街角の風の中街角には 人影もなく 失くした勇気捜して 優しさ無くす僕には ポケットの中に温もりもない 使い古された言葉でも ちょっと気を利かせてみると 口ごもるよりはましな 歌も探し出せるさ 風に吹かれているよ 他には何もなくて 君が心閉ざした 街並に包まれたまま ねぇ 今日の僕は運がいい それぞれにあるわけの中 たった一言でも君に 傷つかずにいるなんて どこかに向け 枯れそうな夢「僕はここだよ」と叫ぶ だけど見えない涙は こぼれる場所を捜し出せない よりそい歩く恋人達 人混みや影にのまれて 二人の道の終りが 僕には見えぬふりしよう 風が色を付けてく 恋を言葉に変えて 愛を守るというの 約束を自由に抱いて ねぇ あれからどうしているの きっと君は生活に 奪われてゆく愛より 幸せになっただろう | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | 街角には 人影もなく 失くした勇気捜して 優しさ無くす僕には ポケットの中に温もりもない 使い古された言葉でも ちょっと気を利かせてみると 口ごもるよりはましな 歌も探し出せるさ 風に吹かれているよ 他には何もなくて 君が心閉ざした 街並に包まれたまま ねぇ 今日の僕は運がいい それぞれにあるわけの中 たった一言でも君に 傷つかずにいるなんて どこかに向け 枯れそうな夢「僕はここだよ」と叫ぶ だけど見えない涙は こぼれる場所を捜し出せない よりそい歩く恋人達 人混みや影にのまれて 二人の道の終りが 僕には見えぬふりしよう 風が色を付けてく 恋を言葉に変えて 愛を守るというの 約束を自由に抱いて ねぇ あれからどうしているの きっと君は生活に 奪われてゆく愛より 幸せになっただろう |
ありがとうS.Yさんありがとう「S.Y」さん 君は僕に教えた 人を愛するすばらしさと 別れた時のかなしさ ありがとう「S.Y」さん 今はどうしているのか しばらく会ってないけど 元気で暮らしているのか 僕のあげたネックレス 今も君の胸で ゆれているのでしょうか そう君さ ありがとう「S.Y」さん 君ももう大人さ 一人で生きる苦しさと さみしさを知っているだろう ありがとう「S.Y」さん 君もいつか誰かと 結ばれて幸せな毎日を おくる日が来るのでしょうか 白い靴とスリムが とても似合っていた かわいい人でしたね そう君さ ありがとう「S.Y」さん 君は僕の青春に 夢をくれた人でした そう 愛した人 ありがとう「S.Y」さん 君は僕の青春に 夢をくれた人でした そう 愛した人 注意:一部歌詞を変えて歌っている個所があります、ご了承下さい。 | 尾崎豊 | 因幡晃 | 因幡晃 | | ありがとう「S.Y」さん 君は僕に教えた 人を愛するすばらしさと 別れた時のかなしさ ありがとう「S.Y」さん 今はどうしているのか しばらく会ってないけど 元気で暮らしているのか 僕のあげたネックレス 今も君の胸で ゆれているのでしょうか そう君さ ありがとう「S.Y」さん 君ももう大人さ 一人で生きる苦しさと さみしさを知っているだろう ありがとう「S.Y」さん 君もいつか誰かと 結ばれて幸せな毎日を おくる日が来るのでしょうか 白い靴とスリムが とても似合っていた かわいい人でしたね そう君さ ありがとう「S.Y」さん 君は僕の青春に 夢をくれた人でした そう 愛した人 ありがとう「S.Y」さん 君は僕の青春に 夢をくれた人でした そう 愛した人 注意:一部歌詞を変えて歌っている個所があります、ご了承下さい。 |
Mama, say good-bye夜明けまであとすこし 俺はハイウェイを走る 疲れた心が 今過ぎ去る時を抱えてる 夜空に揺らめく 静かな星屑たちは生き急いでいる その答え知るようだ たった一人 こうして見つめてる 闇の中 明日が続くならば 溢れて零れる たった一粒の涙 星になった貴方の温もり 今でも覚えてる 貴方を覚えてきた 振り返ることもなく 夜のながさの片隅にだけ 暮らしを見つめながら 愛を育んで 費やした日々 休むことも知らず 生きる答えは何故 ねえ教えて ささやかな人生の願いは 一つでも叶ったの 誰にも見せぬように 一人零していた 貴方の涙を 今でも覚えてる きっと人は やがて深い闇の中で 一人自由な 夢叶えて眠るのだろう だからお眠りよ もう何も悲しまなくていい 貴方の残した人生は さよならの言葉さえ、聞けなかった 本当のさよなら ずっと夢みて その安らかな笑顔で | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | 夜明けまであとすこし 俺はハイウェイを走る 疲れた心が 今過ぎ去る時を抱えてる 夜空に揺らめく 静かな星屑たちは生き急いでいる その答え知るようだ たった一人 こうして見つめてる 闇の中 明日が続くならば 溢れて零れる たった一粒の涙 星になった貴方の温もり 今でも覚えてる 貴方を覚えてきた 振り返ることもなく 夜のながさの片隅にだけ 暮らしを見つめながら 愛を育んで 費やした日々 休むことも知らず 生きる答えは何故 ねえ教えて ささやかな人生の願いは 一つでも叶ったの 誰にも見せぬように 一人零していた 貴方の涙を 今でも覚えてる きっと人は やがて深い闇の中で 一人自由な 夢叶えて眠るのだろう だからお眠りよ もう何も悲しまなくていい 貴方の残した人生は さよならの言葉さえ、聞けなかった 本当のさよなら ずっと夢みて その安らかな笑顔で |
風にうたえば道端に座り込み 風に歌っているよ 光りたい季節さえ 迷い込むこの風に ゴメンよ、ママ「サヨナラ」と置き手紙見たかい 若き迷いに何もかも見失ったんじゃない 甘ったれのこの俺が決めた 「見つけ出すための旅」なのさ ヘイ、ママ あなたの名前は呼ばずにいるよ この旅が終わるまで 何億マイルの果てしない旅だよ 辿りつく街で人の生きざま歌うよ たった一人ぼっちで 風に歌っているよ 一粒の涙に 息づく俺の旅に 朝の光のまぶしさに驚き目覚めた人達 不確かな自分の気持ちをそれでも信じて生きている 街の熱気は夜まで続き ビール一杯に終わりを告げる ヘイ、ダーリン まるで名前さえ知りやしないよ 心は迷いに落ちる 何億マイルの果てしない旅だよ 一夜のぬくもり残し朝に旅立つよ そしてまた座り込み 風に歌っているよ どうやらこの歌に 終わりはないんだね しがらみのこの街では視線を避けながら 怯えきって疲れている身体をひきずり歩いている ああ 優しさはきっとある 何よりも君の胸の中に ヘイ、ボーイ 忘れちまってる愛する術を さびしさの中に見つけて 何億マイルも走り続けるトラック 走らせる俺の愛を積んでどこまでも 街から街へと 夜から朝へと 誰もが旅人 むなしく走り続ける 何億マイルも走り続けるトラック 走らせる俺の愛を積んでどこまでも 街から街へと 夜から朝へと 誰もが旅人 むなしく走り続ける | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 服部克久 | 道端に座り込み 風に歌っているよ 光りたい季節さえ 迷い込むこの風に ゴメンよ、ママ「サヨナラ」と置き手紙見たかい 若き迷いに何もかも見失ったんじゃない 甘ったれのこの俺が決めた 「見つけ出すための旅」なのさ ヘイ、ママ あなたの名前は呼ばずにいるよ この旅が終わるまで 何億マイルの果てしない旅だよ 辿りつく街で人の生きざま歌うよ たった一人ぼっちで 風に歌っているよ 一粒の涙に 息づく俺の旅に 朝の光のまぶしさに驚き目覚めた人達 不確かな自分の気持ちをそれでも信じて生きている 街の熱気は夜まで続き ビール一杯に終わりを告げる ヘイ、ダーリン まるで名前さえ知りやしないよ 心は迷いに落ちる 何億マイルの果てしない旅だよ 一夜のぬくもり残し朝に旅立つよ そしてまた座り込み 風に歌っているよ どうやらこの歌に 終わりはないんだね しがらみのこの街では視線を避けながら 怯えきって疲れている身体をひきずり歩いている ああ 優しさはきっとある 何よりも君の胸の中に ヘイ、ボーイ 忘れちまってる愛する術を さびしさの中に見つけて 何億マイルも走り続けるトラック 走らせる俺の愛を積んでどこまでも 街から街へと 夜から朝へと 誰もが旅人 むなしく走り続ける 何億マイルも走り続けるトラック 走らせる俺の愛を積んでどこまでも 街から街へと 夜から朝へと 誰もが旅人 むなしく走り続ける |
誰かのクラクション毎日はあまりにも さらけ出されていて 街の素顔はこんなにも 悲しみに満ちてる 誰かと交した 言葉のひとつひとつが 紛れゆくと通り 見つめる僕の心 しめつける 街のどこかで 誰かのクラクションが泣いている 現実という名の壁に はねかえり 心つきささる 形の裏側を 君が知るまでは 誰もが心のポケットに 行くあて捜し歩く 何故だろう 何を捜して ビルの合間 街の影がやさしく心に語りかける “何を手にしただろう” ぬくもりの明りが やさしくゆれてる 少し聞いて 君は急ぐの ピアノの指先の様な 街の明かりの中 ほら街に生まれよう さがし続けてる 素顔のままの愛を かざらない君の素顔の愛を 本物の愛を 毎日は君のせいじゃなく 汚れていても 落書さえ雨にうたれて 時に流される 正確に時を刻むものが あるとするならば 心やすらぐ君のリズムは かみあいはしない 街のどこかで 誰かのクラクションが泣いている 間違いが君の心を 孤独の世界にしても ほらごらん 全てが君のものなんだ 街の暮しは ささやかな愛につつまれて こんなにも 君が守る愛さえ たたずむ時には 地下鉄の乾いた風の中で “誰のために泣けるだろう” 大切なもの どこかに忘れた気がする どこへ行くの わからぬまま ピアノの指先の様な 街の明りの中 ほら 街に生まれよう さがし続けてる 素顔のままの愛を かざらない君の 素顔の愛を 本物の愛を 押し流され 通り抜ける 街の改札に 照れながら 愛を口にする あの日の恋人 心から愛された事が あるかって聞かれた 一緒に捜してたものなら あった気がする かざらぬ愛を 素顔の愛を 本物の愛を かざらない君の 素顔の愛を 本物の愛を | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | 毎日はあまりにも さらけ出されていて 街の素顔はこんなにも 悲しみに満ちてる 誰かと交した 言葉のひとつひとつが 紛れゆくと通り 見つめる僕の心 しめつける 街のどこかで 誰かのクラクションが泣いている 現実という名の壁に はねかえり 心つきささる 形の裏側を 君が知るまでは 誰もが心のポケットに 行くあて捜し歩く 何故だろう 何を捜して ビルの合間 街の影がやさしく心に語りかける “何を手にしただろう” ぬくもりの明りが やさしくゆれてる 少し聞いて 君は急ぐの ピアノの指先の様な 街の明かりの中 ほら街に生まれよう さがし続けてる 素顔のままの愛を かざらない君の素顔の愛を 本物の愛を 毎日は君のせいじゃなく 汚れていても 落書さえ雨にうたれて 時に流される 正確に時を刻むものが あるとするならば 心やすらぐ君のリズムは かみあいはしない 街のどこかで 誰かのクラクションが泣いている 間違いが君の心を 孤独の世界にしても ほらごらん 全てが君のものなんだ 街の暮しは ささやかな愛につつまれて こんなにも 君が守る愛さえ たたずむ時には 地下鉄の乾いた風の中で “誰のために泣けるだろう” 大切なもの どこかに忘れた気がする どこへ行くの わからぬまま ピアノの指先の様な 街の明りの中 ほら 街に生まれよう さがし続けてる 素顔のままの愛を かざらない君の 素顔の愛を 本物の愛を 押し流され 通り抜ける 街の改札に 照れながら 愛を口にする あの日の恋人 心から愛された事が あるかって聞かれた 一緒に捜してたものなら あった気がする かざらぬ愛を 素顔の愛を 本物の愛を かざらない君の 素顔の愛を 本物の愛を |
核何か話をしよう 何だかわからないけど 俺はひどく怯えてる 今夜は泊めてくれ テレビは消してくれないか 明かりもひとつにしてよ こんなに愛してるから 俺から離れないで 独りぼっちで路地裏 俺の背中の人影に怯えて 気持ちを尖らせて 今まで街灯にもたれてた 抱きしめて 愛してる 抱きしめていたい それだけなのに 何かが俺と社会を不調和にしていく 前から少しずつ 感じていた事なんだ いつからかそれをさえぎる 顔を持たない街の微笑み 少し疲れただけよって 君は身体すり寄せる 愛なら救うかもしれない 君の為なら犠牲になろう 愛という名のもとに 俺は生きたい 死ぬ為に生きる様な暮らしの中で ごめんよ こんな馬鹿げたこと聞かずにいてくれ 抱きしめて 愛してる 抱きしめていたい それだけなのに 真夜中 盛り場 人ごみを歩いていると 日常がすりかえた叫びに 誰もが気を失う 殺意に満ちた視線が 俺を包む 持たれる心を探す人は 誰も自分を語れない 何から身を守ろうというの 何かが少しおかしい様な街で ネオンライト クラクション 地下鉄の風 何もかも 元のままに見えるけれど 見えないかい 聞こえないかい 愛なんて口にできない 抱きしめて 愛してる 抱きしめていたい それだけなのに ねぇ もしかしたら 俺の方が正しいかもしれないだろう 俺がこんな平和の中で 怯えているけれど 反戦 反核 いったい何が出来るというの 小さな叫びが 聞こえないこの街で 恋人達は 愛を語りあい 俺は身を粉にして働いている 誰が誰を責められる この生存競争 勝つ為に戦う人々を 俺の目を見てくれ いったい何が出来る 抱きしめて 愛してる 抱きしめていたい それだけなのに 抱きしめて 愛してる 抱きしめていたい それだけなのに | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 樫原伸彦 | 何か話をしよう 何だかわからないけど 俺はひどく怯えてる 今夜は泊めてくれ テレビは消してくれないか 明かりもひとつにしてよ こんなに愛してるから 俺から離れないで 独りぼっちで路地裏 俺の背中の人影に怯えて 気持ちを尖らせて 今まで街灯にもたれてた 抱きしめて 愛してる 抱きしめていたい それだけなのに 何かが俺と社会を不調和にしていく 前から少しずつ 感じていた事なんだ いつからかそれをさえぎる 顔を持たない街の微笑み 少し疲れただけよって 君は身体すり寄せる 愛なら救うかもしれない 君の為なら犠牲になろう 愛という名のもとに 俺は生きたい 死ぬ為に生きる様な暮らしの中で ごめんよ こんな馬鹿げたこと聞かずにいてくれ 抱きしめて 愛してる 抱きしめていたい それだけなのに 真夜中 盛り場 人ごみを歩いていると 日常がすりかえた叫びに 誰もが気を失う 殺意に満ちた視線が 俺を包む 持たれる心を探す人は 誰も自分を語れない 何から身を守ろうというの 何かが少しおかしい様な街で ネオンライト クラクション 地下鉄の風 何もかも 元のままに見えるけれど 見えないかい 聞こえないかい 愛なんて口にできない 抱きしめて 愛してる 抱きしめていたい それだけなのに ねぇ もしかしたら 俺の方が正しいかもしれないだろう 俺がこんな平和の中で 怯えているけれど 反戦 反核 いったい何が出来るというの 小さな叫びが 聞こえないこの街で 恋人達は 愛を語りあい 俺は身を粉にして働いている 誰が誰を責められる この生存競争 勝つ為に戦う人々を 俺の目を見てくれ いったい何が出来る 抱きしめて 愛してる 抱きしめていたい それだけなのに 抱きしめて 愛してる 抱きしめていたい それだけなのに |
坂の下に見えたあの街にまとまった金をため ひとり街飛び出して行くことが 新しい夢の中 歩いて行くことだから でも寂しそうに見送りに立ちつくす母親にさえ さよならが言えずじまいで アクセルふみ込んでた あなたの夢に育ぐくまれて その夢奪ってくわけじゃない 小さな俺を眠らせた こわれちまった オルゴールが バッグの中で 時をかなでている 俺は車を止めて 手を振っていたよ 坂の下 暮れていく街に 仕事を終えて帰ると 俺のためにストーブをともして 親父はもう十九の俺の頭 なでながら 話す昔話の意味が その日俺にもやっとわかった 飛び立つ日から思い出は 夢の中で語るだけさ 排気ガスにすすけた窓 俺はひとり夢見ている 坂の下のあの街の中で 必死に探し続けてた物 あの日の親父と同じ様にね 坂道のぼり あの日街を出たよ いつも下ってた 坂道を 家庭を飛び出してきたのは それより上目指してたから やがて俺も家族を持ち 同じ様に築きあげるだろう 何もかもわけあって行く様にね 思い出す たそがれて行く街を 坂の下 たたずんでいた街を 俺はいくつもの 傷をきざみ込んだ 坂の下に見えたあの街の中 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | まとまった金をため ひとり街飛び出して行くことが 新しい夢の中 歩いて行くことだから でも寂しそうに見送りに立ちつくす母親にさえ さよならが言えずじまいで アクセルふみ込んでた あなたの夢に育ぐくまれて その夢奪ってくわけじゃない 小さな俺を眠らせた こわれちまった オルゴールが バッグの中で 時をかなでている 俺は車を止めて 手を振っていたよ 坂の下 暮れていく街に 仕事を終えて帰ると 俺のためにストーブをともして 親父はもう十九の俺の頭 なでながら 話す昔話の意味が その日俺にもやっとわかった 飛び立つ日から思い出は 夢の中で語るだけさ 排気ガスにすすけた窓 俺はひとり夢見ている 坂の下のあの街の中で 必死に探し続けてた物 あの日の親父と同じ様にね 坂道のぼり あの日街を出たよ いつも下ってた 坂道を 家庭を飛び出してきたのは それより上目指してたから やがて俺も家族を持ち 同じ様に築きあげるだろう 何もかもわけあって行く様にね 思い出す たそがれて行く街を 坂の下 たたずんでいた街を 俺はいくつもの 傷をきざみ込んだ 坂の下に見えたあの街の中 |
もうおまえしか見えない語り草 夏の夢恋なんてと 笑いとばしてみても おまえの姿 やきついたまま 消せやしないで 強がってるおいら ばかだよ サヨナラも うまくいえず ばかだよ 恋の中 落ちたままで そうさ 愛の影ばかりをつかもうとして 心のカギをなくしちまったんだ だけど 信じておくれよ baby baby まわり道 まわり道 したけれど 信じておくれよ baby baby もう おまえしか 見えない おいらさ 少しの金と ちっぽけな心を 愛に置きかえてみても さみしくなるのは わかっていたのに なにもできないで 強がってるおいら ばかだよ 町の光に酔いしれて ばかだよ ふざけ気分のままでいたよ そうさ 心の言葉さえも持たないで おまえの心を悲しませたんだ だけど 信じておくれよ baby baby まわり道 まわり道 したけれど 信じておくれよ baby baby もう おまえしか 見えない おいらさ | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 服部克久 | 語り草 夏の夢恋なんてと 笑いとばしてみても おまえの姿 やきついたまま 消せやしないで 強がってるおいら ばかだよ サヨナラも うまくいえず ばかだよ 恋の中 落ちたままで そうさ 愛の影ばかりをつかもうとして 心のカギをなくしちまったんだ だけど 信じておくれよ baby baby まわり道 まわり道 したけれど 信じておくれよ baby baby もう おまえしか 見えない おいらさ 少しの金と ちっぽけな心を 愛に置きかえてみても さみしくなるのは わかっていたのに なにもできないで 強がってるおいら ばかだよ 町の光に酔いしれて ばかだよ ふざけ気分のままでいたよ そうさ 心の言葉さえも持たないで おまえの心を悲しませたんだ だけど 信じておくれよ baby baby まわり道 まわり道 したけれど 信じておくれよ baby baby もう おまえしか 見えない おいらさ |
