“あいしてる”って言えなくてJUON | JUON | 田中秀典 | 飛内将大 | MASAHIRO TOBINAI | 瞳とじて ふれる 君の胸のひかり どうかそのまま ぎゅっと... まもりたい やわらかく寄り添って この想いをあたためてゆこう 僕らをへだてるものはない “あいしてる”って言えなくて もどかしくて つないだ手 このそらはいま ふたりのもの どうしてなんだろう 君が笑うと ことばはちっぽけな石ころみたい 僕に足りない あらゆるすべて そっと満たしてくれる ひとつになって ゆれる 重なりあう ねがい どうかそのまま ぎゅっと... まもりたい やさしさを持ち寄って こころで抱きあえば ほら 聞こえるよ かすかな息づかいも いまの君には いましか会えないから その笑顔 焼きつけていたい いつまででも ただ君を 君だけを uh... 流れ過ぎる時のなかで 君という たったひとりと 出会えた日の煌めき ふたりだけが行ける世界 分けあう同じぬくもり 押し寄せる無限のひかり 何もかも きっと 変わらない ずっと... まもりたい やわらかく寄り添って この想いをあたためてゆこう 僕らをへだてるものはない “あいしてる”って言えなくて もどかしくて つないだ手 このそらはいま ふたりのもの このそらはいま ふたりのもの |
ドッペルゲンガー結束バンド | 結束バンド | 樋口愛 | 飛内将大 | 三井律郎 | 近付いてくる 足音がする 後ろの正面は誰? まんまるの銃口がこめかみを冷やすんだ 心臓の位置を確認するとき ついに奴の顔を見た ドッペルゲンガーは言った 君は僕で僕は君なんだ ねえ 代わってあげる ほら息を吸って吐いて それだけで十分だよ 怖がる心 捨てていいんだよ 僕が君を 救ってあげる 入れ替われば 楽になるよな 臆病な僕が消えれば かんからの脳内が出すのはドーパミンだ 最高最強無音になるとき 僕は僕を手放した 本当の自分なんて好きになれやしない 好きになれるわけがない 偽物(にせもん)の自分なら なにも怖くはない 僕じゃないんだし どん底で静寂を聴いてたんだ 急に上から光が差したんだ その手が僕を掴んだ ドッペルゲンガーは言った 僕は君で君は僕なんだ いいの? 消えちゃうんだよ 君が第一声鳴らして 始めたストーリーだろう 弱み一つぐらい味になるさ その涙を隠さないで ドッペルゲンガーは言った 君は僕で僕は君なんだ いいよ 怯えてても でも息を吸って吐いて それだけで生きてはいけないだろう なら 重なり合おう 君は泣いて 僕が笑おう 君と僕で 僕と君で |
僕と三原色結束バンド | 結束バンド | 樋口愛 | 飛内将大 | 三井律郎 | ああ 夕焼けみたい みんなの世界 眺めている 太陽のレッド 深くなるブルー 瞬くイエロー 色づいていく 僕の嬉しい、楽しい、さみしい、感情の色彩が ついに混ざり始めた いつまでも いくつまでも 忘れないように 鬱向いて塞いでた僕を 見つけ出してくれたあの日を いつまでも 夢叶わなけりゃ 僕らはこのままずっと 隣同士笑っていれるかな …僕が僕じゃないみたい! ああ 朝焼けみたい 眠れなくて 空を見てる 僕の苦しい、悔しい、虚しい 感情の色彩が 胸の中ループしている 濁っていく 全部混ぜたパレットの上に 涙一粒落ちたら 僕だけの色になった どんな名前をつけたらいい? 灰色の横断歩道 浮かぶ白を踏む 緑の点滅が僕を 急かしてくる いつまでも いくつまでも 忘れないでいよう まっさらなキャンバスの上 描き殴るように刻むんだ いつかはさ 色褪せちゃっても 何回でも再生して 次の夢を育てにいこうよ …こんな僕は僕じゃない! こんなん全然聞いてない!! …でもなんか、嫌いじゃない |
月面軟着陸栗山千明 | 栗山千明 | エンドウヒロシ | 飛内将大 | 川口圭太 | どうして理由を知りたい? 生まれてきたことさえ 未来が集めるデータのサンプルになりたくないわ ほら、名前も知らずに 初めてキスをした時 たった1センチだけど無重力 この世界は、子供の頃「近未来」だなんて呼ばれていた わたしには、錆びたグロテスクなこの街のいつもの夕焼け 明日 このくちびるは誰と繋がるだろう? 予言した、恋をした、月面へのびていく首都高 明日 この花びらはどんな色ひらくだろう? わたしを追い越した風は透明な紅(くれない) どうして抱きしめるのかな? こころを送受信する 無言の周波数が聴こえた この世界の命たちは生まれて消えることを繰り返す 「永遠」って、光るメタリックなものなんかじゃない 気づいたの 明日 この瞳には何が映るのだろう? あたらしいバイブルの1ページ目をめくっただけ 明日 この花びらにどんな雨が降るだろう? わたしを濡らした絹のような細いムーングロウ ムーンチャイルド 身体に散らばる ムーンチャイルド わたしの破片を ムーンチャイルド 拾い集めてよ ムーンチャイルド ムーンチャイルド 明日 このくちびるは誰と繋がるだろう? 予言した、恋をした、月面へ伸びていく首都高 明日 この花びらはどんな色ひらくだろう? わたしを追い越した風は透明な紅(くれない) |
Always there for youクリス・ハート | クリス・ハート | 田中秀典 | 飛内将大 | 村田昭 | 屋根を染める 朝の陽射し 見下ろす坂道 あなたが手を振れば 今日が輝きはじめる ありふれたやりとり そんな繰り返しが 気付かせてくれたんだよ この街で生きてゆく喜び Always there for you いま届けよう この声 風に乗せ いつもあなたのそばに 月日をともに重ねてゆこう その手はなさない しあわせにしたい ずっと 歩き疲れ 帰る日にも 明かりを灯して あなたが待っている 温かな場所がある 遠くを探しても 見えなかった気持ち 安らぎも 愛おしさも こんなに近くにあったんだね Always there for you どこにいても 心に描くのはいつも あなたの笑顔 変わらない想い 繋げてゆこう 何十年後も しあわせにしたい ずっと Always there for you Always there for you いま届けよう この声 風に乗せ いつもあなたのそばに 月日をともに重ねてゆこう その手はなさない しあわせにしたい ずっと Always there for you... |
まもりたい~magic of a touch~ クリス・ハート | クリス・ハート | 田中秀典 | 飛内将大 | 飛内将大 | そっと ぎゅっと 抱きしめたい 触れ合えばきっと 伝わる魔法さ “まもりたい” 心から 愛しい気持ち 言葉にならなくて 募る もどかしさよ 嬉しいとき 寂しいとき ただ そばにいたいとき どんなときも そっと ぎゅっと 抱きしめたい 触れ合えばきっと 伝わる魔法さ まもりたい 君のすべてを その笑顔が変わらぬように この手で あたためたい まもりたい 寄り添うだけで この世界で一番 やさしい温もり 満ちてゆくのさ 命をもらった瞬間(とき)に 大きな胸の中で 受け取った愛のしるし あの日 感じた絆を いま 君の明日にも つなげたい ずっと こうして いられたなら... 願い かよわせる 素敵な魔法さ たとえば 凍える夜も 眠れない夜も 君がいるだけで 越えてゆける まもりたい 決して離さない 僕にとって君は たったひとつしかない 安らげる場所 まもりたい 君のすべてを その笑顔が変わらぬように この手で あたためたい たとえば 凍える夜も 眠れない夜も 君がいるだけで 越えてゆける まもりたい 寄り添うだけで この世界で一番 やさしい温もり 満ちてゆくのさ |
