地は 痞(つか)えぬ凶器 でも 刺すにも裂くにも何か足りない 手を添えられなきゃ ほら何も出来やしない なさけない 啼(な)いたって喚(わめ)いたって どうりで手も足も出ないはず 硬く深い silentジレンマ 信じる者を救うのは妄想(ゆめ)だけ 『虚しい寂しい』が この刃に熱を籠めるけど 1度この姿になったなら もう2度と戻れはしない 啼(な)いたって喚(わめ)いたって おかしい声が音(こえ)に鳴んないの 硬く深い闇とジレンマ 信じる者は救われない 流れない涙の粒が じわじわ侵して刃を毀(こぼ)す あたしは傷も付かない 傷も付けない 夢現(ゆめうつつ)の箱で 溢れた膨大な言葉 存在(ぞんざい)な痛みを 切って切って切って 狂喜乱れた妄想に耽(ふけ)る 駄目かしら masochistic sweety dreaming I'm only dreaming |
Moon Light TearsAsriel | Asriel | KOKOMI | 黒瀬圭亮 | | こんなことがあろうか 目を疑う現実 こんな話のはずじゃ 騙し合いの駆け引き そして貴方は既に 後ろ髪引かれてる 弱く可愛く見せて 獲物に首輪を繋いで 許して もう全てが敵と知ったわ 綺麗な私は 遥か昔に消えていた さぁ始めましょう MoonLightTears×MoonLightTears 生きゆく戦の中 倒れないように 剣を振るい 死者を馬で越え 私は生きる こんな惨めな姿 見せたくはないけれど そんな甘くはないと 世界は今日も回ってる 許して もう全てを手に入れたって 大事な何かは 遥か昔に消えていた あぁ分からない MoonLightTears×MoonLastTears 生きゆく戦の中 倒れ行く者に 浮かんだ涙 微かな微笑みも 知らないままで 人は儚きもの 人はとても醜きもの 知りながら 私は[人]を生きる 許して もう全てが敵と知ったわ 綺麗な私は 遥か昔に消えていた 戻りたいけど/戻れないけど MoonLightTears×MoonLightTears 生きゆく戦の中 知らぬ顔で咲く 綺麗な花に 小さなその花に 生まれたなら MoonLightTears×MoonLastTears 生きゆく戦の中 倒れないように 剣を振るい 死者を馬で越え 私は生きる |
MetamorphoseAsriel | Asriel | KOKOMI | 黒瀬圭亮 | 村上純 | 灰色染まっていく 空色仰いで 此処は何処かと 闇色広がってく 空色塞いで 途を尋ねよう 鏡の中映し出された 自分に怯えて 見ぬ振りしてた日々に サヨナラした あの日の君を信じているから 言葉に出来ないけど―― どうか叶いますように 二つの 魂を 呼ぶ声が聞こえてる胸の奥底で 差し出した手を掴んで行こう 今は 立ち止まる暇は無い モノクロな世界の中 夜色月が堕ちて 空色小さな 光輝けば 闇色変わっていく 空色見つけて 途は続いてく 百の夜を乗り越えてきた 自分を誇ろう 動き始めた日々に サヨナラした あの日の背中震える手の平 静かな微笑みと―― どうか迷わないように 二つの 魂を 操りし歯車がどこかにあるなら 刻む流れが止まらぬよう 今も 見つめ続けていよう モノクロな時間の中 鏡の中映し出された 本当の自分に 見ぬ振りしてた日々に サヨナラした 走り出した 誰かを守りたい 言葉に出来ないけど― どうか叶いますように 二つの 魂を 呼ぶ声が聞こえてる胸の奥底で 差し出した手を掴んで行こう 今は 立ち止まる暇は無い モノクロな世界の中 |
宵闇の焔に焼かれて…Asriel | Asriel | KOKOMI(Asriel) | 黒瀬圭亮 | | 紅い月 ゆらゆら 唄う子守唄 銀の龍の羽が 空へ空へ 舞い上がる時 夢が 君が 風雅 星屑 寄り添って微笑めば 世界は開く 悠久の時の幻 宵闇の焔に焼かれて 迫る黒い影 光で包んで 地平線まだ 霞み掛かった夕焼け模様 Lalala...Lalala... 蒼き星 きらきら 傍へ傍へ 君の温もり 愛が 時が 優雅 旋風 届いた朱の髪留め 小さな文に 託す想いが届くなら 宵闇の焔に焼かれて 独り月見上げ 君を待つ夜も 風のウタカタ 恐い物はもう何も無いの さぁ 詩唄いの 声 響く夜の庭 ほら どんな願いも 叶うから… 明星の灯に照らされ 過去 今 未来も 君と一緒なら 全てをそっと 抱いて進むことが出来るから 宵闇の焔に焼かれて 迫る黒い影 光で包んで 地平線まだ 霞み掛かった夕焼け模様 |
螺旋回廊Asriel | Asriel | KOKOMI | 黒瀬圭亮 | | さぁ踊りましょう 嘆きの王子様 あぁいいですよ 蒼い目の姫君 まだ目覚めぬ淡い淡い夢なら Mother...気付かせないで現実の性 夢に夢を見ましょう 恋に恋をしましょう 捕らわれるは鳥籠 鍵はその手に渡しましょう 『それは誰もが通る道だから』 今は それでいいよと大人は哂う けれど いつか君も知ることになるでしょう 開け放つこそ『一人前』だと あぁ如何して空は青いのでしょう さぁ知りません 故に探すのです まだ未踏の地はいくつもあるでしょう ただそれ故に終わりは無いのです 風に何処へ行くかと 海に何処へ続くかと 訊ねしは戯言 答えはその目で知りましょう 『それは誰もが透る未知な殻』 誰に 聞くかじゃないと大人は諭す だから いつか君が教えてあげましょう 旅に出るこそ『一人前』だと Ah... どうして君は恋をする Ah... どうして愛は終わらない Ah... 廻る廻る謎の螺旋 Ah... そしてまた人は歩み出す 『いつか終着駅に着いたなら』 其処で 眠りましょうと大人は残す まるで 夢に描いた楽園の中で 身を委ねましょう オヤスミ |
LABYRINTHAsriel | Asriel | KOKOMI(Asriel) | 黒瀬圭亮 | | 君がもし望むなら 私は何度も生まれ変われる 君と出会えなければ この歌は何処にいる 始まりのあの日から 手探りの旅の道 傷跡 喜びも 全て 胸にあるよ LABYRINTH 星たちを数えていく中で 見つけて 小さな小さな流星 懐かしいあの空から君の元 流れて輝いた you're my shine 願うのは 誰かの為の 僕らであれたらいいな いつまでも私とここにいて みっつ数えて約束よ 君ともし擦れ違っても 目と目を繋ぐ糸が見えなくても 君がもし望むなら 歌が心を結ぶ 始まりのあの日から 変わらぬ日は無かった 強さも 切なさも 全て 今へ続いてる LABYRINTH 一瞬の煌めきよずっと 貴方の 中に宿りいて欲しい 虹色の夢のひとつになれたら 輝き続けて 距離を越えて you're my shine, be free ひとつにイマなれたなら いつまでも私とここにいて みっつ数えて約束よ LABYRINTH together 言葉の華 誰かの為にうたいたい LABYRINTH together ひらきなさい 永遠の華よ LABYRINTH 星たちを数えていく中で 見つけて 小さな小さな流星 懐かしいあの空から君の元 流れて輝いた you're my shine 願うのは 誰かの為の 僕らであれたらいいな いつまでも私とここにいて みっつ数えて約束よ ひとりの夜 生み出した言葉 花のように 鳥のようになって あの日感じた音色は足あとになる 新しい物語 you're my shine 距離を越え 誰かの為の あかりになれるのならば いつまでも私とここにいて 繋がる心の糸 |