闇の告白何ひとつ語れずに うずくまる人々の 命が今日またひとつ 街に奪われた 憎しみの中の愛に 育まれながら 目覚めると やがて人は大人と呼ばれる 微笑みも 戸惑いも意味を失くしてゆく 心の中の言葉など 光さえ奪われる ただ一人 握りしめた引き金を引く 明日へと 全てを撃ち抜く ただ一人 答えを撃ち抜く 何ひとつ理由もしらず 悲しむ心への その哀れみは たやすく消し去られてゆく 暖かな温もりに 手を伸ばしてみても 誰一人 心の中知る者などない ごらんこの涙が滴るのを その意味と訳を 人が一人で 生きられぬための悲しみなのに 疲れの中弾丸をこめ 引きがねを弾く 誰に向け 今日を撃ち抜く ただ一人 答えを撃ち抜く 血にまみれて 汚れてしまう心 償う術もなく生きる この世に生をうけた時から 人は誰もが 罪を背負い何時しか やがて銃の引きがねを弾く いつの日か 自分を撃ち抜く ただ一人 答えを撃ち抜く 明日へと 全てを撃ち抜く ただ一人 答えを撃ち抜く | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | 何ひとつ語れずに うずくまる人々の 命が今日またひとつ 街に奪われた 憎しみの中の愛に 育まれながら 目覚めると やがて人は大人と呼ばれる 微笑みも 戸惑いも意味を失くしてゆく 心の中の言葉など 光さえ奪われる ただ一人 握りしめた引き金を引く 明日へと 全てを撃ち抜く ただ一人 答えを撃ち抜く 何ひとつ理由もしらず 悲しむ心への その哀れみは たやすく消し去られてゆく 暖かな温もりに 手を伸ばしてみても 誰一人 心の中知る者などない ごらんこの涙が滴るのを その意味と訳を 人が一人で 生きられぬための悲しみなのに 疲れの中弾丸をこめ 引きがねを弾く 誰に向け 今日を撃ち抜く ただ一人 答えを撃ち抜く 血にまみれて 汚れてしまう心 償う術もなく生きる この世に生をうけた時から 人は誰もが 罪を背負い何時しか やがて銃の引きがねを弾く いつの日か 自分を撃ち抜く ただ一人 答えを撃ち抜く 明日へと 全てを撃ち抜く ただ一人 答えを撃ち抜く |
太陽の瞳太陽が沈もうとしている夜が 唸りをあげて暴れている 心が釘打たれるような 傷みを感じている 何も失わぬようにと だからこんなに疲れている 僕はたった一人だ 僕は誰も知らない 誰も知らない僕がいる こんな仕事は 早く終わらせてしまいたい まるでぼくを殺すために 働くようだ それでなければ 自由を求める 籠の中に閉じ込められてる 夢も現実も消えてしまえばいい 僕はたった一人だ 見知らぬ人々が 僕の知らない僕を見てる 一人になって 罪を消そうとしても 自分の戒律の罪は消せない 人は誰も罪人だから 覚えてきたものに捕まえられている 一人になりたくない 争い合いたくない 僕はたった一人だ 僕は僕と戦うんだ 誰も知らない 僕がいる | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | 太陽が沈もうとしている夜が 唸りをあげて暴れている 心が釘打たれるような 傷みを感じている 何も失わぬようにと だからこんなに疲れている 僕はたった一人だ 僕は誰も知らない 誰も知らない僕がいる こんな仕事は 早く終わらせてしまいたい まるでぼくを殺すために 働くようだ それでなければ 自由を求める 籠の中に閉じ込められてる 夢も現実も消えてしまえばいい 僕はたった一人だ 見知らぬ人々が 僕の知らない僕を見てる 一人になって 罪を消そうとしても 自分の戒律の罪は消せない 人は誰も罪人だから 覚えてきたものに捕まえられている 一人になりたくない 争い合いたくない 僕はたった一人だ 僕は僕と戦うんだ 誰も知らない 僕がいる |
自由への扉今夜素敵な夢を描いて 自由への扉を開いてみるのさ きっとそこに信じていた全ての姿があるはず 公園通りの恋人達は片寄せながら愛を彷徨い 独りぼっちで人混みの中立ち止まれば見失いそうさ だけど何ひとつ不自然なものはない 全てが奏でるハーモニーに心委ねてみてもいいのさ だって全ては触れ合いながらひとつひとつの心を生み出すよ きっとそこに信じていた 自分らしさがあるのだから 笑顔さえも見つからなくて 時は流れて寂しくなる 誰かに手をさしのべても悲しみだけが心彩る 分け合うことに心が届かぬままで 見つめるものがすれ違っても いつか分かりあえる大丈夫 君も僕もこの街で夢を追い求める輝きなのさ きっとそこに信じていた 僕らの姿があるはず 闇夜の国に浮かぶ月明かりに照らされて 星が揺らめきながら明日を信じてる 永遠に思える様な僅かな悲しみと暮らしは続く 裏切られても 信じることから 奪われても 与えることから 寂しくても 分け合うことから 悲しくても 微笑むことから 君なしじゃ僕のままでいられやしない 誰もが皆自由に生きてゆくことを許し合えばいいのさ | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | 今夜素敵な夢を描いて 自由への扉を開いてみるのさ きっとそこに信じていた全ての姿があるはず 公園通りの恋人達は片寄せながら愛を彷徨い 独りぼっちで人混みの中立ち止まれば見失いそうさ だけど何ひとつ不自然なものはない 全てが奏でるハーモニーに心委ねてみてもいいのさ だって全ては触れ合いながらひとつひとつの心を生み出すよ きっとそこに信じていた 自分らしさがあるのだから 笑顔さえも見つからなくて 時は流れて寂しくなる 誰かに手をさしのべても悲しみだけが心彩る 分け合うことに心が届かぬままで 見つめるものがすれ違っても いつか分かりあえる大丈夫 君も僕もこの街で夢を追い求める輝きなのさ きっとそこに信じていた 僕らの姿があるはず 闇夜の国に浮かぶ月明かりに照らされて 星が揺らめきながら明日を信じてる 永遠に思える様な僅かな悲しみと暮らしは続く 裏切られても 信じることから 奪われても 与えることから 寂しくても 分け合うことから 悲しくても 微笑むことから 君なしじゃ僕のままでいられやしない 誰もが皆自由に生きてゆくことを許し合えばいいのさ |
風の迷路行き交う人波の中 思い描く全てに 壊れそうな心を 抱いてしまうのは何故だろう そっと瞳閉じるように 心の傷み隠して ひとにぎりの幸せすら 奪われてしまう悲しみは何故 永遠という名のもとに忘れてしまいたいよ こんな胸の傷みは背負いきれるものでもない 光りが眩しすぎる 誰のせいでもないのさ ふっと迷い込んだ 風の行方の迷路 さぁ もう深く眠ろう 真実よ 安らかに 今夜も憂鬱な気持ちにくるまりながら まだ先のことなんか 何も見えやしないから やっぱり今日も同じこと 繰り返してしまうのだろう 何を探し求めるのか 見つける術もないのに 悲しみの行方に流されてしまいそうさ 真実の名のもとに暮らして行くならば どこかにあるのだろうか 人の心の安らぎが いつか振り返る時に 傷跡すらも笑顔で 受けとめられるだろうか 悔やむこともないままに ああ時は流れてく 真実よ安らかに 今夜も素敵な夢と戯れるだろう 愛という名のもとに 人が誓うものは何 心はどこかに閉じ込められてしまいそう 信じてもいいのか その言葉のあるがまま けれど涙がこぼれる 虚しさの中 さあ明日の姿を 真実よ安らかに 夜空に浮かべて眠ろう静かに | 尾崎豊 | Yutaka Ozaki | Yutaka Ozaki | | 行き交う人波の中 思い描く全てに 壊れそうな心を 抱いてしまうのは何故だろう そっと瞳閉じるように 心の傷み隠して ひとにぎりの幸せすら 奪われてしまう悲しみは何故 永遠という名のもとに忘れてしまいたいよ こんな胸の傷みは背負いきれるものでもない 光りが眩しすぎる 誰のせいでもないのさ ふっと迷い込んだ 風の行方の迷路 さぁ もう深く眠ろう 真実よ 安らかに 今夜も憂鬱な気持ちにくるまりながら まだ先のことなんか 何も見えやしないから やっぱり今日も同じこと 繰り返してしまうのだろう 何を探し求めるのか 見つける術もないのに 悲しみの行方に流されてしまいそうさ 真実の名のもとに暮らして行くならば どこかにあるのだろうか 人の心の安らぎが いつか振り返る時に 傷跡すらも笑顔で 受けとめられるだろうか 悔やむこともないままに ああ時は流れてく 真実よ安らかに 今夜も素敵な夢と戯れるだろう 愛という名のもとに 人が誓うものは何 心はどこかに閉じ込められてしまいそう 信じてもいいのか その言葉のあるがまま けれど涙がこぼれる 虚しさの中 さあ明日の姿を 真実よ安らかに 夜空に浮かべて眠ろう静かに |
ダンスホール(風にうたえば)安いダンスホールは たくさんの人だかり 陽気な色と音楽と 煙草の煙にまかれてた ぎゅうぎゅう詰めのダンスホール しゃれた小さなステップ はしゃいで踊り続けてる おまえを見つけた 子猫のような奴で なまいきな奴 小意気なドラ猫ってとこだよ おまえはずっと踊ったね 気取って水割り飲みほして 慣れた手つきで火を点ける 気のきいた流行(はやり)文句だけに おまえは小さくうなづいた 次の水割り手にして わけもないのに乾杯 こんなものよと微笑んだのは たしかにつくり笑いさ 少し酔ったおまえは考えこんでいた 夢見る娘ってとこだよ 決して目覚めたくないんだろう 「あたいグレはじめたのは ほんのささいなことなの 彼がイカれていたし でもほんとはあたいの性分ね 学校はやめたわ 今は働いてるわ 長いスカートひきずってた のんびり気分じゃないわね 少し酔ったみたいね しゃべり過ぎてしまったわ けど 金がすべてじゃないなんて きれいには言えないわ」 あくせくする毎日につかれたんだね 俺の胸でねむるがいい 今夜はもう眠らず ゆうべのくどき文句も忘れちまって 今夜もさがしに行くのかい 今宵眠れるやさしい胸を そうさおまえは 孤独なダンサー | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | 安いダンスホールは たくさんの人だかり 陽気な色と音楽と 煙草の煙にまかれてた ぎゅうぎゅう詰めのダンスホール しゃれた小さなステップ はしゃいで踊り続けてる おまえを見つけた 子猫のような奴で なまいきな奴 小意気なドラ猫ってとこだよ おまえはずっと踊ったね 気取って水割り飲みほして 慣れた手つきで火を点ける 気のきいた流行(はやり)文句だけに おまえは小さくうなづいた 次の水割り手にして わけもないのに乾杯 こんなものよと微笑んだのは たしかにつくり笑いさ 少し酔ったおまえは考えこんでいた 夢見る娘ってとこだよ 決して目覚めたくないんだろう 「あたいグレはじめたのは ほんのささいなことなの 彼がイカれていたし でもほんとはあたいの性分ね 学校はやめたわ 今は働いてるわ 長いスカートひきずってた のんびり気分じゃないわね 少し酔ったみたいね しゃべり過ぎてしまったわ けど 金がすべてじゃないなんて きれいには言えないわ」 あくせくする毎日につかれたんだね 俺の胸でねむるがいい 今夜はもう眠らず ゆうべのくどき文句も忘れちまって 今夜もさがしに行くのかい 今宵眠れるやさしい胸を そうさおまえは 孤独なダンサー |
優しい陽射し過ぎ行く日々の中で 寂しくなる君は うつろう心の理由に 一人唇 噛み締めている 誰かと恋に落ちて 名前は覚えるのに ふっと笑顔の影に 滲む涙が零れ落ちるから 明日を星で占うテーブルの上で 愛を探す夜に ぼんやり時を見つめているだけ 何も悲しまないと 暮らしを彩れば きっといつか 答えは育むものだと気付く 大切にしてるけど 壊れてしまうから 夢は夢のままだと 諦めてみて 戸惑うばかりで 意味のない物ばかり 集め積み重ねて 形の無いものが またきっと崩れてしまうから 思い出が静かに 心を包むから 夜に身を委ねて 心偽らず安らかに 何も悲しまないと 暮らしを彩れば きっといつか 答えは育むものだと気付く 憧れが何故か 心を傷めるから 瞳を閉じてみる 全てはきっと優しいはずだと 何も悲しまないと 暮らしを彩れば きっといつか 答えは育むものだと気付く 育むものだと気付く…… | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | 過ぎ行く日々の中で 寂しくなる君は うつろう心の理由に 一人唇 噛み締めている 誰かと恋に落ちて 名前は覚えるのに ふっと笑顔の影に 滲む涙が零れ落ちるから 明日を星で占うテーブルの上で 愛を探す夜に ぼんやり時を見つめているだけ 何も悲しまないと 暮らしを彩れば きっといつか 答えは育むものだと気付く 大切にしてるけど 壊れてしまうから 夢は夢のままだと 諦めてみて 戸惑うばかりで 意味のない物ばかり 集め積み重ねて 形の無いものが またきっと崩れてしまうから 思い出が静かに 心を包むから 夜に身を委ねて 心偽らず安らかに 何も悲しまないと 暮らしを彩れば きっといつか 答えは育むものだと気付く 憧れが何故か 心を傷めるから 瞳を閉じてみる 全てはきっと優しいはずだと 何も悲しまないと 暮らしを彩れば きっといつか 答えは育むものだと気付く 育むものだと気付く…… |
音のない部屋風をかばい二人がくるまるジャケット 路地裏で見えない星の数かぞえ 触れ合うと壊れてしまいそうな 二人の唇は震えて 思い出ばかりに微笑む様な君 優しさに口ごもりうつむいてる僕 音のない部屋のドアを開けると 小さなテーブルがある 今は僕だけを見つめておくれ 君の幻を抱きしめていたい 強く二人が育んでいる暮らしの何時もの口癖 鏡の中僕の知らない君 君の背中抱きしめ目を伏せてる僕 手探りで振り返るといつもの君が僕に甘える 二人だけの暮らし数えてみるたび 口を塞ぐ様な接吻をかわす どんな風に心重ねよう 笑顔を絶やしたくないから 今は君だけを見つめていたい 時は悪戯に過ぎて行くだけ 通り過ぎて行く日々に愛が 優しさだけを残せるなら 優しさをひとつ部屋に残す 寂しさは同じ様に色あせる 部屋明かりがおとす光と影 それは二人の暮らし 二人の心はひとつ | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | 風をかばい二人がくるまるジャケット 路地裏で見えない星の数かぞえ 触れ合うと壊れてしまいそうな 二人の唇は震えて 思い出ばかりに微笑む様な君 優しさに口ごもりうつむいてる僕 音のない部屋のドアを開けると 小さなテーブルがある 今は僕だけを見つめておくれ 君の幻を抱きしめていたい 強く二人が育んでいる暮らしの何時もの口癖 鏡の中僕の知らない君 君の背中抱きしめ目を伏せてる僕 手探りで振り返るといつもの君が僕に甘える 二人だけの暮らし数えてみるたび 口を塞ぐ様な接吻をかわす どんな風に心重ねよう 笑顔を絶やしたくないから 今は君だけを見つめていたい 時は悪戯に過ぎて行くだけ 通り過ぎて行く日々に愛が 優しさだけを残せるなら 優しさをひとつ部屋に残す 寂しさは同じ様に色あせる 部屋明かりがおとす光と影 それは二人の暮らし 二人の心はひとつ |
遠い空世間知らずの俺だから 体を張って覚えこむ バカを気にして生きる程 世間は狭かないだろう 彼女の肩を抱き寄せて 約束と愛の重さを 遠くを見つめる二人は やがて静かに消えていくのだろう 風に吹かれて 歩き続けて かすかな明日の光りに 触れようとしている 風に吹かれて 歩き続けて 心を重ねた 遠い空 なれない仕事をかかえて 言葉より心信じた かばいあう様に見つめても 人は先を急ぐだけ 裏切りを知ったその日は 人目も気にせずに泣いた 情熱を明日の糧に 不器用な心を抱きしめた 風に吹かれて 歩き続けて 立ちつくす人の間を 失いそうな心を 風に吹かれて 歩き続けて 信じて見つめた 遠い空 風に吹かれて 歩き続けて 立ちつくす人の間を 失いそうな心を 風に吹かれて 歩き続けて 信じて見つめた 遠い空 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 本多俊之 | 世間知らずの俺だから 体を張って覚えこむ バカを気にして生きる程 世間は狭かないだろう 彼女の肩を抱き寄せて 約束と愛の重さを 遠くを見つめる二人は やがて静かに消えていくのだろう 風に吹かれて 歩き続けて かすかな明日の光りに 触れようとしている 風に吹かれて 歩き続けて 心を重ねた 遠い空 なれない仕事をかかえて 言葉より心信じた かばいあう様に見つめても 人は先を急ぐだけ 裏切りを知ったその日は 人目も気にせずに泣いた 情熱を明日の糧に 不器用な心を抱きしめた 風に吹かれて 歩き続けて 立ちつくす人の間を 失いそうな心を 風に吹かれて 歩き続けて 信じて見つめた 遠い空 風に吹かれて 歩き続けて 立ちつくす人の間を 失いそうな心を 風に吹かれて 歩き続けて 信じて見つめた 遠い空 |
黄昏ゆく街で57番街に吹く小さな風に 二人肩をすぼめて歩き続けた 待つ人もなくただ二人手をつなぎながら 僕は煙草に火を点けて 街は悲しくうつろう 壁の落書きには 思い出すものもない 何時誰が書いたのかすら 僕らは知らないけれど 雨に打たれ風にさらされ 時の過ぎゆくままに愛を 育んでいる二人に何処か似ていると 君の温もりの中 見つめていて 僕だけのこと 街には花がない 灰色の空が 上目づかいで歩く二人には見える 触れ合えば何時もきっと悲しみの傷みも 一筋の光の瞬きに救われればいい 枯れた噴水の淵に 僕らは腰掛けて 夢見る訳でもなくただ無口になっている 誰かが奏でる題名のない音楽に耳を傾けていると 君を見失いそうさ 肩を抱き寄せてみるけど 遠くに感じる 見つめていて 僕だけのこと ベッドの中で夢見る 何時しか二人の心 優しくなれると胸の傷みをこらえながら 寝息をたてて眠る君の頬に優しく愛しくくちづけて 髪を撫でるとぼんやりと僕を見つめて こう聞く「ねぇ これでいいの…」 見つめていて 僕だけのこと | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | 57番街に吹く小さな風に 二人肩をすぼめて歩き続けた 待つ人もなくただ二人手をつなぎながら 僕は煙草に火を点けて 街は悲しくうつろう 壁の落書きには 思い出すものもない 何時誰が書いたのかすら 僕らは知らないけれど 雨に打たれ風にさらされ 時の過ぎゆくままに愛を 育んでいる二人に何処か似ていると 君の温もりの中 見つめていて 僕だけのこと 街には花がない 灰色の空が 上目づかいで歩く二人には見える 触れ合えば何時もきっと悲しみの傷みも 一筋の光の瞬きに救われればいい 枯れた噴水の淵に 僕らは腰掛けて 夢見る訳でもなくただ無口になっている 誰かが奏でる題名のない音楽に耳を傾けていると 君を見失いそうさ 肩を抱き寄せてみるけど 遠くに感じる 見つめていて 僕だけのこと ベッドの中で夢見る 何時しか二人の心 優しくなれると胸の傷みをこらえながら 寝息をたてて眠る君の頬に優しく愛しくくちづけて 髪を撫でるとぼんやりと僕を見つめて こう聞く「ねぇ これでいいの…」 見つめていて 僕だけのこと |
