TRAPSURFACE | SURFACE | 椎名慶治・永谷喬夫 | 椎名慶治・永谷喬夫 | | いつぞやの事件以来ちょっとまだ 半信半疑拭えやしない 君は僕を好きと言うくせに 笑顔で キスを 拒んだり するから どこぞやの男との噂 信頼回復微塵もしない 君はどこまでも強気さ だって 僕等 何も肩書きもないし 蜘蛛の巣のように もがけばもがくほど 君への想いで 雁字搦め 「愛してる」なんて軽はずみで言わないで 僕の気持ち からかっては 楽しんでるんだろう? (楽しんでるんだろう) メールにハートを散りばめるのもヤメテ 淡い期待させる君はTRAP 丸ごと全部TRAP なんぞや?と自分に問うてみれば 「惚れたお前の負け」と言う 昭和歌謡みたいな言葉が ハッと 浮かんで 首を横に振れども 空に舞う気球みたい 恋に焦がれるほど メラっとした嫉妬が 膨らんじゃう 「会いたいね」なんてマジサラリと言わないで 真に受けて 会いに行きゃ 困るのは君だろう? (困るのはそっちじゃん) その気もないのに僕に触れるのもヤメテ 過剰な妄想をさせる君はTRAP 丸ごと全部TRAP TRAP TRAP TRAP 「愛してる」なんて軽はずみで言わないで 僕の気持ち からかっては 楽しんでるんだろう? メールにハートを散りばめるのもヤメテ 淡い期待させまくりなTRAP 「会いたいね」なんてマジサラリと言わないで 真に受けて 会いに行きゃ 困るのは君だろう? (困るのはそっちじゃん) その気もないのに僕に触れるのもヤメテ 過剰な妄想をさせる君と 出会った事それこそ最大のTRAP 後にはひけないTRAP 解き明かせないTRAP 世の中全部TRAP 丸ごと全部TRAP |
でてくるなよSURFACE | SURFACE | 椎名慶治 | 椎名慶治・永谷喬夫 | SURFACE | トコロドコロ蝕んでる心はね おまえに何度も裏切られたせいでしょ絶対 他の誰か抱いてみてもシックリこなくて 最悪な筈のおまえが ちらついちゃってどうしようもなくて 一体なんなんだよ本当に どうしてなんだ 特別可愛いワケじゃないし 気が合うなんてほどでもないくせに でてくるなよいい加減にもう 僕の中に住むおまえを消し去りたい どうか消えてくれよ 夢の中にまで土足で上がりこんで 優しくキスしないで 優しく愛撫しないで これ以上僕を苦しめないでくれ 時が洗い流してくれるってありゃ嘘だな 一日ごと一秒ごとに 思いが膨らんでんだ そのまま破裂しちゃって 木っ端微塵になっちゃえば これ幸いって心から 拍手を僕はおくれるんだろうか あれだけ騙されてるのに 懲りてないの? キスが上手いのは認めるし 体の相性良いのも認めるよ あぁだからっていい加減にもう 僕の中に住むおまえを消し去りたい どうか消えてくれよ眠りにつくとまだ いまだに現れんだ優しく舐めまわして 飲み干してくれるんだ これ以上僕に何を求めてんだ いい加減にもう 僕の中に住むおまえを消し去りたい どうか消えてくれよ夢の中にまで 土足で上がりこんで 優しくキスしないで 優しく愛撫しないで これ以上僕を振り回さないで これ以上僕を苦しめないでくれ |
Tell meSURFACE | SURFACE | 椎名慶治・野口圭 | 椎名慶治・永谷喬夫 | SURFACE | 夢から覚めて朝が来れば きっと伝わるだろう 言葉はもどかしいね 愛する加減も忘れた僕は 甘えるばかりで 「子供ね」と君はからかう 何がいけないかも 分からずに 悲しみも間違いも 繰り返すばかりで So tell me 君が教えてくれ 僕は今のままでいい? 心の隅のザラついた 不安を消したいから 君を抱きしめている 何でも 上手くやろうとすれば どこかに無理が出て 何かが駄目になりそう それでも君の前じゃ カッコばかり つけちゃう僕を 「やっぱり子供ね」と笑う 笑顔も涙も 見せあえるなら 喜びも寂しさも そうすれば分けあえる? So tell me 君が教えてくれ 僕はここに居てもいい? 互いをつなぎあうものを 確かめていたいから 君を抱きしめている I love you 君が答えてくれ 僕は今のままでいい? 心の隅のザラついた 不安を消したいから 君を抱きしめている 僕はずっといつまでも 君を抱きしめている |
ちりつもたれつSURFACE | SURFACE | 椎名慶治 | 椎名慶治・永谷喬夫 | 椎名慶治・永谷喬夫 | そんな力を集めて そう解き放ったら ひょっとしてひょっとしちゃったりして わかっとるってみなまで言いなさんな 己の力量見誤ってました 後ろの正面誰だって振りかえりゃ ヘラヘラ笑う鏡を殴った あぁ 超必死こいてるくせに 痩せ我慢して冷や汗かいて あぁ 消化不良の力は 何処に捨てたのか そんな力を集めて そう解き放ったら ひょっとしてひょっとしちゃって 塵も積もれば山となる こりゃ結構上手い事 言ったもんだ 感動だ 一人じゃ泣きたい事も 二人なら笑い話かも 持ちつ持たれつでいきますかい 時には愚痴を存分に吐き出して しょっぱ過ぎる過去色々あるから 己の本性出せないでいました ふと届いた君からのメールに ガラにもなくマジレスをしちゃって あぁ もう間に合う筈もない 夢呆れるほどあるよ でも 今からでも出来る 事だって死ぬほどある そんな思いを集めて そう解き放ったら ひょっとしてひょっとしちゃって ちりぬるをわかよたれそつ ただちょっと浮かんだんだ それだけだ なんなんだ 一人じゃ出せない答えも 二人ならギリで出せるかも 持ちつ持たれつでいきますかい 時には肩を貸してあげるから 遠慮なく言ってよ 俺も借りるから あぁ 超必死こいてるくせに 痩せ我慢して冷や汗かいて あぁ 消化不良の力は 何処に捨てたのか そんな力を集めて そう解き放ったら ひょっとしてひょっとしちゃって 塵も積もれば山となる こりゃ結構上手い事 言ったもんだ 感動だ 一人じゃ泣きたい事も 二人なら笑い話かも 持ちつ持たれつでいきますかい 時には肩を貸してあげるから 遠慮なく言ってよ 俺も借りるから |
