バックシートバックシート 声の中を歩いているんだ 起こして 昔の僕はここで迷い込んだ もうよして ここだと君はまだ最初の方に近いのかい? このあと僕はもうさよならの時間なんだ 出来なかったと僕はすねる 寝て 忘れて 昨日 窓の外で僕ははねる でもすぐ忘れてる ここだと君はまだ最初の方に近いのかい? このあと僕はもうさよならの時間なんだ 通り過ぎた景観が耳元でどんどんささやいて これまでの景観が僕をまた遠くに戻すんだろう | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | OGRE YOU ASSHOLE | | バックシート 声の中を歩いているんだ 起こして 昔の僕はここで迷い込んだ もうよして ここだと君はまだ最初の方に近いのかい? このあと僕はもうさよならの時間なんだ 出来なかったと僕はすねる 寝て 忘れて 昨日 窓の外で僕ははねる でもすぐ忘れてる ここだと君はまだ最初の方に近いのかい? このあと僕はもうさよならの時間なんだ 通り過ぎた景観が耳元でどんどんささやいて これまでの景観が僕をまた遠くに戻すんだろう |
ハンドルを放す前に落ちないはずの あれもこれも まず 落ちて 濡れないはずの あれもこれも びしょ濡れ 思ってた事との違いを 前を見て よく見て こうなるなら 握りしめた ハンドルを放した 方がいいか? 思ってた事との違いを 楽しんだ方がいいか こうなるなら 握りしめた ものもみんな 放そうか いっそ全部 放そう 手放そう | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | | 落ちないはずの あれもこれも まず 落ちて 濡れないはずの あれもこれも びしょ濡れ 思ってた事との違いを 前を見て よく見て こうなるなら 握りしめた ハンドルを放した 方がいいか? 思ってた事との違いを 楽しんだ方がいいか こうなるなら 握りしめた ものもみんな 放そうか いっそ全部 放そう 手放そう |
はじまりの感じ行こうかな どこか 見たいから みんな 昨日から 晴れた はじまりのあの感じ 開いたら こぼれた 迷うほど いっぱい 時間など 忘れて 知らない 何かを知ろう ここで終われた時には 理想の中に溶け込む ここで終わらない時には あたりまえに見える 昨日から 晴れた こわいけど 見たい 自分など 忘れて 知らない 何かを知ろう ここで終われた時には 理想の中に溶け込む ここで終わらない時には あたりまえに見える | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | | 行こうかな どこか 見たいから みんな 昨日から 晴れた はじまりのあの感じ 開いたら こぼれた 迷うほど いっぱい 時間など 忘れて 知らない 何かを知ろう ここで終われた時には 理想の中に溶け込む ここで終わらない時には あたりまえに見える 昨日から 晴れた こわいけど 見たい 自分など 忘れて 知らない 何かを知ろう ここで終われた時には 理想の中に溶け込む ここで終わらない時には あたりまえに見える |
箱底がぬけて ふたも無い箱に 注ぎ込んだ 実体の無い彼ごと霞む 前後無いような辺りを見渡す 変更無くじっと待つ くたびれた 背伸びで君こぼして 詰め込まれてるのは嫌で 迷いながら進む 霧の奥にはもう帰りがいない 外埋もれて膝まで浸し 誰も彼を拭くことは 出来ずにじっと待つ 彼の池の底辺りを見渡す 誰もいない街で くたびれた 背伸びで君をこして 動けなくなるのは嫌で あきあきして進む 霧の奥にはもう帰りがいない | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | OGRE YOU ASSHOLE | OGRE YOU ASSHOLE | 底がぬけて ふたも無い箱に 注ぎ込んだ 実体の無い彼ごと霞む 前後無いような辺りを見渡す 変更無くじっと待つ くたびれた 背伸びで君こぼして 詰め込まれてるのは嫌で 迷いながら進む 霧の奥にはもう帰りがいない 外埋もれて膝まで浸し 誰も彼を拭くことは 出来ずにじっと待つ 彼の池の底辺りを見渡す 誰もいない街で くたびれた 背伸びで君をこして 動けなくなるのは嫌で あきあきして進む 霧の奥にはもう帰りがいない |
寝つけない今もどこかで 彼は寝つけないまま 行ったり来たり そのうちに朝が ここがどこかも いつも わからないのが 当たり前になっていた うまく乗り切れるか? 偶然どこでも 同じ事 起こったんだ 見たり聞いたり 額からは汗が 望みどおりに 今日は眠りたいから このままでいたっていいが あと少しがいつまでも わからないまま 飛んでいる気分で ふと眠る よく眠る わからないまま 飛んで行って 色あせ ぬける 今もどこかで 彼は寝つけないまま 行ったり来たり そのうちに朝が ここがどこかも いつも わからないのが 当たり前になっていった うまく乗りきれるか? | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | | 今もどこかで 彼は寝つけないまま 行ったり来たり そのうちに朝が ここがどこかも いつも わからないのが 当たり前になっていた うまく乗り切れるか? 偶然どこでも 同じ事 起こったんだ 見たり聞いたり 額からは汗が 望みどおりに 今日は眠りたいから このままでいたっていいが あと少しがいつまでも わからないまま 飛んでいる気分で ふと眠る よく眠る わからないまま 飛んで行って 色あせ ぬける 今もどこかで 彼は寝つけないまま 行ったり来たり そのうちに朝が ここがどこかも いつも わからないのが 当たり前になっていった うまく乗りきれるか? |
