ばいばい、また明日 (ホーン演奏 by カンカンバルカン)東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | 今日が終わるね、何かいいことあった? 探して教えてよ 学校で疲れた?仕事で失敗した? そんな日には 大好きな唄を聴きながら こっそり口ずさもうよ そしたら ばいばい、さよなら ばいばい、さよなら ばいばい、また明日 ばいばい、さよなら ばいばい、さよなら ばいばい、また明日 嫌なことがあった日は、笑顔の種探そうよ 目をつぶってみて、少し笑顔になれたら 大丈夫 ばいばい、さよなら ばいばい、さよなら ばいばい、また明日 ばいばい、さよなら ばいばい、さよなら ばいばい、また明日 ばいばい、また明日 ばいばい、また明日 ばいばい、また明日 ばいばい、また明日 ばいばい、また明日 |
ハートフルホット東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | | 二度見しちゃうくらいさ 脚のライン綺麗だ 灰色の世界に 歩く君スローモーション ハートフルホット☆ こっち向いて微笑んで 信号赤チャンス到来 さりげなくチラ見 衝撃!電気ショック! 二度見しちゃったさ 青ヒゲの女装で さらなる驚きは 同じ課の同僚の佐藤! ハートフルホット☆ 見せないで閉まってて 信号青チャンス逃げろ! ベンジョンソンのダッシュで 衝撃再来! 追わないで泣かないで 泣きたいのはこっちだって 明日、月曜日 これからどうなんの?! |
ハロー(始まり)東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | | ハロー 世界は笑って終わった なんでもない火曜日に ハロー 誰にも慈悲なんてないよ くだらない平和ごっこさ ハロー 世界は笑って終わった 口に入れた瞬間に ハロー 準備はしてるわけない でも全て望み通りさ ゴミに紛れて覗く君の絵 まるで太陽みたいで 色の無くした僕は今でも 眩しくて直視できないんだ 世紀末を超えたあたりで 人類は滅ぶべきだった こんなにも美しい花を 美しいと言えないのだから ハロー 小さな言葉が今も 記憶に群がっている 冷たい数字で示された温度に 情けなくて泣きたくなった 渇いた喉にひっかかって出ない 何かに苦しめられて 毎日少しだけ今すぐ世界が 終わることを期待しているのさ 世紀末を超えたあたりで 人類は滅ぶべきだった こんなにも醜い僕を 醜いと笑ってくれないのだから 淡くなった部屋で生まれる また新しい小さな命が ハロー |
ハロー(終わり)東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | | ハロー 世界は笑って終わった なんでもない火曜日に ハロー 誰にも慈悲なんてないよ くだらない平和ごっこさ ハロー 世界は笑って終わった 口に入れた瞬間に ハロー 準備はしてるわけない でも全て望み通りさ ゴミに紛れて覗く君の絵 まるで太陽みたいで 色の無くした僕は今でも 眩しくて直視できないんだ 世紀末を超えたあたりで 人類は滅ぶべきだった こんなにも美しい花を 美しいと言えないのだから ハロー 小さな言葉が今も 記憶に群がっている 冷たい数字で示された温度に 情けなくて泣きたくなった 渇いた喉にひっかかって出ない 何かに苦しめられて 毎日少しだけ今すぐ世界が 終わることを期待しているのさ 世紀末を超えたあたりで 人類は滅ぶべきだった いつまでもくだらない日々を垂れ流すだけで 世紀末を超えたあたりで 僕たちは終わるべきだった こんなにも醜い僕を 醜いと笑ってくれないのだから |
ハッピーエンディング東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | 東京カランコロン | どんどんどんどんどんどん進んでく 5月の葉の緑 照らし過ぎ太陽 だんだんだんだんだんだん流れてく 置いてけこいのぼり ひとりで泳いでる ルールには歯向かえない だけど 失敗続きで目が回って どんより目玉もとろけちゃって ひっくり返って泣いちゃって もうどうでもいいじゃん! 俯いたっていいの 今日はミミズになってみるストーリー でたらめだっていいの 土で続きを書いた 田んぼの丘より山を越えて 最後は絶対ハッピーエンディング ずんずんずんずんずんずん積もってく 汗ばむ帰り道 焦らしてる太陽 ぐんぐんぐんぐんぐんぐん伸びてく 足元かげぼうし ひとりで揺らいでる ルールならなくなればいい だけど 知らない抜け道通れなくて 遠まわりしたら迷っちゃって しょんぼり背中がさみしんぼ もうどうでもいいじゃん! 大げさだっていいの 今日はクジラになってみるストーリー でたらめだっていいの 波で続きを書いた 太平洋より海を越えて 最後は絶対ハッピーエンディング 目玉ちゃぷちゃぷちゃぷ 泳ぐすいすいすい 青空にジャンピングシャワー 泡と消えちゃった体はいらないいらない ベッドから抜け出せない だけど 鳴らない目覚まし放り出して いつまでたっても寝言言って 布団と友達なーんちゃって もうどうでもいいじゃん! 弱虫だっていいの 今日も誰もが主役のストーリー でたらめだっていいの 紙に続きを書いた 天井破って雲を越えて 大気圏を出て星に乗って 宇宙人見たらハグしちゃって 最後は絶対ハッピーエンディング |
走れ、牧場を東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | 明日を描くように、猛ダッシュ 駆け抜けて行くんだよ、今 置いてけぼりくらっても、 「待って」なんて言えないし 折り返しまだ見えないし わき腹かかえても、 誰も気付いてないし リタイヤする勇気も無いし もう、わかんないなぁ 走ってる意味なんて もう、わかんないなぁ 競ってる相手なんて もう、気付かなくちゃ 順位なんてマヤカシ そうだよ、 追い越せ昨日を 明日を描くように、猛ダッシュ! 駆け抜けて行くんだよ 明日を描くストーリー いつだって、 塗り替えていくのは、僕 大雨が降り出しても 雨天中止はないし 足場どんどん悪くなるし 強風が吹き荒れても 前を向くしかないし なりふり構う余裕も無いし もう、わかんないなぁ どこに来たんだっけ? もう、わかんないなぁ どこに行くんだっけ? もう気付かなくちゃ ルールなんてマヤカシ そうだよ、 追いつけ未来に 明日を描くように、猛ダッシュ! 駆け抜けて行くんだよ 明日をもがくストーリー いつだって、 乗り越えていくのは、君 |