CHANGESURFACE | SURFACE | 椎名慶治 | 椎名慶治・永谷喬夫 | | 幾度となく スヌーズ鳴って 昨日をコピペしたようなスタート あの子からのグッドモーニングコール そんな奇跡とかないんですか? 心に決めてる事 「あり得ない」は「ありはしない」 ネガよりポジのほうが僕に合ってる そうかもね それでもさ 言いたい事も 大きな声じゃ言えないし 世間体やっぱ大事ですから 二進も三進も いかないもんです 不満だらけの心情 ダンボールに詰め込んでさ クローゼットの奥に閉まっとこう ガムテープで塞いでさ ネバギバップなんてちょっと 鬱陶しいぐらいに 熱くなれ そんで溶かしてよ ビクつく心を @言う間の人生です 存分に足掻きましょう 「結果が全て」だとしてもさ その上で楽しむって素晴らしいじゃん? いつからかやっかみばっか 隣の芝生は青くて 自分に重ね合わせてみて 妄想で笑顔は愚の骨頂です 不安だらけの現状 ラップにでも包んでさ 冷蔵庫の奥で冷やしとこう オバケと一緒にさ ネバギバップなんてもっと 友人もヒクぐらいに うざくなれ そんでどかしてよ 過去にすがる亡霊 @戻りなどないです チクタクと秒針止まんない 「後悔先になんとやら」も レベルアップ出来ればそれもアリじゃん? 為にならない 笑い話が 実はどっかで生きていたり 無駄な時間が なにものにも かえがたい幸福じゃないの 君と過ごした あの瞬間は 全部ひっくるめて最高の事件 忘れないぜ来世まで持ってこう ネバギバップなんてちょっと 勢い増していこうよ ここからじゃん そうこれからじゃん 終わりじゃないんだよ @言う間の人生です 存分に足掻きましょう 「結果が全て」だとしたらさ 言い返すより結果を出せ! ネバギバップなんてもっと 友人もヒクぐらいに うざくなれ そんでどかしてよ 過去にすがる亡霊 @戻りなどないです チクタクと秒針止まんない 「後悔先になんとやら」も レベルアップ出来ればそれもアリじゃん? その上で楽しむって素晴らしいじゃん? Changin' Changin' 今こそ Changin' Changin' 君もさ Changin' Changin' 覚悟を 決めたら飛び込め Changin' Changin' 今こそ 『ゴーイング my 上へ』しようじゃない Changin' Changin' 覚悟を 決めたら走り出せ |
誰がなんと言ってもSURFACE | SURFACE | 椎名慶治 | 椎名慶治・永谷喬夫 | 薗田佳キ・永谷喬夫 | おみくじは 中途半端 まぁ中吉なんだけれど 「縁談」は 「待て」なんて 隣の君をソッと見ちゃいます 間違いなく君と過ごせる 日々こそ人生最高のクライマックスです いつ言おうか いつ渡そうか そんな時に水さすなよもう 誰がなんと言っても 世界一の美女なら ここにいるよ 揺るぎ無い 愛は死ぬまで有効です トシの数だけもっと 愛が深まるそうさ 頼りない僕だけど君を守りたい 永遠に誓うよ 数十年 経ちました 僕等はまだ一緒にいる 息子は 成人超えて 歌手でそこそこ頑張っています 君だけの愛から始まった ストーリーいつしか家族へと変わる ありがとうって 言ったら君は 笑顔で泣きだしたんだよ 誰がなんと言っても 世界一のママなら 探す手間が 省けるな 君を強く抱きしめたい シワの数だけもっと 君は素敵になってく そんな筈はないと絶対言うから キスで塞ぐよ 何処か遠くじゃなくていい 見慣れた景色だけでいい その中に君がいるなら ただ寄り添うようにいければ 手を繋ぎ歩んでいければ 他に何が 必要か 分からないや 教えておくれよ どちらが先かなんて 大した事じゃないよ 生まれ変わり また出会う 僕等間違いなく絶対そうなんです 誰がなんと言っても 世界一の美女なら ここにいるよ 揺るぎ無い 愛は来世だって有効です トシの数だけもっと 愛が深まるそうさ 頼りない僕だけど君を守りたい 永遠に誓うよ 何度でも誓うよ |
だいじなもんSURFACE | SURFACE | 椎名慶治 | 椎名慶治・永谷喬夫 | 椎名慶治・永谷喬夫 | 卒業なんつって 紙を出された こんなもん貰う為に 必死になったわけじゃない 「またいつか」なんて 笑顔を交わす ココロの中では 不安が暴れ出してた ムキになるとダサいとか 熱くなるとうざいって言われるし 右と言われる事には 無理矢理にでも左と答えた あぁ そんな馬鹿な時間がなんだか あぁ 大事な気がするんだよ 恥ずかしくてカッコつけて 仲間だからこそ言えない 思い胸に溢れてるんだ 面と向かってとてもじゃない 一体どんなバツゲームだ また言い出すタイミング逃して 出会えた感謝は胸にしまい それぞれの一歩を踏み出そうか アイツと似た 後ろ姿 見かけふと思い立ち 連絡なんかしちゃったり 「最近どう?」なんて 不自然に問う 何処か余所余所しい 自分が可笑しくて 気付きゃ随分時は経ち 互いに知らぬ時間も増えて 話す話題にいちいち でかいリアクションで答える始末 あぁ ネクタイをちょっと緩めてみようか あぁ 大事なもん思い出した 恥ずかしくてカッコつけて 仲間だからこそ言えない 思い胸に溢れてるんだ 受話器の向こう呆れ顔の お前が目に浮かぶから また言い出すタイミング逃して 出会えた感謝は胸にしまい 馬鹿笑いして 電話を切った ムキになるとダサいとか 熱くなるとうざいって言われるし 右と言われる事には 無理矢理にでも左と答えた あぁ そんな馬鹿な時間がなんだか あぁ 大事な気がするんだよ 恥ずかしくてカッコつけて 仲間だからこそ言えない 思い胸に溢れてるんだ 面と向かってとてもじゃない 一体どんなバツゲームだ また言い出すタイミング逃して 出会えた感謝は胸にしまい 互いをダメだしで 出会えた感謝は胸にしまい それぞれの一歩を称えましょうか |
タユタウSURFACE | SURFACE | 椎名慶治 | 椎名慶治・永谷喬夫 | 宮田'レフティ'リョウ | ネクタイを緩める仕草に 苦しいほど安堵してしまう この部屋にいる間だけは アナタは私のモノになる 例え一瞬でも そのワイン飲み干したらきっとそれはトリガー いつになく長い沈黙に張り裂けそうになる 言い訳しないで聞きたくない 何も言わず抱きしめて 紛い物の宝石は鈍く光り やがて砕ける 間違いなんて 全部 認めているの それでも あと何度その 胸に 包まれるでしょう 割れたグラスで指先が 滲むように紅蓮に染まってゆく 燃え盛るようなその色で 心まで燃やし尽くしてよ 一思いに アナタが居ない世界に私の居場所はない 生きながら死んでいるって分かんないでしょう 堕ちる所まで堕ちて行けたら 誰にも邪魔されないのかな カーテンの隙間から覗き込む月は 弱さだけ照らす 優しいキスは 知らない タバコの匂い 残して シーツの海で 一人 タユタウだけ 平穏なんて要らないよ… 言い訳しないで聞きたくない 何も言わず抱きしめて 紛い物の宝石は鈍く光り やがて砕ける 間違いなんて 全部 認めているの それでも 何故拭いきれない 涙 溢れるんでしょう 救い出してよ 救い出してよ |
それじゃあバイバイ椎名慶治 | 椎名慶治 | 椎名慶治 | 椎名慶治・永谷喬夫 | | 虫も殺さぬ顔して キツイ事を平気でいう 自分じゃできもしないで 人に押し付けてばかり まわりの顔を気にして となりに習い物を言う ろくに話も聞かずに 相づち打って作り笑い 自分らしく生きてますか? 気持ちイイことそこにありますか? アッカンベーしてさよなら かるいノリで行きましょう さんざん悩んでみても 本当なんにもなりゃしないよ 今が楽しいから あなたがたもぜひ 一度試してみたらどう? それじゃあバイバイバイ 「ホント世渡り上手ネ」なんてみんなに言われます セコイ計算も早い これも才能って奴です まずい事情アリアリの 場面もサラッとかわす Ah 涼しい顔して 通りすぎて含み笑い こんな僕はキライですか? こんな生き方は許せませんか? アッカンべーしてさよなら 胸をはって無茶をやれ 変に迷い悩むのは 時間のムダってもんでしょう 今が楽しいから あなたも自由に 生きるようにしてみたら? それじゃあバイバイバイ あなたのことだからまた 落ちこんだりしちゃうんでしょう そんな時はぜひ僕に 話してみて下さい なんだかんだ言っても そう君が好きだから うまく言えないんですけど マイペースそれもいいんじゃない? それじゃあバイバイバイ それじゃあバイバイバイ それじゃあまた明日ネ バイバイバイ |
