虫THE HIGH-LOWS | THE HIGH-LOWS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | THE HIGH-LOWS | 呼ばれてないのに ジャジャジャジャーン 暴れて飛び出す ジャジャジャジャーン ねえ いいじゃん いいじゃん ねえ いいじゃん いいじゃん ねえ いいじゃん いいじゃん ねえ いいじゃん いいじゃん 箱入り娘に とりついた おたくの娘に とりついた ねえ いいじゃん いいじゃん ねえ いいじゃん いいじゃん ねえ いいじゃん いいじゃん ねえ いいじゃん いいじゃん 一年中眠らない 全くたちの悪い虫 雪が降っても眠らない 全くたちの悪い虫 こいつが虫の歩き方 こいつが虫の喋り方 ねえ いいじゃん いいじゃん ねえ いいじゃん いいじゃん ねえ いいじゃん いいじゃん ねえ いいじゃん いいじゃん 一年中眠らない 全くたちの悪い虫 雪が降っても眠らない 全くたちの悪い虫 呼ばれてないのに ジャジャジャジャーン 暴れて飛び出す ジャジャジャジャーン ねえ いいじゃん いいじゃん ねえ いいじゃん いいじゃん ねえ いいじゃん いいじゃん ねえ いいじゃん いいじゃん 一年中眠らない 全くたちの悪い虫 雪が降っても眠らない 全くたちの悪い虫 夜になったら動き出す 全くたちの悪い虫 虫、虫、虫、虫 とってもたちの悪い虫 |
ヌゲヌゲTHE HIGH-LOWS | THE HIGH-LOWS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | THE HIGH-LOWS | やってるもーん やってるもーん まずは靴ヌゲ まずはくつろげ まずは靴ヌゲ 玄関では靴ヌゲ ヌゲ ヌゲ ヌゲ ヌゲ… ヌゲ! やってるもーん やってるもーん まず帽子ヌゲ 丸坊主ハゲ 厚化粧ハゲ 香水もハゲ ハゲ ハゲ ハゲ ハゲ… ハゲ! やってるもーん やってるもーん 出たとこ見せろ くぼみも見せろ 白いの見せろ 黒いの見せろ 鼻の穴出せ 耳の穴出せ ケツの穴出せ いいから全部出せ ヌゲ ヌゲ ヌゲ ヌゲ… ヌゲ! |
シェーンTHE HIGH-LOWS | THE HIGH-LOWS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | THE HIGH-LOWS | 大人になったらガンマンに 西部一の早撃ちに 学校や塾はガンマンに 関係ない 必要ない シェーンよりも早く シェーンよりもキメる シェーン僕から逃げろ 0コンマ3 まさに一瞬で 息の根止めちまうかも やっちまう やっちまう やっちまう やっちまう 僕の小さなひきがねに だんだん力をこめたのは 後戻りなんか許さない 荒くれもんの人差し指 シェーンよりも早く シェーンよりもキメる シェーン僕から逃げろ 0コンマ3 まさに一瞬で 息の根止めちまうかも やっちまう やっちまう やっちまう やっちまう パーン パパーン パンパンパン シェーンよりも早く シェーンよりもキメる シェーン僕から逃げろ 0コンマ3 まさに一瞬で 息の根止めちまうかも やっちまう やっちまう やっちまう やっちまう シェーン カムバック シェーン |
オレメカTHE HIGH-LOWS | THE HIGH-LOWS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | THE HIGH-LOWS | オレ メカに弱えーから オレ メカに弱えーから オレ メカに弱えーから オレ メカに弱えーから キス キス キス キス キス キス キス 頭の先からキスの雨 キス キス キス キス キス キス キス 足の裏まで キス キス キス キス キス キス キス これならお金もかからない キス キス キス キス キス キス キス 車もいらない オレ メカに弱えーから オレ メカに弱えーから オレ メカに弱えーから オレ メカに弱えーから キス キス キス キス キス キス キス 不完全な人間だけど キス キス キス キス キス キス キス 完全なオレだ オレ メカに弱えーから オレ メカに弱えーから オレ メカに弱えーから オレ メカに弱えーから 本当の恋は 本当の恋は いつでもどこでも燃え上がり 本当の恋は 本当の恋は すべての歯車を狂わせる オレ メカに弱えーから オレ メカに弱えーから オレ メカに弱えーから オレ メカに弱えーから キス キス キス キス キス キス キス 抱きしめてくれ 一晩中 キス キス キス キス キス キス キス 君が好きなんだ オレ メカに弱えーから オレ メカに弱えーから オレ メカに弱えーから オレ メカに弱えーから |
アレアレTHE HIGH-LOWS | THE HIGH-LOWS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | THE HIGH-LOWS | どこへ行くんでも金かかるぜ 何をやるんでも金かかるぜ 何にもしねえでいるのに金かかるぜ 雨が降ったら金かかるぜ 雪が降っても金かかるぜ 天気のいい日は財布のヒモゆるむぜ 俺はテレビも信じない 新聞も読まない ただ前進させるぜ アレを 前進させるぜ アレを アレを アレを アレを アレを アレ アレ アレ…アレを アレ アレ アレ…アレを アレ アレ アレ…アレを 商売やるにも金かかるぜ 勉強するにも金かかるぜ ガッポリ稼いでも税金かかるぜ 俺はテレビも信じない 新聞も読まない ただ前進させるぜ アレを 前進させるぜ アレを アレを アレを アレを アレを アレ アレ アレ…アレを アレ アレ アレ…アレを アレ アレ アレ…アレを 生まれる前から金かかるぜ 息が止まるまで金かかるぜ 死んだら死んだで葬式代かかるぜ 俺はテレビも信じない 新聞も読まない ただ前進させるぜ アレを 前進させるぜ アレを アレを アレを アレを アレを アレ アレ アレ…アレを アレ アレ アレ…アレを アレ アレ アレ…アレを |
ロッキンチェアーTHE HIGH-LOWS | THE HIGH-LOWS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | THE HIGH-LOWS | ゆらゆらさせてくれないか ふわふわさせてくれないか 地獄のような毎日で ヘトヘトなんだバタンキュー ロッキンチェアーで眠りたい メシを食うのもメンドーだ 息をすんのもメンドーだ 地獄のような毎日で ヘトヘトなんだバタンキュー ロッキンチェアーでゆられたい ビールとロッキンチェアーで ゆらゆらロッキンチェアーで ビールとロッキンチェアーで ゆらゆらロッキンチェアーで ゆらゆらさせてくれないか ふわふわさせてくれないか 地獄のような毎日で ヘトヘトなんだバタンキュー ロッキンチェアーで眠りたい ビールとロッキンチェアーで ゆらゆらロッキンチェアーで ビールとロッキンチェアーで ゆらゆらロッキンチェアーで ビールとロッキンチェアーで ゆらゆらロッキンチェアーで ビールとロッキンチェアーで ゆらゆらロッキンチェアーで |
日曜日よりの使者(シングル・バージョン)THE HIGH-LOWS | THE HIGH-LOWS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | THE HIGH-LOWS | このまま どこか遠く 連れてってくれないか 君は 君こそは 日曜日よりの使者 シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ このまま どこか遠く 連れてってくれないか 君は 君こそは 日曜日よりの使者 たとえば 世界中が どしゃ降りの雨だろうと ゲラゲラ 笑える 日曜日よりの使者 シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ きのうの 夜に飲んだ グラスに飛び込んで 浮輪を浮かべた 日曜日よりの使者 適当な嘘をついて その場を切り抜けて 誰一人 傷つけない 日曜日よりの使者 流れ星が たどり着いたのは 悲しみが沈む 西の空 そして東から昇ってくるものを 迎えに行くんだろ 日曜日よりの使者 このまま どこか遠く 連れてってくれないか 君は 君こそは 日曜日よりの使者 たとえばこの街が 僕を欲しがっても 今すぐ出かけよう 日曜日よりの使者 流れ星が たどり着いたのは 悲しみが沈む 西の空 そして東から昇ってくるものを 迎えに行くんだろ 日曜日よりの使者 シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ シャラララ 日曜日よりの使者 oh oh 日曜日よりの使者 Na na na na na na na na na na Wo wo wo 日曜日よりの使者 シャラララ シャラララ シャラララ Ah 日曜日よりの使者 Ah ah ah ah ah Ah ah 日曜日よりの使者 |
ヤ・バンバTHE HIGH-LOWS | THE HIGH-LOWS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | シードの選手を ひきずり降ろせ 汚れた河を のぼりきってみてえ キャリアは要らねえ ギャグにもならねえ 経験よりも スピードとパワー バンバン ヤバンバ 下品な連中を バンバン ヤバンバ 蹴ちらせ ヤバンバ システムの麻酔弾を喰らって 血も涙もねえ剥製になって 畏まって生きるのはゴメンだ サボってサボって堕落してみてえ バンバン ヤバンバ 下品な連中を バンバン ヤバンバ 蹴ちらせ ヤバンバ バンバン ヤバンバ うるせえババア クソババア バンバン ヤバンバ うるせえジジイ クソジジイ 粘土で造った勲章渡せ 表彰台には地雷を仕込め エルの染み込んだ賞状渡せ X線で記念写真を取れ バンバン ヤバンバ 下品な連中を バンバン ヤバンバ 蹴ちらせ ヤバンバ バンバン ヤバンバ うるせえババア クソババア バンバン ヤバンバ うるせえジジイ クソジジイ バンバン ヤバンバ |
BGMTHE HIGH-LOWS | THE HIGH-LOWS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | CDLPMDDAT BGM BGM くつはくとき ドアをあけるとき BGM BGM 産まれ方? おらしらねえ 死に方は? おらしなねえ 生き方を選ぶときは BGM BGM BGM BGM LONDON BBC オキナワ FEN BGM BGM CDLPMDDAT BGM BGM ふらつくとき いきがるとき BGM BGM 産まれ方? おらしらねえ 死に方は? おらしなねえ 生き方を選ぶときは BGM BGM BGM BGM BGM BGM BGM BGM |
ビッグ・マシンTHE HIGH-LOWS | THE HIGH-LOWS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | ビッグ・マシン ビッグ・マシン ビッグ・マシン ビッグ・マシン 高速で回転する鉄の下半身 ビッグ・マシン ビッグ・マシン ラブ・マシン セックス・マシン 常識をはるかに超える夢の下半身 オイルとガソリンと 空気が燃えちゃった キューリとサクランボ オイラの遊びぐせ デルタ・ブルース デルタ・ブルース デルタ・ブルース デルタ・ブルース 濁った水が流れてゆく OH! ミシシッピー オイルとガソリンと 空気が燃えちゃった キューリとサクランボ オイラの遊びぐせ |
ツイストTHE HIGH-LOWS | THE HIGH-LOWS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | たしなむていどにツイストを ショックで眠れない ロックで踊りたい 予測がつかない 何が起こるかわからない たしなむていどにツイストを 二度と立ち直れない そう言いながら 男も女も 何度も恋をくり返す ひねって ねじって ひねって ねじって 予測がつかない 何が起こるかわからない 男も女も 何度も恋をくり返す たしなむていどにツイストを |
