君の手シュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | シュノーケル・tasuku | 震えて怯えてる君を抱き寄せ 僕は立ち尽くす いつだって僕は無力で 虚ろな君の目に何を探してる 夕暮れが溶けていく 遠くまで溶けていく いずれ夜が来て この街中に明かりが灯るまで 壊れそうに小さくて 嘘みたいに暖かい 君をここに残して もうそろそろ家に帰らなくちゃ 夕暮れは溶けていく 僕にまで溶けていく どうか君の手でこの涙を拭ってくれないか 僕は本当はただ君のそばに居たいだけなのかなぁ |
Another Worldシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | シュノーケル・松岡モトキ | 一人きりバランス失って 部屋の隅 冷たい毛布にくるまった そしてまたクラゲみたくなって 「見つけて」と 体に光走らせ 漂った 心のどこかに出来ていた 自分の世界だけが愛しかった 新聞さえもフィクション もう一度この両目で あぁ 確かめたい 何度もゲームセットの 長い笛吹こうとした やるべきことが残っていると知っていた 思いつく言葉に 意味を掛け合わせても ループし続けるばかり イコールにならない ぼんやりと君がそこに立って 形がなく 奥行きだけのある声 足の裏 またトゲが刺さって 立ち上がれず 出口に見えるドアに 手が届かない 膨らみ過ぎて弾け飛んだ 頭の中の空洞なんて 所詮 孤独な深層 ただ泳いでも水面へは辿り着かない 何度も上向こうとした 徐々に剥がれてく空 あぁ 結局下ばかり向いていた 僕はカメレオンみたく でも隠しきれずに 誰もが足早にどこか目指しては 広い宇宙に取り残されてく 起きる食べる出掛ける帰る食べる眠る 目を開けてもまだ逃げていて かわしきれない ゲームセットの 長い笛吹こうとした 行くべきとこがあるの 分かっていた もっと上見上げたい 君の音受け止めたい 途切れがちでも僅かに感じてる 広い宇宙のこの小さな星に 確かにある Another World |
無能の人シュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | 上田ケンジ・シュノーケル | 服を着替えて どこへ行こう 引き出しにしまった鍵をつかんで 汗ばむ手を なくさぬよう 握り締めていた 切り裂いても 見えないんだよ 導いてくれ 無能の人 振り返れば 暗がりで いつかの声がして 気が散って 朝が揺らいでる 東の空 少し動けなくなった 息を切らして 東の空 途切れぬよう瞬きこらえた 塗りつぶしても 消えないんだよ 知恵貸してくれ 無能の人 振り返れば すぐそこに いつかの僕がいて 子守唄をずっと 耳の奥へずっと 何度鍵をはずしても 気付けば また足枷を 振り払うように 光へ向けずっと... 振り撒いても 増えないんだよ 花開け ひとつでも 繰り出す手は 泥まみれで 腐敗匂わして 切り裂いても 見えないんだよ 導いてくれ 無能の人 君の脳を 見せておくれ 今 開けに行くから 無能の人 無能の人 |
アイラブユーシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | 河野圭・シュノーケル | 誰にも会いたくない時は いつも君に逢いたくなって だけど部屋を動けなくて 眠る 遠く霞む夜の向こう側 今日と明日 重なり合って 夢の時間が長くなる様に 過ごす どうしようもない僕だけど ずっと君のこと 幸せにしたいから 笑って僕を困らせて I love you I love you 聞こえるかい 心の奥 君へと 叫んでる 僕の声 例えば二人の日曜日に そんなに遠くは行けなくても 来週の休日のことを 話す 君を空想してた日々も この非日常な日常も 同じ様に夕暮れ時は 寂しい 思いがけない瞬間に 涙こらえても 悲しみが溢れたら 笑って僕に分けてくれ I love you I love you 聞こえてくる 心の音 僕へと 風のように 君の声 幸せにしたいから 笑って僕を困らせて I love you I love you 同じ夢 確かめたい I love you I love you 聞こえるかい 大きな想い 言葉で 小さな 僕の声 |
なんたらメンタルシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | シュノーケル・tasuku | 高鳴る胸と霞む夢の狭間で 少しずつ変わる空眺めてた 一秒ごとに熱くなるこの地球で 君に僕のことをすぐ見つけて欲しいんだ 捨てられなくて 増えていくもの 引き出しに入りきらない センチメンタルに引き込まれて 色づいていく胸の奥 手を取り合って 分かり合いたい どんな理由も必要なくなるくらいに 星降る夜に君は何を感じてるだろう ずっと前に放たれた光の軌道 一瞬ごとに変わってくこの世界で 僕は君に何をしてあげられるだろう 作り上げるもの 壊してくもの いつの間にか生まれる想い センチメンタルに飲み込まれて 絡まる気持ち 焦りだす 目を開けて 探し出すのさ 泣き虫なんだよ 今すれ違った人もきっと 本当はみんな分かってること 信じるスピードは誰にも止められない センチメンタルに引き込まれて 色づいていく胸の奥 手を取り合って 分かり合いたい どんな理由も必要なくなるくらいに センチメンタルに飲み込まれて 絡まる気持ち 焦りだす 目を開けて 探し出すのさ 泣き虫なんだよ 今すれ違った人もきっと 僕はずっと僕を探しているんだ そしていつも君を見つめていたいんだ |
シュールストレミングシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | シュノーケル・tasuku | 案山子たち HELLO 余計なもの持ち寄って 落とす一雫 波紋の中歪んだ世界は意外と心地良さそう この指止まれ 人差し指立てたって 風向き変わる ありったけの水を不意に零したような夕立 開く or NO 続く瞑想 響く音色 何処かで会おう 終わりのない砂時計 貴方の目から 僕の影が消え去った 神隠しでしょう 獅子嚇しに目一杯リバーブがかかったような耳鳴り 運命の糸 釣り糸みたく絡まって 僕の手を引く 阿弥陀くじにもう一本余計に線を書き足したみたいに 視界から脳 行くだけ徒労 風の抵抗 限りなく LOW 地球の裏のダイアリー 時計仕掛けの 期待はずれの DEAD END どうせみな 虚像 いつか 消える 部屋 開く or NO 続く迷走 響く音色 何処かで会おう 視界から脳 辿り着くショック ほら無礼講 真実すら越える SHOW |
雪の罠シュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | シュノーケル・松岡モトキ | 偶然君のこと 見つけたあの歩道 変わらない笑い声 口癖もあの頃のまま 今思えばあれが君と会った最後 見つめた目が少し大人びてた ふと気付けばそれが君と会った最後 触れられそうで とても遠くにいた とがった肌触り じれったい空の色 降り出した雪の白 すべてを隠していく ただ 出会った日も こんな寒い冬の朝で 嘘みたいに雪が綺麗だった 君の声だけがとても暖かくて 僕の寂しさは白に覆われてた 今思えばあれが君と会った最後 さよならって白い息漏らした 離した瞳のぬくもりだけを残して 雪の夜に溶けて消えていった 今思えば君は幻かも |