町の風景町の風に引き裂かれ 舞い上がった夢くずが 路上の隅で寒さに震え もみ消されてく 立ちならぶビルの中 ちっぽけなおいらさ のしかかる虚像の中で 心を奪われている あてどない毎日を まるでのら犬みたいに 愛に飢え 心は乾き ふらつきまわるよ 灰色の壁の上 書きなぐった気持ちは それぞれの在り方の 空しさに震えてるんだ 追いたてられる町の中 アスファルトに耳をあて 雑踏の下うもれてる 歌をみつけ出したい からっぽの明日に 向けて投げてやるさ 誰もが寝りにつく前に 心のハーモニー 奏でよう ガラスづくりのうた 奏でよう 無限の色をちりばめた 町の風景 人間喜劇さ その通りだろうよ だけど何がこうさせるのか わからないよ 愛情の渦だよ 窮屈になるだけ だけど誰が止めるというの 祈るしかない生き物よ だまってておくれよ 理屈なんかいらない 甘えだと 笑うのも よくわかったから 無意味の様な生き方 金のためじゃなく 夢のため 愛のため そんなものにかけて見るさ 追いたてられる町の中 めくるめく日の中で 人生を描いていく 歌い続け演じ続け 人生はキャンバスさ 人生は五線紙さ 人生は時を演じる舞台さ 心のハーモニー 奏でよう ガラスづくりのうた 奏でよう 無限の色をちりばめた 町の風景 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 服部克久 | 町の風に引き裂かれ 舞い上がった夢くずが 路上の隅で寒さに震え もみ消されてく 立ちならぶビルの中 ちっぽけなおいらさ のしかかる虚像の中で 心を奪われている あてどない毎日を まるでのら犬みたいに 愛に飢え 心は乾き ふらつきまわるよ 灰色の壁の上 書きなぐった気持ちは それぞれの在り方の 空しさに震えてるんだ 追いたてられる町の中 アスファルトに耳をあて 雑踏の下うもれてる 歌をみつけ出したい からっぽの明日に 向けて投げてやるさ 誰もが寝りにつく前に 心のハーモニー 奏でよう ガラスづくりのうた 奏でよう 無限の色をちりばめた 町の風景 人間喜劇さ その通りだろうよ だけど何がこうさせるのか わからないよ 愛情の渦だよ 窮屈になるだけ だけど誰が止めるというの 祈るしかない生き物よ だまってておくれよ 理屈なんかいらない 甘えだと 笑うのも よくわかったから 無意味の様な生き方 金のためじゃなく 夢のため 愛のため そんなものにかけて見るさ 追いたてられる町の中 めくるめく日の中で 人生を描いていく 歌い続け演じ続け 人生はキャンバスさ 人生は五線紙さ 人生は時を演じる舞台さ 心のハーモニー 奏でよう ガラスづくりのうた 奏でよう 無限の色をちりばめた 町の風景 |
禁猟区Alcohlic, Druggist, Evil thoughts, Pornographic magazine 上手くやれない日常から 逃げ出したくてはみ出してゆく 逃れられないままのパラノイアに陥ってく 気がつけばベッドに縛られて 白く冷たいシーツにくるまり 流し込む白い血液で 深く眠らされ 罪無き心 消し去ると言うの Help me 祈る言葉の代わりに バランスよく飲み干すメディセン Help me まともになれたとしても 連れ戻されるだけ Cocaine, Marijuana, L.S.D., Amphetamine, Heroine 幻覚 幻聴 誰かが うごめいてる 囁いてる 答えなど無い ただ crazyなだけなのさそこでは 快楽 興奮 欲望 孤独なシステムに繁がれ 眠れない夜に縛られて 誠実で弱い心がいつも打ちのめされる Be cool 生き抜くための力を 握りしめ 信じこめ Be cool 誰も信じるな 欲望にきりはない 俺は背中に感じる 本当の心ってやつを 俺は誰も愛せない こんな世界じゃまともになれない 街に打ちつける太陽の下で のたうちまわる 俺はいつも裁かれる 分け合う平和など何もない どこにも真実などない 明日が平和でなければ誰にも生きる意味がない Sex and drugs and rock'n'roll 日常からはみだしてしまう Sex and drugs and rock'n'roll 意味などないのさ Sex and drugs and rock'n'roll 日常からはみだしてしまう Sex and drugs and rock'n'roll 意味などないのさ | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | Alcohlic, Druggist, Evil thoughts, Pornographic magazine 上手くやれない日常から 逃げ出したくてはみ出してゆく 逃れられないままのパラノイアに陥ってく 気がつけばベッドに縛られて 白く冷たいシーツにくるまり 流し込む白い血液で 深く眠らされ 罪無き心 消し去ると言うの Help me 祈る言葉の代わりに バランスよく飲み干すメディセン Help me まともになれたとしても 連れ戻されるだけ Cocaine, Marijuana, L.S.D., Amphetamine, Heroine 幻覚 幻聴 誰かが うごめいてる 囁いてる 答えなど無い ただ crazyなだけなのさそこでは 快楽 興奮 欲望 孤独なシステムに繁がれ 眠れない夜に縛られて 誠実で弱い心がいつも打ちのめされる Be cool 生き抜くための力を 握りしめ 信じこめ Be cool 誰も信じるな 欲望にきりはない 俺は背中に感じる 本当の心ってやつを 俺は誰も愛せない こんな世界じゃまともになれない 街に打ちつける太陽の下で のたうちまわる 俺はいつも裁かれる 分け合う平和など何もない どこにも真実などない 明日が平和でなければ誰にも生きる意味がない Sex and drugs and rock'n'roll 日常からはみだしてしまう Sex and drugs and rock'n'roll 意味などないのさ Sex and drugs and rock'n'roll 日常からはみだしてしまう Sex and drugs and rock'n'roll 意味などないのさ |
ハイスクールRock'n RollOh! 朝は目覚めても昨日の疲れひきずったまま 様にならない制服着て表へ出るよ そして ぞろぞろと駅へ歩く人達に まぎれ込んで 俺も歩いてゆくよ 満員電車に押し込まれ 言葉さえなくした Strange boy 何がどうなろうと 誰にもどうにも出来ないみたいさ セーラー服のLittle girl 小さな躰もみくちゃにされ それでも夢見てるの 失う事ばかりなのに Rock'n' Roll 踊ろうよ Rock'n' Roll くさらずに Rock'n' Roll 手を伸ばせば自由はあと少しさ Oh! これから半日は退屈な授業で費すだけで 身も心も疲れはて 魂さえも Knock Knock down こっそり抜け出し 小さなコーヒーショップの Smoking time ジュークボックスにいかした Rock'n' Roll 俺らに聞かせて欲しいのさ ちょっと! こんなラッシュアワーに死ぬまでもまれたくないよ 何がどうして誰のために縛られなくちゃならないの 逃れられない流れの中で 必死にあがいてる俺が見えるよ Rock'n' Roll 踊ろうよ Rock'n' Roll くさらずに Rock'n' Roll 手を伸ばせば自由はあと少しさ | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | Oh! 朝は目覚めても昨日の疲れひきずったまま 様にならない制服着て表へ出るよ そして ぞろぞろと駅へ歩く人達に まぎれ込んで 俺も歩いてゆくよ 満員電車に押し込まれ 言葉さえなくした Strange boy 何がどうなろうと 誰にもどうにも出来ないみたいさ セーラー服のLittle girl 小さな躰もみくちゃにされ それでも夢見てるの 失う事ばかりなのに Rock'n' Roll 踊ろうよ Rock'n' Roll くさらずに Rock'n' Roll 手を伸ばせば自由はあと少しさ Oh! これから半日は退屈な授業で費すだけで 身も心も疲れはて 魂さえも Knock Knock down こっそり抜け出し 小さなコーヒーショップの Smoking time ジュークボックスにいかした Rock'n' Roll 俺らに聞かせて欲しいのさ ちょっと! こんなラッシュアワーに死ぬまでもまれたくないよ 何がどうして誰のために縛られなくちゃならないの 逃れられない流れの中で 必死にあがいてる俺が見えるよ Rock'n' Roll 踊ろうよ Rock'n' Roll くさらずに Rock'n' Roll 手を伸ばせば自由はあと少しさ |
ドーナツ・ショップあの頃僕が見ていた ガード・レール越しの黄昏 君の言う どうでもいいことに 心奪われてた 空の色を すこしだけ口にしても 本当は コンクリートの街並が さみしいんだよって うつむいた 僕は探しつづけてる ドーナツ・ショップに流れる 音楽に足を止め 今日の君は 泣きたい気分なのと 目をふせてた 人や車の流れを自分のさみしさの様に見ていた ねえ 僕らの感じることは これだけのことなの 君は探しつづけてる スタンドの油だらけの壁と 同じくらい黄昏た街 僕は何度も つぶやいた 本当は 何もかも違うんだ わかってよ 僕は探しつづけてる | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | あの頃僕が見ていた ガード・レール越しの黄昏 君の言う どうでもいいことに 心奪われてた 空の色を すこしだけ口にしても 本当は コンクリートの街並が さみしいんだよって うつむいた 僕は探しつづけてる ドーナツ・ショップに流れる 音楽に足を止め 今日の君は 泣きたい気分なのと 目をふせてた 人や車の流れを自分のさみしさの様に見ていた ねえ 僕らの感じることは これだけのことなの 君は探しつづけてる スタンドの油だらけの壁と 同じくらい黄昏た街 僕は何度も つぶやいた 本当は 何もかも違うんだ わかってよ 僕は探しつづけてる |
はじまりさえ歌えないふと目を閉じればアスファルトの道端に うずくまり黄昏の影に手を伸ばし何か求めてた 埃りだらけのビルディング ウイスキーの匂いがするよ 俺の心の中には求めるものがひとつも映らないよ 君の弾くピアノ まだ覚束ない 刺激の強すぎる この街では心が鈍くなってゆくよ 君を抱きしめ離したくない 愛の光を ともし続けたい カラカラに乾いた喉 へたばるまで走るのかい ひとりぼっちの汗は誰の眼にもとまらない 蒸し熱い倉庫の中で 30分の休憩をとり つめ込むだけのメシを食べて 届かない窓に手を伸ばしている なけなしの金のためのアルバイト 楽しくやるには この街では金だけがたよりだよ 君のためなら死ねるさきっと 愛こそすべてだと 俺は信じてる この街じゃ俺達 まだまだ世間知らずさ 情熱は空回りの 把みどころのない影 走り出してはいつも 路頭に迷い込んで 把むものも何もなくて はじまりさえ歌えない俺がいる 辿り着くといつも最終の電車 酔いどれのひとり言は この街では欲望に崩れてゆく この街から君を守りたい 愛の光を ともし続けたい 君を抱きしめ離したくない 愛の光を ともし続けたい | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | ふと目を閉じればアスファルトの道端に うずくまり黄昏の影に手を伸ばし何か求めてた 埃りだらけのビルディング ウイスキーの匂いがするよ 俺の心の中には求めるものがひとつも映らないよ 君の弾くピアノ まだ覚束ない 刺激の強すぎる この街では心が鈍くなってゆくよ 君を抱きしめ離したくない 愛の光を ともし続けたい カラカラに乾いた喉 へたばるまで走るのかい ひとりぼっちの汗は誰の眼にもとまらない 蒸し熱い倉庫の中で 30分の休憩をとり つめ込むだけのメシを食べて 届かない窓に手を伸ばしている なけなしの金のためのアルバイト 楽しくやるには この街では金だけがたよりだよ 君のためなら死ねるさきっと 愛こそすべてだと 俺は信じてる この街じゃ俺達 まだまだ世間知らずさ 情熱は空回りの 把みどころのない影 走り出してはいつも 路頭に迷い込んで 把むものも何もなくて はじまりさえ歌えない俺がいる 辿り着くといつも最終の電車 酔いどれのひとり言は この街では欲望に崩れてゆく この街から君を守りたい 愛の光を ともし続けたい 君を抱きしめ離したくない 愛の光を ともし続けたい |
米軍キャンプ行き場のない街を 俺は一人ふらついてた 店も終わり 仲間も消えた 吸殻の道で 街頭の小さなノイズにさえ 心震えてた夜 初めて おまえの胸で 眠った おまえはあんまり 上品に笑わなかった 人込みの中では 一言もしゃべらなかった 求め合う夜は 傷をなめるように 愛を探しては 二人で毛布にくるまって 眠った 夜の街 小さな店で働く おまえのこと 朝が来て ネオンに解き放たれるまで 俺は待っていた 0h おまえはこの街を呪い かたくなに夢を買い占め さまよってるだろう 0h こんな夜は 報われぬ愛に 失ったおまえを 抱きしめたい 昨夜は店の客にせがまれて 海へ行った ケンカばかりしてて つまらなかったと笑う 知らない男の名前を おまえが口にする夜 涙ではらました男の リングが光ってた 米軍キャンプ跡の崩れかけた工場 凍りつく闇にとけ 震えてる車の中 力なく伸ばした手で抱きつく おまえの髪を 撫でると 放さないでとつぶやき しがみついた 時には二人の生活が 夢さえ育んでいた 大切な物を 引き裂く何かに 二人が気付くまで 0h おまえはこの街を呪い かたくなに夢を買い占め さまよってるだろう 0h こんな夜は 報われぬ愛に 失ったおまえを 抱きしめたい | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | 行き場のない街を 俺は一人ふらついてた 店も終わり 仲間も消えた 吸殻の道で 街頭の小さなノイズにさえ 心震えてた夜 初めて おまえの胸で 眠った おまえはあんまり 上品に笑わなかった 人込みの中では 一言もしゃべらなかった 求め合う夜は 傷をなめるように 愛を探しては 二人で毛布にくるまって 眠った 夜の街 小さな店で働く おまえのこと 朝が来て ネオンに解き放たれるまで 俺は待っていた 0h おまえはこの街を呪い かたくなに夢を買い占め さまよってるだろう 0h こんな夜は 報われぬ愛に 失ったおまえを 抱きしめたい 昨夜は店の客にせがまれて 海へ行った ケンカばかりしてて つまらなかったと笑う 知らない男の名前を おまえが口にする夜 涙ではらました男の リングが光ってた 米軍キャンプ跡の崩れかけた工場 凍りつく闇にとけ 震えてる車の中 力なく伸ばした手で抱きつく おまえの髪を 撫でると 放さないでとつぶやき しがみついた 時には二人の生活が 夢さえ育んでいた 大切な物を 引き裂く何かに 二人が気付くまで 0h おまえはこの街を呪い かたくなに夢を買い占め さまよってるだろう 0h こんな夜は 報われぬ愛に 失ったおまえを 抱きしめたい |
Bow!否が応でも社会に飲み込まれてしまうものさ 若さにまかせ 挑んでくドンキホーテ達は 世の中のモラルをひとつ 飲み込んだだけで ひとつ崩れ ひとつ崩れ すべて壊れてしまうものなのさ あいつは言っていたね サラリーマンにはなりたかねえ 朝夕のラッシュアワー 酒びたりの中年達 ちっぽけな金にしがみつき ぶらさがってるだけじゃ NO NO 救われない これが俺達の明日ならば 午後4時の工場のサイレンが鳴る 心の中の狼が叫ぶよ 鉄を喰え 飢えた狼よ 死んでもブタには 喰いつくな 夢を語って過ごした夜が明けると 逃げだせない渦が 日の出と共にやってくる 中卒・高卒・中退 学歴がやけに目につく 愛よりも夢よりも 金で買える自由が欲しいのかい 午後4時の工場のサイレンが鳴る 心の中の狼が叫ぶよ 鉄を喰え 飢えた狼よ 死んでもブタには 喰いつくな 鉄を喰え 飢えた狼よ 死んでもブタには 喰いつくな | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 西本明 | 否が応でも社会に飲み込まれてしまうものさ 若さにまかせ 挑んでくドンキホーテ達は 世の中のモラルをひとつ 飲み込んだだけで ひとつ崩れ ひとつ崩れ すべて壊れてしまうものなのさ あいつは言っていたね サラリーマンにはなりたかねえ 朝夕のラッシュアワー 酒びたりの中年達 ちっぽけな金にしがみつき ぶらさがってるだけじゃ NO NO 救われない これが俺達の明日ならば 午後4時の工場のサイレンが鳴る 心の中の狼が叫ぶよ 鉄を喰え 飢えた狼よ 死んでもブタには 喰いつくな 夢を語って過ごした夜が明けると 逃げだせない渦が 日の出と共にやってくる 中卒・高卒・中退 学歴がやけに目につく 愛よりも夢よりも 金で買える自由が欲しいのかい 午後4時の工場のサイレンが鳴る 心の中の狼が叫ぶよ 鉄を喰え 飢えた狼よ 死んでもブタには 喰いつくな 鉄を喰え 飢えた狼よ 死んでもブタには 喰いつくな |
