服部祐民子作曲の歌詞一覧リスト  2曲中 1-2曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
土砂降り藤井フミヤ藤井フミヤ服部祐民子・藤井フミヤ服部祐民子いつもと同じ最終電車は いつもと同じホームの端へと いつもと違うのはこの土砂降り ただ早く眠ってしまいたかった  上り線ホームは雨のカーテン その向こうに立ち尽くしてる  君の瞳を見つけたんだ 僕は思わず鼓動を失う 会えない人がすぐ傍にいる 君は静かに視線をそらした 記憶が目覚めぬように  聞き慣れた発車のベルが響く 見慣れた電車の扉が閉じる 呼び慣れた君の名前を呼ぶ 雨音の中へ全て消えてく  黒い空を見上げる雨宿りの群れ さすらうように歩き出す  どうか雨よ降り続けてくれ 消えかけた悲しみが流れてゆく もう戻らない何もかもが 蹲るほど胸が痛みだす 滲むアスファルトの上
アドバルーン服部祐民子服部祐民子服部祐民子服部祐民子武沢豊おやすみと君が言って 受話器が音を失くして それきり土曜日まで 僕は笑えなくなる 仕事場の裏口で 煙草ふかして思った こんな日をあとどれくらい 僕はごまかせるのかと  持ち前の明るさは いつしか影をひそめ 同僚も距離を置き 昼休みが嫌だった あの頃まだ空には アドバルーンが浮いてた デパートの屋上で ひとり空を見上げてた  帰りのバスを待っている いつもと同じ顔ぶれ そそくさと列を詰め 僕は小銭を取り出す 君は頑張ってと 繰り返し言うけれど 頑張ることなんて何も 何も持ってなかった  答えが見つけられない時は 答えなんてない時で 気付けば手にしてたなんて よくある話さ 退屈も憂鬱も 見方を変えたなら幸せ 忘れた頃に振り向いて 笑い飛ばせるさ  門限は11時 みんなボヤいていたっけ 僕はやることもなく TVを見て笑ってた 次の日のことなんて 何もかも分かってた 考えたくないから 考えないようにしてた  東大の赤い門を 毎日横目で見ながら 湯島天神の坂 靴音鳴らして走った 君は頑張ってと 繰り返し言うけれど 頑張ることなんて何も 何も持ってなかった  答えが見つけられない時は 答えなんてない時で どこかに転がってたなんて よくある話さ やり切れない夜から生まれる やけに薄っぺらい朝 それでも細い僕の背を 照らし続けてる  答えが見つけられない時は 答えなんてない時で 気付けば手にしてたなんて よくある話さ 退屈も憂鬱も 見方を変えたなら幸せ 忘れた頃に振り向いて 笑い飛ばせるさ
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