ミサイルマンTHE HIGH-LOWS | THE HIGH-LOWS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 南極から北極まで ジャングルからツンドラまで マンハッタンより安い値で ミサイルマンがせりおとす 自殺するのが流行りなら 長生きするのも流行り わがままを通す男 ミサイルマンが目を覚ます OH! なんか食わせろ なんか食わせろ なんか食わせろ そんなもんじゃねえ ミサイ アイヤイヤイヤー ナー アー アアアー ミサイルマン アーアーアー ナー 誰かあいつを買ってくれ 誰かあいつを買ってくれ カタログに載らない男 ミサイルマンは役に立つ ミジンコでもクジラでも 生きてる奴が気にくわねえ わがままを通す男 ミサイルマンが目を覚ます OH! なんか食わせろ なんか食わせろ なんか食わせろ そんなもんじゃねえ ミサイ アイアイアイ ヤイヤイヤー ナー アー アアアー ミサイルマン アーアーアー ナー ミサイ アイヤイヤイヤー ナー アー アアアー ミサイルマン アーアーアー ナー |
日曜日よりの使者THE HIGH-LOWS | THE HIGH-LOWS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | このまま どこか遠く 連れてってくれないか 君は 君こそは 日曜日よりの使者 Sha la la… このまま どこか遠く 連れてってくれないか 君は 君こそは 日曜日よりの使者 たとえば 世界中が どしゃ降りの雨だろうと ゲラゲラ 笑える 日曜日よりの使者 Sha la la… きのうの夜に飲んだ グラスに飛び込んで 浮き輪を浮かべた 日曜日よりの使者 適当な嘘をついて その場を切り抜けて 誰一人 傷つけない 日曜日よりの使者 流れ星が たどり着いたのは 悲しみが沈む 西の空 そして東から昇ってくるものを 迎えに行くんだろ 日曜日よりの使者 このまま どこか遠く 連れてってくれないか 君は 君こそは 日曜日よりの使者 たとえばこの街が 僕を欲しがっても 今すぐ出かけよう 日曜日よりの使者 流れ星が たどり着いたのは 悲しみが沈む 西の空 そして東から昇ってくるものを 迎えに行くんだろ 日曜日よりの使者 Sha la la… |
ブルーハーツより愛をこめてTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | ザ・ブルーハーツ | 見捨てられた裏通りから 世界中にむけて大切な メッセージが届くのを 君たちは見るだろう 鉄砲も兵隊も 政治家さえもいらないよ 君たちが望むのは 自由だけでいいよ たった一つの小さな夢 追いかける若者がいて たった一つのその命を 燃やし続けている 燃やし続けている |
1985THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | ザ・ブルーハーツ | 1985 国籍不明の 1985 飛行機が飛んだ 風を砕くのは銀色のボディー 謎のイニシャルは誰かの名前 僕達がまだ生まれてなかった 40年前戦争に負けた そしてこの島は歴史に残った 放射能に汚染された島 1985 求めちゃいけない 1985 甘い口づけは 黒い雨が降る死にかけた街で 何をかけようかジュークボックスで 1985 今、この空は 神様も住めない そして 海まで 山分けにするのか 誰がつくった物でもないのに 1985 クリスマスまでに サンタクロースのおじいさんの 命が危ない 1985 選挙ポスターも 1985 あてにはならない |
シャララTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | ザ・ブルーハーツ | 大変だ! 真実がイカサマと手を組んだ 誰か僕に約束の守りかた教えてよ ヘリコプターに驚いた お天気の神様が 「さようなら」も言わないで 黒い雨 降らせてる シャララ… シャララ… 見上げてごらん 風に乗った女神様 誕生日もわからない 白髪のおばあさん ちからコブもつくれない あなたのちからでは プロレスラーも倒せない 世界平和 守れない あー 奇跡を待つか あー 叫ぶのか 叫ぶのか あー すべての罪は あー みんなで分けましょう みんなで分けましょう シャララ… シャララ… |
PARTYTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 僕の SOS が 君には届かない 交差点は今スクランブルの 暗号文で埋め尽くされた パーティ パーティ パーティ にぎやかなパーティ パーティ パーティ パーティ にぎやかなパーティ 白く雪のように舞い落ちるもの 喫茶店で見た生クリームか ヨーグルトならば積もればいいのに パーティ パーティ パーティ にぎやかなパーティ パーティ パーティ パーティ にぎやかなパーティ 本当は大きな声で聞いて欲しいのに 溜め息だとか舌打ちだとか ひとりごとの中に隠してる パーティ パーティ パーティ にぎやかなパーティ パーティ パーティ パーティ にぎやかなパーティ いつかいつでもいいから強い風ならば 僕をかかえて吹き飛ばしてよ できれば南の方へ |
夕暮れTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | はっきりさせなくてもいい あやふやなまんまでいい 僕達はなんとなく幸せになるんだ 何年たってもいい 遠く離れてもいい 独りぼっちじゃないぜ ウィンクするぜ 夕暮れが僕のドアをノックする頃に あなたを「ギュッ」と抱きたくなってる 幻なんかじゃない 人生は夢じゃない 僕達ははっきりと生きてるんだ 夕焼け空は赤い 炎のように赤い この星の半分を真っ赤に染めた それよりももっと赤い血が 体中を流れてるんだぜ |
