パンデモニアム坊や 分かったんなら お帰りよ ここはあんたの来るとこじゃない 泣きを見る前に お帰りよ 足を踏み入れたらおしまいさ 暗黒のドアの先は狂おしいパンデモニアム 闇の果て 住めば都だと言うけれど とても暮らせるようなとこじゃない だから部外者はお断り 生きて帰れるとは限らない 地下に続く道の先はおぞましいパンデモニアム 吹き溜まり 坊や 分かったんならお帰りよ ひかえすならば今のうち 悪い事は言わないお帰りよ 2度と元の世界にゃ戻れない 暗黒のドアの先は 禁断の甘い果実 地下に続く道の先は狂おしいパンデモニアム 闇の果て 闇の果て | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 坊や 分かったんなら お帰りよ ここはあんたの来るとこじゃない 泣きを見る前に お帰りよ 足を踏み入れたらおしまいさ 暗黒のドアの先は狂おしいパンデモニアム 闇の果て 住めば都だと言うけれど とても暮らせるようなとこじゃない だから部外者はお断り 生きて帰れるとは限らない 地下に続く道の先はおぞましいパンデモニアム 吹き溜まり 坊や 分かったんならお帰りよ ひかえすならば今のうち 悪い事は言わないお帰りよ 2度と元の世界にゃ戻れない 暗黒のドアの先は 禁断の甘い果実 地下に続く道の先は狂おしいパンデモニアム 闇の果て 闇の果て |
病葉澄み渡った空の下男が消えた ギラギラと燃える太陽がまぶしく嗤う 理由も事情も行き先も誰も知らない あの淋しげな瞳は何を見てたのか 忘れられた片田舎 寂れた景色 年老いた両親の元で男は産まれた 欲しいものは手に入れた やりたい事も 二十歳を迎えるまでにすべてやり尽くした 満たされて生きてきた 人生の意味も知らず 夢もなく 希望もいだかずに 退屈な 時は流れる 出口を探しても闇の中 季節が過ぎ去るその前に 意識の底に埋もれてる命に火をともせ 荒んだ街の片隅で泣き出す女 ギラギラ ネオンが眠らない夜更けの情景 悪い男に騙されてクスリ漬けにされて あり金すべて巻き上げられて捨てられた うなだれて歩き出す いらだちを覚えながら つらくても誰にも話せない 憂鬱な 時は流れる 出口を探しても闇の中 残酷な運命に遊ばれて 堕落の神が微笑んだ暗黒の底なしの地獄 男は街を彷徨って場末の小さな飲み屋に辿り着く 女は今日も不機嫌に見知らぬ男のグラスに酒を注ぐ それが二人の出会いだった 互いの素性を打ち明けて 男は女の手をひいて 二人は汚れた街から逃げ出した 時は流れる 二人の行く末は風の中 どこかで陽の光を浴びて やり直した人生も悪いものじゃないさ | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 澄み渡った空の下男が消えた ギラギラと燃える太陽がまぶしく嗤う 理由も事情も行き先も誰も知らない あの淋しげな瞳は何を見てたのか 忘れられた片田舎 寂れた景色 年老いた両親の元で男は産まれた 欲しいものは手に入れた やりたい事も 二十歳を迎えるまでにすべてやり尽くした 満たされて生きてきた 人生の意味も知らず 夢もなく 希望もいだかずに 退屈な 時は流れる 出口を探しても闇の中 季節が過ぎ去るその前に 意識の底に埋もれてる命に火をともせ 荒んだ街の片隅で泣き出す女 ギラギラ ネオンが眠らない夜更けの情景 悪い男に騙されてクスリ漬けにされて あり金すべて巻き上げられて捨てられた うなだれて歩き出す いらだちを覚えながら つらくても誰にも話せない 憂鬱な 時は流れる 出口を探しても闇の中 残酷な運命に遊ばれて 堕落の神が微笑んだ暗黒の底なしの地獄 男は街を彷徨って場末の小さな飲み屋に辿り着く 女は今日も不機嫌に見知らぬ男のグラスに酒を注ぐ それが二人の出会いだった 互いの素性を打ち明けて 男は女の手をひいて 二人は汚れた街から逃げ出した 時は流れる 二人の行く末は風の中 どこかで陽の光を浴びて やり直した人生も悪いものじゃないさ |
命がある限り命がある限り旅を続けよう この声がある限り 私は唄い続けよう どこかにある黄金の地を探して どこかにある黄金の心を求めて いつかきっと辿り着く どこかにあるエルドラード | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 命がある限り旅を続けよう この声がある限り 私は唄い続けよう どこかにある黄金の地を探して どこかにある黄金の心を求めて いつかきっと辿り着く どこかにあるエルドラード |
