なくしたなくてもいいと知っている 見えにくいな 静かな日々じゃ 少しずつ 砂になり 形をなくす ここからまた きっとわかったりする いつか あの事も言える お互いに なくしたのは知っている 大切だけど なくてもいいのに 探したり ただ見たり 代わりはあるが ここから また きっと わかったりする いつか あの事も言える お互いに 見慣れた朝になってく なくしたものの 代わりになって 馴染んでいく 何度も 何度も 何度も 何度も | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | | なくてもいいと知っている 見えにくいな 静かな日々じゃ 少しずつ 砂になり 形をなくす ここからまた きっとわかったりする いつか あの事も言える お互いに なくしたのは知っている 大切だけど なくてもいいのに 探したり ただ見たり 代わりはあるが ここから また きっと わかったりする いつか あの事も言える お互いに 見慣れた朝になってく なくしたものの 代わりになって 馴染んでいく 何度も 何度も 何度も 何度も |
フェンスのある家It's as if I've been here forever This place is like a comfortable lie The tower,the,walls,the,hole… all wrapped in a sense of satisfaction I was surrounded by their soft walls I slept in a lukewarm place A very comfortable place From left to right,no matter which you looked, nothing to avers your eyes from A place like a lie As if there were nothing outside As if everyone were here I'm enveloped… Don't know anything beyond these walls No reason for anyone to leave As if everyone were here As if everyone has always been here | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | OGRE YOU ASSHOLE | | It's as if I've been here forever This place is like a comfortable lie The tower,the,walls,the,hole… all wrapped in a sense of satisfaction I was surrounded by their soft walls I slept in a lukewarm place A very comfortable place From left to right,no matter which you looked, nothing to avers your eyes from A place like a lie As if there were nothing outside As if everyone were here I'm enveloped… Don't know anything beyond these walls No reason for anyone to leave As if everyone were here As if everyone has always been here |
タンカティーラ囲まれた昼の夜に 何照らしていて ランナーがルール連れて 次はどこ行こうへと 足先が 縺れあい 暗さの方によって ランナー照らして 今も逃げるんだって聞いたんだろ この先 集まると 君の言葉遊びかい? その際 連れて行こう この先渡れるかい? 次のイメージを出来ない 怖さの方によって 進んだ その先を選び分けるんだろ 伝わる物陰で 曖昧な日を過ごして 潜った その先を書き換えて立ってたよ その包まる彼と 雨のマストが動く きっとこの先を 彼のマストが動く レインが包む彼を ふり去ってき 残した 後ずさる彼を 君 去ってき 残した レイン 後は疲れを抱えて 寝過ごした ランナー鳴らす鐘を 君 去ってき 残した 雨のマストが動く レイン待つ彼と 彼のマストが動く ランナー浸かれと | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学 | 石原洋・OGRE YOU ASSHOLE | 囲まれた昼の夜に 何照らしていて ランナーがルール連れて 次はどこ行こうへと 足先が 縺れあい 暗さの方によって ランナー照らして 今も逃げるんだって聞いたんだろ この先 集まると 君の言葉遊びかい? その際 連れて行こう この先渡れるかい? 次のイメージを出来ない 怖さの方によって 進んだ その先を選び分けるんだろ 伝わる物陰で 曖昧な日を過ごして 潜った その先を書き換えて立ってたよ その包まる彼と 雨のマストが動く きっとこの先を 彼のマストが動く レインが包む彼を ふり去ってき 残した 後ずさる彼を 君 去ってき 残した レイン 後は疲れを抱えて 寝過ごした ランナー鳴らす鐘を 君 去ってき 残した 雨のマストが動く レイン待つ彼と 彼のマストが動く ランナー浸かれと |
誰もいない飛んでゆく あの鳥が 今までの僕か 通り過ぎたあの場所さえも 今は憶えてる 遠くのあの島まで あの鳥は行けなかった 放たれた心はどこへ 空をみていた 薄れていく 浮かんでいる あの雲が これからの僕で 通り過ぎたあの場所さえも 今はもう忘れた | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | | 飛んでゆく あの鳥が 今までの僕か 通り過ぎたあの場所さえも 今は憶えてる 遠くのあの島まで あの鳥は行けなかった 放たれた心はどこへ 空をみていた 薄れていく 浮かんでいる あの雲が これからの僕で 通り過ぎたあの場所さえも 今はもう忘れた |