ラピスラズリの幻想曲Asriel | Asriel | K&K(黒瀬圭亮・KOKOMI) | 黒瀬圭亮 | | 朝焼けに背を向けて 私は長い旅に出る 賑わう街を抜けて 静かに眼を閉じてみる I miss you 願いを 欲しい物がある 想うだけじゃ手に入らないなら この足で 飛び越えよう何処までも だから 見ていてね 私が負けぬよう 今動き出した世界で 交差してまた出会いながらいつか辿り着くよ さぁ 旅路の先で待つ未来に幸あれ 夕焼けに溶け込んで 私の影がゆれてる I miss you 日が暮れ 前が見えないよ そんな時は少し足を止めて 月を待つ 勇気も必要だから そして 見つけたよほら 指先に触れたなら 眠りついてた夜空に 星が生まれるよ 小さな小さな星1つ 今も誰かの目に映って輝け 回顧録と共に 私は進むからEveryDay 風向き変わっても 変わらぬ想いで I miss youl 思い出 抱いて新しい 日々を綴りまた増えていくんだ 弱さをも 強さにする力が だから 見ていてね 私は負けないよ 今動き出した世界で 交差してまた出会いながらいつか辿り着くよ さぁ 旅路の先で待つ未来に幸あれ いつか 閉ざした瞳 遮る涙さえも 拭えるなら 翳す 世界の果てで 見る景色さえも 輝いてる |
ResurrectionAsriel | Asriel | KOKOMI | 黒瀬圭亮 | | 何の為に 誰の為に 君よ その命燃やそうか ある時私は 真っ白無垢な蕾 なんにでも成れると 生み落とされた 此処は無限の園 想像の虜 『What is Your name?』 『The World』 花は蛇に 針は砂に 創(はじ)めましょう 何の為に 誰の為に 君よ 命投じるのか 星は屑にバラバラとなって 成って美しい 降り注ぐ光と雨に 磨かれ穢されて ねぇ君よ 何として生きてゆく? 万色の花 とても優しいこの世界で 特別なものは 中に見当たらない 限りなくゼロに近い 空虚な可能性(ポテンシャル) 此処は無限の園 誘惑の虜 酸いも甘いも 人は灰に 毒は声に 変わってゆく ある時私は生まれ ある時知った 蕾の終わり 金色(こんじき)の世界と それを隔つ境界線 何の為に 誰の為に 君よ この命使おう 捧ぐことで恐れを断つ 無垢な花は散れ 何の為に 誰の為に 君よ 命投じるのか 星は屑にバラバラとなって 成って美しい 降り注ぐ光と雨に 磨かれ穢されて ねぇ君よ 何として生かされてゆく? 万色の花 とても激しいこの世界で |
十字架に捧ぐ七重奏彩音 | 彩音 | 彩音 | 黒瀬圭亮 | IMAJO | 赤い夜が終焉を告げ 新しい世界は創られる? 眼に見えぬ傷跡は 記憶の中へと刻まれ響く 同じ魂を持つ 僕ら 惹かれあい 鼓動・誓い・重ね その意味さえ 確かめ合えば 静かに命 灯せる The dark and red night 孤独な炎が閃光を放つ 守るべきものが僕には在り 愛する人の為ならばこの身体も 統べてを捧げられる 重ねてきた涙の跡 その剣で闇を切り裂いて 僕たちの望む世界 出逢いと別れを繰り返しても 未来を掴む術は 君が出したその答え、忠実なら 時空を超え 二人出逢えた 真実だけを見つめて The dark and red night 涙の螺旋で結ばれて往く 守るべきものは君にも在り すべてを賭けて戦った仲間と 見つけた絆になる 罪を纏った腕には罰を残して 背負いながら 天使の様な翼を広げて… 繋ぎあう糸が 悪戯な運命とクロスして 幾千もの夜を越えて往くなら 友と明日の為だけ The dark and red night 孤独な炎が閃光を放つ 守るべきものが僕には在り 愛する人の為ならばこの身体も すべてを捧げられる 罪を纏った腕には罰を残して 涙こらえ 感情も鼓弓も共鳴けよう |
IGИISUROBOROS | UROBOROS | 上木彩矢 | 黒瀬圭亮 | Tom-H@ck | Poor people in the land of dust, the superiors trample on Arriving in a frightening, and fearsome bloodthirsty world Worship this temporary lord and walk their way, do as they say Liberation now in exchange for weakness (Oh, There is no god) for nobody (There is no god here) So don't you let them tie you up, think on your own You've gotta make your own road (There is no god) for you and me (There is no god here) There is a battle here that must be fought together Stand up with us, it's time to fight People of different types unite together to make something new Arrival in this changing world, arrival in this new world Understand one another to become a singular unit And making not a single sound, we rise above (Oh, there is no god) Can you hear it? (There is no god here) So don't you let them tie you up, search on your own You've gotta make your own road (There is no god) Tear it down (There is no god here) There is a battle here that must be fought together Stand up with us, it's time to … 今こそ立ち上がり 新しい世界へと その目に映る全てが 真実への鍵に 今こそ何も恐れず その先の光へと 太陽と月が重なり降りそそぐ それでも迷って立ち止まるのなら 誓おう、我らが道標となろう (Oh, There is no god) for nobody (There is no god here) So don't you let them tie you up, think on your own You've gotta make your own road (There is no god) for you and me (There is no god here) There is a battle here that must be fought together Stand up with us, it's time to … そう壊し尽くせ 自分を見くびるな 止めるな叫べ 今日という日を生きろ そう燃やし尽くせ 命が続く限り 止めるな叫べ 今日という日を生きろ |