栄光の日々若い頃はモテたのさ ちょっと不良ぽくて 若い頃はモテたのさ 今じゃ誰も相手にしないけど モテたふりをしてるのさ 嫌われてたくせに モテるふりをしてるのさ 真実とは裏腹に カッコつけて頑張って 目立たなきゃ意味がない 過去の自慢並べ立て 最後のチャンス 色褪せた現実は虚しいもの 輝く時代はとうに過ぎてしまった 雨の夜も風の夜も 泣きたい夜にはウォウウォウ 思い出す ホコリだらけの 栄光の日々 派手な服を着てたのさ 踊りも上手で 派手な服を着てたのさ 今じゃ誰も相手にしないけど いつも男がいたのさ 金も不自由なく いつも男がいたけど あぶくみたいに消えたのさ 派手に見せて頑張って 目立たなきゃ意味がない いまの自分変えるには 最後のチャンス 色褪せた現実は虚しいもの 輝く時代はとうに過ぎてしまった 雨の夜も風の夜も 泣きたい夜にはウォウウォウ 思い出す ホコリだらけの 栄光の日々 | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 若い頃はモテたのさ ちょっと不良ぽくて 若い頃はモテたのさ 今じゃ誰も相手にしないけど モテたふりをしてるのさ 嫌われてたくせに モテるふりをしてるのさ 真実とは裏腹に カッコつけて頑張って 目立たなきゃ意味がない 過去の自慢並べ立て 最後のチャンス 色褪せた現実は虚しいもの 輝く時代はとうに過ぎてしまった 雨の夜も風の夜も 泣きたい夜にはウォウウォウ 思い出す ホコリだらけの 栄光の日々 派手な服を着てたのさ 踊りも上手で 派手な服を着てたのさ 今じゃ誰も相手にしないけど いつも男がいたのさ 金も不自由なく いつも男がいたけど あぶくみたいに消えたのさ 派手に見せて頑張って 目立たなきゃ意味がない いまの自分変えるには 最後のチャンス 色褪せた現実は虚しいもの 輝く時代はとうに過ぎてしまった 雨の夜も風の夜も 泣きたい夜にはウォウウォウ 思い出す ホコリだらけの 栄光の日々 |
怪我する前に「あんなとこにいたら壊れちまうぜ!」 あいつらのやりかた いつもどうかしてるのさ あいつらのやりかた かなり気が触れてるのさ いまのうちに 怪我をする前に 手を切れ! あいつらの言うこと いつも寒気がするのさ あいつらの言うこと かなり胡散くさいのさ いまのうちに 怪我をする前に 逃げ出せ! 海の底沈んだ 男のうらみが 線路に飛び込む 女のつらみが あの背中にはりついてる あいつらのやりかた いつもどうかしてるのさ あいつらのやりかた かなり気が触れてるのさ いまのうちに 怪我をする前に 手を切れ! 樹海で首つる 男の涙が 身体を焼かれた 女の叫びが あの頭上に渦巻いてる | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 「あんなとこにいたら壊れちまうぜ!」 あいつらのやりかた いつもどうかしてるのさ あいつらのやりかた かなり気が触れてるのさ いまのうちに 怪我をする前に 手を切れ! あいつらの言うこと いつも寒気がするのさ あいつらの言うこと かなり胡散くさいのさ いまのうちに 怪我をする前に 逃げ出せ! 海の底沈んだ 男のうらみが 線路に飛び込む 女のつらみが あの背中にはりついてる あいつらのやりかた いつもどうかしてるのさ あいつらのやりかた かなり気が触れてるのさ いまのうちに 怪我をする前に 手を切れ! 樹海で首つる 男の涙が 身体を焼かれた 女の叫びが あの頭上に渦巻いてる |
白昼夢あたしを覚えてる人なんてこの世には誰一人いない まるで空気みたい名前すら呼ばれずにいつもひとりぼっち 思い出させてあげるわ あなたの罪とともに 髪を梳かし化粧をしてドレスに着替え あなたを追いかけて 駅のホームで そっと背中 押してあげる その命で 償ってもらうわ あたしを苦しめた人たちが幸せに暮らしているなんて 理不尽な理由で殴られた傷跡はまだ消えないのに 思い出させてあげるわ あなたの罪とともに 愛くるしい赤ん坊を優しく 抱いた あなたを見つけたの ずっと探してたのよ そっと近づき 火を放った その命で 償ってもらうわ 思い出させてあげる あなたの罪とともに 髪を梳かし化粧をしてドレスに着替え あなたを追いかけて 駅のホームで そっと背中 押してあげた その命で 償ってもらうわ | 犬神サアカス團 | 犬神凶子 | 犬神明 | | あたしを覚えてる人なんてこの世には誰一人いない まるで空気みたい名前すら呼ばれずにいつもひとりぼっち 思い出させてあげるわ あなたの罪とともに 髪を梳かし化粧をしてドレスに着替え あなたを追いかけて 駅のホームで そっと背中 押してあげる その命で 償ってもらうわ あたしを苦しめた人たちが幸せに暮らしているなんて 理不尽な理由で殴られた傷跡はまだ消えないのに 思い出させてあげるわ あなたの罪とともに 愛くるしい赤ん坊を優しく 抱いた あなたを見つけたの ずっと探してたのよ そっと近づき 火を放った その命で 償ってもらうわ 思い出させてあげる あなたの罪とともに 髪を梳かし化粧をしてドレスに着替え あなたを追いかけて 駅のホームで そっと背中 押してあげた その命で 償ってもらうわ |