Odora Never Cry仮谷せいら | 仮谷せいら | 田中秀典・仮谷せいら | 飛内将大 | | Dancin' all day all night, life is short あきれるくらいに up and down Dancin' all day all night, life is short I know that 踊らねば Cry! いま見てるあの星もそう 遥か昔の光で 長い距離を超え必死に まばたきしてる あふれ出す涙 ねぇ待って、待って とっさに手を伸ばす 25時 重い吐息 ついてくる帰り道 孤独だって 弱くたって この悲しみを叫べ Oh yeah! まだ輝き足りない Oh yeah! 言葉にできない声がある やぶけたハート 繋ぎ合わせて “ここにいるのに”って もがいてる この足で踏み出さなきゃ Oh yeah! どうせ転ぶなら前のめりで 決意の指先 涙を拭いて I will ODORA NEVER CRY, Oh yeah! Dancin' all day all night, life is short あきれるくらいに up and down Dancin' all day all night, life is short I know that! 踊らねば Cry! 弱気が騒ぐと大抵 タイムマシンを強請ってる 過ぎた時間を責めても あとのフェスティバル ぎゅっと噛んだ唇 底をついた言い訳 “大人です”とフタしても まるで諦めれなくて 敵はいつも 心にいる 私の壁を壊せ Oh yeah! まだ輝き足りない Oh yeah! 言葉にできない声がある やぶけたハート 繋ぎ合わせて “ここにいるのに”って もがいてる 明日が晴れるかなんて Oh yeah 今日考えるのはヤメにしよう 私の空は 私が決める I will WARAWA NEVER CRY, Oh yeah! (Oh yeah! Oh yeah!) 心の奥にある Oh yeah! 本当の気持ちを 掘り起こせ 信じ続ける その想いだけで 星は瞬いてるの Oh yeah! もっと輝けるから Oh yeah! 張り裂けそうな夢がある 生きるってハード きっと終わりはない ここにいるよ、私 今日だって この足で踏み出さなきゃ Oh yeah! どうせ転ぶなら前のめりで 決意の指先 涙を拭いて I will ODORA NEVER CRY, Oh yeah! Dancin' all day all night, life is short あきれるくらいに up and down Dancin' all day all night, life is short I know that! 踊らねば Cry! |
Cover Girl仮谷せいら | 仮谷せいら | 田中秀典・仮谷せいら | 飛内将大 | | Ready? Set. Go! 最初はみんな同じスタートライン 順調な走り出し 楽勝って思ってたんです わたし、いま最下位争い ひっくり返したい チヤホヤされたい 時空とか ワープして 飛び超えたい そうは言っても 現実はタフ 挑んでいくしかない そう I'm a Cover Girl! わたしのLife 笑って 飛んでピース It's very me! ゆずれない 夢じゃない キメキメキメテ I'm a Cover Girl! Merry-Go-Round くるくる着せ替わるトレンド いったい何回 乗り換えるのトレイン 結構しんどい 気付いたら充電も少ない ぜんぶリセットしたい でも全クリしたい 自分のキャンバスで 勝負したい オールキャストで お送りします Everybody WATASHI! そう I'm a Cover Girl! わたしのLife 笑って 飛んでピース It's very me! ゆずれない 夢じゃない キメキメキメテ I'm a Cover Girl! 誰もが主演女優 誰もがグランプリ 誰もがスーパースター 誰もがMVP 誰もがカリスマ 誰もがプレジデント 誰もがダイヤモンド 誰もがそう Cover Girl Everybody is Cover Girl |
Colorful World仮谷せいら | 仮谷せいら | 仮谷せいら | 飛内将大 | | オシャレな服装で 弾ける笑顔 すれ違うVivid同世代 ビルに映る わたし さえないモノトーン ほんと 都会の夜って綺麗で残酷 近づけば近づく程に それでも“いつか”を夢見て ここに居んの モノクロって諦めた世界も 枠からはみ出せない願いも 逃げてても“いつか”なんて来ないし Steppin' to the Colorful World 塗り替えよう 今夜 夢見たワンダーランド 涙には 温もりのオレンジ 曇り空にはパッションピンク Everybody Say!! Yeah!! 何度だって 好きな 色を重ねて この瞬間 思うまま 歩き出そう きっと 世界は変わる いつまで経っても減らないままの 白色の色鉛筆 まるでわたしみたい みんなをうらやんで 誰かの色眼鏡 気にして 目立たずに影にまぎれ込んで 嫌気がさす心うずくなら Steppin' to the Colorful World 塗り替えよう 今夜 夢見たワンダーガール 弱さには 幸せのイエロー やるせなさにはベイビーブルー Everybody Say!! Yeah!! 何度だって 好きな 色を重ねて この瞬間 思うまま 歩き出そう きっと 世界は変わる たったひとりでも涙は流せるけれど 笑うことだけは難しいの 君がそばに居なきゃ だから ふたり 一緒に Steppin' to the Colorful World 塗り替えよう 今夜 僕らのワンダーランド 笑顔には 愛しさのローズレッド 想い出にはエバーグリーン Everybody Say!! Yeah!! 何度だって 好きな 色を重ねて この瞬間 思うまま 走り出そう きっと 世界は変わる |
ONE S'MORE仮谷せいら | 仮谷せいら | 仮谷せいら | 飛内将大 | | ONE S'MORE 溶けてく 甘い夜 君を包む全てが ぬくもりに溢れ SOME MORE あの頃より この瞬間 幸せでいて欲しい 24時(れいじ)まわり 静かな部屋にひとり 電気代わりのTVと 灯るトースター 窓の外は眠る街 あそこにいたはずの星も 雲の毛布にくるまり寝てる 一昨年の今日は ケーキの火を消して 照れ笑う君を 眺め 笑って なぜだろう自然に 思い出した記念日 もう なんでもない夜に 込み上げる昔話 ONE S'MORE 溶けてく 甘い夜 君を包む全てが ぬくもりに溢れ SOME MORE あの頃より この瞬間 幸せでいて欲しい 「おやすみ」のスタンプ いつもの平日 今の私を彩ってくれる光 君もきっと 新たな記念日が出来て あの笑顔で今夜 過ごしてると良いな 後押しして(い)てくれた 夢は変わってなくて 今でも空見上げ 歌ってる 踊ってる この同じ時代に 一緒にたどり着いて Ah なぜだろ こんな夜に 込み上げる昔話 ONE S'MORE 焦げてく 甘い熱 君が見てる景色が 優しさに溢れ SOME MORE 誰よりも この瞬間 幸せでいて欲しい さよならはいつも 新しい出会いの種 あの日の涙が 水となり 育ち 花が咲く まだ見ぬ 明日が来る 夢を見てる この広い世界に.. そっと ONE S'MORE こぼれる 甘い想い 君が生きる未来が 愛で溢れて SOME MORE 誰よりも この瞬間 幸せでいて欲しい ずっと ONE S'MORE 溶けてく 甘い夜 君を包む全てが ぬくもりに溢れ SOME MORE あの頃より この瞬間 幸せでいて欲しい 幸せでいつまでも |
あてもなくAimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | 玉井健二・飛内将大 | ひとりきりだった夜も 数えきれない星々 今もずっと 目を瞑ってみればすぐそこに あてもなく歩き続けた 疲れても歩き続けた 僕はずっと 祈りの中にいたいだけ 傷だらけ 泥だらけ 届かない手を伸ばして つかみたい夢や希望のかけら 今すぐ 笑っていて 笑っていて 強くなくていいんだよ 優しいままの その笑顔が 笑顔があればいいよ 曇り空も全部吹き飛ばすような 君だけの笑顔が 力に 強さになるんだ 大切な言葉が今 空を舞ってゆく だれかを守ることも たたかうための勇気も 形だって 重さだって ひとつじゃなくて 小さな指を繋いでた その温もりを信じてた 僕はそっと 心に触れていたいだけ つまずいて さまよって 新しい道探して 見つけたい色とりどりのかけら どこかで 笑っていて 笑っていて 立ち止まっていいんだよ 痛みは乾いた涙が 涙がつれて行くよ 凍えた手を包んで溶かすような 真っ直ぐな優しさが 絆に 勇気になるんだ 結んだ心にほら 声が響いてる 笑っていて 笑っていて 強くなくていいんだよ 優しいままの その笑顔が 笑顔があればいいよ 挫けたって 情けなくなんかないよ 立ち上がった時は いつでもいつでも そばにいるよ 曇り空も全部吹き飛ばすような 君だけの笑顔が 力に 強さになるんだ 結んだ心にほら 声が響いてる 大切な言葉が今 空を舞ってゆく |
We TwoAimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | 玉井健二・飛内将大 | We Two We don't need We don't get the things in order No time to waste そうきっと 右へ 左へ turn, turning over No side でもういいよね? Make a noise and louder そのセリフは柄じゃないけど いいや We will find out 飽きがくるまで 朝が来るまで all right We cool! What a cool sound! 目を閉じて鳴らすの the good song We fool! What a fool dance! 手を取って踊るよ anyone can't stop Cool, so fool, we two Melody loops とびきりのセンスで Give me your sound to dance We don't need We don't get the things in order No time to waste そうきっと 西へ 東へ 手の鳴るほうへ No side でもういいよね? ずっと響くナンバー その名前は忘れてるけど いいや We will find out?I can't tell the end 朝が来るまで all right We cool! What a cool sound! 目を閉じて鳴らすの the good song We fool! What a fool dance! 手を取って踊るよ anyone can't stop Cool, so fool, we two Melody first 意味なんてないよね 君の sound to dance Make a noise and louder そのセリフは柄じゃないけど いいや We will find out 飽きがくるまで 朝が来るまで all right We cool! What a cool sound! 目を閉じて鳴らすの the good song We fool! What a fool dance! 手を取って踊るよ anyone can't stop Cool, so fool, we two Melody loops とびきりのセンスで Give me your sound to dance |
思い出は奇麗でAimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | 玉井健二・百田留衣 | 白い靴が泥だらけでも 公園のブランコ 秘密の子猫 日暮れまで遊んで あなたの呼ぶ声 夕飯のにおいと伸びてゆく影 誰より一番 大きな背中 世界中で一番 優しい その手 疲れてたくせして 肩車なんてね 触れるほど 夕陽が近くに見えた 思い出は奇麗だ 憧れがあった ひとりでに零れたのは あなたゆずりの癖 日曜の朝 焦げたトースト 床に落ちたシャツにママが笑う 月曜日になったら誰より強くて 二人乗りしたよね 錆びた自転車 思い出は奇麗で 憧れてたんだ ひとりでに零れたのは あなたゆずりの癖 もう少しだけでも あと少しだけでも そばにいれたなら何を伝えたろう? さようなら ありがとう 愛されてたんだ ありふれた言葉しか 出てこなかったんだ |
歌鳥風月 Aimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | 玉井健二・飛内将大 | 春 霞たつ すずろに歌ひとつ 花ほど待ちわびる 逢えぬ君の音を 雨 煙立つ いつしか夢現 詠み人 名も知れず ふるえる蕾よ かすかに香る 面影は踊る 遅き日に誰そ彼はと すいこまれた 幾千も探してた 薄紅色に咲く花を 名前もない秘密の森を 染める様な幻を 咲かないのなら 歌を餞とし 鳥に 風に 月に 結んだ糸を そっと手繰り寄せるための淡い祈り 夜 雲晴れず 朧に月ひとつ 散りゆく花の様に こぼれる光を 夜渡る月の 隠らく惜しも 覚えず春の夢よと 恋い焦がれた 幾千の野を越えて 流離う様に吹く風の 散る花の香もなき森を 通り抜ける寂しさよ 鳴けないのなら 歌を止まり木とし 鳥よ 今宵 傍に 重ねた声を そっと風にのせる 遠き冬の君に 幾千も探してた 薄紅色に咲く花を 名前もない秘密の森を 染める様な幻を 咲かないのなら 歌を餞とし 鳥に 風に 月に 結んだ糸を そっと手繰り寄せるための淡い祈り 今も 遠き 君に |
今日から思い出Aimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | Kenji Tamai・Masahiro Tobinai | 今日から思い出 素敵な思い出 明日はもう一人だ これから一人だ すべては思い出 悲しい思い出 明日はそう どこかへ どこかへ 遠くへ 電話のむこう ママが泣いてた 「大丈夫?」って言った ズルイな… 先に泣くから 私はもう泣けなくなるよ 今あなたの声を聞くことできるなら “愛してる”の一言を言ってほしい 言ってほしい 今あなたに言葉送ることできるなら “生まれ変わってもまた一緒にいたい” もう会えないなんて… 今日から思い出 それでも思い出 いつかは そう 一人だ それなら… どうして? 窓のむこう あなたが見えた 「大丈夫?」っていうの? ヒドイな… そう聞かれたら 私はもう泣けなくなるよ 今あなたの声を聞くことできるなら “愛してる”の一言を言ってほしい 言ってほしい 今あなたに言葉送ることできるなら “生まれ変わってもまた一緒にいたい” もう会えないなんて… もう会えないなんて… |
季路Aimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | 玉井健二・飛内将大・室屋光一郎 | 灰色 曇り空 溶けない白さは 愛した二月の色 重ねる時間は 解けない魔法で 失くした季節を知った 溜息も白く染めて 木陰の歌 失くしたままで 暮れる空を君は見たか? 時計の針が心を打つ 過ぎ行く時が辿る路も 何度も同じ景色を携え 淡い夢を見よう 優しい言葉さえ知らない 凍てつく夜の欠片たちよ 涙に濡れた蕾を抱きしめ その春を待っていた 編む 時間の絢 閉ざした世界に落とした紅色が導く 季節の帰路 囁きを藍く染めて 黄金の空 夢見たままで 温もりまで遠く見えた 時計の針は戸惑いなく 過ぎ行く春の欠片たちよ かすかに香る真夏の気配に ふわり揺れながら 優しい秋は前触れなく 凍てつくような冬の影まとい 涙にぬれた蕾を抱きしめ ただ春を待っていた 今 螺旋の中 季節は巡る 辿って 迷って 何度も躓いては 同じ花届けるために 時計の針が心を打つ 過ぎ行く春の欠片たちよ かすかに香る真夏の気配に ふわり揺れながら 優しい秋は前触れなく 凍てつくような冬の影まとい 涙にぬれた蕾を抱きしめ また春を待っていた あの 螺旋の中 |
グレースノートAimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | 玉井健二・飛内将大 | 開いたノートに綴った青さは 終わりのチャイムに 君の背中を探してた 不器用で曖昧な 譜面にできない音色 胸に閉じ込めた 触れた指でなぞった思い出は どの言葉で歌にできるかな? ただ夢の中で絆されたまま 生まれたときはひとりぼっちだったこと 忘れがちになるのかな? 見慣れた景色に何かが足りない 見上げた夜空に 頼りない月明りだけ 泣きそうで投げ出した 書きかけのままの日記 明日は言えるかな? ふわり 指にとまった淡い蝶 この夜更けにどこへ飛ぶのかな? この深い闇に灯されたまま 生まれたときはひとりぼっちだったよと みんな 同じなんだよね 君の音で飾った思い出は どの言葉で歌にできるかな? この指でなぞった優しさが いつ誰かの愛に変わるかな? ただ夢の中で絆されたまま 生まれたときはひとりぼっちだったこと 忘れがちになるんだね 同じなんだよね |
コイワズライ Aimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | 玉井健二・飛内将大 | 泣き虫を笑って 強がりは気づいて わがままを許して 気まぐれにつきあって そばにいたくって 寒いのは苦手 かじかんだ手と手 つないでみせて ねえ 苦しさをわかって ずっと続く愛しさをわかって そんな心はいつだって そっと溜息こぼす だから伝えたいことって いつも伝えられなくって 不器用に笑って誤魔化すんだよ ありふれた会話や仕草を 少しも忘れたくはないよ ゆらり きらり 白雪の様に 溶けてしまわないように 嘘つきは嫌いで 曖昧を選んで 会いたいを隠して 笑顔を祈ってる ねえ 伝えたいことって いつも伝えたくなくって すれ違ってばかりで 見逃すんだよ 色づいた街灯の明りが 少しも優しくなんかないから 空に きらり 瞬くように 涙は踊っていた 悲しくなっても 寂しくなっても 泣きたくなってもいいんだよ 悲しい時こそ 寂しい時こそ 大事なことがあるんだよ 悲しくなっても 泣きたくなっても 恋しくなってもいいんだよ 明日になっても 大人になっても いつまでたっても 色づいた街灯の明りが 少しも優しくなんかないけど 空にきらり 瞬いている 星降る夜に願いを ありふれた会話や仕草を 少しも忘れたくはないよ ゆらり ふわり 白雪の様に 恋が消えたとしても 寂しくなっても 切なくなっても 恋しくなってもいいんだよ 寂しい恋こそ 切ない恋こそ 大事なものになるんだよ 悲しくなっても 寂しくなっても 泣きたくなってもいいんだよ 悲しい時こそ 寂しい時こそ 大事なことがあるんだよ |
寂しくて眠れない夜は Aimer | Aimer | aimerrythme | 飛内将大 | Masahiro Tobinai | 寂しくて眠れないよ いつものように手をつないでよ 震えているこの指の間にそっと キミのぬくもりを分けてほしい キミの声を聞きたくて 何度も瞳(め)を閉じる 「夢の中でなら会えるかな?」って… 寂しくて眠れない夜は 二度と戻らないぬくもり探して お願い せめてもう一度 その声を聞かせてよ 誰よりも キミを想う 強さだけは 負けないのに いつも “ひとりだ”って気付いて また 負けそうになる こんな弱さを 許してほしい 寂しくて眠れないよ いつかのあの話をしてよ 呟いた言葉たちが 浮かぶ月にやさしく響いては消えてった 冷たい風 小さなベランダに 立ちすくむ 「時が経てば忘れられるかな?」って 寂しくて眠れない夜は 届かぬ手紙の続きを紡いで 教えて あといくつ夜を 越えれば会えるのかな 誰よりも キミを想う 強さだけは 負けないのに いつも 空回りばかりで 逃げ出しそうになる こんな弱さを許してほしい 寂しくて眠れない夜は 二度と戻らないぬくもり探して お願い せめてもう一度 その声を聞かせてよ 誰にでも 月明かりに 誰かを想い 眠れぬ夜がある 暗闇のなかでも うつむかないでと わらうひかりを 信じてて欲しい |
残響散歌 Aimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | 玉井健二・飛内将大 | 誰が袖に咲く幻花(げんか) ただ そこに藍(あい)を落とした 派手に色を溶かす夜に 銀朱の月を添えて 転がるように風を切って 躓くごとに強くなった 光も痛みも怒りも全部 抱きしめて 選ばれなければ 選べばいい 声よ 轟け 夜のその向こうへ 涙で滲んでた あんなに遠くの景色まで響き渡れ 何を奏でて? 誰に届けたくて? 不確かなままでいい どんなに暗い感情も どんなに長い葛藤も 歌と散れ 残響 ただ一人舞う千夜 違えない帯(たい)を結べば 派手な色も負かす様に 深紅の香(か)こそあはれ この先どんなつらい時も 口先よりも胸を張って 抱いた夢の灯りを全部 辿るだけ 逃げ出すため ここまで来たんじゃないだろ? 選ばれなければ 選べばいい 声をからして 燃える花のように 闇間を照らしたら 曖昧過ぎる正解も譜面にして 夜を数えて朝を描く様な 鮮やかな音(ね)を鳴らす どんなに深い後悔も どんなに高い限界も 掻き消して 残響 |
SKYLIGHTAimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | 玉井健二・飛内将大 | 押したり引いてみたりして鍵が合わなくて引き返して その先が見えない期待が いつの間に不安に変わっていた? ずっと守りたい ここに居たい 見つけた自分の居場所を 陽射しを入れて 気づいてほら 息苦しさに慣れないように 開け放つ駆け出した鼓動が 次の扉をノックして 仕舞いたい想い映る SKYLIGHT 鍵をかけて側に置いておこう 光も香りも鮮やかに吹き渡っていく まだ知らない景色探して ひとつずつ確かめてひらく Door 埃まみれで重たくて約束なんて無いとしても 無邪気で怖いもの知らない少年のように踏み出したら 思い出してみて 角度変えて 知らない自分自身さえも 出逢いに行くよ どこにいても 続く扉はあるんだきっと 騒ぎ出す止まれない声が 胸の深くをノックして 失くせない戸惑いと迷いは 奮い立たせる原動力へ 涙も願いも忘れないで連れ立っていこう まだ無限の未来彩って その先に広がった世界へ 開け放つ駆け出した鼓動が 次の扉をノックして 仕舞いたい想い映る SKYLIGHT 鍵をかけて側に置いておこう 光も香りも鮮やかに吹き渡っていく まだ知らない景色探して ひとつずつ確かめてひらく Door その先に広がった世界へ |
STAND-ALONEAimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | 玉井健二・飛内将大 | 重ねた夢の隙間 彷徨う 今もまだ 今もまだ 揺らいだ現実全て捨てて これはまだ夢の中? 生ぬるい夜風と街並み 地下鉄にのみ込まれ 鳴り響く雑踏に溶けて 滲むeyes Neon lights さよならって君が叫んでる さよならって今も叫んでる 間違いだらけでも そのドアを開ければいいと 何も変われないなら 哀しい歌 ずっと歌ってもいいの? Stand alone 歪んだ世界で Stand alone 描いた世界へ Bye-Bye 窓辺に月明りも届かない場所 何もかも投げ出して 暗闇に浮かぶ 星になりたい夜 そうでしょ? ふらついた足元 指先 目の前の吐息すら 何もかも 本当か嘘かわからない わかんない 探していたはずの線を 失くしてきたもので書いて 曖昧過ぎたのは始まりとルールのせい もう何も守れないなら 刻んだ名前も 失くしてもいいよ 最初に君がついた嘘 夜明けは来るよと囁き 泣きたいほど あの時間こそが幸せだった 星座すら逃げ出して 一人 立ち尽くす 星も見えない夜 Stand alone… さよならって君が叫んでる さよならって今も叫んでる 間違いだらけでも そのドアを叩けばいいと 何も変われなくても 哀しい歌 ずっと歌ってもいいと Stand alone 歪んだ世界で Stand alone 描いた世界へ Bye-Bye 窓辺に月明りも届かない場所 何もかも投げ出して 暗闇に浮かぶ 星になりたい夜 そうでしょ? |