そっかSURFACE | SURFACE | 椎名慶治 | 椎名慶治・永谷喬夫 | 永谷喬夫 | ふと夜空を見上げるといつもポツンと 一人ぼっちな星がいるんだよ あの日君が何気無く答えた名前に 星に無頓着な僕は「そっか」なんて言った 必死に忘れようって 程酷い関係じゃ無い かと言って君しか居ないって今は思ってないよ ただ何となく星とさ 目が合う度に君を 思い出してしまう やんなっちゃうな 僕等が 見ている その光は 7年以上前のもんだって きっと幸せだった頃の光 今更 戻れない 分かってはいるけれど あの光が消えない限り 君を過去に出来ないままです だからなんだって話だけれど まぁいいじゃないか プラネタリウムなんかに一人で行ったよ 色んな星座をナビしてくれてさ その中にあの日君が何気なく言った 星の名前が出てきて妙に嬉しかった ズルズル引きずってるって 7年分の残骸 かと言って嫌な気持ちじゃないよ勘違いしないで 均等な想いじゃなくて 増えたり減ったりさ 今は上り調子 君に会いたいや 僕等が 見ている その光は 7年以上前のもんだって きっと幸せだった頃の光 どうして なんてさ 反省はもうしないよ 君が今幸せならいいよ ただその中に僕が居ないって 思うと寂しいもんだって今日も 空を見上げた 僕等が 見ている その光は 7年以上前のもんだって きっと幸せだった頃の光 今更 戻れない 分かってはいるけれど あの光が消えない限り 君を過去に出来ないままです だからなんだって話だけれど まぁいいじゃないか ふと夜空を見上げるといつもポツンと 一人ぼっちな星がいるんだよ だけど澄んだ空にいつも見えない星が 隣に並んでさ僕は「そっか」なんて言った |
ソコハカトナクSURFACE | SURFACE | 椎名慶治 | 椎名慶治・永谷喬夫 | | 起死回生なくとも リアルは甘くなくとも ギラついた目で睨んで さぁ レディーゲットセットゴー!! 臆病になるのは 避けられないかも 無駄に膨らんだ 妄想のせいだし 経験が邪魔して 足もすくむんだ 「だったどうする?」 自問自答したら こんがらがっちゃって 妙におかしくって 君に見せらんない 情けなさすぎて 嫌んなっちゃうよ本当 あぁ 悩む暇を他にまわせたらいいのに 起死回生なくとも リアルは甘くなくとも そこはかとないチャンスは あんじゃん? くんじゃん? 呑気にアクビをして 見過ごしたら堪らないよ ギラついた目で睨んで さぁ レディーゲットセットゴー!! 願えば叶う なんて甘くない そんな単純に 答えでりゃ苦労しねぇ でも願わなけりゃ 叶うわけもないだろう 呆れちゃうよ本当 あぁ 愚痴る事で生まれるものなどないのに 日々快晴なくとも やまない雨もないだろう そこかしこに潜むチャンスが いんじゃん? でんじゃん? 呑気にアクビをして 見過ごしたら堪らないよ ファイティングポーズ ビッ!っと決めたなら さぁ アーユーレディ?ファイ! 起死回生なくとも リアルは甘くなくとも そこはかとないチャンスは あるって言ってんじゃん!! 日々快晴なくとも やまない雨もないだろう そこかしこに潜むチャンスが いんじゃん? でんじゃん? 呑気にアクビをして 見過ごしたら堪らないよ ギラついた目で睨んで さぁ レディーゲットセットゴー!! |
線SURFACE | SURFACE | 椎名慶治・野口圭 | 椎名慶治・永谷喬夫 | SURFACE | そう分かりきってる 人の物欲しがる悪い癖だね それでも僕は 純粋で淫らな想いを腹にためてる 君がアイツに笑いかければ もう何か切れてしまいそう 「分かってる」それだけじゃ止められない これ以上 今夜は 今すぐ見えない線を越えたい たとえそれが間違いだとしても いけない火遊びのキレイな炎が メラメラ 僕の中燃える もう「どうすりゃいいんだろう?」自分に尋ねても答えは出ないけど あいかわらず僕は ちょっぴりふらちな想いが頭をよぎる わざとやってるにちがいない ホラ君のなやましげなその態度は なんて勝手な想像ばかりが 夢に出そう 今夜も 今すぐ見えない線を越えたい たとえそれが間違いだとしても 一人じゃ満たされない欲の塊が ドロドロ 僕の中流れる 今すぐ見えない線を越えたい たとえそれが間違いだとしても いけない火遊びのキレイな炎が メラメラ 僕の中燃える 誰もが見えない線を越えたい たとえそれが人を傷つけても 一人じゃ満たされない欲の塊が 止まることなく 僕の中流れる |
線椎名慶治 | 椎名慶治 | 椎名慶治・野口圭 | 椎名慶治・永谷喬夫 | | そう分かりきってる 人の物欲しがる悪い癖だね それでも僕は 純粋で淫らな想いを腹にためてる 君がアイツに笑いかければ もう何か切れてしまいそう 「分かってる」それだけじゃ止められない これ以上 今夜は 今すぐ見えない線を越えたい たとえそれが間違いだとしても いけない火遊びの綺麗な炎が メラメラ 僕の中燃える もう「どうすりゃいいんだろう」自分に尋ねても答えは出ないけど あいかわらず僕は ちょっぴり不埒な想いが頭をよぎる わざとやってるに違いない ほら君の悩まし気なその態度は なんて勝手な想像ばかりが 夢に出そう 今夜も 今すぐ見えない線を越えたい たとえそれが間違いだとしても 一人じゃ満たされない欲の塊が ドロドロ 僕の中流れる 今すぐ見えない線を越えたい たとえそれが間違いだとしても いけない火遊びの綺麗な炎が メラメラ 僕の中燃える 誰もが見えない線を越えたい たとえそれが人を傷つけても 一人じゃ満たされない欲の塊が 止まることなく 僕の中流れる |
spilt milkSURFACE | SURFACE | 椎名慶治・野口圭 | 椎名慶治・永谷喬夫 | 椎名慶治 | またいつもの調子で明日になったら 何事もない ような顔で君は隣で眠ってる なんて 馬鹿みたいだろ 自惚れ過ぎたんだよ 失った事実からさ 逃げ惑ってるんだ とっくに 気づいてても さよならを告げた君の 計り知れない覚悟 ちゃんと向き合って ぶつけ合わないで イラついてた自分は馬鹿だ 想像もしない景色 君が居ない現実 もういいよ もう十分さ どんな罰を受ければ戻れるんだろう ねぇ教えてよ 僕のパジャマの上だけを着た君が 先に起きて 淹れてくれた温かいミルクみたいな 日常 なんて大事な ものだったんだろうか こぼしてしまったミルクは 戻らないんだって 嫌なほど 理解してます 時間さえ経てばきっと 何も変わらないと 高を括って 虫のいいこと 考えてた僕は馬鹿だ どうして愛ってやつはこう あと少しだけさ 間に合わないんだろう ただごめんて伝えるだけすら出来ない かっこもつけらんない みっともないくらい でも好きになるって そういうことなんだって 必死に手ですくってる 何度でも 何度でもさ 情けないぐらいに今も あの日のまんまの部屋 寄り添うように 歯ブラシやマグカップ 僕のパジャマも君がいる さよならを告げた君の 計り知れない覚悟 ちゃんと向き合って ぶつけ合わないで イラついてた自分は馬鹿だ 想像もしない景色 君が居ない現実 もういいよ もう十分さ どんな罰を受ければ戻れるんだろう 今度会える時はすべてこぼさぬように… |