ひとり乗り耳の奥で繋がってターンして 僕の遠くの膜に絡まる 君にとっての音は僕の意味で 意味にとっての僕はいないのかな あそこの角 繋がって帰る子 足の音に期待含ませ 一人乗りの時間を持って帰って 滑り降りろ 答えを残して その音で足を止める 真っ暗を帰ると 最初に起こされた夢の群れ辺り跳ねる 真っ暗を帰ると 遊びぬけた子と夢の群れ語りかけて回るの 通り霞み不安になって帰る子 僕はすぐ爪先をあげ 一人乗りの時間を持って帰って 滑り降りろ 答えを残して その音で足を止める 真っ暗を帰ると 最初に起こされた夢の群れ辺り跳ねる 真っ暗を帰ると 遊びぬけた子と夢の群れ語りかけて回るの | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | OGRE YOU ASSHOLE | | 耳の奥で繋がってターンして 僕の遠くの膜に絡まる 君にとっての音は僕の意味で 意味にとっての僕はいないのかな あそこの角 繋がって帰る子 足の音に期待含ませ 一人乗りの時間を持って帰って 滑り降りろ 答えを残して その音で足を止める 真っ暗を帰ると 最初に起こされた夢の群れ辺り跳ねる 真っ暗を帰ると 遊びぬけた子と夢の群れ語りかけて回るの 通り霞み不安になって帰る子 僕はすぐ爪先をあげ 一人乗りの時間を持って帰って 滑り降りろ 答えを残して その音で足を止める 真っ暗を帰ると 最初に起こされた夢の群れ辺り跳ねる 真っ暗を帰ると 遊びぬけた子と夢の群れ語りかけて回るの |
バックシートバックシート 声の中を歩いているんだ 起こして 昔の僕はここで迷い込んだ もうよして ここだと君はまだ最初の方に近いのかい? このあと僕はもうさよならの時間なんだ 出来なかったと僕はすねる 寝て 忘れて 昨日 窓の外で僕ははねる でもすぐ忘れてる ここだと君はまだ最初の方に近いのかい? このあと僕はもうさよならの時間なんだ 通り過ぎた景観が耳元でどんどんささやいて これまでの景観が僕をまた遠くに戻すんだろう | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | OGRE YOU ASSHOLE | | バックシート 声の中を歩いているんだ 起こして 昔の僕はここで迷い込んだ もうよして ここだと君はまだ最初の方に近いのかい? このあと僕はもうさよならの時間なんだ 出来なかったと僕はすねる 寝て 忘れて 昨日 窓の外で僕ははねる でもすぐ忘れてる ここだと君はまだ最初の方に近いのかい? このあと僕はもうさよならの時間なんだ 通り過ぎた景観が耳元でどんどんささやいて これまでの景観が僕をまた遠くに戻すんだろう |
すべて大丈夫似ていく 恥もこれまでの誇りも 似ていく 朝も昼も夜も 似ていく 正しい事も間違いも 似ていく 赤も黄も黒も よばれて のぞいて すぐそばに終わりが 待ってるのもいいが もう慣れた ここにいて このまま終わりが やってくるのもいいか ただ 似ていく 辺りを照らす灯りも 似ていく 朝も昼も夜も 似ていく 離れた列もこの列も 似ていく 最後にはわかってく | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | 石原洋・OGRE YOU ASSHOLE | 似ていく 恥もこれまでの誇りも 似ていく 朝も昼も夜も 似ていく 正しい事も間違いも 似ていく 赤も黄も黒も よばれて のぞいて すぐそばに終わりが 待ってるのもいいが もう慣れた ここにいて このまま終わりが やってくるのもいいか ただ 似ていく 辺りを照らす灯りも 似ていく 朝も昼も夜も 似ていく 離れた列もこの列も 似ていく 最後にはわかってく |
マット高い塔 よこぎった 穴をも 通りこした 群れから 外れた 眠りたい 横に伸びたまま 柔らかいマットを敷いた 痛みもなくなる様な 柔らかいマットの下 痛みもなくなる様に 空みた 高い塔 眠りたい 長い穴 眠りたい 高い塔 眠りたい 長い穴 眠りたい | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | OGRE YOU ASSHOLE | | 高い塔 よこぎった 穴をも 通りこした 群れから 外れた 眠りたい 横に伸びたまま 柔らかいマットを敷いた 痛みもなくなる様な 柔らかいマットの下 痛みもなくなる様に 空みた 高い塔 眠りたい 長い穴 眠りたい 高い塔 眠りたい 長い穴 眠りたい |
レースのコース手ぶらんと放り投げ 見上げる彼らに 単純な日を運んだ 目の前を 通り越す彼らを眺め 適当なふりをし 飛び込んだ 平坦な日を投げ 落ちてく彼らに 単純な日を運んだ くたびれてく丘を 幽霊船に例えて 適当に鍵をし 乗り込んだ 君は左で 見慣れない模様の レースのコースを見つめ 外をのぞいた 「浮かれてる」と言った レースのコースを見て 手ぶらんと放り投げ 見上げる彼らに 単純な日を運んだ 平坦な日 丘を幽霊船に例えて 適当なふりをし 乗り込んだ 君は左で 止まらない模様の レースのコースを見つめ 外をのぞいた 「浮かれてる」と言った レースのコースを見て 誰もいないからと言って ここから乗り込んだ 勤まらないから どいて 助けるのを見たいって 浮かばれないから 降りたい 見つける所見たい 誰もいないからと言って 乗り込むのを見た | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | 石原洋・OGRE YOU ASSHOLE | 手ぶらんと放り投げ 見上げる彼らに 単純な日を運んだ 目の前を 通り越す彼らを眺め 適当なふりをし 飛び込んだ 平坦な日を投げ 落ちてく彼らに 単純な日を運んだ くたびれてく丘を 幽霊船に例えて 適当に鍵をし 乗り込んだ 君は左で 見慣れない模様の レースのコースを見つめ 外をのぞいた 「浮かれてる」と言った レースのコースを見て 手ぶらんと放り投げ 見上げる彼らに 単純な日を運んだ 平坦な日 丘を幽霊船に例えて 適当なふりをし 乗り込んだ 君は左で 止まらない模様の レースのコースを見つめ 外をのぞいた 「浮かれてる」と言った レースのコースを見て 誰もいないからと言って ここから乗り込んだ 勤まらないから どいて 助けるのを見たいって 浮かばれないから 降りたい 見つける所見たい 誰もいないからと言って 乗り込むのを見た |