SPARK-AGAIN Aimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | 玉井健二・飛内将大 | 失くしたものばかり 残したこの火種は離さない 離さないから ずっと 曖昧 物語 正解なんてなくたって 踏み出すようになれたら 「どうかしてる」って言うけど どうにかしてあげるよ どうなったらいいかさえ わからなくなるけど 夢がその隣で覚悟を決めたなら 疑うものなんて何もなくなるから 火花散って 火蓋切って 白か黒も灰にかえるまで とびきりの王冠(クラウン)なら手に入れたい 風を切って 君のほうへ 1 か 8 か 0 に変えるまで ふさぎ込んだ道化師(クラウン)なら 森羅万象 はじまんないよ 灰も焦がすよな愛をみせるから I just spark again. 暗闇 やみくもに 探したその背中は届かない 届かないけど きっと 何にもないくせに 戸惑う前に飛び出した あの日のようになれたら 導火線がなくても 心に火 灯すよ どこに行くのかさえ わからなくなっても 君のその隣で強く手を繋げば 恐れるものなんて何もなくなるから 光さして 照らす方へ いつか夜も声も果てるまで ありふれた DAWN なら もういらない 目もくれない 声を聞いて 前を向いて 白か黒で語るだけの未来 怖気づいてしまう前に そんな幻想 消し去りたいよ 太陽みたいな愛をみせるから I just spark again. 失くしてきたものなら数知れず 捨ててしまったものなど 何もない 火花散って 火蓋切って 白か黒も灰にかえるまで とびきりの王冠(クラウン)なら手に入れたい 風を切って 君のほうへ 1 か 8 か 0 に変えるまで ふさぎ込んだ道化師(クラウン)なら 森羅万象 はじまんないよ 灰も焦がすよな愛をみせるから I just spark again. 太陽みたいな愛で照らすから I just spark again. |
3minAimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | 玉井健二・飛内将大 | When you're looking for the special 飛び出すだけでいいよ Move from coast to coast. You don't need tickets 荷物もなくていいよ 君と三分間で世界を 誰も見てない West of Eden を めまいがするくらいの Heaven の Here's the sign Let's get out You feel the world is calling? Gimme just three minutes Even if we face the boring Rhythm and soul beat it Rhythm and soul, we are めまいがするくらいの Heaven を 誰も見てない West of Eden を 旅に出るのに確かな理由は Here's the sign Let's get out You feel the world is calling? Gimme just three minutes Even if we face the boring Rhythm and soul beat it Rhythm and soul, we are 明日 世界のどこにいたとしても 三分間ですぐに会いに行くよ I'll find you I feel you so far away, close and near Let's get out You feel the world is calling? Gimme just three minutes Even if we face the boring Rhythm and soul beat it Let's get out You hear? The world is calling Gimme just three minutes Even if we face the boring Rhythm and soul beat it Rhythm and soul, we are |
SailingAimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | 玉井健二・飛内将大 | かじかんだ手のひらに そっと閉じ込めていたのは 昨日までの傷や優しさと覚めた夢 見つけるために失くしたものほど 心の隙間に光を落とすよ 忘れることも気付かないふりもできないから 臆病になる それでも人はきっと 探し続ける 雨に濡れ 波に揺れ We would sail away 淡く長い不確かな旅に出る もう一度触れたいと 願う強さだけを乗せ 冬の風 帆を広げ それはまるで 遠き日のあなたの様に 今夜 背を押してくれる様な 愛の唄を歌おう かみしめた唇で そっと確かめていたのは 選んだ日々の正しさよりも暖かさ Shining like a lighthouse 夜凪の向こうで いつからそこに佇んでいたの? 嵐が来れば行ったり来たりで ここがどこか わからなくなる それでも今は 北を目指し続ける 忘れることも気付かないふりもできないから 臆病になる それでも人は きっと旅を続ける Sailing miles away 誰のため? 枯らした声で高く遠く響け この海を越え 後悔や戸惑いに消えた言葉たちを乗せ 夢の果て 船の上 空はまるで 笑っている 「朝はそこに!」 今夜 手に取ったオールを置いて すこし眠ろう |
zeroAimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | 玉井健二・百田留衣 | Faster Farther Louder Prouder Frimer Harder Brighter Braver You're not flavor of loser No longer Faker or ruler? In the mirror, you wonder 問いただす排中律の意味 不可逆式の理想は無情で いつもfallacy You break up その壁を その宇宙を その0(ゼロ)を 繋ぐリバース振りほどいて And wake up この声が この音が この詩が 君のリアル刻めたのなら It's not over You feel numb 休譜を舞う とり違えた1分と1秒 問いただす排中律の意味 不可逆式の理想は無情で いつもfallacy It's not fallacy You break up その白を その黒を その0(ゼロ)を 繋ぐリバース振りほどいて And wake up その声が その腕が その幻(ゆめ)が 君のリアル刻めたのなら It's not over |
トリルAimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | 玉井健二・飛内将大 | かすれた声のまま 消えた君は帰らないから 冷たい夜空のよう 闇の中 滲んでゆくこと 散らかったおもちゃや 吐き捨てたどろんこさえも 美しく輝く星屑を探してたんだね? ミッドナイトにカスタネットを どうかするくらい鳴らして It's all rightとか いっそcryとか どうかしてるから言わないで 10日前から こんな毎日 過ごした程度で怖がって Only oneのLonely night 眠れないまま 揺れるトレモロのように囁く言葉が 失くした記憶の灯火を そっと胸の奥で揺らめかせて 平気なんて嘘ばかりで 君は幻の翼で空に浮かんで 得意げな顔でおどける ふいにふりしぼる その笑顔が さよならの合図なんだと わかっていた 明日になれば また この空は違って見えるかな? 大人になれば ただ 目を閉じて眠ってしまうかな? 繋がれた鎖や せわしない時計の針が 美しく輝く星屑を連れて行くんだね 交差点から高架線まで いっそライトは消し去って It's all rightとか いっそcryとか どうかしてるから言わないで 通り過ぎてく こんな毎日 過ごしてばっかじゃ ダメだって Only oneのLonely night 聞こえてるかな? 君は瞬きと共に過ぎてく時間も 遠くから見てると微笑んで 夜がつきつける その明日を あの日見た絵本のように 愛していて 揺れるトレモロの夜にきらめく雫が 集めた奇跡を音にして ずっと憧れてた 夢見ていた おやすみの合図のように そして 思い出は二人の音を結んで 途切れないトリル奏でる 夜がつきつける その明日を あの日見た絵本のように 君を打ちつける その涙も 朝を待つ世界のように 愛していて |
Torches Aimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | 玉井健二・飛内将大 | It's just like a burning torch in a storm Like a little flower blooming in a home 強く確かな意思を掲げ 時に優しくあればいい A misty moon Missing you 滲む景色に膝を抱き 胸をはせる時 Listen to me Cleave your way again 誓いの日々が最後に放つ未来 ゆがんだ空に描いた掌たちが 頬を濡らす You're not alone 今 灯火を抱け その闇にむけ It's just like a lighthouse in your hands Like a little flag flapping in the sands ふいに失くした意味に怯え 道を誤ることはない A floating moon You still croon? 揺れる波間に目を凝らし 舵を止める時 Listen to me Sail away again 未開の海に 海路を照らす願い 繋いだ声は 答えのない世界へと 帆を揺らす You're not alone ただ 荒波を行け その闇を抜け 輝きを増せ 吹き荒れる風が織りなす雨音は 遥か遠く見えた大地の唄になる 黄金色に輝く瞼の景色と やがて来る祝福の日々のため 傷つかずに進むだけの道などなく 傷つくためだけに生まれた者もない Do good to be good… You're not alone 荒波を行け その闇を抜け ただ前を向け |
眠りの森 (Kazuki Remix) with Yuuki Ozaki(from Galileo Galilei)Aimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | | PM12:00を過ぎたら街を出よう 頼りない声で あなたが言う どこに行くの? どこかへ行こう どこがいいの? どこかな… レンズの壊れた双眼鏡 曇って見えない明日と今日 何か見えた? 何も見えない 何を見てた? 何かな… いま ざわめく街を背に森を走るよ どんなに不安でも 後ろは振り返らない もし「帰りたいよ」なんて弱音吐いたら 眠りの森に私を置き去りにしてもいい 偽物の地図に失くした自信 また狂い始めた方位磁針 町が見えた? もうすぐそこに 森を抜けた? まだかな… いま 喧噪に追われるように森を走るよ どんなに痛くても この手はもう離さない もし「帰りたいよ」なんて弱音吐くなら 眠りの森に私を いま 灯りに怯えるように森を走るよ 擦り切れた両足でイバラの道駆けてく もし「帰りたいな」そんな弱音吐くなら 眠りの森であなたを永遠に眠らせる 終わらせる… 忘れてもいい… |
白昼夢Aimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | 玉井健二・飛内将大 | 夏の日射し 枯れた花は 通り雨を待っていた 今は少し同じ気持ち 流れ雲を眺めてた 泣かない 声にすれば 全て消えてしまう気がしてた だけど 気づけば 泣いていた 少しだけ 少しだけ 真昼の白い夢に堕ちてみたかった 繰り返し 手を伸ばし 迷子の子供のように声を張りあげた 風の消えた午後 燃え盛る太陽 アサルムの呟き 聞いてほしい 陽炎だけが揺れている 夏の日差し 夢の光 眩しすぎて目を閉じた 想いだけで 咲いた花は 枯れることを知っていた 泣けない 涙さえも 枯れた海の底で 涸れていく だけど 心は 泣いていた 一度だけ 一度だけ 最後の言葉の意味 聞いてみたかった あと少し もう少し 真昼の白い夢に抱かれてたかった 晴れた空の向こう 浮かび出す残像 優しかった貴方が語りかける 思い出だけが嘘をつく 少しだけ 少しだけ 真昼の白い夢に堕ちてみたかった 繰り返し 手を伸ばし 迷子の子供のように声を張りあげた 風も消えた午後 遠くなる残響 ヒグラシの囁き 聞こえなくて 陽炎だけが揺れている |
花びらたちのマーチ Aimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | 玉井健二・飛内将大 | あれは二年目の春の日 雨上がり グランドの隅っこ 光の粒と 揺れて走る 君の背中を見てた 伝えたかったこと全部ね 教科書の隅 落書きだった あれはまぎれもなく恋だった ただの思い込みじゃない 春が来て あんなに好きだったのに 壁も 窓も 空も 消えてなくなって 泣かない 泣かないけどね きっと まだ見つめたかった ただ見つめたかった 覚えたてのギターは まだFのコードが苦手なままで 君の好きな古い洋楽を弾けるまで続けるよ 春風は あんなに好きだったもの 花も 恋も 声も 全部つれてくの? まだ見ぬ真新しい場所でまた見つけなくっちゃ 春が来て どんなに離れても あれも これも 全部 傍にあるからと ひらひら揺れながら そっと花びらが歌った 花びらは笑った 十年後にまた会えると ありふれた言葉 歌にした 明日朝一 街を出る 君に どうか幸あれ |
冬のダイヤモンドAimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | Kenji Tamai・Masahiro Tobinai | どこにいるの? 「ここにいるよ」 そこにいるの? 「そばにいるよ」 ここにいるの? 「いつもいるよ」 どこにいるの? わからないよ 互いの場所 確かめ合う そっと輝く 冬の星座 暗い空にしがみついて 強い風に流されないようにと 神様 あなたはそこで 何を思って 何を見つめるの 教えて こんな私の願いを聞いても笑うだけでしょ? そうでしょ? 悲しくて涙がなくなるほど 苦しくて痛みがなくなるほど 虚しくて心がなくなる こんな夜には何をすればいい? もし誰か手を差しのべてたなら うれしくて笑えてたのかな? 永遠に交わらない星座を 誰かが呼んだ 冬のダイヤモンド 手をつないで 「手を伸ばして」 顔を見せて 「顔をあげて」 声を聞かせて 「声を出して」 話し方がわからないよ 互いの意味 確かめ合う そっと輝く 冬の星座 遠い過去にしがみついて もう誰にも忘れられないようにと 神様 あなたはそこで何を施し 何を望んでるの? 教えて こんな私を生んだことなど忘れたんでしょ? そうでしょ? 哀しくて言葉がなくなるほど 寂しくて眠れなくなるほど 眩しくて光がなくなる こんな夜にはどこにいればいい? もし誰か気付いてくれてたなら 愛しくて眠れてたのかな? 永遠に交わらない星座を 誰かが呼んだ 冬のダイヤモンド 悲しくて涙がなくなるほど 苦しくて痛みがなくなるほど 虚しくて心がなくなる こんな夜には何をすればいい? もし誰か手を差しのべてたなら うれしくて笑えてたのかな? 永遠に交わらない星座を 誰かが呼んだ 冬のダイヤモンド |