感染症赤い顔した幼子は いつか涙が枯れるのか 長く短い人生は 神々の戯れか 言いたかないけど世の中は 山の裾まで空っ風 忘れられない思い出は あの人の通せんぼ 息が止まるほど愛しても 叶わぬ夢は見たくない 私の全てをあげるから 少しだけ見つめて欲しい それだけでいいのに しとしと濡れる雨だれは 誰にも言えぬ子守唄 ひとつふたつと数えたら 耳鳴りは止まるのか 息が止まるほど愛しても 叶わぬ夢は見たくない 私の全てをあげるから 少しだけ見つめて欲しい それだけでいいのに それが死に至る病なら せめぎ合うのも悪くない 血潮に染まった世界には 彼岸の花がゆらめく 息が止まるほど愛しても 叶わぬ夢は見たくない 私の全てをあげるから 少しだけ見つめて欲しい それだけでいいのに | 犬神サアカス團 | 犬神情次2号 | 犬神情次2号 | | 赤い顔した幼子は いつか涙が枯れるのか 長く短い人生は 神々の戯れか 言いたかないけど世の中は 山の裾まで空っ風 忘れられない思い出は あの人の通せんぼ 息が止まるほど愛しても 叶わぬ夢は見たくない 私の全てをあげるから 少しだけ見つめて欲しい それだけでいいのに しとしと濡れる雨だれは 誰にも言えぬ子守唄 ひとつふたつと数えたら 耳鳴りは止まるのか 息が止まるほど愛しても 叶わぬ夢は見たくない 私の全てをあげるから 少しだけ見つめて欲しい それだけでいいのに それが死に至る病なら せめぎ合うのも悪くない 血潮に染まった世界には 彼岸の花がゆらめく 息が止まるほど愛しても 叶わぬ夢は見たくない 私の全てをあげるから 少しだけ見つめて欲しい それだけでいいのに |
昔みたいにさよならね いい人だけど さよならね いい人だけど もう昔みたいに ドキドキしないの 聴かないわ あんたの歌は 聴かないわ あんたの歌は もう昔みたいに ドキドキしないの 「若いころに成功して あんたは何もかも手に入れた 金も女も名誉も 欲しかったものは全て手に入れた あのころ、あんたに怖いものなんてなかったでしょう? でも夢みたいな暮らしは そう長くは続かなかったわね あんたのロックは プライドと共に地に堕ちた 蛆の湧いたベッドでミミズをまとって寝るがいいわ」 さよならね いい人だけど さよならね いい人だけど もう昔みたいに ドキドキしないの 聴かないわ あんたの歌は 聴かないわ あんたの歌は もう昔みたいに ドキドキしないの もう昔みたいに ドキドキしないの もう昔みたいに ドキドキしないの | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | さよならね いい人だけど さよならね いい人だけど もう昔みたいに ドキドキしないの 聴かないわ あんたの歌は 聴かないわ あんたの歌は もう昔みたいに ドキドキしないの 「若いころに成功して あんたは何もかも手に入れた 金も女も名誉も 欲しかったものは全て手に入れた あのころ、あんたに怖いものなんてなかったでしょう? でも夢みたいな暮らしは そう長くは続かなかったわね あんたのロックは プライドと共に地に堕ちた 蛆の湧いたベッドでミミズをまとって寝るがいいわ」 さよならね いい人だけど さよならね いい人だけど もう昔みたいに ドキドキしないの 聴かないわ あんたの歌は 聴かないわ あんたの歌は もう昔みたいに ドキドキしないの もう昔みたいに ドキドキしないの もう昔みたいに ドキドキしないの |
朽ちたブルース魂を震わせて この世のすべてが色褪せるほど 甘く囁いて 憂鬱な夜を打ち砕く 悪魔の媚薬 飲み干して 安らかに眠らせて この世のすべてを閉ざした闇よ 夢も消し去って 静寂の果てに葬られる 天使の羽根で絞めあげて 裏切りの雨が降る 誰の言葉も信じられずに ひとりしゃがみ込む 途方に暮れた目に映るは ゆらゆら揺れる蜃気楼 魂を震わせて この世のすべてが色褪せるほど 甘く囁いて 憂鬱な夜を打ち砕く 悪魔の媚薬 飲み干して 血まみれの身体がいくつも 死の淵に転がり堕ちてく 悲しい目をして群れをなした野良犬が 青白く冷たい口にくわえた 女の生首 傷だらけの朽ちたブルース 調子はずれの狂ったブルース 今夜も聴こえる | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 魂を震わせて この世のすべてが色褪せるほど 甘く囁いて 憂鬱な夜を打ち砕く 悪魔の媚薬 飲み干して 安らかに眠らせて この世のすべてを閉ざした闇よ 夢も消し去って 静寂の果てに葬られる 天使の羽根で絞めあげて 裏切りの雨が降る 誰の言葉も信じられずに ひとりしゃがみ込む 途方に暮れた目に映るは ゆらゆら揺れる蜃気楼 魂を震わせて この世のすべてが色褪せるほど 甘く囁いて 憂鬱な夜を打ち砕く 悪魔の媚薬 飲み干して 血まみれの身体がいくつも 死の淵に転がり堕ちてく 悲しい目をして群れをなした野良犬が 青白く冷たい口にくわえた 女の生首 傷だらけの朽ちたブルース 調子はずれの狂ったブルース 今夜も聴こえる |