歩く花THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 知ってるかい 忘れては いけないことが 何億年も昔 星になった どんな時代の どんな場所でも おんなじように 見えるように 覚えたり 教えられたり 勉強したり するんじゃなくて ある日突然 ピンときて だんだん わかることがある ガードレールを 飛び越えて センターラインを渡る風 その時 その瞬間 僕は一人で決めたんだ 僕は一人で決めたんだ 今日からは 歩く花 根っこが消えて 足が生えて 野に咲かず 山に咲かず 愛する人の庭に咲く 普通の星の下に生まれ 普通の星の下を歩き 普通の町で 君と出会って 特別な恋をする ガードレールを 飛び越えて センターラインを渡る風 その時 その瞬間 僕は一人で決めたんだ 僕は一人で決めたんだ 今日からは 歩く花 根っこが消えて 足が生えて 野に咲かず 山に咲かず 愛する人の庭に咲く 愛する人の庭に咲く 愛する人の庭に咲く |
人にやさしくTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | ザ・ブルーハーツ | 気が狂いそう やさしい歌が好きで ああ あなたにも聞かせたい このまま僕は 汗をかいて生きよう ああ いつまでもこのままさ 僕はいつでも 歌を歌う時は マイクロフォンの中から ガンバレって言っている 聞こえてほしい あなたにも ガンバレ! 人は誰でも くじけそうになるもの ああ 僕だって今だって 叫ばなければ やり切れない思いを ああ 大切に捨てないで 人にやさしく してもらえないんだね 僕が言ってやる でっかい声で言ってやる ガンバレって言ってやる 聞こえるかい ガンバレ やさしさだけじゃ 人は愛せないから ああ なぐさめてあげられない 期待はずれの 言葉を言う時に 心の中では ガンバレって言っている 聞こえてほしい あなたにも ガンバレ! |
ムチとマントTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 天国よりちょっと 高い所へ 誘惑よりもっと 甘い声 SEXよりずっと 魅力的だぜ ムチとマントを ひるがえして 一体何が 本当なのか 見てきたような 顔をして 作り話で 盛り上がろうぜ ムチとマントを ひるがえして 罪を重ねて 昇る階段 疑われたら アリバイなんかないぜ サンキューベリマッチ どうもありがとう ようこそ僕の 隠れ家へ 恋をする時 素敵な事は 何もいらないと 本気で思える事 サンキューベリマッチ どうもありがとう さっきすれちがった お嬢さん ガールハントの 天才なのだ 1000人斬りの 腕前だ 980人 あと20人 ムチとマントを ひるがえして 立ち止まれない さすらいのクツ 夜を待てないで 駆け出すドラマの中 サンキューベリマッチ どうもありがとう やっと巡りあった お尋ね者 サンキューベリマッチ |
緑のハッパTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 地球は何人乗りだ まあ まあ 定員オーバーだったら ブー まあ まあ まだまだ行けるぜ 四ツ葉のクローバーが まあ まあ 足りなくなっちまうぜ まあ まあ まだまだ行けるぜ 荷物はちっちゃいほうが まあ まあ ポコチンでっかいほうが まあ まあ まだまだ行けるぜ ナゾがナゾを呼び まわる緑のハッパ 地球は何人乗りだ まあ まあ 定員オーバーだったら ブー まあ まあ まだまだ行けるぜ ルール破っても まあ まあ マナーは守るぜ まあ まあ まだまだ行けるぜ |
キング・オブ・ルーキーTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 選ばれなかった今日も レギュラーメンバーに 監督 コーチも まったく見る目がないなあ OH キング・オブ・ルーキー & クィーン・オブ・ビューティー 恐るべき 未熟者 OH キング・オブ・ルーキー 宇宙は僕等が考えてるよりずっと 透明でフワフワゴキゲンに続いてるんだ OH キング・オブ・ルーキー & クィーン・オブ・ビューティー 恐るべき 未熟者 OH キング・オブ・ルーキー メビウスリングをちょんぎって見せてやるんだ 今こそ本当の無限を見せてやるんだ OH キング・オブ・ルーキー & クィーン・オブ・ビューティー 恐るべき 未熟者 OH キング・オブ・ルーキー |
パーティーTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 僕のSOSが君に届かない 交差点は今スクランブルの 暗号文で埋め尽くされた パーティー パーティー パーティー にぎやかなパーティー 白く雪のように舞い落ちるもの 喫茶店で見た生クリームか ヨーグルトならば積もればいいのに パーティー パーティー パーティー にぎやかなパーティー 本当は大きな声で聞いて欲しいのに 溜め息だとか 舌打ちだとか ひとりごとの中に隠してる パーティー パーティー パーティー にぎやかなパーティー いつかいつでもいいから強い風ならば 僕をかかえて吹き飛ばしてよ できれば南の方へ |
夢の駅THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | パンパンパン パンパンパン パーンと弾けて飛んで行け 明日の朝 映画を観に行こう 本当の勇気を 教えてくれる様な 帰り道には きのうまでに見た 悲しい場面を忘れてしまうように 発車のベルが鳴り 一つ駅を越えた 通り過ぎるのは 早すぎたのだろう 泣いている人が ホームで手を振った 本当のお別れの アナウンスが流れる 『お待たせしました。次の駅は 幸せばっかりの 夢の駅―。』 |
44口径THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 夜が今口を開けて 僕達をのみ込んで行く 二丁拳銃すべり込む 広がった 集まった 商店街も 裏通りも 二丁拳銃駆け抜ける 44口径 44口径 鉄砲玉だぜ 44口径 44口径 行ったきりだぜ 44口径 44口径 鉄砲玉だぜ 44口径 44口径 行ったきりだぜ インフレも 公害も イザコザも 争い事も 二丁拳銃かたずける 天才も 秀才も 常識も 先入観も 二丁拳銃弾け飛ぶ 44口径 44口径 鉄砲玉だぜ 44口径 44口径 行ったきりだぜ |