InfectionUROBOROS | UROBOROS | 上木彩矢 | 黒瀬圭亮 | Tom-H@ck・yamazo | 1 AM, here comes that noise again Something is happening now, something is happening now The insides of my brain distort again Nobody even knows, and nobody even cares Re-education and persuasion also known as brainwash And also known by us as common sense Destroys another soul again 命が散り土に還りまた芽をつけ新しい花が咲いて それでも人は変わろうとせずに Hiding everywhere and anywhere This can never be undone This can never be undone And cells begin to burst just like a glass of fizzy water With just a single pushing of a switch Our world is coming to an end 迫り狂う支配の影 いつの間にか完全浸食されてく それでも人は変わろうとせずに 逃げ切れずに倒れた 灰色の空が嘲笑う ぬかるんだ道が 引きずり降ろす 心も What happens to the story in our dreams? What happens to the hero from our dreams? 命が散り土に還り また芽をつけ新しい花が咲いて それでも人は変わろうとせずに 涙もいつか涸れて 罪無き者が朽ちても 人として悲しみを忘れたくはない |
十二夜UROBOROS | UROBOROS | 上木彩矢 | 黒瀬圭亮 | Tom-H@ck | 偽りのベールを纏った 今はまだ悟られないように 12回目の鐘が響く 叶わないと知りながら海の深くへ 1分が1秒に過ぎた It's not me, not me, like a stranger on your eyes Feels like go on and on, forever and ever 本能が理性を喰らい尽くして もう隠し通せないとしても 揺らめく視線に心焦らされて 東の空をひとり見つめてる 偽りのベールを染めた 今すぐに悟られたいように 12回目の嘘に色づく 秘密の暗号で昇る朝 温もりは霧となる 本能と理性が支配し合いの合間 重なり合う影すら儚くて 寂しげな声を潜め傍で笑う 永遠に流れる時を止めたくて Sacrifice yourself for me, soothing me away, relieving my pain Sacrifice myself for you, killing you softly, killing you so slowly, so slowly… 本能が理性を喰らい尽くして もう隠し通せないとしても 揺らめく視線に心焦らされて 東の空を今日も見つめてる 寄せては返す風の薫りに 想いを馳せて届けたいメロディー 会えないとしても逢いたいと願うのが 偽りのない永遠に刻む印 |
ZoetropeUROBOROS | UROBOROS | 上木彩矢 | 黒瀬圭亮 | 岸田勇気 | 一つ、自由の正当化 一つ、違う者への差別化 依存するビジョン不信で霧がかる Cheating certainty Preaching meaningless words of delusion Trust is to naive My mind won't fall for the simplest deception Dignity is lost it wanders deep into the night Into the darkness Losing everything you love oh そうして全てを無くしたとしても 繰り返す愚かな人々は孤独と向き合えず 此処に存在しない 何処に存在したいのか? 執拗に迫られても 望まれる人になれない Pieces of your life Pages of fate scattered across the floor Distorted memories of your lips Lingers on and on in my mind The winding road of guilt the endless maze to clear the haze Take it upon me Losing everything to change oh 変わるためにまた無くしたとしても 生まれる希望と失望が目の前を遮る 壊したいこの喪失感に脅える身体ごと 繰り返す不条理さに問う その正義とこの不義を Dignity is lost it wanders deep into the night Into the darkness Losing everything you love oh そうして全てを無くしたとしても 繰り返す愚かな人々は孤独と向き合えず |
