Weapons of mass destructionandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | andymori | さくら通りには ぬるい風と影の中 森に憧れる人間の哀れな営み 君と分け合うためのコーラを買って歩くよ ふざけあえば分かるはず 下らないこと 変らないもの なんだか 綺麗な人形が欲しいよ 僕にとっての君みたいな Weapons of mass destruction 東へ東へ 流れる雲のように生きるには少しだけ この体は重たすぎて嫌になるけれど 戸惑う人 立ち止まる人 流される人 抗う人 嫌いになれない様々なあれこれ 太陽がなんだか恋しいんだ コンクリートジャングルに降り注いだ Weapons of mass destruction 東へ東へ 一人きり電車に揺られ なんだかなって思って 映画のような我が世界を想えば うまくいけばいいし ダメなら悲劇のヒーローになるよ 居眠りしたり ぼんやり車窓を眺めたりするよ 綺麗な人形が欲しいよ 僕にとっての君みたいな Weapons of mass destruction 東へ東へ 太陽がなんだか恋しいんだ コンクリートジャングルに降り注いだ Weapons of mass destruction 東へ東へ |
楽園andymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | andymori | さえぎるもののないまっさらな大地などおとぎの国のはなしさ それでも血で血を洗う争いの終末に一体何を求め歩くのだろう 無表情のピーターパン 不感症のシンデレラ 言葉を忘れてしまったミッキーマウス 振り返れば見つめ返す死神と天使と手をつないでいこう 明日の朝に 潜って潜って潜って潜って潜って潜って ランランラン 南へ南へ南へ南へ行く旅だよ 力のない愛する人の言葉を聞く度に俺はね 死ねるよって思うのさ 声を枯らして歌ったあの日の空の下で俺はね 死ねるよって思うのさ 潜って潜って潜って潜って潜って潜って ランランラン 南へ南へ南へ南へ行く旅だよ 潜って潜って潜って潜って潜って潜って ランランラン 南へ南へ南へ南へ行く旅だよ |
僕がハクビシンだったらandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | クリーム色の海に沈んでく生まれたばかりの太陽が 僕の街と家と鼻 照らした後でまた寂しくなっていたんだ LOVE ME OH OH あのこはいつもいつもいつもの笑顔で素敵です眩しいです でも家には寝たきりのママとアルコール漬けの男がいるんです LOVE ME OH OH いつも最低いつも最低最高最低 いつも最低いつも最低最高最低 LOVE ME OH OH いつも最低いつも最低最高最低 いつも最低いつも最低最高最低 LOVE ME OH OH |
andyとrockandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | andymori | いつからか時間が止まっていた 右に左に音の波の中 これでいいかとうなづいたときに あいつ変だと指をさされたよ もう戻れない場所を思うとき もう会えない人を思うときに アンプ蹴ったらギャンギャンないた 15ワットの小さな世界が アンプを蹴りとばしたんだ アンプを蹴りとばしたんだ ギャンギャンないた ギャンギャンないて ディストーション、壁を叩いた 血管切れる音がして オルドバイからブルジョドバイまで アンディ、死にたいとうたっていた アンディ、帰りたいと叫んでいたんだよ |
兄弟andymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 兄弟 兄弟 兄弟 兄弟 兄弟 あの笑いあった日を忘れたのかい 涙の日を忘れたのかい 疑った昨日も憎みあった昨日も 過ぎた夢じゃないか 兄弟 目をみてくれよ 何もない朝に君を見つけたいんだ 何もない僕が君にできること 下らない歌を高らかに唄いたいんだ 何もない僕が君にできること 兄弟 信じあえた昨日も許しあえた昨日も 輝く夢じゃないか 兄弟 目をみているよ 何もない朝に君を思い出すんだ 何もない僕が君に出来ること あの青い空を飛び交う鳥のように 自由な心で君にできること 兄弟 何もない朝に君を見つけたいんだ 何もない僕が君にできること 下らない歌を高らかに唄いたいんだ 何もない僕が君にできること |
トワイライトシティーandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | トワイライト ずっと何か思い出せそうな そんな生き方だ トワイライト 光も影も何もかも全て トワイライトの中で動かない イカれたあの子は 僕らを許さない トワイライトシティー いつかは誰もがこの街を忘れるよ トワイライト 別に悲しくない 消えていくわけじゃない 流動するだけだ トワイライト あらゆることに 深い意味はない 笑っていればいい トワイライトシティー 君のこと誰より好きだよ ほんとだよ トワイライトシティー 世界の果てまで僕たちを連れて行く トワイライトシティー |
シンガーandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | なんだか疲れてしまったね まいってしまったね 心の声は届かない どんなに近づいても コンビニをウロウロしながら ユラユラしながら 照らされた歩道の上を フラフラしながら過ぎる日々 あの頃みたいに笑っておくれよ あの頃みたいに泣いておくれよ モノクロの世界の中でフルカラーの君を 僕は見つけたよ 君はシンガーだ 君が歌ってよ 君が歌ってよ 君が歌ってよ ララララララララ.... あの太陽を君も見たことあるでしょう 見慣れた街の冬の朝に浮かんだオレンジの太陽を 夏の日の突き抜けるような青い空に飛行機雲が どこまでもどこまでも伸びていったんだ 君の喜びを僕が 君の怒りを僕が 君の悲しみを僕が 僕が歌うから 僕が歌うから 僕が歌うから 僕が歌うから ララララララララ.... 君が歌ってよ 君が歌ってよ 君が歌ってよ ララララララララ.... |
優花andymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | これからどこへ歩いていくのか 誰も知らない分からない あの夏の日はアルバムの中 優しい風に舞う花さ 西荻南 アパートの二階 初めて交わした口づけ 僕はみつばち 君はつつじ 優しい風に舞う花さ 君の髪と体に触れて 甘い匂いをかいだのさ 優花... 優花... 優花... 優花... 帰り道のオリオン座 耳をすませた山びこ 遠くかすんでいく太陽 梓川 思い出を数えてバスは進む トンネルのライトが流れていく 優花... 優花... 突然に君が歌う あの夏の日はアルバムの中 優しい風に舞う花さ 優花... 優花... 優花... 優花... |
モンゴロイドブルースandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 大陸側のアンチドリアンは 日曜日の昼下がりにdylala 大陸側のアンチドリアンは まったく得意げにバニラシェイクを注文 ナショナリズム ナショナリズム 純血混血混血純血 Mama said Papa said dylaladyla 恋はあせらず dylaladyla Mama said Papa said dylaladylala 島国の王は大陸直系の 優しい顔でまたかき混ぜる アイスコーヒー 大陸ベイビー あのベイビー so sweet, so cute dylalalalalala!! モンゴロイド モンゴロイド 純血混血混血混血純血 Mama sard Papa said dylaladyla 恋はあせらず dylaladyla Mama sard Papa said dylaladylala 大陸側のアンチドリアン 大陸側のアンチシャイニーズ ナショナリズム ナショナリスム Mama said Papa said dylaladyla 恋はあせらず dylaladyla Mama said Papa said dylaladyla 恋はあせらず dylaladyla Mama said Papa said dylaladyla 恋はあせらず dylaladyla Mama said Papa said dylaladylalalalalala |
ネオンライトandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 今日も扉を開けて出て行く ぼんやり朝日に照らされる いつも見上げる 夕焼け空 大好きなあの街を思い出す空 ちっぽけなもんさ僕らなんて 溜息の坂をフラフラフラ ネオンライトに消えてしまいそうな星を探して彷徨う旅人 寂しいときは携帯眺める 誰かの声が聞きたくなる 取り残されるのは嫌だから流行りの風邪にうつりにいく ちっぽけなもんさ僕らなんて 呟きの海をユラユラユラ コピーペーストに踊らされながら愛を探して彷徨う旅人 ちっぽけなもんさ僕らなんて 溜息の坂をフラフラフラ ネオンライトに消えてしまいそうな星を探して彷徨う旅人 |
路上のフォークシンガーandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 公園には今日もハトとコイと猫と真面目そうなサラリーマン 路上のフォークシンガー 幸せそうなカップルとぼとぼ帰宅中の少年 新しいおもちゃで遊びながら声をあげる赤ちゃん 何も心配いらないぜ 俺より惨めなやつは きっとこの世の中にはいないと思うから 何も心配いらないぜ 俺より汚いやつは きっとこの世の中には いないと思うから ギターケースを担いで電車に乗って家に帰るのさ どこかの誰かと肩を並べて怒りも笑いも泣きもせずにただ がたがた揺れるリズムに合わせ 週刊誌の広告を眺めて 熱愛し破局した あの人の人生をしばし想うだけ 何も心配いらないぜ 俺より哀れなやつは きっとこの世の中にはいないと思うから 何も心配いらないぜ 俺より愚かなやつは きっとこの世の中にはいないと思うから 何も心配いらないぜ |
サンシャインandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | レコーディングスタジオに みんなで集まってテレビを見てた 好きなタレントが歌う懐かしの歌 悪口を言いながらはしゃいでた いつかその時がきたら この歌を思い出してくれ 同じポイントで笑えた時 うまくやれてる気分になったよ 次の日は雨の日で 昔のことを思い出して なんだかイライラしてしまっても そんな時もあるさとうなずいた いつかその時がきたら この歌を思い出してくれ それぞれのゴールそれぞれの迷い 明日に向かって走ったよ きどることはないだろう なんとなく過ぎた日を 暗い闇の中で夢見る時は この歌を思い出してくれ いつかその時がきたら この歌を思い出してくれ 夏を切り裂くハイウェイと風 青い海を渡る声 虹色の道 太陽の光 明日に向かって走ったよ |
彼女andymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 彼女が恋の悩みを友達に打ち明けていたらどうしよう 彼女が僕の名前を呼んでくれるなんて夢の話さ それでも毎晩眠りにつく頃に彼女のことを考えてしまうんだ 彼女の部屋に何とか忍び込んで慌ててクローゼットに隠れたりなんかして そんな妄想を膨らませているのさ 彼女の書く字はとても綺麗で 歩き方もなんだか綺麗で ララララララララ....声も素晴らしくて きっと心も優しい人に違いない 彼女と公園に海に山に川に 知らない国の街角に砂漠のど真ん中に行く 10年後にはお手軽になった宇宙旅行に行く そんな妄想を膨らませているのさ 青い青い地球を二人で眺めるんだ 彼女が笑う 僕の為に 彼女が飛びこんでくる 僕の胸に そんな妄想を膨らませているのさ |
ジーニーandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | いつのまにか夕暮れが来てしまって息を潜めてなんとか暮らしているよ 友達の名前を呼んだ少年 初恋の中の少女たちと 風の散歩道をブラブラしてるだけだ 知之 知之 二人のことを完全に忘れて暮らすことがあるだろう? 知之 知之 憂いの馴れ合いの中で紡いだあの情熱も アントンとジョアンナときよらの声が光る雲から降ってくる さくらとびわの並木道で見えた神様の姿 いつかはいつかは憧れのあの空に許される日が来ると思うかい? 知之 知之 俺がみてるお前の美しさを知るわけもないよね 知之 知之 二人のことを完全に忘れて暮らすことがあるだろう 知之 知之 憂いの馴れ合いの中で紡いだあの情熱も 紡いだあの情熱も |
ずっとグルーピーandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | andymori | お揃いのタオル ディストーションに揺られて光を集めてる いつか逃がした鳥とアメリカザリガニとブラックバスとカブトムシと 宝探し続けて迷い込んだダンスフロアーと教会 汗と涙流してすっとしたあとでさっと帰っていくいつも通りだよ シスター シスター 君もやるのかい いろいろ あれからずっとずっと足と二の腕と胸にはさまれて 暗い部屋で労働法則と機械にあそばれてみんな疲れてる ポリネシアでスコールに打たれる兄弟よ 宇宙船まで作って目指した唇よ シスター シスター 君も歌うのかい たまには ラララララ 賛美歌と熱狂に転がされて坂道を うつむいてゆらゆらゆら海岸へ行くんだ ほんとはみんなを待ってるだけなんだよ 魚が跳ねるのを待ってるだけ |
インナージャーニーandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | ああ こんな夕暮れの空の下 愛を愛を歌う ただ 君のことを想って 愛を愛を歌う そうだ僕は臆病者だ 旅に出よう 歌いながら 旅に出よう 旅に出よう 旅に出よう 歌いながら つまずいて 転んで起きて また愛を愛を歌う はしゃいだ後 悲しくなって また愛を愛を歌う 愛を愛を愛を愛を.... 目を閉じて 僕はいなくなるんだ ただ風の音を聞くだけの行為になるんだ 旅に出よう 頭、ハート、臍へと下りて行こう 旅に出よう 旅に出よう 旅に出よう 歌いながら 旅に出よう 旅に出よう 旅に出よう 歌いながら 旅に出よう.... |
僕が白人だったらandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 僕が白人だったら長い足とブーツで フロアーを蹴りつけ ビートルズが好きって言って フィッシュ&チップスを食べる 週末にはアムスに行くだろう たくさんの友達 ねずみ あひる くま いぬ りすを連れて行こうキャデラックで 白い肌と赤毛のあのこと毎日がパーティー 僕が白人だったらでかい庭にチキンを走らせ ハロウィンにはパンプキンパイと チョコレートケーキをやこう メリーゴーランドで会社ヘ ローラーコースターで学校へ 毎週末には教会へ行く すべてクリーニングしてくるクリーニング 白い肌と赤毛のあのこと毎日がパーティー 白い肌と赤毛のあのこと毎日がパーティー |
オレンジトレインandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | andymori | 波に乗るのにももう疲れてガラクタに囲まれて暮らしながら 豚たち目配せして乗り込んでいくオレンジトレイン いつかのあの太陽を忘れないいつかのあの体温を忘れない 気遣いながら吸い込まれていくオレンジトレイン 人身事故で君に会えない乾いた空に響くアナウンス 優しい時間に撫でられながら諦めながらみつめたオレンジトレイン いつまでも続くのか眠たそうな顔しては 逃げ場所を探しては 小さな息をつくけれど お願い 最後のお願い 聞いて あの空の向こうに連れていってほしい じとりとあるようで消えてしまいそうなボーダーライン 運ばれていくラジオの声と筑豊本線とオレンジトレイン 人身事故で君に会えない乾いた空に響くアナウンス 優しい時間に撫でられながら諦めながらみつめたオレンジトレイン |
MONEY MONEY MONEYandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | ヨロイを着てなきゃ外も歩けない 昨日の夜コソコソ作ったニセモノの名刺 惨めな日々を忘れ去るために MONEY 犬のように鎖に繋がれてる “MONEY MONEY MONEY,I LOVE YOU” “MONEY MONEY MONEY,I LOVE YOU” スピード上げて 大きな音を出して 凄んでみても満たされないの 毎朝鏡に映る瞳が “HEY このクズ野郎”と呟くからさ “MONEY MONEY MONEY,I LOVE YOU” “MONEY MONEY MONEY,I WANT YOU” “MONEY MONEY MONEY,I NEED YOU” “MONEY MONEY MONEY,I LOVE YOU MONEY, I LOVE YOU MONEY,I LOVE YOU” |
ダンスandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | andymori | 愛をあげるよ そんなにたいしたものじゃないんだ 一人きりで部屋にこもるよりは気もまぎれるんだ 懐かしいリズム 心に響くリズム いつも通りのそのテンションで肩の力を抜いて 最期の日に鳴るミュージックとダンスしようぜ 明日のために 固い約束を交わした君の死に顔に出会う日に ひとすじの微笑みを君に残せるように 長い長い夜を超えて辿り着いた今夜だから 心のさすらうままにダンスしようぜ 明日のために いつも通りのそのテンションで肩の力を抜いて 最期の日に鳴るミュージックとダンスしようぜ 明日のために |
君はダイヤモンドの輝きandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 君はダイヤモンドの輝き 僕だけが愛した人 この心の中の小さな光が辿り着いた瞳 目が覚める度に君のことを想うんだ 最後に交わした言葉を何度もくり返すんだ 渡り鳥のように旅を続けて 探していた輝き 消えない想い 君はダイヤモンドの輝き 僕だけが愛した人 通り過ぎた景色をメロディーに乗せて 君のことを呼んでいるんだよ 北アルプスの森 パタヤビーチの波 穏やかな朝に 眠れない夜に 君のことを呼んでいるんだよ ごめんね ありがとう ごめんね ありがとう 君はダイヤモンドの輝き 僕だけが愛した人 あの流れ星を見つけた帰り道 夢の様な日々の歌 君はダイヤモンドの輝き 僕だけが愛した人 |
Transit in Thailandandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | andymori | トランジットインタイランド 今夜も白や黒や黄色の猿たちが踊るパーティー CNNの爆発音 あの資本家たちの熱狂のロードムービー サワディークラップュアハンズ トランジットインタイランド くらげみたいな体で辿り着いたビーチパーティー リタイアメントのじいさん みつめた水平線の向こうに置いてきたブランニューゲーム サワディークラップュアハンズ トランジットインタイランド 猿たちが群れるカオサン通り 微笑み返した少年少女 盲目のシンガー |
無までの30分andymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | andymori | 電車はどこへ行くのだろう 君を乗せてどこへ行く 武蔵野 銀河 天の川 二つの鼓動が揺れてる 30分 30分 30分だけ 祈りはどこへ行くのだろう あの星はどこへ消えただろう 太陽はまた昇るのだろう いろいろなことを考えるのも 30分 30分 30分だけ 永遠を信じた彼女や うつむいてばかりの彼にも 許される日が来るのだろう 一瞬の夢に出会えるのは 30分 30分 30分だけ 30分 30分 30分だけ |
ゴールデンハンマーandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 僕の視界に薄い膜がはって 君のことがよく見えなくなる時がある テレビで追いかけたあの美女の笑顔がちらついたりする この想いは言葉にならないし 形にも色にも音にもならない 本当のことは恐ろしいもの そしてなにより美しいもの 僕が君にすべてを捧げたら 君は微笑んでくれるのかい? 愛し方がよく分からないんだ まだもう少しイカれていたいんだ 特別でいたいだけさ ゴールデンハンマー ゴールデンハンマー 僕らが見つけた魔法の武器 ゴールデンハンマー ゴールデンハンマー 信じていいかい?君のこと 僕と君が目指しているものは とても似ているけど少し違う 嘘はつけない でも素直にもなれない 腹に溜まったガスのことは言えない 君が作った砂の城がとてもキレイに見えて嫉妬した こんなもののせいならばいっそ 壊してしまおうと言った 君は腕を振り上げた ゴールデンハンマー ゴールデンハンマー 粉々になった 砂の城 ゴールデンハンマー ゴールデンハンマー その向こうに見えた笑顔 こっちを向いてと言ってるんだよ 臆病な僕らのためのハンマー ゴールデンハンマー ゴールデンハンマー 君と僕の手が握りしめた ゴールデンハンマー ゴールデンハンマー このドアの向こうに進んで行こう ゴールデンハンマー ゴールデンハンマー 僕らが見つけた魔法の武器 ゴールデンハンマー ゴールデンハンマー 信じていいかい?君のこと |
都会を走る猫andymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 都会を走る猫に名前はいらない 公園で群れるハトにパンを投げる投げる投げる 池のコイは太い コウモリが飛んでいく もうすぐ帰れるさって思うもうすぐ家まで 世界が歌っている世界が歌っている もうすぐ帰れるさって思うもうすぐ家まで 都会を走る猫に名前はいらない 校庭を走る友達に裏切られるように 僕は君みたいになりたいと思っていたんだ 見つからなかったボールのような とにかくそんなものに 世界が歌っている世界が歌っている もうすぐ帰れるさって思うもうすぐ家まで 世界が歌っている世界が歌っている もうすぐ帰れるさって思うもうすぐ家まで 都会を走る猫に名前はいらない 都会を走る猫に名前はいらない 世界が歌っている世界が歌っている もうすぐ帰れるさって思うもうすぐ家まで 世界が歌っている世界が歌っている もうすぐ帰れるさって思うもうすぐ家まで 都会を走る猫に名前はいらない 都会を走る猫に名前はいらない 世界が歌っている世界が歌っている もうすぐ帰れるさって思うもうすぐ家まで |
ボディーランゲージandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | andymori | 二人だけでボディーランゲージ いつの間にかボディーランゲージ 揺れる揺れる木の葉をみてた あの穏やかな日のように 息を潜めボディーランゲージ ここしばらくはボディーランゲージ 寄せては返す波をみてた あの穏やかな日のように さめて もえて もう一回ボディーランゲージ 適当でもボディーランゲージ ひとつにはなれない僕らの選んだ悪あがき どこまでもボディーランゲージ いつまでもボディーランゲージ ひとつにはなれない僕らの最後のテレパシー さめて もえて さめて もえて |
バグダッドのボディーカウントandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | andymori | バグダッドのボディーカウントは風の中 みどりいろのあの日の風の中 バグダッドのボディーカウントは風の中 いつか吸い込んだ埃舞う風の中 国旗に包まれたラブリーブラザー 国歌とソウルシンガーとファンファーレ 踊ろう夜明けまでGod Bless America バグダッドのボディーカウントは風の中 サガルマータ シェルパの背中押した バグダッドのボディーカウントは風の中 渋谷道玄坂風俗の扉押した 国旗に包まれたラブリーブラザー 国歌とソウルシンガーとファンファーレ 踊ろう夜明けまでGod Bless America 国旗に包まれたラブリーブラザー 国歌とソウルシンガーとファンファーレ 踊ろう夜明けまでGod Bless America |
サンセットクルージングandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 手際よくリハを終えるは ロックンロールバンド 大体前と同じような 薄っぺらいセットリストで サンセットクルージング 汚い服は着ない 精神に異常をきたした あのこを話題にして サンセットクルージング 唯物論者を哀れむ新宿の女は 紅茶にミルクを添えてだして 真理は5万で買えると教えてくれる サンセットクルージング 初恋の香りに誘われて 死にたくなる夕凪 サンセットクルージング 汚い服は着ない 精神に異常をきたした あのこを話題にして サンセットクルージング |
3分間andymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | ロックンロールバンド 3分間のファンタジー こっちにこいよ 遊ぼうぜ ロックンロールバンド 3分間のユートピア こっちにこいよ 踊ろうぜ 弦を掴むこの感触 腹に響くバスドラの音 さっきまで胸の中にいた憂鬱が 天国への階段を登る いつか見たサーファーのようにユラユラ波に漂って揺れる うねるベースライン 寂しそうに佇むマイクに手を伸ばす ロックンロールバンド 3分間のファンタジー こっちにこいよ 遊ぼうぜ ステージライト 錆びたモニター 君の眼差しに許されて 力の限りに叫べば どこかへ行けそうなんだ 鮮やかなリフレインが雪の舞う朝を連れてきて 心は風に乗って飛んでいけるんだ ロックンロールバンド 3分間のユートピア こっちにこいよ 踊ろうぜ この両耳が最後の鐘の音を聴くまで 遊ぼうぜ 踊ろうぜ ロックンロールバンド ロックンロールバンド ロックンロールバンド 3分間のファンタジー こっちにこいよ 遊ぼうぜ ロックンロールバンド 3分間のユートピア こっちにこいよ 踊ろうぜ |
スーパーマンになりたいandymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | andymori | たった一度だけでいい スーパーマンになりたい 世界中の争いを憎み 世界中を愛し戦うスーパーマンになりたい たった一度だけでいい スーパースターになりたい 世界中の人々に愛され 世界中の美女とやりまくるスーパースターになりたい スーパーマン スーパーマン スーパーマン スーパーマン スーパーマン スーパーマン スーパーマンになりたい スーパースター スーパースター スーパースター スーパースター スーパースター スーパースター スーパースターになりたい |