侮辱の傷眠れない夜には 侮辱の傷が疼く 苛立ちに震えて 憂鬱な世界が今日も回りだす 何気ない会話の 何気ない一言に 潜んでる毒牙は 死に至るほど魂を腐蝕する お前さえいなければ もっと楽になれる いますぐ ここで死んでくれれば それでいい 白けた人生 暇潰しもキツいだろ? あてのない未来は 過去のうらみで右も左も真暗さ お前さえいなければ もっと楽になれる いますぐ ここで死んでくれれば それでいい 眠れない夜には 侮辱の傷が疼く 苛立ちに震えて 憂鬱な世界が今日も回りだす お前さえいなければ もっと楽になれる いますぐ ここで死んでくれれば それでいい | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 眠れない夜には 侮辱の傷が疼く 苛立ちに震えて 憂鬱な世界が今日も回りだす 何気ない会話の 何気ない一言に 潜んでる毒牙は 死に至るほど魂を腐蝕する お前さえいなければ もっと楽になれる いますぐ ここで死んでくれれば それでいい 白けた人生 暇潰しもキツいだろ? あてのない未来は 過去のうらみで右も左も真暗さ お前さえいなければ もっと楽になれる いますぐ ここで死んでくれれば それでいい 眠れない夜には 侮辱の傷が疼く 苛立ちに震えて 憂鬱な世界が今日も回りだす お前さえいなければ もっと楽になれる いますぐ ここで死んでくれれば それでいい |
Sleeping Beauty頭が破裂しそう 身体が張り裂けそう あたし壊れてしまいそう 苦しくてたまらない 息も出来ないくらい あたし消えてなくなりそう このままじゃ 本当の姿を知ったとしても あなたは死ぬまで愛してくれるの? 誰にも縛られずに自由に空を飛びたい 奪われた時間をこの手で取り戻したい 呪いを解き放て 暗闇から目を覚ませ Sleeping Beauty 秘密の花園で 甘い香りに包まれ 長い長い夢を見てた 血まみれになりながら 死体を貪り食らう このあたしと瓜二つの ハルピュイア 本当の姿を知ったとしても あなたは死ぬまで愛してくれるの? 誰にも縛られずに自由に空を飛びたい 奪われた時間をこの手で取り戻したい 呪いを解き放て 暗闇から目を覚ませ Sleeping Beauty 本当の姿を知ったとしても あなたは死ぬまで愛してくれるの? 傷だらけの身体が痛みに悲鳴あげても 心ない言葉に潰されそうになっても 誰にも縛られずに自由に空を飛びたい 奪われた時間をこの手で取り戻したい 呪いを解き放て 暗闇から目を覚ませ Sleeping Beauty | 犬神サアカス團 | 犬神凶子 | 犬神明 | | 頭が破裂しそう 身体が張り裂けそう あたし壊れてしまいそう 苦しくてたまらない 息も出来ないくらい あたし消えてなくなりそう このままじゃ 本当の姿を知ったとしても あなたは死ぬまで愛してくれるの? 誰にも縛られずに自由に空を飛びたい 奪われた時間をこの手で取り戻したい 呪いを解き放て 暗闇から目を覚ませ Sleeping Beauty 秘密の花園で 甘い香りに包まれ 長い長い夢を見てた 血まみれになりながら 死体を貪り食らう このあたしと瓜二つの ハルピュイア 本当の姿を知ったとしても あなたは死ぬまで愛してくれるの? 誰にも縛られずに自由に空を飛びたい 奪われた時間をこの手で取り戻したい 呪いを解き放て 暗闇から目を覚ませ Sleeping Beauty 本当の姿を知ったとしても あなたは死ぬまで愛してくれるの? 傷だらけの身体が痛みに悲鳴あげても 心ない言葉に潰されそうになっても 誰にも縛られずに自由に空を飛びたい 奪われた時間をこの手で取り戻したい 呪いを解き放て 暗闇から目を覚ませ Sleeping Beauty |
暗黒礼賛ロックンロール地獄の底 死人の目 うごめく毒蜘蛛 串刺しの罪人が 淫らな血を吐く 退屈な天使たちは皆 コールタールに身を投げて 悪魔になりすます 夜が張り裂けて 腐敗して 堕落の極みのロックンロール 神々の首を締め 暗黒礼賛ロックンロール この世の闇 他人の目 身動きもとれず 縛られて切り刻む 赤く染まる月 中絶の胎児たちが今 屋根裏を埋め尽くし 恨みの火を灯す 夜が張り裂けて 腐敗して 堕落の極みのロックンロール 神々の首を締め 暗黒礼賛ロックンロール どうせこの世は生き地獄 されど死んだら地獄行き どっちを向いても地獄なら いっそ狂ってロックンロール 地獄の底 死人の目 うごめく毒蜘蛛 串刺しの罪人が 