3つ数えろシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | 上田ケンジ・シュノーケル | 「いくの?」と聞かれりゃ Yes I do 「いけるの?」と聞かれりゃ I can do it いざって時には Hit & Run 羊の数数えたって 眠れない夜もあったんです それは得てして 辛い時だというけど まだ見ぬ未来はきっと とてつもなくすごいんだって 高鳴る胸押さえ切れないことだってあるでしょう きっと今ならなんだって 出来るはずだよ Go ahead 3つ数えて Go around Yesterday はもう来ない Idea もいらない Door の鍵はどこ? 愛だけじゃ足りない キャンディ舐めてたい どうしようもないの一途 「やるの?」と聞かれりゃ Yes I do 「やれるの?」と聞かれりゃ I can do it いつものように Pass & Go 人は宇宙に行けたって 海の底へは行けないの 自分をよく知らないのと同じ事かも でも散々遠回りしたって 誰のアトも踏まないよう 茨の道をヘロヘロでも たどり着けばいいんでしょう 脳みそ全部震わして 追いつかなくちゃ Go to hell 3つ数えて Feel so bad 合鍵じゃ開かない どんな兵も意味ない 能書きじゃ乗り切れない 誘惑に負けたいなら キャンディあげるよ どうにかなるって 一等 「出来るの?」と聞かれりゃ I don't Know 「僕にも出来るか?」って You can do it だからさっきから Who are you? Do you wanna dance? Yesterdayを歌ってよ Idea止まらない Doorをブチ破れ 愛だけが足りない キャンディじゃ足りない どうしようもなかって言っとぅ 「いくの?」と聞かれりゃ Yes I do 「いけるの?」と聞かれりゃ I can do it 時々君に出すよ S.O.S. |
ボクラとキミラシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | 河野圭・シュノーケル | ボクラはいつも生まれ変わるんだ 知らない何かを探しに行くんだ この足で立ち この手で何を掴み取るだろう どうやって あてもなく果てを求めていくんだ 例えば僕がオルドリンだとして 地球を見下ろしゃ誰もが赤子同然だろ え、そうなの? 本当がウソになって ウソは本当になって なにがホントか嘘かも分からなくなって 謙虚な大人になって 丈夫な子供作って 何を聞かれ何を答えてあげられるだろう? さぁ、どうだろう? 転がって転がって もう 弾き飛ばされるくらいに この惑星(ほし)を この惑星(ほし)を YEAH! 一周したら さぁ 二周目さ 会いたくなったら君も あのフォトを眺めてよ 赴くまま転がってた想いを いつだってこの僕が 掻き集め この歌に詰め込むのさ 目を閉じてみな 何が見える? いつまでも夢見てたって 誰にも止める理由はないぜ あの虹の架かる大空へ (飛んで行きたいよ) なんだかその気になって 不可能も可能にして 世界にバカにされても ライト兄弟は飛んだんだよ 戦って戦って でも 負けそうな時は (FLY FLY FLY) 疑って疑って もう 限界なら 今 その先を確かめよう ボクラはいつも生まれ変わるんだ 自分でも誰かのためでもいいんだ ホラ指を差し この目で明日を見つめてみよう 微かでもこの胸を突き動かす 何かがあるのなら突き止めてみようぜ 平坦な道などない 何かに気を取られてはまたひとつ忘れてしまうけど いつだってそう僕ら この歌を運ぶのさ傾くまま転がってた想いに 会いたかったら君も この歌を唄ってよこの歌に 上手いも下手もクソもないだろう? ねぇ、そうだろ! |
奇跡(EQ Version)シュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | シュノーケル・tasuku | 夕方丘に登って 一番高いところに立って ホントに沈む夕日を見送って 君にもみせたくなって 無我夢中で風を切って 間に合わず星見上げたりして 偶然ばかりで成り立つ物語 少しでも気を抜くな綱渡り 僕らは不純と矛盾を両手にひた走る 君に告げられる前から 僕は知ってた 「奇跡はある」って 時々見えなくなるけど 目をつむってさ 深呼吸でいける あれから時間は経って 僕らは猫背になって 人の視線気にしては気取って 言われたことだけやって 結果が出るのを待って どうかしてる自分に気付かずに 損得だけでは話は先走り 何かと言えばすぐに欲ばかり せっかく慣らした道にまた雑草が育つ 君が言ってくれなければ 僕が言ってた 「奇跡起こそう!」って 願い事と流れ星があれば あとは モウソウ なんとかなるはずさ 不幸なんて気がつきゃ 通り過ぎてたよ 泣きたい時 笑ってた方が悲しいや 自分の気持ちさえ見て見ぬ素振り 誰かの真似してりゃまた空回り 子供の頃なら なんでも出来ちゃいそう あの感じでしょう! 君に告げられる前から 僕は知ってた 「奇跡はある」って 時々見えなくなるときゃ メガネ掛けてさ なにかに気が付ける ためらってる暇はないよ 声に出さなきゃ 「ひとつになろう!」って 素敵な台詞(ことば)じゃなくても 気にしないでさ 未来の渦を 彷徨い続けてく 朝方丘に登って 一番高いところに立って いつもの奇跡を眺めたっけ |
ナツカゼシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥・榊原智子 | 西村晋弥 | シュノーケル・松岡モトキ | 歪みきった空と 焦げるような暑さを切り裂いて 君のスカートの裾 揺らしてった風に 僕はそそのかされた Wow wow 夏だし 妄想だって何だって このまま恋をしようよ 真夏の中で全てを 溶かしてしまいたい 一瞬だって消せない 愛情以上の感情 考え込んでどうすんだ 走り出せばいい 時間なんかどうだって ただ君と二人になりたくて 僕の黒い髪を 冷やかしてった風が そっとささやいていた Wow wow アツいぜ! 偶然だって装って 君の目線で立ち止まる 強引だって何だって 真っ直ぐ見つめたい 波の間を素潜りで 不覚自覚で溺れたい その気になっていいだろう 今すぐ飛び込め Wow wow 夏だし 妄想だって何だって このまま恋をしようよ 真夏の中で全てを 溶かしてしまいたい 一瞬だって消せない 愛情以上の感情 考え込んでどうすんだ 走り出せばいい 偶然だって装って 君の目線で立ち止まる 強引だって何だって 真っ直ぐ見つめたい この夏が続くように このまま愛し合おうよ 僕の心に描いた 8月がここに |
ラプソディシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | 上田ケンジ・シュノーケル | 金と銀 君が落とした大事なものは 一体どっち? 答えなら 知っているはずなのにどうしたの? まぁ 分かるけどね フィーリングフィーリング まさぐって 必死に身振り手振りで 時代に逆らえぬ性格 フォーリンフォーリン 血走った その目は何を映すの? 気持ち潜ってくばかりさ 今日を彷徨ってる 焦ることなどなにひとつない 足元の大地確かめて 寝ても覚めても邪魔されても 頭を離れないこと それが全てだろう ラプソディ そのどちらでもないと正直に 言ってみたけど チューニングチューニング 馬鹿をみた 何を受信する? エヴリデイ 雑音ばかり拾うアンテナ ローリングローリング たまには 若さに任せるフライデーナイト 朝が来れば魔法は解けて 虚しくなるだけ 焦ることなどなにひとつない 足元の大地確かめて 寝ても覚めても邪魔されても 頭を離れないこと それが全てだろう 明日は明日の風が吹く 歩みを止めなければ 明日は明日の風が吹く 歩みを止めなければ 風を追い越すのではなくて 共に駆け抜けるのさ 旅は続くのだ フィーリングフィーリング フォーリンフォーリン チューニングチューニング ローリングローリング |
シンプルプランシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | 上田ケンジ・シュノーケル | サブリミナルな欲望が全開 天使も悪魔の手の鳴る方へ 一秒たりとも見逃すな イェイ ビート乗ってアップサイドダウン 変化してくテンポ乗っかっちゃって ただ身を任せる いたってシンプルプラン さぁ いい気になってハイアンドロウ 展開してくテンションどうかしちゃって あっという間に終わっちゃう いわばミルククラウン 今はすべて忘れ去ってくれ 脳みその皺を消し去るローション 波に揺られ漂っていてくれ 真面目ばかりが人生じゃないじゃん 石ころ転がれ どこまでも そう 考えないでアップサイドダウン 同化してくハート重なって 誰の目も気にしない いたってシンプルプラン 鳴らすギターはジェットコースター 劣化してくシューズ蹴飛ばしちゃって 散っては打ち上げる いわばfire work 今はすべて忘れ去ってくれ 伴う痛みはいつでもノーネーム 空気読んでシャルウィダンス 考えすぎてコンフュージョン 足を踏み外して いわばブレインバスター さぁ ビート乗ってアップサイドダウン 変化してくテンポ乗っかっちゃって ただ身を任せる いたってシンプルプラン いい気になってハイアンドロウ 展開してくテンションどうかしちゃって あっという間に終わっちゃう いわばミルククラウン 今はすべてさらけだしてくれ ルールの範囲でいざロコモーション |