走り出せロンリー東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | 東京カランコロン | アイアムロンリー ねえロンリー 小さい心で今 どうすれば僕に 僕の胸に届けることができる? わなわな アイアムロンリー ねえロンリー 引き出しの奥の方に 大事にロンリー しまうロンリー 誰にも見えないように アイアムロンリー ねえロンリー 飛び出す絵本の中 でたらめにロンリー 綴じるロンリー 誰かに見つかるように 繋がろうとして夢中で声を飛ばせば 飛ばすほどわからなくなって 「笑顔でいなくちゃ」 「大きな夢を見るんだ」 誰でもない声に変わった 上手にでも器用にでもない心で今 どうすれば僕に 僕の胸に届けることができる? イメージの上に 泳いでるように わなわな 不安を追い越して不器用でも一歩進めば 進むほど見えるはずだって 「そのままでいい」 「小さくても夢を見るんだ」 誰でもない僕になった 上手にでも器用にでもない心で今 どうすれば君に 君の胸に届けることができる? イメージの上に 泳いでるように 迷わないように 走り出せロンリー わなわな |
noon東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | 始まるよ、昼、ソング 集まるよ、昼、ソング 広がるよ、昼、ソング youの、meの、weの、唄 始まるよ noon song 集まるよ noon song 広がるよ noon song youの、meの、weの、唄 |
夏 Part 1東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | | 振り向いたら回り出す万華鏡 風の中できらきらと色付ける だんだん空のキャンバスに混じってく どんどん空のキャンバスに 初めて見た波の色 水平線 思い出した あと味はゆるいコーラ だんだん空のキャンバスに混じってく どんどん空のキャンバスに ゆらら ゆらめく 蜃気楼に ふわわ ふわり 溶けてしまえ 駆け抜けたら 溢れ出す思い出を 南風がさらさらとさらってく ゆらら ゆらめく 蜃気楼に ふわわ ふわり 溶けてしまえ |
泣き虫ファイター東京カランコロン | 東京カランコロン | 高橋久美子 | 東京カランコロン | | ない ない ない ない 泣いた ちっともなんだかくちゃくちゃ頭でごっそり根こそぎばっちりがっつり泣いた ない ない ない ない ナイター 想像するだけ目玉はらんらんあなたはお馬鹿なあの子と今夜もナイター ねえ、覚えてる? 夜中の校庭と月 真夏の向こう 私が投げたフォークボール 平気な顔で受け止めてくれたあの手 もう戻れない さよなら 独りきり泣いた ファイ ファイ ファイ ファイ ファイター あなたの大好きな餃子を山盛り作って一人で麦茶を片手にファイター ファイ ファイ ファイ ファイ ファイター 1 2 3 でアルバム捨てても勝手に出てきて無邪気に笑うの あーもう ずるいでしょ ねえ、覚えてる? 自転車飛び乗った風 明日の向こう 何一つ怖くなかった 月を隠し打ち上げ花火が咲いた ああ消えないで さよなら 独りきりナイター アイスクリーム溶けること気づかないほど 好きだったよ 今更投げこんだ直球 ねえ、覚えてる? 夜中の校庭と月 真夏の向こう 私が投げたフォークボール 遠くに光るアルタイル隠し 開いた花火に 涙振り払い Let's goファイター! |
ないないない東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | あれでもない、これでもない、 それでもない、どれでもない ここにはない、そこにもない、 やっぱりない、どこにもない 棚にはない、ポストにない、 ポッケにない、ネットにもない バスにはない、駅にもない、 どこに行けば見つかるんだい? だいたい僕はなんで、こんな透明に笑ってる? 橙色の夕日、ちゃんと一番綺麗だな あいまいじゃない顔で、君と分かち合えたら いつも側にいれるかな 真似ではない、夢でもない、 なりたくない、そうでもない 朝ではない、昼でもない、 夜はちょっとホントかもなぁ 弱くはない、強くもない、 それすらもう分かりゃしない 自分でいたい、けど変わりたい そんなこと分かってるんだ だいたい僕はなんで、こんな遠くで笑ってる? 橙のキンモクセイ、実は一番綺麗だな 冴えないウソはやめて、君と分かち合えたら いつも側にいれるかな 知恵の輪ほどいた、ひとつの答えを探してた迷子 今はモヤモヤ抱きしめたまま君と笑いたい あの子じゃない、彼でもない、 誰でもない、僕だよなぁ 終わりじゃない、始まりたい、 君となら、今しかない だいたい僕はなんで、そんな透明に笑ってる? 橙色の夕日、ちゃんと一番綺麗だな あいまいじゃない顔で、君と分かち合えたら いつも側にいれるかな いつも側にいたいから |
どういたしまして東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | 東京カランコロン | グルグルと回る、ビル囲むメリーゴーランド クラり目が回る、温度無きゃ単なるイミテーション パタり目を閉じて、思わず口ずさむメロディ 体流れるベース、鼓動のキック、交差点真ん中のステージ さらばリメンバー、迷っていますか? どうだったか気にするような、そんな自分じゃイヤ、振り切れる、そうだよ 踊ればダンサー、歌えたらシンガー ウワッて見るオーディエンスたちに大きな声で “どういたしまして” ピリピリと乗ってる、肩当たるくらいのレールの上 ビリビリ破けた、窓の外ダイエットのポスターと 無理くりほどいて、ポケットのイヤホンをプレイヤーに 両手でフリのギター、両ひざでシンセ、真夜中は満員のステージ さらばリメンバー、思い出しますか? 「もう最低」とかつぶやいた頃の自分はイヤ、振り切れる、そうだよ 踊ればダンサー、歌えたらシンガー ジロって見るオーディエンスたちに大きな声で “どういたしまして” 笑うなら笑え、歌いたいから歌う 自分だけのステージ見えたから 進むよ、明日へ明後日へ さらばリメンバー、ごまかしはナシだ どうなっても、悔いはしないさ 最後のアンサー さらばリメンバー、描いていますか? こうなったら輝くフューチャー そんな自分らしさ、作り出せそうだよ 牙出せタイガー、剣持てソルジャー 喝采送るオーディエンスたちに、高貴な礼で “どういたしまして” 引出しの奥にしまってた笑顔で “どういたしまして” |
Do you?東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | | 約束ねって言っても 明日のことはわからない 期待しちゃっては落ち込んで煩わしい ネトネトの今日も泣き寝入り そのくらいって言っても 同じ尺度じゃ測れない 強気になってはぶっつけて騒がしい ドロドロの今日もふてくされ ああ 親友?恋人?優しい誰か? ああ なにより一番欲しいのはある? Do you know you? 拗ねちゃうくらい Do you like you? ぶきっちょでも Do you want you? 誰でもない君のままでいい めんどくさいって言っても やってみなくちゃわからない お決まりなんて捨てちゃって飛び込んだ ピカピカの今日は大成功! ああ 自信?才能?眩しいなにか? ああ なにより一番好きになりたい Do you know you? はみ出すくらい Do you like you? ちぐはぐでも Do you want you? 誰でもない君のままがいい ああ 自由?安心?大きいなにか? ああ なにより一番欲しいのはある? Do you know you? 呆れるくらい Do you like you? のんびりでも Do you want you? 誰でもない君のままでいい 君になればいい 君が一番いい |
