| 愛に奇術師koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 一つ隠して それは何所でしょう 君を信じてる だから信じてね 嬉々と語るな 種を明かすな 二度を望むな 君は単純だ それを知ればくるくるりと 狂い落ちる夢現 誰も誰も誰も誰も知らない 惑う君が愛しくて 揺らり揺らり揺らり揺らり揺れてる 君の心 掌の上 捕らう愛を 知らないままで 君は死ぬでしょう 右手指したら 実は左手 紅い花に名前付けた 枯れて落ちる薔薇の首 迷い迷い迷い迷い彷徨う 独りじゃない一緒だよ ふわりふわりふわりふわり浮いてる 君は今も掌の上 喰らう愛を なぜ切れない なぜ消えない なぜこんなに 緻密な秘密 誰も誰も誰も誰も知らない 惑う君が愛しくて 揺らり揺らり揺らり揺らり揺れたら 君の心 掌の上 永遠に惑え 捕らう愛を |
| World on Colorkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 繋がる想いはここにあって 君の世界は今も僕の中 夢中で描いた物語は 切り取っていく僕の身体から また無くして また忘れて 手に入るものはとても少なくて 僕は歌歌う君に歌う 掻き鳴らす僕のメロディ さよならは言いたくないから 何も無かった僕に君は世界をくれた 迷わずにほら一つを目指せ 思えばあの雲もあの空も 君がいなければただの風景だ 電信柱を見上げればそこに 夜空、夕空、青空、巡ってく きっと僕ら一緒なんだ 描いたのは別の夢 それで良い 僕は歌歌う君に歌う 途切れない君のメッセージ 繋がった時間は巡る 空も街の景色も違うけれど誓うよ 君のとこまで届いたらいいな どこまでも響く 空の線上に乗って 君に出会って一つ一つ 色づいた僕の世界 “ありがとう” 言わせてよ 僕は歌歌う君に歌う 掻き鳴らす僕のメロディ さよならは言いたくないから 何も無かった僕に君は世界をくれた 迷わずにほら一つを目指せ |
| 妄想進化論koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 破綻した未来 私はどうなる ぐるぐると頭 掻き混ぜていくだけ 机上の空論 非常に下らぬ 現実を帯びぬ 私の方法論 息をするだけで 声を出すだけで 生きていくだけで 実に実に素晴らしい 倫理論理知らぬ倫理 完璧な回答を 論理倫理消える論理 誉められぬ言動を 止められぬ妄想論 進化の現実 因果を学ばず 退化を象る 馬鹿者方法論 愛しい世界で 愛しい貴方と 限られた時を 過ごせたなら美しい 真理定義解せぬ真理 根底の改革を 定義真理終わる定義 越えられぬ概念を 耐えかねる感情論 ねぇせんせい こたえはなぁに? おしえてくれないの? 手を挙げて繰り返す 最早死んでいるの? 倫理論理知らぬ倫理 完璧な回答を 論理倫理消える論理 誉められぬ言動を 止められぬ妄想論 鳴り止まぬ記憶の果てで |
| Hello My Brave (Retake)koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | ハロー今君と同じ空見てた こみ上げる涙に負けない いつもため息ばかりで昨日のせいにしてたよ 僕が僕じゃない ふいに気付かされるけど無視して都合の良いこと デカい何かを見落としてる 君は遠く 僕には見えるわけもなくて ダメかな ハロー今君と同じ空見てた こみ上げる涙に負けない “いつか叶うさ”甘い戯言で踊る 笑えばいいさ 今を進むよ 未来で手を振る僕が見えるから 日々は残酷に僕らを乗せて “ここでお別れです”と言った 永遠だってずっと信じてたよ 僕にくれた 弾けるような君の夢は ずっとさ いつもなぜか見つからない こっちだと嘲笑う声がするよ バカにしてる イライラして ここにも答えはない 簡単じゃないな 教えて 未来に君は何を見た? 答えを知ったところで何も解らない それでも ハロー今君と同じ空見てた こみ上げる涙に負けない これで良いのかな これで良いんだよ そうさ誰も知らない夢の続きを 未来で手を振る僕に向かって 遥か遠い彼方まで走ってく |
| ウルトラプラネットkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 立体の夢 いっぱい空に浮かんで 球体の闇 いったい何処に連れて行くのか 狂う度「間違いは他人の中」と 言い聞かす僕に君は夜空の光を拓く ウルトラプラネット 今も僕だけに見える星 いつかの遠い夢も 忘れずに生きていけそうだよ 銀河に飛ばす僕の天体 だんだんと闇 ゆっくり口を開けて ぞんざいに僕 どんどん食べられてく独り 繰り返す虚しい愛の貪りを 苛まれ現在は想う程に遠く遠く ウルトラプラネット どうか見下ろしてばかりいないで 僕に語ってくれよ そうやって稚く僕は生きる 銀河に溶ける僕の天体 光を放ち続けて幾星霜 絶望希望の幾重奏 僕は知らず君の上辺ばかりで 神様に仕立て上げた でも消え去った消え去った 僕は君の前から消え去ったのだ 君だって君だって 僕を蔑ろにして嘲笑ってたろう この身 叫んでみても 詰まる所またこの丘に立ち夜空を仰ぐ 震える両手 呼んでる どうしようもなく 痛い 傷だらけで遠のいて その時瞬いた ウルトラプラネット 今も僕だけに見える星 いつかの遠い夢も 忘れずに生きていけそうだよ 見上げる夜空 どこまでも行け 銀河に飛ばす僕の天体 |
