ぬゆりの歌詞一覧リスト  11曲中 1-11曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
顕現感覚は触れたら辛うじて 空想は靄を晴らせない 進行は整っていないだけ 外見は分かりたくもない  芽吹いていくように 願っているように 僕らは思い思い勝手だから 悟るように 分かってるように 形を成す 飲み込めない熱をずっと  ずっと  溢れるくらい 噎せそうなくらい  ずっと  ずっと  吐きそうなくらい 焼けそうなくらい  神経は絶えずただ張っている 瞳孔は未だ開いている  枯れていくように 空っぽのように 僕らは規律的に舞っている 逃すように とぼけているように 見つめている 耐えがたい光をずっと  ずっと  潰れるくらい ふらつくくらい  ずっと  ずっと  泣きそうなくらい 焼けそうなくらいぬゆりぬゆりぬゆり感覚は触れたら辛うじて 空想は靄を晴らせない 進行は整っていないだけ 外見は分かりたくもない  芽吹いていくように 願っているように 僕らは思い思い勝手だから 悟るように 分かってるように 形を成す 飲み込めない熱をずっと  ずっと  溢れるくらい 噎せそうなくらい  ずっと  ずっと  吐きそうなくらい 焼けそうなくらい  神経は絶えずただ張っている 瞳孔は未だ開いている  枯れていくように 空っぽのように 僕らは規律的に舞っている 逃すように とぼけているように 見つめている 耐えがたい光をずっと  ずっと  潰れるくらい ふらつくくらい  ずっと  ずっと  泣きそうなくらい 焼けそうなくらい
溺れてしまったもういっそ消えていたいと願ってしまう果てでは 繰り返した毒でも届かなくなってしまう 悲しかった言葉も 美味しかったごはんも 砂を噛むようになって味気なくなっていく さよならも言えずに 怨むことも出来ずに 心で飲み込んだあやふやな気持ちが 声になることもなく 重くのしかかられて 眠れなくなって朝を迎える度に嘆く 痺れた腕解いても堂々巡りで今日また日が暮れていく どきどきした話も飲み込めないばかりで消えてしまえばいいと思えたのに  ねぇ君のいろんな記憶が 思い出になってすり潰されて 遠い向こうの人になって薄れ掠れ もう口約束なんて馬鹿だ これからはもう会えること無く 積もり積もった言いたいことも胸の中で腐る  置きっぱなしの傘とか 借りっぱなしのゲームとか 残されていった物を捨てられなくなった なんとなくで交わした会話なんか全てが 繰り返せない全てに影を差し込んでいく 平静気取ってどうにか確かめ合った僕ら何も言えずじまいだ 誰のせいでもなくて吐き出せなくてもういいや これ以上はどうかしてしまいそう  もう尊敬だけじゃ食えなくて 好かれていても救われなくて 頼れるものも一つまた一つ無くなってゆく 人の思い出になって いつかは軽くなってしまって これで最後だって決められて脳裏の奥に消える  もう尊敬だけじゃ食えなくて 好かれてるだけじゃ救われない 頼れるものも一つまた一つ無くして もう人の思い出になって いつかは軽くなってしまって もうやだよって言ったって言葉届かなくて  ねぇ君のいろんな記憶が 思い出になってすり潰され 君の理論や言動とかじゃ笑えなくなっていく さよならなんか言いたくなくて呪い疲れてた僕たちは そんな目で見ないであげてって声も許せずにいたぬゆりぬゆりぬゆりもういっそ消えていたいと願ってしまう果てでは 繰り返した毒でも届かなくなってしまう 悲しかった言葉も 美味しかったごはんも 砂を噛むようになって味気なくなっていく さよならも言えずに 怨むことも出来ずに 心で飲み込んだあやふやな気持ちが 声になることもなく 重くのしかかられて 眠れなくなって朝を迎える度に嘆く 痺れた腕解いても堂々巡りで今日また日が暮れていく どきどきした話も飲み込めないばかりで消えてしまえばいいと思えたのに  ねぇ君のいろんな記憶が 思い出になってすり潰されて 遠い向こうの人になって薄れ掠れ もう口約束なんて馬鹿だ これからはもう会えること無く 積もり積もった言いたいことも胸の中で腐る  置きっぱなしの傘とか 借りっぱなしのゲームとか 残されていった物を捨てられなくなった なんとなくで交わした会話なんか全てが 繰り返せない全てに影を差し込んでいく 平静気取ってどうにか確かめ合った僕ら何も言えずじまいだ 誰のせいでもなくて吐き出せなくてもういいや これ以上はどうかしてしまいそう  もう尊敬だけじゃ食えなくて 好かれていても救われなくて 頼れるものも一つまた一つ無くなってゆく 人の思い出になって いつかは軽くなってしまって これで最後だって決められて脳裏の奥に消える  もう尊敬だけじゃ食えなくて 好かれてるだけじゃ救われない 頼れるものも一つまた一つ無くして もう人の思い出になって いつかは軽くなってしまって もうやだよって言ったって言葉届かなくて  ねぇ君のいろんな記憶が 思い出になってすり潰され 君の理論や言動とかじゃ笑えなくなっていく さよならなんか言いたくなくて呪い疲れてた僕たちは そんな目で見ないであげてって声も許せずにいた
幻聴形があると信じて叫ぶ ガヤガヤの域に流されていく 触って舐めて噛んで食い荒らす 時間がちぎれる 砂を食むような無駄の塊がフラフラ 眼の前を飛び散らかしてる こちらを見ている  冒頭のシーンは念入りに あとはもうくしゃくしゃの長回し 間違っていても進み続ける 不足はない 対峙する声のむき出しの熱がぼやぼやの脳に曖昧に沿ってしまった ただ穿ち続ける するりと抜ける  開眼は遠く 開眼は遠く 心奪う感覚に芽生えて 開けば真実閉じてれば虚像 知らんもんなら目を隠せ有象 誰も呼んでないのに耳元でカンカラカンラ簡単に笑ってる  今更 今更 愚弄愚弄に湧く下郎耳障りなんだ 飛んでいけ 今更 今更 色んな方法で踏みにじって 塞ぎ込んでも  本能に釘付け 論争はトゲトゲ 本当はどこでも着地できたんだろう 僕ならば何という? 君に生まれる言葉は何と言う?  銃口を口腔に差し込んだ 震えて汗が止まらない パスッ という音で目を覚ます 甘ったれた夢に吐き気がした  快楽を嫌い 快楽を嫌い 拾いきれぬ感覚に悶えて 立てば芍薬座ってりゃ孤独 耳塞いだら六感を開け 誰も聞いちゃいないのに未だ不安で不安で喚いてしまうんだ  今更 今更 愚弄愚弄に湧く下郎耳障りなんだ 飛んでいけ 今更 今更 いろんな方法で踏みにじって それだけ全てなんでしょう?  今更 今更 甘やかして誑かして 虚になって死んでいく 今更 今更 隙間から覗くたくさんの目がこちらを見ているぬゆりぬゆりぬゆり形があると信じて叫ぶ ガヤガヤの域に流されていく 触って舐めて噛んで食い荒らす 時間がちぎれる 砂を食むような無駄の塊がフラフラ 眼の前を飛び散らかしてる こちらを見ている  冒頭のシーンは念入りに あとはもうくしゃくしゃの長回し 間違っていても進み続ける 不足はない 対峙する声のむき出しの熱がぼやぼやの脳に曖昧に沿ってしまった ただ穿ち続ける するりと抜ける  開眼は遠く 開眼は遠く 心奪う感覚に芽生えて 開けば真実閉じてれば虚像 知らんもんなら目を隠せ有象 誰も呼んでないのに耳元でカンカラカンラ簡単に笑ってる  今更 今更 愚弄愚弄に湧く下郎耳障りなんだ 飛んでいけ 今更 今更 色んな方法で踏みにじって 塞ぎ込んでも  本能に釘付け 論争はトゲトゲ 本当はどこでも着地できたんだろう 僕ならば何という? 君に生まれる言葉は何と言う?  銃口を口腔に差し込んだ 震えて汗が止まらない パスッ という音で目を覚ます 甘ったれた夢に吐き気がした  快楽を嫌い 快楽を嫌い 拾いきれぬ感覚に悶えて 立てば芍薬座ってりゃ孤独 耳塞いだら六感を開け 誰も聞いちゃいないのに未だ不安で不安で喚いてしまうんだ  今更 今更 愚弄愚弄に湧く下郎耳障りなんだ 飛んでいけ 今更 今更 いろんな方法で踏みにじって それだけ全てなんでしょう?  今更 今更 甘やかして誑かして 虚になって死んでいく 今更 今更 隙間から覗くたくさんの目がこちらを見ている