ひまわりandymori | andymori | 小山田壮平・岡山健二 | 小山田壮平 | | ねえ こっちを向いて 微笑ってくれないかな はれ上がったまぶたでも 嫌いになんてならないよ こんな日々の中で とにかく出会えたんだよ そうだ乾杯しようよ 何か買ってくるからさ 僕の声が聞こえているかい? 君の声が聞こえているよ 僕の声が聞こえているかい? 君のことを呼んでいるんだよ ねえ こっちを向いて 微笑ってくれないかな ふざけあったあの帰り道のように そんな嘘をつくなよ 嫌いになんてならないよ 君の声が聞こえているよ 僕の声が聞こえているかい? 君の声が聞こえているよ 僕の声が聞こえているかい? 君のことを呼んでいるんだよ ふと気付いたこの瞬間 見上げた青空 止むことのない時計の針の音 ねえ こっちを向いて 微笑ってくれないかな 怖がらないで そばにいるよ |
カウボーイの歌andymori | andymori | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 手を伸ばしても触れられない空に憧れていただけだ 君も神様も今日は泣いたとしても 喜びの歌 カウボーイが笑う 今日も誰かに嫌われたかな 下手な嘘をついてしまったな 少しだけため息の週末 なんとなく カウボーイが笑う 立ち止まり後ろを向けば誰もが 帰りたい気がするものだ 「そんなのはやいとこ諦めたほうがいいぜ」 といつも カウボーイが笑う 君も神様も今日は泣いたとしても 喜びの歌 カウボーイが笑う |
OH MY GOD小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | OH MY GOD 輝くアスファルトを 踏みしめて歩いた夏は二度と帰らないと 君は言う めちゃくちゃに傷ついても こてんぱんにやられても 変わらないものがある 駆け抜けた日々の夢を僕は忘れられない 何もない僕を愛してくれた 君がうつむいたとしても 砂埃の街に 新世界が響く ひとつひとつの痛みをのみこんで OH MY GOD なんということだ これがさだめなのか すべて幻なのか OH MY GOD あの頃の僕らは心から歌っていた 闇と虹の向こう側には きっと 何かが待っていると 言葉にできるなら 伝えたいのだけど 陽炎のように揺らめいて消える OH MY GOD 翼が生えたなら 曇り空を切り裂いて 今すぐに飛んでいきたい この風に乗りこんで 砂埃の街に 新世界が響く ひとつひとつの痛みをのみこんで ふいに時はとまり 新世界が響く 色とりどりの優しさを包んで |
恋はマーブルの海へ小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 恋はマーブルの海へ溶けていく雫 さよならの時に気づいてはじめて出会える光 走り出したい気持ち ふわふわと流れていく 透き通る瞳にすいこまれてしまった 微笑む君の腕に滲んだあざを見つけた 風の音が消えた 心奪われて 恋は砂漠を彷徨う寂しいライオン 追いかけるけれどどこまでも逃げていく蜃気楼 積み木のトンネルの向こうに広がる青空に 飛び交う鳥たち 重なり はぐれて 君の呼ぶその声に誘われて歩いていく 泣かないで 僕らのメロディーはやまない 涙のわけがわからずに立ち止まるとき 枯れていってしまう花に触れたいと願ったとき 恋はマーブルの海へ溶けていく雫 さよならの時に気づいてはじめて出会える光 |
サイン -Acoustic Ver.-小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 何も持たず生まれてきた 僕たちの夢物語 愛の話 気取っておいでよファッションリーダー 誘ってみせてよバニーガール 飲んで飲んでパーティーピープル 茜色のライトで それは素敵な日々 僕たちの日々 僕はうっかり全部投げ出して 君は「やっぱりか」って涙した 忘れないでいてね 忘れないでいるよ この心の歌を そしていつか「やっぱそうだったね」って 僕がサインを送るから 何も持たず生まれてきた 僕たちの夢物語 愛の話 求め続けてよドリーマー 大志を抱いて羽ばたく 丘に立てば春風 肌寒くなるまで それは素敵な日々 僕たちの日々 かわいい人よ 聞いてくれ 愛しい時に気づいたら 忘れないでいてね 忘れないでいるよ この心の歌を そしていつか「やっぱそうだったね」って 僕がサインを送るから かわいい人よ 愛しい人よ |
雨の散歩道小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | Rayons | 雨の中 今日も誰かを探して たどり着く歌で励ましながら 昨日の夢に見た会えない人と歩いてる 住み慣れた街で 風の中 我は孤独な旅人 いやただの寂しがり屋の酔っぱらい あなたの心が動くのならば 歌えるよ 愛のある話 巡り行く人は時々気がつく ともしびに照らされた心が 落ち着ける時を待っていたことを その後ですぐに忘れ去る 君のことが分らないんだ この恋はやまない うつむいて次のバスを待つ人 濡れ始めた 背広を気にしながら わけもわからずに乗せられて 揺られてる 旅路の途中で ふざけあう少年少女のように あるがままのままであるかのように 逃げていく今を追いかけている 哀れなもんだと笑いながら さらけだす 時に獣のようになって 吠えまくる 月夜の闇に向かって あなたのために頑張ってるのに こんなにも愛しているのに 君のことが分らないんだ この恋はやまない 雨の中 今日も誰かを探して たどり着く歌で励ましながら 昨日の夢に見た会えない人と歩いてる 住み慣れた街で |
ゆうちゃん小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | Rayons | ゆうちゃんはいつも 宿題をしない私に 綺麗なノートを見せてくれるの 昨日の夜はだらだらとテレビを見ていたんだ だめだなあ でもゆうちゃんは気にしない 因数分解分かんない ローマ時代も知らない だけどゆうちゃんがいてくれるからなんとかなるよ お昼ごはんも休み時間もおしゃべりしよう 昨日のバラエティーがおかしいんだよ ゆうちゃんはいつも 遅刻ばかりの私を 起こしに家まで来てくれるの 今日の朝はぐずぐずと毛布に潜りこんじゃった だめだなあ でもゆうちゃんは気にしない 歌は音痴で恥ずかしい バレーボールもへたっくそ なのにゆうちゃんが笑うからなんとかなるよ お昼ごはんも休み時間もおしゃべりしよう 今夜のドラマが泣けちゃうんだよ 風の吹かないグラウンド 夢は白けた空の上 だけどゆうちゃんがいてくれるからなんとかなるよ お昼ごはんも休み時間もおしゃべりしよう 昨日のバラエティーがおかしいんだよ 今夜のドラマが泣けちゃうんだよ |