スタートラインに立てSURFACE | SURFACE | 椎名慶治 | 椎名慶治・永谷喬夫 | 宮田'レフティ'リョウ | 闇雲に走った時も フラついて歩いた時も 立ち止まる勇気は持てないまま 彷徨うラビリンス 叩かれてへし折れるぐらいじゃ 生き残れるほど甘くない けれどコーヒーにシュガーは 2つで 甘党なんでね 一人じゃつまんないから君を道連れにするよ そうさ本当のスタートラインに立て 情け容赦ない時の速さにさ しがみついてみせるよ ボヤいても愚痴をこぼしてもイイじゃん行こうぜ 出来る事を出来る範囲でやってさ満足したんじゃ マトリョーシカのようにきっとちょっとずつさ 徐々に小さくなっていく NO NO NO NO! 最後は消えて「はい、お仕舞い」 笑えないブラックジョーク 夜更けに湧き出る不安感は アレはアレで良かったのか もうちょい出来たんじゃないかとかさ 迷いはエンドレス 眠れなくなるほど Night and Day 考えてもパンクしちゃうし それよりミルクを取っておくれよ 少しぬるめで 僕は僕らしく生きてきたと胸張って 言えないなら今 On your mark, get set でしょ どうにもならない事も沢山あるだろう 生まれた国や血とか 分かっているよキレイゴトは好きじゃないし 人から見りゃ大した事じゃなくたっていいさ コレが自分と笑顔で言える事しようぜ 目覚めのコーヒーはブラックで NO NO NO NO! いややっぱシュガーをプリーズ まだまだガキなんです 闇雲に走った時も フラついて歩いた時も 立ち止まる勇気は持てないまま 彷徨うラビリンス ただ弱音吐きたい時だって あるのは至極当然さ ブレイクタイム吐き出したら行こうか Are you ready to “guitar”? さぁその足で立て 情け容赦ない時の速さにさ しがみついて見せるよ ボヤいても愚痴をこぼしてもイイじゃん行こうぜ 出来る事を出来る範囲でやってさ満足しないで マトリョーシカのようにきっとちょっとずつさ 徐々に大きくなっていけ yeah yeah yeah yeah! 誰も止めらんない未来 そのスタートラインに立て |
switchSURFACE | SURFACE | 椎名慶治・野口圭 | 椎名慶治・永谷喬夫 | SURFACE | そう まるで少女みたいに 笑えば神聖なぐらいで なのに大人びた 駆け引きで また僕を惑わしているね 君の中の 一番ワイセツな貴女へ 長い髪をほどくだけ それでもう 何かが変わるはずだろう 全てさらけ出して 淫らになったっていいよ それもきっと君の一部分さ 感情隠さないで 劣情むきだしで 裸の君を僕に預けなよ 君も見たことのない 君の姿を 今すぐここで そう 幾つもの顔を 使い分けてた君の 奥に埋もれたその顔は 僕だけしか知らないね 君の中の一番フシダラな貴女へ その首筋に触れるだけ それでもう何かが変わるはずだろ 全てさらけ出して 声を上げたっていいよ それもきっと君の一部分さ まさぐる指先で 貪る唇で僕の体に君の跡を残して 君も見たことのない 君の姿を 今すぐ引きずり だしてあげるよ 全てさらけ出して 淫らになったっていいよ それもきっと君の一部分さ 感情隠さないで 劣情むきだしで 裸の君を僕に預けなよ ここで 全てさらけ出して 声を上げたっていいよ それもきっと君の 一部分でしかないから まさぐる指先で 貪る唇で僕の体に君の跡を残して 君も見たことのない 君の姿を 今すぐ引きずり だしてあげるよ |
ジレンマ椎名慶治 | 椎名慶治 | 椎名慶治 | 椎名慶治・永谷喬夫 | | なにが僕をこんなにイラつかせるの 誰かのせいにして押し付けたいくらい そんなことはこの際どうでもいいから 僕の気持ちに少しは気づいて 恋の悩みなど今ここで 嗚呼 持ちかけられてもそりゃ困る でも誰よりもなんか話しやすいって 言われりゃ断る理由が出てこない ほんのわずかな勇気が足りない そばにいてほしいそれさえも この関係が壊れそうで 頭ん中をかけめぐる なんで僕はこんなに臆病なんだろう 友情と愛情の板ばさみの中で こんな不満 君に言えるはずもない 本当は一番伝えたいけど 冗談ばかりが増えすぎて 大事な言葉さえも言えないまま また似たようなことくり返すだけ 縮まらない距離がもどかしい あともう少し勇気があれば 好きだと言えるのかもね フラれることが今は怖くて また自分を押さえつける ほんのわずかな勇気が足りない そばにいてほしいそれさえも この関係が壊れそうで 頭ん中をかけ巡る あとどれくらい勇気があれば 大事な事を君に伝えられるんだろう フラれることが今は怖くて また自分を押さえつけてる |
十SURFACE | SURFACE | 椎名慶治 | 椎名慶治・永谷喬夫 | 椎名慶治・永谷喬夫 | どんな困難もサラリ 交わせるそんな理想が浮かんでは ギャップに溜め息 はぁ… 変わり過ぎる環境に 頭じゃ分かってるつもりでも 心が追いつかないや 嫌… 調子どうだい? 「なるようになれ!」って裸だった筈が いつの間にか何も捨てられなくなってた 早いもんだな 息子もいっちょまえ こんな遠くまで 来れるなんて 思ってたかい? 何処がゴールだ テープは見えない ここを真っ直ぐかい? もっと先だ もっと先だろう? 迷いに迷って出した答えが思いっきり裏目 あぁそれでも ここまで来れたってのはやっぱすげえ …かも知れない? 流石先進国更に 時代のスピードはアクセルベタ踏み 置いてかれてんだな はぁ… 変わり過ぎる環境に 変われなかったのは この声と お前のギターだけ そうじゃない? yeah 調子どうだい? 一瞬チヤホヤされて調子にのってさ いつの間にか君に捨てられて凹んでた 長いもんだな 互いもオーバーサーティー こんな未来像じゃ これっぽっちも 満足してない 何処がゴールだ テープは見えない ここを真っ直ぐかい? もっと先だ もっと先だろう? 結果ばっか気にしちゃったらそりゃもう胃が痛いや あぁそれでも ここまで来れたってのはやっぱすげえ …かも知れない? 早いもんだな 息子もいっちょまえ こんな遠くまで 未れるなんて 思ってたかい? 何処がゴールだ テープは見えない ここを真っ直ぐかい? もっと先だ もっと先だろう? 迷いに迷って出した答えが思いっきり裏目 あぁそれでも ここまで来れたってのはやっぱすげえ!! おめでとう!! |