ネクタイ全体がおそろいで 理由は疲れたと棒読みで 変な口実で 君がどれなのか聞いてみた 伝染する行動で 脇に外れずに動きたい 全員がおそろいで 君がどれなのか聞いてみたいだけさ 全体の行いは 理由がなくたって正解で 全員がおそろいで 君が誰だって同じで 伝染する行動で 脇に外れずに動きたい 全員がおそろいで 君が誰なのか聞いてみたいだけさ 僕の中で曲がる木は そうそうない 君はまだかい もういいかい? 僕は後で行くだけさこの際 床にたれた 咳き込むネクタイ 視野の中でわかるべき事ない 敢えて去るかい? もういいかい? 見たくないが開けるかこの際 床にたれた 咳き込むネクタイ | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | OGRE YOU ASSHOLE | OGRE YOU ASSHOLE | 全体がおそろいで 理由は疲れたと棒読みで 変な口実で 君がどれなのか聞いてみた 伝染する行動で 脇に外れずに動きたい 全員がおそろいで 君がどれなのか聞いてみたいだけさ 全体の行いは 理由がなくたって正解で 全員がおそろいで 君が誰だって同じで 伝染する行動で 脇に外れずに動きたい 全員がおそろいで 君が誰なのか聞いてみたいだけさ 僕の中で曲がる木は そうそうない 君はまだかい もういいかい? 僕は後で行くだけさこの際 床にたれた 咳き込むネクタイ 視野の中でわかるべき事ない 敢えて去るかい? もういいかい? 見たくないが開けるかこの際 床にたれた 咳き込むネクタイ |
なだらかなんだ浮かびかけの日になって小さな彼は閉じる ゆれる足をふりあって狭い路地を通りあうのかい? 見ていたデコボコを僕は察知した 聞いていた下校の声 似たり寄ったりの朝迎えた 飾りだけの日になって 小さな口でグチる 担ぐための浮き輪っていったい何かわからないけど 見たようなデコボコを僕はタッチした 聞いていた詰め込んだ声 似たり寄ったりの朝を変えた 出来るって言ってるのかい? 角歩いてって 急にまた怖くなるの 縁歩いてって 飛込む台が嫌だと 背に歩いたって プールの波と波はぼやけて折り合う | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | OGRE YOU ASSHOLE | | 浮かびかけの日になって小さな彼は閉じる ゆれる足をふりあって狭い路地を通りあうのかい? 見ていたデコボコを僕は察知した 聞いていた下校の声 似たり寄ったりの朝迎えた 飾りだけの日になって 小さな口でグチる 担ぐための浮き輪っていったい何かわからないけど 見たようなデコボコを僕はタッチした 聞いていた詰め込んだ声 似たり寄ったりの朝を変えた 出来るって言ってるのかい? 角歩いてって 急にまた怖くなるの 縁歩いてって 飛込む台が嫌だと 背に歩いたって プールの波と波はぼやけて折り合う |
なくしたなくてもいいと知っている 見えにくいな 静かな日々じゃ 少しずつ 砂になり 形をなくす ここからまた きっとわかったりする いつか あの事も言える お互いに なくしたのは知っている 大切だけど なくてもいいのに 探したり ただ見たり 代わりはあるが ここから また きっと わかったりする いつか あの事も言える お互いに 見慣れた朝になってく なくしたものの 代わりになって 馴染んでいく 何度も 何度も 何度も 何度も | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | | なくてもいいと知っている 見えにくいな 静かな日々じゃ 少しずつ 砂になり 形をなくす ここからまた きっとわかったりする いつか あの事も言える お互いに なくしたのは知っている 大切だけど なくてもいいのに 探したり ただ見たり 代わりはあるが ここから また きっと わかったりする いつか あの事も言える お互いに 見慣れた朝になってく なくしたものの 代わりになって 馴染んでいく 何度も 何度も 何度も 何度も |
DOPEくくるロープの輪っかに 見える山の向こうに はく息が束になり 響き 結んで楽しんだり 束ねて楽しんだり 引きあって遊んだ日纏めた くくるロープが くくるロープの輪っかに 見える川の向こうに 揺れる赤い かたまり見てた 形を楽しんだり 枠を取りに行ったり 編んだロープでかき集めていく くくるロープが あの子はあの頃のつもりか 僕たちを結びつける何にでも 纏めていく 人も自分も 纏めていく 彼も自分も 纏めていく 山も自分も 纏めていく 川も自分も | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | OGRE YOU ASSHOLE | 石原洋・OGRE YOU ASSHOLE | くくるロープの輪っかに 見える山の向こうに はく息が束になり 響き 結んで楽しんだり 束ねて楽しんだり 引きあって遊んだ日纏めた くくるロープが くくるロープの輪っかに 見える川の向こうに 揺れる赤い かたまり見てた 形を楽しんだり 枠を取りに行ったり 編んだロープでかき集めていく くくるロープが あの子はあの頃のつもりか 僕たちを結びつける何にでも 纏めていく 人も自分も 纏めていく 彼も自分も 纏めていく 山も自分も 纏めていく 川も自分も |
どちらにしろこれに乗るべきか 次を待つべきか どちらにしろ決まっている事か 背後にある幕があると決まっていた 誰かが引き上げるかい 彼はわかってたのか? 後ろのどこかで音をたてた 引き上がってるのかい たどり着いて見てみても ただ回るだろう 君もわかってたのかい 後ろが何処かと場所を変えた 君が変わっていったのかい かといって じっと見てみても また回るだろ | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | OGRE YOU ASSHOLE | 石原洋・OGRE YOU ASSHOLE | これに乗るべきか 次を待つべきか どちらにしろ決まっている事か 背後にある幕があると決まっていた 誰かが引き上げるかい 彼はわかってたのか? 後ろのどこかで音をたてた 引き上がってるのかい たどり着いて見てみても ただ回るだろう 君もわかってたのかい 後ろが何処かと場所を変えた 君が変わっていったのかい かといって じっと見てみても また回るだろ |
動物的/人間的(Album Ver.)あなたがただ走る 地図も持たず 汗ばむ焼けた肌 にぶく光る あらゆる木や草が むやみにはえ 無断でギラギラと 輝いてる 恥ずかしいこと はじめよう ドキドキしながらも 水しぶき ゆれる影 夏が終わる | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬淵啓 | | あなたがただ走る 地図も持たず 汗ばむ焼けた肌 にぶく光る あらゆる木や草が むやみにはえ 無断でギラギラと 輝いてる 恥ずかしいこと はじめよう ドキドキしながらも 水しぶき ゆれる影 夏が終わる |