祈りはからっぽ自分が 季節が 誰もが勘違いをしている 稚拙が 俯瞰が 違った形を装い出す  不埒な言葉が 喉から引きずり出されている 何処から来たのか 歩いて歩いて歩いている  行き場を作れないままで 僕は君だ 君は僕だ 霞んで透明な影の指先が蕩けて揺らいで交わる  何も聞きたくなくなっている頭の中は 正しいか間違っているか比べられなくなる 指折り数えている祈りは空っぽになった きっと きっともう 頼れないな  誓いや怒りが優しく頭痛を解いていく 誰かの風が僕らを追い越すばかりだった  ひとつひとつ違っていき僕になった 君になった 安全さを切り売りして痩せていく心や頭や言葉を 止めて  重ねたくなった憂いや乾き達を 飲み込んで動かないように震えを噛み殺している 身体は檻になって中身はもう溢れないし もっと揺らして  灯りみたいな 名前みたいな 赤茶けた心根は捨ててかなきゃ 古い夏や明日の夜にも もう もう いないの  聞きたくなくなっていた頭の中は 指折り数えている祈りは空っぽになった ずっと ずっと ずっと ずっと  全て繋ぎ合っておんなじになった 生活も歌も関係も品性も生い立ちも 君が嫌なこと全部殴りたいんだけれど だって だって だって だって だって なんでもう 動けないんだ  簡単な夢を見ないでぬゆりぬゆりぬゆり自分が 季節が 誰もが勘違いをしている 稚拙が 俯瞰が 違った形を装い出す  不埒な言葉が 喉から引きずり出されている 何処から来たのか 歩いて歩いて歩いている  行き場を作れないままで 僕は君だ 君は僕だ 霞んで透明な影の指先が蕩けて揺らいで交わる  何も聞きたくなくなっている頭の中は 正しいか間違っているか比べられなくなる 指折り数えている祈りは空っぽになった きっと きっともう 頼れないな  誓いや怒りが優しく頭痛を解いていく 誰かの風が僕らを追い越すばかりだった  ひとつひとつ違っていき僕になった 君になった 安全さを切り売りして痩せていく心や頭や言葉を 止めて  重ねたくなった憂いや乾き達を 飲み込んで動かないように震えを噛み殺している 身体は檻になって中身はもう溢れないし もっと揺らして  灯りみたいな 名前みたいな 赤茶けた心根は捨ててかなきゃ 古い夏や明日の夜にも もう もう いないの  聞きたくなくなっていた頭の中は 指折り数えている祈りは空っぽになった ずっと ずっと ずっと ずっと  全て繋ぎ合っておんなじになった 生活も歌も関係も品性も生い立ちも 君が嫌なこと全部殴りたいんだけれど だって だって だって だって だって なんでもう 動けないんだ  簡単な夢を見ないで
映ら煙の中で鈍くなっていた 痺れたまま横たわり眠った 上の階から響く怒声は 優しかった母親に似ていた 行くべき場所も何もないまま コンビニで初めての会話を あの時僕は前後不覚に 声を裏返した  幼いころ考えた最悪の日々を今 絶望も忘れて唯生きている 生かされている  漠然と今を疑った 只疑った それ以上はないまま 日が沈みきった 夜明けを待った どこも行けないで もどかしくなった 失望ばっか 溜め込んでばかりでは 言いたいことも無いから僕はでたらめに歌う  青い温度は干からびていった 想像力はとうに失った 耳元で鳴っている羽音を イヤホンで隠した  知覚したままじゃ次の季節に行けないから 何を写すでもない暮らしでまだ 立ち尽くしている  張り詰めた息を失った また失った 嫌いにならないでくれ どうか見限って もう見限って 何も答えられない 息が早くて張り裂けそうだ 知らぬ間に僕は僕だ 結局何も捨てられないまま重くなっていく  苦しみがあった それだけだった 何もなくなった それだけだった  漠然と今を疑った 只疑った それ以上はないまま 日が沈みきった 夜明けを待った どこも行けないで 気づけば嘘だ 人間だった 固執するしか出来ない ただの人だったんだ 痛々しいほどに鈍感だぬゆりぬゆりぬゆり煙の中で鈍くなっていた 痺れたまま横たわり眠った 