見えないルールあなたの周りを 気づけば占領 あそこのあたりを 踏み越えれば終了 間なんて言葉はない 単純化したい どう見たって隙間もない はみだしてもない ルール 不気味なルール 見えないルール 無慈悲だルールは あなたの周りの 顔のない住人 ふざけたあなたを 隠れて見ている なんにだって始まりが 間違ったみたい 誰にだってお終いが はみだしてみたい くぐる まずくぐる 夜くぐる 下手にくぐるな あなたの周りを 気づけば占領 あそこのあたりを 踏み越えれば終了 愛だなんて言葉はない 単純化したい どう見たって隙間もない はみだしてもない ルール 不気味なルール 見えないルール 無慈悲なルール どこでもルール 冷たいルール 不気味なルール 見えないルール 無慈悲なルール どこでもルール 冷たいルール 不気味だルールは | OGRE YOU ASSHOLE | OGRE YOU ASSHOLE | OGRE YOU ASSHOLE | | あなたの周りを 気づけば占領 あそこのあたりを 踏み越えれば終了 間なんて言葉はない 単純化したい どう見たって隙間もない はみだしてもない ルール 不気味なルール 見えないルール 無慈悲だルールは あなたの周りの 顔のない住人 ふざけたあなたを 隠れて見ている なんにだって始まりが 間違ったみたい 誰にだってお終いが はみだしてみたい くぐる まずくぐる 夜くぐる 下手にくぐるな あなたの周りを 気づけば占領 あそこのあたりを 踏み越えれば終了 愛だなんて言葉はない 単純化したい どう見たって隙間もない はみだしてもない ルール 不気味なルール 見えないルール 無慈悲なルール どこでもルール 冷たいルール 不気味なルール 見えないルール 無慈悲なルール どこでもルール 冷たいルール 不気味だルールは |
これからこれまでの君と これからの君が 離れていくばかり 諦めて おいで これまでは 置いて 広い所へ 飛び越えた あとはもう 見た事もない場所が 前に見える 試された君は 後から気づいた 広い所で これまでの君と これからの君が 近づいていく中で 飛び越えた あとはもう 見た事もない場所が 前で消えた | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | 石原洋・OGRE YOU ASSHOLE | これまでの君と これからの君が 離れていくばかり 諦めて おいで これまでは 置いて 広い所へ 飛び越えた あとはもう 見た事もない場所が 前に見える 試された君は 後から気づいた 広い所で これまでの君と これからの君が 近づいていく中で 飛び越えた あとはもう 見た事もない場所が 前で消えた |
箱底がぬけて ふたも無い箱に 注ぎ込んだ 実体の無い彼ごと霞む 前後無いような辺りを見渡す 変更無くじっと待つ くたびれた 背伸びで君こぼして 詰め込まれてるのは嫌で 迷いながら進む 霧の奥にはもう帰りがいない 外埋もれて膝まで浸し 誰も彼を拭くことは 出来ずにじっと待つ 彼の池の底辺りを見渡す 誰もいない街で くたびれた 背伸びで君をこして 動けなくなるのは嫌で あきあきして進む 霧の奥にはもう帰りがいない | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | OGRE YOU ASSHOLE | OGRE YOU ASSHOLE | 底がぬけて ふたも無い箱に 注ぎ込んだ 実体の無い彼ごと霞む 前後無いような辺りを見渡す 変更無くじっと待つ くたびれた 背伸びで君こぼして 詰め込まれてるのは嫌で 迷いながら進む 霧の奥にはもう帰りがいない 外埋もれて膝まで浸し 誰も彼を拭くことは 出来ずにじっと待つ 彼の池の底辺りを見渡す 誰もいない街で くたびれた 背伸びで君をこして 動けなくなるのは嫌で あきあきして進む 霧の奥にはもう帰りがいない |
羊と人群れる人と離れるあの人 ずれる人と束ねるあの人 間に浮かぶ人 そろえる足並みを 包むものがいるから って君が言うから このまま円になって行こう 生ぬるい壁の 群れたいだけ 包まれた この輪の中 ダラダラ 群れる人に隠れるあの人 ずれる人を束ねるあの人 間に浮かぶ人 そろえる足並みを 包むものがいるから って君が言うから このまま円になっていこう 生ぬるい壁で 群れたいだけ 隠れたいだけ このまま円になっていく 包まれた この輪の中 ダラダラ | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | OGRE YOU ASSHOLE | | 群れる人と離れるあの人 ずれる人と束ねるあの人 間に浮かぶ人 そろえる足並みを 包むものがいるから って君が言うから このまま円になって行こう 生ぬるい壁の 群れたいだけ 包まれた この輪の中 ダラダラ 群れる人に隠れるあの人 ずれる人を束ねるあの人 間に浮かぶ人 そろえる足並みを 包むものがいるから って君が言うから このまま円になっていこう 生ぬるい壁で 群れたいだけ 隠れたいだけ このまま円になっていく 包まれた この輪の中 ダラダラ |
ハンドルを放す前に落ちないはずの あれもこれも まず 落ちて 濡れないはずの あれもこれも びしょ濡れ 思ってた事との違いを 前を見て よく見て こうなるなら 握りしめた ハンドルを放した 方がいいか? 思ってた事との違いを 楽しんだ方がいいか こうなるなら 握りしめた ものもみんな 放そうか いっそ全部 放そう 手放そう | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | | 落ちないはずの あれもこれも まず 落ちて 濡れないはずの あれもこれも びしょ濡れ 思ってた事との違いを 前を見て よく見て こうなるなら 握りしめた ハンドルを放した 方がいいか? 思ってた事との違いを 楽しんだ方がいいか こうなるなら 握りしめた ものもみんな 放そうか いっそ全部 放そう 手放そう |