革命宮崎薫 | 宮崎薫 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 革命を起こすんだ 夢を見るんだと誰もが今夜祈るわけは 革命を起こすんだ 風を待つんだと誰もが胸踊らせるわけは リンリンリンと電話が鳴って 呼んでるんだ 熱が騒ぐんだ 100回 1000回 10000回叫んだって 伝わらない 届かない想いは 100日 1000日 10000日たった後で きっと誰かの心に風を吹かせるんだ 革命を起こすんだ 明日はあるんだと誰もが今夜祈るわけは パパパパパパパとファンファーレ 呼んでるんだ 熱が騒ぐんだ 100回 1000回 10000回くり返して 伝わらない 届かない想いは 100日 1000日 10000日たった後で 夜明けを待つ心に風を吹かせるんだ |
HIGH WAY小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | ガソリンは満タンでも少しガタがきているね 振り返らない 高速を走っていく どこへ向かっているのか それは分からないよ アクセルを踏めば ただスピードはあがる ロックンロールでもいい ジャズに浸るのもいい 何をかけたって楽しくやれるのがいい キザな言葉も変態的な衝動もその時君にやってきた運命なんだ そばにいるようで たどり着けないステージ 遠くで見ている すれ違う彗星たち 何が起こっても止まらない HIGH WAY うわべばかりを並べたてているようだけど彼は彼で本気なんだとしたら なにも言えないし憂鬱にもなってしまうし 考えるだけ時間の無駄に違いない 誤解されないように生きるなんて無理な話 そんな気持ちもすべて流れていくのだから 面倒くさいやつも爽やかなひともいい 誰が現れたってまっすぐに見つめよう 笑われても たどり着けないステージ 愛されても すれ違う彗星たち 続いていくから 駆けていく HIGH WAY じーっとその一点を捉えていればいつかは訪れる光が必ずあるから 迷い込んでも目眩に襲われても 諦めないで 君の声を響かせよう ガソリンは満タンでも少しガタがきているね かまわない もっと 高速を走っていく 次の街まで 広がる空の向こうへ 心のまま進んでいく HIGH WAY |
Kapachino小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | Rayons | 昔の君は誰よりも美しくてしなやかで 僕はそれを仰ぐだけでもう何もいらないと思えてた いっそこんなことになるのならば消えてくれていればよかったのに 惨めな影をひきずったまま 歩き続けなくてよかったのに ふと気づいたら Kapachino あの日よりキレイな君に 見とれてるだけなのは 相変わらず 相変わらずなのに 「何かが違う」と考えたくてしかたないなら もう その恋は 終わり 終わり 終わりにしてしまえよ 交差点では人々が憂鬱を持ち寄っては わずかばかりの余力を何に使うべきかと話してる 山積みの宿題たち 四方八方に親の仇 誰も何も言えないままで 息絶えるように眠る今日も 心の奥 Kapachino 叫ぶ 「君のそばにいたい」と思っているだけなのは 愛なんだけど 愛なんだけど 失うことを嘆いて 沈黙を続けている 暗がりの片隅で このまま このまま 僕は君を呼ぶ 頼りないその肩を 泣けてくるその熱を 追いかけていく 追いかけていく 霧の中を 闇の中を 霧の中を 闇の中を 霧の中を 闇の中を 霧の中を 闇の中を 霧の中を 闇の中を 霧の中を 闇の中を 霧の中を 闇の中を 霧の中を 闇の中を |
あの日の約束通りに小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | Rayons | タオルケットににじむ香りをこんなにも抱きしめている 「どこへもいかないで」なんて 言ってもしかたのないことだね ただつむいでいく暮らしに 君の残した瞳に 胸をときめかせているのさ ねえ わかると思うんだ どんな言葉で飾っても どうにもかっこうつかないんだ 僕のだめなところを君は嫌になるほど知っている あの日嘘をついたこと 謝りたいのだけれど 臆病な僕はまた冗談にかえてやり過ごすのだろう 降りやまない雨の中 強く手を握った もうそれだけでよかったんだ 僕らそれだけでいいよね 君が小さくうなずけば朝のコンビニに走るよ 暗くなるようなニュースには今は触れないでおこうか 丸い背中を撫でながらいつまでもこのままでいてと 神様は信じられないけど祈るように眠るんだ 傷だらけの心は愛へと続いてる こっちへおいでと君のことを何度でも僕が呼ぶから 君は扉をあけて 何度でも帰っておいで 二人は並んで夢を見る あの日の約束通りに あの日の約束通りに |
マジカルダンサー小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | ペンギンゲストハウスのテラス フルスロットルの君が登場 ゴッホの絵のような夜に 現れた君はいきなり盆踊り マジカルな宴をやりたくて おいてきた地元の話をして 出会いに乾杯 ネパールアイスで ところで君の名を教えてよ 我は「プラジャパティーマハデーヴァわっしょい」 絶好調 マントラでトランス 歌いながら風になろうぜ 恋も嵐も越えて行け プラジャパティーマハデーヴァわっしょい 情熱のガソリンに今着火 ああ ためらってないで かわいい人 満天の星をつれて行け クリシュナのダンス ヴィーナスのダンス 母の手を繋ぎ歩いた道 くみこのダンス デニスのダンス ワイルドなビートに乗り込んで プラジャパティーマハデーヴァわっしょい ピンときたならばこっちへおいで UFO を呼んで宇宙へ行こうぜ なんて楽しいディストピア プラジャパティーマハデーヴァわっしょい まだまだ旅はこれからがはじまり シャンティーなグッドきょうだいしまい すべて君のお気にめすままに 月の光の下でふわり舞い上がる プラジャパティーマハデーヴァわっしょい 絶好調 マントラでトランス 歌いながら風になろうぜ 恋も嵐も越えていけ プラジャパティーマハデーヴァわっしょい 情熱のガソリンに今着火 ああ ためらってないでかわいい人 満天の星をつれて行け プラジャパティーマハデーヴァわっしょい ピンときたならばこっちへおいで UFO を呼んで宇宙へ行こうぜ なんて楽しいディストピア プラジャパティーマハデーヴァわっしょい まだまだ旅はこれからがはじまり シャンティーなグッドきょうだいしまい すべて君のお気にめすままに |