作り物わな? ここは広いよ 行こうよ わな? 開いたドアの わな? 居心地よく 無害で 笑っていた ここはウソ 飾るためのドア つかれた彼も 心地よく呑まれていた 残りはいなくなり 明日も 抜けられた彼も 心地よく呑まれていた すべてのまれた 居心地も わな ここにおいて行こうよ わな を撒いたの誰? わな 居心地よく無害で 笑っていたここはうそ かかるためにいた | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | OGRE YOU ASSHOLE | | わな? ここは広いよ 行こうよ わな? 開いたドアの わな? 居心地よく 無害で 笑っていた ここはウソ 飾るためのドア つかれた彼も 心地よく呑まれていた 残りはいなくなり 明日も 抜けられた彼も 心地よく呑まれていた すべてのまれた 居心地も わな ここにおいて行こうよ わな を撒いたの誰? わな 居心地よく無害で 笑っていたここはうそ かかるためにいた |
ちょっとの後悔大したことのないことでも 泣いたり わめいたり 隠れたりした ちょっとの事で逃げたり みんなあの頃を思い出すだけで ばからしい 今 ばからしい 愛らしい すこし 愛らしい あの日々にふさわしく 嘘でも笑い合おう ばからしいあの頃を 大したことのない言葉で 落ちたり 上がったり 見失っていた ちょっとの事で逃げたり みんなあの頃を思い出すだけで 楽しい 今は 楽しい むずかしい すこし むずかしい あの日々にふさわしく 嘘でも話し合おうか あー戻りたい あー忘れたい あー見てれない 誰もが あの頃を | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | | 大したことのないことでも 泣いたり わめいたり 隠れたりした ちょっとの事で逃げたり みんなあの頃を思い出すだけで ばからしい 今 ばからしい 愛らしい すこし 愛らしい あの日々にふさわしく 嘘でも笑い合おう ばからしいあの頃を 大したことのない言葉で 落ちたり 上がったり 見失っていた ちょっとの事で逃げたり みんなあの頃を思い出すだけで 楽しい 今は 楽しい むずかしい すこし むずかしい あの日々にふさわしく 嘘でも話し合おうか あー戻りたい あー忘れたい あー見てれない 誰もが あの頃を |
誰もいない飛んでゆく あの鳥が 今までの僕か 通り過ぎたあの場所さえも 今は憶えてる 遠くのあの島まで あの鳥は行けなかった 放たれた心はどこへ 空をみていた 薄れていく 浮かんでいる あの雲が これからの僕で 通り過ぎたあの場所さえも 今はもう忘れた | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | | 飛んでゆく あの鳥が 今までの僕か 通り過ぎたあの場所さえも 今は憶えてる 遠くのあの島まで あの鳥は行けなかった 放たれた心はどこへ 空をみていた 薄れていく 浮かんでいる あの雲が これからの僕で 通り過ぎたあの場所さえも 今はもう忘れた |
タンカティーラ囲まれた昼の夜に 何照らしていて ランナーがルール連れて 次はどこ行こうへと 足先が 縺れあい 暗さの方によって ランナー照らして 今も逃げるんだって聞いたんだろ この先 集まると 君の言葉遊びかい? その際 連れて行こう この先渡れるかい? 次のイメージを出来ない 怖さの方によって 進んだ その先を選び分けるんだろ 伝わる物陰で 曖昧な日を過ごして 潜った その先を書き換えて立ってたよ その包まる彼と 雨のマストが動く きっとこの先を 彼のマストが動く レインが包む彼を ふり去ってき 残した 後ずさる彼を 君 去ってき 残した レイン 後は疲れを抱えて 寝過ごした ランナー鳴らす鐘を 君 去ってき 残した 雨のマストが動く レイン待つ彼と 彼のマストが動く ランナー浸かれと | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学 | 石原洋・OGRE YOU ASSHOLE | 囲まれた昼の夜に 何照らしていて ランナーがルール連れて 次はどこ行こうへと 足先が 縺れあい 暗さの方によって ランナー照らして 今も逃げるんだって聞いたんだろ この先 集まると 君の言葉遊びかい? その際 連れて行こう この先渡れるかい? 次のイメージを出来ない 怖さの方によって 進んだ その先を選び分けるんだろ 伝わる物陰で 曖昧な日を過ごして 潜った その先を書き換えて立ってたよ その包まる彼と 雨のマストが動く きっとこの先を 彼のマストが動く レインが包む彼を ふり去ってき 残した 後ずさる彼を 君 去ってき 残した レイン 後は疲れを抱えて 寝過ごした ランナー鳴らす鐘を 君 去ってき 残した 雨のマストが動く レイン待つ彼と 彼のマストが動く ランナー浸かれと |
他人の夢みんなが未来や夢を語り合った 問題は誰を見捨てるか みんなで描いた街は輝いていた 他人の夢のよう ここにあるすべてが少しづつ変だ なんにだって答えがあるみたいに 希望や夢が一人一人を 狂わせているよう ここで何が目的かわからなくなった くだらない予想はやめた あれからどこまで歩いた あー ここは他人の夢の中 目が覚めた まだ外は夜だった 知らない場所にいるみたいだ 遠くでは星がまたたいていた 他人の夢のよう | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | | みんなが未来や夢を語り合った 問題は誰を見捨てるか みんなで描いた街は輝いていた 他人の夢のよう ここにあるすべてが少しづつ変だ なんにだって答えがあるみたいに 希望や夢が一人一人を 狂わせているよう ここで何が目的かわからなくなった くだらない予想はやめた あれからどこまで歩いた あー ここは他人の夢の中 目が覚めた まだ外は夜だった 知らない場所にいるみたいだ 遠くでは星がまたたいていた 他人の夢のよう |