トーキョーダイブ東京カランコロン | 東京カランコロン | 東京カランコロン | 東京カランコロン | | 限界感情振り切っちゃって、投げ出したくても明日へ ダイブするんだ、ダイブするんだ トーキョー停電見えなくたって、届くよ声は 君ともう一度ワクワクしたいんだ Ring!Ring! 目閉ざした街で Ring!Ring! 悔やんでる毎日ばっか Ring!Ring! 鳴り響いてるベル Ring!Ring! 夢醒ましてよ すがってきたものを 手放して進め 限界感情振り切っちゃって、投げ出したくても明日へ ダイブするんだ、ダイブするんだ トーキョー停電見えなくたって、届くよ声は 君ともう一度ワクワクするんだ 存在証明消えかけちゃって、抜けガラだった自分から ダイブするんだ あの場所で君と会うために Byuuun!Byuuun! 僕らの明日は Byuuun!Byuuun! きっと今日よりアクセル Byuuun!Byuuun! 追いかけるなんてしない Byuuun!Byuuun! 歪んだまま行こう 想像より大きな声で 生まれてきたんだ、僕ら 限界感情振り切っちゃって、投げ出したくても明日へ ダイブするんだ、ダイブするんだ 偶然だって、必然だって、明かり灯すのは 君しかいないって分かっているんだ 存在証明消えかけちゃって、抜けガラだった自分から ダイブするんだ、ダイブするんだ トーキョー停電見えなくたって、届くよ声は 君ともう一度ワクワクするんだ 絶体絶命乗り切っちゃって、もっと目指してた未来へ ダイブするんだ あの場所で君と会うために |
true!true!true!東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | 東京カランコロン | あなたと会うのに寝ぐせがハネる あなたとの待ち合わせは遅刻 あなたのためのクッキーは焦げてる でも、あなた想う気持ちは… true!true!true! だからね、お願い 1、2、3で見逃して! 1、2、3で見逃して! あなたをホメるつもりのひと言が余計 あなたにホメてもらうためのダイエットもリバウンド でも、あなた想う気持ちは… true!true!true! だからね、お願い 1、2、3で見逃して!1、2、3で見逃して! |
テルミーワイ東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | なんてったって完全にそうだ よく分かんなくなっちゃってるんだ 自分に何ができるんだったか 今までに何をしてきたんだとか たぶんきっと絶対にそうだ ハッキリとまじまじ見えてるんだ 自分の限界がどのへんとか 努力できない気持ちの壁とか、なー やんなっちゃって投げ出しそうだ 別に他人なら知らん顔です “あなたがそれを選んだから”だとか“何で続けるか分かんない”とか やっとこさって腰上げたものの 次の一歩で迷っちゃってます “あなたらしさを貫くべし”とか“殻をやぶれば先が開ける”とか oh oh oh oh oh それでも探しちゃって、ホントの自分的な偶像を oh oh oh oh oh それでも立ち上がって テルミーワイ、テルミーワイ、テルミーワイ、僕に テルミーワイ、テルミーワイ、テルミーワイ、わたしに テルミーワイ、テルミーワイ、テルミーワイ、君に テルミーワイ、テルミーワイ アンバランスなままのミー 何度だって蘇るためには火の鳥の血がいるんだそうだって でも、僕らはまだ死んでないし終わってないし あ、これってもしかしたら始まってもないし 生きてもないし、ってこと? わたしはどうだろう?僕はどうだろう? 君はどうだろう?あなたはどうだろう? それでどうしよう、いつかどうなろう また描くだろう、捨てりゃいいだろう しがみつくなよ、聞こえてるけど 風が吹くだろう、雨も降るだろう 傷も付くだろう、恥もかくだろう 昼笑っても、夜は泣くだろう でもまた陽はまた昇る oh oh oh oh oh また目覚めて、鏡の自分と向き合ってんだ oh oh oh oh oh それでもドア開けて地面蹴った テルミーワイ、テルミーワイ、テルミーワイ、僕に テルミーワイ、テルミーワイ、テルミーワイ、わたしに テルミーワイ、テルミーワイ、テルミーワイ、君に テルミーワイ、テルミーワイ アンバランスなままで テルミーワイ、テルミーワイ、テルミーワイ、僕に テルミーワイ、テルミーワイ、テルミーワイ、わたしに テルミーワイ、テルミーワイ、テルミーワイ、君に |
てのひら東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | | 天井よりも高く 君の背よりも高く高く 大空に届きそうなくらい手を伸ばして T字路の中心に見つけた せーので飛び越えれば なんて簡単なのかしら ズボンの裾跳ね返し てのひらを伸ばして 邪魔よ雲は 仰いでくれ てのひらを伸ばして てのひらよ 届くように コンクリートの壁よりも強く 野良犬の遠吠えよりも強く強く この空気が震えるくらいに吐き出して T字路の裏側に見つけた てのひらを伸ばして 邪魔よ雲は 仰いでくれ てのひらを伸ばして てのひらよ 届くように |
つよがリズム東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー・せんせい | 東京カランコロン | 東京カランコロン | うわさ話だけの人 うつむき蹴り飛ばし散った 並んだビルの境界線 汚れた靴だけがリアル ハートビートに隠した 嘘は手を伸ばしかざそう もしそれを望むなら 捨てておいで君の“つよがリズム” 笑いかけるだけの人 優しさなんてNOって言った 並んだビルの反響に スカして転んでそれでもまた ハートビートに隠した 嘘は手を伸ばしかざそう もしそれを望むなら 捨てておいで君の“つよがリズム” ホンネ仕舞うだけの人 ごまかしはもう止めるんだ エイトビートに託した 胸に手を当てて鳴らそう もし君が望むなら 刻んでみるんだ、今強いリズム |