ZODIACUROBOROS | UROBOROS | 上木彩矢 | 黒瀬圭亮 | Tom-H@ck | 遡る物語いつしか人々の血となり肉となる 雨を降らせと今願えども 広がる空には欠片もない Black star of dawn you set the free Wings of white approaching They sing melodies of sorrow and fear 哀しみに堕ちる魂は Save me with the last bit of hope left inside of me 命を切り裂いて一つの願いを叶えよう Sun be forgiving Come on come on mercy upon me 何も識らぬふりして 正しさという名の赤い武器を振り翳して The flesh of virgin innocence lays upon the dagger The blade stained by sacrifices we've made 闇に生まれし我が鼓動 Bleeding from the heart of darkness Dripping at your feet 痛みを識るからこそ 生まれ出す光がある Moon don't forsake me The time has come for you to shine on 古に溢れ出す泉には 涙沈み 永久(とこしえ)に流れる血に染めた残像を語り続けて 哀しみに堕ちる魂は Save me with the last bit of hope left inside of me 命を切り裂いて一つの願いを叶えよう Undo the damage of this jaded mind 闇に生まれし我が鼓動 Bleeding from the heart of darkness Dripping at your feet 痛みを識るからこそ 生まれ出す光がある Moon don't forsake me The time has come for you to shine on The battles just beginning |
FROM HELLUROBOROS | UROBOROS | 上木彩矢 | 黒瀬圭亮 | eba | Ripping them away these wings of mine Falling from the sky Black rain erodes Crawling beneath me Tears intimidated Mercy despising gaze 哀れみノ涙は It pulls me closer Is this real or fake? 妙二放つ in front of me oh Forced it away The fear that burns inside Why are you afraid? 儚キ命吹き込んで 悪戯二誘う Tear apart the walls Is the nightmare over? 金色のモンスターが食い散ラかす 絡繰ル世界 taking over Rays of red illuminate Forced it away The fear that burns inside Why are you afraid? 弱キ魂握りしめて 悪戯二嗤う Tear apart the walls Is the nightmare over? キヲク ト ユメ Searching for the path to take Flaunting dreams ひけラかす 識ル事すら忘レ Hope see through these eyes Force upon me The light that burns inside No longer afraid Release and free your soul Let the light reveal 幸福トハ険しい程二 The prayers come alive Surrender now I'm breaking from the chains The darkness fades 限リアるからうつろふ 悪戯二擦る Tear apart the walls The never ending nightmare is taking over |
Black SwallowtailUROBOROS | UROBOROS | 上木彩矢 | 黒瀬圭亮 | Tom-H@ck | Taken by the sinking blue, gotta understand hatred to understand true meanings of love Does not end until the end comes, and people get replaced again but this keeps repeating on and on Another start A win prearranged is no fun You won't get far, you can't escape if you get lost Oh, black swallowtail 絡みついた現在(いま)にしがみつく 自分を弱さに塗り替えてまで 目にした物がリアルにすり替わるこの世界 コレデイイノ? Space created by the silence We capture sadness and regrets, pondering immortality Let's forget the idealistic, Project the strength and weaknesses hiding deep within the complications Time goes by While dreaming of the future With no concern, it's slipping through As it destroys us over and over 去りし影と生まれ出す光いつも今も この瞬間にある 手にした物がリアルに色映るこの世界 コレデイイノ? 何かを捨てて 何かを裏切り 何かを壊し 何が真実か探してゆく 絡みついた現在(いま)にしがみつく 自分を弱さに塗り替えてまで 目にした物がリアルにすり替わるこの世界 コレデイイノ? Who is gonna be telling who? 通り過ぎる memories and the presence Tell me who is all of this for? The more we question 風に舞い散る |