すべて大丈夫似ていく 恥もこれまでの誇りも 似ていく 朝も昼も夜も 似ていく 正しい事も間違いも 似ていく 赤も黄も黒も よばれて のぞいて すぐそばに終わりが 待ってるのもいいが もう慣れた ここにいて このまま終わりが やってくるのもいいか ただ 似ていく 辺りを照らす灯りも 似ていく 朝も昼も夜も 似ていく 離れた列もこの列も 似ていく 最後にはわかってく | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | 石原洋・OGRE YOU ASSHOLE | 似ていく 恥もこれまでの誇りも 似ていく 朝も昼も夜も 似ていく 正しい事も間違いも 似ていく 赤も黄も黒も よばれて のぞいて すぐそばに終わりが 待ってるのもいいが もう慣れた ここにいて このまま終わりが やってくるのもいいか ただ 似ていく 辺りを照らす灯りも 似ていく 朝も昼も夜も 似ていく 離れた列もこの列も 似ていく 最後にはわかってく |
ステージ歌にまた担がれた人 揺れにまかせて去るの? 腕を組んで見渡したけど 見つける事はもう無くて しぼんだ街の決めた事には しがみついて身を包まれたって 見逃して浮かぶ構想 見つけられても 気がついて浮かぶ事 見あたらないよ 目に入る事が 何でも無いようでも 振り返る事で 無い言葉をまいた 散らかる問いは 何でも無いもので 繋がる問いになるように 輪を描いたんだ 憶えてないと また彼は 積換えれる身をもつ 逃げた模様探したくなれば しがみついた手放して 行けば先に崩れる回答 決めたはずの行方を待ってたって 見逃して浮かぶ事 見つけられても 気がついて浮かぶ構想 見あたらないのかい? 目に入る事が 何でも無いようでも 振り返る事で 無い言葉をまいた 散らかる問いは 何でも無いもので 繋がる問いになるように 輪を描いたんだ | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | OGRE YOU ASSHOLE | OGRE YOU ASSHOLE | 歌にまた担がれた人 揺れにまかせて去るの? 腕を組んで見渡したけど 見つける事はもう無くて しぼんだ街の決めた事には しがみついて身を包まれたって 見逃して浮かぶ構想 見つけられても 気がついて浮かぶ事 見あたらないよ 目に入る事が 何でも無いようでも 振り返る事で 無い言葉をまいた 散らかる問いは 何でも無いもので 繋がる問いになるように 輪を描いたんだ 憶えてないと また彼は 積換えれる身をもつ 逃げた模様探したくなれば しがみついた手放して 行けば先に崩れる回答 決めたはずの行方を待ってたって 見逃して浮かぶ事 見つけられても 気がついて浮かぶ構想 見あたらないのかい? 目に入る事が 何でも無いようでも 振り返る事で 無い言葉をまいた 散らかる問いは 何でも無いもので 繋がる問いになるように 輪を描いたんだ |
素敵な予感ぼくがまず 入口に立つ おどる前 なんて言おうか バカみたいな人もなんだって 知っている おどりだす まず忘れて 遅くなる前に行こうか? たまには夢見たいなんて言ってみる あの素敵な時間が あっという間に床に落ちてる予感 彼女が入り口に立つ おどる前なんて言おうか? バカみたいなウソをなんだって言っている おどりだす まず忘れて 遅くなる前に行こうか? たまには夢見たいなんて言ってみる あの素敵な時間が あっという間に床に落ちてる予感 | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | 石原洋・OGRE YOU ASSHOLE | ぼくがまず 入口に立つ おどる前 なんて言おうか バカみたいな人もなんだって 知っている おどりだす まず忘れて 遅くなる前に行こうか? たまには夢見たいなんて言ってみる あの素敵な時間が あっという間に床に落ちてる予感 彼女が入り口に立つ おどる前なんて言おうか? バカみたいなウソをなんだって言っている おどりだす まず忘れて 遅くなる前に行こうか? たまには夢見たいなんて言ってみる あの素敵な時間が あっという間に床に落ちてる予感 |
自分ですか?なんとなく 始まってる なんとなく やめられない 自分で自分を 決めている はずなのに 僕は誰? なんとなく 生まれてた なんとなく 欲しがってる 自分で自分を やっている はずなのに これは何? | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬淵啓 | | なんとなく 始まってる なんとなく やめられない 自分で自分を 決めている はずなのに 僕は誰? なんとなく 生まれてた なんとなく 欲しがってる 自分で自分を やっている はずなのに これは何? |
しらない合図しらせる子遠くの遊びを知らせる合図ひまだとのびる 帰り迎えのない通りは まだとこびる 知らない合図知らせる子 ちぎった誰か見つけて来い祈った彼は遠くなった 下る坂抜けてく その誰か後ろ姿の肩さわって君になるの? わかった理由はすっかり削がれた その何か移ろう姿の跡形って誰になるの? わかった理由はゆったり転がった もう帰るか去ろう 遠くの囲いを知らせるなってわざと閉じる 帰り迎えのない通りは まだとこびる 知らない合図知らせる子 拾った何か見つけて来い 気取った彼は遠くなった 下る坂行き交うの? くぐった窓憶えてるかい ゆったりそこをぬけたかい? くぎった箱窓の上で呼び出されてもぬけて 目に沿う辺りを足したら順に教えあって 手に沿うあまりを明日のために戻す その誰か後ろ姿の肩さわって君になるの? わかった理由はすっかり削がれた その何か移ろう姿の跡形って誰になるの? わかった理由はゆったり転がった もう帰るか去ろう | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | OGRE YOU ASSHOLE | | 遠くの遊びを知らせる合図ひまだとのびる 帰り迎えのない通りは まだとこびる 知らない合図知らせる子 ちぎった誰か見つけて来い祈った彼は遠くなった 下る坂抜けてく その誰か後ろ姿の肩さわって君になるの? わかった理由はすっかり削がれた その何か移ろう姿の跡形って誰になるの? わかった理由はゆったり転がった もう帰るか去ろう 遠くの囲いを知らせるなってわざと閉じる 帰り迎えのない通りは まだとこびる 知らない合図知らせる子 拾った何か見つけて来い 気取った彼は遠くなった 下る坂行き交うの? くぐった窓憶えてるかい ゆったりそこをぬけたかい? くぎった箱窓の上で呼び出されてもぬけて 目に沿う辺りを足したら順に教えあって 手に沿うあまりを明日のために戻す その誰か後ろ姿の肩さわって君になるの? わかった理由はすっかり削がれた その何か移ろう姿の跡形って誰になるの? わかった理由はゆったり転がった もう帰るか去ろう |