| Dramatic Walkkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 歩幅より少し狭い白線を チャイムが鳴る頃 踏みしめてく 跳ね返る光 夕の黄金色 滲む いつまでも残っていく Slow play 君を追いかけて 駆け出す私とローファー Slow play 水溜り踏んで 舞い上がった雫が 世界を映し出すんだ 顔上げた 溶ける陽だ 往くのだろう 今日も別れを告げてく ズキンズキンと刻む この胸は何だ また明日 また会える 何れ来る 切ない涙の時を 思い描けないまま 私のDramatic Walk 隣には君が当たり前にいる 自転車を降りて二人歩く 分かれ道ここで “またね” と手を振る ふと振り向いても 君は笑顔だ Slow down でも時は過ぎる 履き潰していくローファー Slow down 生まれ変わる花 舞い落ちたら夏の息吹きが また巡るんだ 今すぐに泣きそうな 沈む陽は光を漏らして消える そ知らぬ月の顔 嘲笑うようで 行かないで行かないで行かないでと 気付いたら手をぎゅっとしてたよ 握り返してくれた 二人でDramatic Walk モノクロテレビみたいな 思い出なんかにならないで こんなにこんなに綺麗な 景色でさえ 褪せていくのかな 顔上げた 溶ける陽だ 往くのだろう 今日も別れを告げてく ズキンズキンと刻む この胸は何だ また明日 また会える 何れ来る 切ない涙の時を 思い描けないまま 私のDramatic Walk 二人でDramatic Walk 今だけDramatic Walk 歩いてるよ 君と |
| 世界を愛する瞬間にkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 頭を傾けて気分を傾けて はてな 理解できなくて思い切り投げた 頭の隅っこで何かが聴こえてた はてな ひび割れたとこから止めどなく溢れた 語呂合わせ間に合わせ苛苛してる 気付けば今日もこんな時間 世界を描いた次の日の朝のこと 小さくなって萎んでた 「またかよ」って「もうヤダ」って それでも僕らは馬鹿みたいに描き出す 気付いてみれば今もほら ただいま奮闘中 世界を傾けて少し無茶をして気付く 神様のような目に見えない何かに 正当化したくて渦渦してる 誰より自分が解ってない 次々に増える絶望や苦しみを 宇宙になんか飛ばせたら 「そんなこと出来ない」って 段々と解る描いてた世界のこと 過ぎる時間に追われながら それでも進んでく 世界を描いて ため息をついた夜 同じように繰り返す 「まだやれる」「もういっか」 そうしてるうちに神様は逃げていく 深呼吸して立ち上がる 動き出す また 世界を愛する瞬間はいつもそう 狙い定めた時よりも嘘みたいに突然 そうだから僕らは馬鹿みたいに描き出す 気付いてみれば今もほら ただいま奮闘中 世界が消えるまで |
| I'm a Herokoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 立たされた窮地の舞台 ここでレベルアップのチャンス 今日もまた凡ミスをかます クリティカルは出ない 狙われたミサイルじゃない それでもなぜか向かってくる 今日もまた見事に当たる 嘲笑のヒーロー まぁね、こんなこともあるだろ… 震えてビビって Ah ベッドの枕を濡らしてく I'm a Hero 今日も君のもとへ 辿り着けない Night & Day 今だ Hero チャンスだ ぶちかませ 未知の力が待ってる いつだって孤独のDays 実にしんどい これは手痛い 進むべき道の崩壊が 決められたアイテムだけじゃ 前には進めないぜ 怖いものは、いくつあるだろ…? 出会ってチビって Ah 体力を無駄に減らしてく I'm a Hero 今日はあの街まで 辿り着きたい Try & Try 未だ Hero 諦めて良いのか 必ず君は待ってる あとちょっと孤独のDays こんな Hero 誰も見てやしない ぼろぼろの装備品で あんな日を また君と過ごしたい その為に選んだんだ I'm a Hero 明日は君のもとへ 辿り着けるさ Cry & Cry 今だ Hero チャンスだ ぶちかませ 未知の力が待ってる いつだって希望のDays |
| スキスキ絶頂症koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 罰点採ったら顰め顔 私はそんな貴方も素敵に見えるわ 奇怪起きた夏の戯に もしやのもしや貴方に近づく好機か ねぇ…どきりとしちゃうでしょ もう純情ぶって偽っちゃって 好き好き絶頂症 溶けちゃう前に さあ貴方が頬張って 噂になって強がっちゃって 妄想絶好調 呼び捨てにしてよ 合点いかぬ蒸した夜 眠れず明くる朝まで貴方を只管 すってんころり滑稽に 紳士に助けられたくて淑女を被る ねぇ…あの娘を見てないで もう考えたって抗ったって 好き好き絶頂症 べたべたしちゃうから もっと欲張って 恋愛成就に肖ったって 妄想どっちらけ すれ違う貴方 駄目駄目な私 みるく味の溶けたあいす 熱くなり赤くなる掌と顔 垂れる垂れるぽたり落ちる 指伝い腕伝い甘い味 純情ぶって偽っちゃって 好き好き絶頂症 溶けちゃう前に さあ貴方が頬張って 噂を聞いた どうやら本当 ずきずき痛いんだ 嗚呼 ねぇ… |
| 命音ノイジーkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 鉛の遊園地 廻らぬ観覧車 私は永遠に ベンチに座る無機物だ “どうしたのお嬢さん” 居ないはずの貴方 私は聞こえない 心通わぬ張りぼてだ もう私は死んだの もう空は見たくない 今開かれたドアに 喰われそう 怖いのよ 早く飲み込め 叫びだした命の音 雑に折れて雑に消えた ぶち壊した自らを 刺し違えたのは過去の声だ 疑いようの無い過去の声だ もう私は死んだの まだ座ってたいけど さあ開かれたドアに 飛び込もう 怖くない 早く飲み込め 叫びだした命の音 雑に折れて雑に消えた ぶち壊した自らを 刺し違えたのは過去の声だ 咲き誇った命の音 共に叫び共に歌おう ぶち壊した自らを 刺し違えたのは過去の声だ 疑いようの無い過去の声だ これが歌い紡ぐ命の音だ |