Scrap Alley二人で中古の車に乗り込み ハイウェイを飛ばすおまえは 明け始めた眩しい朝日に 祝福された 俺がいくつになると 子供はいくつになるだなんて 一度ヘマしたあの時も 同じように話してた おまえは十九で父親になり 暖かい暮らしをみつけ 明けゆく空 あの日見つめながら 二人で愛の生活(くらし)を約束した 両手に抱えた生活(くらし)の中で おまえの汗は愛に費やされ 暖かい暮らしに小さな祝福をあげた 愛する者達は 俺だけをたよりに寄り添い暮し 幸せがどれほど大切か感じている 昔はチンピラだったと 笑うおまえ 少し淋しく うつむいた 昔みたいな事じゃ もう笑えやしないと 最後におまえは 何度も歌った Say Good-bye Scrap Alley Say Good-bye 一人ぼっちのアクセル ON Say Good-bye おんぼろのギター Say Good-bye 擦り切れた Rock'n' Roll がむしゃらに傷つき求めた あの日より幸せになってくれ この胸に愛の生活(くらし)を誓うために おまえは何度も歌うのか Say Good-bye Scrap Alley あの頃へたくそな Rock Band組んで 目立とうとして ボリュームを上げた 格好つけては 彼女の気を引いていた 割れるぐらいに音が上がると 警察が来て苦情を言われた 暫くは知らないふりで歌っていた 昔の事を思い出して 賛美して 懐かしがるつもりはない これからおまえの生きざまを思う時 おまえのShoutが 聞こえてくるんだ Say Good-bye Scrap Alley Say Good-bye 一人ぼっちのアクセル ON Say Good-bye おんぼろのギター Say Good-bye 擦り切れた Rock'n' Roll がむしゃらに傷つき求めた あの日より幸せになってくれ この胸に愛の生活(くらし)を誓うために おまえは何度も歌うのか Say Good-bye Scrap Alley Say Good-bye Scrap Alley | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 町支寛二 | 二人で中古の車に乗り込み ハイウェイを飛ばすおまえは 明け始めた眩しい朝日に 祝福された 俺がいくつになると 子供はいくつになるだなんて 一度ヘマしたあの時も 同じように話してた おまえは十九で父親になり 暖かい暮らしをみつけ 明けゆく空 あの日見つめながら 二人で愛の生活(くらし)を約束した 両手に抱えた生活(くらし)の中で おまえの汗は愛に費やされ 暖かい暮らしに小さな祝福をあげた 愛する者達は 俺だけをたよりに寄り添い暮し 幸せがどれほど大切か感じている 昔はチンピラだったと 笑うおまえ 少し淋しく うつむいた 昔みたいな事じゃ もう笑えやしないと 最後におまえは 何度も歌った Say Good-bye Scrap Alley Say Good-bye 一人ぼっちのアクセル ON Say Good-bye おんぼろのギター Say Good-bye 擦り切れた Rock'n' Roll がむしゃらに傷つき求めた あの日より幸せになってくれ この胸に愛の生活(くらし)を誓うために おまえは何度も歌うのか Say Good-bye Scrap Alley あの頃へたくそな Rock Band組んで 目立とうとして ボリュームを上げた 格好つけては 彼女の気を引いていた 割れるぐらいに音が上がると 警察が来て苦情を言われた 暫くは知らないふりで歌っていた 昔の事を思い出して 賛美して 懐かしがるつもりはない これからおまえの生きざまを思う時 おまえのShoutが 聞こえてくるんだ Say Good-bye Scrap Alley Say Good-bye 一人ぼっちのアクセル ON Say Good-bye おんぼろのギター Say Good-bye 擦り切れた Rock'n' Roll がむしゃらに傷つき求めた あの日より幸せになってくれ この胸に愛の生活(くらし)を誓うために おまえは何度も歌うのか Say Good-bye Scrap Alley Say Good-bye Scrap Alley |
汚れた絆俺たちは街の流れに すれ違う人混みの中で まるで運命に選ばれるように出会った 時が幾ら流れても 信じて見つめるものは いつでも同じだと誓い合う様に語り明かした 心の中を探り合えば 傷みと悲しさを覚え合う Oh 俺はまだ震えてる 二人を止めるものもなく 分け合う寂しさに 怯えた二人の絆が 凍えた風に吹かれてる 俺たちは気付かぬ振りをした 別々の人生の意味が いつか二人を引き裂いてしまうことを 嘘だけは決して付かないと約束したときから 裏切りがやがて訪れた ふと気付けば互いは互いを演じ 見つめ合うことすら出来ぬ Oh 俺はきっと忘れない 二人はこれで良かったのさ 今は汚れた絆も なにも変わらず信じている 俺たちの輝き奪われぬように なぁ覚えているかい 俺たちの笑顔 今日またその意味が静かに流れて行く 失うことばかりが やけに多過ぎると 心かばうやつらにすがるように泣くのか 誰もが皆 一人じゃいられず 二人で分け合うことすら出来ない Oh いつかまた出会えるさ 俺たちを止めるものは何もない 汚れた絆のその意味を 俺たちは決して忘れない 求め続けた輝きを | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | 俺たちは街の流れに すれ違う人混みの中で まるで運命に選ばれるように出会った 時が幾ら流れても 信じて見つめるものは いつでも同じだと誓い合う様に語り明かした 心の中を探り合えば 傷みと悲しさを覚え合う Oh 俺はまだ震えてる 二人を止めるものもなく 分け合う寂しさに 怯えた二人の絆が 凍えた風に吹かれてる 俺たちは気付かぬ振りをした 別々の人生の意味が いつか二人を引き裂いてしまうことを 嘘だけは決して付かないと約束したときから 裏切りがやがて訪れた ふと気付けば互いは互いを演じ 見つめ合うことすら出来ぬ Oh 俺はきっと忘れない 二人はこれで良かったのさ 今は汚れた絆も なにも変わらず信じている 俺たちの輝き奪われぬように なぁ覚えているかい 俺たちの笑顔 今日またその意味が静かに流れて行く 失うことばかりが やけに多過ぎると 心かばうやつらにすがるように泣くのか 誰もが皆 一人じゃいられず 二人で分け合うことすら出来ない Oh いつかまた出会えるさ 俺たちを止めるものは何もない 汚れた絆のその意味を 俺たちは決して忘れない 求め続けた輝きを |
愛の消えた街道端に倒れた様に眠る人がいるよ 一度は目にするが すぐに目をそらして通りすぎる 誰もが不幸になるかもしれない自分を守り 自分の愛を向けることもバカらしくて出来ない まぬけな人ごみ 俺もまた先の解らぬ不安の中にいる 今を何とか生きる事で 心に余裕もないよ 金もとれない 学生に一体何が出来るのか どんな奴らも つまりは自分の将来以外 どうでもいいと思うはずさ 愛の消えた街さ 昔からそうなのだろうか それがあたりまえと言うには俺はまだ若すぎる 見つけたい 見つけたい 愛の光を 愛という言葉をたやすく口にするのを嫌うのも 一体何が愛なのか それは誰にも解らないから 男と女 心より躰で慰めあい 心を探して迷い道迷い込んで倒れるのが 見えるだろう 二人もまた先の解らぬ不安の中にいる 愛を誓い守る事が全てだと信じて 子供も産めない世の中の解らぬ二人に いったいどんな愛が 育てられるとゆうのか Oh! 今ここに 愛の消えた街さ 昔からそうなのだろうか それがあたりまえと言うには俺はまだ若すぎる 見つけたい 見つけたい 愛の光を 信じたい 信じたい 愛の光を | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | 道端に倒れた様に眠る人がいるよ 一度は目にするが すぐに目をそらして通りすぎる 誰もが不幸になるかもしれない自分を守り 自分の愛を向けることもバカらしくて出来ない まぬけな人ごみ 俺もまた先の解らぬ不安の中にいる 今を何とか生きる事で 心に余裕もないよ 金もとれない 学生に一体何が出来るのか どんな奴らも つまりは自分の将来以外 どうでもいいと思うはずさ 愛の消えた街さ 昔からそうなのだろうか それがあたりまえと言うには俺はまだ若すぎる 見つけたい 見つけたい 愛の光を 愛という言葉をたやすく口にするのを嫌うのも 一体何が愛なのか それは誰にも解らないから 男と女 心より躰で慰めあい 心を探して迷い道迷い込んで倒れるのが 見えるだろう 二人もまた先の解らぬ不安の中にいる 愛を誓い守る事が全てだと信じて 子供も産めない世の中の解らぬ二人に いったいどんな愛が 育てられるとゆうのか Oh! 今ここに 愛の消えた街さ 昔からそうなのだろうか それがあたりまえと言うには俺はまだ若すぎる 見つけたい 見つけたい 愛の光を 信じたい 信じたい 愛の光を |
果てしない旅道端に座り込み 風に歌っているよ 光りたい季節さえ 迷い込むこの風に ゴメンよ、ママ「サヨナラ」と置き手紙見たかい 若き迷いに何もかも見失ったんじゃない 甘ったれのこの俺が決めた 「みつけだったねの旅」なのさ ヘイ、ママ あなたの名前は呼ばずにいるよ この旅が終わる迄 何億マイルの果てしない旅だよ 辿りつく街で人の生き様歌うよ たった一人ぼっちで 風に歌っているよ ひと粒の涙に いきずく俺の旅に 朝の光の眩しさに驚き目覚めた人達 不確かな自分の気持ちをそれでも信じて生きている 街の熱気は夜迄続き ビール一杯に終わりを告げる ヘイ、ダーリン まるで名前さえ知りやしないよ 心は迷いに落ちる 何億マイルの果てしない旅だよ 一夜のぬくもり残し朝に旅立つよ そして又、座り込み 風に歌っているよ どうやらこの歌に 終わりはないんだね しがらみのこの街では視線を分けながら 怯えきって疲れている身体をひきずり歩いている ああ 優しさはきっとある 何よりも君の胸の中に ヘイ、ボーイ 忘れちまってる愛する術を 淋しさの中に見つけて 何億マイルも走り続けるトラック 走らせる俺の愛を積んでどこ迄も 街から街へと 夜から朝へと 誰もが旅人 むなしく走り続ける 何億マイルも走り続けるトラック 走らせる俺の愛を積んでどこ迄も 街から街へと 夜から朝へと 誰もが旅人 むなしく走り続ける 注意:一部歌詞を変えて歌っている個所があります、ご了承下さい。 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 栗本修 | 道端に座り込み 風に歌っているよ 光りたい季節さえ 迷い込むこの風に ゴメンよ、ママ「サヨナラ」と置き手紙見たかい 若き迷いに何もかも見失ったんじゃない 甘ったれのこの俺が決めた 「みつけだったねの旅」なのさ ヘイ、ママ あなたの名前は呼ばずにいるよ この旅が終わる迄 何億マイルの果てしない旅だよ 辿りつく街で人の生き様歌うよ たった一人ぼっちで 風に歌っているよ ひと粒の涙に いきずく俺の旅に 朝の光の眩しさに驚き目覚めた人達 不確かな自分の気持ちをそれでも信じて生きている 街の熱気は夜迄続き ビール一杯に終わりを告げる ヘイ、ダーリン まるで名前さえ知りやしないよ 心は迷いに落ちる 何億マイルの果てしない旅だよ 一夜のぬくもり残し朝に旅立つよ そして又、座り込み 風に歌っているよ どうやらこの歌に 終わりはないんだね しがらみのこの街では視線を分けながら 怯えきって疲れている身体をひきずり歩いている ああ 優しさはきっとある 何よりも君の胸の中に ヘイ、ボーイ 忘れちまってる愛する術を 淋しさの中に見つけて 何億マイルも走り続けるトラック 走らせる俺の愛を積んでどこ迄も 街から街へと 夜から朝へと 誰もが旅人 むなしく走り続ける 何億マイルも走り続けるトラック 走らせる俺の愛を積んでどこ迄も 街から街へと 夜から朝へと 誰もが旅人 むなしく走り続ける 注意:一部歌詞を変えて歌っている個所があります、ご了承下さい。 |
Freeze Moonキャデラック・メイン・アベニューでは 今ウブなあの娘の hip bangで 俺達はメロメロになる そして腹ペコをかかえた俺達は バーガー・ショップに駆けこんで ポテトをコーラで流しこむ みんないい気持ちになりたくて 何度も息を止めてみるけど そのたび 金網にへばりついては 転げ落ち いつでもさみしい思いをしている 俺は風を感じる 風を求めて wow oh 風がどこへ行こうとしてるか 俺は知りたい 胸をはるんだ 今夜は朝が来るまで 走り続けているから 君はエンジンの音の中で 眠ればいい oh oh.... 翼をひろげ oh oh.... 風を求めて 俺達の真夜中の翼は ぼろぼろになっちまう どうしようもなく また街に戯れる 俺達の終わりなき dance フェンスに腰かけ ビクビクしていた あの頃と似たような顔つきで みんなだまりこくっちまう 彼女は今夜も ドラッグにいかれて 昔みたいな ドラッグ・クィーンになろうとしている もうガラスをひっかく音は 聞こえないけれど 今でもストリートには ガラスの破片が星のようにちらばっている それはまるで まるであの頃の俺達の夢みたいに みんな風を感じる 風を求めて wow oh 風がどこへ行こうとしてるか みんな知りたくないかい 胸をはるんだ まだ まだ 何か足りないから 通りに出て 夜を買えばいい 誰も“どうして?”なんて聞かないから oh oh.... 翼をひろげ oh oh.... 風を求めて 俺達の真夜中の翼は ぼろぼろになっちまう どうしようもなく また街に戯れる 俺達の終わりなき dance 夜はいつでも 凍りついていて 置きっぱなしのバイクにまたがると 昔みたいな気持ちになっちまう ボンネットに寝転んだやつらは この街で一番さみしい 星をみつけ 誰にもわからないような 一人言をつぶやいている いったいなんだったんだ こんな暮し こんなリズム いったいなんだったんだ きっと 何もかもがちがう 何もかもがちがう 何もかもがちがう oh oh.... 翼をひろげ oh oh.... 風を求めて | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | キャデラック・メイン・アベニューでは 今ウブなあの娘の hip bangで 俺達はメロメロになる そして腹ペコをかかえた俺達は バーガー・ショップに駆けこんで ポテトをコーラで流しこむ みんないい気持ちになりたくて 何度も息を止めてみるけど そのたび 金網にへばりついては 転げ落ち いつでもさみしい思いをしている 俺は風を感じる 風を求めて wow oh 風がどこへ行こうとしてるか 俺は知りたい 胸をはるんだ 今夜は朝が来るまで 走り続けているから 君はエンジンの音の中で 眠ればいい oh oh.... 翼をひろげ oh oh.... 風を求めて 俺達の真夜中の翼は ぼろぼろになっちまう どうしようもなく また街に戯れる 俺達の終わりなき dance フェンスに腰かけ ビクビクしていた あの頃と似たような顔つきで みんなだまりこくっちまう 彼女は今夜も ドラッグにいかれて 昔みたいな ドラッグ・クィーンになろうとしている もうガラスをひっかく音は 聞こえないけれど 今でもストリートには ガラスの破片が星のようにちらばっている それはまるで まるであの頃の俺達の夢みたいに みんな風を感じる 風を求めて wow oh 風がどこへ行こうとしてるか みんな知りたくないかい 胸をはるんだ まだ まだ 何か足りないから 通りに出て 夜を買えばいい 誰も“どうして?”なんて聞かないから oh oh.... 翼をひろげ oh oh.... 風を求めて 俺達の真夜中の翼は ぼろぼろになっちまう どうしようもなく また街に戯れる 俺達の終わりなき dance 夜はいつでも 凍りついていて 置きっぱなしのバイクにまたがると 昔みたいな気持ちになっちまう ボンネットに寝転んだやつらは この街で一番さみしい 星をみつけ 誰にもわからないような 一人言をつぶやいている いったいなんだったんだ こんな暮し こんなリズム いったいなんだったんだ きっと 何もかもがちがう 何もかもがちがう 何もかもがちがう oh oh.... 翼をひろげ oh oh.... 風を求めて |
贖罪静かに佇む色褪せた街並み すこしづつ言葉を無くして行く僕がいる 日常僅かな仕事でつなざ止め 無表情な人波に紛れ込み凍えてる 何を待ち続け何を求めるの 名もない日々が 訳もなく微笑む 時の流れすら見失いそうになる 凍えた日差しに怯えてるそれだけさ 孤独なのか安らぎと呼べるのか この暮らしに名を付けるというのならば 何処へ行くのだろう 何処へ辿り着く 名もない日々が訳もかく微笑む 僕は知っていた これが僕の暮らしだと 偽りを知る度 真実に戸惑う 風は柔らかに時を運んでゆく 寂しい心を優しくそっと包むから 何を待ち続け 何を求めるの 名もない日々が 訳もなく微笑む | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | 静かに佇む色褪せた街並み すこしづつ言葉を無くして行く僕がいる 日常僅かな仕事でつなざ止め 無表情な人波に紛れ込み凍えてる 何を待ち続け何を求めるの 名もない日々が 訳もなく微笑む 時の流れすら見失いそうになる 凍えた日差しに怯えてるそれだけさ 孤独なのか安らぎと呼べるのか この暮らしに名を付けるというのならば 何処へ行くのだろう 何処へ辿り着く 名もない日々が訳もかく微笑む 僕は知っていた これが僕の暮らしだと 偽りを知る度 真実に戸惑う 風は柔らかに時を運んでゆく 寂しい心を優しくそっと包むから 何を待ち続け 何を求めるの 名もない日々が 訳もなく微笑む |
LOVE WAYひどく煙たい朝に目覚めると俺は 何時しか何かに心が殺されそうだ 俺を捕らえる 不可能な夢 偽善に染まる 答えはすぐに打ち消されて矛盾になる Love Way Love Way 静寂の中の響きに体休み無く 心の傷(いた)みを蹴飛ばしながら暮らしてる Love Way Love Way 貧しさの憧れに 狂い出した太陽が 欲望の名を借りて何処までも果てし無い Love Way 言葉も感じるままにやがて意味を変える Love Way 真実なんてそれは共同条理の原理の嘘 Love Way 生きる為に与えられてきたもの全ては 戦い 争い 奪って愛し合う Love Way 全てのものが置き換えられた幻想の中で 犯してしまっている気付けない過ちに 清らかに安らかに生まれて来るもの 全ての存在は罪を背負わされるだろう Love Way Love Way 生き残る為だけの愛ならば安らかに 祈り続けても心は脆く崩されてく Love Way Love Way 真夜中の街並みに 狂い出した太陽が 欲望の形を変えて 素肌から心を奪ってく Love Way 何ひとつ確かなものなどないと叫ぶ Love Way 足りないものがあるそれが俺の心 Love Way 満たされないものがあるそれが人の心 押されて 流され 愛は計られる Love Way 何時も何かが違う 生きて行くだけの為に こんなに犯した罪を 誰も背負いきれない Love Way 何かに裁かれている様な気がする Love Way 何かが全てを罪に陥れていく様だ Love Way 何かを償う事すら出来ないとしても Love Way 生き残る為に愛し合う事は出来るだろうよ 欲望の暗闇に 狂い出した太陽が この狂った街の中で 慰安に身を隠す人々を照らし出してる Love Way 心と体を支えている炎の欲望 Love Way 全ての終わりを感じてしまう時にさえ俺は Love Way 生きる為に汚れていく全てが愛しい 人間なんて愛に跪く Love Way | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | ひどく煙たい朝に目覚めると俺は 何時しか何かに心が殺されそうだ 俺を捕らえる 不可能な夢 偽善に染まる 答えはすぐに打ち消されて矛盾になる Love Way Love Way 静寂の中の響きに体休み無く 心の傷(いた)みを蹴飛ばしながら暮らしてる Love Way Love Way 貧しさの憧れに 狂い出した太陽が 欲望の名を借りて何処までも果てし無い Love Way 言葉も感じるままにやがて意味を変える Love Way 真実なんてそれは共同条理の原理の嘘 Love Way 生きる為に与えられてきたもの全ては 戦い 争い 奪って愛し合う Love Way 全てのものが置き換えられた幻想の中で 犯してしまっている気付けない過ちに 清らかに安らかに生まれて来るもの 全ての存在は罪を背負わされるだろう Love Way Love Way 生き残る為だけの愛ならば安らかに 祈り続けても心は脆く崩されてく Love Way Love Way 真夜中の街並みに 狂い出した太陽が 欲望の形を変えて 素肌から心を奪ってく Love Way 何ひとつ確かなものなどないと叫ぶ Love Way 足りないものがあるそれが俺の心 Love Way 満たされないものがあるそれが人の心 押されて 流され 愛は計られる Love Way 何時も何かが違う 生きて行くだけの為に こんなに犯した罪を 誰も背負いきれない Love Way 何かに裁かれている様な気がする Love Way 何かが全てを罪に陥れていく様だ Love Way 何かを償う事すら出来ないとしても Love Way 生き残る為に愛し合う事は出来るだろうよ 欲望の暗闇に 狂い出した太陽が この狂った街の中で 慰安に身を隠す人々を照らし出してる Love Way 心と体を支えている炎の欲望 Love Way 全ての終わりを感じてしまう時にさえ俺は Love Way 生きる為に汚れていく全てが愛しい 人間なんて愛に跪く Love Way |