シチューつなぎ目ほどいてそっと外れた 「間違いはない」が僕からはなれた 似たような話をずっとさがした 長くなれば始めがほつれる 空っぽの時間がずっと流れた のびる影で境目なくなった 編み目にそっと迷子を埋めよう 長くはないが始めと繋げた 暗い夜一人で回ったら 家の前すわりこむ僕が 目の前に積もる膜をぬぐい 意味のない話を聞いた後に つぶやいた後の間で誰にでも伝わるはずさ | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | OGRE YOU ASSHOLE | | つなぎ目ほどいてそっと外れた 「間違いはない」が僕からはなれた 似たような話をずっとさがした 長くなれば始めがほつれる 空っぽの時間がずっと流れた のびる影で境目なくなった 編み目にそっと迷子を埋めよう 長くはないが始めと繋げた 暗い夜一人で回ったら 家の前すわりこむ僕が 目の前に積もる膜をぬぐい 意味のない話を聞いた後に つぶやいた後の間で誰にでも伝わるはずさ |
さわれないのにさわれないの すごくよく見える さわりたいのに すでに消えかかってる さわれないのに ますます見えてくる さわりたいのに ただただ見てるだけ すぐそばに見えても まだ まだ 先 誰もが見えるが あきらかにそこにはない すぐそばに見えても まだ まだ 先 近くに来てるよ あと少し 待って さわれないのに さわれないのに さわれないのに 見えている さわれないのに さわれないのに さわれないのに 見えている さわれないのに さわれないのに さわれないのに さわれないのに | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | | さわれないの すごくよく見える さわりたいのに すでに消えかかってる さわれないのに ますます見えてくる さわりたいのに ただただ見てるだけ すぐそばに見えても まだ まだ 先 誰もが見えるが あきらかにそこにはない すぐそばに見えても まだ まだ 先 近くに来てるよ あと少し 待って さわれないのに さわれないのに さわれないのに 見えている さわれないのに さわれないのに さわれないのに 見えている さわれないのに さわれないのに さわれないのに さわれないのに |
サカサマおそいかかる草の上転がって もうこりただろう 一字違いに見とれて僕の体は流れ出す もう問いただそう決めれない言葉へのあつかいを そして交代 今までのおしゃべりを船で流そう 平凡づけだ ここまで押したら決められそうさ あの前で 警報 鳴らして僕らは目を覚まして せいのの合図で出来ないことまでさかさま 目もかわいた あの合図はまだなのかい? 等身大の答えとは思えないよ 確かにそう 思えばウソ 静まらない事もあるさ ここまでかい? 平凡づけだ ここまで押したら決められそうさ あの前で 警報 鳴らして僕らは目を覚まして せいのの合図で出来ないことまでさかさま 目をかわして あの合図でさかさまさ あっそうだ逃げ回ってすり抜ける あんまり寝てないで 日暮れるの見て そうだ逃げってないでくくりつける もったいつけてないで はやまるのを見て 知るまでどうもない 知ったらどうなの? 合図はすんだの? さかさまと言えば そう | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | OGRE YOU ASSHOLE | | おそいかかる草の上転がって もうこりただろう 一字違いに見とれて僕の体は流れ出す もう問いただそう決めれない言葉へのあつかいを そして交代 今までのおしゃべりを船で流そう 平凡づけだ ここまで押したら決められそうさ あの前で 警報 鳴らして僕らは目を覚まして せいのの合図で出来ないことまでさかさま 目もかわいた あの合図はまだなのかい? 等身大の答えとは思えないよ 確かにそう 思えばウソ 静まらない事もあるさ ここまでかい? 平凡づけだ ここまで押したら決められそうさ あの前で 警報 鳴らして僕らは目を覚まして せいのの合図で出来ないことまでさかさま 目をかわして あの合図でさかさまさ あっそうだ逃げ回ってすり抜ける あんまり寝てないで 日暮れるの見て そうだ逃げってないでくくりつける もったいつけてないで はやまるのを見て 知るまでどうもない 知ったらどうなの? 合図はすんだの? さかさまと言えば そう |
これからこれまでの君と これからの君が 離れていくばかり 諦めて おいで これまでは 置いて 広い所へ 飛び越えた あとはもう 見た事もない場所が 前に見える 試された君は 後から気づいた 広い所で これまでの君と これからの君が 近づいていく中で 飛び越えた あとはもう 見た事もない場所が 前で消えた | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | 石原洋・OGRE YOU ASSHOLE | これまでの君と これからの君が 離れていくばかり 諦めて おいで これまでは 置いて 広い所へ 飛び越えた あとはもう 見た事もない場所が 前に見える 試された君は 後から気づいた 広い所で これまでの君と これからの君が 近づいていく中で 飛び越えた あとはもう 見た事もない場所が 前で消えた |