蛍シュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | いつの日も急ぎ足で 君が歩いていく果てに 何があるのだろう もつれる足 だましながら 僕は追いかける いつも見失ってばかり 夜が来る前にどこか明るい場所探すよ 寂しさは積もるそっと 笑っていられたらと 思えば思うほど いつからか2人きっと 分かり合えているものは あの頃と違う未来映していた 今はまだ君のこと 忘れられないのさ 触れた指先の冷たさ 時々は僕のこと 思い出すのかな 違う天気予報見ながら 悲しみはやがてそっと 君に射す光に変わり 僕の明日も照らすだろう 複雑な思いはきっと 真っ直ぐな気持ちだけじゃ 塗り替えること 出来ないままで いつまでもずっと いつまでもずっと 日が昇り沈むのを 緩めることは出来ない 急に大人にもなれなくて 悲しみはやがてそっと 君に射す光に変わり 僕の明日も照らすだろう 手を握るよ ここでずっと 君が見えなくなっても 淡く揺れている 蛍のように いつの日もずっと いつの日もずっと |
空穴シュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | 傷からこぼれる僕の灯 逆さにされたポケットのよう 微かに見えた光さえ形を失って 「見えないんだ」と目を開くと 並木通り SUNRIZE まばら視界を交差して まるでパルメザン式に怒りを失ってく いつだって簡単だただ単 光を欲しがってる 切り裂くぜ暗算だ体 地球をタップ!タップ! それからどれだけ走っただろう 気付けば傷もふさがってた あの日見た光へと いつかはたどりつけるに違いないんだ!と 立ち止まると アルティメット カンカン照りのSUN 光を反射して 空を切るフライングディスク 手から手へ渡ってく 誰だって簡単だただ単 光を生み出してる 塗りつぶせ水色だキャラバン 砂漠をチャップ!チャップ! 地球をタップ!タップ!して いつだって簡単だただ単 いつだって簡単だただ単 誰だって簡単だただ単 いつだって簡単だただ単 いつだって簡単だただ単 いつだって簡単だただ単 誰だって簡単だただ単 君だっていつだってただ単 光を生み出してる |
一筋縄シュノーケル | シュノーケル | 橋本絵莉子 | 西村晋弥 | | 君が笑えば咲く僕 ほどける時間に 歩く隣君がいる かっこつけて ルルル 変な歌になっても そばにいてよ ルルル いつもよりきつく感じるよ 風向きも 風力も 立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花 君が笑えば咲く僕 ほどける時間に 歩く隣君がいる ごまかすよ ラララ 聞こえないふりをして そばにいるよ ラララ うそみたいな本当みたいなうそ みたいな話 僕から見れば 立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花 君がしゃべればとつとつ 凍える時間 歩く隣君がいる 格好悪くて 必死になれないよ 春は桜 夏は向日葵 秋はコスモス 冬は水仙が香る君と 歩きながら 別れていく 座っていた牡丹が立って芍薬になって 歩き出した百合の花 |
FINDシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | あっという間にもう何万年? キリもなく続く地平線 ここまで来たよ にっちもさっちもな交差点 人が溢れ出す中央線 また会えてよかった 強がりで少しだけ怖がりでクールを装うその癖がまだ 変わらずに あの頃のまま ずっと君を探していた ずっと君を探していたんだ ずっと違うはじっこで 同じ空を眺めてたんだね あぁ ずっと君を探していた ずっと日々を彷徨っては ずっと夢の先っちょで 朝を迎えに行くように いつまで経っても平行線 どっちに転んでも消耗戦 歩み寄りましょう ねぇ くっだらないことって済ませずに気楽に行こうよ 妙に大人ぶって虎視眈々とされどバンバンほらほらずっとずっと 加速を止めずにいくよ マップもナビもブレーキもない リュックにちょっとのチップと過去を詰めてもうバッチリ ねぇいつもの帰り道を遠回りして海を見に行こう 空路を海路を陸路を駆使して世界を旅しよう きっとカッとしたって風に当たってりゃ ハッとしてグッときて スッとして嫉妬もなくなっちゃってハッピー 散らかって埃くさい 壁紙もチープ でも心地好い あの場所も 変わらずに あの頃のまま ずっと意味を探していた ずっと意味を探していたんだ ずっと夜のすみっこで 同じ罪を嘆いていたんだね あぁ ずっと意味を探していた きっと辞書には載っていないから 雲の掛かる天井に 光る星を描くように ずっと君を探していた それはずっと意味を探していたんだ ずっと違うはじっこで 同じ空を眺めてた ずっと君を探していた つまりずっと君を探していたんだ ずっと夜のすみっこで 同じ罪を嘆いてたんだね あぁ ずっと君を探していたんだ ずっと君を探していた やっと君に会えたんだ ずっと君を思っていたんだ きっとまた離れても 違う場所で感じたい 同じ空を |
HIGHWAYシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | さぁ どこへ行く 行き場のない痛みを連れ歩き出そう この儚き 死へと続く HIGHWAY さぁ 誰と会う 満ち足りない世界は朝へと染まる 確かめるように 踏みしめてくよ HIGHWAY 今はこんなことで立ち止まってる場合じゃない 絶望を裂いて 答えなんかとうに 分かっていたはずなのに 目を逸らしてきた さぁ なにを見る やり場のない怒りが光に変わる 場所目指して 走り出すよ HIGHWAY 今の僕じゃ明日世界が終わるとしても 君に会えやしない だからこんなとこで立ち止まってる暇はない 生まれてから死ぬまで まるでHIGHWAY それはHIGHWAY いつかは誰かと結ばれる日が来るかな 激動の果てに手にする平穏 君の手の温もりも少しずつ忘れてしまうの? 昔話の中で思い出は踊る 決して消えぬように ただひとつだけこの胸にあるもの 今ギュッと抱きしめて愛せ その彼方へ転がるように HIGHWAY |
CLOSEシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | 目を閉じると君がいるんだ 逃がしてよこの孤独から ポケットは知らぬ間に破れて 笑い方どこかに落とした KAME-3-S空っぽの心を濡らしてく雨音 鼓膜を揺らす それでも今日は明日で明日は今日になってしまう 目を閉じれば君がいること それだけが僕を動かす いつも笑って世界を満たしてくれる でも目を開けても君はいない そこには日常がただあるだけ そっと蝶になってどこへ消えたの? それはいつしか嵐に変わる 風を紡いですべてをさらう 朝靄に取り残されて ユラユラ漂う月のよう 光のない世界でしか 輝くことすらないの? それでも今日は明日で明日は今日になってしまう その手を引き寄せてみたい 虚しくまた空を切った 目を閉じれば君がいること それだけが僕を動かす いつも笑って世界を満たしてくれる でも目を開けても君はいない そこには日常がただあるだけ 嫌われることもない なんて悲しいんだろう 目を閉じると君がいるんだ 逃がしてよこの孤独から |
CINEMAシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | 誰もいない映画館で今静かに始まる 君が主役の恋愛映画 相手役は知らない誰か 僕はただの通行人役 幸せそうな君の目に映ることもないまま 静かに出番を終える 君にとって僕はただのエキストラ そんなことは分かっていた なにを確かめに来たんだろう ねぇほら映画はもう終わったよ スタッフロールの中 僕は立ち上がれないまま 続きがあると信じ待ち続ける お願い一度だけ僕を見てよ 笑ってみせてよなんて我儘は言わないから その目に その記憶にほんの少し せめて一度だけ 君の名前 そのあとに続く名前は 僕でありたかった 軽やかな恋愛描写 観たくなかったような 観たかったような 売店で買ったポップコーンはひとかけらも減ってないや 神様が書いた台本なら残酷だな 運命に引き裂かれたわけじゃなく 出会うことすらなかった ハッピーエンドこそ悲劇だ ねぇ初めて会った日のことも 少しだけど交わした言葉も描かれないまま終わった なんて泣ける映画だろう ウソだよ 映画はもう終わったの? 客席には明かりが灯るけど立ち上がれずに 後編が始まるの待っていた そんなはずないのに ふざけたフリして君をさらったら NGな僕は全部消えてしまうかな いったいどれだけ遡れば 変えることが出来たのだろう 考えても無駄だとわかってはいるけど悔しいんだよ お願い一度だけ僕を見てよ 笑ってみせてよなんて我儘は言わないから その目に そのフィルムにほんの少し 焼き付けて |
REGRETシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | なんで好きになってしまったんだろう なにも手につかないほど僕が君で満ちてる 涙で溢れるほど なんで先に聞いてしまったんだろう 付き合ってる人いないの? この思いは行く宛てを失ってしまったんだ 君の隣には今大切な人が 笑う君が好きなのに困らせてしまいたい 君が好きだよ どうすれば止まるんだこれ 君じゃなきゃ嫌だよ どうせなら思い切りフラれた方がマシだった ねぇなんで君だったんだろう こんなに遠く感じる人は他にいないくらい 手の届かない君が好き 君の幸せが僕の幸せだから 喜ぶべきことなのに辛くて仕方ない なにもかも胸の奥しまいたい 君が好きだよ 目が合えば動けないほど 僕じゃなきゃダメだよ なんて思ってみたってそんなこと言えない 好きだよ どうすれば終わるんだこれ 君じゃなきゃ嫌だよ 叶わぬ思いだとしても消えはしない いっそ君を連れさらって思い切り嫌われたい |
EYEシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | 君の心に潜む宇宙のように広く深い闇 それを取り除けるのはこの宇宙で僕だけ それがどんな闇でどう消えるのかも僕は知らない でも最後まで付き合えるのは この僕の愛だけ 見つめていたい 全部吸い込んでしまいそうな その大きな目を 揺蕩う海原を 溺れそうになりながら 触れてみたい そして笑う君の頬伝う 見えない涙を 拭ってあげられたら もう思い切り泣いちゃいなよって抱きしめられたら それが僕の生まれた意味になる 人を好きになることがこんなにも辛いことだなんて 今まで知らなかった もう分け合うとかじゃなく君の苦しみを全部僕にちょうだい 君の幸せが僕の幸せ 見つめていたい なにもかも受け入れてしまう その儚い目を 君の紡ぐ言葉は ときに幻想の中のよう 掴んでいたい なにもかも奏でてしまう その小さな手を やさしくにぎり返されたら もう思い切り泣いちゃうんだろうな どこへも行かないでって それが僕の生きていく理由になる |
RESTARTシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | 走るのやめたあの日から もう何度目の春になった? 変わりなく駆け足で変わってく 街の中で 汗なんてカッコ悪いなって 気取ったフリをして歩いた うらやましく思えた自分を 押し殺したりして 凛とした風が僕の背を 優しく押して味方する さぁ 緩んだ靴紐ギュッと縛ったら RESTART 位置について あの日あきらめた壁越えられるよう 自らの手で銃を 空に向け放て チクタク動き出した 時計の針はもう止められない 最速で行こうぜ Go Way! 周りの目ばかりを気にして 誰も傷つかぬよう立ち回って 気が付けば最初の目的を見失っていた 忘れようって目を逸らしたって 自分の中のもう一人が 「ごまかすのはもうやめなよ」って 鐘を鳴らすんだ 本当はずっと探してたんだ もう一度走り出すきっかけを さぁ あの信号が青に変わったら RESTART 風を切って 後戻りなんかもう許されない 早速息切らして 無様でもいいよ チクチク刺さるような 視線はきっとあの日の僕のように うらやんでるのかも No Way! RESTART 目を覚ました この思いは誰も止められない 自らの手で答えを つかむまで走れ RESTART 位置について あの日あきらめた壁越えられるよう 自らの手で銃を 空に向け放て ジグザグなこの道で 追い抜くべきはあの日の僕一人 汗だくで行こうぜ 今ならぶっちぎれるぜ Go Way! |
REVOLVERシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | 君は正確に僕を撃ち抜いた ろくに見向きもせずに ただの一度も空気に触れたことないみたいに なにひとつ錆びてなかった 歯車が回り出す ついさっきまで散らかっていた世界 繋がる未来 先天的哀れな妄想 時の流れは加速して 新しい朝がとても眩しかった キラキラ煌めいてた 自分が自分じゃないみたいなんだ 胸にぽっかり空いた穴はどうすりゃ埋まる? 風が吹く度 渇いてしまう 息を止めて すぐに吐いて また吸っては蘇生を繰り返す 撃ち落とせ 狙い定め 願い込めて 知らんぷりしないで さぁ 手の鳴る方へ あとは風次第だ 君は何度でも僕を撃ち抜いた この痛みに嘘はない 感覚がなくなるほどのツンとした痛みは やがて苦しみに変わった 歯車は狂い出す ついさっきまで賑わっていた世界 拡がる被害 圧倒的裁量の欠如 時の流れが加速して 夕暮れの早さにいつも戸惑った イライラ苛立ってた 君に翻弄されっぱなしなんだ 置いてかないでよ 時計の針どうすりゃ止まる? 怖気付いても 時は満ちる 研ぎ澄まして 気配消して 脈が歪む刹那を狙い撃て 躱さないで 放つ一撃は 擦りもしない 流れ弾はまた僕を撃ち抜いて 血の雫溢れた もう一度だけ 狙い定め 願い込めて 引き金に掛けた指が震えてしまって なかなか引けないや ひとつだけ たったひとつだけ僕にはあるんだ 君の胸を撃つ可能性を秘めた最強の武器が 君は僕に命を吹き込んでくれた 何度も辞めようって思ってたけど やっぱりもう一度ギターを手にとり 歌おうって決めたんだ 海に投げ捨てたREVOLVER |
QUESTシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | とても広い広い広い広い広いこの世界に閉じ込められてしまった どこへ行って誰に会いなにを守ればいいのか誰も教えてくれなかった 仲間が増えても傷は癒えないや 宿に泊まっても回復しないな この景色に足りないものはなんだ 目的の定まらぬ旅だ 宝箱の中身はいつだって 次の宝箱の鍵だった ねぇ 出口のない迷路を彷徨い続けるストーリー 生き抜くために対価を得ようと自分を倒してその度に虚しくなった まるで呪文のように同じことばかり繰り返す大人にも慣れてしまった パスワードのメモ失くしてしまった でももうリセットなんか出来ないな 隙間を埋めてくれるものはなんだ 教えてよ真実の在り処 僕に必要なのは剣や盾 傷薬じゃなくて君だった ねぇ 弱さを見せてこの僕を奮い立たせてくれよ 今の僕はレベル幾つなんだろう 僕は誰に操られてるんだろう セーブした場所はもっと先まで 話が進んでたはずだった ねぇ 終わりのない戦いの果てになにを見る 僕が幸せになる結末(ラスト)なら 冒頭(はな)から君がラスボスだった 攻略出来ない 小さな君は巨大なモンスター 君に操られてしまうんだ 君が飽きたらゲームオーバー |
PLASMAシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | 生まれてから死ぬまで 鼓動の数が決まっていたとしても 僕は走り出すだろう まだ見ていないものばかりさ 生まれ行くすべてにはそれぞれ意味があるとして この両目には映らないとしても 時が戻らないのなら そのすべてを焼き付けたい 君ときたら 僕を嘲笑うようにこの目に映ったり消えたり 神よ光よ影よどうか きっと世界は変わるはず そっと目と目で話をしよう |
ラガッシュの予言者は唄うシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | 僕は何度でも ときをノックした でも 結末は覆ることなく そこに居座ってる 近い将来この惑星(ほし)に 最初で最後の夜が来る やがて科学者が唱えるだろう 闇を怖れた人々は 街中に火を放ち出す 誰にも止められやしないさ だから何度でも 僕と踊ろうよ 高らかに singing swinging この歌が 呼び覚ましてくよ 麗しき日々を 財産なんか無意味だぜ 紛争なんて以ての外 絶滅だなんて笑えるだろう 我を忘れて手を叩け 神の言葉に唾を吐け 退屈してる暇などないさ 共に何度でも ここで踊ろうよ 夜明けまで singing swinging 足掻いたって なにも変わりはしないのさ だから何度でも 僕と踊ろうよ 柔らかに singing swinging この歌が 呼び覚ましてくよ 素晴らしき日々を |