テトラポットの上THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 表と裏の間に浮かぶ 白と黒との間の色は テトラポットの上に立ってる 気まぐれな恋人の夢を見てる プラスティックの外国製の 流線形の罠にはまった 30ポンドのラインから カーボンロッドに伝わってくる 情け容赦ないフィッシャーマン 錨をあげろフィッシャーマン 20世紀の終わり頃に 僕たち始まったばっかり テトラポットの上に立ってる 気まぐれな恋人の夢を見てる |
月の爆撃機THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | ここから一歩も通さない 理屈も法律も通さない 誰の声も届かない 友達も恋人も入れない 手掛かりになるのは薄い月明り あれは伝説の爆撃機 この街もそろそろ危ないぜ どんな風に逃げようか すべては幻と笑おうか 手掛かりになるのは薄い月明り 僕は今コクピットの中にいて 白い月の真ん中の黒い影 錆びついたコクピットの中にいる 白い月の真ん中の黒い影 いつでもまっすぐ歩けるか 湖にドボンかもしれないぜ 誰かに相談してみても 僕らの行く道は変わらない 手掛かりになるのは薄い月明り |
殺しのライセンスTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 殺しのライセンス 殺しのライセンス 殺しのライセンスを道で拾った 信じられないな うれしいな 殺しのライセンスを道で拾った 電信柱によじ登り 東京タワーに飛び移れ ブラックリストのあいつはどこだ 殺しのライセンスは許さない 内ポケットにナイフを秘めて ジェット機みたいに飛んでく 俺は今日からヘビだ からみついてゆくぜ 殺しのライセンス 殺しのライセンス 殺しのライセンスを持つ男 可能性というやつを信じて あと戻りなんてしない 俺は毒ヘビなんだ しのび込んでゆくぜ |
期待はずれの人THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 君が僕を握って 「飛べ」と叫んで 放り投げるけど飛ばない うなずいているけど 聞いているふりだけ 期待はずれの人 期待はずれの人 君が僕をつまんで引っ張ってるけど おもちゃじゃないから伸びない 笑っているけれど 楽してるふりだけ 期待はずれの人 期待はずれの人 期待はずれの人 期待はずれの人 九つまで数えて とめてしまうよ 期待はずれの人 期待はずれの人 期待はずれの人 期待はずれの人 |
すてごまTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | おろしたての戦車でブッ飛ばしてみたい おろしたての戦車でブッ放してみたい 何か理由がなければ 正義の味方にゃなれない 誰かの敵討ちをして カッコ良くやりたいから 君 ちょっと行ってくれないか すてごまになってくれないか いざこざにまきこまれて 泣いてくれないか あの娘に俺が何をやったのかなんて 覚えてるはずがないだろう 俺はやってない 何かきっかけさえあれば 次は俺の順番だ 今度こそやってみせる やってやってやりまくるんだ 潜水艦も持ってる 魚雷も積んでる 戦闘機も持ってる 燃料はいつも 満タンにしておいてある いつでも飛び立てるように すべてを焼きつくすほどの爆弾が出番を待ってるぜ 君 ちょっと行ってくれないか すてごまになってくれないか いざこざにまきこまれて 死んでくれないか |
ナビゲーターTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 涙にけむる星影は 遠い空からのメッセージ 誰かがそこに置いたのか 初めにそこにあったのか 四月の花は桜色 未来の誰かにプレゼント 季節にもえる花言葉 妖精達の合言葉 ピリー ピリー ナビゲーターは魂だ 生きている事の証明に 私の涙をビンにつめ 宇宙のどこかに置きましょう 結んでほどくメッセージ 私はきっと悲しみの 真ん中あたりで泣いている 私はきっと喜びの 真っただ中で笑うんだ あー この旅は 気楽な帰り道 のたれ死んだ所で 本当のふるさと あー そうなのか そういう事なのか 水平線を越えてゆけ 船出の空には風が吹く 穴ボコだらけの船底さ 錨は二度と降ろさない どこまで続く海原よ 恐竜時代の思い出を うたっておくれいつまでも 忘れてしまわないように |
旅人THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | プルトニウムの風に吹かれてゆこう 桜のトンネルや悪魔の通り道 川を渡ったり山に登ったり あらゆる探検やあらゆる冒険の 登場人物に憧れて 旅人よ 後ろには出来たばかりの道がある 導火線に火がついたのはいつだったろうか 中学生の頃か 生まれる前か 爆発寸前の火薬のような レコードが好きだった 旅人よ 傾いたこの世界から転げ落ちそう プルトニウムの風に吹かれてゆこう 世界のてっぺんに辿り着けるぜ アイデアたっぷり やり方バッチリ 強烈なインパクト 第一印象で みんな幸せになっちゃうような 旅人よ 計画通りにいかないことがたくさんある プルトニウムの風に吹かれてゆこう |
首つり台からTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | うまれた時に 迷いはじめた 地図も磁石も 信じちゃないさ 帰り道なんか 覚えちゃないさ どこへ行くのか どこへ行くのか お金のために 苦しまないで 歴史に残る 風来坊なるよ 前しか見えない 目玉をつけて どこへ行くのか どこへ行くのか 眠れない街 犯罪だらけ 口笛 吹こうね 最高の クライマックス 首つり台から うたってあげる 首つり台から 笑ってみせる 確かなものは 欲望だけさ 100パーセントの 確率なのさ 死んだら地獄に 落として欲しい どこへ行くのか どこへ行くのか 100万ドルの 賞金首だ つかまえておくれ 最高の ラストシーン |