誰かのエンターテイナー東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | ビートルズになりたいわけじゃない 僕はそんなに天才じゃない ピストルズになりたいわけじゃない 僕はそんなに不良なんかでもない 大した事は唄えなくても、 誰かにとって、 君にとって、 エンターテイナーであれたらいいな 詩なんて全然、浮かばなくても エンターテイナーでいたいんだ僕は どこかで聴いてる誰かのために なかなかCDが売れない時代でも 誰かにとって 君にとって エンターテイナーでいなきゃいけない 毎日は全然、平凡なんだけど エンターテイナーは泣いたりしない たまにぐずぐずの自分、こぼしてしまうけど エンターテイナーであれたらいいな どこかに笑顔、生まれるような エンターテイナーでいたいんだ僕は どこかで聴いてる誰かのために、 君のために |
そうだ、フェイシャルへ行こう!東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | 東京カランコロン | 気付けば、空っぽになってた 私を置いてあなたは部屋から去ってった 夢も、仕事も、将来さえ 捧げてもいいと思ってた矢先の事 相談相手の友人は、 既に子供がいたり そうだ、ひとりで生きる私は 「誰かのために」の誰かがいない 大切にしなきゃいけない そんな物があるとして それがあなたじゃない事を 残された部屋で思い知った 大切にしなきゃいけない まず今の自分自身から さぁ、荒れた肌なんとかしよう そうだ、フェイシャルへ行こう! 気付けば、空っぽなココロに 忍び寄るいかにも優しげな左手 酒でも、勢いでも、体さえ 必要とされたい夜があるにはあるけど 薬指にはキラリ、指輪光ってたりして “クスリ”余裕の笑みに、急にハラ立って飛び出した 「私のために」の誰かはいない? 大切にしなきゃいけない そんな物があるとして それが私じゃない事を 帰りタクシーでひとり思い知った 大切にしなきゃいけない まず今の日々の暮らしから さぁ、垂れた頬なんとかしよう そうだ、フェイシャルへ行こう! |
線と線東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | 好きだったはずなのに、 気付いたらイヤミばかり見つけては吐きだしてしまった 好きだったはずなのに、 嫌いな所ばかり見つけては気になって…バカだ 君と奥多摩行きたかったんだった バスで歌でも歌いながら 笑っちゃうくらいしょーもない思い出作りたかった そんな僕は今泣いてんだけどさ 僕らはきっと線と線 遠い場所から近付いて、交わって いずれはきっと通り過ぎ もう交わることはない、 ないのかなぁ、ないんだろうな 嫌だったはずなのに、 いつでも君にばっかり、ワガママ押し付けてしまった 嫌だったはずなのに、 いつでも笑顔ばっかり、本当は無理してたよなぁ…バカだ 都電荒川線、一緒に乗ったんだった 小さな遊園地を目指しながら 泣いちゃうくらい大事な思い出あったんだった 写真の君はまだ笑ってんだけどさ 僕らは今日も点と点 近い場所でも繋ぐ糸、見つからず あの日もそっと通り過ぎ 声をかけることはない なかったなぁ、なんでだろうな 言葉にすると陳腐過ぎて言えなかったことが 今になって一番大事、 そんなことに気付いた、僕らは きっと線と線 遠い場所から近付いて、交わって いずれはきっと通り過ぎ もう前に進みだした 違うかなぁ、違わないんだろうな |
スパイス東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | 東京カランコロン | あきらめちゃっていいのに やめちゃえって思うのに 逃げ出すことさえできなくて フラフラ、フラフラ 自信が無くてそのせいで 自分自身も出せなくて 自信無くしてスパイラル グルグル、グルグル でも出逢えたから もう見失わないよ 笑顔があれば、 いらない何も 豪華な品も 派手な飾りも、 いらないから 食卓囲もう 昨日のミスも 不安な明日も 添えて ねぇ、いらない何も 凝った味付けも シャレた盛り付けも、 いらないから 涙の味はもう しょっぱいとしても 最後にいつも 笑えたら それがスパイス 気持ちが着いて行かなくて 立ち止まってしまうのに 明日は待ってくれなくて ハラハラ、ハラハラ 痛いくらい掌(て)合わせて 震える手ぐっとおさえて どきどき、胸の速さで どんどん、進めたらいいな 思いきり泣いて 思いきり笑おう 一緒にいれば いらない何も ウソの笑顔も 強がりならもう、 いらないから 小さくたたもう 弱さもグチも 棚の奥にでも、置いて ねぇ、いらない何も その香り付けも 無理な色付けも、 いらないから 素材のままじゃもう 足りないとしても 飾らずいつも 笑えたら どんな人混みでも ひとりだったけど 今はひとりだとしても、 孤独なんかじゃない 笑顔があれば、 いらない何も 豪華な品も 派手な飾りも、 いらないから 食卓囲もう 昨日のミスも 不安な明日も 添えて ねぇ、いらない何も 凝った味付けも シャレた盛り付けも、 いらないから 涙の味はもう しょっぱいとしても 最後にいつも 笑えたら、 笑えたら、 大切な人と 笑えたら、 何よりも、 それがスパイス |
スカート東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | | 南風が吹いてスカートを揺らした 静かな蛍光灯の下で 今度はいつかなって 寂しくなるねって 繋いだ手を強く握った 声は吐息になって雲 に乗りどこまでも続いていく どうか君がいつの日も笑顔でいられるように 遠い場所で眠る夜も夢で会えるから ひらめくよ 波が少し立って喉の奥寄せて 繋いだ手をそっと離した 時は僕らを変えてしまうけどこの日々は色褪せない だから君の優しい手が涙拭うのに 目を伏せても溢れてしまうのは 今がある証だよ 君がいつの日も笑顔でいられるように 遠い場所で眠る夜もきっと寂しくない どうか 君とどんな日も笑顔でいられるように 遠い場所で眠る夜も夢で会えるから いつまでもひらめくよ |
16のbeat東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | 東京カランコロン | ひとりイヤホンミュージック クラスのみんなは知らないミュージック 悲劇とは言えないようなイマ、 それが僕の悲劇だった ひとり鳴らしたG# サビに入るとC# 特技とは言えないようなギター、 弾いてたんだ 最後まで行こうよ 思ってる事が全部伝わんなくても 最後まで行こうよ リピートしてるのは「16のbeat」 ひとり描いたイメージ 頭の中のステージ この曲が弾けたら、世界が変わる気がして 最後まで行こうよ 思ってる事が全部伝わんなくても 最後まで行こうよ BPMの速い、16のbeat ややこしいアレンジ、難解なフレーズ、僕にぴったりだ 最後までもうちょっと たどり着く先なんて、まだ見えないけど 最後まで行こうよ リピートしてるのは、「16のbeat」 BPMの速い、16のbeat この一瞬の、16才の日々と |