淫らな血を吐く 退屈な天使たちは皆 コールタールに身を投げて 悪魔に春を売る 夜が張り裂けて 腐敗して 堕落の極みのロックンロール 神々の首を締め 暗黒礼賛ロックンロール 張り裂けて 腐敗して 堕落の極みのロックンロール 神々の首を締め 暗黒礼賛ロックンロール | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 地獄の底 死人の目 うごめく毒蜘蛛 串刺しの罪人が 淫らな血を吐く 退屈な天使たちは皆 コールタールに身を投げて 悪魔になりすます 夜が張り裂けて 腐敗して 堕落の極みのロックンロール 神々の首を締め 暗黒礼賛ロックンロール この世の闇 他人の目 身動きもとれず 縛られて切り刻む 赤く染まる月 中絶の胎児たちが今 屋根裏を埋め尽くし 恨みの火を灯す 夜が張り裂けて 腐敗して 堕落の極みのロックンロール 神々の首を締め 暗黒礼賛ロックンロール どうせこの世は生き地獄 されど死んだら地獄行き どっちを向いても地獄なら いっそ狂ってロックンロール 地獄の底 死人の目 うごめく毒蜘蛛 串刺しの罪人が 淫らな血を吐く 退屈な天使たちは皆 コールタールに身を投げて 悪魔に春を売る 夜が張り裂けて 腐敗して 堕落の極みのロックンロール 神々の首を締め 暗黒礼賛ロックンロール 張り裂けて 腐敗して 堕落の極みのロックンロール 神々の首を締め 暗黒礼賛ロックンロール |
毒虫アタシの周りを毒虫が飛び回ってるわ 気持ちの悪い毒虫が飛び回ってるわ ぐるぐる頭を廻り出し 隣の家に飛んでった どうせこの世は極楽さ アタシの家を誰かが覗き込んでるわ 気持ちの悪い誰かが覗き込んでるわ 血走ったまなこ見開いて そのうちどっかに逃げてった どうせこの世は極楽さ 藪をつつけば蛇が出る 人をつついて膿を出せ 心臓投げて毒の水 灰色雲に包まれりゃ 世界が血に染まる アタシの部屋に毒虫が入り込んでるわ 気持ちの悪い毒虫が入り込んでるわ 本棚の奥に挟まって 出られなくなって死んでいた どうせこの世は極楽さ アタシの体を誰かが舐めまわしてるわ 気持ちの悪い誰かが舐めまわしてるわ ダラダラ涎を垂れ流し 満たされた顔で出て行った どうせこの世は極楽さ 藪をつつけば蛇が出る 人をつついて膿を出せ 心臓投げて毒の水 灰色雲に包まれりゃ 世界が血に染まる アタシの周りを毒虫が飛び回ってるわ 気持ちの悪い毒虫が飛び回ってるわ ぐるぐる頭を廻り出し 隣の家に飛んでった どうせこの世は極楽さ 藪をつつけば蛇が出る 人をつついて膿を出せ 心臓投げて毒の水 灰色雲に包まれりゃ 世界が血に染まる | 犬神サアカス團 | 犬神情次2号 | 犬神情次2号 | | アタシの周りを毒虫が飛び回ってるわ 気持ちの悪い毒虫が飛び回ってるわ ぐるぐる頭を廻り出し 隣の家に飛んでった どうせこの世は極楽さ アタシの家を誰かが覗き込んでるわ 気持ちの悪い誰かが覗き込んでるわ 血走ったまなこ見開いて そのうちどっかに逃げてった どうせこの世は極楽さ 藪をつつけば蛇が出る 人をつついて膿を出せ 心臓投げて毒の水 灰色雲に包まれりゃ 世界が血に染まる アタシの部屋に毒虫が入り込んでるわ 気持ちの悪い毒虫が入り込んでるわ 本棚の奥に挟まって 出られなくなって死んでいた どうせこの世は極楽さ アタシの体を誰かが舐めまわしてるわ 気持ちの悪い誰かが舐めまわしてるわ ダラダラ涎を垂れ流し 満たされた顔で出て行った どうせこの世は極楽さ 藪をつつけば蛇が出る 人をつついて膿を出せ 心臓投げて毒の水 灰色雲に包まれりゃ 世界が血に染まる アタシの周りを毒虫が飛び回ってるわ 気持ちの悪い毒虫が飛び回ってるわ ぐるぐる頭を廻り出し 隣の家に飛んでった どうせこの世は極楽さ 藪をつつけば蛇が出る 人をつついて膿を出せ 心臓投げて毒の水 灰色雲に包まれりゃ 世界が血に染まる |
あだうち誰に何を言われても 気にしちゃいないさ おかしな目で見られても 構いはしないさ あいつのベッドに 蛇をしのばせろ 悪魔に心と身体を 売り飛ばしてでも 恨みはらせ 月のない夜 悪意には悪意で 痛みには痛みで あだうち 裏切られたあの夜を 忘れはしないさ 騙し取って知らぬ振り 許しはしないさ あいつの背中に 硫酸をかけろ 悪魔に心と身体を 売り飛ばしてでも 恨みはらせ 月のない夜 悪意には悪意で 痛みには痛みで あだうち 誰に何を言われても 気にしちゃいないさ おかしな目で見られても 構いはしないさ 後ろ指をさされても 卑怯者と呼ばれても 牢屋にぶち込まれても 覚悟決めたのさ 悪魔に心と身体を 売り飛ばしてでも 恨みはらせ 月のない夜 悪意には悪意で 痛みには痛みで あだうち | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 誰に何を言われても 