すべてを映す鏡シュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | たった今 別れだ そこへ あ そうか 忘れてたんだ うつむいてばかりいた 毎日の中で 遠ざかって 遠ざかって 気付いてんのに平気なフリして もう溢れそうだよ 弾けそうだよ いつも出会って 別れを予感して 振り返るのはなんとなく怖くて でもしっかりついた足跡 そのずっと遠く向こうに見えた少年は ジッと先を見つめてた 僕を追い越し遠く そうだ 思い出したんだ 手垢にまみれた視界 拭ったら 世界でたった一人 僕にだけ見えていた あの未来 認めるのはすごくすごく怖くて でもやっと見つけた鍵穴 ずっとこの場所で 足踏みしていたのは 不器用だからなんかじゃない 言い訳が器用なだけ 遠ざかった 遠ざかった みんなの背中見えないな まだ間に合うかな 焦りそうだよ 深呼吸しよう 夜空を見上げて あ そうだ 星に願いを さ ほら 星に願いを たった今 たった今 別れだ そこへこそ たった今 誰かは 舞い立った |
理由シュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | 僕らが生まれたそこに 世界はあった なぜそこがあるのか 理由はまだない まぶしくて まぶしくて 目を開けることも出来ず 大声で泣いた 君と僕が出会う 25年前のこと 君のこと 僕はまだ知る由もない 世界には たくさんの秘密があった あの大統領が殺された理由は 知らない 不安になって 眠れなくて でも いつしか忘れて また夢を見る たくさんの嘘にまみれ 大人になってく すっかり慣れてしまった 僕は共犯者 あぁ なぜ 時はただ どこまでも続く緩い坂を登って 迷っては選ぶ度 なんのために 誰のために生きるのかも 分からぬまま 日を重ねた すべてが裏返るような衝撃があった 通販で安いエレキギターを買った 嬉しくて 上手くなりたくて 誰かが勝手にそれを 努力と呼んだ 君と僕が出会う 10年前のこと あの場所へ行けばきっと そんな思いを秘めた あぁ なぜ 夢はまだ 常に立ち塞がる高い柵を乗り越え きっといつか 叶うように なんのために 誰のために唄うのかも 決まらないけど 火は灯った 夢なんか見たって仕方ないと こぼれ落ちた涙の理由は分かってる 悔しくて 悔しくて でも いつしか忘れて また夢を見る 君と僕は出会った 暗闇の真ん中で すっかり我を失った 僕は傍観者 あぁ 時が止まったよ 楽しい日々や辛い日々を辿って 糸を手繰り寄せるように この日のため 生きてきたのかななんて 分からないけど そう思えた 君が生まれたそこに 世界はあるかい 命が始まることに 理由はいらない まぶしくて まぶしくて 僕らは勝手にそれを 奇跡と呼んだ 君と僕が出会った10年後のこと |
bugシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | 毎日 毎日 僕らはアップデートと再起動 電気信号に動かされ 嫌になっちゃうよ ある朝 僕は 保守派の指令のおじさんと ケンカして 街に逃げ込んだのさ ウイルスに侵され思考は停止 熱にうなされfreeze freeze 退屈に満たされ回路は閉鎖 子守唄もなくsleep コンピューターチック 僕らは ぶつかれば即ショートして メタデータ 失っても 愛する人の夢を見る オートマチック タック カウントダウン 逆算出来ないプログラム あぁ もう アンインストールしたい でも宇宙は広いぜ 心は弾む 毎日 毎日 僕らはフォルダ整理と再起動 削除したくても復元 嫌になっちゃうよ 時々 僕らは なにかに憧れ新規作成 コピーやペーストは出来ても ひとつ前にはもう戻れない 走り続ければ機能は低下 メモリ確保してfree free 包囲網抜け出し足場は封鎖 凌駕して次元trip 乱数表通り 僕らは 無秩序な秩序に沿って 次はどこへ向かえばいい 教えてマザーコンピューター 最終形示すプロトコル 予め敷かれたレジスタ バックアップ全然とってない 記憶は淘汰されあとはオサラバ 命の天秤グラグラ揺れる マウスで試してclick click 神の手の平で踊るは地獄 都合悪けりゃskip コンピューターチック 終わったら 新しい箱に入れ替え それでもだいぶ前の前世で 愛した人の夢を見る 書き換えられたら それまで ただ痛みが残るだけ 所詮フリップフロップ 体中 流れる血は鉄の味 システマチック タック ブラックアウト その先に待つアルカディア やっぱり再インストールしたい でもとっくにOS動作対象外 真っ赤な夕日が手を振って 僕らの命を笑ったよ |
syzygy ~フェルミのパラレル~シュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | ひとつだけ ひとつだけ 誰も知り得ない答えがあった 惑星(ほし)がひとつに並ぶとき なにが起きたとしても不思議じゃないさ あの子が空を見つめてる 本当の理由を知っているかい 近付けば答えは変わってしまう 二重スリット実験のように あの子が髪を束ねない 本当の理由を知ってしまえば たちまち姿を消してしまう 記憶の奥の奥 知りたくもない だけど知りたい 君がもう何者でも構わない 僕にだけ 僕にだけ そっと耳打ちしてくれていいよ なにも恥ずかしいことなどないよ さぁ 僕にだけは 一度だけ 一度だけ 放課後眠る君の顔を見た 頬が真綿や絹のようで あの日いっそ触れてしまえばよかった あの子は宇宙のどこかで 11次元の世界漂ってる みんなから奪い去った記憶を 僕にだけ残して どこかにいて どこにもいない いじわるなナゾトキはもうたくさんさ 突然に 忽然と なにも告げず 惑うこともなく 僕らの前から消えてしまった 跡形もなく ひとつだけ ひとつだけ 誰にも言えない秘密があった 星が瞬き消える度 いつも思い出してまた泣けてきちゃうんだ 一度だけ もう一度だけ ひとつだけ ひとつだけ ひとつずつ ひとつずつ君の跡が消えてしまう中 なにも出来ずにただ立ちすくんだ 証拠はこの胸に ひとつだけ ひとつだけ 誰にも言えない秘密があった 惑星(ほし)がひとつに並ぶ夜 君は煙のごとく消えてしまった 消えてしまった 僕が空を見つめてる 本当の理由を知っているかい |
TODAYシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | 光は届いた たとえ今は死んでいたとしても 時を越えて 闇を裂いて 僕らもいつか たとえこの身が朽ち果てようと 誰かの胸に火を灯すような 今日にしなくっちゃ もう二度と帰れないんだ Today YesterdayでもTomorrowでもない Today 大切に生きてたかな Today is dying 朝が差し込んだ 実に正確に 時に雄弁に しかしなにも語らず やさしく誘うように 僕らはいつも それをあたりまえのように だけどいつかは それは限りあるものと身を以って知るだろう 彼女を抱きしめたいな Today 来世でも前世でもない Today すべての人に訪れはしない Today is dying 8分前の太陽が僕らを照らすよ さぁ今日も歩き出すんだ Today YesterdayでもTomorrowでもない Today いつの日か思い出すかな Today begins Today is dying |
popcorn labyrinthシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | たったひとつの気の緩みが 取り返しつかない事態を招いてしまった 目に止まらない1ナノ秒で 蓄積したエネルギーに満たされてしまった 明後日の一昨日に それは裏返って すべてが始まった それは裏返って すべてを巻き込んだ それ以外なにもなかったのに ついさっきの直後に それは裏返って すべてを飲み込んだ それは裏返って 闇が弾け飛んだ 黒で塗り潰してしまった それは裏返って すべてが始まった それは裏返って すべてを散らかした それ以外なにもなかったのに たった今の昔に |
それからシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | 空の向こう側に憧れた 届かないその距離に焦がれた 世界が笑う仮説が本当に変わる そんな日をずっと待っていた 今じゃ 周りに足並み揃えることで 自分の居場所の確保に追われて 夢追い人が微笑む度 胸は 知らず知らず高鳴っていた それから それから それから 僕はどうしたっけ 伸ばしたこの手を いつから見下ろしていたっけ なんのために世界は回る 誰が変われば世界は変わる この胸に宿る予感を確信に変える それは他の誰かじゃない それから それから それから 僕はどうしたっけ 自ら掲げた 夢さえ背を向けてしまった 僕はもういない どんでん返しの繰り返し きっといつも真実はきっと 膨らみ続けるこの好奇心 新事実に触れるのはこの手 こぼした涙も不安も すべて詰め込んで それから それから この地を強く踏み込んで それから それから それから それから 息を吸い込んで まずはそれから |
妄想中シュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | 僕をa 君をbと置き換えるなら その距離は天文学的といっても過言じゃない aとbとを繋ぐ解があるのなら 努力は惜しまずなにが起きても気にしない 誕生日忘れられてたって気にしない メールの返事が遅れたってどうってことはない プレゼントもおめでとうのケーキもいらない 君と過ごせるならそれで万事問題はない 近況報告も今のうち簡潔に整理して 有り余る脳のスペースを使って妄想中 どこで会って恋する? どこでだって恋したい 僕にとって 君以外以外がすべて 語り合って恋する? 見つめ合って恋する? いつのいつも 秘密の密を秘めずに打ち明けたい 駅で待ちぼうけくらったって気にしない 同じシャツ着てる人見掛けたら少し気にするけど 天気予報なんかもちろんあてにしない 忍ばせた傘で君を守れるなら雨も大歓迎 君が現れないのを相対性理論のせいにして 有り余りすぎる時間を使って妄想を続行中 なにに沿って恋する? なにを以って恋としたい? 君に会えば それ以上も未満もいらない 飾り合って恋する? 飾りなしで恋する? いつのいつも 幸福をつまづいた振りしてぶちまけたい この宇宙において僕だけが神になれるの 机上の空論や詭弁など僕の辞書にない 天使も悪魔もこの手の中 せいぜい祈ってな どこで会って恋する? どこでだって恋したい 僕にとって 君以外以外がすべて なにに沿って恋する? なにを以って恋としたい? 生きるにおいて 今以降も以前も捨てて せめぎ合って恋する? ゆとり持って恋する? いつのいつも 恋の科学の発展において 先頭を切って駆け抜けたい 8ビート刻む妄想があるから 君に相手にされなくたってもう気にしない |
ムーンダストシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | 幸せ祈ったり 不幸を願ったり 辻褄合わない勘定で逆さにして振ったり 余所行き纏ったり 瘡蓋捲ったり 街明かりが灯るほど 殺風景な匂いがしたり 歪んだ世界 尖った丸い思いを鞘に隠して 誰もが同じ夜に落ちる 記録にないほど過去の遺伝子 月を懐かしみ夜のアテに 現実こそが幻想に過ぎないことを 受け入れましょう 惑ったり 悟ったり 時々余ったり すぐ捨てたい思い出は燃やせないゴミだし 好んでも 嫌っても 出るときは同じです 作り笑いのラリーが街の喧騒へと化す 歪んだ世界 破った誓い 思いを背負いまたひとつロケットが故郷目指している 近付けないほど遠くの光 40万km埋める集い グラスを伝い テーブルを濡らす雫を ただ見つめた 見惚れてしまうほど見逃すカラクリ それは手品の種明かしに似て 真実など妄想に満たないということを受け入れ 報われないけど騙されたい夜 紙切れ二つで足せる気持ち 幻想に溺れ この空しさのすべてと 挿げ替えましょう |
シュレーディンガーの僕シュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | 得体知れぬ闇に満たされた 宇宙の真ん中の端っこに ホラ 僕は 放たれたモルモット 監視する影が 水面に揺れる 僕は生きてるの? 今 死んでるの? 患った夢に手をこまねき 誰が勝ち取るんだ一等賞 蔑んでる 神の散らかった世界 僕らは星を渡り歩いてきたパンスペルミアだ 抗って 終末を遠ざけて 繰り返す輪廻の間で命を繋ぐための容器だとしても 構わない そろそろ詰んだ 磔のままの秘め事に触れろ 時は満ちてるの? 今 引いてるの? 授かった知恵に手を引かれ マジで編み出すんだ必勝法 出来レースの 誰も知り得ない未来 僕は生きてるの? 今 死んでるの? 嘯いた空に手を合わせ 染みついてしまった思想は 擦ったって もう落ちやしない 僕は死んでるよ でも 生きてくの 携えた武器に手を掛けて 神になれたなら いっそ どう? リセットして 結果 似たような世界 |
いいじゃんシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | 自分よりも大事なものはなに この身を捧げてもいいと思えるような しまった夢に鍵をして 忘れたふりしても ベルトにキーをぶら下げて いい波を待ってる 間違えたっていいじゃん つまづいたっていいじゃん アテが外れてもいいじゃん いいじゃん とりわけ今日の僕はきっと 昨日自分よりもっと新しい なんだか相変わらずの 日々に蹴りを入れるように走り出すんだ トランプが占う世界の未来 すべてを挟んでるトップとボトム 種明かしなしのリアルイリュージョン 常に切り札は神頼み フェイスとバック 4種のスート 選べないやつはだいたい友達 一緒に観ようよフルハウスもちろん 紅茶はロイヤルストレートで そしてアーサーはキング フレディはクイーン ジャックは戦うよ24時間 9時から17時だけで精一杯 でも17時から男の微炭酸 光るダイヤのリング ケイトスペードのバック ユーは勝ち組でミーは桃組 いわばオイル&ウォーター ジョーカー気取り 摘んでも摘んでも三つ葉は三つ葉 4×6=24で四六時中 完璧なあのこは大富豪 ポーカーフェイスをいくらめくっても ハートのエースは出てこない 足りなくたっていいじゃん 懲りないやつでいいじゃん 追い付けなくてもいいじゃん いいじゃん 気付けばすべてを追い抜いて 呆気にとられた世界は美しい 幸せの量は決まってる なんて腑抜けた戯言に耳を貸すな 光よりも速いものはひとつだけ 胸に秘め続けた思いを解き放て いいじゃん いいじゃん いいじゃん いいじゃん 落ち込んだっていいじゃん 見失ったっていいじゃん 自分に唱えろ いいじゃん いいじゃん 強気になっていいじゃん 持ち帰らなくていいじゃん ひとつつかめればいいじゃん いいじゃん 互いの主張ぶつかり合った 化学反応で世界は目覚ましく 進歩して 歴史を変える 天の神様も息を飲むような その気になっていいじゃん ありえなくっていいじゃん 個性爆発してもいいじゃん いいじゃん 仲良くいつもいがみあって 騒がしい日々こそ僕にふさわしい 総じて今日も進化を遂げる僕と引き換えに いつかは刻みを止める そんなふざけた運命に舌を出すんだ |
Best Friendsシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | ありがとう 最高の友よ また会おう この場所で なにより大切なものを 分かち合い 互いに高めよう 憧れ この身に宿した 姿で 笑い合えたら ずっと 離れた場所で 同じ歌 口ずさんでた 夏の日 大切な今日を 分かち合い 互いに高めよう ありがとう 最高の友よ また会おう この場所で きっと また離れても 同じ夢 取り憑かれてる 夏の日 大切な今日を 求め合い 互いに深めよう ありがとう 最高の友よ また会おう この場所で またね My best friends |
EXITシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | ありふれた幸せやただ共に編む季節それだけで良かった 分かってない振りしたって 涙が勝手に認めてしまうよ そこで笑ってないで 戻っておいでよ モノクロの今日から たった一人では この世界は 広すぎるから 足早に過ぎ去りし日は 僕らの果てすら抜き去ってしまった ありもしない温もりをただ 腕に抱いて眠れ 君は踊る この世界を 春風に乗って 泣き止んだ雨の轍を 戻ればどこへ辿り着くのでしょうか 切れ目のない夜の帳に 派手に散って染まれ 出口のない 愛の行き場を 探れど始めから意味などなかった いつの日か あぁ そのときは 灰になって残れ 風に乗って踊れ もし君に届くのならば 伝えてひとつだけ出会えて良かった それだけは変わることはない すべて失っても |
ルーツの夜明けシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | 呆気なく僕らは業煮やす あっためてた椅子をもう冷やす シュークリーム畑でつかまえて ブーゲンビリアとカナダドライ 身体中を這う赤い糸 僕らを揺らす運命のゆりかご 結果の決まったルーレット 抗うなかれ本能のままに AとT そしてCとG ポジからネガ ネガからポジへ 補いながら二重螺旋 シナリオ通りの15の夜 燃費の悪い中古の俺 気付けばアゲアゲage35 ますます高まるエントロピー いまだかつてないゾーン 生命反応 心電図が 振れるだけが 証明じゃない この身を満たすクエッション 犬掻きじゃ溺れそう 1つだけ手に入れたくて 幾千も失って 今日はどこへ向かう 僕を司るマママママママインド ルーツもない ビートもない 歴史もそれほどかじってない リスクもない 塀もない 目玉が毎日ぐーるぐる 生を受け 名をもらい 80年ちょっとの迷い道 変化もない パスもない 明日は一日一度くる リアルもない もどきもない シーザーサラダは何者だ クルトンはあるけれど かける機会が来たことない ビーサンの坊さんと クロと分かってシラを切る 星占い so long tonight たまに観るのはアイアンマン 天使もない 悪魔もない 生まれてこのかた見たことない 節操ない 恥もない まったくニセモノ俺一人 ツールはあるがルールはない そして賛否がなければロックじゃない 合図はない ある訳ない 俺の歌には前戯がねぇ 巡る煩悩 終着点で 燃え残ったら 誰が拾う? ゼロ次元へイリュージョン 目隠しの桃源郷 暗闇を彷徨うことが 灯りへの近道なんて 一瞬を見つめることで 永遠を感じて 1つだけ手に入れたくて 幾千も失って 今日はなにを願う 僕を司るマママママママママママママママママインド |
爆発したい!!!!!シュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | 蟻も殺せない君の目がキラーン 「夏が来るわね」と胸元をチラーン これはまたとない見過ごせぬ事案 夏が狂わす あの娘落とすチャンス 爆発したい 爆発しちゃいたい 爆発したい もっとしたい 爆発したい 爆発しちゃいたい 爆発したい こんなんじゃ足りない 捉えようでどちらとも取れるニュアンス それを厭わず 猿でも踊れるダンス あの娘が欲しい あの娘じゃ分からん 爆発したい 呼んだのじゃ足りない 爆発したい 爆発しちゃいたい 爆発したい もっとしたい 爆発したい 爆発しちゃいたい 爆発したい もっとしたい 爆発したい 爆発しちゃいたい 爆発したい もっとしたい 爆発したい 爆発しちゃいたい 爆発したい もっと淫らに もっと無様に もっとずっと 一回じゃ足りない |
factor ~NEW POP Ver.~シュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | ピントの合わないレンズの奥で 笑ってる君は本当は泣いてる? 例年ぼっちの祭りの中で 吹き消した火の数僕が死んでた 永久凍土を容易く溶かす 完璧なステップの君が抜け殻? 今はどこで そこはいつ? ねぇ僕も連れてって wow wow wow ありがとう 差し伸べてくれたその手の 冷たさを wow wow wow きっと忘れることは出来ないだろう wow wow wow すべてに疲れここへ逃げ込んだと知りながら wow wow wow それを言わない僕は卑怯者さ 愛することで救われるよりも 愛されることで 報われていたい 用行捨蔵でくるくる踊れば醜い僕も聖者になるらしい 今が過去で 次は今 さぁバシッとキメようぜ 君は誰だい? 僕はここ ねぇ 笑って済まそうよ wow wow wow 僕じゃなくちゃいけない理由なんか ひとつもない wow wow wow 今の君には僕しかいないだけ wow wow wow ありがとう 未来など2人にないと 知りながら wow wow wow 僕に近付いた君は変わり者さ さよならは言わないよ ただ君が それを言えばそりゃそうだねって立ち去るだけ 立ち去るだけ |
たらればカレードスコープシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | あのときああしてたらとかこうしてればとか だいぶヤバいこと言ってんな 聞いてない? サイコロを振る 神など存在しない 川は高いとこから流れ 風が吹けば桶屋make money 証城寺の庭に月が昇れば皆集まる あっそう マンガみたいだねってそりゃそうさ こんなもん誰かの筋書きだ 重なり合って捻れ合う線 16ビートで小気味良く 中毒性の高いマイライフ この身をせせらぐ赤い糸 また重なり合っての繰り返し 夜は紡ぐのさ エンドロール 暗澹たる所以 へつらうのってつらいの 純然たる矛盾 レッツライドオン カレイドスコープを覗けば 泉湧くこの世を描く いっそ大手を振るって いたいけな素振り 邪念を取り除けば 沈み出す底なし沼 もっと肩の力抜いて 身を任せな 怒りの「い」の字を「ひ」に変え化け学 イヒヒと笑えば軽くなるぜ 調子はどう? 適当なワード並べては靴を鳴らし 偶然ですとも空前絶後 後ろの正面 皆兄弟 5×☆♪%これでいいのだ 凡才チエボン どれがいいのだ 迷ってたって待ったなし答えはないし探してもキリなし芳一 もっと中2のように宙に泳ぎ 由々しき感覚と 時代のレイテンシー 合わせてこうぜ 256 選択する無限 押し合うの? へし合うの? 純白かつ不純 脱プライド カレイドスコープを回せば 歪み出すこの世をデバッグ いつも僕を出し抜いて アリバイも藪に 譜面の通り弾けたら 雑味なく届くのかな バッドエンドかどうかは捉え方次第 1に誕生 2に戦場 持って生まれた遺伝子 活用 3に炎上 しのごの言わず 1・2・3・4・5ステップで毎度あり 生まれ変わろう退路絶って 千里の道もまずは一歩 消したい過去 指折り数え1・2・3・4… wow wow wow wow カレイドスコープを覗けば 弾み出す未来の中 ボール球も振ってこうぜ 戸締りもせずに 華麗に取り掛かれれば 厚み増す僕らの今 もっとシャンと胸を張って 素性明かせば 始まりは近い |
C'mom C'momシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | ギアはパーキング アクセルは効かない 僕はいつから 白線の内側 答案用紙に ◯×をつけた 人気の教師が 盗撮でお縄さ 演じてるうち 本物は消えた 罪もないのに しょっ引いた罰だ 移りゆく時代 僕らはカメレオン 疑いようのない ハッピーはどこだ C'mon C'mon C'mon C'mon C'mon C'mon C'mon C'mon あの日夢見た 音楽界は無い それでも無邪気に 酔い続けるのみ 迫る現実 弱点はどこだ いくら待っても 着信は無しだ C'mon C'mon C'mon C'mon C'mon C'mon C'mon C'mon 乗り切るんだろ 迫真の笑みで 下から読んでも奇跡は奇跡だ C'mon C'mon C'mon C'mon C'mon C'mon C'mon C'mon |
パスカルの賭けシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | 四肢を繋がれた 僕は君の意のままに 鍵ならばとうに この胃の中 点と点と点と点をなにで結ぼう 今日も明日も身命を賭して 転がり続けるまで ルービックキューブ バラして揃え 我が物顔で 透明に見えるくらい馬鹿でいさせて 運命をズバリ言い当て 辻褄合わせ いつかモナリザ気取った笑顔で 僕を満たして 数多の救いも くしゃくしゃにして丸めてポイ 溺れ行く様は フラメンコの如く 点と点と点と点は円でなぞるの 角が多きゃ多いほどなぜか丸に近付いてく ルービックキューブ 揃えらんない 色 塗っちゃって 聡明なその眼で直視しないで 運命をヒラリ躱し先を急いで そんでまんまと転がる僕を嘲笑って モナリザ気取った笑顔で 不揃いのままの素顔で |