じゃがいも殺人事件(with 在日ファンクホーンズ)東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | ◯月◯日、未明 『東京都内赤坂某所にて、アメリカ生まれの不動産業に勤める 通称“じゃがいも”が殺された この事件の犯人を突き止めようと奔走する1人の男がいた、、、、 その名は名探偵白いギター!』 「第一の容疑者A」 もじゃもじゃアタマのギタリスト、アリバイは無い 「第二の容疑者B」 おかしな名前のベーシスト、アリバイがある ※証言者は自称ドラマー、Bを見たのは散歩している途中 「女の容疑者C」 事情聴取拒んだキーボディスト、おもむろにサイロフォン、鳴らす 誰が怪しい?彼が怪しい、彼女も怪しいけど ダイイングメッセージ “T”と“E”と“A”と“C”、、、そこで息絶えてた たしかガイシャの生まれは… もう一度睨む容疑者リスト そうか、犯人は、、、!! |
自転車の乗り方を忘れちゃった東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | 「リン、リン、リン」 あー、いつまでもこんなしてらんない。 明日こそ、この足で遠くまで。 「リン、リン、リン…」 |
J-POPって素敵ね東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | | J-POPって素敵ね ララララ 寝る前に聴いたら 次の日早起きできる 体育の前に聴いたら足が速くなる 手汗は止まるし 虫刺されが治ってる にんじんも食べられるし みんな笑顔になる J-POPって素敵ね ララララ ポトフに聴かせたらなんとカレーになってる おでこにちょいと塗ればテレポーテーションできる どこかで聴いてる誰かのための魔法がある 最高のエンターテイナー 歌ってよポップスター J-POPって素敵ね ララララ |
シークレットランド東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | 東京カランコロン | ガラスまで割れたりするほど風も カラスさえ逃げたりするほどタワーも テラスには広々バビロンの庭も ベガスならベラージオ並みの眺めも ムダだなぁ、いらないなぁ バランス釜慣れたら心地のいい湯 ベランダは夜なら小さなオアシス キラっとスター描くロフテッド、見上げた 明日もハレルヤ シークレットランド、散らかってる? ここはシークレットランド、整ってる? ここはシークレットランド、隣人が荒ぶる ここはシークレットランド、抱き合ってる? ここはシークレットランド、謀ってる? ここはシークレットランド、秘密だよ、マイルーム シークレットランド、からかってる? ここはシークレットランド、争ってる? ここはシークレットランド、KEYは“アイラブユー” そこはシークレットランド、散らかってる? そこはシークレットランド、整ってる? そこはシークレットランド、テンションが昂ぶる そこはシークレットランド、抱き合ってる? そこはシークレットランド、謀ってる? そこはシークレットランド、知りたいな、ユアルーム |
シンクロする東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | | 未来予想を図面に起こしても 底辺と平行の線グラフ 書きなぐったノート睨んでも まとまらないままの頭ん中 知りたい 知らない? 自分×可能性探しても 踊るハテナばかり目が回る 決まった形だらけの方程式 みんなわかってる答えならいらない 夢はいつも散らばって 集めて背負うと重いけど だからこそ足跡はグッと深く 未来⇔今 シンクロするんだ シンクロするんだ さあ今描いてみるんだ まだ知らない自分を 絶対シンクロするんだ そのためにもがく日も悩む日も 無駄なんかじゃない 通過点上 結んで記しても 振り返れば消えちゃうんじゃないかって 不安ばかりの歪な方程式 正解にするのは誰かじゃない 期待にいつも追われてて 急かして背中を押すけれど そんな時も足跡はグッと深く 想像⇔実像 シンクロするんだ シンクロするんだ さあ今描いてみるんだ まだ見えない自分を 絶対シンクロするんだ そのための足踏みも遠回りも 無駄なんかじゃない シンクロするんだ まだ知らない自分と シンクロするんだ シンクロするんだ さあ描いてみるんだ まだ知らない自分を 絶対シンクロするんだ シンクロするんだ さあ今描き出すんだ まだ見えない自分を 絶対シンクロするんだ そのためにもがく日も悩む日も 無駄なんかじゃない |
少女ジャンプ東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | 「つかぬコトをおうかがいしますが、 誰か気になってる人はいますか? 授業中いつも黒板じゃないとこ見てるでしょ?」 そんな事言えない… 「つかぬコトをおうかがいしますが、 誰か付き合ってる人はいますか? 放課後みんなと別々に帰ってるでしょ?」 そんな事言えない… そんな事言えない! 神様もしも、たったひとつだけ 願い叶うなら、教室飛び出して、 伝えたいのに、たったひとつだけ でも近くに行くだけで 心臓、飛び出してしまう 「つかぬコトをおうかがいしますが、 どんな感じの人が好みですか? 背が高いとか、かわいいとか、 ぽっちゃりだとか、痩せてるだとか」 そんな事言えない! 神様もしも、たったひとつだけ 願い叶うなら、教室飛び出して、 伝えたいのに、たったひとつだけ でも近くに行くだけで 心臓、飛び出してしまう |
終点から始発へ東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | 東京カランコロン | あぁ、ここはどこだ? 迷い、漂った末に、たどり着いた終点 あぁ、僕は誰だ? 探し、もがいた末に、多くの言葉と物語で作られた虚像 鏡の中、笑う あぁ、僕ら誰だ? 求め、目指した末に、目まぐるしく変わる光で 浮かび上がった影の無いピエロのよう あぁ、君は誰だ? 出会い、そして別れ、それでもまた繰り返してゆく 生きてる意味を探して、 見つからずにここまで来て、 誰かしらの足跡を追って 遠回りばかりしてきたけど、 生きてる意味を探すため、 見つけるために前に進め それが僕の足跡になって、 それがきっと生きる意味になる あぁ、ここはどこだ? 今は終点、やがてベルが鳴り始発になる |
321で東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | 東京カランコロン | 321で飛び出すモーニング、321でサイフが無いじゃん 321で駆け込むサブウェイ、321でドア挟まった シーソーなデイズで下がり気味ショルダー 吹き飛ばせ! ブループラネット、乗ってたって、君が止まっているんなら もう一回転、空回ったっていい、君のスピードで 321で繰り出すホリデー、321で雷雨になった ギリでかわした水はねトラック いきなり突風“びゅー!”傘逆さま お気に入りだったって、ずぶ濡れスニーカー、もう蹴り飛ばせ! ブルースカイ待って、見上げたって、君が止まっているんなら、 踏み出して、つまづいちゃったっていい、君のスピードで 背中押されて進むより、今は自分で踏み出すように ブループラネット、乗ってたって、君が止まっているんなら もう一回転、空回ったっていい、君のスピードで 上ばっか向いて立ち止まってるなら、今はただ前へ |