泡になってあー ここには なにもない 人も家も残した跡さえも あー どこにも なにもない 価値も地位も残した跡さえも あなたの見つけたことは なにもないから静かになれる 忘れたことは なにもないからどうにでもなれる 遠くまで 見えるだろう なにもないここから あー ここには なにもない 怒る人も笑う人さえも あー どこにも なにもない 知恵も嘘も残した跡さえも あなたの見つけたことは なにもないから怖くもない 忘れたことは なにもないからどうにでもなれる 遠くまで 見えるだろう なにもないここから | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | 石原洋・OGRE YOU ASSHOLE | あー ここには なにもない 人も家も残した跡さえも あー どこにも なにもない 価値も地位も残した跡さえも あなたの見つけたことは なにもないから静かになれる 忘れたことは なにもないからどうにでもなれる 遠くまで 見えるだろう なにもないここから あー ここには なにもない 怒る人も笑う人さえも あー どこにも なにもない 知恵も嘘も残した跡さえも あなたの見つけたことは なにもないから怖くもない 忘れたことは なにもないからどうにでもなれる 遠くまで 見えるだろう なにもないここから |
ボート沈めるとした時に行こうか ゆれる足元に託せるの? 重なる問いの網降ろした 夕べの声を残り集めたの? 譲れるとした時に行こうか 君の問いは戻り始めるよ 集まる問いの網降ろした 夕べの声を残り数えて 目の前までこの先が並び 意味だけ帰ろうか 背に書いた意味の束落としたら 転がり きっと目を止める いつの間にするりと手 潜り抜けるのかな とどめたいことは 網の目を潜り抜け すぐに戻るのかな 離れたいところへ 舳先をまずごらんって そう言うけど 何を向けるのかでしょ 沈める時もあるって そう言うけど 何を浮かべるかでしょ | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | OGRE YOU ASSHOLE | OGRE YOU ASSHOLE | 沈めるとした時に行こうか ゆれる足元に託せるの? 重なる問いの網降ろした 夕べの声を残り集めたの? 譲れるとした時に行こうか 君の問いは戻り始めるよ 集まる問いの網降ろした 夕べの声を残り数えて 目の前までこの先が並び 意味だけ帰ろうか 背に書いた意味の束落としたら 転がり きっと目を止める いつの間にするりと手 潜り抜けるのかな とどめたいことは 網の目を潜り抜け すぐに戻るのかな 離れたいところへ 舳先をまずごらんって そう言うけど 何を向けるのかでしょ 沈める時もあるって そう言うけど 何を浮かべるかでしょ |
同じ考えの4人あの橋が逃げて行った ここは同じ考えの中に 満たされ始めていた 行こうと渡って行ったのか? 慣れてきたいのかい? まだ おぼえてみただけ 君 わかっていながら ここに慣れていきたいのか? 居れば良いよ もっと 忘れた振りをした ここの同じ考えの中に 埋まりはじめていた 居心地よくなっていったのは 慣れてきたのか ただ 忘れていたいだけ 君わかっていながら ただ 忘れていたいだけ 居ればいいよ ずっと | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | OGRE YOU ASSHOLE | | あの橋が逃げて行った ここは同じ考えの中に 満たされ始めていた 行こうと渡って行ったのか? 慣れてきたいのかい? まだ おぼえてみただけ 君 わかっていながら ここに慣れていきたいのか? 居れば良いよ もっと 忘れた振りをした ここの同じ考えの中に 埋まりはじめていた 居心地よくなっていったのは 慣れてきたのか ただ 忘れていたいだけ 君わかっていながら ただ 忘れていたいだけ 居ればいいよ ずっと |
黒い窓普通な 彼のこと 虚ろな 目でドア 開ける 普通に 外に向かう 普通に 生えた花も 僕らも 君も何かが好きで いつでも ここにいるって言う 君も 何か忘れて 普通になってくと言ってるって 聞いてる 普通に 歌った歌 夢中に なればもう 彼も 僕らも 君も何かが好きで いつでも ここにいるって言う 君の 何かが抜けて いつでもここにいると 知ってるって言う | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | 石原洋・OGRE YOU ASSHOLE | 普通な 彼のこと 虚ろな 目でドア 開ける 普通に 外に向かう 普通に 生えた花も 僕らも 君も何かが好きで いつでも ここにいるって言う 君も 何か忘れて 普通になってくと言ってるって 聞いてる 普通に 歌った歌 夢中に なればもう 彼も 僕らも 君も何かが好きで いつでも ここにいるって言う 君の 何かが抜けて いつでもここにいると 知ってるって言う |
寝つけない今もどこかで 彼は寝つけないまま 行ったり来たり そのうちに朝が ここがどこかも いつも わからないのが 当たり前になっていた うまく乗り切れるか? 偶然どこでも 同じ事 起こったんだ 見たり聞いたり 額からは汗が 望みどおりに 今日は眠りたいから このままでいたっていいが あと少しがいつまでも わからないまま 飛んでいる気分で ふと眠る よく眠る わからないまま 飛んで行って 色あせ ぬける 今もどこかで 彼は寝つけないまま 行ったり来たり そのうちに朝が ここがどこかも いつも わからないのが 当たり前になっていった うまく乗りきれるか? | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | | 今もどこかで 彼は寝つけないまま 行ったり来たり そのうちに朝が ここがどこかも いつも わからないのが 当たり前になっていた うまく乗り切れるか? 偶然どこでも 同じ事 起こったんだ 見たり聞いたり 額からは汗が 望みどおりに 今日は眠りたいから このままでいたっていいが あと少しがいつまでも わからないまま 飛んでいる気分で ふと眠る よく眠る わからないまま 飛んで行って 色あせ ぬける 今もどこかで 彼は寝つけないまま 行ったり来たり そのうちに朝が ここがどこかも いつも わからないのが 当たり前になっていった うまく乗りきれるか? |