取り憑くトリックシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | ないはずなどない 頭でなぞってったって 描けない地図じゃ見つかんない ない いわばないものねだり? トリセツも証拠もないが 1人に1つは転がってる はず ない ないなんてあり得ない よく切り刻んでみたって 小さくはなれどなくなんない でもない もうほんと使えない 気付けばそこにあって 必要なときにここにない いつだって100を目指す たったひとつの0追い求め じれったい説法だろ? 取り憑くTRICK 容易くトリップ 胸の高鳴りは なにと同期しちまった 今も息づくレリック この身でドリップ 宛てはどこにもない 汗になって 絞り出して 何度でも1を100にしてこうぜ 前人未踏の五線譜の絵を 描こう ざわつくギミック 気安くリリック 語る資格はない 俺はどうかしちまった 今じゃ錆び付くクロック ニヤつくクリック 果てはどこにもない 研ぎ澄まして 誰かに踊らされながら それでも自分のステップで なにかに踊らされながら それでも自分のステップで それすらプログラムだとしても あぁもう 挙句スクラップ 取り憑くトリック |
NewPOP ~NEW POP Ver.~シュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | 手掴みなAwesome 神秘の記憶辿り 大抵グルじゃん 暴け泥濾過して 怖えのか立ち上がれ そう 気合いを入れて 今 ハッ 豪語 午後何時 Teaを飲む時間 そうなの ゲーっ無能 Lie 孵化して有能 まぁどうか まぁ議会の決定に従う形で かったりーぜ Lowから始める良い正解 Say 勝つまで負けはしない こちとら道楽 パフェ Eat! 0キロカロリー消費し続けアップだBlog ほら依存して Happy 寝過ごしギクシャク ガーン No しゃあないさ 僕らを届けて この地の裏まで 冒険は海を越えて 言葉は形を変えて 君の手の中開かれる 興奮はときを超えて 新たな想像を添えて 君の胸で踊れ 不満がなんだ ダンスフロアに目を光らせるの ジリジリ上がる温度 足りたかどうかは問題じゃない ハマる美女 ん~ 妄想のそのまたパロディEgoisticにどう? 時は無情 鳴り出すベルに吹き出しそう 小回り効かして遠回り でも はみ出す手足 オノマトペ 触れてはならぬ禁断の果実 今日中にオールマイティ備え持ち 神の上 走らせる Easy ペンティアム 所詮我らは細胞 僕らは色褪せない 開いて捲れば 呼ばれて飛び出て この世の果てまで |
どうすんのこれシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | 始まってどうするの? なにも知らず僕らは 意味なんてついてこない すべてただそこにあるの 繰り返し 繰り返す 交わるためだけの命 少しだけ 少しずつ 強く生まれるのだろう 僕らはどうなるの? なにも告げずこの世は 個々に住みついた情報の化合で揺れるだけだ 遠い昔 負った傷が 今も僕を苦しめるよ かさぶたになってたのに 教科書が剥がしてしまうんだ もう僕を許してくれませんか 未来はどうなるの? どんなに足掻こうとも お空でニヤついてる 神様と悪魔の手の中 やめちゃってどうなるの? 明日を知らぬ僕らが ときとして入り組んだ 感情貫いて響くなにか どうすんのこれ |
How to make your smileシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | 君の目にはこの世界が どんな風に映ってるの 聞かせて欲しい 初めて出会う喜びや 悲しみさえ いつかきっと味方になる この街のどこかで 溢れた笑顔は 音が風 伝うように 誰かを変えていく 君は笑ってるかな 涙出ちゃうなら 僕が笑うことで君のこと 笑顔に変えたいんだ 新しい暮らしはどんな 風が君に吹くのだろう 感じてみたい 知らない人の優しさに触れることで 君はもっと強くなれる この街のどこかで 溢れた笑顔は やがて夜が明けるように 誰かを塗り替える 君は笑ってるかな 涙出ちゃうなら 僕が笑うことで君のこと 笑顔に変えたいんだ How to make your smile How to make your smile |
WARPシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | 鼻差で決まる結末 瞬けないな 取り替え 利かぬ刹那は さしずめ幻想 何度でも 何ででも くたばり合っては蘇る 僕らはどこまでいけるかな ワープしたいな どこにいたって 君と繋がれるように それをループしたいな 未来が去った終わりを惜しむように かりそめ 枝葉の隙間 木漏ればしていこうぜ さぁ すべては網羅出来ない 一夜にひとつくらい シャープにそう フラットにそう 重なり合っては灰になる 最果てはもしかしてここにそこに ワープしたいな どこにいたって 君と笑い合えるように そしてスープがほら冷めないように リアルタイムで かつてないようなダイナミック 君を揺らしたい すべては時計仕掛けの 方舟 歯車の音 血が巡る ワープしたいな 転がり落ちた 君の四方 包みたい チープな夜を ディープに漕いで リアルタイムで ワープしたいな どこにいたって 君と繋がれるように それをループしたいな 未来が去った終わりを惜しむように あってないようなこの世界で 君を離さない |
君に響けシュノーケル | シュノーケル | 西村晋弥 | 西村晋弥 | | あぁ 僕にとって あぁ 君にとって 描いた未来の地図は違っていたとしても あぁ なんとなく あぁ なんとなく 綺麗事は綺麗なだけじゃないと気付いた いろんな人に会って いろんなことを知って 辿り着いたのは恥ずかしいくらいの シンプルな言葉の欠片 途切れることのない 枯れることのない 声で選んだら 君に届くかな それぞれの時の中で あぁ 街は変わり 歩幅を合わせば 得るものも失うものもあるから あぁ 年を取って 口ずさんだ時 決して色褪せることない名曲を 焦ることはないし 止まることもない 君の傷だって 癒せたらいいな ちゃんと痕が 残るように 裏切ることのない そっと寄り添うようおな 音で包むから 胸いっぱい吸い込んで 刻まれる時を 降り積もる日々を 息苦しい時代の 君を揺らしたい 鼓膜の奥の 笑って誤魔化して 胸に隠してた 小さな歪みを 君のイヤホンから 街のスピーカーから 電波やネット伝って きっと見つけるから 刻まれる時の中で 離れていたって 繋がれるような 絶えることのない名曲を 君に響け 君に響け あぁ 君にとって あぁ 僕にとって 描いた未来の地図は違っていても それはひとつだ |
走ってくもふる×クロス | もふる×クロス | 西村晋弥 | 西村晋弥 | SNOWKEL | 華やいだ季節の中で 凛とただ揺れる花のように 眩い輝きや強さが 欲しいよ あぁ 僕は今 蕾のままで どんな色 形か知らずに 時間に押し出されるように 大人になって すれ違う 風は緩やかに 頬を撫で 遠い先の匂い 運んでくよ 走ってく 走ってく 道なき道踏み締め 走ってく 走ってく 新しい君に会えるなら いつか届くかもしれぬ 淡い淡いあの夢に 続く High & Low 駆け抜けていく この目に映したいものは この手に掴みたいものは 今はまだボヤけていても いいさ なぁ 嬉しくて思わず笑った 胸がじんわり熱くなった 気が付けば涙ぐんでいた 瞬間がきっと 行く宛を ぼんやり照らして 忘れてた 胸の疼き 蘇る 立ちはだかる 壁を臨んで 歩みが止まってしまっても 悩んだ分 踏み込んだ分 大きく前に進むから 一歩一歩噛み締めて 高く高く手を伸ばし どんな困難へも飛び込んでいけ 走ってく 走ってく 未知なる可能性に呼ばれ 走ってく 走ってく 無邪気な僕に還るなら いつか遠く見上げてた 空の色は今日も青く どんな運命も見下ろすように 走ってく 走ってく 満ち足りぬ体預け 走ってく 走ってく 思いに導かれるまま たとえ今はちっぽけでも 近い未来角度付けて 離れていても 強く広がれ 薄く青く描いてた あのキャンバスが羽根を生やし 今世界中へと 波紋のように |