三毒東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | 貪貪貪 重い荷物持つ腕が 動いた喉ボトケが 全部全部ほしくて テンパって、テンパって、赤面ヂゴクで出た言葉 テンパって、あなたにだけ、「今日は熱あるんです」 瞋瞋瞋 前のヒトの話とか ちょっと遅めの返信とか 他のコとの画像とか いちいちピクリ、ってなって 痴痴痴 わかんないまま不安になって わかんなくなっては泣いて わかんないなら聞きゃいいのに 絶対絶対ムリだって テンパって、テンパって、業務連絡に返す言葉 テンパって、送っちゃった、「夜会えたりしますか?」 イヤになって、イヤになって、悟りのフリで吐いた言葉 イヤになって、「とか言って、もちろん冗談です」 でも待って、「是非!」だって!なのに当日に起きた事は テンパって、テンパって、マジの熱39.5° イヤになって、イヤになって、ひとりベッドでつぶやく言葉 イヤになって、涙して、「神も仏もありゃしない…」 |
△□東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | 東京カランコロン | 大きいかな小さいかな よくわからなくなってる 三角かな四角かな よくわからなくなってる 複雑に入り混じったその先端の行方まで 手に取るように感じていたのに 踏み出す一歩前のその想像の行方まで 手に取るように感じていたのに 消して 動けなくなるその前に 両手で背を開いて そして円を描いて 大きいかな小さいかな よくわからなくなってる 目から零れる涙のその配合と味わいまで 手に取るように感じていたのに 夢で会うこともなくなってしまった もう会いたいとも思わなくなってしまった 消して 動けなくなるその前に 両手で背を開いて そして円を描いて 決して つまらないことなんてない ゆっくり手を離して そして明日になって 三角かな四角かな よくわからなくなってる |
サヨナラ バイバイ マルチーズ東京カランコロン | 東京カランコロン | Elvis Woodstock | 東京カランコロン | 東京カランコロン | ボクが張り裂けそうだよ サヨナラさ クソつまんない ドラマの脇役に ボクがいた えっ? キミとあいつが主役の? マヌケというのか 何も知らなかった ボクを見て ねぇ? キミはどんな気がしてたの? バイバイ 胸が 飛び散りそうだよ 全部 嘘に思えて ねぇちょっと どうなってるんだよ サヨナラって? 世界の隅の そのまた隅にいて 君だけを 救いに バイトしていたよ だから 夢も吐き出しそうだよ マンガも 貸したままだし せめて 話したいのさ もう一度 君のアパートの 部屋を見上げ 電気消えるの 見つけ 泣いた 君が大好きなんだよ くやしいけれど ホントに ボクが 張り裂けそうだよ サヨナラさ サヨナラさ。。。 |
恋のマシンガン東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | 蔦谷好位置・東京カランコロン | ヘッドフォンで繋いで お気に入りのボーイフレンド mp3になっても変わんない わたしだけに唄うラブソング デジタルの画面でデートして テレビの中のボーイフレンド サビ終わりすぐの目配せ CMでカット 夢で会えたらな 何十回も妄想して あぁ恋のマシンガンになって ときめき破裂しそうな視線で 君の胸 打ちまくるから 笑ってみせて このラブコールさらりかわして クールに微笑むだけじゃノーセンスよ たまにはブラックジョークとばして 笑ってみせて クライマックスは突然 信号待ちの交差点 泣メロに入ったらリードして その声でノックアウト 夢じゃスポットライトで 独り占めオンステージ あぁ恋のマシンガンになって ときめくハート揺らして探すの 週刊誌もマスコミも知らない 秘密見せて 黄色い声をさらりかわして イイ人演じるだけじゃノーセンスよ たまにはスキャンダル起こして 秘密見せて 君は踊ってかわすマシンガン 君を狙ってたはずのマシンガン 違うあの子にヒットしたマシンガン 誰でもいいの当たればマシンガン 弾丸ロックオン! あぁ恋のマシンガンはエンドレス いっつも最新ターゲット狙ってるサーチライト その笑顔 飽きた時には チャンネル変えて 単純明快よ恋なんて いつまでも一途なんてつまんないから だからねえ 本気見せて 夢中にさせて 君にくぎづけ |
空中遊泳東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | | つまんないな つまんないな 隣の席の笑い声 もういらないな いらないな 仮面の上で繋がってたいの? つまんないな つまんないな 廊下に出るなり列を成して いらないのはなんだろな 鏡を睨む自分 くだらないな くだらないな 顔うつ伏してお口にチャック もう小さいな 小さいな あの子とその子がどうでもいいよ くだらないな くだらないな 窓際席取りじゃんけん戦争 小さいのはなんだろな 鏡に映る自分 ふわっと浮いて羽が生えちゃって 空中遊泳エンドレス 太陽のカーテン 筋に沿って 滑り込んでさらに高く おいでさあ 捨てちゃえカタブツ 軽やかにボーダーレス 笑っていたいないつだって 困難なんなんて吹き飛ばせ 根拠それしかじか ヒントなら指の中 聞こえている?聞こえている? 呼んでる声だけ通せんぼ ねえ知っている?知っている? ぬりかべ一枚隔ててリアクション 聞こえている?聞こえている? 30ほどの小さな世界で 知ってるのはなんだろな 鏡を睨む自分 聞こえている? 聞こえている? 知っている? ねえ 知っている? 聞こえている? 聞こえている? 知ってることなんてなんにもない 鏡に映る自分 ふわっと浮いて羽が生えちゃって 空中遊泳エンドレス 通り雨くぐって 虹に沿って 曲線を描いてさらに高く おいでさあ 捨てちゃえカタブツ 軽やかにボーダーレス 笑っていたいな いつだって 困難なんなんて吹き飛ばせ 根拠それしかじか 去れば過去 目閉じて映す それが今 空は救い 救い出して 飛ぶ花びらくるりくるり宙を泳いだ 鳥は左回りで落ちて水場 遊び踊るよ 時は扉 それは憂いに満ちた夢でしょう つまんないな つまんないな 隣の席には誰もいない もういらないな いらないな 仮面外したら消える世界は くだらないな くだらないな ノートの隅で夢見たお話 小さいのはなんだろな 鏡に消えた自分 |