シンプルシンボルSURFACE | SURFACE | 椎名慶治 | 椎名慶治・永谷喬夫 | 椎名慶治・永谷喬夫 | ひょっとしたら ひょっとしなくたって 誰だって背水の陣って挑んでんだ 優柔不断じゃ 悠悠自適なんて なんぼ待てど暮らせど あぁ いつまでも日は 昇る気配もない しからば僕が出来る事は一つ 「行くか」「戻るか」 真っ直ぐでいい 不器用でいい シンプルな方が身軽でいいや 息切らして 膝をついたって 大きく息吸い込んで 「これで終わりじゃなくて始まりだろ?」 何万回だって食らいついてやろう こんな現代じゃ 一寸先の未来も 諸葛孔明でさえ分からんのだ but 猪突猛進 勇猛果敢なんて 熱苦しくてたまんないかい あぁ いつまでも目の前 靄がかかったみたい 一瞬の光見逃さぬように 今日も地に足つけろ まっさらでいい ゼロからでいい 振り返る事もあったっていいや 息切らして 膝をついたって 転んで擦りむいたって これは過去じゃなくて今を生きる勲章だ 何万回だって食らいついてやろう あぁ いつまでも日は 昇る気配もない しからば僕が出来る事は一つ 「行くか」「戻るか」 否「行く」だけだ 真っ直ぐでいい 不器用でいい シンプルな方が身軽でいいや 息切らして 膝をついたって 大きく息吸い込んで 「これで終わりじゃなくて始まりだろ?」 何万回だって自分に問いかけ 何万回だって食らいついてやろう |
死が二人を分かつまではSURFACE | SURFACE | 椎名慶治 | 椎名慶治・永谷喬夫 | 椎名慶治 | 前を歩く老夫婦 差し出す手はしわくちゃで 頼りない そんな事ない 支えてきたんだなぁ 直ぐに感化されちゃう 僕はソッと君の 手を握る でも逃げられる 僕達なりの愛 じゃれ合っている この瞬間が 最高過ぎてさ マジもう終わんないでよ いつか死が二人を分かつまでは 幾多の困難も 共に挑もう また直ぐそうやって今度は何の 影響なの? って君は言う いや違う 本心なんだって いつもの帰り道 いつものように歩く 違うのは 君からさ 手を繋いできたんだよ ひとつひとつ そんな奇跡の 集合体だけで 白飯いけちゃいます 健やかなる時も病める時も どの瞬間でさえも 君がマストです さっきから妙に胡散臭いなんて そう言うなよ 友人のさ 式で見て 感動したんだって 横断歩道を 白鍵を弾くように 君は軽やかに 渡りきってゆく その旋律はきっと 僕好みだろう コレからも隣で ずっと聴かせて いつか死が二人を分かつまでは 幾多の困難も 共に挑もう また直ぐそうやって今度は何の 影響なの? って君は言う いや違う 本心なんだって 健やかなる時も病める時も どの瞬間でさえも 君がマストです さっきから妙に胡散臭いなんて そう言うなよ サプライズで 準備した 指輪出しづらいじゃん |
さぁSURFACE | SURFACE | 椎名慶治 | 椎名慶治・永谷喬夫 | SURFACE | 「何でも自分で出来る」って 強がるだけ強がってもね 君が居なきゃなんもできないし こんなちっぽけな部屋が今じゃ ちょっとだけ広く見えるよ 冷蔵庫開けりゃ なんもありゃしないや さぁ 吸いこんでくれ 僕の寂しさ 孤独を全部君が さぁ 噛み砕いてくれ くだらん事悩みすぎる 僕の悪いクセを さぁ 笑ってくれ 無邪気な顔で また僕を茶化すように さぁ 受け取ってくれ この辛さを さぁ分けあいましょう?さぁ!! 体がギシギシ痛いよ 最近お疲れモードね 君が居なくなっただけなのに 溜め息ばかりが増えるよ ちょっと強い薬をちょうだい 湿っぽい布団じゃ 眠れやしないや さぁ 吸いこんでくれ 僕の心も 体もそう何もかも さぁ 噛み砕いてくれ くだらん意地張らぬように もう一度君が さぁ 笑ってくれ ダメな奴と 「離れて気付くなんて遅い」と さぁ 受け取ってくれ やっぱり君に「さよなら」出来ない 何もかもがうまくいかない なんだか空回りばかりで 君じゃなきゃ大事な物も 全然見つかりゃしないや さぁ 吸いこんでくれ 僕の寂しさ 孤独を全部君が さぁ 噛み砕いてくれ くだらん事悩みすぎる 僕の悪いクセを さぁ 笑ってくれ ダメな奴と 「離れて気付くなんて遅い」と さぁ 受け取ってくれ やっぱり君が誰より好きだから 「さよなら」出来ない |
さぁ椎名慶治 | 椎名慶治 | 椎名慶治 | 椎名慶治・永谷喬夫 | | 何でも自分で出来るって 強がるだけ強がってもね 君が居なきゃなんもできないし こんなちっぽけな部屋が今じゃ ちょっとだけ広く見えるよ 冷蔵庫明けりゃ なんもありゃしないや さぁ 吸いこんでくれ 僕の寂しさ 孤独を全部君が さぁ 噛み砕いてくれ くだらん事悩みすぎる 僕の悪いクセを さぁ 笑ってくれ 無邪気な顔で また僕を茶化すように さぁ 受け取ってくれ この辛さを さぁ分けあいましょう さぁ 体がギシギシ痛いよ 最近お疲れモードね 君が居なくなっただけなのに 溜め息ばかりが増えるよ ちょっと強い薬をちょうだい 湿っぽい布団じゃ 眠れやしないや さぁ 吸いこんでくれ 僕の心も 体もそう何もかも さぁ 噛み砕いてくれ くだらん意地張らぬように もう一度君が さぁ 笑ってくれ ダメな奴と 離れて気付くなんて遅いと さぁ 受けっとってくれ やっぱり君にサヨナラ出来ない 何もかもがうまくいかない なんだか空回りばかりで 君じゃなきゃ大事な物も 全然見つかりゃしないや さぁ 吸いこんでくれ 僕の寂しさ 孤独を全部君が さぁ 噛み砕いてくれ くだらん事悩みすぎる 僕の悪いクセを さぁ 笑ってくれ ダメな奴と 離れて気付くなんて遅いと さぁ 受け取ってくれ やっぱり君が誰より好きだから サヨナラ出来ない |
ゴーイングmy上へSURFACE | SURFACE | 椎名慶治 | 椎名慶治・永谷喬夫 | SURFACE | 自信がなくなっちゃって 本当はやりたいくせに 無理なんて言っちゃって 後悔するぐらいなら going my way 自信がなくなっちゃって 本当はやりたいくせに 無理なんて言っちゃって 後悔ばかりしてる 弱音やグチなんて吐きたいだけ吐けばいい 失敗もいいじゃん 次につながっていくなら そうでしょう? ゴーイング my 上へってな具合に 悩みなんか三角コーナーにポイッ びびって小っちゃくなってる自分に ワンツーパンチくらわせちゃえばいいんじゃない? ヘマばっかやっちゃって そのたんび落ち込んじゃってる まっ白になっちゃって なんも手につかない 逃げ出しちゃう事なんて簡単に出来ちゃうけど それでいいの? それじゃ中途半端リタイアじゃん そうでしょう? ゴーイング my 上へってな具合に 不安なんかシュレッダーにかけちゃってポイッ ちょびっとおっちょこちょいな自分を ナンバーワン愛してやりゃあいいんじゃない? ゴーイング my 上へってな具合に 悩みなんか三角コーナーにポイッ びびって小っちゃくなってる自分に ワンツーパンチくらわせちゃえばいいんじゃない? もっと my way ってな具合に 不安なんかシュレッダーにかけちゃってポイッ ちょびっとおっちょこちょいな自分を ナンバーワン愛してやりゃあいいんじゃない? じゃないとゴーイング前へも出来ない 自信がなくなっちゃって 本当はやりたいくせに 無理なんて言っちゃって 後悔するぐらいなら |