レール性格の下でぼやかした線ばかりだって言うのかい? 整頓されたレールと滑車で先に去って行くのかい? 結んだ線長い それは輪郭じゃない そうなる前の警報だって言ってた うつむいても高い それに近くはない そうなる前に知ってたって言ってるのかい せいたかのっぽ玄関の下で灯り待っているのかい? 正解が来て肩をかした 平たくなっていくのかい 結んだ点と線 それは輪郭じゃない そう呼ぶ前の信号だって言ってた つむったと知らず 彼は近くじゃない そうなる前に知ってたって言ってたのかい 前後の見えない切り抜かれている額にいた 結末かえた話の後にいることにした ふりかえる踊りたいと言って 間違ったダンスして そこにいたいと言っていることにしそう | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | OGRE YOU ASSHOLE | | 性格の下でぼやかした線ばかりだって言うのかい? 整頓されたレールと滑車で先に去って行くのかい? 結んだ線長い それは輪郭じゃない そうなる前の警報だって言ってた うつむいても高い それに近くはない そうなる前に知ってたって言ってるのかい せいたかのっぽ玄関の下で灯り待っているのかい? 正解が来て肩をかした 平たくなっていくのかい 結んだ点と線 それは輪郭じゃない そう呼ぶ前の信号だって言ってた つむったと知らず 彼は近くじゃない そうなる前に知ってたって言ってたのかい 前後の見えない切り抜かれている額にいた 結末かえた話の後にいることにした ふりかえる踊りたいと言って 間違ったダンスして そこにいたいと言っていることにしそう |
あの気分でもう一度二度目も一緒 認めるけど 同じ朝は一度もない どうにもならないこともないだろう 広い大きな 海に浮いた あのビンでさえ いずれ着く 転がるように あの気分でもう一度 転がるように あの気分に まかせて ほら 朝が 転がるように あの気分でもう一度 同じよう だけど今 つぎの朝が もう 同じよう だけど今 つぎの朝が もう | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | | 二度目も一緒 認めるけど 同じ朝は一度もない どうにもならないこともないだろう 広い大きな 海に浮いた あのビンでさえ いずれ着く 転がるように あの気分でもう一度 転がるように あの気分に まかせて ほら 朝が 転がるように あの気分でもう一度 同じよう だけど今 つぎの朝が もう 同じよう だけど今 つぎの朝が もう |
かんたんな自由かんたんな自由に 単純な君が 関心なく ただ立っている 問いと答えが かみあっていない それでもまだやっている なんだっていいよ 勘だっていいの なんてことになっている そんな自由が かんたんな自由が こんな ピタッとあっている そうやってここにも だんだんといきわたり 問題になりだしている 沈黙も 手伝っていた 切ってもふっても遅いかも じつはみんな 従っていたい 安心をだまって待ってみる 不安定で 未確定な ものに 交わってみる 新鮮でいいな なんだかいいな 一回 間違ってみる 沈黙も 手伝っていた 切ってもふっても遅いかも じつはみんな 従っていたい 安心をだまって待ってみる | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | | かんたんな自由に 単純な君が 関心なく ただ立っている 問いと答えが かみあっていない それでもまだやっている なんだっていいよ 勘だっていいの なんてことになっている そんな自由が かんたんな自由が こんな ピタッとあっている そうやってここにも だんだんといきわたり 問題になりだしている 沈黙も 手伝っていた 切ってもふっても遅いかも じつはみんな 従っていたい 安心をだまって待ってみる 不安定で 未確定な ものに 交わってみる 新鮮でいいな なんだかいいな 一回 間違ってみる 沈黙も 手伝っていた 切ってもふっても遅いかも じつはみんな 従っていたい 安心をだまって待ってみる |
DOPEくくるロープの輪っかに 見える山の向こうに はく息が束になり 響き 結んで楽しんだり 束ねて楽しんだり 引きあって遊んだ日纏めた くくるロープが くくるロープの輪っかに 見える川の向こうに 揺れる赤い かたまり見てた 形を楽しんだり 枠を取りに行ったり 編んだロープでかき集めていく くくるロープが あの子はあの頃のつもりか 僕たちを結びつける何にでも 纏めていく 人も自分も 纏めていく 彼も自分も 纏めていく 山も自分も 纏めていく 川も自分も | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | OGRE YOU ASSHOLE | 石原洋・OGRE YOU ASSHOLE | くくるロープの輪っかに 見える山の向こうに はく息が束になり 響き 結んで楽しんだり 束ねて楽しんだり 引きあって遊んだ日纏めた くくるロープが くくるロープの輪っかに 見える川の向こうに 揺れる赤い かたまり見てた 形を楽しんだり 枠を取りに行ったり 編んだロープでかき集めていく くくるロープが あの子はあの頃のつもりか 僕たちを結びつける何にでも 纏めていく 人も自分も 纏めていく 彼も自分も 纏めていく 山も自分も 纏めていく 川も自分も |
新しい人新しい歌 聞こえてくる 新しい感情が 生まれてくる かつて人は 争いあったり 自ら死んだり かすかにわかるよ その涙の その怒りの 意味が もうすぐ変わるよ その涙の その怒りの 意味が 新しい歌 歌っている 未知の感情が 生まれてくる 新しい人 歌っている 新しい感情が 生まれてくる | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | | 新しい歌 聞こえてくる 新しい感情が 生まれてくる かつて人は 争いあったり 自ら死んだり かすかにわかるよ その涙の その怒りの 意味が もうすぐ変わるよ その涙の その怒りの 意味が 新しい歌 歌っている 未知の感情が 生まれてくる 新しい人 歌っている 新しい感情が 生まれてくる |