Scrambling Rock'n' Roll俺達何かを求めてはわめく うるさいRock'n'Roll Band 誰も見向もしない Scramble交差点で歌っている ごらんよ 寂しい心を閉ざして歩くよ Hard Worker 自分のくらしが一番自分を傷つけると泣いてる 俺達遠くの街から 少しの金にぎりやってきた 思う存分もはしゃぎまわれず Jungle Landに 迷いこむ Scramblin' Rock'n'Roll 通りながりの 着飾ったあの娘は クールに夜を歩く 悲しませるもの すがりつけるもの 胸にいくつかかかえ 俺達そんな見知らぬ彼女を 夢中にくどいている 彼女の胸の上 優しい光ともして眠りたい 睡眠不足の Sleepy Boy 闇には孤独と 夢を織りまぜ おびえた心のアクセルふかしても 街からは逃げられやしねえよ Scramblin' Rock'n'Roll 自由になりたくないかい 熱くなりたくはないかい 自由になりたくないかい 思う様に生きたくはないかい 自由っていったいなんだい どうすりゃ自由になるかい 自由っていったいなんだい 君は思う様に生きているかい さかりのついた獣の様に 街はとてもDangerous 入口はあっても出口はないのさ 奪いあっては さまよう街角 自由になりたくないかい 熱くなりたくはないかい 自由になりたくないかい 思う様に生きたくはないかい 自由っていったいなんだい どうすりゃ自由になるかい 自由っていったいなんだい 君は思う様に生きているかい 寂しがりやの君の名前すら 誰も知りはしない Scramble交差点では 心を閉ざし解りあうことがない どんなふうに生きてゆくべきか わかってないねBaby 君の恐がってる ぎりぎりの暮らしなら なんとか見つかるはずさ 奪いあいの街角で 夢を消しちゃいけないよ 見栄と偏見のふきだまり 気をつけて まっすぐ歩いてほしいよ Scrambln' Rock'n'Roll Scrambln' Rock'n'Roll 奪いあいのRock'n'Roll | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 西本明 | 俺達何かを求めてはわめく うるさいRock'n'Roll Band 誰も見向もしない Scramble交差点で歌っている ごらんよ 寂しい心を閉ざして歩くよ Hard Worker 自分のくらしが一番自分を傷つけると泣いてる 俺達遠くの街から 少しの金にぎりやってきた 思う存分もはしゃぎまわれず Jungle Landに 迷いこむ Scramblin' Rock'n'Roll 通りながりの 着飾ったあの娘は クールに夜を歩く 悲しませるもの すがりつけるもの 胸にいくつかかかえ 俺達そんな見知らぬ彼女を 夢中にくどいている 彼女の胸の上 優しい光ともして眠りたい 睡眠不足の Sleepy Boy 闇には孤独と 夢を織りまぜ おびえた心のアクセルふかしても 街からは逃げられやしねえよ Scramblin' Rock'n'Roll 自由になりたくないかい 熱くなりたくはないかい 自由になりたくないかい 思う様に生きたくはないかい 自由っていったいなんだい どうすりゃ自由になるかい 自由っていったいなんだい 君は思う様に生きているかい さかりのついた獣の様に 街はとてもDangerous 入口はあっても出口はないのさ 奪いあっては さまよう街角 自由になりたくないかい 熱くなりたくはないかい 自由になりたくないかい 思う様に生きたくはないかい 自由っていったいなんだい どうすりゃ自由になるかい 自由っていったいなんだい 君は思う様に生きているかい 寂しがりやの君の名前すら 誰も知りはしない Scramble交差点では 心を閉ざし解りあうことがない どんなふうに生きてゆくべきか わかってないねBaby 君の恐がってる ぎりぎりの暮らしなら なんとか見つかるはずさ 奪いあいの街角で 夢を消しちゃいけないよ 見栄と偏見のふきだまり 気をつけて まっすぐ歩いてほしいよ Scrambln' Rock'n'Roll Scrambln' Rock'n'Roll 奪いあいのRock'n'Roll |
COOKIEHey おいらの愛しい人よ おいらのためにクッキーを焼いてくれ 温かいミルクもいれてくれ おいらのためにクッキーを焼いてくれ 溢れかえる人混みの気忙しさにもまれながら とりとめのないほどに孤独を感じて歩く 駅のホームに立ち尽くしていると 目隠しされたまま仕事抱えてるようだ 目頭とがらせて競い合っているだけで 気取って見せる程幸せでもないだろ 言い訳なんかはまだしたくはないけど 生きてゆくための愛し方さえ誰も知らない Hey おいらの愛しい人よ おいらのためにクッキーを焼いてくれ 温かいミルクもいれてくれ おいらのためにクッキーを焼いてくれ 新聞に書かれた人脅かすニュース 美味しい食事にさえぼくらはありつけない 空から降る雨はもう綺麗じゃないし 晴れた空の向こうは季節を狂わせている 正義や真実は偽られ語られる 人の命がたやすくもて遊ばれている 未来を信じて育てられて来たのに 早く僕たちを幸せにしてほしいよ Hey おいらの愛しい人よ おいらのためにクッキーを焼いてくれ 温かいミルクもいれてくれ おいらのためにクッキーを焼いてくれ 好き嫌いなく食べろと言われ育った 大人の言うことを信じろと言われ育った 答えがあるならば出さなければならなかったし 嘘をつくなと言われて育てられた 僕たちの親が作った経済大国 だけど文明はどこかで一人歩きしている 法律の名のもとに作り上げた平和 だけど首をひねって悩んでいるのは何故 Hey おいらの愛しい人よ おいらのためにクッキーを焼いてくれ 温かいミルクもいれてくれ おいらのためにクッキーを焼いてくれ 今日が終わって迎える明日のための 答えはまだ何も出されてはいない ああ僕は明日を信じて生きてゆこう 急ぎ過ぎた世界の過ちを取り戻そう Hey おいらの愛しい人よ おいらのためにクッキーを焼いてくれ 温かいミルクもいれてくれ おいらのためにクッキーを焼いてくれ | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | Hey おいらの愛しい人よ おいらのためにクッキーを焼いてくれ 温かいミルクもいれてくれ おいらのためにクッキーを焼いてくれ 溢れかえる人混みの気忙しさにもまれながら とりとめのないほどに孤独を感じて歩く 駅のホームに立ち尽くしていると 目隠しされたまま仕事抱えてるようだ 目頭とがらせて競い合っているだけで 気取って見せる程幸せでもないだろ 言い訳なんかはまだしたくはないけど 生きてゆくための愛し方さえ誰も知らない Hey おいらの愛しい人よ おいらのためにクッキーを焼いてくれ 温かいミルクもいれてくれ おいらのためにクッキーを焼いてくれ 新聞に書かれた人脅かすニュース 美味しい食事にさえぼくらはありつけない 空から降る雨はもう綺麗じゃないし 晴れた空の向こうは季節を狂わせている 正義や真実は偽られ語られる 人の命がたやすくもて遊ばれている 未来を信じて育てられて来たのに 早く僕たちを幸せにしてほしいよ Hey おいらの愛しい人よ おいらのためにクッキーを焼いてくれ 温かいミルクもいれてくれ おいらのためにクッキーを焼いてくれ 好き嫌いなく食べろと言われ育った 大人の言うことを信じろと言われ育った 答えがあるならば出さなければならなかったし 嘘をつくなと言われて育てられた 僕たちの親が作った経済大国 だけど文明はどこかで一人歩きしている 法律の名のもとに作り上げた平和 だけど首をひねって悩んでいるのは何故 Hey おいらの愛しい人よ おいらのためにクッキーを焼いてくれ 温かいミルクもいれてくれ おいらのためにクッキーを焼いてくれ 今日が終わって迎える明日のための 答えはまだ何も出されてはいない ああ僕は明日を信じて生きてゆこう 急ぎ過ぎた世界の過ちを取り戻そう Hey おいらの愛しい人よ おいらのためにクッキーを焼いてくれ 温かいミルクもいれてくれ おいらのためにクッキーを焼いてくれ |
Driving All Nightさまようように 家路をたどり 冷たい部屋にころがりこむ 脱ぎすてたコートを押しのけ ヒーターにしがみついた この部屋にいることすら 俺をいらつかせたけど 疲れをまとい 床にへばりつき 眠った ちっぽけな日々が ありあまる壁から逃れるように 街へ飛び出すと 冷えきった風に とり残されちまった 街角の白い街燈が とても優しかった 敗けないでってささやく あの娘のように見えた 街までのハーフ・マイル アクセル踏み込む スピードに目をやられ 退屈が見えなくなるまで 少しぐらいの時は 無駄にしてもいいさ 色褪せた 日常につぶやく 俺にとって俺だけが すべてというわけじゃないけど 今夜俺誰のために 生きてるわけじゃないだろう Wow wow 行くあてのない Driving all night Wow wow 慰めのない Driving all night 見あきた街を通りぬけて 寂しい川の上を走った 追い抜いたトラックの向うに 闇に埋もれた日常が見える あの頃 わけもなく笑えた 俺の友達は みんなこの橋を 死物狂いで走った Honey 俺は何処へ走って行くのか 街のドラッグにいかれて 俺の体はぶくぶく太りはじめた それでもまだこんなところに のさばっているのか あの頃みたいに 生きる気力もなくして 街までのハーフ・マイル アクセル踏み込む スピードに目をやられ 退屈が見えなくなるまで 少しぐらいの時は 無駄にしてもいいさ 色褪せた 日常につぶやく 俺はまだまだ だめになりゃしないさ 今夜俺 誰のために 生きてるわけじゃないだろ Wow wow 行くあてのない Driving all night Wow wow 慰めのない Driving all night 俺にとって 俺だけが すべてというわけじゃないけど 今夜俺 誰のために 生きてるわけじゃないだろう Wow wow 行くあてのない Driving all night Wow wow 慰めのない Driving all night Wow wow 行くあてのない Driving all night Wow wow 慰めのない Driving all night | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | さまようように 家路をたどり 冷たい部屋にころがりこむ 脱ぎすてたコートを押しのけ ヒーターにしがみついた この部屋にいることすら 俺をいらつかせたけど 疲れをまとい 床にへばりつき 眠った ちっぽけな日々が ありあまる壁から逃れるように 街へ飛び出すと 冷えきった風に とり残されちまった 街角の白い街燈が とても優しかった 敗けないでってささやく あの娘のように見えた 街までのハーフ・マイル アクセル踏み込む スピードに目をやられ 退屈が見えなくなるまで 少しぐらいの時は 無駄にしてもいいさ 色褪せた 日常につぶやく 俺にとって俺だけが すべてというわけじゃないけど 今夜俺誰のために 生きてるわけじゃないだろう Wow wow 行くあてのない Driving all night Wow wow 慰めのない Driving all night 見あきた街を通りぬけて 寂しい川の上を走った 追い抜いたトラックの向うに 闇に埋もれた日常が見える あの頃 わけもなく笑えた 俺の友達は みんなこの橋を 死物狂いで走った Honey 俺は何処へ走って行くのか 街のドラッグにいかれて 俺の体はぶくぶく太りはじめた それでもまだこんなところに のさばっているのか あの頃みたいに 生きる気力もなくして 街までのハーフ・マイル アクセル踏み込む スピードに目をやられ 退屈が見えなくなるまで 少しぐらいの時は 無駄にしてもいいさ 色褪せた 日常につぶやく 俺はまだまだ だめになりゃしないさ 今夜俺 誰のために 生きてるわけじゃないだろ Wow wow 行くあてのない Driving all night Wow wow 慰めのない Driving all night 俺にとって 俺だけが すべてというわけじゃないけど 今夜俺 誰のために 生きてるわけじゃないだろう Wow wow 行くあてのない Driving all night Wow wow 慰めのない Driving all night Wow wow 行くあてのない Driving all night Wow wow 慰めのない Driving all night |
街の風景街の風に引き裂かれ 舞い上った夢くずが 路上の隅で寒さに震え もみ消されてく 立ち並ぶビルの中 ちっぽけな俺らさ のしかかる虚像の中で 心を奪われている あてどない毎日を まるでのら犬みたいに 愛に飢え 心は乾き ふらつき回るよ 灰色の壁の上 書きなぐった気持は それぞれの在り方の空しさに震えてるんだ 追い立てられる街の中 アスファルトに耳をあて 雑踏の下埋もれてる歌を見つけ出したい 空っぽの明日に向けて投げてやるさ 誰もが眠りにつく前に 心のハーモニー 奏でよう ガラス作りの歌 奏でよう 無限の色を散りばめた 街の風景 黙っておくれよ 理屈なんかいらない 甘えだと笑うのも よく解ったから 無意味の様な生き方 金のためじゃなく 夢のため 愛のため そんなものにかけてみるさ 追いたてられる街の中 めくるめく日の中で 思い思いに描いてく 歌い続け 演じ続け 人生はキャンバスさ 人生は五線紙さ 人生は時を演じる舞台さ 心のハーモニー 奏でよう ガラス作りの歌 奏でよう 無限の色を散りばめた 街の風景 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | 街の風に引き裂かれ 舞い上った夢くずが 路上の隅で寒さに震え もみ消されてく 立ち並ぶビルの中 ちっぽけな俺らさ のしかかる虚像の中で 心を奪われている あてどない毎日を まるでのら犬みたいに 愛に飢え 心は乾き ふらつき回るよ 灰色の壁の上 書きなぐった気持は それぞれの在り方の空しさに震えてるんだ 追い立てられる街の中 アスファルトに耳をあて 雑踏の下埋もれてる歌を見つけ出したい 空っぽの明日に向けて投げてやるさ 誰もが眠りにつく前に 心のハーモニー 奏でよう ガラス作りの歌 奏でよう 無限の色を散りばめた 街の風景 黙っておくれよ 理屈なんかいらない 甘えだと笑うのも よく解ったから 無意味の様な生き方 金のためじゃなく 夢のため 愛のため そんなものにかけてみるさ 追いたてられる街の中 めくるめく日の中で 思い思いに描いてく 歌い続け 演じ続け 人生はキャンバスさ 人生は五線紙さ 人生は時を演じる舞台さ 心のハーモニー 奏でよう ガラス作りの歌 奏でよう 無限の色を散りばめた 街の風景 |
存在にぎやかな街 隠しきれないさみしさが ほら見つめてる 小さくかがめて守らなければ 自分の存在すら見失うよ 誰もかれもの存在ならば いつも認めざるをえないもの それでも僕の愛の言葉は 何の意味さえもたなくなる 満ちたりて行くことない 人の心なぐさめられる様な 夢求めていても まのあたりにするだろう 生存競争の中 夢はすりかえられてしまう 受け止めよう 目まいすらする 街の影の中 さあもう一度 愛や誠心で立ち向って行かなければ 受け止めよう 自分らしさに うちのめされても あるがままを受け止めながら 目に映るもの全てを愛したい 僕に見えるものは いつも当(まと)はずれが多かったけれど 現実と夢の区別くらいは ついていたはずだった 何もかもをあるがままに 受けとめ様とするけれど 君は運命 誰かの人生 背負うこととはちがうのさ どんな色でなぞればいい 自分の愛を否定してしまうまえに 笑ってもかまわないの でも君が愛や夢に 悩む時は どうか思い出して欲しい 受け止めよう 目まいすらする 街の影の中 さあもう一度 愛や誠心で たちむかって行かなければ 受け止めよう 本当のこと口にする君の目を 誰も傷つけぬ 気まぐれの様な やさしいうそすらさえも愛したい 愛は真実なのだろうか 愛は君を救ってくれるだろうか 背中あわせの裏切りに打ちのめされても それでいい 愛してる 他に何ができるの 受け止めよう 目まいすらする 街の影の中 さあもう一度 愛や誠心で立ち向かって行かなければ 受け止めよう 自分らしさに うちのめされても あるがままを 受け止めながら 目に映るもの全てを | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 町支寛二 | にぎやかな街 隠しきれないさみしさが ほら見つめてる 小さくかがめて守らなければ 自分の存在すら見失うよ 誰もかれもの存在ならば いつも認めざるをえないもの それでも僕の愛の言葉は 何の意味さえもたなくなる 満ちたりて行くことない 人の心なぐさめられる様な 夢求めていても まのあたりにするだろう 生存競争の中 夢はすりかえられてしまう 受け止めよう 目まいすらする 街の影の中 さあもう一度 愛や誠心で立ち向って行かなければ 受け止めよう 自分らしさに うちのめされても あるがままを受け止めながら 目に映るもの全てを愛したい 僕に見えるものは いつも当(まと)はずれが多かったけれど 現実と夢の区別くらいは ついていたはずだった 何もかもをあるがままに 受けとめ様とするけれど 君は運命 誰かの人生 背負うこととはちがうのさ どんな色でなぞればいい 自分の愛を否定してしまうまえに 笑ってもかまわないの でも君が愛や夢に 悩む時は どうか思い出して欲しい 受け止めよう 目まいすらする 街の影の中 さあもう一度 愛や誠心で たちむかって行かなければ 受け止めよう 本当のこと口にする君の目を 誰も傷つけぬ 気まぐれの様な やさしいうそすらさえも愛したい 愛は真実なのだろうか 愛は君を救ってくれるだろうか 背中あわせの裏切りに打ちのめされても それでいい 愛してる 他に何ができるの 受け止めよう 目まいすらする 街の影の中 さあもう一度 愛や誠心で立ち向かって行かなければ 受け止めよう 自分らしさに うちのめされても あるがままを 受け止めながら 目に映るもの全てを |