| 夢続きドロップスkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 見上げても 見上げても 曇り空 晴れなくて 僕はただ 僕はただ 終わりだと 決め付けた 「大丈夫、君なら」 そんな戯言待ってるだけ 青空の下 泣いて 夕陽に向かい 泣いた それでいいなら もう少し 僕は歩いてみるよ 痛くない痛くない 嘘をつき騙してく 僕はまだ僕はまだ 終われずにしがみついた 「逃げるなよ、卑怯者」 そんな戯言聞こえない振り 星空の下 泣いて 朝焼けで泣き止んで それでいいなら もう少し 僕は歩いてみるよ 青空の下 笑い 夕陽に向かい 笑う ため息ついた そんな日は僕に来るのかな 青空見上げ 誓い 夕陽に向かい 歌う 僕は信じてみる 僕を 今日も歩いてく 涙を拭いて 歩くよ |
| ナツノコタエkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 長い長い2秒間のため あたしは口を閉じた 少し経って波音が響く かき消されない様に勇気出した うだる暑さと詰まらない声 窓から見える青さ まどろんでは頑張ってるフリで 何気なくきみを見る 誰もが欲しがる 愛と恋の答え 何度考えても解らない きみと全力疾走 手をとって ふたり逃げ出した帰り道 胸が鳴って顔が熱くて どうかどうか手を離さないで 見事に夕立にやられちゃって 駆け込んで雨宿り グシャグシャの髪 向かい合ってから 思わずきみと笑う あたしが欲しがる 愛と恋の答え 君の中にあると信じたい きっと 苦しくなって くすぐったくて でも優しくて 出てくる言葉がいっぱいで ため息が出ちゃう 息を切らして立ち止まる 青に滲んだ赤い絵の具 きみの満点の笑顔向けて 背伸びした 好きよ きみと全力疾走 手をとって ふたり逃げ出して遠くまで 答えがたとえ違ってても どうかどうか手を離さないで そう まだ走っていく きみと |
| Lap Tap Lovekoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | Get you Lovely Lap Tap Tap 恋の音を刻め “じゃあね” 弱虫にバイバイしてさ Want you Lovely Lap Tap Tap 二人踊り出す 奏でる恋の Start 曖昧な “I love you” そんなんじゃ伝わらないし 必殺の Posing そんな自信ないしな 君の笑顔で Warning 魔法かけられてるんです 大切な Distance 解らなくなっちゃうな Get you Lovely Lap Tap Tap 恋がドア叩く ふと気付いたら好きになってた Want you Lovely Lap Tap Tap 君に声届け 少しの勇気で Happy day 携帯が Ring Ring 君からかな? 期待して 誘惑の Lip Tip 背伸びしちゃってるかな? Get you Lovely Lap Tap Tap 恋の迷宮で ぎゅっと怖くても泣きたくなっても Want you Lovely Lap Tap Tap 君に会えるはず ときどき転んで Step by step おやすみの前に考えちゃう ああもうどうすんの 眠れなくなっちゃうじゃん 遅刻したら君のせいだから! もっと Lovely Lap Tap Tap 恋がドア叩く ふと気付いたら好きになってた Want you Lovely Lap Tap Tap 君に声届け 叶える恋をしよう Get you Lovely Lap Tap Tap 恋がドア叩く ふと気付いたら好きになってた Want you Lovely Lap Tap Tap 君に声届け 少しの勇気できっと伝わるはずだよ お願い あたしの “I love you” |
| Youthful Finderkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 退屈に揺れるカーテンが今日は どこまでも行ける翼のようで 少し暑くなるらしい 君は悩んでさ 「なにを着ても同じだよ」 ちょっと冷たいな 買ったばかりのチビのトースターの中 朝食は洒落てる君の得意技 外は太陽の海 僕はうな垂れて なぜか君は楽しそう 「だって君となら」って君は言った 二度とない瞬間を 止まった君でも良いから確かに覚えていたい 今日もシャッターを押すよ「笑って」 光ったその先にまた未来が待ってるように 今を今を切り取るよ 君とさ 「これも良い」「あっちも良いかな」なんて 大切な時間に後で気付いてく いつも足りない僕は いつも傷つけて 君は涙流した なんで気付かないんだ 気付けないんだ 君は独りだった 過ごした君との時間がすべて宝石ならな 今日は仕舞っておくよ 「ごめんね」 軋んだその先にまた笑顔が待っていれば良い 一つ二つ刻んでく 君とさ 浮遊する閉じた空 ぐるぐるして 彷徨う淡色の空 色付いた 今日もまた 未来のレンズで 止まった君でも良いから確かに覚えていたい 今日もシャッターを押すよ「笑って」 光ったその先にまた未来が待ってるように 今を今を切り取るよ きっときっと今ここに 君と居た証を |