朝触れているのか 触られているのか おれの中で 見つめているのか 見つめられているのか おれの中で いつも通り 忘れる どちらかのことを いつも通り 朝に 動き出した あたりまえのように おはよう おはよう あなたはどこ? 見つめているのか 見つめられているのか 触れているのか 触られているのか おれの中 | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬淵啓 | | 触れているのか 触られているのか おれの中で 見つめているのか 見つめられているのか おれの中で いつも通り 忘れる どちらかのことを いつも通り 朝に 動き出した あたりまえのように おはよう おはよう あなたはどこ? 見つめているのか 見つめられているのか 触れているのか 触られているのか おれの中 |
ペーパークラフト朝もやがたちこめる通り 遠くにかすかに見える立派な建物 耳をすますと足音とともに 一列になってこちらに向かってくる人たち 話しかけても 横に回ればただの線 仲良くしても 横に回ればただの線 話し込んでも 横に回ればただの線 すべてが簡単にやぶけそう でも意外と丈夫に出来ている すべてが簡単に飛んでいきそう でも意外とちゃんとできている すべてが簡単に倒れそう でも意外とうまくできている 紙の街 紙の家 紙の人 きれいな庭に かっこいい車 目の前にある立派な建物 耳をすますと 楽器をならすバンドの音 きれいな街並みも 横に回ればただの線 きれいな花も 横に回ればただの線 あの山も 横に回ればただの線 すべてが簡単にやぶけそう でも意外と丈夫に出来ている すべてが簡単に飛んでいきそう でも意外とちゃんとできている すべてが簡単に倒れそう でも意外とうまくできている 紙の街 紙の家 紙の人 紙の街 紙の家 紙の人 | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | | 朝もやがたちこめる通り 遠くにかすかに見える立派な建物 耳をすますと足音とともに 一列になってこちらに向かってくる人たち 話しかけても 横に回ればただの線 仲良くしても 横に回ればただの線 話し込んでも 横に回ればただの線 すべてが簡単にやぶけそう でも意外と丈夫に出来ている すべてが簡単に飛んでいきそう でも意外とちゃんとできている すべてが簡単に倒れそう でも意外とうまくできている 紙の街 紙の家 紙の人 きれいな庭に かっこいい車 目の前にある立派な建物 耳をすますと 楽器をならすバンドの音 きれいな街並みも 横に回ればただの線 きれいな花も 横に回ればただの線 あの山も 横に回ればただの線 すべてが簡単にやぶけそう でも意外と丈夫に出来ている すべてが簡単に飛んでいきそう でも意外とちゃんとできている すべてが簡単に倒れそう でも意外とうまくできている 紙の街 紙の家 紙の人 紙の街 紙の家 紙の人 |
ちょっとの後悔大したことのないことでも 泣いたり わめいたり 隠れたりした ちょっとの事で逃げたり みんなあの頃を思い出すだけで ばからしい 今 ばからしい 愛らしい すこし 愛らしい あの日々にふさわしく 嘘でも笑い合おう ばからしいあの頃を 大したことのない言葉で 落ちたり 上がったり 見失っていた ちょっとの事で逃げたり みんなあの頃を思い出すだけで 楽しい 今は 楽しい むずかしい すこし むずかしい あの日々にふさわしく 嘘でも話し合おうか あー戻りたい あー忘れたい あー見てれない 誰もが あの頃を | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | | 大したことのないことでも 泣いたり わめいたり 隠れたりした ちょっとの事で逃げたり みんなあの頃を思い出すだけで ばからしい 今 ばからしい 愛らしい すこし 愛らしい あの日々にふさわしく 嘘でも笑い合おう ばからしいあの頃を 大したことのない言葉で 落ちたり 上がったり 見失っていた ちょっとの事で逃げたり みんなあの頃を思い出すだけで 楽しい 今は 楽しい むずかしい すこし むずかしい あの日々にふさわしく 嘘でも話し合おうか あー戻りたい あー忘れたい あー見てれない 誰もが あの頃を |
はじまりの感じ行こうかな どこか 見たいから みんな 昨日から 晴れた はじまりのあの感じ 開いたら こぼれた 迷うほど いっぱい 時間など 忘れて 知らない 何かを知ろう ここで終われた時には 理想の中に溶け込む ここで終わらない時には あたりまえに見える 昨日から 晴れた こわいけど 見たい 自分など 忘れて 知らない 何かを知ろう ここで終われた時には 理想の中に溶け込む ここで終わらない時には あたりまえに見える | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | | 行こうかな どこか 見たいから みんな 昨日から 晴れた はじまりのあの感じ 開いたら こぼれた 迷うほど いっぱい 時間など 忘れて 知らない 何かを知ろう ここで終われた時には 理想の中に溶け込む ここで終わらない時には あたりまえに見える 昨日から 晴れた こわいけど 見たい 自分など 忘れて 知らない 何かを知ろう ここで終われた時には 理想の中に溶け込む ここで終わらない時には あたりまえに見える |
動物的/人間的(Album Ver.)あなたがただ走る 地図も持たず 汗ばむ焼けた肌 にぶく光る あらゆる木や草が むやみにはえ 無断でギラギラと 輝いてる 恥ずかしいこと はじめよう ドキドキしながらも 水しぶき ゆれる影 夏が終わる | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬淵啓 | | あなたがただ走る 地図も持たず 汗ばむ焼けた肌 にぶく光る あらゆる木や草が むやみにはえ 無断でギラギラと 輝いてる 恥ずかしいこと はじめよう ドキドキしながらも 水しぶき ゆれる影 夏が終わる |