気にしちゃいないさ おかしな目で見られても 構いはしないさ あいつのベッドに 蛇をしのばせろ 悪魔に心と身体を 売り飛ばしてでも 恨みはらせ 月のない夜 悪意には悪意で 痛みには痛みで あだうち 裏切られたあの夜を 忘れはしないさ 騙し取って知らぬ振り 許しはしないさ あいつの背中に 硫酸をかけろ 悪魔に心と身体を 売り飛ばしてでも 恨みはらせ 月のない夜 悪意には悪意で 痛みには痛みで あだうち 誰に何を言われても 気にしちゃいないさ おかしな目で見られても 構いはしないさ 後ろ指をさされても 卑怯者と呼ばれても 牢屋にぶち込まれても 覚悟決めたのさ 悪魔に心と身体を 売り飛ばしてでも 恨みはらせ 月のない夜 悪意には悪意で 痛みには痛みで あだうち |
新宿ゴーゴー「わたくし 流れ流れて新宿で番を張ります人呼んでカミソリの凶子です」 甘ったれのヨーコ 内気なミキ おどけものレーコ ナオミはみなしごさ ネオンの海に流れ着いて 肩寄せ合って生き抜いてきたのさ 命のひとつやふたつ惜しくない 欲しけりゃくれてやる 腰抜け チンピラ ろくでなし さあ覚悟を決めな! ゴーゴー!こんなあたいでも ゴーゴー!夢を見たいのさ 死に物狂いで踊れ 夜が明けるまで ひとり流した涙のあと あたいの何を知ってるのさ 上っ面だけの優しさはいらない ネオンの海に流れ着いて たったひとりで生き抜いてきたのさ 帰るところも寝床もありゃしない ため息がでちゃうわ 金も恋も花も人生も ふるさとに捨てた ゴーゴー!こんなあたいでも ゴーゴー!夢を見たいのさ 死に物狂いで踊れ 夜が明けるまで ひとり流した涙のあと 「あたいとやろうってのかい? いい度胸じゃないか どっからでもかかってきな! 容赦しないよ!」 命のひとつやふたつ惜しくない 欲しけりゃくれてやる 腰抜け チンピラ ろくでなし さあ覚悟を決めな! ゴーゴー!こんなあたいでも ゴーゴー!夢を見たいのさ 死に物狂いで踊れ 夜が明けるまで ゴーゴー!きらめく星空 ゴーゴー!夜の蝶が舞う 欲望の街に轟け ロックのリズム ひとり流した涙のあと ここは新宿 | 犬神サアカス團 | 犬神凶子 | 犬神明 | | 「わたくし 流れ流れて新宿で番を張ります人呼んでカミソリの凶子です」 甘ったれのヨーコ 内気なミキ おどけものレーコ ナオミはみなしごさ ネオンの海に流れ着いて 肩寄せ合って生き抜いてきたのさ 命のひとつやふたつ惜しくない 欲しけりゃくれてやる 腰抜け チンピラ ろくでなし さあ覚悟を決めな! ゴーゴー!こんなあたいでも ゴーゴー!夢を見たいのさ 死に物狂いで踊れ 夜が明けるまで ひとり流した涙のあと あたいの何を知ってるのさ 上っ面だけの優しさはいらない ネオンの海に流れ着いて たったひとりで生き抜いてきたのさ 帰るところも寝床もありゃしない ため息がでちゃうわ 金も恋も花も人生も ふるさとに捨てた ゴーゴー!こんなあたいでも ゴーゴー!夢を見たいのさ 死に物狂いで踊れ 夜が明けるまで ひとり流した涙のあと 「あたいとやろうってのかい? いい度胸じゃないか どっからでもかかってきな! 容赦しないよ!」 命のひとつやふたつ惜しくない 欲しけりゃくれてやる 腰抜け チンピラ ろくでなし さあ覚悟を決めな! ゴーゴー!こんなあたいでも ゴーゴー!夢を見たいのさ 死に物狂いで踊れ 夜が明けるまで ゴーゴー!きらめく星空 ゴーゴー!夜の蝶が舞う 欲望の街に轟け ロックのリズム ひとり流した涙のあと ここは新宿 |
マクンバの夜暗黒礼賛ロックンロール 暗黒礼賛ロックンロール 夜が張り裂けて 腐敗して 暗黒礼賛ロックンロール 神々の首を締め 暗黒礼賛ロックンロール (以下省略) | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 暗黒礼賛ロックンロール 暗黒礼賛ロックンロール 夜が張り裂けて 腐敗して 暗黒礼賛ロックンロール 神々の首を締め 暗黒礼賛ロックンロール (以下省略) |
おやすみ本当にあなたはいけない人ね よそ見ばっかりフラフラしてる 本当にあなたはわからない人ね あたしがどんなにあなたを好きか あなたはあたしの生き甲斐なの 離ればなれになるのはダメ 本当にあなたはいけない人ね さあ飲み干すのよ毒入りのミルク 本当にあなたはいけない人ね どこにも行かないって約束したでしょ? 本当にあなたはわからない人ね 逃げられるとでも思っているの? あなたはあたしの生き甲斐なの 離ればなれになるのはダメ 本当にあなたはいけない人ね 意識が飛ぶ前に仲直りのキス あなたはあたしの生き甲斐なの 離ればなれになるのはダメ 扉を開けたらいつでも会える 冷凍庫の中眠るあなたに 胎児のように眠るあなたに あたしの子宮で 安らかに 穏やかに おやすみ | 犬神サアカス團 | 犬神凶子 | 犬神明 | | 本当にあなたはいけない人ね よそ見ばっかりフラフラしてる 本当にあなたはわからない人ね あたしがどんなにあなたを好きか あなたはあたしの生き甲斐なの 離ればなれになるのはダメ 本当にあなたはいけない人ね さあ飲み干すのよ毒入りのミルク 本当にあなたはいけない人ね どこにも行かないって約束したでしょ? 