Lunar eclipseUROBOROS | UROBOROS | 上木彩矢 | 黒瀬圭亮 | 青木征洋 | Steady the flames burning from the torch Light us through the darkest storms Water untouched so peaceful The beauty will mesmerize your eyes 残すために闘う 幾つもの時の中 産まれては消え 敗者が残す言葉を Who's gonna tell you how to love? Who's gonna protect your heart? Foolish rumors will try to change everything in your mind 交差する思惑と私欲 惑わされたままに 歪む鏡の中に手を触れて Polluting the water with endless lies Clouds rolling in bring the rain Contaminating every bit of love that I have inside 最期の楽園に咲き始めの花が灯り来る その日をただ恐れ 数分後に笑う 勝者が残す戯言を Who's gonna tell you how to hate? Who's gonna try to destroy? Break the habit Don't know where to head which way to go 星と星が重なり合い 時を刻む奇跡 見失った心に潜む影 The day to day The blurry lines Fantasy and reality Everyone is on your side But everyone stands alone No one will know I'll keep loving you Passion you burn in me Always sharing the same big moon Million miles away その目に浮かぶ哀しみが晴れないとしても 最後の一人だけになっても… Steady the flames burning from the torch Light us through the darkest storms I'll be your torch I'll burn my flames I will light your way through the darkest storms |
LuminousUROBOROS | UROBOROS | 上木彩矢 | 黒瀬圭亮 | Tom-H@ck | Come and go, this crowd of people Sky peeking from in between the buildings Even the adventurer is Believing they'll be reaching their destination Justice and hypocrisy are overlapping Forcing and taking us to the terminal station 愛を傷つけ愛に泣き愛を見つけて 嘘さえもすれ違いの愛情 明日を夢見て明日に嘆き明日を信じて 燃え尽きたとしても其処から羽ばたけるから Now, we don't have anything more to lose, Whoa-oh-oh So leave your fake smiles in the past, Whoa-oh-oh Twisting with “common sense” of intimidation When no body knows the truth or the answer to anything 心で惑わし心を知り心癒され 確かめたがるのが人なら 今を壊して今始まり今を生きる 雲間に舞う光の射す方へと Everyone, some day, will say goodbye And go on our ways to our new lives The reality of here and now It's so hard to let it go 愛を傷つけ愛に泣き愛を見つけて 嘘さえもすれ違いの愛情 明日を夢見て明日に嘆き明日を信じて 燃え尽きたとしても其処から羽ばたけるから |
Red MoonUROBOROS | UROBOROS | 上木彩矢 | 黒瀬圭亮 | Tom-H@ck | Your lips dehydrated and your blood flows below The voices of your hatred keep ringing forever Destruction and regeneration Repeats in every era 潜んだ赤い果実に魅せられて 擦り寄る悪魔が微笑み 手を招く また嘘を重ねて嘘をつき合うの? 憂い流れる星が降る Alone, and buried in the sand, a single flower This land has been abandoned by the sky's flowing shower When eyes are closed, the skies are beautiful A dream that you used to love 付き纏う琥珀の瞳に吸い込まれて 仮面を付けた天使が操る マリオネット また傷を重ねて傷をつけ合うの? 憂い流れる星が降る 憎しみと慈しみ 誠実と無関心 駆け引きと裏切りそれも泡沫 揺らめく赤い月が闇を照らす いつしか大地に広がる 花が咲く頃 それでも人は罪を背負い 光の射す方へ 憂い留まる星になる |
LOST EDENUROBOROS | UROBOROS | 上木彩矢 | 黒瀬圭亮 | eba | Gasping for air no chance to breathe in Clouds of dust spiraling around A garden blooming broken dreams imprisons me Sun arising break silence Sirens whaling unstoppable commotion Trying to hide the nightmares that haunt me when I wake 群れをなす弱き者よ 裁くことは人の手に非ず 呼び覚ませ心を 呼び起こせ言葉を 望まない道にこそ 隠された物語が眠る 二つと無い 今。解き放て限りある楽園へ 繰り返すなこの悲劇を Beyond the towers shutting the skyline Sparks of blue flame catches my eye A glimpse of the moons halo shines in the dark night The smell of memories filling the air A fragrance I once remember suffocating my will to keep on fighting I won't break, I won't burn out with the sun 選ばれたこの宿命を 選ばされて人の手に墜ちる 呼び還せ命を 呼び戻せ正義を 目に見える物だけが 真実の鍵とは限らない 一つしか無い 今。散る花片に想い寄せて 去りし日々に語り継いで 群れをなす弱き者よ 裁くことは人の手に非ず 呼び覚ませ心を 呼び起こせ言葉を 望まない道にこそ 隠された物語が眠る 二つと無い 今。解き放て限りある楽園へ 繰り返すなこの悲劇を 儚さを… |