| 宛らバイバイそらる | そらる | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 今日が最後って解り合えば ずっと先だった今に浸かる 電車を待って うねる心 空を見てる僕らの瞳 “またねと言って”君の言葉 黙りこくって甘える僕 振り向いたって ほら泣くから 僕たち回れ右 宛らバイバイバイ 宛らバイバイバイ あの春の出会いから いくつも過ぎた 嗚呼 僕からバイバイバイ 君からバイバイバイ 言い出せないまま時間だ 独り残って思い耽る 夕が射しこんだ あの日の様 “またね”と言った君は遠く 想い行方知れず 宛らバイバイバイ 宛らバイバイバイ あの花火の夜に君の笑う声 僕からバイバイバイ 君からバイバイバイ 言い出せないまま泣いた 青くって赤くって甘くって苦くって 遠くなって記憶になって重なって 少し経って辛くって泣いたって独りだって 時間は宛ら流星 消えてくモノクロから 何も出来ずにさ ただ見送ったんだ この駅のホームも何度か来たよ 嗚呼 時折になった君の笑顔に 僕の日常の塵が積もる 宛らバイバイバイ 宛らバイバイバイ あのお冬の別れからいくつも過ぎた 嗚呼 僕からバイバイバイ 君からバイバイバイ 言い出せないまま時間が来た 聞こえないままで消えた言葉 |
| magic cityflower | flower | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 掻い潜ればファンタジー 濡れてウネるコンクリート 夜と夜のミルフィーユ 亜熱帯のマジックシティ 真昼に触れたいのは 累卵なる“四時半” 急くとシクるワークフロー 錯乱シュープリーム ジオメトリィな空に 泳ぐ世界を 此処はマジックシティ デジャヴュに合わせ さあ踊れ プラス らるらったりら wow 神の涙飲み 混じってく 今宵を知りたいなど 穿つ それは禁忌 呪われたらウォルラス 微睡むルーシー ユークリッド睨んでる 歪む世界を 此処はマジックシティ デカダンに輝くネオン 灯す らるらったりら wow 神のランプさえ 囓ってく 何枚目かの夜が剥がれた 浮遊するカラーズ 霊妙言語 散らかる空は 廻れば踊る世界 此処はマジックシティ デジャヴュに合わせ さあ踊れ プラス らるらったりら wow ヴィジョンで理性 キレた そう マジックシティ I want journey The city says“dance and dance” 誘え らるらった りらたった 不埒な兎でさえ 不眠な羊でさえ ふらつく私も混じってく |
| 月を探してkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 勘違いまた勘違い 遠浅の知識で勘違い 薄まる夜に染まれば やけに情が走り焦りだす 気付かないまた気付かない 色の無い景色描いてる 不細工に小細工して ぶくぶくのヒーローが出来上がる これが理想のはずだったんだ これで届くはずだったんだ 蜃気楼を見ていたんだって 気付くんだ ひゅるりと泣く夜風の中で 僕だけ飛べない なんなんだ? こんなんじゃ置き去りの兎だ 寒がるふりして震えても 誰も見ないから どうやって抜け出すの? 空仰げば君が舞う 信じたいでも信じない 認める気が無いからだろう モザイクをかけてしまえ 何か解らないくらいスゴいヤツ たまに上手くいったんだって 見せることに従事しちゃって 僕を照らしてた月明かりも消えていく くるりと見渡すことすらもしない なんもしない 邪魔してる やっかいな僕の中の魔物 間違うことが怖くて それが罪になっていく 新しい繰り返し また扉を蹴飛ばした 暗いな 怖いな 嫌いな 気に食わない夜 光が見えないな 風が今日は冷たいな 闇の中で雨に濡れてる 僕だけ濡れてる 両手に傘持って 二つとも開かない ひゅるりと泣く夜風の中で 僕だけ飛べない なんなんだ?こんなんじゃ置き去りの兎だ 論理通りにはいかないから 今日も生きていける 夜明けにはまだ早い 空に月を探してる 空に月を探してる |
| ハッピーエンド気取りの物語koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 遠くなる距離 誓ったり 過ぎ去れば淡く薄れて そんな恋もあったねと 最近は何でだろう 貴方の悪いところが 良いところより目に付くみたい 慣れていくみたい 貴方だから ハッピーエンド気取りの物語 演じていく二人は何も知らないで ワンダーランド 貴方との昼下がり 今日は何処へ お出かけしましょうか 今無いモノ 強請ったり 刺激的要素を求めて 忘れて繰り返して 浪漫ちすと 気取ったり ドレスじゃなくても良いんじゃないの? そんなズレを穿り回して 見せつけていく 貴方なのに ハッピーエンド気取りの物語 演じていく二人は何も知らないで ワンダーランド 貴方との cooking for tonight 今日は白のワインあけましょうか ハッピーエンド気取りの物語 演じていく二人は何も知らないで ワンダーランド 貴方との昼下がり 今日は何処へ お出かけしましょうか |
| magic citykoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 掻い潜ればファンタジー 濡れてウネるコンクリート 夜と夜のミルフィーユ 亜熱帯のマジックシティ 真昼に触れたいのは 累卵なる “四時半“ 急くとシクるワークフロー 錯乱シュープリーム ジオメトリィな空に 泳ぐ世界を 此処はマジックシティ デジャヴュに合わせ さあ踊れ プラス らるらったりら wow 神の涙飲み 混じってく 今宵を知りたいなど 穿つ それは禁忌 呪われたらウォルラス 微睡むルーシー ユークリッド睨んでる 歪む世界を 此処はマジックシティ デカダンに輝くネオン 灯す らるらったりら wow 神のランプさえ 囓ってく 何枚目かの夜が剥がれた 浮遊するカラーズ 霊妙言語 散らかる空は 廻れば踊る世界 此処はマジックシティ デジャヴュに合わせ さあ踊れ プラス らるらったりら wow ヴィジョンで理性 キレた そう マジックシティ I want journey The city says “dance and dance” 誘え らるらった りらたった 不埒な兎でさえ 不眠な羊でさえ ふらつく私も混じってく |