ココロのつぼみSURFACE | SURFACE | 椎名慶治 | 椎名慶治・永谷喬夫 | 椎名慶治 | 頼りない風に吹かれて 軽く前に踏み出して未来を覗く 道は派手に曲りくねり 僕はまたその足を止める 「人は一人で生きるわけじゃない」 何故だろう君の言葉胸に残るよ ほころぶ花に見惚れながら 続く並木に期待と不安が混じり 僕が迷いうなだれる時は どうでもいい話題で笑わせてくれたように 君が何かで涙流す時は あの日くれた言葉を僕から届けよう あぁ道は違えども いつかまた何処かで出会うでしょう それまでには心に綺麗な花を 付けるように歩き続けよう 空の端が色を付け もうすぐこの街も朝を迎えるよ 水溜まりを踏みつけて 歪な月は無数に弾けた 「君は君のままで良いんだよ」 何気ないその言葉胸に募るよ 見上げた僕の上には優雅な 蒼が果てしなく何処までも続く 僕が迷いうなだれる時は どうでもいい話題で笑わせてくれたように 君が何かで涙流す時は あの日くれた言葉を僕から届けよう あぁあの坂を越えても 更に高い坂が待っているでしょう 悠々と越えていく雲に習い この足で歩き続けよう 下らない意地を積み重ねて 不安を無理な笑顔で押さえ付けて 何処かでそれが「らしさ」なんて 逃げてばかりの自分が嫌になって そんな時君の言葉が僕を包んだ 僕が迷いうなだれる時は どうでもいい話題で笑わせてくれたように 君が何かで涙流す時は あの日くれた言葉を僕から届けよう あぁ道は違えども いつかまた何処かで出会うでしょう それまでには心に綺麗な花を 付けるように歩き続けよう どこまでも歩き続けよう |
偶然=必然SURFACE | SURFACE | 椎名慶治 | 椎名慶治・永谷喬夫 | SURFACE | すれ違いが多いせいじゃない ぶつかりあったせいでもない ただ互いにすべてを許せるほど 大人じゃなかっただけ 時には少し離れて歩くのも良いのかな それでも互いが必要なら きっとまためぐり会える 笑いあえたあの日があるから 抱きあえた君がいたから ふざけあったあの日があるから 信じあえた君がいたから ホンの少しだけど人の優しさ温もり 分かった気がするよ 偶然はある意味必然で 始めから全て決まってた そんなもんだろう 僕らが出会う事から離れる事も 筋書きどうりなだけ おもいきり泣くだけ泣いて 最後は笑顔で別れたけど それでも互いが必要なら きっとまためぐり会える 笑いあえたあの日があるから 抱きあえた君がいたから ふざけあったあの日があるから 信じあえた君がいたから ホンの少しだけど人の優しさ温もり 分かった気がするよ 人の弱さも強さも 分かった気がするよ ただ互いにすべてを許せるほど 大人じゃなかっただけ |
クロールSURFACE | SURFACE | 椎名慶治 | 椎名慶治・永谷喬夫 | 永谷喬夫 | マジで何が起きようとも変じゃない そう思うよ だのに やっぱキョドります クリアーさせるつもりもない 無理難題を 押し付け 傍観者気取るは誰 (僕等試されている?) 随分見くびられているんじゃない (僕等見張られている?) ったくなんて生きづらいってもんだ 踊ろうこの世界で 踊らされるんじゃなくて 泳ごう遠く見えた 夢までクロールしようぜ 何が起きても 変じゃないから 夢を笑われる筋合いもない 因みに僕は 泳げないから そこらへんどうぞよろしくね ソーリー 冷酷に言の刃で刺しまくってる 匿名と 言う名の 仮面を剥げば ガッカリするほど意気地なし 人の目も 見らんない ほどの弱者なんだろう (僕等試されている?) 本当は好きで構って欲しいんじゃない (僕等見張られている?) ったく毎度ご苦労さんってもんだ 騒ごうこの世界で バッドニュース掻き消すぐらいに 足掻こう一度消えた 夢までクロールしようぜ (この世界で) 溺れないよう (必死にまだ) 手を回すよ (そして大きな) 飛沫が上がり (光が射して) 虹がかかる 踊ろうこの世界で 踊らされるんじゃなくて 泳ごう遠く見えた 夢までクロールしようぜ 騒ごうこの世界で バッドニュース掻き消すぐらいに 足掻こう一度消えた 夢までクロールしようぜ 何が起きても 変じゃないから 夢を笑われる筋合いもない 因みに僕は 泳げないけど 情けないフォームでも止まらない センキュー Just swim this world Just swim this life Just swim this world |
切り拓けマイセルフSURFACE | SURFACE | 椎名慶治 | 椎名慶治・永谷喬夫 | 椎名慶治 | 類稀なる秀でた才能 そんなモノ持ち合わせてないやいやいやい 後世に残したい凄い細胞ならね 僕の中にもちょっとぐらい あるかもってね サイエンティスト気取りたいわけでも 理系男子に憧れなんて微塵もない 超単純にそんな凄いモンを掻き集め 奇跡の1UPなんての 期待してます 年中無休な飢え 満たす為にはなんだ 燃え尽きるほど心 蒼く染まれ 何千回 挫折と苦悩を味わったって 深み増し 匂い立つ 漢まとえよ 自分に 嘘はつけないって言うだろ 躊躇い 払いのけ 天を刺せ 宣戦布告さ 切り拓けマイセルフ なんて強気に言ってはみたもんの それが出来りゃ苦労なんてしないやいやい ただ自分の意識革命にはなんかちょっと 効果があったような気も さぁどうでしょう たまには飢えの休暇 無我の境地へご案内 雑念が多過ぎてさ 全然休まんねぇ 何万回 理想と現実行ったり来たり 押し寄せる 不安さえ 味わい尽くせよ 臆病な 風の速度ってどんぐらいですか 速けりゃ 速いほど 高く飛べる 逆転の発想さ 舞い上がれマイセルフ あと何回 挫折と苦悩を味わったら 届かない 光さえ 超えて行けるの 自分の 限界値なんて決めるぐらいなら 切り拓く 覚悟決めろよ 何万回 理想と現実行ったり来たり 押し寄せる 不安さえ 味わい尽くせよ 臆病な 風の速度ってどんぐらいですか 強けりゃ 強いほど 高く飛べる 逆転の発想さ 舞い上がれマイセルフ 信じろよマイセルフ 立ち上がれマイセルフ ここからさマイセルフ 切り拓けマイセルフ |
傷痕SURFACE | SURFACE | 椎名慶治 | 椎名慶治・永谷喬夫 | 椎名慶治 | 謎解きは好きかい 己と言う名の難問さ 答えは数秒 毎に変わってゆく 今立ってるのは 望んだ未来なんでしょうか 本能や本性 どれがホンモノとか 作り物の笑顔や 不機嫌をばら撒いてる人も それが本当の自分と 言えますか 「何の為に産まれたのか」 極論に 至るほどではないが どうしてだろう 僕の鼓動はこんなに今 急かしてるんだ 自分を押し殺し羽ばたけず 見えないその 翼をもがれたとしても 迷いながらも まだ歩けるさ この存在刻みたい すべて 大概は結局 自分からケージへと歩を 進め内から ロックする丁寧さ 重複するけど 答えは変わってゆくもの 影は光へ 絶望が希望ってことも 「奇跡」のキャンセル待ちさ 縛られている方がずっと らしくいられてるようで 嗚呼虚しいね 「誰の為に生きてるのか」 大袈裟に 聴こえてしまうかな だけど実際 人の顔色ばっかりを 伺ってしまう 心の奥には強欲で 嫉妬深く 手に負えない化け物が 飼い慣らせずに たまに噛まれて 癒えない傷痕 見慣れた景色さえも 間違い探しのようにさ 少しずつその姿 変えるんだ 「何の為に産まれたのか」 極論に 至るほどではないが どうしてだろう 僕の鼓動はこんなに今 急かしてるんだ 自分を押し殺し羽ばたけず 見えないその 翼をもがれたとしても 迷いながらも まだ歩けるさ この存在刻みたい すべて |