上の階から響く怒声は 優しかった母親に似ていた 行くべき場所も何もないまま コンビニで初めての会話を あの時僕は前後不覚に 声を裏返した  幼いころ考えた最悪の日々を今 絶望も忘れて唯生きている 生かされている  漠然と今を疑った 只疑った それ以上はないまま 日が沈みきった 夜明けを待った どこも行けないで もどかしくなった 失望ばっか 溜め込んでばかりでは 言いたいことも無いから僕はでたらめに歌う  青い温度は干からびていった 想像力はとうに失った 耳元で鳴っている羽音を イヤホンで隠した  知覚したままじゃ次の季節に行けないから 何を写すでもない暮らしでまだ 立ち尽くしている  張り詰めた息を失った また失った 嫌いにならないでくれ どうか見限って もう見限って 何も答えられない 息が早くて張り裂けそうだ 知らぬ間に僕は僕だ 結局何も捨てられないまま重くなっていく  苦しみがあった それだけだった 何もなくなった それだけだった  漠然と今を疑った 只疑った それ以上はないまま 日が沈みきった 夜明けを待った どこも行けないで 気づけば嘘だ 人間だった 固執するしか出来ない ただの人だったんだ 痛々しいほどに鈍感だ
let us alone名も無き星の夜を 今 流れるだけの夜を 今  名も無き星の夜を 今 流れるだけの夜を  夜をぬゆりぬゆりぬゆり名も無き星の夜を 今 流れるだけの夜を 今  名も無き星の夜を 今 流れるだけの夜を  夜を
石けんと薬手に余るほどの 目には見えないはずの平凡を 壊して満たしてひた隠しきって 生活のために命を使って 喉元を見れば分からないものが巻き付いている 息が詰まる何秒か前までに頭の毒に自由を奪われる 飲み込みたければ現実を射抜いておくれよ 空が割れることを待っているだけ 何もしないままじゃ放っとけないから 貴方の不安は沢山の息から生まれている 「そばに居てほしい」なんて気休めだ 嘘も本当もどっちでも無いでしょう?  あなたの思いは思い出になってしまった 古い空気を吸って吐き出しているだけ 浮かばない言葉を晴らすために追いつこうとしないでくれ!  追い風よさらば 一人で一人じゃない僕らは 例えばだけど 今更だけど 囚われ合いのまま どうやって逝こうか すり潰されるために あと少しだけ もう少しだけ 息が続くことを祈り震えている  細切れの恋を貼り縫い留め繋ぎ合わせて それがどこの誰とも知らぬ人の生き餌になっていくことも知らずに 殺意を明かせば幾千の目線に焼かれていく 「神のみぞ知る」なんて今更 責任感もへったくれも無いでしょう?  思い出はとうに振り返るべき過去になり 残りの僕らは選ぶのをやめていた 名前も意味も奪われたままの僕らを見放してくれ!  幼いまま 拙いまま 前だけを見据えていた 足元を狙う悪意に気取られて 倒したまま 壊したまま 終わりのまま見つめて また次の視線を作る  追い風よさらば 一人で一人じゃない僕らは 例えばだけど 今更だけど 囚われ合いのまま どうやって逝こうか 野次馬の君のために どこにも行けず 誰にもなれず 只の自分なのを怯え震えてろ  さらばさらばぬゆりぬゆりぬゆり手に余るほどの 目には見えないはずの平凡を 壊して満たしてひた隠しきって 生活のために命を使って 喉元を見れば分からないものが巻き付いている 息が詰まる何秒か前までに頭の毒に自由を奪われる 飲み込みたければ現実を射抜いておくれよ 空が割れることを待っているだけ 何もしないままじゃ放っとけないから 貴方の不安は沢山の息から生まれている 「そばに居てほしい」なんて気休めだ 嘘も本当もどっちでも無いでしょう?  あなたの思いは思い出になってしまった 古い空気を吸って吐き出しているだけ 浮かばない言葉を晴らすために追いつこうとしないでくれ!  追い風よさらば 一人で一人じゃない僕らは 例えばだけど 今更だけど 囚われ合いのまま どうやって逝こうか すり潰されるために あと少しだけ もう少しだけ 息が続くことを祈り震えている  細切れの恋を貼り縫い留め繋ぎ合わせて それがどこの誰とも知らぬ人の生き餌になっていくことも知らずに 殺意を明かせば幾千の目線に焼かれていく 「神のみぞ知る」なんて今更 責任感もへったくれも無いでしょう?  