ATARAXIAELFENSJoN | ELFENSJoN | ELFENSJoN | 黒瀬圭亮 | 黒瀬圭亮 | 辿り着いた この世界 上辺だけの平等が 根を張り 並んで 進む 瞼の裏 浮かべた 理想は まだ 叶わず 語れ 繰り返す 現実の 随意で 熟れた 希望は 地に落ちる その身 委ねたら 思考は いずれ 溶け行く 偽りの 至福が 視界を奪う 与えられた 理の中 抗えば 懐疑の 目が 追う 伝染してく 戒律 無知の枷 今は止められない 響け 虚空を行く自由の翼に 心を捧ぐ鳴鐘を 夜に佇めば 『閉ざす者』に 囚われる 甘美な 悪夢から 抜け出す 鍵はない 嘘構の 神は 悪戯に 希望与えて まだ往ける者を 繋ぐ これ以上 その翼が 傷つかないよう 届け 自由を行く虚空の翼に 共に旅立つ 鳴鐘を 『終わらせる者』は 偽りの 微笑で 誘う 白に分かたれた 箱庭 その楽園では 苦しまない 癒えない 砂は落ち続け… 瞳 閉ざして 未来を 諦めたら もう 飛べない 空 響く 鐘の音 追う影より 速く 傷ついた翼で もう一度翔けて |
ALBAELFENSJoN | ELFENSJoN | 石据カチル | 黒瀬圭亮 | 黒瀬圭亮 | 星が生まれ 空流れゆく また迷いこんだ蝶は 道を辿る 次の君も私を探し同じ運命なぞった 廻り廻る明る夜は凍てついて 永遠を願った私だけに宿される 記憶 今もどこかで 繰り返す夜をゆく この真実は言えない 遠い夜空に また君が来る朝を待つの 目を開けても続く夢は私の現実で 幾度の出会いを繋ぎ止めてる 君が失われた世界 拒んだ あの日 「終わることない 夜に全て閉じ込めて」 罪と知りつつ願った 今も煌めく 仮初の現世に君を待つの 見知らぬ運命 彷徨う君には始まりを隠したまま ただ 目の前で微笑んで 言葉を交わして軌跡は巡る 今も二人で 繰り返す夜をゆく 真実は隠したまま 遠い夜空に 見知らぬ星が光る 互いの瞳に映った 終焉 遠いあの日に 閉ざされた星空は 輝きを取り戻して 君を繋いだ美しい背徳と 永遠の箱庭にさようならを 星が生まれ 空流れゆく もう 辿る道は 光にのまれて星が生まれ 空流れゆく また迷いこんだ蝶は 道を辿る 次の君も私を探し同じ運命なぞった 廻り廻る明る夜は凍てついて 永遠を願った私だけに宿される 記憶 今もどこかで 繰り返す夜をゆく この真実は言えない 遠い夜空に また君が来る朝を待つの 目を開けても続く夢は私の現実で 幾度の出会いを繋ぎ止めてる 君が失われた世界 拒んだ あの日 「終わることない 夜に全て閉じ込めて」 罪と知りつつ願った 今も煌めく 仮初の現世に君を待つの 見知らぬ運命 彷徨う君には始まりを隠したまま ただ 目の前で微笑んで 言葉を交わして軌跡は巡る 今も二人で 繰り返す夜をゆく 真実は隠したまま 遠い夜空に 見知らぬ星が光る 互いの瞳に映った 終焉 遠いあの日に 閉ざされた星空は 輝きを取り戻して 君を繋いだ美しい背徳と 永遠の箱庭にさようならを 星が生まれ 空流れゆく もう 辿る道は 光にのまれて |
UMBRAELFENSJoN | ELFENSJoN | 石据カチル | 黒瀬圭亮 | 黒瀬圭亮 | 高い空 羽ばたく 迷いの 胡蝶 君に 出会うため僕は 風に発つ 見慣れた目に映す 世界 今も変わらずいられたら 君を焼き付けても 刻の波が想いさえ 消してゆく 何度繰り返し 何度奪われて それでも 僕は進める 白む夜 影を背にして 終焉の先へ 君を探して 光が差し込むまで 目を開けても覚めない 現実 朧に 揺らぐ真実は 遠く 手のひらに残る 願いの砂は落ちていく 幾千の星が 天に環を描く 巡る 僕らの 軌跡 凍てる夜 君が星でもこの手を伸ばす 君を探した 輝く夜の中に 見知らぬ運命を彷徨い 強い風に押されて戻された 進み続けた先に 僕を待つ君のこと見つけた 何度繰り返し 何度奪われて それでも僕は 進んだ 白む夜 架かる影には終焉などない 君と紡ぐ世界で 幾千の星が 天に環を描き 番いの胡蝶は羽ばたく 明る夜 君がいるから恐れはしない 幾度 巡る運命でも 光は僕らに |
ECLIPSEELFENSJoN | ELFENSJoN | ELFENSJoN | 黒瀬圭亮 | 黒瀬圭亮 | それは 黄昏と 交わる 月に 照らし出され 産声 上げた 昏く 潜んで 闇に 踊る 深紅の雨 君のためだと 鮮やかに 散らして ひとつも残さず 灼けた 月 光を 失くし 憂いを 晴らすために 堕ちて 僕は暗闇へ 哀の歌が 届かない… 同じ夢を見ていよう この 穢れた 檻の中 それは ただ無垢な 悪意の 蕾 祈りに似た 毒を招いて 眩む 残月 夜明けを 乞う 静かに 狂い はじめてゆく 大切なものすら ひとつも残せず 対の 花 抱いた よすが 望まれない 願いのため 薄明 堕ちる 月 愛の歌は 届かない… 同じ夢を見てたはず なぜ 君だけ 壊れゆく 夜明けを待つ 僕らの目の前 正しさは 狩られて 夜に 浮かぶ 君を 苦しめるもの なら 僕が 閉じ込めておくから 同じ夢を 見られてたかな 灼きつくのは 褪せない景色と 想いゆえ 舞う 欠片 君の声 君の歌が 今も僕のそばで 鳴る 目に 映る 世界は白く まだ 夜に揺らいで |
葬る陽炎ELFENSJoN | ELFENSJoN | ELFENSJoN | 黒瀬圭亮 | 黒瀬圭亮 | 目に見える 理想は 揺らめき 指折れば 記憶は いつからか歪んでいて 分かれ道で 残酷は 優しく 背を押した 切望しても 言葉は泡に なるから 淡く溶けた 命 沈む海の底へ 白皙の貴方に 寄り添い 眠る 恋焦がれて 夢にうたう 夕闇は 独りで 踊るの 空を 光を 忘れるでしょう 眩めいて 赤い吐息 遊べば 消え入る 願い達 渇望したら 想いも泡に なるなら 苦しみから 与う 引き摺るほど 愁う 青白い手のひら重ねて眠る 捧ぐ声は もう玉響 陽の影がゆらりと 泳ぐ 瞼に 最期の 口付けを 淡く溶けた命 沈む海の底へ 白皙の貴方は 私を忘れゆく 許されない 罪に溺れて 泡沫 包まれ 微笑う 風運ぶ 二人を憂う かすかな歌 響く |
ZENITHELFENSJoN | ELFENSJoN | ELFENSJoN | 黒瀬圭亮 | 黒瀬圭亮 | 夜明けを告げる鐘 遠く 鳴り響けば 今 幻想は 剥がれ落ち 白く染まる まやかしを 信じ続け その 眼は 光 失くす 朧な無垢に 穢れを刻む 偽りの 支配者たちを 懼れること など無い 堕ちてゆく者よ 毟られた 羽で 紡がれた 運命を 翔べ 狂える 神に 捧げる 賛歌が 鳴り止まぬなら 闇を薙いで あぁ 歪な幻想を 砕き 弱さを 飲み込め 忍び寄る影を 受け入れる ほどに 灰になる 魂の底で 芽生えた 疑惑 目覚める ための 術はない? 愚かな 人間の 足掻きを 見て 虚ろな月が 嗤う 共に往く者よ 懼れなど 捨てて 繋がれた 運命を 断て 遠く 聞こえる 誓約の鐘が 鳴り止まぬなら 迷い 穿て 今 幻想は 剥がれた その手で黒 塗り潰せ 答えを 求めた 無垢な鳥よ 進め 堕ちてゆく者よ 毟られた 羽で 紡がれた 運命を 翔べ 聳える 闇が 幾度 魂を 蝕むとしても 終わらない 張り上げた声が 闇夜を 照らした 奏で 続ける 明けの詩 双子月が 巡る 真実を 求め 魂は 禍つ 闇に あぁ 歪な世界を 砕き 懼れを 飲み込め 藍を 染める 朝焼けに 響く 鐘を 残して |