コインランドリー急いだあの時を思い出したら捨てておけよ ほら コインランドリー行こう 退屈は遊びさ思いを重ねておけよ ほら コインランドリーの様 回ったあの模様は僕らを抱えているのかい? ほら コインランドリーの様 退屈は遊びさ思いを重ねておけよ ほら コインランドリー行こう 聞いた覚えはなかったよ いい思いなどないしね 声を鳴らして泣くの聞いた覚えはないしね もしそれならそれさ思いをかかげておけよ ほら 思いどおりだろ 退屈は遊びさ思いをかかげておけよ ほら コインランドリーの様 | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | OGRE YOU ASSHOLE | | 急いだあの時を思い出したら捨てておけよ ほら コインランドリー行こう 退屈は遊びさ思いを重ねておけよ ほら コインランドリーの様 回ったあの模様は僕らを抱えているのかい? ほら コインランドリーの様 退屈は遊びさ思いを重ねておけよ ほら コインランドリー行こう 聞いた覚えはなかったよ いい思いなどないしね 声を鳴らして泣くの聞いた覚えはないしね もしそれならそれさ思いをかかげておけよ ほら 思いどおりだろ 退屈は遊びさ思いをかかげておけよ ほら コインランドリーの様 |
黒い窓普通な 彼のこと 虚ろな 目でドア 開ける 普通に 外に向かう 普通に 生えた花も 僕らも 君も何かが好きで いつでも ここにいるって言う 君も 何か忘れて 普通になってくと言ってるって 聞いてる 普通に 歌った歌 夢中に なればもう 彼も 僕らも 君も何かが好きで いつでも ここにいるって言う 君の 何かが抜けて いつでもここにいると 知ってるって言う | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | 石原洋・OGRE YOU ASSHOLE | 普通な 彼のこと 虚ろな 目でドア 開ける 普通に 外に向かう 普通に 生えた花も 僕らも 君も何かが好きで いつでも ここにいるって言う 君も 何か忘れて 普通になってくと言ってるって 聞いてる 普通に 歌った歌 夢中に なればもう 彼も 僕らも 君も何かが好きで いつでも ここにいるって言う 君の 何かが抜けて いつでもここにいると 知ってるって言う |
クラッカー二人は取り合い 次に懲りて 最後には黒いクラッカーを鳴らす そこで止め合い すぐに離れ 最後には黒いクラッカーを放す もう行ってしまった二人に向けて 最後には黒いクラッカーを鳴らす 着いたとこで まるで違い 離れた場所でクラッカーを鳴らす つられた君も鳴らそうか 揺れれば音が浸すでしょ つられた彼も鳴らすけど 祝えば音が鳴り過ぎで散らばる 次で降りて 二人は戻り 最後には黒いクラッカーを鳴らす もう行ってしまった二人に向けて 離れた場所でクラッカーを鳴らす つられた君も鳴らそうか 揺れればもとは一つでしょ つられた彼も鳴らすけど 祝えば音が鳴り続け広がる | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | OGRE YOU ASSHOLE | OGRE YOU ASSHOLE | 二人は取り合い 次に懲りて 最後には黒いクラッカーを鳴らす そこで止め合い すぐに離れ 最後には黒いクラッカーを放す もう行ってしまった二人に向けて 最後には黒いクラッカーを鳴らす 着いたとこで まるで違い 離れた場所でクラッカーを鳴らす つられた君も鳴らそうか 揺れれば音が浸すでしょ つられた彼も鳴らすけど 祝えば音が鳴り過ぎで散らばる 次で降りて 二人は戻り 最後には黒いクラッカーを鳴らす もう行ってしまった二人に向けて 離れた場所でクラッカーを鳴らす つられた君も鳴らそうか 揺れればもとは一つでしょ つられた彼も鳴らすけど 祝えば音が鳴り続け広がる |
記憶に残らないただ居たり はなしたり そういう朝が良い 記憶に残らない 笑ったり はしゃいだり そんなあなたが良い 記憶に残らない あなたが言う (いつもの声で) どこかへ (いつもの場所へ) あなたと (何も変わらず) 行けたら (何もおこらず) 僕が言う (いつもの声で) どこかに (いつもの場所に) 誰かが (何も変わらず) 待ってる (何もおこらず) と思ってる ただ居たり はなしたり わりと仲が良い 記憶に残らない 泣いたり 笑ったり どれもわずかに 記憶に残らない あなたが言う (いつもの声で) どこかへ (いつもの場所で) あなたと (何も変わらず) 行けたら (何もおこらず) 僕が言う (いつもの声で) どこかに (いつもの場所で) 誰かが (何も変わらず) 待ってる (何もおこらず) と思ってる | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | 石原洋・OGRE YOU ASSHOLE | ただ居たり はなしたり そういう朝が良い 記憶に残らない 笑ったり はしゃいだり そんなあなたが良い 記憶に残らない あなたが言う (いつもの声で) どこかへ (いつもの場所へ) あなたと (何も変わらず) 行けたら (何もおこらず) 僕が言う (いつもの声で) どこかに (いつもの場所に) 誰かが (何も変わらず) 待ってる (何もおこらず) と思ってる ただ居たり はなしたり わりと仲が良い 記憶に残らない 泣いたり 笑ったり どれもわずかに 記憶に残らない あなたが言う (いつもの声で) どこかへ (いつもの場所で) あなたと (何も変わらず) 行けたら (何もおこらず) 僕が言う (いつもの声で) どこかに (いつもの場所で) 誰かが (何も変わらず) 待ってる (何もおこらず) と思ってる |
かんたんな自由かんたんな自由に 単純な君が 関心なく ただ立っている 問いと答えが かみあっていない それでもまだやっている なんだっていいよ 勘だっていいの なんてことになっている そんな自由が かんたんな自由が こんな ピタッとあっている そうやってここにも だんだんといきわたり 問題になりだしている 沈黙も 手伝っていた 切ってもふっても遅いかも じつはみんな 従っていたい 安心をだまって待ってみる 不安定で 未確定な ものに 交わってみる 新鮮でいいな なんだかいいな 一回 間違ってみる 沈黙も 手伝っていた 切ってもふっても遅いかも じつはみんな 従っていたい 安心をだまって待ってみる | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | | かんたんな自由に 単純な君が 関心なく ただ立っている 問いと答えが かみあっていない それでもまだやっている なんだっていいよ 勘だっていいの なんてことになっている そんな自由が かんたんな自由が こんな ピタッとあっている そうやってここにも だんだんといきわたり 問題になりだしている 沈黙も 手伝っていた 切ってもふっても遅いかも じつはみんな 従っていたい 安心をだまって待ってみる 不安定で 未確定な ものに 交わってみる 新鮮でいいな なんだかいいな 一回 間違ってみる 沈黙も 手伝っていた 切ってもふっても遅いかも じつはみんな 従っていたい 安心をだまって待ってみる |