| ノンデ・パナシーアkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 飲んで パナシーア ノット パナシーア 商店街の奥深く 幾分寂れた薬屋さん 極彩色の装飾に 惹かれて入るは半病人 天井扇の影廻る 古びた木棚に所狭し 七色光る硝子瓶 誘われ 手に取っていた 「時と言う名の薬です。いかがでしょう? すぐに効きます。不思議なくらいさ。」 だって飲んだら本当にそうなった どいつもこいつも忘れんだ 他人には言えない秘密がある どうやらちょっとの違和感で 嫌な事だいたい忘れんだ 君に教えたい素敵体験さ 飲んで パナシーア ノット パナシーア そんで今日も毎度あり 幾分寒いぞ懐が 七色光る硝子瓶 誘われ ごくごくりと 時が積もれば忘れるはずなのに 急いて馬鹿みたいに溺れて気付けば だって飲んだら本当にそうなって そしたらまぁまぁ良くなって 現在快感サティスファクション どうやら頭が痛いんだ 良い事なんかも忘れんだ そろそろアタシにギブ アテンション 止めて パナシーア ノット パナシーア 飲んだら頭が超特急 どんどん時間が過ぎて行く 要らないナニかとコミュニケーション 気付けば身体も老いてんだ なんでもかんでも忘れんだ 誰にも言えなくなっちゃったんだ 飲んだら本当にそうなった どいつもこいつも忘れんだ 他人には言えない秘密がある どうやらちょっとの違和感で 嫌な事だいたい忘れんだ 君に教えたい素敵体験さ 飲んで パナシーア ノット パナシーア 君も飲んで パナシーア もっとパナシーア 商店街の奥深く 幾分寂れた薬屋さん 極彩色の装飾に 惹かれて入るは半病人 |
| 最期に竜は笑わないkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 棘を纏った竜に日々縋る 定めなど無いが連なるさ 目覚まし代わりのヒコーキの音 僕は間もなく眠る 世界は不変で 僕といえば 甘え 躊躇い 眠る せめて死ぬまで 光求めて最果てを辿る 定めなど無いが連なるさ 痩せこけた竜が墜ちて逝く様を ただ見てる獲物 ただ見てた僕ら 置き去りにされた コームに願う 君にブルーは似合わない 木の葉の積もった二人の巣に 行ってはいけない 戸惑うから もう戻れないから 華やいだ街も息をしていない 現在と過去 何か違う 何が違う? 竜よ さあ もう一度空を飛べ そして僕らを乗せ あの日を越えろ 今も愛せているか? 胸に問い掛けろ 呼応するはずだろう 痛いなら 光求めて最果てを辿る 定めなど無いが連なるさ 痩せこけた竜が目覚め征く様を 夢見てる 夢見てる 星に響く 最期の声 ただならぬと 言うが遅し 駆けることがあるとすれば つまりは僕らだ やけに赤い空が見える ただ終わりと決めつけてる 駆けることがあるとすれば つまりは僕らなんだ |
| 従属ふりったーkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | “だってだってだって本当だもん” 知らないふりして ほざけば やがてころころりんと雪の達磨の如しです すったもんだ そんで “懲りたもん” いがっとしても飲み込むよ 甘い蜜のオブラート 治癒どころか揶揄されてます 齧っただけの愛とか 君だけを好きだとか さぞご立派な証明で それを語るのだろう ばらしましょう ばらしましょう 隠し事は良くないな 今にほら今にほら 解れてく一つ二つ三つ全部 煎って入れてあげた珈琲を ひと飲みです ごくりと 終われば煙吐いて 積み重なる塵だとて 値切って買った偽物を 自慢げに見せ付けては さぞご立派なドレスを それに着せるのだろう 遊びましょう遊びましょう 恥じらいも初で素敵ね 今だけよ 今だけよ 解いてね 一つ二つ三つ全部 誰か誰かに見られてるよ 君?君?それとも君? 妖しく光る周りの目で そらびくびくしてるぞ 誰か誰かに追われてるよ 右往左往逃げ惑って 何時になっても こびり付いている 不埒な気の迷いが 終わりましょう 終わりましょう ひと時はひと時 でも永遠に残る傷 懺悔して愛を吐いた君の前で ばらしましょう ばらしましょう 隠し事は良くないな 今にほら今にほら 解れてく一つ二つ三つ全部 交わらぬ一つ二つ三つ全部 でもまた愛を求めてくるくるりと |
| 唯々なりレイデエkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | その仕草ひとつ その言葉ひとつ お前は九分ほど支配されてる 遍く知りたい 妖に情事 あの娘は窮屈で綾取りしてる 誰のこと? 誰のこと? 「夜雨に訊いて」 ごめん遊ばせ 焦らされて 遂にあの娘の言いなり 悪魔小悪魔 囚われて いいこと? 心に訊かないで あの涙本当? 思慮して膨れる 爆ぜる一歩前で まんまと萎む 触れたいよ 触れたいよ 「野蛮な人ね」 此処にいらして 遊ばれる 今日もあの娘の言いなり 寝ても覚めても 離れない いいこと? 秘密に触れないで あの娘が怖い あの娘が恋しい 存ぜぬ企みが怖い あの娘が欲しい あの娘が欲しい 野蛮に触れたい ごめん遊ばせ 焦らされて 遂にあの娘の言いなり 悪魔小悪魔 囚われて 秘密が暴けない ごめん遊ばせ 焦らされて 全てあの娘の気まぐれ どうして離れない いいこと? 心にも秘密にも 触れないで |
| after quarrelkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 落とせない染みに忘却の漂白剤 加減を知らない馬鹿な私 直せない昨日にダメ元の接着剤 約束が二つに割れた 君の声にトクンとしたのは 夢の所為ね 忘れたいと思い出す ため息も枯れたわ あれもこれも全部 君がくれたんじゃんか 一つも捨てられない あれもこれも全部 いつも思い出させるの もう 君の横顔を 信じたいの明晰夢の中 辛いだけね 煙になる光景に 涙も枯れたわ 君への恋すら 誰も彼も知らぬ雲の行方みたいに 心が何処にも無い 君に馴染んだ肌も 君の唇の感覚も 満たされない あれもこれも全部 君がくれたんじゃんか 一つも捨てられない あれもこれもどれもこれも全部に君が見える もう 最後の指輪も自ら外すの |