罪ELFENSJoN | ELFENSJoN | ELFENSJoN | 黒瀬圭亮 | 黒瀬圭亮 | 白亜の籠に 繋がれ 願う また飽くなき 日々は廻る 身動きも 取れないくらい 絡みつく 憂惧 長い夜に 逃げ場はない 自分では理解ってるのに まだまだ 影は遠くに 息 潜めて 迷える君は 夜明けに眠る 研いだ牙が 怖いから動けない 救われ待ちの 羊の群れを 死が手招き 笑う 君の描く理想は この箱庭さ 苦しみ吐き出し やり過ごす 悩んだ先 答えが待つ どうするのかは君次第 気付けば 影はすぐそこ さあ 急いで 迷える君は 夜明けに祈る 心に棲む 魔物がこちらを見てる 救いは来ると 刹那の蜜を 闇に眠る花よ 妄想と 踊れ 耐えられない世界を捨て 飼われて安らげるのなら 君にとっては 楽園 本音と嘘の在処 迷える夢は 覚めてもそばに 追いつかれて 君はもう 逃げられない 縋ればきっと 悪夢は終わる 素肌に涙で描く 刻む罪は 君次第 救いの手 差しのべたのは 光か暗闇か |
DAWNELFENSJoN | ELFENSJoN | ELFENSJoN | 黒瀬圭亮 | 黒瀬圭亮 | 明けない 虚空の道に 双子月 満ちて欠け 巡る 互いを刻み 分かつ 痛み 幾千の 穢れ 纏い 翳ゆく 満ちた月 終わらない夜に 閉じ込められ 二人の 姿は歪み 軋む 心 重なる月の 輪廻は今 別たれて 遠く 深く 離れる指 宵の底へ 欠けてく君を 埋めるために 忘れた 行き先 示すために 君から流れる 痛みが 殻を伝い 僕に 響くの 終わらない夜の 光は逝く 二人を もう 照らすことはできない 暗闇の中 朝焼けの虚空を待って 薄く 溶けゆく 永久の夢の 雲間に見た 流れ星 「どうか まだ 君の傍に」 あの日見た 夜明けの星 願いは 届かなくて 君の苦しみが 終わるよう 全てを捧げて 照らすから 繰り返す夜は 螺旋の檻 終わりをただ 求めて 彷徨い歩く 孤独な月は 欠片をそっと抱き寄せて 心 継いで 傷跡を 満たしてく 帳深く 夜明けを待つ 流した雫の数だけ 霞む空 陽の光が射す 瞬きの先で 遠く 遠く 霞は晴れ 視た 其処には… |
斑雪ELFENSJoN | ELFENSJoN | ELFENSJoN | 黒瀬圭亮 | 黒瀬圭亮 | 私の 世界にだけ舞う雪 静寂に 落ちる 月照らし 映す影の 姿 ひとつ 佇む君の背 風花 眩く 視界 奪われ 終の世界に 繋がれた夜は 白い雪の上 足跡残した 流れる時の 君は遠ざかる 雪夜に 逸れて 君の傍で 芽吹く 花は 斑雪 惜しむように 咲く 二人の 水鏡 視える世界 私はもう 其処に ゆけない 灰の世界に 君を追いかけた 足跡は 夜に 雪に 隠されて もう一人きり その名を呼んだら まだ届く 気がして どこかで君も 私を探していて 切望が 瞳を奪う 終の世界に 縛られた魂 零れる雫は 雪に 儚くて 諦められず 白銀の夜に 君を呼ぶ 灰の世界に ひとり追いかけた 足跡を 夜が 雪が 奪い去って もう視えなくて 手も届かなくて 永遠の雪と 眠りにつく この想いを 伝えて 遠く霞む 君の声が |
BAPTIZEELFENSJoN | ELFENSJoN | ELFENSJoN | 黒瀬圭亮 | 黒瀬圭亮 | 暗い篝火 迷い込む素足 目の前が 眩むほど 他人が眩しいのなら 苦しみも 悔いた過去達も 全て僕に預けて 諦めて 惰性で往くより 少しは気が楽でしょう 救われぬ傷を 晒して 捧げて 届く夢だけ抱えて 落ち行く時間を見送る 差し伸べたこの笑みに 貴方は縋る ねえ 僕は何者に見えた? 口付ける指先 熟れた死を纏う 置き去りの迷い子達が 閉ざして絶念 舐め合い 請うカタルシス 救われぬ澱で 絶望の最中 僕が何に見えたのか 耳打ち教えてくれる? 慣れ合いの鳥籠で 貴方は囀る ああ 刹那の愉悦 嗤う月 ゆらりくらり 闇に問う 憂いを帯びた花 光を待ちわび 久遠に焦がれて開く 救われぬ傷を 重ねて 溶かれて 白い箱庭の空へ 爛れた羽を広げる 空虚で 至純な この小部屋の中で 僕は何者に見える? 定めて 教えてあげる 満ち欠けて弧を巡り 心を映して 貴方が望む者になる 今日も一人 迷い込む 漱ぐ罪の連鎖 贖罪は続く |
光の呼び声ELFENSJoN | ELFENSJoN | ELFENSJoN | 黒瀬圭亮 | 黒瀬圭亮 | 翳る 運命 断ち切れ 無垢な 鳥たちよ 制限の無い空 羽撃たいて 舞う花 灰と 化して 降り積もる 夢の残骸 変わり果ててなお 捨てきれぬ想いに埋もれ 息も 吐けずに 奈落の底 眼を 開いて 救いの 絲 「探すのは 止めた」 偽りの 希望に 染まる この世界 命を燃やす 焔も 奪い去られ 彷徨う姿 照らす 宵の 灯 探し出せ 穢れた空から 落ちる 陽が 視界を奪う 目が眩んだなら 私が 君のための 瞳になる 覚めた 夢の果て 揺らぐ この世界 傷ついた 翼を 今も 羽撃たかせて 迷うことなく 君が 進むために 紡ぎ続ける この詠を 夢から 生まれた 願い 悪魔に叶えられた 未来には… 満たす 杯 天の 星は 遠ざかる 罪に濡れた 果実 手にした楽園 捨て 進めよ 迷い子たち 選んだ 道を 信じて 偽りの 希望に 染まる この世界 心を燃やす 焔も 奪い去られ 虚ろの 神に 惑わず進め 望む未来は 楽園に無いなら 翳る 運命 断ち切れ 目覚めの朝に 淡く 輝け 宵月 堕ちて 藍が滲む空に 光が差した 高く往く君を 導く 一迅の花が 薄闇の未来を 照らした |
HETERODOXYELFENSJoN | ELFENSJoN | ELFENSJoN | 黒瀬圭亮 | 黒瀬圭亮 | もう忘れたはずの 遠い日の残像が まだ貴女の中で 這い回り 爪を出して 暗く深く 語る 罪花 つたう 蜜の味 触れる 雷火 醒めるまで さぁ 応えのない その 罪と踊れ 傷に浮かんだ 懺悔を 清廉に 憐憫に 躱す 堕ちて悦楽 このまま 奥底まで 偽りを纏う 告解室で 裏の顔を 隠して微笑 演じ切れば いけるのでしょう? 飼われて 罪開き 惰して 戻れず 択んで 愚者の檻だと 言うの ならば 堕ちて裂いて 啜る対価 「いつか 救われる」 舌の上に こぼれた 嘘 飲み干せ 壊して 愚かな 中枢など 傷を抉った 言葉で 攻撃の 矛先を 変えて 自分を守る? それなら 飽きれるほど 貴女も 僕と変わらない バレたなら 舌先出して 裏の顔を 見せるのでしょう? 迷い人は 時も忘れ 列を成す 苦しみを 癒す ために 救いの袖を ひいて 壊して 愚かというの ならば 必要のない 救い(かみ/神)なら 縋る先 探して 迷う? 懺悔の雨 浴びて享楽 満ちて欠けて 三日月の笑みを 宿して 優しい振りの笑顔の裏 ひとときの約束は 小指に偽りを 飾り 交わすのでしょう |