Blind to youAimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | 玉井健二・飛内将大 | 何て言えばいい? もう何を言えばいい? To you… 交わした言葉 乾いた風と遠くに It's too late to say how I feel you now I miss you, your all 見つめたいのに目を閉じた 'Cause I'm blind to you I just cry for you 名前のない季節の隅で 遅過ぎる夕鳴きに 返事はない You still stay in my heart I know it's over You never belong to me 戯れだけで誤魔化せていた その日々 No one's ever known 終わった愛の居場所は It's too late to say how I feel you now I miss you, your all 失くさないように目を閉じて You could be my proof I promise you the moon 出口のない景色の中で 大げさな約束に 意味などない You still stay in my heart 'Cause I'm blind to you I just cry for you 名前のない季節の隅で 遅過ぎる夕鳴きに 返事はない You still stay in my heart I know it's over You never belong to me It's too late |
Black Bird Aimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | 玉井健二・百田留衣 | 小さな頃の小さな願いは 誰のためにどんどん大きくなった? Everyone never knows 重ね続け過ぎた嘘に No one finds me 分からなくなるよ Black Bird すぐに堕ちていきそうだ まるで一人のステージ まっ暗闇で声を枯らすよ I cry きっと空の飛び方なんて 誰も教えてくれなかったよ まっさかさまに海の底へ I fall 愛されるような 誰かになりたかっただけ あなたの瞳(め)なら 歪んだ世界の何もかもが どんなに奇麗だろう いつか叶うと 探し続けてきた朝に No one finds me 戸惑いながら Black Bird ふいに消えていきそうだ 急に光りだす景色 真っ赤な太陽 羽を溶かすの? I fly? こんな声の鳴き声なんて 誰も気づいてくれなかったよ まっくろこげに 身を焦がして 愛を抱きしめるような あなたになりたかっただけ すぐに堕ちていきそうだ ふいに消えていきそうで まっ暗闇で声を枯らすよ I cry ずっと空の飛び方なんて 誰も教えてくれなかったよ まっさかさまに幻(ゆめ)の淵へ I fall 愛されるような 誰かになりたかっただけ |
星屑ビーナス Aimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | Kenji Tamai・Masahiro Tobinai | 笑っていたのは “強がり”からじゃなく 泣き顔なんか もう見たくないでしょ? 星屑みたいな ひと粒の出会い サヨナラ? 最後の言葉が見つからない そうだよ 私は平気だよ 強いから 顔あげて 「ゴメンネ」って もう言わないで ツライから It's so precious こんなはずじゃなかったけど Now I miss it 一人でも歩いてく 笑っていたのは “強がり”からじゃなく 泣き顔なんか もう見たくないでしょ? 星屑みたいな ひと粒の出会い 大丈夫 次の光ならすぐそこに そうだよ 悲しい顔をするくらいなら 顔あげて いつもよりも微笑んでいたいから You're so precious 君との時間の全て Now I miss you 抱きしめて歩いてく 笑っていたのは “強がり”からじゃなく 泣き顔なんか もう見たくないでしょ? 一番きれいな私を覚えてて もうバイバイ? 最後の言葉が見つからない 今さら 涙が止まんないよ… 望んでいたのは 大げさなことじゃなく ここにいてもいいよ って言葉だけ 星屑みたいな 私を覚えてて 大丈夫 次の出会いならすぐそこに |
星の消えた夜に Aimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | Kenji Tamai・Masahiro Tobinai | 多分 君は少し強がりで いつも笑顔作ってばかり 泣きたいなら 無理しなくてもいい すぐに泣けばいい 多分 君はとても優しくて 一人で抱え込むばかり 少し歩くのに疲れたら 荷物をおろせばいい 大丈夫だよ 大丈夫だから 大丈夫だよ 大丈夫だから ほら 夜が更けるよ ほら夜が更ける 星の消えた夜に 何を願うの? 遠くを見てる目には 何が映るの? 星が消えた空より隣を見てよ 気付いて 思い出? それより確かなものがある 多分 そうなんだ 多分 君はとても繊細で ほんとは全部知りたいけど 話したくないことだったら 話さなくてもいい ただ私は傍に寄り添って 神様にはかなわなくても 何ができるかもわからない でも何かしたいな 大丈夫だよ 大丈夫だから 大丈夫だよ 私も不安だよ 星の消えた夜に 何を祈るの? 遠くへ伸ばす手には 何を望むの? 星が消えた空より隣を見てよ 気付いて 神様? それより確かなことがある 多分 そうなんだ ほら 夜が更けるよ ほら夜が更ける 星の消えた夜に 君を照らすよ 声をなくした夜も 歌を歌うよ 夢が覚めた夜でも 隣にいるよ 気付いて 気付いて 何より確かなことがある これが 愛なんだ ほら 夜が明けるよ ほら夜が明ける |
ポラリス Aimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | | 沈黙の夜凪に漂った小さな船は 体中 傷を背負った 旅人のせた ゆりかごになった 悲しげなその寝顔は もう誰も 寄せ付けないそぶり ここが今 どこか知らずに 北へ 北へただ向かう つないだはずの その手が ほどけていく 君はまるで はじめから “愛されること”が できないみたいだ いつだって 途惑って 帰ることもできなくなって 「助けて」って叫んでるだけで 届かなくて 悲しくて 「僕は一人だ…」 そんなこと もう言わせない 日々揺れる心に 浸みこんだ昨夜の雨が 傷跡の上を流れる 過去を消し去るように つないだはずのロープは ほどけていた 船はまるで はじめから 留まることなんて できないみたいだ いつだって 途惑って 帰ることもできなくなって 「見つけて」って叫ぶ声は まだ 届かなくて 寂しくて 膝を抱いて待っている 「僕は一人だ…」 いつだって 彷徨って 叫ぶこともできなくなって 闇の中を ただただ 歩いた 「そうやって生きてきた僕は一人だ…」 そんなこと もう言わせない 強がりだけの決意が 水面を舞う それはまるで はじめから 空を飛ぶことが できるみたいだ いつだって 誰だって 帰ることができなくなって 「見つけて」って叫んでみるけど 届かなくて 寂しくて 膝を抱いて待っている みんな一人で いつだって 彷徨って 辿る道もない波の上 船はすすむ ただ 漂いながら そうやって生きていく 今は二人で 行く先は知らない いつだって 傍にいて こらえきれず泣きだしたって 闇の中を かすかに照らすよ そうやって生きてきた君のためだけの ポラリスになりたい |