| 曖昧劣情Loverkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 渇いた恋心を隠して 憂う目に 諂うのは嫌いなんだけど 嫌いなんだけど 叶うなら指先で触れたいよ 夢なら笑顔なのにさ たぶん あんたに愛を伝えても たぶん あんたは優しく笑う “でもね…けどさ…” はっきり言え 思わせぶりな態度で遊んで いつもあんたを許してしまう やっかいでっかい病にかかる 好きさ 好きなのさ 愛してる 千回唱えても零みたいな魔法 泳いだ瞳は隠し切れない 本当の事 満たして欲しい あんたの言葉で ねぇ 曖昧な言葉で 出来るならすぐに呼び止めたいよ 夢なら素直なのにさ 当然 あんたは何も知らないで 当然のように優しく笑う でもね それが心にくる 素知らぬ風な態度に惑って いつもあんたのことばかりだ やっぱどうにも出来ないようだ 好きさ 好きなのさ 愛してる 何回唱えても馬鹿みたいな魔法 感情愛情その他諸々を I don't know で決め込む苦労 分かる? でもね それが良いの 思わせぶりな態度で遊んで いつもあんたを許してしまう やっかいでっかい病は続く 好きさ 好きなのさ 愛してる 千回唱えても何回唱えても きっと届かぬ馬鹿みたいな恋 |
| 未来景イノセンスkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | ないない そんなのありえない そうそうレールからズレない 見えない何かに守られて 特別なんだと魅せつける脆さ 儚げに消える君の影 今日が切り取られて雲と流れてく 描いたのは僕らの空想だ ここで笑っている僕らは永遠だ 空は青く澄んで 離れ離れ どうか消えないで欲しいな 素敵な世界を彩るのは ここで語っていた未来の想像だ 空は夕に染まる 帰りたくない Panoramic blue 見下ろした空中情景 “バイバイ” そんなの考えない そうそう終わりは見えてこない 言えない何かはそのままで 置き去りにしていた未来の材料 物憂げに伸びる街の影 今日がそう見えるのは僕だけなんだろう 憶える度 失う空想を 信じられなくなっていく永遠を そして輝きすら離れていく 逃げて理由を創った 不敵な過去から出てくるのは 僕が慕っていた卑しい妄想だ 空は夜に染まる 潰されそうだ Panoramic you 今すぐ声聞きたいよ 漂いながら想う 今も当たり前に時は過ぎて 立ち向かうことなど出来ないのに まとわり付く時の流れ “それで良い それで良い” 言い聞かせて嫌になるほど 描いたのは僕らの空想だ ここで笑っていたように笑えたら 願うよ 描いたのは僕らの空想だ ここで笑っている僕らは永遠だ 空は青く澄んで 離れ離れ どうか消えないで欲しいな 素敵な世界を彩るのは ここで語っていた未来の想像だ 空は夕に染まる 帰りたくない Panoramic blue 見下ろした空中情景 消えないで |
| 忘れるくじらkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | だって僕の声ですら 時には届かないのでしょう じっと深い闇の中 時には震えているのでしょう 漂い揺れるお月様 誘う御霊はどなた? 小さい揺れる思い出は そっと忘れていくの 海の底に くじらになって泳ぎ出す君は 美しいでしょう それだけできっと 麗に君が奏でるストーリー どんな歌でも愛しているから どんな君でも泳いでいけるよ ずっとこの上の雲を 見上げているだけなのでしょう さっき見た白昼夢が 最初に叶えてくれたの 眩い水面の宝石に 戸惑う君もまた其れ おんぼろ揺れる思い出は そっと忘れていくの 夢の中に くじらになって雲航る君は 美しいでしょう それすらもきっと きらりと君が輝くストーリー どんな光も届くはずだから くじらになって泳ぎ出す君は 美しいでしょう それだけできっと 麗に君が奏でるストーリー どんな歌でも愛しているから どんな君でも泳いでいけるよ どんな君でも愛しているから |
| 弦koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 一つ一つ小綺麗な意図を からくりで編み込んで 派手にしよかな 古風がよいか 天井世界を行脚しよ 二つ三つ幽霊の噂 旅人の魅惑奇譚 誰に話そか あの子がよいか 聞いた話じゃ伝わらぬ 雲はあんぐり口開けて蜜柑色 あだ名で呼ぶは 誰そ誰そ彼彼 嗚呼 弦にお前が触れて忌々しい 咥えた指はもうふにゃふにゃ だから悪く無い僕は ずっと縮こまって 余剰無い四畳に錠かけるの 張り巡らされた弱々しい 五本が錆び逝く ざらざら されど張り替えられない だって命みたい 後生でもしょうもない畜生だろう 十も数多も無駄など無いぞ 神様の曰く 美譚 ならば天女を寄越したらどうか いつまで経てど伝わらぬ 床はあいであのがらくた 不純色 艶やかに揺る 誰そ誰そ彼彼 嗚呼 すぐにお前が湧いていらいらする 乱れた脳みそ ぐにゃぐにゃ それで意味も無く僕は 次いで愛を模した 実情は非情な情を生んだの ぴんと張られて痛々しい その弦の声にあたふた されど緩められない だって両端で お前やお前がほくそ笑んで居るのだ 嗚呼 弦にお前が擦れてひりひりする 草臥れたよ もうむにゃむにゃ またも有り触れた僕は滑稽なので 過剰な事情で自嘲するだけ はいからな才は神々しい 思わず見惚れて ずぶずぶ つまり僕は何度も同じ事で 座礁して正気欠く畜生だろう 後生でもしょうもない畜生だろう |
| はらぺこのルベルkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 混沌に遊ぶ中 りんご飴を食べたいと言うのさ しょうがないな ころんと緩めちゃう 風物詩だ 荒唐無稽に這う段々畑の雑草の輩が踊りだして とろんと 涼しさを感じたのです 雨降りに熱を奪われた されどまだ愛は惹かれあう 指先に 祭りの後 二十二時 触れたくなる 二十二時 「帰らないで、このまま」ゆらりゆら揺れるルベル くっついて ひっついて せがみ合いましょうか “さよなら”に熱を奪われた されどまだ愛を厭わない飢えた二人は 月の明かりが照らす 月よりも美しい 月よりも馨しい これは邪恋でしょうか 祭りの後 二十二時 触れたくなる 二十二時 “さよなら”にはとどめを ゆらりゆら揺れるルベル くっついて ひっついて せがみ合いましょうか 厭わず偏に夜に溺れましょう ゆらゆら揺れるルベル |
| 常世の気まぐれkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 見つけた あなた見つけた 隠れている 蒸した夜の花火 私は何をしてんだろう もうあなたには見えっこないでしょ あ~あ 見えないよね… 楽しくないのね あなた それじゃあ 悪戯しちゃうわ けけけ ひゅ~ひゅ~どろどろ ぺったんたんで這い寄って さあ あなたの後ろにも それ気のせいじゃない 何だったらもう一回 そう あなたに憑きたいの 逸れた 少し逸れた 独りになる 蒸した夜の雫 私は指を近づけて そっと握るように あなたの温度を想像してみたりね 寂しくないのは嘘ね それじゃあ 意地悪しちゃうわ けけけ ひゅ~ひゅ~どろどろ ぺったんたんで這い寄って 囁くの耳元で それ気のせいじゃない 何だったらもう一回 ねぇ あなたに聞きたいの 空 雲 風 猫 花 その匂い あの時と同じ蝉 と鈴も つんつんいじいじ 精一杯で引っ張って お願い振り向いてよ そりゃ馬鹿みたいでしょう こうなってから言ったって 虚しいだけ “ねね 今だけだよ” さあ ひゅ~ひゅ~どろどろ ぴったんたんで合いまして そりゃ意味不明なのです でも気のせいじゃない 噛んじゃったんでもう一回 あの あなたが好きでした ばいばい さよなら また来世 有耶無耶どもの願いを伝う 夏は気紛れ |
| 迷い子ロマンチストkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | ねぇ 釣り合う?釣り合わない? こんな二択さえ解けないのに 嗚呼 手に付かない&シルキーな夢を見るんだ &ミルキーな時を待つんだ ついどうでも良いとか どんどん自分を蔑んで 嗚呼 アタシも構って欲しい いつの間にか眠っていたんだ アナタの事で泣いていたのを思い出したんだ アタシ駄目だね やっぱり 目を瞑っててもやっぱり アナタの声だけ耳が聴いてしまう 夕日を抱えた空が光を運んできてる 教室に独り 外はざわめき 心だけ さんざめいて ねぇ 見つめているのに全然察して貰えないから 嗚呼 アタシだけ別世界なの? 街は眠っても巡っていたんだ アナタの顔が浮かんで消えて痛い痛いんだ どうしてアタシばっかり 仲間はずれでがっかり “入れてあげないよ”なんて 意地悪するの 邪まな雲に這われ空の声が響くとき 頬を伝うもの雨に結わえて 誤魔化して騙してった 苦い優劣と憂鬱で情熱を曲解し 点滅状態の脳内セキュリティ これ相当ぎりぎりびりびりひりひりしちゃうからさ アタシをアタシを愛して見ていて欲しいのに でも駄目だね やっぱり 目を瞑っててもやっぱり アナタの声だけ耳が聴いてしまう 欲情だけでさっぱり すれ違っていくばっかり 居ないはずの誰かに怯えてばっかり 夕日を抱えた空がアタシを唆すけど アナタの背中に声をかけても 名前呼んでも聞こえないよね アタシなんか知らないよね |
| さよならテンダーkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 煤けた ありがとう 中身を拭えない 私 頭悪いのよ 君の常套句さ 嗄れたドアの音 何も居なくなる だいぶ全力疾走してたかも 息切れ待たずに 出逢えば 少し甘過ぎるくらいが丁度良いのさ 黄昏繰り返した この街で しっちゃかめっちゃかにしてくれちゃってさあ よくもまぁ なんとなくわかってたけど 抱き返してはくれないか ワザとらしく零したヴィヴィッドな感情が やがてじっとり広がって 僕に告げていくのだろう ちぐはぐな優しさ 不安で問い詰める そんで隠蔽合戦してんだよ 他人の様でしょう 気付けば 僕は愛をもらってばかりで甘やかされた 過ち繰り返した この部屋で “絶対に絶対に離さない”なんてさあ よくもまぁ そんなぺらぺらなラヴレター 掟みたいに信じられたなぁ 時には雨も降り注いだ愛の泉は やがてからから干上がって 君にも告げていくのだろう 変てこに指を結んでいた 変てこに愛を信じていたんだ しっちゃかめっちゃかにしてくれちゃってさあ よくもまぁ なんとなくわかってたけど 抱き返してはくれないか ワザとらしく零したヴィヴィッドな感情が やがてじっとり広がって 二人に告げていくのだろう |