失くした1/2ひとりぼっちの夜の闇が やがて静かに明けてゆくよ 色褪せそうな自由な夢に 追いたてられてしまう時も 幻の中 答はいつも 朝の風に空しく響き つらい思いに 愛することの色さえ 忘れてしまいそうだけど あきらめてしまわないでね ひとりぼっち感じても さあ心を開く鍵で 自由描いておくれ 安らかな君の愛に 真実はやがて訪れる 信じてごらん笑顔から すべてがはじまるから ついてない時には 何もかもから目をそらすけれど 僕は壊れそうな愛の姿を 君の心に確かめたいだけ いつまでも見つからぬもの 捜すことも必要だけれど ひとつひとつを暖めながら 解ってゆくことが大切さ あきらめてしまわないでね ひとりぼっち感じても 誰もがみな 愛求めて 世界はほら 回るよ 安らかな君の愛に 真実はやがて訪れる 信じてごらん 笑顔からすべてがはじまるから あきらめてしまわないでね ひとりぼっち感じても さあ 心を開く鍵で 自由描いておくれ 安らかな君の愛に 真実はやがて訪れる 信じてごらん 笑顔からすべてが はじまるから あきらめてしまわないで 真実はやがて訪れる 信じてごらん 笑顔からすべてがはじまるから | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | ひとりぼっちの夜の闇が やがて静かに明けてゆくよ 色褪せそうな自由な夢に 追いたてられてしまう時も 幻の中 答はいつも 朝の風に空しく響き つらい思いに 愛することの色さえ 忘れてしまいそうだけど あきらめてしまわないでね ひとりぼっち感じても さあ心を開く鍵で 自由描いておくれ 安らかな君の愛に 真実はやがて訪れる 信じてごらん笑顔から すべてがはじまるから ついてない時には 何もかもから目をそらすけれど 僕は壊れそうな愛の姿を 君の心に確かめたいだけ いつまでも見つからぬもの 捜すことも必要だけれど ひとつひとつを暖めながら 解ってゆくことが大切さ あきらめてしまわないでね ひとりぼっち感じても 誰もがみな 愛求めて 世界はほら 回るよ 安らかな君の愛に 真実はやがて訪れる 信じてごらん 笑顔からすべてがはじまるから あきらめてしまわないでね ひとりぼっち感じても さあ 心を開く鍵で 自由描いておくれ 安らかな君の愛に 真実はやがて訪れる 信じてごらん 笑顔からすべてが はじまるから あきらめてしまわないで 真実はやがて訪れる 信じてごらん 笑顔からすべてがはじまるから |
永遠の胸一人きりの寂しさの意味を 抱きしめて暮らし続ける日々よ 見つかるだろうか 孤独を背負いながら生きてゆく 心汚れなき証示す道しるべが 色々な人との出会いがあり 心かよわせて戸惑いながら 本当の自分の姿を失いそうな時 君の中の僕だけがぼやけて見える ありのままの姿はとてもちっぽけすぎて 心が凍り付く時君を また見失ってしまうから 人はただ悲しみの意味を 探し出すために生まれてきたというのか 確かめたい 偽りと真実を 裁くものがあるなら僕は 君の面影を強く抱えて 何時しか辿り着くその答えを 心安らかに探し続けていてもいい いつまでも 受け止める術のない愛がある 消し去ること出来ぬ傷もある 忘れないように 全ての思い出が与えてくれた 心の糧を頼りに生きることを そこには様々な正義があり 幸せ求めて歩き続けている 欲望が心をもろく崩してゆきそうだ 人の心の愛を信じていたいけど 人の暮らしの幸せはとても小さすぎて 誰一人 心の掟を破ることなど出来ないから 今はただ幸せの意味を 守り続けるように君を抱きしめていたい 信じたい 偽りなき愛を 与えてくれるものがあるなら この身も心も捧げよう それが愛それが欲望 それが全てを司るものの真実 なのだから 断崖の絶壁に立つ様に夜空を見上げる 今にも吸い込まれてゆきそうな空に叫んでみるんだ 何処へ行くのか 大地に立ち尽くす僕は 何故生まれてきたの 生まれたことに意味があり 僕を求めるものがあるなら 伝えたい 僕が覚えた全てを 限り無く幸せを求めて来た全てを 分け合いたい 生きてゆくその全てを 心に宿るもののその姿を ありのままの僕の姿を 信じてほしい 受け止めてほしい それが生きてゆくための愛なら 今 心こめて 僕はいつでもここにいるから 涙溢れて何も見えなくても 僕はいつでもここにいるから | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | 一人きりの寂しさの意味を 抱きしめて暮らし続ける日々よ 見つかるだろうか 孤独を背負いながら生きてゆく 心汚れなき証示す道しるべが 色々な人との出会いがあり 心かよわせて戸惑いながら 本当の自分の姿を失いそうな時 君の中の僕だけがぼやけて見える ありのままの姿はとてもちっぽけすぎて 心が凍り付く時君を また見失ってしまうから 人はただ悲しみの意味を 探し出すために生まれてきたというのか 確かめたい 偽りと真実を 裁くものがあるなら僕は 君の面影を強く抱えて 何時しか辿り着くその答えを 心安らかに探し続けていてもいい いつまでも 受け止める術のない愛がある 消し去ること出来ぬ傷もある 忘れないように 全ての思い出が与えてくれた 心の糧を頼りに生きることを そこには様々な正義があり 幸せ求めて歩き続けている 欲望が心をもろく崩してゆきそうだ 人の心の愛を信じていたいけど 人の暮らしの幸せはとても小さすぎて 誰一人 心の掟を破ることなど出来ないから 今はただ幸せの意味を 守り続けるように君を抱きしめていたい 信じたい 偽りなき愛を 与えてくれるものがあるなら この身も心も捧げよう それが愛それが欲望 それが全てを司るものの真実 なのだから 断崖の絶壁に立つ様に夜空を見上げる 今にも吸い込まれてゆきそうな空に叫んでみるんだ 何処へ行くのか 大地に立ち尽くす僕は 何故生まれてきたの 生まれたことに意味があり 僕を求めるものがあるなら 伝えたい 僕が覚えた全てを 限り無く幸せを求めて来た全てを 分け合いたい 生きてゆくその全てを 心に宿るもののその姿を ありのままの僕の姿を 信じてほしい 受け止めてほしい それが生きてゆくための愛なら 今 心こめて 僕はいつでもここにいるから 涙溢れて何も見えなくても 僕はいつでもここにいるから |
ふたつの心見つめ合うだけの暮らし心の鼓動が 寂しさ塗りつぶし今日を温め合うよ ふたつの心ふたつの生き方を重ね合うから 君は時々涙を僕はため息を零すけど 二人求め合い暮らしてゆけるさ 夜明けまでずっと抱き締め合いながら そっと扉閉じて僕が旅に行く時 君はいつまでも笑顔を浮かべていた 夜の明かりの向こうで君は僕の帰りを待つの 見知らぬ街の片隅で僕は君の面影抱き締めている 離れて過ごしても君の心が聞こえるよ 君に届くだろう僕のこの思いが 分け合うものなど初めからないけど 心さえあればいつでも二人はあるがまま そっと強く受け止め合いながら夜が明けるまでずっと 抱き締め合っているよ 二人あるがまま…… | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | 見つめ合うだけの暮らし心の鼓動が 寂しさ塗りつぶし今日を温め合うよ ふたつの心ふたつの生き方を重ね合うから 君は時々涙を僕はため息を零すけど 二人求め合い暮らしてゆけるさ 夜明けまでずっと抱き締め合いながら そっと扉閉じて僕が旅に行く時 君はいつまでも笑顔を浮かべていた 夜の明かりの向こうで君は僕の帰りを待つの 見知らぬ街の片隅で僕は君の面影抱き締めている 離れて過ごしても君の心が聞こえるよ 君に届くだろう僕のこの思いが 分け合うものなど初めからないけど 心さえあればいつでも二人はあるがまま そっと強く受け止め合いながら夜が明けるまでずっと 抱き締め合っているよ 二人あるがまま…… |
群衆の中の猫悲しみの色に 塗りつぶされて行く黄昏の街 家路を辿る人ごみの中 愛だけたよりに 雑踏の中に君を探している 時々君を見失いそうになる きらびやかな街に 君は目を奪われている 上手に笑っても 君の瞳に僕が映らないから 誰も少しずつ 生き方を変えて行くけど 求める愛の姿は変わらないから 輝き失わぬ様 君らしく 生きて欲しいから やさしく肩を抱き寄せよう 君が悲しみにくれてしまわぬ様に やさしく肩を抱き寄せよう 群衆にまぎれ込んだ 子猫の様に 傷ついて路頭 さまよい続けているなら ねえここへおいでよ 笑顔を僕が守ってあげるから 突然降り出した雨から 君をつつむ時 僕のせいで 君が泣くこともあるだろう 僕の胸で泣いてよ 何もかも わかちあって行きたいから やさしく肩を 抱き寄せよう 雨に街が輝やいて見えるまで やさしく肩を 抱き寄せよう 何を求めて人はさまようのだろうか 君も僕もこの街の中で もうおびえないで 君らしく輝いて欲しいから やさしく肩を 抱き寄せよう 君が悲しみにくれてしまわぬ様に やさしく肩を 抱き寄せよう こんなに君を愛しているから | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 町支寛二 | 悲しみの色に 塗りつぶされて行く黄昏の街 家路を辿る人ごみの中 愛だけたよりに 雑踏の中に君を探している 時々君を見失いそうになる きらびやかな街に 君は目を奪われている 上手に笑っても 君の瞳に僕が映らないから 誰も少しずつ 生き方を変えて行くけど 求める愛の姿は変わらないから 輝き失わぬ様 君らしく 生きて欲しいから やさしく肩を抱き寄せよう 君が悲しみにくれてしまわぬ様に やさしく肩を抱き寄せよう 群衆にまぎれ込んだ 子猫の様に 傷ついて路頭 さまよい続けているなら ねえここへおいでよ 笑顔を僕が守ってあげるから 突然降り出した雨から 君をつつむ時 僕のせいで 君が泣くこともあるだろう 僕の胸で泣いてよ 何もかも わかちあって行きたいから やさしく肩を 抱き寄せよう 雨に街が輝やいて見えるまで やさしく肩を 抱き寄せよう 何を求めて人はさまようのだろうか 君も僕もこの街の中で もうおびえないで 君らしく輝いて欲しいから やさしく肩を 抱き寄せよう 君が悲しみにくれてしまわぬ様に やさしく肩を 抱き寄せよう こんなに君を愛しているから |
ロザーナ心傷む理由のそのひとつひとつを 何度も噛み締めてみたけれど おまえは弱さを憎む様になり 優しさの意味さえも忘れていた 辛く激しく受け止めたこの愛や 見知らぬ人々の戸惑いの中で 答えを持てずにただ打ち消し合うだけの 長い日々を経ても誰も語り尽くせやしない ロザーナ まだ俺の知らぬおまえの心の優しさの中へ 手を引き寄せて抱きしめておくれよ ロザーナ 嘘で取り 繕 う暮らしに 涙 だけが 二人を優しくさせていたはずなのに ロザーナ さよならを言おうと何度も試したけれど 愛はまるでシーソーゲームの様に おまえを愛してそして憎んで 二人の悲しみさえ汚れていった 思い出さぬ様に手紙も燃やして 思い浮かべぬ様に夢すら消して 費やした二人の時間(とき)と同じだけ 忘れる為の 涙 を二人はこぼすのだろう ロザーナ 二人が犯した罪の 償 いの前に なんて二人は勝手に生きてきたのだろう ロザーナ 触れ合うこと出来なかった 優しさの意味これから別々に探すのか ロザーナ ロザーナ 二人は特別変わってた訳じゃないから いつか同じ 過 ちから解き放たれよう ロザーナ 新しいくらしみつけることできたなら 互いは互いのままでいれるだろうか ロザーナ | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | 心傷む理由のそのひとつひとつを 何度も噛み締めてみたけれど おまえは弱さを憎む様になり 優しさの意味さえも忘れていた 辛く激しく受け止めたこの愛や 見知らぬ人々の戸惑いの中で 答えを持てずにただ打ち消し合うだけの 長い日々を経ても誰も語り尽くせやしない ロザーナ まだ俺の知らぬおまえの心の優しさの中へ 手を引き寄せて抱きしめておくれよ ロザーナ 嘘で取り 繕 う暮らしに 涙 だけが 二人を優しくさせていたはずなのに ロザーナ さよならを言おうと何度も試したけれど 愛はまるでシーソーゲームの様に おまえを愛してそして憎んで 二人の悲しみさえ汚れていった 思い出さぬ様に手紙も燃やして 思い浮かべぬ様に夢すら消して 費やした二人の時間(とき)と同じだけ 忘れる為の 涙 を二人はこぼすのだろう ロザーナ 二人が犯した罪の 償 いの前に なんて二人は勝手に生きてきたのだろう ロザーナ 触れ合うこと出来なかった 優しさの意味これから別々に探すのか ロザーナ ロザーナ 二人は特別変わってた訳じゃないから いつか同じ 過 ちから解き放たれよう ロザーナ 新しいくらしみつけることできたなら 互いは互いのままでいれるだろうか ロザーナ |
きっと忘れない街の暮らしにもすこしずつ慣れてきて 君の笑顔も素敵になってゆくようさ 忘れられない心の傷みの悲しみも 今夜全てを吹き消して 流れてゆく 変わってゆく 街灯りも形を変え 頬杖をついたまま 見つめてる 夜が訪れる Happy Birthday いつだって君を忘れはしない Happy Birthday 君が好きさ 心をこめて 生まれてきた喜びに 君が包まれるように 今日という日を祝うよ Happy Birthday to You 時の流れも見つからなくなるほどに 辛く孤独に過ごした日々もあったさ だけどいつかはそんな悲しみも報われると 信じて過ごした日々もある いつも夢を忘れないで 季節の中でうつろう君 探している答えに心が 届かなくても Happy Birthday いつだって君は大丈夫さ Happy Birthday 君が好きさ 心をこめて 探している優しさに 君が包まれるように 今日という日を祝おう Happy Birthday to You 誰だって いつの日にか 振り返る時が来るのだから 忘れないで 毎日は ささやかな 君へのプレゼント Happy Birthday いつだって君を忘れはしない Happy Birthday 君が好きさ 心をこめて 生まれてきた喜びに 君が包まれるように 今日という日を祝うよ Happy Birthday to You | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | 街の暮らしにもすこしずつ慣れてきて 君の笑顔も素敵になってゆくようさ 忘れられない心の傷みの悲しみも 今夜全てを吹き消して 流れてゆく 変わってゆく 街灯りも形を変え 頬杖をついたまま 見つめてる 夜が訪れる Happy Birthday いつだって君を忘れはしない Happy Birthday 君が好きさ 心をこめて 生まれてきた喜びに 君が包まれるように 今日という日を祝うよ Happy Birthday to You 時の流れも見つからなくなるほどに 辛く孤独に過ごした日々もあったさ だけどいつかはそんな悲しみも報われると 信じて過ごした日々もある いつも夢を忘れないで 季節の中でうつろう君 探している答えに心が 届かなくても Happy Birthday いつだって君は大丈夫さ Happy Birthday 君が好きさ 心をこめて 探している優しさに 君が包まれるように 今日という日を祝おう Happy Birthday to You 誰だって いつの日にか 振り返る時が来るのだから 忘れないで 毎日は ささやかな 君へのプレゼント Happy Birthday いつだって君を忘れはしない Happy Birthday 君が好きさ 心をこめて 生まれてきた喜びに 君が包まれるように 今日という日を祝うよ Happy Birthday to You |
街路樹踏み潰された空缶の前で 立ちつくしていた 俺は4時間も地下鉄の 風に吹き上げられていた 昨日見た夢の 続きを見ていた 甘えるのが下手な 優しさに似た Rock'n Roll 誰ひとり抱きしめられず 歌ってる Oh… 答えておくれよ これは愛なのか Oh… 運命のいたずらと 泣けるかな 別々の答えが 同じに見えただけ Oh… 過ちも正しさも 裁かれる 足音に降りそそぐ心もよう つかまえて 街路樹たちの歌を 最後まで愛ささやいている 壁の上 二人影ならべて 随分二人の仲も 知れた頃だった おまえはドアを蹴り開けて 毎日と尋ねた 考えちゃだめさ 答えてごらんよ 街角の紙くずの上 YESとNOを重ねた 積まれたタイヤの上で 夢中になった Oh… 聞こえているなら 答えておくれ Oh… その意味は激しく 降り続く 心偽れずに 思い出すことさえも やがて僕の心を 洗うだろう 足音に降りそそぐ心もよう つかまえて 街路樹たちの歌を 見えるだろ 降りそそぐ雨たちは ずぶ濡れで 夢抱きしめている君さ 足音に降りそそぐ心もよう つかまえて 街路樹たちの歌を 最後まで愛ささやいている 壁の上 二人影ならべて | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 樫原伸彦 | 踏み潰された空缶の前で 立ちつくしていた 俺は4時間も地下鉄の 風に吹き上げられていた 昨日見た夢の 続きを見ていた 甘えるのが下手な 優しさに似た Rock'n Roll 誰ひとり抱きしめられず 歌ってる Oh… 答えておくれよ これは愛なのか Oh… 運命のいたずらと 泣けるかな 別々の答えが 同じに見えただけ Oh… 過ちも正しさも 裁かれる 足音に降りそそぐ心もよう つかまえて 街路樹たちの歌を 最後まで愛ささやいている 壁の上 二人影ならべて 随分二人の仲も 知れた頃だった おまえはドアを蹴り開けて 毎日と尋ねた 考えちゃだめさ 答えてごらんよ 街角の紙くずの上 YESとNOを重ねた 積まれたタイヤの上で 夢中になった Oh… 聞こえているなら 答えておくれ Oh… その意味は激しく 降り続く 心偽れずに 思い出すことさえも やがて僕の心を 洗うだろう 足音に降りそそぐ心もよう つかまえて 街路樹たちの歌を 見えるだろ 降りそそぐ雨たちは ずぶ濡れで 夢抱きしめている君さ 足音に降りそそぐ心もよう つかまえて 街路樹たちの歌を 最後まで愛ささやいている 壁の上 二人影ならべて |