君の愛する歌小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | Rayons | 君の愛する歌がよくわかる 500マイルも故郷から離れて ふいに見上げた空に浮かぶ雲からこぼれる光の中で 君の愛する歌を歌いたい 誰かと誰かが通りすぎても 君のグッときたメロディーに浸りたいんだ 君の愛する歌を歌いたい 流れ星のような人生 だけど生活に降りつもる ホコリやクズを払いのけて歩き続けるきょうだいよ 君の愛する歌を歌いたい 誰かと誰かが争っていても 君のハートに火がついた夜の話を聞かせてほしい 暗いレストランの壁の破れたポスター あの人の叫びが聴こえてくる 鐘が響いてここを出ていくまで 風が吹いて 導かれるまで 君の愛する歌を歌いたい 誰かと誰かが結ばれたとき 世界中を包み込むように君の愛する歌を歌いたい 君の愛する歌を歌いたい |
旅に出るならどこまでも小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | Rayons | 繰り返されるブルースだけれどここへ来てしまったんだね 悪いようにはしないつもりだがまあまあ酔ってしまっているし 支離滅裂な狂人のようで とても Sweet な蜜の味 闇に消えゆくバンパイア 優しい君にとりつく おいで どこへいく?どこへでも 果てしなく限りある空 旅に出るならどこまでも 午前 3時の恋 星占いしよう おもいどおり おもいどおり 明日のことは遠い渦の中 全部忘れて楽しもう 灰になるなら森羅万象 すべて無にして飛び込もう 夏の花火に冬の口溶け トランス状態の瞳 スピードに乗り突き上げて行く 銀河を越えて走る列車よ どこへいく?どこへでも 果てしなく限りある空 旅に出るならどこまでも 人生はどんな時でも おいで どこへいく?どこへでも 果てしなく限りある空 旅に出るならどこまでも 午前 3時の恋 星占いしよう おもいどおり 風がさわいでいる 君の心に届く 夢を繋いだ子供たち 風がさわいでいる 何もないさと歌う 山を登るぜがんばるよ 息きらして この指とまれ 君を愛してる どこへいくの おいていかないで 月が綺麗だ 祈るよ僕は 君の声を聞きたいよ どこへいく?どこへでも 果てしなく限りある空 旅に出るならどこまでも 午前 3時の恋 星占いしよう おもいどおり おもいどおり |
ベロベロックンローラー小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | Rayons | 僅かな金が尽きるまで飲み ベロベロックンローラーは街角のチリ 恋い焦がれても 夢破れても 誰かがいれば絡んで飲める カナダの国旗は綺麗な紅葉 ベロベロックンローラーもはっぱの形 短い夜が明けるまで飲み しわがれ声で次の場所まで ファルセットが出ないけど「それも味だよ」と ちょっと気にしながら 胸をはるのさ 猫の動画を渡り歩けば 会いたくなるよ クロとミャーコに 近所の犬に見つめられたら 思い出すのさ パトラッシュを ガッシュを カナダの国旗は綺麗な紅葉 ベロベロックンローラーもはっぱの形 |
スライディングギター小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | ゆらゆらしながら 星のない夜に たどり着いた 井の頭公園で ふわふわ笑ってる 若者たちが ゆるやかなスピードで繰り出した スライディングギター ぼくの心はあのちぎれ雲のように どこまでもさまよっているけれど いつまでも漂っているけれど ブルースの決まりごと コンクリートの道の上 右斜め前から 聞こえてくる スライディングギター くらくらしながら 満月の夜に ぶちあがってる 武蔵関公園で めらめら燃えている 君の指が 「この時を待っていた」と語り出した スライディングギター きみの心は重いリュックを背負ったまま 二度と戻れない日々を 夢にみるけど ラッシュアワーに連れ去られ また涙に流されても 未来へなだれこんで 歩き続けるのさ ブルースの決まりごと コンクリートの道の上 青空高く 弾けろ スライディングギター |
夕暮れのハイ小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | Rayons | 風の中へいつのまに滑り込んじゃって わたしは誰なの?知らない?そこの人 流れ行く雲に話しかけても返事はないよね 西へと僕も行く 「ああ どこか遠くの桃源郷で会いましょう」 誰かの囁きが微かに聞こえるけれど 茜色の空 追いかけて走る 夕暮れどきは花の匂いに誘われて 笑ってしまうでしょう? 恥ずかしいこと 胸がぎゅっとするでしょう 惨めな思い出 でたらめに描いた絵も消えない痛みも染められていく マジックアワーで いつかの空と虹色の記憶の中を進んでいく 寝ぼけ眼の少年も年を重ねたけれど 忘れちゃいないよ 素敵な夢を見た だからこうして今日も走っているでしょう まだまだまだ 山を越え谷を越え 終わらない恋を胸に駆け抜けていかなきゃ 忘れちゃいないよ 君のまなざしを だからこうして今日も走っているでしょう 茜色の空 追いかけて走る 夕暮れどきは花の匂いに誘われて |
スランプは底なし小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | Rayons | ぐるぐる同じとこ回ってる なんとなくでのりこんだドロ船で コーヒーを流しこんで誤魔化せない あの頃のままの君に会いに行けない 今日も明日も 新しいやり方見つけなきゃ 幸せは空から降ってこない 分かっちゃいるけどとにかくネガティヴ そばにいてくれる人も引きずり込んでく スランプは底なし ぼそぼそ力なく歌ってる 遠ざかる街の灯に泣けてくる テキーラをあおってもまるで酔えない タバコを吸い込んでも気持ち悪いだけ この曲もきっと最後まで書けない 適当に終わらせるだろう スランプは底なし |
アルティッチョの夜小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 吐いて吐いて ああ 風をよんで ブルに刺して 表面張力 ああ 午前2時の高まり きっときっと忘れない 扉が空いたら誰かが やってくる 泣いて泣いて ああ 君もつらいね 俺もつらいよ 表面張力 おおおお 何をしている ロックンロール ずっとずっと忘れない 調子こいたじゅんやがテキーラ飲みます このまま船を漕いで行きたい 素敵な恋も連れて行きたい 猫も杓子も抱いて行きたい 心に ああ 隙ができて愛になった 表面張力 おい… 誰も知らない 夜の気まぐれ きっときっと忘れない 扉が空いたら誰かがやってくる |
ローヌの岸辺小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | Rayons | 岸辺に見えた薄紅色は 風に揺れてる小さな命 僕の心に繋がれているよ いつでもくすぐり合って流れていくのね ローヌの岸辺 隙間の影をのぞけないまま 転がる石に胸をはずませて 幼い恋を抱きしめているよ いつでもひきずりながら歩いてきたよね ローヌの岸辺 夜の水面に浮かんだ光 霞の中でさわぎはじめて 遠くの空に消えていくように いつでも何も告げないでいなくなるのね ローヌの岸辺 |