かたっぽ帰りの声が止むからと言って先に行くのを 置いてった僕の中身がない 取れた屑が集まる 夕べの工場 僕もまだ通り抜けてはない こういった音が止んだら 遠いんだ先に行くほど 取れてった僕は中身もない 取れた屑が集まる 夕べの工場 君も僕も通り抜けてった 君とわかるとは 僕もここにいるよ 君のかたっぽの手 向こうへと繋がるのかい? 組み換えられた君と僕が 見つけた世界はまだこの工場 繋がりかけた意味と僕の 位置がずれた朝はこの先かな | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | OGRE YOU ASSHOLE | | 帰りの声が止むからと言って先に行くのを 置いてった僕の中身がない 取れた屑が集まる 夕べの工場 僕もまだ通り抜けてはない こういった音が止んだら 遠いんだ先に行くほど 取れてった僕は中身もない 取れた屑が集まる 夕べの工場 君も僕も通り抜けてった 君とわかるとは 僕もここにいるよ 君のかたっぽの手 向こうへと繋がるのかい? 組み換えられた君と僕が 見つけた世界はまだこの工場 繋がりかけた意味と僕の 位置がずれた朝はこの先かな |
過去と未来だけうるさい町を通過 まだサイドミラーが まぶしい 次はどこ? 花咲く森を通過 悩みもないようで あやしい さあ行こう またしたい 事 またみたい 所 これからの 事 ここにない心 あなたの家を通過 まだサイドミラーが 誘う とまれと 過ぎていくだけで 今は感じない 次はどこ | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬淵啓 | | うるさい町を通過 まだサイドミラーが まぶしい 次はどこ? 花咲く森を通過 悩みもないようで あやしい さあ行こう またしたい 事 またみたい 所 これからの 事 ここにない心 あなたの家を通過 まだサイドミラーが 誘う とまれと 過ぎていくだけで 今は感じない 次はどこ |
おまじない安心なんてどこにもない 綱渡りでしょ うなづく彼に僕は戸惑った 見間違い 聞き間違い それ語るでしょ しぼんだ彼は不安だと呟いた 不安な彼のおかえしは届かないでしょ 知らない振りに僕は戸惑った おまじない聞き間違い 知りわたるでしょ そんな時に不安だと呟いた ちっともこらえてないさ 遠くの誰かに言う 安心にくらんでつまずいて 彼のようにうなづいた | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | OGRE YOU ASSHOLE | | 安心なんてどこにもない 綱渡りでしょ うなづく彼に僕は戸惑った 見間違い 聞き間違い それ語るでしょ しぼんだ彼は不安だと呟いた 不安な彼のおかえしは届かないでしょ 知らない振りに僕は戸惑った おまじない聞き間違い 知りわたるでしょ そんな時に不安だと呟いた ちっともこらえてないさ 遠くの誰かに言う 安心にくらんでつまずいて 彼のようにうなづいた |
同じ考えの4人あの橋が逃げて行った ここは同じ考えの中に 満たされ始めていた 行こうと渡って行ったのか? 慣れてきたいのかい? まだ おぼえてみただけ 君 わかっていながら ここに慣れていきたいのか? 居れば良いよ もっと 忘れた振りをした ここの同じ考えの中に 埋まりはじめていた 居心地よくなっていったのは 慣れてきたのか ただ 忘れていたいだけ 君わかっていながら ただ 忘れていたいだけ 居ればいいよ ずっと | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | OGRE YOU ASSHOLE | | あの橋が逃げて行った ここは同じ考えの中に 満たされ始めていた 行こうと渡って行ったのか? 慣れてきたいのかい? まだ おぼえてみただけ 君 わかっていながら ここに慣れていきたいのか? 居れば良いよ もっと 忘れた振りをした ここの同じ考えの中に 埋まりはじめていた 居心地よくなっていったのは 慣れてきたのか ただ 忘れていたいだけ 君わかっていながら ただ 忘れていたいだけ 居ればいいよ ずっと |
いつかの旅行どうやらおれは楽園にいるみたい なぜなのかも いつからかもわからない なによりおれの体は正直で 帰りたくても これでは動けない きれいな海 あふれる光 ハリボテの街もなんだかいい そろそろ帰れなくなる頃か? うとうとしてると戻れない ぐずぐずしてると決まらない いつまでも どうやらおれは楽園にいるみたい ダメな事 ここではよくわからない だんだん帰る 理由 なくなってるみたい 帰りたくても これでは 動けない また誰かがおれを惑わす ハリボテの人もなんだかいい そろそろ帰れなくなる頃か? うとうとしてると戻れない ぐずぐずしてると決まらない いつまでも | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | | どうやらおれは楽園にいるみたい なぜなのかも いつからかもわからない なによりおれの体は正直で 帰りたくても これでは動けない きれいな海 あふれる光 ハリボテの街もなんだかいい そろそろ帰れなくなる頃か? うとうとしてると戻れない ぐずぐずしてると決まらない いつまでも どうやらおれは楽園にいるみたい ダメな事 ここではよくわからない だんだん帰る 理由 なくなってるみたい 帰りたくても これでは 動けない また誰かがおれを惑わす ハリボテの人もなんだかいい そろそろ帰れなくなる頃か? うとうとしてると戻れない ぐずぐずしてると決まらない いつまでも |