わかってないことがない僕を僕よりも 知っているから 好きな事も 好きな人も 君を君よりも わかっているから 好きな色も どんなことでも わかってないことがない 君のこと わかってないことがない 明日のことも わかってないことがない 僕のこと わかってないことがない どんなことも 僕を僕よりも 知っているけど 僕はまだ ここにある 君を君よりも わかっているけど 君の中 どこか違う | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬淵啓 | | 僕を僕よりも 知っているから 好きな事も 好きな人も 君を君よりも わかっているから 好きな色も どんなことでも わかってないことがない 君のこと わかってないことがない 明日のことも わかってないことがない 僕のこと わかってないことがない どんなことも 僕を僕よりも 知っているけど 僕はまだ ここにある 君を君よりも わかっているけど 君の中 どこか違う |
いつかの旅行どうやらおれは楽園にいるみたい なぜなのかも いつからかもわからない なによりおれの体は正直で 帰りたくても これでは動けない きれいな海 あふれる光 ハリボテの街もなんだかいい そろそろ帰れなくなる頃か? うとうとしてると戻れない ぐずぐずしてると決まらない いつまでも どうやらおれは楽園にいるみたい ダメな事 ここではよくわからない だんだん帰る 理由 なくなってるみたい 帰りたくても これでは 動けない また誰かがおれを惑わす ハリボテの人もなんだかいい そろそろ帰れなくなる頃か? うとうとしてると戻れない ぐずぐずしてると決まらない いつまでも | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | | どうやらおれは楽園にいるみたい なぜなのかも いつからかもわからない なによりおれの体は正直で 帰りたくても これでは動けない きれいな海 あふれる光 ハリボテの街もなんだかいい そろそろ帰れなくなる頃か? うとうとしてると戻れない ぐずぐずしてると決まらない いつまでも どうやらおれは楽園にいるみたい ダメな事 ここではよくわからない だんだん帰る 理由 なくなってるみたい 帰りたくても これでは 動けない また誰かがおれを惑わす ハリボテの人もなんだかいい そろそろ帰れなくなる頃か? うとうとしてると戻れない ぐずぐずしてると決まらない いつまでも |
作り物わな? ここは広いよ 行こうよ わな? 開いたドアの わな? 居心地よく 無害で 笑っていた ここはウソ 飾るためのドア つかれた彼も 心地よく呑まれていた 残りはいなくなり 明日も 抜けられた彼も 心地よく呑まれていた すべてのまれた 居心地も わな ここにおいて行こうよ わな を撒いたの誰? わな 居心地よく無害で 笑っていたここはうそ かかるためにいた | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | OGRE YOU ASSHOLE | | わな? ここは広いよ 行こうよ わな? 開いたドアの わな? 居心地よく 無害で 笑っていた ここはウソ 飾るためのドア つかれた彼も 心地よく呑まれていた 残りはいなくなり 明日も 抜けられた彼も 心地よく呑まれていた すべてのまれた 居心地も わな ここにおいて行こうよ わな を撒いたの誰? わな 居心地よく無害で 笑っていたここはうそ かかるためにいた |
ネクタイ全体がおそろいで 理由は疲れたと棒読みで 変な口実で 君がどれなのか聞いてみた 伝染する行動で 脇に外れずに動きたい 全員がおそろいで 君がどれなのか聞いてみたいだけさ 全体の行いは 理由がなくたって正解で 全員がおそろいで 君が誰だって同じで 伝染する行動で 脇に外れずに動きたい 全員がおそろいで 君が誰なのか聞いてみたいだけさ 僕の中で曲がる木は そうそうない 君はまだかい もういいかい? 僕は後で行くだけさこの際 床にたれた 咳き込むネクタイ 視野の中でわかるべき事ない 敢えて去るかい? もういいかい? 見たくないが開けるかこの際 床にたれた 咳き込むネクタイ | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | OGRE YOU ASSHOLE | OGRE YOU ASSHOLE | 全体がおそろいで 理由は疲れたと棒読みで 変な口実で 君がどれなのか聞いてみた 伝染する行動で 脇に外れずに動きたい 全員がおそろいで 君がどれなのか聞いてみたいだけさ 全体の行いは 理由がなくたって正解で 全員がおそろいで 君が誰だって同じで 伝染する行動で 脇に外れずに動きたい 全員がおそろいで 君が誰なのか聞いてみたいだけさ 僕の中で曲がる木は そうそうない 君はまだかい もういいかい? 僕は後で行くだけさこの際 床にたれた 咳き込むネクタイ 視野の中でわかるべき事ない 敢えて去るかい? もういいかい? 見たくないが開けるかこの際 床にたれた 咳き込むネクタイ |
過去と未来だけうるさい町を通過 まだサイドミラーが まぶしい 次はどこ? 花咲く森を通過 悩みもないようで あやしい さあ行こう またしたい 事 またみたい 所 これからの 事 ここにない心 あなたの家を通過 まだサイドミラーが 誘う とまれと 過ぎていくだけで 今は感じない 次はどこ | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬淵啓 | | うるさい町を通過 まだサイドミラーが まぶしい 次はどこ? 花咲く森を通過 悩みもないようで あやしい さあ行こう またしたい 事 またみたい 所 これからの 事 ここにない心 あなたの家を通過 まだサイドミラーが 誘う とまれと 過ぎていくだけで 今は感じない 次はどこ |