M・O・N・K・E・YTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | M・O・N・K・E・Y どこでも行ける M・O・N・K・E・Y 頭もきれる M・O・N・K・E・Y 4サイクルで M・O・N・K・E・Y 燃えている M・O・N・K・E・Y 大人になって M・O・N・K・E・Y 大事なものを M・O・N・K・E・Y 忘れそうなら M・O・N・K・E・Y ついてこい 百戦錬磨の男じゃないけど 殺し文句は片道切符 M・O・N・K・E・Y 街のはずれで M・O・N・K・E・Y はじけた夢が M・O・N・K・E・Y かないそうだぜ M・O・N・K・E・Y 本気だぜ ガソリンタンクの輝くエンブレム 君に見えるか 小さな単気筒 M・O・N・K・E・Y 愛の存在は M・O・N・K・E・Y 確かめられた M・O・N・K・E・Y 心配するな M・O・N・K・E・Y 乗らないか 乗らないか 乗らないか |
皆殺しのメロディTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 我々人類は バカ 過去・現在・未来 バカ 正義はあったのか バカ 正義は勝ったのか バカ くり返し くり返し くり返し うたう 皆殺しのメロディが 切り裂きジャックを呼んでいる マシンガンのリズムだぜ 皆殺しのメロディだ TVが待ってるぜ バカ ラジオが待ってるぜ バカ 新聞紙が舞ってるぜ バカ 彼女も待ってるぜ バカ くり返し くり返し くり返し うたう 皆殺しのメロディが 切り裂きジャックを呼んでいる マシンガンのリズムだぜ 皆殺しのメロディだ 夜の闇に悲鳴をあげた少年が今 狼になる なる なる |
ネオンサインTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | ネオン ネオン ネオンサイン ネオン ネオンサイン 夜の街 光る街 つくりたての ビルの街 冒険野郎のかくれんぼ 誰が呼んでも応えません 遠く離れて光るものは 僕の洋服のボタンだよ 一番乞われやすい物は シャボン玉なんかじゃありませ あれは ネオンサイン 真夜中の道しるべ 犬も猫も人間も 寄り道するんだよ 置いてきな 悲しい事は 銀行にあずけてきな 決して泣いてはいけないよ 友達に心配かけるから 恋人の事なんだろ くわしい事は知らないけど 冒険野郎の仲間だろ バーボンでおとぎ話をつくろう きずだらけの星があり きずだらけの人がいる できるだけ美しい花を 咲かせて行くんだよ |
東京ゾンビ(ロシアンルーレット)THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 東京ゾンビ 東京ゾンビ 東京ロシアンルーレット 東京ゾンビ 東京ゾンビ 東京ロシアンルーレット さあどうだ かけないか 死にたかねえけど死ぬかもよ ビッグなチャンスはいらないか 死にたかねえけど死ぬかもよ ロシアンルーレット ロシアンルーレット 一から十まで偶然だ 日が昇るのも偶然だ 東京ゾンビ 東京ゾンビ 東京ロシアンルーレット 東京ゾンビ 東京ゾンビ 東京ロシアンルーレット はたして弾丸は弾そうに 死にたかねえけど死ぬかもよ はたして黄金はこの街に 死にたかねえけど死ぬかもよ ロシアンルーレット ロシアンルーレット 一から十まで偶然だ 夜が暗いのも偶然だ 東京ゾンビ 東京ゾンビ 東京ロシアンルーレット 東京ゾンビ 東京ゾンビ 東京ロシアンルーレット |
あの娘にタッチTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 恋の呪文を使って あの娘にタッチ 天使の様な娘だって あの娘にタッチ WONDER WONDER WONDER 不思議な心 タイコとラッパ ファンファ-レ 初めてだった あの娘にタッチ 初恋だった あの娘にタッチ 世界中の時計の針を 止めてしまった プロポ-ズ エジプトのピラミッド それよりも謎めいて U・F・Oの秘密基地 それよりも怪しくて 空を飛んで あの娘にタッチ 海にもぐって あの娘にタッチ DANGER DANGER DANGER 危ないデ-ト 越えてしまった境界線 |
情熱の薔薇THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | THE BLUE HEARTS | 永遠なのか本当か 時の流れは続くのか いつまで経っても変わらない そんな物あるだろうか 見てきた物や聞いた事 いままで覚えた全部 でたらめだったら面白い そんな気持ち分かるでしょう 答えはきっと奥の方 心のずっと奥の方 涙はそこからやって来る 心のずっと奥の方 なるべく小さな幸せと なるべく小さな不幸せ なるべくいっぱい集めよう そんな気持ち分かるでしょう 答えはきっと奥の方 心のずっと奥の方 涙はそこからやって来る 心のずっと奥の方 情熱の真っ赤な薔薇を 胸に咲かせよう 花瓶に水をあげましょう 心のずっと奥の方 |
世界のまん中THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 朝の光が 待てなくて 眠れない夜もあった 朝の光が 待てなくて 間違った事もやった 僕が生まれた所が世界の片隅なのか 誰の上にだって お日様は昇るんだ 川の流れの激しさに 足元がふるえている 燃える炎の厳しさに 足元がふるえている 僕が今見ているのが世界の片隅なのか いくら捜したって そんな所はない うまくいかない時 死にたい時もある 世界のまん中で生きてゆくためには 生きるという事に 命をかけてみたい 歴史が始まる前 人はケダモノだった |