Monochrome SyndromeAimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | 玉井健二・飛内将大 | 映画で見た様なシーン 素敵なストーリー もう少しくらい期待させて What's going on? 引いたり押したりして 筋書き通り もどかしくて Boy meets girl なんて What's wrong? Manual Step 1 “Step up!” 君の近くで見えるように それから Step back? Standard なんて意味がないよね Can you hear my heartbeat singing to your heart? Ding dong って鳴らすよ すぐにね Monochrome な夜をすり抜けて I know where we should be going Can't you see now? It's easy to give in to your heart 連れ出して見せてよ その手で 白か黒かなんて気にしない 曖昧っていう色をつけて 背伸びをして見ていたモノクロ映画 もう少しくらい白黒つけた? What's going on? ダンスも踊れなくて 筋書き通り? もしかしてさ Girl meets boy かもね? What's wrong? 迷わず “Step up!” Step up 甘い香りのしている方に 思わず Step back? Standard なんて柄じゃないのに Can you feel me? My belief leading with your heart 手を取ってみせてよ すぐにね Syndrome な恋はきまぐれと I don't care where this is going Can't you see now? It's easy to give in to your heart いつだって曖昧な二人は 白が黒で 黒が白になる 愛の Flavor 漂わせて Take a red-eye flight Good-bye the days of blue Now the yellow light giving warning turns to the green Colors! Can you hear my heartbeat singing to your heart? Ding dong って鳴らすよ すぐにね Monochrome な夜をすり抜けて I know where we should be going Can't you see now? It's easy to give in to your heart いつだって曖昧な二人は 白が黒で 黒が白になる 愛の Flavor 色をつけて |
Ref:rain Aimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | 玉井健二・飛内将大 | Raining 夏の午後に 通り雨 傘の下 Kissing 濡れた頬に そっと口づけた あの季節に まだ焦がれている Miss you 窓の外に 遠ざかる景色たち Breezing 虹が見えた すぐに消えそうで 雨 明日は降らなければいい 何も手につかずに 上の空の日々 Nothing but you're the part of me まだ 足りなくて まだ 消えなくて 重ねた手のひらから幼さが What a good thing we lose? What a bad thing we knew そんなフレーズに濡れてく 雨の中 ただ 足りなくて まだ 言えなくて 数えた日の夢からさよならが What a good thing we lose? What a bad thing we knew 触れられずにいれたら 笑えたかな? Calling 白い息が 舞いあがる 空の下 Freezing 強い風に 少しかじかんだ手と 弱さをポケットの中に どこを見渡しても 通り過ぎた日々 Nothing but you're the part of me また 触れたくて ただ 眩しくて 思わず目をそらした優しさに I wanna sleep in your feel I wanna see you in the deep そんなフレーズを並べた詩を 今 あの帰り道 バスに揺られて 叶うはずもない様な夢を見た I wanna sleep in your feel I wanna see you in the deep 繰りかえす季節に 慣れないまま もう少しくらい大人でいれたら 何て言えただろう? まだ 足りなくて まだ 消えなくて 重ねた手のひらから幼さが What a good thing we lose? What a bad thing we knew そんなフレーズに濡れてく 雨の中 ただ 足りなくて まだ 言えなくて 数えた日の夢からさよならが What a good thing we lose? What a bad thing we knew. 触れられずにいれたら 笑えたかな? |
六等星の夜 Aimer | Aimer | aimerrythm | 飛内将大 | Masahiro Tobinai | 傷ついたときは そっと包みこんでくれたらうれしい 転んで立てないときは 少しの勇気をください 想いはずっと届かないまま 今日も 冷たい街でひとり ココが何処かも思い出せない 終わらない夜に願いはひとつ “星のない空に輝く光を” 戻れない場所に捨てたものでさえ 生まれ変わって明日をきっと照らす 星屑のなかであなたに出会えた いつかの気持ちのまま会えたらよかった 戻らない過去に泣いたことでさえ 生まれ変わって明日をきっと照らしてくれる 眠れないときは そっと手をつないでくれたらうれしい 夜明けは来るよと 囁いていて 嘘でもいいから 願いはずっと叶わないまま 今夜 星座を連れ去って 消えてしまった もう、戻れない… 終わらない夜に願いはひとつ “星のない空に輝く光を” 今は遠すぎて儚い星でも 生まれ変わって夜空をきっと照らす 星屑のなかで出会えた奇跡が 人ゴミのなかに また見えなくなる 戻らない過去に泣いた夜たちに 告げるサヨナラ 明日はきっと輝けるように こんなちいさな星座なのに ココにいたこと 気付いてくれて ありがとう 終わらない夜に願いはひとつ “星のない空に輝く光を” 戻れない場所に捨てたものでさえ 生まれ変わって明日をきっと照らす 星屑のなかであなたに出会えた いつかの気持ちのまま会えたらよかった 戻らない過去に泣いたことでさえ 生まれ変わって明日をきっと照らしてくれる |
ONE AND LASTAimer | Aimer | aimerrhythm | 飛内将大 | 玉井健二・飛内将大 | 夢の中 ひび割れた声や 吐息の欠片たち 過去の嘘 秘めて 今 遠くの街で祈っていた 探した線を描いても 失くした物は返らない 本当の事はわかんない その答えに意味もない 不安の渦 溢れだす 誓ったはずの ONE AND LAST 間違いだらけだと知って もし生まれ変われたらなんて 言わないで 凍えそうなあなたを抱きしめた ただ幸せを願うことが怖くって 壊れそうな世界から背を向けて さよならって また叫ぶの? さよならって ただ叫ぶの? 二度と離さない 守ってみせる 笑って見せてよ 微かに聞こえていても 知らない 何もない 何もない 息をひそめて 潜んだこの部屋には 何もない 堪えきれず流れだす 誓ったはずの ONE AND LAST 最愛 それだけを知って 時を巻き戻すような夢を見せないで 零れ落ちた言葉に目を伏せた 絡みつく記憶の帳を脱ぎ去って これがきっと最後だと決めつけて さよならって また叫ぶの? さよならって ただ叫ぶの? 何も変わらないままの子守歌(ララバイ) 歌ってあげるよ 夢の中 ひび割れた声や 吐息の欠片たち 過去の嘘 秘めて 今 遠くの朝を祈っていた もし生まれ変われたらなんて 言わないで 凍えそうなあなたを抱きしめた ただ幸せを願うことが怖くって 壊れそうな世界から背を向けて さよならって また叫ぶの? さよならって ただ叫ぶの? 何も変わらないままの子守歌(ララバイ) 歌ってあげるよ 守ってみせる 笑って見せてよ |