ふたつの段階支えもない塔が 立ったばかりの中で 騒ぎ出す 塔が傾くのに集まってく 望みもない 踊り出した わからないように 支えもない事を確かめて 傾く中へ 子供と大人の人がいた 小人の大人の人もいた すれ違いも 場違いも 集まる塔の下 勘違いも 間違いも 呼び寄せるのは 塔 支えもない塔に 立ったばかりの中で 思い出す 塔が立った日に 飛びたくなったのを 望みもない 戻り出すか? わからないように 支えもない事を確かめて 傾く中へ | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | OGRE YOU ASSHOLE | | 支えもない塔が 立ったばかりの中で 騒ぎ出す 塔が傾くのに集まってく 望みもない 踊り出した わからないように 支えもない事を確かめて 傾く中へ 子供と大人の人がいた 小人の大人の人もいた すれ違いも 場違いも 集まる塔の下 勘違いも 間違いも 呼び寄せるのは 塔 支えもない塔に 立ったばかりの中で 思い出す 塔が立った日に 飛びたくなったのを 望みもない 戻り出すか? わからないように 支えもない事を確かめて 傾く中へ |
もしあったならあったなら もしあったなら いまよりましな 何かいい やり方が かゆい所に 届く何か いいものが ないままで このままで ここまでは あー 来ていた サイズもあう 色も形もいいものが すき間もなく きれいに収まるものも ないままで このままで ここまでは あー 来ていた この先いろいろあるだろうけど 選ぶのは一つ ただ 知ることだけできない さあ 行こう このままで あったなら もしあったなら | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | | あったなら もしあったなら いまよりましな 何かいい やり方が かゆい所に 届く何か いいものが ないままで このままで ここまでは あー 来ていた サイズもあう 色も形もいいものが すき間もなく きれいに収まるものも ないままで このままで ここまでは あー 来ていた この先いろいろあるだろうけど 選ぶのは一つ ただ 知ることだけできない さあ 行こう このままで あったなら もしあったなら |
自分ですか?なんとなく 始まってる なんとなく やめられない 自分で自分を 決めている はずなのに 僕は誰? なんとなく 生まれてた なんとなく 欲しがってる 自分で自分を やっている はずなのに これは何? | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬淵啓 | | なんとなく 始まってる なんとなく やめられない 自分で自分を 決めている はずなのに 僕は誰? なんとなく 生まれてた なんとなく 欲しがってる 自分で自分を やっている はずなのに これは何? |
さわれないのにさわれないの すごくよく見える さわりたいのに すでに消えかかってる さわれないのに ますます見えてくる さわりたいのに ただただ見てるだけ すぐそばに見えても まだ まだ 先 誰もが見えるが あきらかにそこにはない すぐそばに見えても まだ まだ 先 近くに来てるよ あと少し 待って さわれないのに さわれないのに さわれないのに 見えている さわれないのに さわれないのに さわれないのに 見えている さわれないのに さわれないのに さわれないのに さわれないのに | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | | さわれないの すごくよく見える さわりたいのに すでに消えかかってる さわれないのに ますます見えてくる さわりたいのに ただただ見てるだけ すぐそばに見えても まだ まだ 先 誰もが見えるが あきらかにそこにはない すぐそばに見えても まだ まだ 先 近くに来てるよ あと少し 待って さわれないのに さわれないのに さわれないのに 見えている さわれないのに さわれないのに さわれないのに 見えている さわれないのに さわれないのに さわれないのに さわれないのに |
移住計画見つけた 次の星を みんなが 住めるような 置いていこう いらない物など さあ行こう あの船で 1番目に草が2番目に虫が 3番目に動物が ちょっとでも 置いてこう みんなが 乗れるように 忘れても 忘れられても 1番目に草が2番目に虫が 3番目に動物が 1番目に草が2番目に虫が 3番目に動物が 最後に人が | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | | 見つけた 次の星を みんなが 住めるような 置いていこう いらない物など さあ行こう あの船で 1番目に草が2番目に虫が 3番目に動物が ちょっとでも 置いてこう みんなが 乗れるように 忘れても 忘れられても 1番目に草が2番目に虫が 3番目に動物が 1番目に草が2番目に虫が 3番目に動物が 最後に人が |
ありがとうもうすぐ壊れそう いままで ありがとう 代わりがないまま 終わりをむかえよう あーいま壊れそう いままで ありがとう 代わりがないまま 終わりを迎える 壊れそう 壊れそう | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬淵啓 | | もうすぐ壊れそう いままで ありがとう 代わりがないまま 終わりをむかえよう あーいま壊れそう いままで ありがとう 代わりがないまま 終わりを迎える 壊れそう 壊れそう |
本当みたいあなたは見えるが ぼくには見えない ぼくは聞こえるが きみに聞こえない 信じたいことを 信じさせてくれる 感じたいことを 感じさせてくれるけど 見ていたいことを いつも見せてくれる 嘘みたいことも 信じさせてくれるけど 感じたいことを 感じさせてくれる 信じたいことを 信じさせてくれるけど | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬淵啓 | | あなたは見えるが ぼくには見えない ぼくは聞こえるが きみに聞こえない 信じたいことを 信じさせてくれる 感じたいことを 感じさせてくれるけど 見ていたいことを いつも見せてくれる 嘘みたいことも 信じさせてくれるけど 感じたいことを 感じさせてくれる 信じたいことを 信じさせてくれるけど |
ムードにムードに ムードに ムードに ムードに | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | | ムードに ムードに ムードに ムードに |