少年の詩THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | パパ、ママ お早ようございます 今日は何から始めよう テーブルの上のミルクこぼしたら ママの声が聞こえてくるかな 1.2.3.4 5つ数えて バスケットシューズがはけたよ ドアをあけても 何も見つからない そこから遠くを ながめてるだけじゃ 別にグレてる訳じゃないんだ ただこのままじゃいけないってことに 気付いただけさ そしてナイフを持って立ってた 僕やっぱりゆうきが足りない「I LOVE YOU」が言えない 言葉はいつでもクソッタレだけど 僕だってちゃんと考えてるんだ どうにもならない事なんて どうにでもなっていい事 先生たちは僕を 不安にするけど それほど大切な言葉はなかった 誰の事も恨んじゃいないよ ただ大人たちにほめられるような バカにはなりたくない そしてナイフを持って立ってた 少年の声は風に消されても ラララ…… 間違ちゃいない そしてナイフを持って立ってた そして! いろんな事が思い通りになったらいいのになあ |
街THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | アスファルトだけじゃない コンクリートだけじゃない いつか会えるよ 同じ涙をこらえきれぬ友達と きっと会えるよ 毒ガスばかりじゃない ドロ水ばかりじゃない いつか会えるよ 同じ気持ちで爆発しそうな仲間と きっと会えるよ その時 おまえには 何が言えるだろう その時 友達と 何を話すだろう 見せかけばかりじゃない 口先だけでもない いつか見るだろう 同じこぶしをにぎりしめて立つ人を きっと見るだろう その時ぼくたちは 何ができるだろう 右手と左手で 何ができるだろう 命のあるかぎり 忘れてはいけない 今しかぼくにしか できないことがある |
パンク・ロックTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 吐き気がするだろう みんな嫌いだろ まじめに考えた まじめに考えた 僕 パンク・ロックが好きだ 中途ハンパな気持ちじゃなくて 本当に心から好きなんだ 僕 パンク・ロックが好きだ 友達ができた 話し合えるやつ 何から話そう 僕のすきなもの 僕 パンク・ロックが好きだ 中途ハンパな気持ちじゃなくて ああ やさしいから好きなんだ 僕 パンク・ロックが好きだ 僕 パンク・ロックが好きだ 中途ハンパな気持ちじゃなくて 本当に心から好きなんだ 僕 パンク・ロックが好きだ 僕パンク・ロックが好きだ |
NO NO NOTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | どこかで誰かが泣いて 涙がたくさんでた 政治家にも 変えられない 僕たちの世代 戦闘機が買えるぐらいの はした金ならいらない NO NO NO… 笑いとばせばいいさ どこかの爆弾より 目の前のあなたの方が ふるえる程 大事件さ 僕にとっては 原子爆弾 打ち込まれても これには かなわない NO NO NO… 笑いとばせばいいさ 戦闘機が買えるくらいの はした金ならいらない NO NO NO… |
リンダ リンダTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | ドブネズミみたいに美しくなりたい 写真には写らない美しさがあるから もしも僕がいつか君と出会い話し合うなら そんな時はどうか愛の意味を知って下さい ドブネズミみたいに誰よりもやさしい ドブネズミみたいに何よりもあたたかく もしも僕がいつか君と出会い話し合うなら そんな時はどうか愛の意味を知って下さい 愛じゃなくても恋じゃなくても君を離しはしない 決して負けない強い力を僕は一つだけ持つ |
ミサイルTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | ミサイル ミサイル ミサイル ミサイル ボクを発射台にのせて 飛ばしてみてごらん 花火のように 夜空をかざるよ きのう君の夢を見た それはボクのため チカチカ燃える 導火線なんだね ミサイル ミサイル ミサイル ミサイル 今夜ボクはミサイルに 君は星になる 全てのルール ちょっとだけ忘れて 夜の階段をのぼる 星座を作ろう 忘れられない 思い出にしよう ミサイル ミサイル ミサイル ミサイル |
ながれものTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | おもしろい事を考えて みんなを楽しくさせたいな 打ち明け話にうなづいて みんなと仲良くなりたいな どうか友達よ手をのばせ 僕ももう少し がんばるよ 人には歴史があるけれど 僕達 生まれたばっかりだ 走り続けよう 情はいらぬ ながれものには 惚れてはならぬ 闘う時には 武器などいらぬ 愛する時には 言葉はいらぬ どうだ友達よ 目を覚ませ 地球はグルグル 回るんだ 恋人たちよ 抱きあって 何があっても 離れるな ハイヨー まっすぐだ ハイヨー 振り向くな 愛する事だけ考えて それでも誰かを傷つける そんな あなたが大好きだ そんな 友達が欲しかった バイバイバイバイ さようなら 会いたくなったら また来いよ 言い訳なんかは いらないよ 会いたくなったら また来いよ |
僕の右手THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 僕の右手を知りませんか? 行方不明になりました 指名手配のモンタージュ 街中に配るよ 今すぐ捜しに行かないと さあ早く見つけないと 夢に飢えた野良犬 今夜吠えている 見た事もないような ギターの弾き方で 聞いた事もないような 歌い方をしたい だから 僕の右手を知りませんか? 人間はみんな弱いけど 夢は必ずかなうんだ 瞳の奥に眠りかけた くじけない心 いまにも目からこぼれそうな 涙の理由が言えません 今日も 明日も あさっても 何かを捜すでしょう 見た事もないような マイクロフォンの握り方で 聞いた事もないような 歌い方するよ だから 僕の右手を知りませんか? |