禍つ闇に詠うELFENSJoN | ELFENSJoN | ELFENSJoN | 黒瀬圭亮 | 黒瀬圭亮 | 宵の海を彷徨う 水面に 揺らめき 満ち欠けて 月の影に潜んだ 憂いの魔物は 私を 照らして 消えた 散らばる 輝きに 面影を重ねた 光纏う 対の 華よ 満ちて 咲き誇れ 想いを宿した歌 高く空 旅する 彼方 出会えるから 月影 さえ 愛しくなる 凍てつく夜 静寂に 包まれて 禍つ闇に 目を凝らし 辿れば 落ちる明かり もう一度 光纏う 終焉の 華は 白く咲き乱れ 同じ夢を描いて 焼べた誓い ここから 浮かべた 声は 遠く まだ 届くのならば 白く染まる 月の美しさを 君に 見せてあげたいと 白夜が 明ける 霞む月 今も胸に 君を感じるの 光纏う 対の 華よ 満ちて咲き誇れ 闇夜を染め上げたら 指で星をなぞって 忘れぬよう刻む まだ そばにいてと願う 水鏡に 姿 映して いつでも会える 形なくても 消えはしない 君はここにいると 微かに 胸を 打つ音に 問いかけてる |
LUEUR BLANCHE ELFENSJoN  | ELFENSJoN | ELFENSJoN | 黒瀬圭亮 | 黒瀬圭亮 | 手を翳す虚空 想いは白い闇をゆく 繋がれた 幽世旅立て 目醒めた世界 吐息は白く溶ける 止まない鐘が彼の瀬へ導いて 道なき雪の中 限りない情景 続いてく 木魂する 声を辿った 降り注ぐ 淡い光 白い夜に記憶眩いて 行き場所のない 儚い魂 虚ろぐ夜に抱かれて 終わる夢 焼きつく 残響が君の音を奏で 永遠へと響く 夢の足跡 辿る人などいるはずもなく 雪原に迷い込み意識は飲まれた 一筋の願い星 君の元へ 吐く声は凍り 記憶の中 彷徨う影 いかないで 遠い光 閉ざされた 視界に 映る幻 凍てつく月は果て無き虚空を 漂いながら 雪夜に囚われて 手向けの歌を あの日の私は 君のために消えた 凍える迷いの淵 霧で煌めいた森 微かに響く音は魂の奥で止まない 消えかけの在りし光 白い夜に 記憶 渦巻いて 行き先を知る儚き 魂 別れを贈る 現世に 刻み込まれた輪廻の印 凍れる扉 照らし出す 舞い散る雪と 骸は溶けて 旅路を来世に紡ぐ 花弁雪が舞う 迎えた鐘の音と溶ける |
DEAD OR LIE黒崎真音feat.TRUSTRICK | 黒崎真音feat.TRUSTRICK | 黒崎真音 | 黒瀬圭亮 | 黒瀬圭亮 | (LIE!) STAND UP... また僕を呼んでる声が YESだってNOだって 関係はナイさ STARDUST! 穴だらけのゲームスコア DEAD OR LIE!DEAD OR ALIVE? 自由を見たくて GO OUT! 閉ざされた夜に怯えては 透明な 武器を 手に入れてるLIAR 何の為に?何を守る? なんかIMMATURE! 打ち壊す この弾丸で NEVER LAND! モノクロな光のない世界でも NEVER END!NEVER LAND? 心は染まらない THE END OF WORLD! 絶望に わずかな希望 握りしめた 震える指で 狙い 定めて 未来を探せ! こんな時代を誰かのせいにして 正当に 論破した 気分になってる 「きっと分かり合える」ほんの少し DEAD OR LIE!DEAD OR ALIVE? 夢なんて見ちゃうよ NO WAY... この胸騒ぎに慣れたら 冷たい 人だって 君は言うかな? 鍵を開けて覗いてみる そうIT'S MY JUSTICE! それでも僕は このゲーム 賭けてみたいんだ NEVER LAND! 教えてよ 隠されたホントの声 NEVER END!NEVER LAND? 心は騙せない DIS GAME-OVER! 絶望に 息殺して 頷くなら 傷付いてもいい 苦い 痺れと サヨナラしよう “永遠”なんて僕らにはまだ 現実味のない 議題だった ぐるぐる廻って“その時”は来るなら 簡単に納得してやらない そう決めた――― NEVER LAND! モノクロな光のない世界でも NEVER END!NEVER LAND? 心は止まらない THE END OF WORLD! 絶望に わずかな希望 握りしめた 正解はそう 自分で決める このトリガーで 狙い 定めて 未来を探せ! (ALIVE!) |
Eternal Memory野川さくら | 野川さくら | KOKOMI | 黒瀬圭亮 | | 永き眠りから覚めた扉(ゲート)が開いて ふいに見慣れた世界が さかさまに沈んだ This (Ah) Time...So long long with You ずっと 続いてゆく Distance...未来が近すぎて 『現実(いま)が消えてしまいそう…』 どうしてかなんて今はどうでもいい 悲しい顔は見たくないの ただ 笑顔の時間(とき)が一番 長く続くように 運命も変えて― あの闇をすり抜けて 忍び寄る鬼(かげ)に 守る力を探して 迷いを脱ぎ捨てる This (Ah) Time...So long long with You ずっと 忘れないで Resound...過去から響いている 『現実(いま)を楽しんでいますか…?』 どうしてか愛する気持ちはいつでも 悲しい程に伝わらない ただ それでも構わないから 幸せを探す 運命を越えて― どうして心はすれ違う?弱さなんて必要あるの? どうしても譲れないから 何度だって立ち上がるから 『現実(いま)を守るためきっと…』 どうしてかなんて今はどうでもいい 悲しい顔は見たくないの ただ 笑顔の時間(とき)が一番 長く続くよう…立ち向かう! どれほどの昔にも未来にも 悲しさも消し去るように ただ あり続けている光が ずっと照らしている 運命を越えて― |
嘆きのアラベスクファンタズム:FES(榊原ゆい) | ファンタズム:FES(榊原ゆい) | 橋詰亮子 | 黒瀬圭亮 | | 抗いし者よ 裏切りの深淵 濡れた瞳をはだけ 肉に潜む刻印 氷りついた静寂 闇を紡ぐ哀しみ 光輝を捨てた報い 澱み響く叫び 突き刺すまで 抱きしめた 月夜に輝く 賛美 翡翠の仮面を賜えり 天宙を 仰げ 僕たち 讃えよ 祈り捧げて 七つの剣を 星に託して行かん 遥か亘る銀河の岸 最果ての地で 滅びの扉を叩け 沈黙の換起 忘却の快楽 主の御名を汚し 熱を帯びた恥辱 朽ち果てた封印 罪と罰のジェラシー 生と腐敗の間 純然たる甘美 差しのべれば 救われん かしずき彷徨う 懺悔 真珠の扉に至れり 天宙に 届け エクスタシー 高まれ 愛を感じて 歪んだ御霊を 弓に番えて放て 光る舟が 漕ぎ手もなく 臨み来たりて 神秘の貴石に満ちる 身を溶かしゆく 薔薇色の昇天 “神よ 赦し給え” 嘆きのアラベスク 讃えよ 祈り捧げて 七つの剣を 星に託して行かん 遥か亘る銀河の岸 最果ての地で 滅びの扉を叩け |