思い出はとうに振り返るべき過去になり 残りの僕らは選ぶのをやめていた 名前も意味も奪われたままの僕らを見放してくれ!  幼いまま 拙いまま 前だけを見据えていた 足元を狙う悪意に気取られて 倒したまま 壊したまま 終わりのまま見つめて また次の視線を作る  追い風よさらば 一人で一人じゃない僕らは 例えばだけど 今更だけど 囚われ合いのまま どうやって逝こうか 野次馬の君のために どこにも行けず 誰にもなれず 只の自分なのを怯え震えてろ  さらばさらば
フィクサー今日までの記憶の全部を消してしまう時まで眠れない あしたから生きていく自分の身代わりが欲しくて堪らない 大丈夫と言わせて 後から君のせいにさせてはくれないか 今更意味ないから後から君のせいにさせてはくれないか  出来ない約束をとうとうと溢れる一言一言ばかりに脳を奪われるくらい 意味を成せない 何も出来ない 見えない 逃げたい 飛びたい やめたい 逸らせない  だから 沈め 這い上がれないほどまで 飽きるまで 落とせ 救い垂らす時まで  嘘味の粒々を喉から締め出した悲鳴ごと噛み砕く 笑顔が下手なばっかで 知ったような口ぶりに沿ってやり過ごす なりたくなかった  今日役立つ眠たい眠たい理想で救われることを待つ 一番目は「い」の口で言う 力強く固く痛く噛み締めて  死んでしまえ この先も過去も知らず 嫌いなら 壊せ どうせなら加害者になればいい  食べきれない苛立ちも何も生まない悲しみも 味気なくて吐き出す前にもう次を歌え  どうせなら 踊り踊れ 灰色になり切る前に 打ち鳴らせ 変われ 眠り落ちる時まで  どうせなら 奪え 飼い慣らした嘘暴いて 煮え滾る頭に過ぎった虚像を見ていた  自分を見ていたぬゆりぬゆりぬゆり今日までの記憶の全部を消してしまう時まで眠れない あしたから生きていく自分の身代わりが欲しくて堪らない 大丈夫と言わせて 後から君のせいにさせてはくれないか 今更意味ないから後から君のせいにさせてはくれないか  出来ない約束をとうとうと溢れる一言一言ばかりに脳を奪われるくらい 意味を成せない 何も出来ない 見えない 逃げたい 飛びたい やめたい 逸らせない  だから 沈め 這い上がれないほどまで 飽きるまで 落とせ 救い垂らす時まで  嘘味の粒々を喉から締め出した悲鳴ごと噛み砕く 笑顔が下手なばっかで 知ったような口ぶりに沿ってやり過ごす なりたくなかった  今日役立つ眠たい眠たい理想で救われることを待つ 一番目は「い」の口で言う 力強く固く痛く噛み締めて  死んでしまえ この先も過去も知らず 嫌いなら 壊せ どうせなら加害者になればいい  食べきれない苛立ちも何も生まない悲しみも 味気なくて吐き出す前にもう次を歌え  どうせなら 踊り踊れ 灰色になり切る前に 打ち鳴らせ 変われ 眠り落ちる時まで  どうせなら 奪え 飼い慣らした嘘暴いて 煮え滾る頭に過ぎった虚像を見ていた  自分を見ていた
プロトディスコおんなじだけ夢を見てる狡猾さに 違う言葉を今ただ待ち続けている 今しがた終わるはずだった想像に 延命処置を続けてまだ息を注ぐ 代わりの利く感動を 焼き増しのドラマチックを あなたへ 語り得ぬさいはての奥を無理矢理繋いで 奪わないで 無くさないで それから  どうか もっと嫌って 際限なんか奪って 衝動なんかもうどうなってもいい 崇める意味が溢れる前にオリジナルの地獄に落ちて どうか もっと祈って 這い蹲って祈って 偶像なんか追い縋っていて 失っていろ 蹴落としていろ 作り上げた虚無に胡座をかいていろ  カラカラの脳味噌を絞り続けている 踊らされることをまだ自覚している 安全な街の中で君が見据えているものは あたしだ 吐き出し捨てていくことさえ咎められなくて 笑わないで 厭わないで 歪んで  どうか もっと惑って キャッチーを奪って 救援なんかもう来なくてもいい 忘れるなんて出来ないくらい脳髄にちゃんと擦り込んで どうか もっと描いて 空想なんて拭って 盲信ばっかもう窮屈なの 油を差して 火を灯して 錆びついている言語に血を通してみて  明快な回答は無く こんな歌だって陳腐なんだ 再来の審議ばっかで まだ踊り足りないの!  