電光石火THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 電光石火の超特急が 流れ星と並んで走るという 銀河をこえて 星くずの彼方 一直線の稲光 何かにつまづいている人 何かを心配している人の 心の中のプラットホームに 流線形の輝くボディ 淋しい夜が何度続いても 切ない朝を何度むかえても 出かけよう さあ 出かけよう 電光石火 電光石火 お日様をむかえに行こう 電光石火 電光石火 電光石火で かけぬける 歴史の本の最後のページ 白紙のままで 誰にも読めないよ 出かけよう さあ 出かけよう 電光石火 電光石火 新しい星を見つける |
ラブレターTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 本当ならば今頃 ボクのベットには あなたが あなたが あなたが 居て欲しい 今度 生まれた時には 約束しよう 誰にもじゃまさせない 二人の事を 読んでもらえるだろうか 手紙を書こう あなたに あなたに あなたに ラブレター 新しいステレオを 注文したよ ボクの所へ あそびにおいで ああ… ラブレター 百分の一でも ああ… ラブレター 信じて欲しい ほかの誰にも言えない 本当の事 あなたよ あなたよ しあわせになれ あなたよ あなたよ しあわせになれ |
レストランTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | レストラン レストラン レストランに行きたい カツ丼 サラダ 冷やっこ お腹いっぱい 明日 保健所が来たら 捨てられちゃうよね 僕たち レストラン レストランに行きたい レストラン レストラン レストランに行きたい カツ丼 サラダ 冷やっこ お腹いっぱい 明日 どこかの交差点で ひきにげされちゃうかも みんなが笑ってる カツ丼 サラダ 冷やっこ お腹いっぱい 明日 保健所が来たら 捨てられちゃうよね 僕たち レストラン レストランに行きたい 明日 どこかの交差点で ひきにげされちゃうかも みんなが笑ってる |
星をくださいTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 星が見えますか 星が見えますか ああ 星が そこから星が見えますか いくら見上げても 僕には見えません ああ 星が 今日の僕には見えません 願いをかける 星さえ見えず そんな気持ちなんです 都会の空に星を下さい 雲のすきまに星を下さい 海がありますか 海がありますか ああ 海が あなたの町にはありますか 砂にうずめても かくしきれぬ想い ああ 海に 大きな声で投げるんだ 深い涙の底に沈んだ そんな気持ちなんです 都会の夜に海を下さい 広くやさしい海を下さい 願いをかける 星さえ見えず そんな気持ちなんです 都会の空に星を下さい とてもきれいな星を下さい |
英雄にあこがれてTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | おしまれながら死んでゆく 英雄にあこがれ いばらの道を見つけだし クツをぬぎすてる あんまり平和な世の中じゃ カッコ悪すぎる 宣戦布告! 手あたり次第 そうです これが若者の…… 音もたてないですぎていく やり直せない日々 運動場のはしっこで 悪魔を育てよう 誰にも気づかれないように 食べ物を少しわけてやる 金網の中で大きくなれよ そうです これが若者の…… 月曜の朝の朝礼で 手首をかききった 運動場のはしっこで 悪魔が笑っている あんまり平和な世の中じゃ カッコ悪すぎる 宣戦布告! 手あたり次第 そうです これが…… おしまれながら死んでゆく英雄にあこがれ おしまれながら死んでゆく英雄にあこがれ |
ロマンチックTHE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | シャララ… シャララ… ああ 苦しめて かわいそう もう はなさない ロマンチック こらえた涙の数は 夜空の星でも ああ かなわない シャララ… La 淋しくて たまらない ああ そんな2人が 会えたんだ いくつもの誤ちをして 遠まわりしたけど もう 迷わない ああ 何もかも いとおしい ああ 抱きしめて やさしくしたい せつない気持ちの分だけ 約束を果たそう ああ ときめいて シャララ… ロマンチック |
キスしてほしい(トゥー・トゥー・トゥー)THE BLUE HEARTS | THE BLUE HEARTS | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | トゥー・トゥー・トゥ…… どこまで行くの 僕達今夜 このままずっと ここに居るのか はちきれそうだ とび出しそうだ 生きているのが すばらしすぎる キスして欲しい…… 二人が夢に近づくように キスして欲しい トゥー・トゥー・トゥ…… もう動けない 朝が来ても 僕はあなたの そばに居るから 雨が降っても 風が吹いても 僕はあなたを 守ってあげる 教えて欲しい…… 終わる事など あるのでしょうか 教えて欲しい トゥー・トゥー・トゥ…… どこまで行くの 僕達今夜 このままずっと ここに居るのか はちきれそうだ とび出しそうだ 生きているのが すばらしすぎる キスして欲しい…… 二人が夢に近づくように キスして欲しい |
シャララIN-HI | IN-HI | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | 大変だ! 真実がイカサマと手を組んだ 誰か僕に約束の守りかた教えてよ ヘリコプターに驚いた お天気の神様が 「さようなら」も言わないで 黒い雨 降らせてる シャララ…… シャララ…… 見上げてごらん 風に乗った女神様 誕生日もわからない 白髪のおばあさん ちからコブもつくれない あなたのちからでは プロレスラーも倒せない 世界平和 守れない あー 奇跡を待つか あー 叫ぶのか 叫ぶのか あー すべての罪は あー みんなで分けましょう みんなで分けましょう シャララ…… シャララ…… |