空っぽの気持ちSURFACE | SURFACE | 椎名慶治・野口圭 | 椎名慶治・永谷喬夫 | SURFACE・武部聡志 | 等身大の抱き枕を買った 一人ぼっちの夜がなぜか眠れない 最近ちょっと酸素欠乏気味 君や時間や何かがたりない 「アタシ」と言って電話をよこす女 こっちはあんたなんかに用事は全然ない やんちゃにやって若さで乗り切ってた そんな生き方も懐かしい 悲しむは我が暮らし なぜか空箱なんかが 自分と重なって捨てられぬ 空っぽの気持ちが 心が渇いてる 言い訳ばかり上手に使うようになって 自分だけの為に出し惜しみしてた 愛も僕の心も熱く変われ 学生時代からの親友さえ 3ヶ月以上も音沙汰がない こんな夜中に洗濯機回す 渦の中に思い出消える 先週の連休雨に降られた 近ごろとんと良い事なんて無い ない ない 台本道り人生は進む シアワセって奴味わってみたい 骨の髄までしゃぶり尽くしたい ドアノブにぶら下げた コンビニ袋の中に 空き缶ばかりがまた増えてゆく 空っぽの気持ちが 心が渇いてる 今日もまたダルさにねじ切れそうになる 自己満足ぐらい出来たらいいな 日々よ忘れた夢よ何処へ行くの? 空っぽの気持ちが 心が渇いてる 言い訳ばかり上手に使うようになって 自分だけの為に出し惜しみしてた 愛も僕の心も熱く変われ |
空っぽの気持ち椎名慶治 | 椎名慶治 | 椎名慶治・野口圭 | 椎名慶治・永谷喬夫 | | 等身大の抱き枕を買った 一人ぼっちの夜がなぜか眠れない 最近ちょっと酸素欠乏気味 君や時間や何かがたりない アタシと言って電話をよこす女 こっちはあんたなんかに用事は全然ない やんちゃにやって若さで乗り切ってた そんな生き方も懐かしい 悲しむは我が暮らし なぜか空箱なんかが 自分と重なって捨てられぬ 空っぽの気持ちが 心が渇いてる 言い訳ばかり上手に使うようになって 自分だけの為に出し惜しみしてた 愛も僕の心も熱く変われ 学生時代からの親友さえ 3ヵ月以上も音沙汰がない こんな夜中に洗濯機回す 渦の中に思い出消える 先週の連休雨に降られた 近ごろとんと良い事なんて無い ない ない 台本通り人生は進む シアワセって奴味わってみたい 骨の随までしゃぶり尽くしたい ドアノブにぶら下げた コンビニ袋の中に 空き缶ばかりがまた増えてゆく 空っぽの気持ちが 心が渇いてる 今日もまたダルさにねじ切れそうになる 自己満足ぐらい出来たらいいな 日々よ忘れた夢よ何処へ行くの 空っぽの気持ちが 心が渇いてる 言い訳ばかり上手に使うようになって 自分だけの為に出し惜しみしてた 愛も僕の心も熱く変われ |
風よ聞けこの声をSURFACE | SURFACE | 椎名慶治 | 椎名慶治・永谷喬夫 | 宮田'レフティ'リョウ | 心がしぼんでしまい 何も出来ない事ってあるでしょ 僕もそうだよ だけど 側に居られないから 想いをすべて託したんだよ 耳を澄ませて 過去も 現在(いま)も 未来さえも 一緒に超えたいから 何処までも響け 想いを乗せて 風よ聞けこの声を 連れ去ってくれよ 独りじゃ届かない あの子の元へと さぁ出し惜しみなんかないさ 嗄れるまで歌おう ちょっとでも笑顔になれるのなら 今日も何処かで歌うよ 嫌な事があって 凹んだ時には思い出して 僕の事を だけど 出来る事ならば 凹んでない時も四六時中さ 君の中に居たい なんか 妙に 照れ臭いや ラブレターみたいだな たまにはまぁいいじゃん 二度は言わないぜ 風よ聞けこの声を 連れ去ってくれよ すぐへこたれちゃって 泣き虫の元へと さぁ出し尽くしてもまだ 終われない旅だな 空見上げラララって紡いでゆくよ 君はどんな顔するかな 君は僕が居るから 生きられるって言うし だけど君が居るから 進む道を知った 大袈裟なんかじゃない 正直な想いだよ 君さえ居てくれれば 歌い続けると誓うよ 風よ聞けこの声を 連れ去ってくれよ 弱さを振り切って 全てを脱ぎ捨てて 風よ聞けこの声を 連れ去ってくれよ 独りじゃ届かない あの子の元へと さぁ出し惜しみなんかないさ 嗄れるまで歌おう ちょっとでも笑顔になれるのなら 今日も何処かで歌うよ |
渦SURFACE | SURFACE | 椎名慶治 | 椎名慶治・永谷喬夫 | | どれだけ君の名を呼べばいいの 届かない思いが散らばったまま この胸を焦がし続ける 果て無き激情の渦へ 飛び込んでみせるんだ 遠回りばかりを 強いられるから イラついて その全て 振りほどいてしまったんだ 必然沸き出すのは 後悔と言う名のアイツ 人の肩を ポンと叩き 嘲る様に笑う 「間に合わないよ」ってため息混じりに 何て言われようがどうぞ愚かさに気付いてんだよ どれだけ君の名を呼べばいいの 届かない思いが散らばったまま この胸を焦がし続ける 果て無き激情の渦へ 飛び込んでみせるんだ it's never end 寄りかからないで 生きられるほど 強くは無い だけど孤独 を選んだのは自分だ 当然そんな時でも 何処かに潜んでるアイツ まるで僕と かくれんぼ 楽しんでるつもりか 「もういいかい?」なんて指差し笑うなよ 守るものをイイワケにただ動けなくなってたんだよ どこまで君の影追えばいいの 止め処なく流れ落ちるコレはなんだ この胸を揺さぶるものは いつだってあの渦が全部 飲み込んでしまうんだ どれだけ… どれだけ君の名を呼べばいいの 届かない思いが散らばったまま この胸を焦がし続ける 果て無き激情の渦へ 飛び込んでみせるんだ it's never end |
イッツオーライSURFACE | SURFACE | 椎名慶治 | 椎名慶治・永谷喬夫 | 椎名慶治・永谷喬夫 | ギリギリスリル味わって スレスレのピンチ乗り切って 待ってらんない 明日の光 この手で引き寄せてみんだ フラフラ足で挑むんだ クタクタの襟を直して かっこつけて 余裕かまして 君の前に現れんだ 笑ってくれりゃ イッツオーライ そうそれだけで イッツオーライ 何が起きても不思議じゃない 感覚が麻痺した こんな 世界じゃ 善悪もごちゃ混ぜですか 長過ぎる旅の途中で 出会えた事も 幻 幻想 そんな類なんですか そんなわけないだろう 君は確かに そこで待ってるんだ ねぇそうだろう? ギリギリスリル味わって スレスレのピンチ乗り切って 待ってらんない 明日の光 この手で引き寄せてみんだ フラフラ足で挑むんだ クタクタの襟を直して かっこつけて 余裕かまして 君の前に現れんだ 笑ってくれりゃ イッツオーライ そうそれだけで イッツオーライ なんで人は色んなもの 比べたがるの 優劣付けてさ 自分の趣味さえ捻じ曲げるし この声は貴方の中で 何番目ですか? どこだって良いから 君の中にいさせてくれ もしOKだと 言ってくれるのなら 損はさせないから ねぇいいだろう? ギリギリ嫌味言われても スレスレ大人のスマイルで そんな事じゃ ビクつくかないぜ(汗) 10年選手の貫禄 フラフラ何処へ行こうとも 時々は会いに来てよね かっこつけて 余裕かまして 君の帰り待ってるんだ 辛い時はおいで イッツオーライ ここで待ってるよ イッツオーライ ギリギリスリル味わって スレスレのピンチ乗り切って 待ってらんない 明日の光 この手で引き寄せてみんだ フラフラ足で挑むんだ クタクタの襟を直して かっこつけて 余裕かまして 君の前に現れんだ 笑ってくれりゃ イッツオーライ そうそれだけで イッツオーライ イッツオーライ イッツオーライ |