どうかもっと嫌って 際限なんか奪って 衝動なんかもうどうなってもいい 崇める意味が溢れる前に オリジナルの地獄に落ちて どうかもっと描いて 後悔なんてしないで 雑音なんて消えてしまえ 浪費してる言葉で呼んで 終わりのない温度で焼き尽くして 震わせてみてよぬゆりぬゆりぬゆりおんなじだけ夢を見てる狡猾さに 違う言葉を今ただ待ち続けている 今しがた終わるはずだった想像に 延命処置を続けてまだ息を注ぐ 代わりの利く感動を 焼き増しのドラマチックを あなたへ 語り得ぬさいはての奥を無理矢理繋いで 奪わないで 無くさないで それから  どうか もっと嫌って 際限なんか奪って 衝動なんかもうどうなってもいい 崇める意味が溢れる前にオリジナルの地獄に落ちて どうか もっと祈って 這い蹲って祈って 偶像なんか追い縋っていて 失っていろ 蹴落としていろ 作り上げた虚無に胡座をかいていろ  カラカラの脳味噌を絞り続けている 踊らされることをまだ自覚している 安全な街の中で君が見据えているものは あたしだ 吐き出し捨てていくことさえ咎められなくて 笑わないで 厭わないで 歪んで  どうか もっと惑って キャッチーを奪って 救援なんかもう来なくてもいい 忘れるなんて出来ないくらい脳髄にちゃんと擦り込んで どうか もっと描いて 空想なんて拭って 盲信ばっかもう窮屈なの 油を差して 火を灯して 錆びついている言語に血を通してみて  明快な回答は無く こんな歌だって陳腐なんだ 再来の審議ばっかで まだ踊り足りないの!  どうかもっと嫌って 際限なんか奪って 衝動なんかもうどうなってもいい 崇める意味が溢れる前に オリジナルの地獄に落ちて どうかもっと描いて 後悔なんてしないで 雑音なんて消えてしまえ 浪費してる言葉で呼んで 終わりのない温度で焼き尽くして 震わせてみてよ
命ばっかり日々を磨り潰していく貴方との時間は 簡単なことじゃ許せないくらいに おかしくなってしまった 安心したいだけの 口先だけじゃ いや  どこまでも純情だ ここまでと悟った 座り込んでもう歩けなくなる 最初だけじゃないなら 際限もないならば どこへだって行けるはずさ  遠くへ 遠くへ 水の味を覚え 街路に目が眩み夜を越えてしまう 遠くへ 遠くへ 動けない僕のことを忘れて  知らないを知りたかった 知り得ることはなかった 水圧で動けなくなっていく また蝶の夢を見る 好きになりたかったんだ 好きになれなかったんだ 「正しい」を理想としていたら 置いて行かれた 追いつけなくなったんだ  当たり前に過ぎていくはずだった時間は 何十年とも感じるほど長く 眠りすぎた頭痛で這い出してきた僕は どこにももう行けやしないから  どこまでも純情だ それでしかなかった 飾らないで 分かち合いたいから 貴方の影が眩む 見失ってしまった また眠れない夜になっていく  「どうしたいの」なんて問えば「どうもしない」なんて返す 貴方はもう何も教えてくれないの 今日食べた食事も 行きたい場所さえもう 何にも どれをとってもわからないだけだ  遠くへ 遠くへ 水の味を覚え 街路に目が眩み夜を越えてしまう 遠くへ 遠くへ 動けない僕のことを忘れて  貴方の横顔を見て引け目を感じてしまった 救われたいとだけ喚く僕はきっともう我楽多だ  思想犯はもう止めた 「分かれない」を悟っていた とりとめのない言葉だけでは薄紙を剥がせない 普通に固執することが 怖くてもう泣きそうだ 自堕落を鏡で見ていたら 薄っぺらだ 薄っぺらな僕だった  ぼくだ 僕だけだったんだぬゆりぬゆりぬゆり日々を磨り潰していく貴方との時間は 簡単なことじゃ許せないくらいに おかしくなってしまった 