| 心象カスケードkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 誰かの涙で悲しくなる様に 何かしらの線で繋がっているんだ 誰かの笑顔で嬉しくなる様に 何かしらの線で繋がっているんだ 素晴らしい その絡繰り ちょん切って 醜いノット 継ぎ接ぎで脆い 藁の様 快楽と理性はカスケード されど大体僕はディスコード 常識疑ってかかって 手繰って ごちゃって 辿り着かないな 見るからに偉そうなマスタッシュ 反吐が出ちゃうな お前のジェスチャー 洗いざらい吐けって 書けって 湿気ってしまって 嗜好品の煙 夜の雲 誰かの涙を笑い 啜る様に 何処かしらの線が間違っているんだ 恨めしい街路樹 その先に 紅く実る 刺々で痛い 罠の様 欲望と理想はカスケード だから毎回僕はディスコード 公式従って迷って バグって ごちゃって 辿り着かないな 見るからに美味そうなショートケーキ けどあげちゃうな お前らナンセンスなんだろう? 笑って 陰って 耽ってしまって 不良品の息吹き 紅る雲 空回りだけ 堪らなく泣け それは夕焼け ぼやけ にやけてるの誰? 流してるの何だっけ? 何もかも絶望とカスケード いつも大体そんなパッケージ もうじき連なって決まった 捻った未来が来てしまうのだろう 間違っていた僕を離して 何言ってんだ今更メイデイ 後の祭りさえも終いと気付いてしまった 余剰品の煙 消える雲 酷くないかい?こんなカスケード 時化た嗜好品の煙 夜の雲 スイッチ押せば光が消えるように 何かしらの線で 何かしらの線で |
| 春のパズルkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 春のパズル 隠したピース 未完成な恋のままで 卒業間近 ここまでおいで そうじゃなきゃ返さないから 大好きな噂で桃色に色付いた 君の名前だけは聞き逃さないからさ だって君と二人で完成させなきゃ 意味が無いの 甘いパズル 繋いだピース 離したくない離さないで 嘘でも良いや まだそばにいて もう少し君の隣で 偶然君と話せても舞い上がり過ぎないよ 可愛い恋の優等生になれるように努力しています どうか君が私だけを見てくれますように 青のパズル 苦手なピース 同じような日々の中で 散らばる成りかけの空は未だ 君に彩られてないから ありがちなセリフになりがち 駄目だったら どうしようかな… 春の雨に変わる頃には 君の傘に入れるように 迷って悴んだ指先の行き先を教えて欲しくて 二人のパズル 隠したピース 未完成な恋のままで 卒業間近 ここまでおいで そうじゃなきゃ返さないから そうしなきゃ春は来ないから |
| はなぐすりkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 二酸化炭素の泡 グラスで歪んだ向こう岸 で不貞腐れているあなたが いぢらし過ぎて儚いのだ 今 気化した簡素な酔い 不合致な愚行で水の泡 「と思った?」と覗くあなたが 分別の無い子供みたいで 触れていたいの 掌だけで良い 暮れかねる空に焦って 絡み付く夕陽を引き剥がす 雲を串刺す稲光 綿菓子みたい溶ける夜 どれでも良いよ どれでも良いよ だからお願い 居ても立っても居られない 烏みたいに啀み合い 嘯く言葉 芽吹く言葉もまた必要悪でしょう 二酸化炭素の泡 しゅわりしゅわしゅわり また浮いていく迷子の泡 しゅわわ 大抵の理想 笑うから内緒 廃れていく空 嫌がって 堕落するあなたを引き留める 遂に口出す通り雨 蝙蝠傘で独り占め これで良いのよ これで良いのよ 今は お願い 街を歩けばすれ違い 赤の他人が滑る夜 冷たい身体 微温い身体もまた必要なのでしょう |
| 相対感覚丑ノ刻koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | Headlightも要らん Headacheだらけだ Please bake me Too better ぎすぎすworldで鈍痛1, 2, 3 Flat sideがぎらん Frustrateだらけだ Please take me Please take me Lie calling, lie calling, love… 怪獣なluminescence 眠れない夜なんです きゃるん ぎゃふん びかったbuilding はらひれほろはれ TOKYO 絢爛街 灯篭 干渉 深層心理 ぎゃんぎゃんで一生臨界点に居るみたいだ 湾岸underで妄想国へ 渾然一体に湾曲したgas parade 要はさ 疲れただけ 要はさ 私の負け よいやっさ 疲れただけ 有頂天外だらけさ 消えないでluminescence 行き着いた夜なんです 所詮 無限 Proletarier Viva無能っ子宣言 滔々 残存pressure day 感情三世とone night蒸れゆく 観察点に居るみたいだ 超高層wonder Paperなtender 心臓の衝動 心拍数alternate It's lie Too lie Can't fly Come rise 曖昧な愛を見せて Authentic幽霊 ドンツーだらけで真実は嘘みたいだ 怪しみや 卑しみも 大体加味してるんです TOKYO 絢爛街 灯篭 干渉 深層心理 ぎゃんぎゃんで一生臨界点に居るみたいだ 湾岸underで妄想国へ 燦然とした混沌でmasquerade ふわふらと と |
| 間違いだらけのきみを見せてkoyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | koyori(電ポルP) | | 間違いだらけのきみを見せて きみは大丈夫 それで大丈夫 間違いだらけだけど素敵な きみを愛せるように 夢追い人はもう これで終わりにしよう それで何かを待って そして何かに成って また迷いながら また口をつぐみ また嘘を夕焼けにくっつけた 何度歩いたかな 朝も夜もなく 答えなんて どこにもなかったな 間違いだらけのきみを見せて きみは大丈夫 それで大丈夫 間違いだらけだけど素敵な きみを愛せるように また探したくて また探してみる きみの机に置き去りのまま 涙 こぼしても 想い こぼしても 青をこぼした空に笑えたら 間違いだらけのきみを見せて きみは大丈夫 それで大丈夫 間違いだらけだけど素敵な きみを愛せるように 弱くたって 間違えたって そんな きみが 好きだ |