君に届かないメッセージ小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 右も左も分からなくなって 暗闇をフラつきながら またやけになって心をエグりながら それでもたくましく目を覚ます ふてくされていても腹はへるから 綺麗な花を探しに出掛ける 月の夜には手を繋いでいたよね そして今はここで揺れている 行きたいところもなくなって 何もかもを投げやりにしてしまう時も 美しい人に惹かれるから まだこの舟旅をしていたい 君に届かないメッセージ 僕が気づけなかったあれやこれや 何も言わない君の手を握る 「愛しているよ」って言えなかった すぐに消えていくこの想いが 暗い部屋の中にこだましてる 離れ離れになったとしても いつでもあなたはこの僕の中にいる |
時をかけるメロディー小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 光をつれていく 時代に殴られても あなたに会えた輝きが 胸に残るうちは 時を越えていく 望みを絶たれても 心の奥に吹く風に この身体を委ねて ららら ふふふ うう 痛みをつれていく 起きたくない朝も 涙に濡れるこの人が 歩き続けるのなら 時を越えていく 軽やかに舞いながら 誰かの夢に咲く花に 微笑みと口づけを ららら ふふふ うう ららら ふふふ うう 時をかけるメロディー どんな時でも 遥か彼方から やってくる 光をつれていく 時代に殴られても 瞳に映るこの人が また歌えるように ららら ふふふ うう ららら ふふふ うう |
コナーラクへ小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 神さまがいるのならばそれは空の上 森に雨を海に太陽の光を注いでくれる コナーラクは埃の中 この道のずっと先 胸の中の憧れを力に変えてペダルを漕ぐ 砂利弾きながらコナーラクへ 風きって進む どこまでもどこまでも続く道を進む 神さまがいるのならばそれは僕の中 愛すれば愛するほど惨めに漂ってゆれる 砂利道を抜けた後で 緩やかなカーブを曲がり 胸の中の気がかりだって歌いながらペダルを漕ぐ 影連れながらコナーラクへ 風きって進む どこまでもどこまでも続く道を進む 漕いで漕いで漕いでコナーラクへ 風きって進む もうすぐだ もうすぐだ 波の音が聞こえる |
汽笛小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | また夜が闇をつれてきて君がいなくなったと聞かされた 星のない空を仰ぐ なぎ風に吹かれながら 噂ならよく聞いてたよ あいつと旅に出た話とか 無茶のことばかりしていたね 悪い夢もみたんだね 遠く遠く遠く響く 汽笛の音は はしゃいだあの頃の君と僕が聴いた音だよ 「最高のオブジェ」なんだよな 弾けやしない赤いグレッチを飾ってさ 笑えるよな そんな純愛は 俺たちには意味のないもの 風まかせ いつも風まかせ 黒いジャケット 小さな背中 目を細めてアイコンタクト こんなにも素敵な世界で とんだ話 はまった話 この世はいつだっておとぎ話 でも求めた その優しさはいつまでも消えはしない 遠く遠く遠く響く 汽笛の音は 揺らめいたあの日々の君と僕が聞いた音だよ 遠く遠く遠く響く 汽笛の音は はしゃいだあの頃の君と僕が聴いた音だよ 揺らめいたあの日々の君と僕が聞いた音だよ |
彼女のジャズマスター小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | もっと自由に生きてみたい もっと力強く求めたい 小さなディスプレイに収まらない夢を 空を高く高く飛びたい 丘を山を越えて遥か モノクロの街を切り裂きながら 彼女のジャズマスターが 僕のブルーハートに届いた 偽りのない痛みと目の覚めるようなメロディーをつれて 彼女のジャズマスターが 僕のブルーハートに届いた 正気の沙汰ではないが 僕のレッドソウルに響いた 偽りのない痛みと 行き場のない悲しみと 声にならない叫びと 目の覚めるようなメロディーをつれて |
月光荘小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 夜の闇に浮かんだお月様の光 オリオンをつかまえてビールがすすむ “いやさあさあ いやさっさ” 祭囃子が聴こえる そしたら歌を歌おう この出会いのために いやさあさあ いやさっさ 初めましてでも 旅の話聞かせてよ ここに導かれるまでの この体に染み渡るお月様の光 眠るにはまだはやい マジカルな宴 過ぎ去る人もいるが 溢れ出す情熱を あなたと分かちあう この南風の中で 優しい微笑みだね メロディーに乗って 海へ行こう 牧場へ行こう 君のダンスが見たいから いやさあさあ いやさっさ 幸せの虹の種が 降り注ぐと噂の 素晴らしいところ いやさあさあ いやさっさ |
それは風のように小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 古いアルバムにあの日と同じ瞳を見つけた 僕を見つめる瞳を 長い階段を駆け上がってきた 何かを失っても振り返らずに あの人が残したかけらを大切に 集めては僕にささやく悲しい人 窓の外には洗濯物が揺れる 何も言わず色とりどりに 思い出は夢のように淡く儚く いつからか萎れた小さな背中に ため息をつく 時は流れた それでもまだ追いかけているんだよ 君のいる空を 愛してた 二人は風のように 「あの日の波を覚えているかい? くもりガラスの君の心は 僕はいつでも覚えているよ 振り向いて 振り向いて…」 君に似た花に語りかけられて 見えない光に僕は目を覚ます それは風のように それは胸の奥に ... |
サイン小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | 小山田壮平 | | 何も持たず生まれてきた 僕たちの夢物語 愛の話 きどっておいでよファッションリーダー 誘ってみせてよバニーガール 飲んで飲んでパーティーピープル 茜色のライトで それは素敵な日々 僕たちの日々 僕はうっかり全部投げ出して 君は「やっぱりか」って涙した 忘れないでいてね 忘れないでいるよ この心の歌を そしていつか「やっぱそうだったね」って 僕がサインを送るから 何も持たず生まれてきた 僕たちの夢物語 愛の話 求め続けてよドリーマー 大志を抱いて羽ばたく 丘に立てば春風 肌寒くなるまで それは素敵な日々 僕たちの日々 かわいい人よ 聞いてくれ 愛しい時に気づいたら 忘れないでいてね 忘れないでいるよ この心の歌を そしていつか「やっぱそうだったね」って 僕がサインを送るから かわいい人よ 愛しい人よ |