傷つけた人々へどれだけ言葉費し 君に話したろう どんな言葉でも言いつくせなかった事の答も ひとつしかないはずと 時の流れに心は変ってしまうから そして いったい何が 大切な事だったのかすら忘れさられてしまう 刹那に追われながら 傷つく事恐れる僕は あの日見つけたはずの真実とは まるで逆へと 歩いてしまう 僕をにらむ君の瞳の光は 忘れかけてた真心教えてくれた この胸に今刻もう 君の涙の美しさにありがとうと センチメンタルな気持じゃ悔んでばかりだよ 僕はなんてまぬけな男だったろう 君にはもう許されることもない 僕の幾つもの思いが指のすきまから すべり落ちてゆくよ 僕が傷つけてしまった君の涙の様に 使い古しの台詞 また口にしておどける僕は 今度こそは 本当に ひとりぼっちになってしまうよ 何も言わないで 僕をにらむ君の瞳の光は 忘れかけてた真心教えてくれた この胸に今刻もう 君の涙の美しさにありがとうと 愛という言葉はなくても ひとりで生きてく訳じゃない 小さなプライドなんかで 傷つけあってもきっと君に 優しさ戻るだろう 僕をにらむ君の瞳の光は 忘れかけてた真心教えてくれた この胸に今刻もう 君の涙の美しさにありがとうと | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | どれだけ言葉費し 君に話したろう どんな言葉でも言いつくせなかった事の答も ひとつしかないはずと 時の流れに心は変ってしまうから そして いったい何が 大切な事だったのかすら忘れさられてしまう 刹那に追われながら 傷つく事恐れる僕は あの日見つけたはずの真実とは まるで逆へと 歩いてしまう 僕をにらむ君の瞳の光は 忘れかけてた真心教えてくれた この胸に今刻もう 君の涙の美しさにありがとうと センチメンタルな気持じゃ悔んでばかりだよ 僕はなんてまぬけな男だったろう 君にはもう許されることもない 僕の幾つもの思いが指のすきまから すべり落ちてゆくよ 僕が傷つけてしまった君の涙の様に 使い古しの台詞 また口にしておどける僕は 今度こそは 本当に ひとりぼっちになってしまうよ 何も言わないで 僕をにらむ君の瞳の光は 忘れかけてた真心教えてくれた この胸に今刻もう 君の涙の美しさにありがとうと 愛という言葉はなくても ひとりで生きてく訳じゃない 小さなプライドなんかで 傷つけあってもきっと君に 優しさ戻るだろう 僕をにらむ君の瞳の光は 忘れかけてた真心教えてくれた この胸に今刻もう 君の涙の美しさにありがとうと |
誕生俺の時計の針がちょうど午前零時を指した 過ぎ去る時は新しい日の中に消え去ってゆく 訳もない涙が溢れ そっとこぼれ落ちる 分からないものが俺の全てを狂わせてしまった 愛を失い 仕事すらなくし 俺は街を出た そして今俺は一体何を待ち続けているのか ポケットには別れた家族の写真がある 皆で笑い俺は兄貴に肩を抱かれてる その写真をながめる度 分けあった訳の中に それぞれが選んだ生き方を思い浮かべてみる 人生はいつも誰にも冷たいものだから 捨ててしまうことの方がきっと多いものだから 街の風は凍ついたまま吹きつけ心隠さなければ 大切なもの何ひとつ守りきれやしないから そっと目を閉じて ふっと心を閉ざし 暮らしているけど Hey baby 俺はクールにこの街で生きてみせる Hey baby 俺は祈りの言葉なんか忘れちまった 俺はきっとまだ マトモにやれるはずさ 街中の飢えた叫び声に立ち向かいながら 俺は走り続ける 叫び続ける 求め続けるさ 俺の生きる意味を 一人で生きる寂しさに疲れ やがて恋に落ちた 彼女と二人暮らし始めて半年が経った マトモな仕事が見つからずに 荒れ果てた暮らし 投げ出したくなるそんな暮らしが続く日毎に俺は 愛の温もりも忘れて 心はすさんでゆき 自分自身から逃げ出そうと 脅えて暮らした 心の弱さの逃げ道に罪を犯した俺は 捕えられ 牢獄の重い扉の奥で息をひそめた そして裁判の後 俺は手首ナイフで切り付け 気がつけば病院のベッドの上薬漬けにされた あぁ教えてくれ 俺のどこに間違いがあるのか 街の冷たい風から逃れて生きてきただけなのに やがて俺もマトモな生活を見つめ彼女と暮した ある日彼女は 涙ぐむ笑顔の中でつぶやいた 二人の新しい命が宿り 生まれてくることを Hey baby 俺はクールにこの街に生まれた Hey baby そして何もかも捨てちまって生きてきたんだ 生きる早さに追いたてられ 愛 求め 裏切られ 孤独を知り 振り返ることも出来ず 震え暮らした そして走り続けた 叫び続けた 求め続けていた 生きる意味も分からぬまま 産声を上げそして立ち上がり やがて歩き始め 一人きりになる 心が悲しみに 溢れかき乱されても 脅えることはない それが生きる意味なのさ Hey baby 忘れないで強く生きることの意味を Hey baby 探している 答えなんかないかもしれない 何ひとつ確かなものなど見つからなくても 心の弱さに負けないように立ち向かうんだ さぁ走り続けよう 叫び続けよう求め続けよう この果てしない生きる 輝きを 新しく生まれてくるものよ おまえは間違ってはいない 誰も一人にはなりたくないんだ それが人生だ 分かるか | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | 俺の時計の針がちょうど午前零時を指した 過ぎ去る時は新しい日の中に消え去ってゆく 訳もない涙が溢れ そっとこぼれ落ちる 分からないものが俺の全てを狂わせてしまった 愛を失い 仕事すらなくし 俺は街を出た そして今俺は一体何を待ち続けているのか ポケットには別れた家族の写真がある 皆で笑い俺は兄貴に肩を抱かれてる その写真をながめる度 分けあった訳の中に それぞれが選んだ生き方を思い浮かべてみる 人生はいつも誰にも冷たいものだから 捨ててしまうことの方がきっと多いものだから 街の風は凍ついたまま吹きつけ心隠さなければ 大切なもの何ひとつ守りきれやしないから そっと目を閉じて ふっと心を閉ざし 暮らしているけど Hey baby 俺はクールにこの街で生きてみせる Hey baby 俺は祈りの言葉なんか忘れちまった 俺はきっとまだ マトモにやれるはずさ 街中の飢えた叫び声に立ち向かいながら 俺は走り続ける 叫び続ける 求め続けるさ 俺の生きる意味を 一人で生きる寂しさに疲れ やがて恋に落ちた 彼女と二人暮らし始めて半年が経った マトモな仕事が見つからずに 荒れ果てた暮らし 投げ出したくなるそんな暮らしが続く日毎に俺は 愛の温もりも忘れて 心はすさんでゆき 自分自身から逃げ出そうと 脅えて暮らした 心の弱さの逃げ道に罪を犯した俺は 捕えられ 牢獄の重い扉の奥で息をひそめた そして裁判の後 俺は手首ナイフで切り付け 気がつけば病院のベッドの上薬漬けにされた あぁ教えてくれ 俺のどこに間違いがあるのか 街の冷たい風から逃れて生きてきただけなのに やがて俺もマトモな生活を見つめ彼女と暮した ある日彼女は 涙ぐむ笑顔の中でつぶやいた 二人の新しい命が宿り 生まれてくることを Hey baby 俺はクールにこの街に生まれた Hey baby そして何もかも捨てちまって生きてきたんだ 生きる早さに追いたてられ 愛 求め 裏切られ 孤独を知り 振り返ることも出来ず 震え暮らした そして走り続けた 叫び続けた 求め続けていた 生きる意味も分からぬまま 産声を上げそして立ち上がり やがて歩き始め 一人きりになる 心が悲しみに 溢れかき乱されても 脅えることはない それが生きる意味なのさ Hey baby 忘れないで強く生きることの意味を Hey baby 探している 答えなんかないかもしれない 何ひとつ確かなものなど見つからなくても 心の弱さに負けないように立ち向かうんだ さぁ走り続けよう 叫び続けよう求め続けよう この果てしない生きる 輝きを 新しく生まれてくるものよ おまえは間違ってはいない 誰も一人にはなりたくないんだ それが人生だ 分かるか |
路上のルール洗いざらいを捨てちまって 何もかもはじめから やり直すつもりだったと 街では夢が もう どれくらい流れたろう 今じゃ本当の自分 捜すたび 調和の中で ほら こんがらがってる 互い見すかした笑いの中で 言訳のつくものだけを すり替える夜 瞬きの中に 何もかも消えちまう 街の明りの下では 誰もが目を閉じ 闇さまよってる あくせく流す汗と 音楽だけは 止むことがなかった 今夜もともる街の明りに 俺は自分のため息に 微笑み おまえの笑顔を 捜している 傷をなめあう ハイエナの道の脇で 転がって いったい俺は 何を主張し かかげるのか もう自分では 愚かさにすら気付き 論す事もなく 欲に意地はりあうことから 降りられない 疲れにむくんだ 顔で笑ってみせる おまえ抱きしめるには 互い失ってしまうものの方が 多いみたいだけれど 街の明りの下では 誰もが目を閉じ 闇さまよってる あくせく流す汗と 音楽だけは 止むことがなかった 今夜もともる街の明りに 俺は自分のため息に 微笑み おまえの笑顔を 捜している 河のほとりに とり残された俺は 街の明りを 見つめてた 思い出が俺の心を 縛るんだ 月にくるまり 闇に吠え 償いが俺を とらえて縛る そいつに向って歌った 俺がはいつくばるのを待ってる 全ての勝敗のために 星はやさしく 風に吹かれて 俺は少しだけ笑った 街の明りの下では 誰もが目を閉じ 闇さまよってる あくせく流す汗と 音楽だけは 止むことがなかった 今夜もともる街の明りに 俺は自分のため息に 微笑み おまえの笑顔を 捜している おまえの笑顔を 捜している | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | 洗いざらいを捨てちまって 何もかもはじめから やり直すつもりだったと 街では夢が もう どれくらい流れたろう 今じゃ本当の自分 捜すたび 調和の中で ほら こんがらがってる 互い見すかした笑いの中で 言訳のつくものだけを すり替える夜 瞬きの中に 何もかも消えちまう 街の明りの下では 誰もが目を閉じ 闇さまよってる あくせく流す汗と 音楽だけは 止むことがなかった 今夜もともる街の明りに 俺は自分のため息に 微笑み おまえの笑顔を 捜している 傷をなめあう ハイエナの道の脇で 転がって いったい俺は 何を主張し かかげるのか もう自分では 愚かさにすら気付き 論す事もなく 欲に意地はりあうことから 降りられない 疲れにむくんだ 顔で笑ってみせる おまえ抱きしめるには 互い失ってしまうものの方が 多いみたいだけれど 街の明りの下では 誰もが目を閉じ 闇さまよってる あくせく流す汗と 音楽だけは 止むことがなかった 今夜もともる街の明りに 俺は自分のため息に 微笑み おまえの笑顔を 捜している 河のほとりに とり残された俺は 街の明りを 見つめてた 思い出が俺の心を 縛るんだ 月にくるまり 闇に吠え 償いが俺を とらえて縛る そいつに向って歌った 俺がはいつくばるのを待ってる 全ての勝敗のために 星はやさしく 風に吹かれて 俺は少しだけ笑った 街の明りの下では 誰もが目を閉じ 闇さまよってる あくせく流す汗と 音楽だけは 止むことがなかった 今夜もともる街の明りに 俺は自分のため息に 微笑み おまえの笑顔を 捜している おまえの笑顔を 捜している |
太陽の破片昨晩 眠れずに 失望と戦った 君が悲しく見える 街が悲しいから 昨晩 一晩中 欲望と戦った 君を包むもの全てが 僕を壊すから すり変ってゆく現実との はざまに 描いた夢が 愛を傷つける 暮しはただ 街明りに照らされ 何を信じるの どこへ向かうの 僕の手も握らずに 消えるのは何故 誰も手をさしのべず 何かにおびえるなら 自由 平和 そして 愛を何で示すのか だから 一晩中 絶望と戦った 僕はただ 清らかな 愛を信じている 目をつぶってみる 涙がほら渇くまでの間に 忘れられるさ 破れた約束の前で 人はいつも 偽りつづける だけど 君を もう欲望の果てに ただ 奪われたくはない 君を守りたい 悲しみ こぼれぬよう あわれみが 今希望の内に生まれるよう もし君が 暗闇に光を求めるなら ごらん 僕を 太陽の破片が頬をつたう 昨晩 眠れずに 昨晩 眠れずに | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | 昨晩 眠れずに 失望と戦った 君が悲しく見える 街が悲しいから 昨晩 一晩中 欲望と戦った 君を包むもの全てが 僕を壊すから すり変ってゆく現実との はざまに 描いた夢が 愛を傷つける 暮しはただ 街明りに照らされ 何を信じるの どこへ向かうの 僕の手も握らずに 消えるのは何故 誰も手をさしのべず 何かにおびえるなら 自由 平和 そして 愛を何で示すのか だから 一晩中 絶望と戦った 僕はただ 清らかな 愛を信じている 目をつぶってみる 涙がほら渇くまでの間に 忘れられるさ 破れた約束の前で 人はいつも 偽りつづける だけど 君を もう欲望の果てに ただ 奪われたくはない 君を守りたい 悲しみ こぼれぬよう あわれみが 今希望の内に生まれるよう もし君が 暗闇に光を求めるなら ごらん 僕を 太陽の破片が頬をつたう 昨晩 眠れずに 昨晩 眠れずに |
ダンスホール安いダンスホールは たくさんの人だかり 陽気な色と音楽と煙草の煙にまかれてた ギュウギュウづめのダンスホール しゃれた小さなステップ はしゃいで踊りつづけてる おまえを見つけた 子猫のような奴で なまいきな奴 小粋なドラ猫ってとこだよ おまえはずっと踊ったね 気どって水割り飲みほして 慣れた手つきで 火をつける 気のきいた 流行文句(はやりもんく)だけに おまえは小さく うなづいた 次の水割り手にして 訳もないのに 乾杯 こんなものよと 微笑んだのは たしかに つくり笑いさ 少し酔ったおまえは 考えこんでいた 夢見る娘ってとこだよ 決して目覚めたくないんだろう あたい グレはじめたのは ほんの些細なことなの 彼がいかれていたし でも本当は あたいの性分ね 学校はやめたわ 今は働いているわ 長いスカートひきずってた のんびり気分じゃないわね 少し酔ったみたいね しゃべり過ぎてしまったわ けど 金がすべてじゃないなんて きれいには言えないわ 夕べの 口説き文句も忘れちまって 今夜もさがしに行くのかい 寂しい影 落としながら あくせくする毎日に 疲れたんだね 俺の胸で眠るがいい そうさおまえは孤独なダンサー | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 西本明 | 安いダンスホールは たくさんの人だかり 陽気な色と音楽と煙草の煙にまかれてた ギュウギュウづめのダンスホール しゃれた小さなステップ はしゃいで踊りつづけてる おまえを見つけた 子猫のような奴で なまいきな奴 小粋なドラ猫ってとこだよ おまえはずっと踊ったね 気どって水割り飲みほして 慣れた手つきで 火をつける 気のきいた 流行文句(はやりもんく)だけに おまえは小さく うなづいた 次の水割り手にして 訳もないのに 乾杯 こんなものよと 微笑んだのは たしかに つくり笑いさ 少し酔ったおまえは 考えこんでいた 夢見る娘ってとこだよ 決して目覚めたくないんだろう あたい グレはじめたのは ほんの些細なことなの 彼がいかれていたし でも本当は あたいの性分ね 学校はやめたわ 今は働いているわ 長いスカートひきずってた のんびり気分じゃないわね 少し酔ったみたいね しゃべり過ぎてしまったわ けど 金がすべてじゃないなんて きれいには言えないわ 夕べの 口説き文句も忘れちまって 今夜もさがしに行くのかい 寂しい影 落としながら あくせくする毎日に 疲れたんだね 俺の胸で眠るがいい そうさおまえは孤独なダンサー |
十七歳の地図十七のしゃがれたブルースを聞きながら 夢見がちな俺はセンチなため息をついている たいしていい事あるわけじゃないだろう 一時の笑顔を疲れも知らず探し回ってる バカ騒ぎしてる 街角の俺達の かたくなな心と黒い瞳には寂しい影が 喧嘩にナンパ 愚痴でもこぼせば皆同じさ うずうずした気持で踊り続け 汗まみれになれ くわえ煙草のSeventeen's map 街角では少女が自分を売りながら あぶく銭のために何でもやってるけど 夢を失い 愛をもて遊ぶ あの子忘れちまった 心をいつでも輝かしてなくちゃならないってことを 少しずつ色んな意味が解りかけてるけど 決して授業で教わったことなんかじゃない 口うるさい大人達のルーズな生活に縛られても 素敵な夢を忘れやしないよ 人波の中をかきわけ 壁づたいに歩けば すみからすみはいつくばり 強く生きなきゃと思うんだ ちっぽけな俺の心に 空っ風が吹いてくる 歩道橋の上 振り返り 焼けつくような夕陽が 今 心の地図の上で 起こる全ての出来事を照らすよ Seventeen's map 電車の中 押しあう人の背中にいくつものドラマを感じて 親の背中にひたむきさを感じて このごろふと涙こぼした 半分大人のSeventeen's map 何のために生きてるのか解らなくなるよ 手を差しのべて おまえを求めないさ この街 どんな生き方になるにしても 自分を捨てやしないよ 人波の中をかきわけ 壁づたいに歩けば しがらみのこの街だから 強く生きなきゃと思うんだ ちっぽけな俺の心に 空っ風が吹いてくる 歩道橋の上 振り返り 焼けつく様な夕陽が 今 心の地図の上で 起こる全ての出来事を照らすよ Seventeen's map | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | 十七のしゃがれたブルースを聞きながら 夢見がちな俺はセンチなため息をついている たいしていい事あるわけじゃないだろう 一時の笑顔を疲れも知らず探し回ってる バカ騒ぎしてる 街角の俺達の かたくなな心と黒い瞳には寂しい影が 喧嘩にナンパ 愚痴でもこぼせば皆同じさ うずうずした気持で踊り続け 汗まみれになれ くわえ煙草のSeventeen's map 街角では少女が自分を売りながら あぶく銭のために何でもやってるけど 夢を失い 愛をもて遊ぶ あの子忘れちまった 心をいつでも輝かしてなくちゃならないってことを 少しずつ色んな意味が解りかけてるけど 決して授業で教わったことなんかじゃない 口うるさい大人達のルーズな生活に縛られても 素敵な夢を忘れやしないよ 人波の中をかきわけ 壁づたいに歩けば すみからすみはいつくばり 強く生きなきゃと思うんだ ちっぽけな俺の心に 空っ風が吹いてくる 歩道橋の上 振り返り 焼けつくような夕陽が 今 心の地図の上で 起こる全ての出来事を照らすよ Seventeen's map 電車の中 押しあう人の背中にいくつものドラマを感じて 親の背中にひたむきさを感じて このごろふと涙こぼした 半分大人のSeventeen's map 何のために生きてるのか解らなくなるよ 手を差しのべて おまえを求めないさ この街 どんな生き方になるにしても 自分を捨てやしないよ 人波の中をかきわけ 壁づたいに歩けば しがらみのこの街だから 強く生きなきゃと思うんだ ちっぽけな俺の心に 空っ風が吹いてくる 歩道橋の上 振り返り 焼けつく様な夕陽が 今 心の地図の上で 起こる全ての出来事を照らすよ Seventeen's map |