本当にあなたはわからない人ね 逃げられるとでも思っているの? あなたはあたしの生き甲斐なの 離ればなれになるのはダメ 本当にあなたはいけない人ね 意識が飛ぶ前に仲直りのキス あなたはあたしの生き甲斐なの 離ればなれになるのはダメ 扉を開けたらいつでも会える 冷凍庫の中眠るあなたに 胎児のように眠るあなたに あたしの子宮で 安らかに 穏やかに おやすみ |
幸福論矛盾する二重思考の理論を 受け入れられなくて 主の怒りに触れた男がいま磔にされた 不吉な黒い鳥が群がって内臓をついばむ 歴史の過去と未来は塗り替えられた 押し付けられる新たな真実が またひとつ増えた 2+2の解答が5年前とは違ってる 飼いならされた人々はすでに疑問を抱かない その度に個人の記憶は塗り替えられた 虚構に充ちたこの世界 分かっているけど 殺されるのはキツいから 気づかないフリしてるのさ 疑惑を潰せば争いも平和さ 言葉を狩りとれ思想を取り締まれ 無知になれば幸せなのさ 都合の悪いことならば後で事実を変えるだけ 都合のいい捏造の記録が明日に残される 先端技術で情報操作はスムーズに進む 昔からやってることは何一つ変らない 虚構に充ちたこの世界 分かっているけど 拷問部屋はツラいから 気づかないフリしてるのさ 疑惑を潰せば争いも平和さ 言葉を狩りとれ思想を取り締まれ 無知になれば幸せなのさ 矛盾する二重思考の理論を受け入れられなくて 主の怒りに触れた男がいま磔にされた 不吉な黒い鳥が群がって内臓をついばむ 歴史の過去と未来は塗り替えられた 疑惑を潰せば争いも平和さ 言葉を狩りとれ思想を取り締まれ 疑惑を潰せば争いも平和さ 言葉を狩りとれ思想を取り締まれ 身体はついに囚われ 頭脳はついに洗われた 無知になれば幸せなのさ | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 矛盾する二重思考の理論を 受け入れられなくて 主の怒りに触れた男がいま磔にされた 不吉な黒い鳥が群がって内臓をついばむ 歴史の過去と未来は塗り替えられた 押し付けられる新たな真実が またひとつ増えた 2+2の解答が5年前とは違ってる 飼いならされた人々はすでに疑問を抱かない その度に個人の記憶は塗り替えられた 虚構に充ちたこの世界 分かっているけど 殺されるのはキツいから 気づかないフリしてるのさ 疑惑を潰せば争いも平和さ 言葉を狩りとれ思想を取り締まれ 無知になれば幸せなのさ 都合の悪いことならば後で事実を変えるだけ 都合のいい捏造の記録が明日に残される 先端技術で情報操作はスムーズに進む 昔からやってることは何一つ変らない 虚構に充ちたこの世界 分かっているけど 拷問部屋はツラいから 気づかないフリしてるのさ 疑惑を潰せば争いも平和さ 言葉を狩りとれ思想を取り締まれ 無知になれば幸せなのさ 矛盾する二重思考の理論を受け入れられなくて 主の怒りに触れた男がいま磔にされた 不吉な黒い鳥が群がって内臓をついばむ 歴史の過去と未来は塗り替えられた 疑惑を潰せば争いも平和さ 言葉を狩りとれ思想を取り締まれ 疑惑を潰せば争いも平和さ 言葉を狩りとれ思想を取り締まれ 身体はついに囚われ 頭脳はついに洗われた 無知になれば幸せなのさ |
化猫遊女子猫みたいにあどけないしぐさ 子猫みたいにあどけないしぐさ 無垢なフリして獲物探すのさ 鋭い爪をそっと突き立てて 鋭い爪をそっと突き立てて 骨の随までしゃぶり尽くすのさ 目を覚ませよあいつ化猫さ 目を覚ませよあいつ化猫さ 取り憑かれるぜ早く絞め殺せ 子猫みたいにあどけないしぐさ 子猫みたいにあどけないしぐさ 無垢なフリして獲物探すのさ | 犬神サアカス團 | 犬神凶子 | 犬神明 | | 子猫みたいにあどけないしぐさ 子猫みたいにあどけないしぐさ 無垢なフリして獲物探すのさ 鋭い爪をそっと突き立てて 鋭い爪をそっと突き立てて 骨の随までしゃぶり尽くすのさ 目を覚ませよあいつ化猫さ 目を覚ませよあいつ化猫さ 取り憑かれるぜ早く絞め殺せ 子猫みたいにあどけないしぐさ 子猫みたいにあどけないしぐさ 無垢なフリして獲物探すのさ |