CAN'T STOP 運命線東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | 止まらないな、止まらないな 気付くといつも見とれてしまうなぁ。 茶色の目も、揺れる髪も わたしの目に魔法かけたみたい。 止まらないよ、止まらないよ 隣にいたら胸はりさけそう。 細い指に、長いまつげに、 1秒でいい、触れてみたいな。 運命線をたどって、たどって、 あの人のもとへ、もとへ 流星群に祈って、祈って、 あの人に届け、届け 止まらないな、耳そばだてて 何話してるのか気になって、 何の話?誰の話? わたしの名前呼んでないかな 止まらないよ、夜になって 雑誌で占いチェックして。 明日はチャンス?逆にピンチ? とりあえず星に願いを。。。 運命線をたどって、たどって、 あの人のもとへ、もとへ 流星群に祈って、祈って、 あの人に届け、届け |
キャラメル東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | | なんだか笑えないな 誰とも会いたくないな たまーにそんなことない? どこでもうわの空 頭はからっぽっぽ たまーにそんなことない? どんよりなんてしたくないのに 灰色の毛布にかくれんぼ そ・ん・な・と・き・は キャラメル キャラメル ポケットにひとつ 優しさも全部つまってる 涙も不安も全部まぜちゃって 明日は笑えればいいな なんだかつまんないな 誰とも話したくないな たまーにそんなことない? 誰にもとげとげしたくないのに ハリネズミにかくれんぼ そ・ん・な・と・き・は キャラメル キャラメル ポケットにひとつ 優しさも全部つまってる 涙も不安も全部まぜちゃって 明日は笑えればいいな |
カラフルカラフル東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | | 赤色はなに? それは薄く染まる頬 行き交う人・音 道で聴こえた小さなオーケストラ 灰色はなに? 心曇らせる煙 変わらぬ街 でもなぜか聴こえない あの時から 見上げた空の青 無機質な声に紛れ 夢中で唱えた カラフルカラフル どうしようもない悲しみや寂しさは 色付けて歌にしよう 君のいる空の向こうへ 宝物はなに? 二つの並んだ好奇心 迷わず「すき・きらい」 理由なんてない それでよかった 探し物はなに? 止まったままの日の続き 夢の中会える気がして今夜も目を閉じるんだ 見上げた空の青 流れる雲間の光 涙止める呪文 カラフルカラフル どうしようもない悲しみや寂しさは 色付けて歌にしよう 君のもとへ届けよう 変われないままのちっぽけな声でもいい 心に虹を架けて高い高い空へ歌おう |
かさぶた東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | 東京カランコロン | 夜になると思い出すんだ 狭いベッドで手を繋いで 寝息といびきとの間みたいな 君から聞こえる小さな音 声も少しずつ記憶の中で薄れてくけど 飛び出した、ほんの少しぬるい海泳ぐように 胸が熱くなっては息途切れて 泣き出した空に先こされ出口無くして 解けない魔法にかかっては、かさぶた 雨が降ると思い出すんだ 小さい傘に隠れる二人 湿気と唾液混ざりあったみたいな 君の唇、小さなキス 触れていないと、自分の形さえも忘れそう 抜け出した、ホントの僕じゃないと言いはるように 冷たい手を繋いでは離さないで 溶け出した、氷細工だった僕はいつしか 解けない魔法と思ってた、かさぶた 飛び出した、ほんの少しぬるい海泳ぐように 胸が熱くなっては息途切れて 泣き出した空に先こされ出口無くして 解けない魔法にかかっては、すがってた、 かさぶた シャワー浴びると思い出すんだ ギザギザはシャンプーって教わったこと |
かいじゅうになって東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | 東京カランコロン | かいじゅうになって だいじょうぶ だいじょうぶ 君を食べてあげる シュークリームになって だいじょうぶ だいじょうぶ ぺろりといただきさ こんぺいとうみたい 涙を流して 水たまりにとけて 綿菓子になれば ほっぺたにくっついて 桃色になって 君のことぜったい守ってあげるよ 泣き虫ぺっちゃんこ! かいじゅうになって だいじょうぶ だいじょうぶ 君を食べてあげる とんがった思想 大好物 大好物 僕はかいじゅう シュークリームになって だいじょうぶ だいじょうぶ 君を食べてあげる につまった頭 とろけろ とろけろ 甘いのはへっちゃらさ わからんことは画用紙に出して もどかしいよねって色ぬりをしよう 正しいことは誰にもわかんない でもいつでもぜったい守ってあげるよ わからず屋ぺっちゃんこ! もひとつぺっちゃんこ! かいじゅうになって だいじょうぶ だいじょうぶ 君を食べてあげる とんがった思想 大好物 大好物 僕はかいじゅう シュークリームになって だいじょうぶ だいじょうぶ 君を食べてあげる どんなわがままも弱音もクリームにして ぺろりといただきさ |
ALL OVER東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | 4000枚の浮かんでる花火、消えてしまうと灰が残るけど 一瞬二人を焦がした夏の日、過ぎてしまうと部屋は空になって 「キンモクセイのフレーバーはな掠め」 (君を思い出す、ひとりで) 「ノスタルジーをフレームに入れていく」 (電話を待った) All Over All Over 「夜になれば月がきれい」 偶然映画の終わりで出会うロビー、恋愛映画のように終わったね (君の笑ってる顔ばっかり、浮かんでは苦しくなる) 「記憶は飾ってく、窓際の本棚」 All Over All Over (まだ愛はある?また君に会いたいよ) |
AWESOME FRIDAYS(Acoustic Live@FM802)東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | スキップしてた前の前の夜 照れくさい初めてのランデブー 踊る心ふわっと触れる声 手を伸ばして掴む 背伸びしてた前の前の夜 めかし込んだ気持ちはアンバランス 思ったよりも弾むスパークリング 見つめ合って飛び込んだ そう 楽しいも退屈も(全ては) 表と裏(おもてうら) 変えられるってこと教えてくれた 僕らは普通の毎日に終わらないドラマを見つけた 嬉しくて泣いたあの日の笑顔を忘れない ステップ踏んだ前の前の夜(ステップ踏んだ前の前の夜) 口ずさんだ気分はマスターピース(口ずさんだマスターピース) 踊る踵と駅で買ったスイーツ(踊る駅でスイーツ) 肩寄せて揺れる そう 嬉しさも悲しみも(全ては) 同じ形(同じ形) 変えられるってこと教えてくれた 僕らは普通の毎日に終わらないドラマを見つけた 腕抱きしめたあの日の温度を忘れない 二つの足跡が(足跡) ずっと向こうまで(向こうまで) 重なるように指でなぞった影 僕らは普通の毎日に終わらないドラマを見つけた 嬉しくて泣いたあの日の笑顔を忘れない |