シェリーシェリー 俺は転がり続けて こんなとこにたどりついた シェリー 俺はあせりすぎたのか むやみに何もかも捨てちまったけれど シェリー あの頃は夢だった 夢のために生きてきた俺だけど シェリー おまえの言うとおり 金か夢かわからない暮しさ 転がり続ける 俺の生きざまを 時には無様なかっこうでささえてる シェリー 優しく俺をしかってくれ そして強く抱きしめておくれ おまえの愛が すべてを包むから シェリー いつになれば 俺は這い上がれるだろう シェリー どこに行けば 俺はたどりつけるだろう シェリー 俺は歌う 愛すべきものすべてに シェリー 見知らぬところで 人に出会ったらどうすりゃいいかい シェリー 俺ははぐれ者だから おまえみたいにうまく笑えやしない シェリー 夢を求めるならば 孤独すら恐れやしないよね シェリー ひとりで生きるなら 涙なんか見せちゃいけないよね 転がり続ける 俺の生きざまを 時には涙をこらえてささえてる シェリー あわれみなど 受けたくはない 俺は負け犬なんかじゃないから 俺は真実へと歩いて行く シェリー 俺はうまく歌えているか 俺はうまく笑えているか 俺の笑顔は卑屈じゃないかい 俺は誤解されてはいないかい 俺はまだ馬鹿と呼ばれているか 俺はまだまだ恨まれているか 俺に愛される資格はあるか 俺は決してまちがっていないか 俺は真実へと歩いているかい シェリー いつになれば 俺は這い上がれるだろう シェリー どこに行けば 俺はたどりつけるだろう シェリー 俺は歌う 愛すべきものすべてに | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 西本明 | シェリー 俺は転がり続けて こんなとこにたどりついた シェリー 俺はあせりすぎたのか むやみに何もかも捨てちまったけれど シェリー あの頃は夢だった 夢のために生きてきた俺だけど シェリー おまえの言うとおり 金か夢かわからない暮しさ 転がり続ける 俺の生きざまを 時には無様なかっこうでささえてる シェリー 優しく俺をしかってくれ そして強く抱きしめておくれ おまえの愛が すべてを包むから シェリー いつになれば 俺は這い上がれるだろう シェリー どこに行けば 俺はたどりつけるだろう シェリー 俺は歌う 愛すべきものすべてに シェリー 見知らぬところで 人に出会ったらどうすりゃいいかい シェリー 俺ははぐれ者だから おまえみたいにうまく笑えやしない シェリー 夢を求めるならば 孤独すら恐れやしないよね シェリー ひとりで生きるなら 涙なんか見せちゃいけないよね 転がり続ける 俺の生きざまを 時には涙をこらえてささえてる シェリー あわれみなど 受けたくはない 俺は負け犬なんかじゃないから 俺は真実へと歩いて行く シェリー 俺はうまく歌えているか 俺はうまく笑えているか 俺の笑顔は卑屈じゃないかい 俺は誤解されてはいないかい 俺はまだ馬鹿と呼ばれているか 俺はまだまだ恨まれているか 俺に愛される資格はあるか 俺は決してまちがっていないか 俺は真実へと歩いているかい シェリー いつになれば 俺は這い上がれるだろう シェリー どこに行けば 俺はたどりつけるだろう シェリー 俺は歌う 愛すべきものすべてに |
Forget-me-not小さな朝の光は 疲れて眠る愛にこぼれて 流れた時の多さに うなずく様に よりそう二人 窓をたたく風に目覚めて 君に頬をよせてみた 幸せかい 昨晩のぬくもりに そっとささやいて 強く君を抱きしめた 初めて君と出会った日 僕はビルのむこうの 空をいつまでも さがしてた 君がおしえてくれた 花の名前は 街にうもれそうな 小さなわすれな草 時々愛の終りの悲しい夢を 君は見るけど 僕の胸でおやすみよ 二人の人生 わけあい生きるんだ 愛の行く方に答はなくて いつでもひとりぼっちだけど 幸せかい ささやかな暮らしに 時はためらいさえも ごらん愛の強さに変えた 時々僕は無理に君を 僕の形に はめてしまいそうになるけれど 二人が育くむ 愛の名前は 街にうもれそうな 小さなわすれな草 行くあてのない街角にたたずみ 君に口づけても 幸せかい 狂った街では 二人のこの愛さえ うつろい踏みにじられる 初めて君と出会った日 僕はビルのむこうの 空をいつまでも さがしてた 君がおしえてくれた 花の名前は 街にうもれそうな 小さなわすれな草 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | 小さな朝の光は 疲れて眠る愛にこぼれて 流れた時の多さに うなずく様に よりそう二人 窓をたたく風に目覚めて 君に頬をよせてみた 幸せかい 昨晩のぬくもりに そっとささやいて 強く君を抱きしめた 初めて君と出会った日 僕はビルのむこうの 空をいつまでも さがしてた 君がおしえてくれた 花の名前は 街にうもれそうな 小さなわすれな草 時々愛の終りの悲しい夢を 君は見るけど 僕の胸でおやすみよ 二人の人生 わけあい生きるんだ 愛の行く方に答はなくて いつでもひとりぼっちだけど 幸せかい ささやかな暮らしに 時はためらいさえも ごらん愛の強さに変えた 時々僕は無理に君を 僕の形に はめてしまいそうになるけれど 二人が育くむ 愛の名前は 街にうもれそうな 小さなわすれな草 行くあてのない街角にたたずみ 君に口づけても 幸せかい 狂った街では 二人のこの愛さえ うつろい踏みにじられる 初めて君と出会った日 僕はビルのむこうの 空をいつまでも さがしてた 君がおしえてくれた 花の名前は 街にうもれそうな 小さなわすれな草 |
僕が僕であるために心すれちがう悲しい生き様に ため息もらしていた だけど この目に映る この街で僕はずっと 生きてゆかなければ 人を傷つける事に目を伏せるけど 優しさを口にすれば人は皆傷ついてゆく 僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない 正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで 僕は街にのまれて 少し心許しながら この冷たい街の風に歌い続けてる 別れ際にもう一度 君に確かめておきたいよ こんなに愛していた 誰がいけないとゆう訳でもないけど 人は皆わがままだ 慣れあいの様に暮しても 君を傷つけてばかりさ こんなに君を好きだけど 明日さえ教えてやれないから 君が君であるために勝ち続けなきゃならない 正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで 君は街にのまれて 少し心許しながら この冷たい街の風に歌い続けてる 僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない 正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで 僕は街にのまれて 少し心許しながら この冷たい街の風に歌い続けてる | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | 心すれちがう悲しい生き様に ため息もらしていた だけど この目に映る この街で僕はずっと 生きてゆかなければ 人を傷つける事に目を伏せるけど 優しさを口にすれば人は皆傷ついてゆく 僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない 正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで 僕は街にのまれて 少し心許しながら この冷たい街の風に歌い続けてる 別れ際にもう一度 君に確かめておきたいよ こんなに愛していた 誰がいけないとゆう訳でもないけど 人は皆わがままだ 慣れあいの様に暮しても 君を傷つけてばかりさ こんなに君を好きだけど 明日さえ教えてやれないから 君が君であるために勝ち続けなきゃならない 正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで 君は街にのまれて 少し心許しながら この冷たい街の風に歌い続けてる 僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない 正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで 僕は街にのまれて 少し心許しながら この冷たい街の風に歌い続けてる |
15の夜落書きの教科書と外ばかり見てる俺 超高層ビルの上の空 届かない夢を見てる やりばのない気持の扉破りたい 校舎の裏 煙草をふかして見つかれば逃げ場もない しゃがんでかたまり 背を向けながら 心のひとつも解りあえない大人達をにらむ そして仲間達は今夜家出の計画をたてる とにかくもう 学校や家には帰りたくない 自分の存在が何なのかさえ 解らず震えている 15の夜 盗んだバイクで走り出す 行き先も解らぬまま 暗い夜の帳りの中へ 誰にも縛られたくないと 逃げ込んだこの夜に 自由になれた気がした 15の夜 冷たい風 冷えた躰 人恋しくて 夢見てるあの娘の家の横を サヨナラつぶやき走り抜ける 闇の中 ぽつんと光る 自動販売機 100円玉で買えるぬくもり 熱い缶コーヒー握りしめ 恋の結末も解らないけど あの娘と俺は将来さえ ずっと夢に見てる 大人達は心を捨てろ捨てろと言うが 俺はいやなのさ 退屈な授業が俺達の全てならば なんてちっぽけで なんて意味のない なんて無力な 15の夜 盗んだバイクで走り出す 行き先も解らぬまま 暗い夜の帳りの中へ 覚えたての煙草をふかし 星空を見つめながら 自由を求め続けた 15の夜 盗んだバイクで走り出す 行き先も解らぬまま 暗い夜の帳りの中へ 誰にも縛られたくないと 逃げ込んだこの夜に 自由になれた気がした 15の夜 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | 落書きの教科書と外ばかり見てる俺 超高層ビルの上の空 届かない夢を見てる やりばのない気持の扉破りたい 校舎の裏 煙草をふかして見つかれば逃げ場もない しゃがんでかたまり 背を向けながら 心のひとつも解りあえない大人達をにらむ そして仲間達は今夜家出の計画をたてる とにかくもう 学校や家には帰りたくない 自分の存在が何なのかさえ 解らず震えている 15の夜 盗んだバイクで走り出す 行き先も解らぬまま 暗い夜の帳りの中へ 誰にも縛られたくないと 逃げ込んだこの夜に 自由になれた気がした 15の夜 冷たい風 冷えた躰 人恋しくて 夢見てるあの娘の家の横を サヨナラつぶやき走り抜ける 闇の中 ぽつんと光る 自動販売機 100円玉で買えるぬくもり 熱い缶コーヒー握りしめ 恋の結末も解らないけど あの娘と俺は将来さえ ずっと夢に見てる 大人達は心を捨てろ捨てろと言うが 俺はいやなのさ 退屈な授業が俺達の全てならば なんてちっぽけで なんて意味のない なんて無力な 15の夜 盗んだバイクで走り出す 行き先も解らぬまま 暗い夜の帳りの中へ 覚えたての煙草をふかし 星空を見つめながら 自由を求め続けた 15の夜 盗んだバイクで走り出す 行き先も解らぬまま 暗い夜の帳りの中へ 誰にも縛られたくないと 逃げ込んだこの夜に 自由になれた気がした 15の夜 |
OH MY LITTLE GIRLこんなにも騒がしい街並に たたずむ君は とても小さく とても寒がりで 泣きむしな女の子さ 街角のLove Song 口ずさんで ちょっぴりぼくに微笑みながら 凍えた躰 そっとすりよせて 君は口づけせがむんだ Oh My Little Girl 暖めてあげよう Oh My Little Girl こんなにも愛してる Oh My Little Girl 二人黄昏に 肩寄せ歩きながら いつまでも いつまでも 離れられないでいるよ 君の髪を 撫でながら ぼんやりと君を見てるよ 甘えた声で 無邪気に笑う ぼくの腕に包まれた君を Oh My Little Girl 素敵な君だけを Oh My Little Girl こんなにも愛してる Oh My Little Girl 冷たい風が 二人の躰すり抜け いつまでも いつまでも 離れられなくさせるよ Oh My Little Girl 暖めてあげよう Oh My Little Girl こんなにも愛してる Oh My Little Girl 二人黄昏に 肩寄せ歩きながら いつまでも いつまでも 離れないと誓うんだ | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | こんなにも騒がしい街並に たたずむ君は とても小さく とても寒がりで 泣きむしな女の子さ 街角のLove Song 口ずさんで ちょっぴりぼくに微笑みながら 凍えた躰 そっとすりよせて 君は口づけせがむんだ Oh My Little Girl 暖めてあげよう Oh My Little Girl こんなにも愛してる Oh My Little Girl 二人黄昏に 肩寄せ歩きながら いつまでも いつまでも 離れられないでいるよ 君の髪を 撫でながら ぼんやりと君を見てるよ 甘えた声で 無邪気に笑う ぼくの腕に包まれた君を Oh My Little Girl 素敵な君だけを Oh My Little Girl こんなにも愛してる Oh My Little Girl 冷たい風が 二人の躰すり抜け いつまでも いつまでも 離れられなくさせるよ Oh My Little Girl 暖めてあげよう Oh My Little Girl こんなにも愛してる Oh My Little Girl 二人黄昏に 肩寄せ歩きながら いつまでも いつまでも 離れないと誓うんだ |
卒業校舎の影 芝生の上 すいこまれる空 幻とリアルな気持 感じていた チャイムが鳴り 教室のいつもの席に座り 何に従い 従うべきか考えていた ざわめく心 今 俺にあるもの 意味なく思えて とまどっていた 放課後 街ふらつき 俺達は風の中 孤独 瞳にうかべ 寂しく歩いた 笑い声とため息の飽和した店で ピンボールのハイスコアー 競いあった 退屈な心 刺激さえあれば 何でも大げさにしゃべり続けた 行儀よくまじめなんて 出来やしなかった 夜の校舎 窓ガラス壊してまわった 逆らい続け あがき続けた 早く自由になりたかった 信じられぬ大人との争いの中で 許しあい いったい何 解りあえただろう うんざりしながら それでも過ごした ひとつだけ 解っていたこと この支配からの 卒業 誰かの喧嘩の話に みんな熱くなり 自分がどれだけ強いか 知りたかった 力だけが必要だと 頑なに信じて 従うとは負けることと言いきかした 友だちにさえ 強がって見せた 時には誰かを傷つけても やがて誰も恋に落ちて 愛の言葉と 理想の愛 それだけに心奪われた 生きる為に 計算高くなれと言うが 人を愛すまっすぐさを強く信じた 大切なのは何 愛することと 生きる為にすることの区別迷った 行儀よくまじめなんて クソくらえと思った 夜の校舎 窓ガラス壊してまわった 逆らい続け あがき続けた 早く自由になりたかった 信じられぬ大人との争いの中で 許しあい いったい何 解りあえただろう うんざりしながら それでも過ごした ひとつだけ 解ってたこと この支配からの 卒業 卒業して いったい何解ると言うのか 想い出のほかに 何が残るというのか 人は誰も縛られた かよわき子羊ならば 先生あなたは かよわき大人の代弁者なのか 俺達の怒り どこへ向うべきなのか これからは 何が俺を縛りつけるだろう あと何度自分自身 卒業すれば 本当の自分に たどりつけるだろう 仕組まれた自由に 誰も気づかずに あがいた日々も 終る この支配からの 卒業 闘いからの 卒業 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 西本明 | 校舎の影 芝生の上 すいこまれる空 幻とリアルな気持 感じていた チャイムが鳴り 教室のいつもの席に座り 何に従い 従うべきか考えていた ざわめく心 今 俺にあるもの 意味なく思えて とまどっていた 放課後 街ふらつき 俺達は風の中 孤独 瞳にうかべ 寂しく歩いた 笑い声とため息の飽和した店で ピンボールのハイスコアー 競いあった 退屈な心 刺激さえあれば 何でも大げさにしゃべり続けた 行儀よくまじめなんて 出来やしなかった 夜の校舎 窓ガラス壊してまわった 逆らい続け あがき続けた 早く自由になりたかった 信じられぬ大人との争いの中で 許しあい いったい何 解りあえただろう うんざりしながら それでも過ごした ひとつだけ 解っていたこと この支配からの 卒業 誰かの喧嘩の話に みんな熱くなり 自分がどれだけ強いか 知りたかった 力だけが必要だと 頑なに信じて 従うとは負けることと言いきかした 友だちにさえ 強がって見せた 時には誰かを傷つけても やがて誰も恋に落ちて 愛の言葉と 理想の愛 それだけに心奪われた 生きる為に 計算高くなれと言うが 人を愛すまっすぐさを強く信じた 大切なのは何 愛することと 生きる為にすることの区別迷った 行儀よくまじめなんて クソくらえと思った 夜の校舎 窓ガラス壊してまわった 逆らい続け あがき続けた 早く自由になりたかった 信じられぬ大人との争いの中で 許しあい いったい何 解りあえただろう うんざりしながら それでも過ごした ひとつだけ 解ってたこと この支配からの 卒業 卒業して いったい何解ると言うのか 想い出のほかに 何が残るというのか 人は誰も縛られた かよわき子羊ならば 先生あなたは かよわき大人の代弁者なのか 俺達の怒り どこへ向うべきなのか これからは 何が俺を縛りつけるだろう あと何度自分自身 卒業すれば 本当の自分に たどりつけるだろう 仕組まれた自由に 誰も気づかずに あがいた日々も 終る この支配からの 卒業 闘いからの 卒業 |
I LOVE YOUI love you 今だけは悲しい歌聞きたくないよ I love you 逃れ逃れ 辿り着いたこの部屋 何もかも許された恋じゃないから 二人はまるで 捨て猫みたい この部屋は落葉に埋もれた空き箱みたい だからおまえは小猫の様な泣き声で きしむベッドの上で 優しさを持ちより きつく躰 抱きしめあえば それからまた二人は目を閉じるよ 悲しい歌に愛がしらけてしまわぬ様に I love you 若すぎる二人の愛には触れられぬ秘密がある I love you 今の暮しの中では 辿り着けない ひとつに重なり生きてゆく恋を 夢みて傷つくだけの二人だよ 何度も愛してるって聞くおまえは この愛なしでは生きてさえゆけないと きしむベッドの上で 優しさを持ちより きつく躰 抱きしめあえば それからまた二人は目を閉じるよ 悲しい歌に愛がしらけてしまわぬ様に | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 尾崎豊 | | I love you 今だけは悲しい歌聞きたくないよ I love you 逃れ逃れ 辿り着いたこの部屋 何もかも許された恋じゃないから 二人はまるで 捨て猫みたい この部屋は落葉に埋もれた空き箱みたい だからおまえは小猫の様な泣き声で きしむベッドの上で 優しさを持ちより きつく躰 抱きしめあえば それからまた二人は目を閉じるよ 悲しい歌に愛がしらけてしまわぬ様に I love you 若すぎる二人の愛には触れられぬ秘密がある I love you 今の暮しの中では 辿り着けない ひとつに重なり生きてゆく恋を 夢みて傷つくだけの二人だよ 何度も愛してるって聞くおまえは この愛なしでは生きてさえゆけないと きしむベッドの上で 優しさを持ちより きつく躰 抱きしめあえば それからまた二人は目を閉じるよ 悲しい歌に愛がしらけてしまわぬ様に |