Is life beautiful?SURFACE | SURFACE | 椎名慶治 | 椎名慶治・永谷喬夫 | 椎名慶治 | 数年前路上ですれ違ったスーツの人 携帯耳に当て誰もいない場所にこうべを垂れ 何度も謝っていたけど だけど ガキだった自分は頭の中呟く あんなダサい大人にだけはなりたくはないな 含み笑いして通り過ぎた 過ぎたんだよ そんな自分が 大人になって ソレをしてます 誰かをディスり喜ぶような 愚かさを露呈しまくっても その手には 何も残りゃしないやいやい いつか成し得たい事はなんだ 行きたい未来はどっちですか 漠然と し過ぎて水墨画のよう滲んだ世界 あの日のスーツの人はもしかして 描けていたのかも知れないな 媚びへつらってさ それでも掴みたいって 学校一モテる奴が相棒だったせいで 一緒にいる自分もなんだかちょっとイケてるとかさ 勘違いしていた痛い少年 嗚呼そうね そんなモテる奴はモデルで雑誌出まくり それに引き換え万年ヒラが板についちゃってる 己のこの負け組感って 容赦ない 六畳一間の 家賃六万円で 猫飼ってます 誰かを妬み羨んでさ それでも捨てられないプライド これも人生 なんて言い訳しかないやいやい いつか叶えたい夢はなんだ 塗り替えたい色は何ですか 即答が 出来ない結果生まれた今がここだろ モデルも歌手も医者も弁護士も そりゃ憧ればかりの優柔不断 IQ 超平均 ルックスは中の下の上 そんな自分が ちょっと奮起したって どうもなんないって そうやって自分終わらせんなよ 誰かをディスり喜ぶような 愚かさを露呈しまくっても その手には 何も残りゃしないやいやい いつか成し得たい事はなんだ 行きたい未来はどっちですか 漠然と し過ぎて水墨画のよう滲んだ世界 あの日のスーツの人はもしかして 描けていたのかも知れないな 媚びへつらってさ それでも掴みたいって Life is beautiful 心から言えるその時まで |
行けんだろうSURFACE | SURFACE | 椎名慶治 | 椎名慶治・永谷喬夫 | 薗田佳キ・永谷喬夫 | 愚痴ばっか溜まり続けて ギリギリの表面張力 理想と現実の距離を メジャーで測ったらどんなだい 馬鹿なフリをしてさ その場をやり過ごすとか 随分とまぁ 無理な年頃 しゃあないな 認めよう 全部分かっちゃってんだよ その上でそう 無様だろうが やるだけ ここじゃないんだ それじゃないんだ ワガママですありがとう 納得いってりゃ わざわざまた始めないだろう あれじゃないんだ 過去にゃないんだ まだ見ぬ桃源郷を 拝んでみたい 大丈夫 二人なら 行けんだろう あいも変わらずな僕等 付かず離れずな距離感 だけど痺れる瞬間を 何度だって共有してきたろ 選択肢なんてのは どんどん減る一方でさ 今はもう やるかやらないか 究極の 選択に ビビりまくったけれど 結局出した 答えならそう やるだけ ここじゃないんだ それじゃないんだ 地図にない道を行け 数え切れないぐらい 行き止まりでも笑えばいい あれじゃないんだ 過去にゃないんだ まだ見ぬどデカイ場所を 描いても せーので 出したら 違うかも ゼロじゃないんだ 無理じゃないんだ 分かってて逃げたんだよ 御都合主義で上等 ダサかろうがまた走り出せ ここじゃないんだ それじゃないんだ ワガママですありがとう 納得いってりゃ わざわざまた始めないだろう あれじゃないんだ 過去にゃないんだ まだ見ぬ桃源郷を 拝んでみたい 大丈夫 二人なら 行けんだろう 根拠は 無いけど 行けんだろう 大丈夫 二人なら 行けんだろう |
アンSURFACE | SURFACE | 椎名慶治 | 椎名慶治・永谷喬夫 | 永谷喬夫・涌井啓一 | か細い声で 鳴いてたんだよ 道の 端で震えながら 僕等出会った 小雨の降る 少し肌寒い日に 抱き上げてそっと 包み込むと そのまま 君は眠りに落ちた 名前はなんだい? 教えてくれないから unknown そうアンと呼ぶよ 君と過ごした 日々は宝物です やめろと 何度も 言った壁の傷も 大好きだった ネズミのオモチャ 手直しして僕の キーホルダーに うなされた朝 目覚める時は 大概 僕の上からさ 目を開けるまで ジッと見つめる お腹が空いた合図だろ 優しく頭を ポンと叩くと 嫌そうに するのに催促する もし叶うならば 一度だけでいいから 本音 聞いてみたかったんだ 君と過ごした 日々は宝物です 呼んでも 来ないのに 気付くと隣に 寝相が悪く 口を開けてる変な 写真ならまだ財布の 中にあるよ 君と出会って 僕は変わった 守るべきモノの意味を知った だから寂しいよ だけど幸せさ そう僕は君と出会えたんだから 君と過ごした 日々は宝物です 僕等が 出会った 今日は記念日だよ 泣いてる僕を 君が見たならば ザラついた舌で頬を 舐めるかい 本当に 全てが宝物です 窓から 僕を見て 素っ気ない態度も 大好きだった ご飯を今日は たくさん作っておくよ いつでも食べにおいでよ 元気な声で |
airySURFACE | SURFACE | 椎名慶治 | 椎名慶治・永谷喬夫 | 椎名慶治・永谷喬夫 | そう今思えばコンビニヘ 出かけるだけの二人も悪くないな 幸せってきっとああいう事だろうな 海沿いを走るあの電車も 季節外れの打ち上げ花火さえも すベてに君が居る 一体僕等はいつ頃から 擦れ違い互いを 分からなくしたんだろう 近過ぎるからこそ見えなくなり ただ後悔の 海に溺れてく 溢れ出す想いを歌うけど ねぇ君 この声は聞こえてるかい 消し去れない笑顔 拭いきれない感触 君が作り出す その空気さえ愛してたのに 海風がまた僕の事 責めたてるようにまとわり付いて来るけど このままでいようか たった一つの過ちさえも 許せないほど 愛してくれたのかな 静かにいつもの朝が来て まだ航海の 準備も出来ずに 溢れ出す想いを繰り返す ねぇ君 この声は届いているかい 消し去れない涙 拭いきれない痛み 僕が作り出す この空気じゃ君を守れない 近過ぎるからこそ見えなくなり ただ僕等は 別々の船を出す 何処かで僕とすれ違って ねぇ君 この声に振り向くかい 消し去れない笑顔 拭いきれない感触 記憶のど真ん中で また君を抱きしめた きっと待ってるさ 素晴らしい明日を 捕まえに行こう 今こそ風を受け行こう |