AWESOME FRIDAYS東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | 東京カランコロン | スキップしてた前の前の夜 照れくさい初めてのランデブー 踊る心ふわっと触れる声 手を伸ばして掴む 背伸びしてた前の前の夜 めかし込んだ気持ちはアンバランス 思ったよりも弾むスパークリング 見つめ合って飛び込んだ 楽しいも退屈も表と裏 変えられるってこと教えてくれた 僕らは普通の毎日に終わらないドラマを見つけた 嬉しくて泣いたあの日の笑顔を忘れない ステップ踏んだ前の前の夜 口ずさんだ気分はマスターピース 踊る踵と駅で買ったスイーツ 肩寄せて揺れる 嬉しさも悲しみも同じ形 変えられるってこと教えてくれた 僕らは普通の毎日に終わらないドラマを見つけた 腕抱きしめたあの日の温度を忘れない 二つの足跡がずっと向こうまで 重なるように指でなぞった影 僕らは普通の毎日に終わらないドラマを見つけた 嬉しくて泣いたあの日の笑顔を忘れない |
おばけちゃん東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | | わたしはなぁに 渋谷の街のライトの隣 風といっしょに揺れている 彼女のヒールの下 タバコといっしょに泣いている たぶんおばけちゃん 誰にも見つけられない わたしはなぁに ライブハウスの檻の外 音といっしょに混じり合ってる 彼の歌う声の中 愛を歌いながら泣いている そうねたぶんおばけちゃん 誰にも見つけられない でも君に見つかったから 今日からはわたしになる |
音沙汰無男東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | 着信履歴、2ヶ月も前。 発信履歴、2日に一度。 待てど暮らせど来ないよ、 音沙汰無男。 |
ウソツキはドロボーのはじまり東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | 「ごめん、昨日はバイトしてた」 いつもあなたはそう言うけど… 「ヘトヘトになって、寝ちゃってた」 いつもあなたはそう言うけど、 ちょっと待って、その言.. 嘘、嘘、 ウソでしょ。 その声聞けばわかる、 嘘、嘘、 ウソでしょ。 「アイツはただの友達で…」 いつもあなたはそう言うけど、 「昨日の夜も別に何にも無いよ」 でもこれで何人目?? ちょっと待って、その言.. 嘘、嘘、 ウソでしょ。 その声聞けばわかる、 嘘、嘘、 ウソでしょ。 …でもあたしのための、 嘘、嘘、 ウソでしょ? やきもちやかせるための、 嘘、嘘、 ウソでしょ? |
ウキウキエブリデイ東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | | 声に出してつぶやいてみる 今日はスペシャルデイ いつだって笑わせてあげたい 今日も エブリデイ もういいかい? まだもうちょっと! 決まらない! 服がない! 教えてオーマイダーリン このまま10年先もずっと 夢中でオーマイダーリン 自転車 縦走 背中追いかけたいの カレンダーのシール数えて 思い出してはにやける もういいかい? まだもうちょっと! 炊けてない! ギャグじゃなーい? 教えてオーマイダーリン このまま10年先もずっと 夢中でルッキンフォーユー 2人でおんなじ世界を見たい 教えてオーマイダーリン いっしょにいたならなんでも無敵 夢中でオーマイダーリン 自転車 縦走 背中追いかけたいの |
It's more wonder東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | 東京カランコロン | 思考がとっちらかった また振り出しから 徹夜明けの空 満員電車の兵隊さん なんか違和感 みんな飢餓感 都会のパズルに罠 あと数日で世界が終わる その書き込みで何人が変わる? ノストラダムスの予言でさえとっくの昔にタイムアウトさ いつも不安だ It's more wonder いつも不安だ いつ終わるんだ いつも不安だ It's more wonder いつも不安だ This is my life いつも不安だ。 窓ガラスに映った 平凡な顔がこっちを見ている 向かいのホーム ガラガラの下り電車 徹夜明けの青年に自由が見えた 最高に贅沢な食卓を飾る 手料理が毎日のたのしみ 君のために生きることが僕の喜び だけど たまになんかぐっと刺激を求めちゃうんだ いつも不安だ It's more wonder いつも不安だ いつ終わるんだ いつも不安だ It's more wonder いつも不安だ This is my life 全部投げ出してしまいたい 思いとは裏腹に パズルのピースみたいな毎日が きっと幸せなんだ |
いっせーの、せ!東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー・せんせい | 東京カランコロン | | 総世界 音になる 言葉が笑う さぁ世界 動かせ 動いてみせよう 右向きゃ下見て どうも聞いてません 左はイヤホンで これも聞いてません やることあるだけ いいじゃん気にしません そんなのってつまんないです 全部放って声にして 「いっせーの、せ!」 ステキな魔法の言葉 オーケー? 動きだせ 「いっせーの、せ!」 大きな声出して さぁ、おいで 手をつなげ 「いっせーの、せ!」 ステキな魔法の言葉 オーケー? 動きだせ 「いっせーの、せ!」 大きな声出して さぁ、おいで 総世界 音になる 言葉が笑う さぁ世界 動かせ 動いてみせよう |
言え言え言え東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | | たまり溜まった僕のモヤモヤ 吐き出したのなら、成仏してはくれぬか 屋上のぼって、息吸い込んで、 人目気にせず… 言え言え言え!! たまり溜まった君のモヤモヤ 自転車こいで、風切り裂いて 車気にせず… 言え言え言え!! |
アンサンブル東京カランコロン | 東京カランコロン | せんせい | 東京カランコロン | 東京カランコロン | 夜のアンサンブル まだ行かないで 僕ら三角形 3つの閃光 車追い越して青いデネブ 視界濡れて浮かんで空へ 陸橋のアスファルト 夏が行く 僕らだけの夏 雨のアンサンブル 体で掴んで 乾いた声が絡み合って弾ける 坂を登って黄色いベガ ビニールの傘導いて空へ 国道のヒメジオン 夏が行く僕らだけの夏 夜に願い込めた 終わらないで 3つの閃光 走って 走って 走って 光のアンサンブル いつから僕らのもの 小さなロケット 明日へ続いてる ペダルを漕いで赤いアンタレス シャツの裾はためかせて空へ |
頭から離れないかも東京カランコロン | 東京カランコロン | いちろー | 東京カランコロン | 東京カランコロン | かすれた声も、 LARKの匂いも、 左のピアス穴も、 色落ちした髪も、 まばたきが多いのも、 ふとした横顔も、 細長い指も、 何もかも、 どうやらそうみたい、 どうやらそうみたい、ね。 |