安心したいだけの 口先だけじゃ いや  どこまでも純情だ ここまでと悟った 座り込んでもう歩けなくなる 最初だけじゃないなら 際限もないならば どこへだって行けるはずさ  遠くへ 遠くへ 水の味を覚え 街路に目が眩み夜を越えてしまう 遠くへ 遠くへ 動けない僕のことを忘れて  知らないを知りたかった 知り得ることはなかった 水圧で動けなくなっていく また蝶の夢を見る 好きになりたかったんだ 好きになれなかったんだ 「正しい」を理想としていたら 置いて行かれた 追いつけなくなったんだ  当たり前に過ぎていくはずだった時間は 何十年とも感じるほど長く 眠りすぎた頭痛で這い出してきた僕は どこにももう行けやしないから  どこまでも純情だ それでしかなかった 飾らないで 分かち合いたいから 貴方の影が眩む 見失ってしまった また眠れない夜になっていく  「どうしたいの」なんて問えば「どうもしない」なんて返す 貴方はもう何も教えてくれないの 今日食べた食事も 行きたい場所さえもう 何にも どれをとってもわからないだけだ  遠くへ 遠くへ 水の味を覚え 街路に目が眩み夜を越えてしまう 遠くへ 遠くへ 動けない僕のことを忘れて  貴方の横顔を見て引け目を感じてしまった 救われたいとだけ喚く僕はきっともう我楽多だ  思想犯はもう止めた 「分かれない」を悟っていた とりとめのない言葉だけでは薄紙を剥がせない 普通に固執することが 怖くてもう泣きそうだ 自堕落を鏡で見ていたら 薄っぺらだ 薄っぺらな僕だった  ぼくだ 僕だけだったんだ
フラジールくしゃくしゃになった診察券を持って簡単な想像に日々を使っている 単調な風景にふと眠くなって回送列車に揺られ動いている 看板の照明が後ろめたくなって目を落とした先で笑っていた 通りを抜けて路地裏の方で屈託もなく笑っていた  映画の上映はとうに終わっている 叱責の記録がやけに響くから できれば遠くに行かないでくれ 出来るなら痛くしないで  構わないで 離れていて 軋轢にきゅっと目をつむって 報わないで 話をして 窓越しにじっと目を合わせて  退廃に暮れた劇場の角で眠らなかったはずが眠っている アラベスクには触れなかったんだ 火がついたように街が光った  無頓着なあの子が傘を差したら それで救われるくらい単純でしょ 左手の指輪 右手に隠して 戸惑ってるふうにしてた  捜さないで いつの間にか 消えたことに気づく距離ならば 許さないで 最初だけは 悲しくもないはずにしたくて  構わないで 離れていて 軋轢にきゅっと目をつむって 報わないで 話をして 窓越しにじっと目を合わせて 眠らないで 言葉にして 照らした光に目を細めて 笑わないで 君に咲いた執着よ、僕を飲み込んでくれぬゆりぬゆりぬゆりくしゃくしゃになった診察券を持って簡単な想像に日々を使っている 単調な風景にふと眠くなって回送列車に揺られ動いている 看板の照明が後ろめたくなって目を落とした先で笑っていた 通りを抜けて路地裏の方で屈託もなく笑っていた  映画の上映はとうに終わっている 叱責の記録がやけに響くから できれば遠くに行かないでくれ 出来るなら痛くしないで  構わないで 離れていて 軋轢にきゅっと目をつむって 報わないで 話をして 窓越しにじっと目を合わせて  退廃に暮れた劇場の角で眠らなかったはずが眠っている アラベスクには触れなかったんだ 火がついたように街が光った  無頓着なあの子が傘を差したら それで救われるくらい単純でしょ 左手の指輪 右手に隠して 戸惑ってるふうにしてた  捜さないで いつの間にか 消えたことに気づく距離ならば 許さないで 最初だけは 悲しくもないはずにしたくて  構わないで 離れていて 軋轢にきゅっと目をつむって 報わないで 話をして 窓越しにじっと目を合わせて 眠らないで 言葉にして 照らした光に目を細めて 笑わないで 君に咲いた執着よ、僕を飲み込んでくれ
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