移住計画見つけた 次の星を みんなが 住めるような 置いていこう いらない物など さあ行こう あの船で 1番目に草が2番目に虫が 3番目に動物が ちょっとでも 置いてこう みんなが 乗れるように 忘れても 忘れられても 1番目に草が2番目に虫が 3番目に動物が 1番目に草が2番目に虫が 3番目に動物が 最後に人が | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | | 見つけた 次の星を みんなが 住めるような 置いていこう いらない物など さあ行こう あの船で 1番目に草が2番目に虫が 3番目に動物が ちょっとでも 置いてこう みんなが 乗れるように 忘れても 忘れられても 1番目に草が2番目に虫が 3番目に動物が 1番目に草が2番目に虫が 3番目に動物が 最後に人が |
泡になってあー ここには なにもない 人も家も残した跡さえも あー どこにも なにもない 価値も地位も残した跡さえも あなたの見つけたことは なにもないから静かになれる 忘れたことは なにもないからどうにでもなれる 遠くまで 見えるだろう なにもないここから あー ここには なにもない 怒る人も笑う人さえも あー どこにも なにもない 知恵も嘘も残した跡さえも あなたの見つけたことは なにもないから怖くもない 忘れたことは なにもないからどうにでもなれる 遠くまで 見えるだろう なにもないここから | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | 石原洋・OGRE YOU ASSHOLE | あー ここには なにもない 人も家も残した跡さえも あー どこにも なにもない 価値も地位も残した跡さえも あなたの見つけたことは なにもないから静かになれる 忘れたことは なにもないからどうにでもなれる 遠くまで 見えるだろう なにもないここから あー ここには なにもない 怒る人も笑う人さえも あー どこにも なにもない 知恵も嘘も残した跡さえも あなたの見つけたことは なにもないから怖くもない 忘れたことは なにもないからどうにでもなれる 遠くまで 見えるだろう なにもないここから |
ありがとうもうすぐ壊れそう いままで ありがとう 代わりがないまま 終わりをむかえよう あーいま壊れそう いままで ありがとう 代わりがないまま 終わりを迎える 壊れそう 壊れそう | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬淵啓 | | もうすぐ壊れそう いままで ありがとう 代わりがないまま 終わりをむかえよう あーいま壊れそう いままで ありがとう 代わりがないまま 終わりを迎える 壊れそう 壊れそう |
あの気分でもう一度二度目も一緒 認めるけど 同じ朝は一度もない どうにもならないこともないだろう 広い大きな 海に浮いた あのビンでさえ いずれ着く 転がるように あの気分でもう一度 転がるように あの気分に まかせて ほら 朝が 転がるように あの気分でもう一度 同じよう だけど今 つぎの朝が もう 同じよう だけど今 つぎの朝が もう | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | | 二度目も一緒 認めるけど 同じ朝は一度もない どうにもならないこともないだろう 広い大きな 海に浮いた あのビンでさえ いずれ着く 転がるように あの気分でもう一度 転がるように あの気分に まかせて ほら 朝が 転がるように あの気分でもう一度 同じよう だけど今 つぎの朝が もう 同じよう だけど今 つぎの朝が もう |
新しい人新しい歌 聞こえてくる 新しい感情が 生まれてくる かつて人は 争いあったり 自ら死んだり かすかにわかるよ その涙の その怒りの 意味が もうすぐ変わるよ その涙の その怒りの 意味が 新しい歌 歌っている 未知の感情が 生まれてくる 新しい人 歌っている 新しい感情が 生まれてくる | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | | 新しい歌 聞こえてくる 新しい感情が 生まれてくる かつて人は 争いあったり 自ら死んだり かすかにわかるよ その涙の その怒りの 意味が もうすぐ変わるよ その涙の その怒りの 意味が 新しい歌 歌っている 未知の感情が 生まれてくる 新しい人 歌っている 新しい感情が 生まれてくる |
頭の体操複雑に 絡み合ってる そんな時は 頭の体操 逆に読んだり 丸めたり 分けたり 読み方を変えたり ハテナに入るひとつの言葉は? 空白にはまるふたつの形は? やりすぎで 煮詰まってる そんな時は 頭の体操 余白で見たり 離れたり 近づいたり 立ち位置を変えたり ハテナに入るひとつの言葉は? 空白にはまるふたつの形は? ハテナに入る君が書くことは? 空白にはまる君が描くものは? | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬渕啓 | | 複雑に 絡み合ってる そんな時は 頭の体操 逆に読んだり 丸めたり 分けたり 読み方を変えたり ハテナに入るひとつの言葉は? 空白にはまるふたつの形は? やりすぎで 煮詰まってる そんな時は 頭の体操 余白で見たり 離れたり 近づいたり 立ち位置を変えたり ハテナに入るひとつの言葉は? 空白にはまるふたつの形は? ハテナに入る君が書くことは? 空白にはまる君が描くものは? |
朝触れているのか 触られているのか おれの中で 見つめているのか 見つめられているのか おれの中で いつも通り 忘れる どちらかのことを いつも通り 朝に 動き出した あたりまえのように おはよう おはよう あなたはどこ? 見つめているのか 見つめられているのか 触れているのか 触られているのか おれの中 | OGRE YOU ASSHOLE | 出戸学 | 出戸学・馬淵啓 | | 触れているのか 触られているのか おれの中で 見つめているのか 見つめられているのか おれの中で いつも通り 忘れる どちらかのことを いつも通り 朝に 動き出した あたりまえのように おはよう おはよう あなたはどこ? 見つめているのか 見つめられているのか 触れているのか 触られているのか おれの中 |