牢獄闇の中で生まれた 人間の見る夢は どこか遠く離れた 広くて青い空 気ままに両手のばして 澄み切った風にのり 陽の光浴びながら 自由に踊りたい 息もできない 暗い牢獄の 出口をふさぐ 扉は冷たくて ああ苦しみの日々よ ああ早く過ぎさって 命が尽きるまで ここにはいられない 闇の中で育った 人間は待っている いつの日か現れる 誰かの手助けを 気ままに空見上げて 鳥たちに話しかけ 陽の光浴びながら 自由に唄いたい 息もできない 暗い牢獄の 出口をふさぐ 扉は冷たくて ああ苦しみの日々よ ああ早く過ぎさって 命が尽きるまで ここにはいられない ある朝 ある朝 鉄の扉が開いていた ある朝 ある朝 鉄の扉が開いていた ある朝 ある朝 鉄の扉が開いていた 静かに 静かに 外の世界へ飛び出した 果てしない空 流れる白い雲 まぶしい太陽 憧れの景色 ああだけど広過ぎて 何もする気がしない 自由を手にしても 途方に暮れるだけ この世は退屈さ 牢獄に帰るのさ | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 闇の中で生まれた 人間の見る夢は どこか遠く離れた 広くて青い空 気ままに両手のばして 澄み切った風にのり 陽の光浴びながら 自由に踊りたい 息もできない 暗い牢獄の 出口をふさぐ 扉は冷たくて ああ苦しみの日々よ ああ早く過ぎさって 命が尽きるまで ここにはいられない 闇の中で育った 人間は待っている いつの日か現れる 誰かの手助けを 気ままに空見上げて 鳥たちに話しかけ 陽の光浴びながら 自由に唄いたい 息もできない 暗い牢獄の 出口をふさぐ 扉は冷たくて ああ苦しみの日々よ ああ早く過ぎさって 命が尽きるまで ここにはいられない ある朝 ある朝 鉄の扉が開いていた ある朝 ある朝 鉄の扉が開いていた ある朝 ある朝 鉄の扉が開いていた 静かに 静かに 外の世界へ飛び出した 果てしない空 流れる白い雲 まぶしい太陽 憧れの景色 ああだけど広過ぎて 何もする気がしない 自由を手にしても 途方に暮れるだけ この世は退屈さ 牢獄に帰るのさ |
アルタミラ忘られた洞窟に古代の火が灯る 闇の中気の触れた野獣が目を覚ます 音も無く鮮やかな儀式は始まり 名前のない男たちが息を吹き返す 黄泉返れ穢れなき夜に 黄泉返れ大地に眠る死人の群れよ 灰色のビルの街古代の風が吹く 復讐に煮えたぎる呪いが渦を巻く 絶望の迷宮に未来を突き落とせ 誰ひとり救われない皮肉な末路 黄泉返れ穢れなき夜に 黄泉返れ大地に眠る死人の群れよ 忘られた洞窟に古代の火が灯る 闇の中気の触れた野獣が目を覚ます 音も無く鮮やかな儀式は始まり 名前のない男たちが息を吹き返す 黄泉返れ穢れなき夜に 黄泉返れ死人の群れよ 黄泉返れ穢れなき夜に 黄泉返れ死人よ踊れ 黄泉返れ穢れなき夜に 黄泉返れ死人の群れよ | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 忘られた洞窟に古代の火が灯る 闇の中気の触れた野獣が目を覚ます 音も無く鮮やかな儀式は始まり 名前のない男たちが息を吹き返す 黄泉返れ穢れなき夜に 黄泉返れ大地に眠る死人の群れよ 灰色のビルの街古代の風が吹く 復讐に煮えたぎる呪いが渦を巻く 絶望の迷宮に未来を突き落とせ 誰ひとり救われない皮肉な末路 黄泉返れ穢れなき夜に 黄泉返れ大地に眠る死人の群れよ 忘られた洞窟に古代の火が灯る 闇の中気の触れた野獣が目を覚ます 音も無く鮮やかな儀式は始まり 名前のない男たちが息を吹き返す 黄泉返れ穢れなき夜に 黄泉返れ死人の群れよ 黄泉返れ穢れなき夜に 黄泉返れ死人よ踊れ 黄泉返れ穢れなき夜に 黄泉返れ死人の群れよ |
裸の女王様誰もが言うけど あたしは何も感じない 興味はあるけど 目くじら立てるほどではない アレが好きコレが嫌い 何が本音か分かんない あんたとは違うのさ 馴れ合いはうんざり みんな病気でつまんない あたしひとりまともだわ みんな病気でつまんない 塞ぎ込んで ずっとちょっともっと楽に暮らしたい 誰かが世界を 相手に声を上げてても 自分は正しいと 同意を求められても アレは良いコレは駄目 何が本当か分かんない あんたとは違うのさ 平等主義はいらない みんな病気でつまんない あたしひとりまともだわ みんな病気でつまんない 塞ぎ込んで ずっとちょっともっと楽に暮らしたい アレが好きコレが嫌い 何が本音か分かんない あんたとは違うのさ 馴れ合いはうんざり みんな病気でつまんない キチガイばかりの世の中 みんな病気でつまんない 友達なんていらないわ みんな病気でつまんない あたしひとりまともだわ みんな病気でつまんない 塞ぎ込んで ずっとちょっともっと楽に暮らしたい | 犬神サアカス團 | 犬神情次2号 | 犬神情次2号 | | 誰もが言うけど あたしは何も感じない 興味はあるけど 目くじら立てるほどではない アレが好きコレが嫌い 何が本音か分かんない あんたとは違うのさ 馴れ合いはうんざり みんな病気でつまんない あたしひとりまともだわ みんな病気でつまんない 塞ぎ込んで ずっとちょっともっと楽に暮らしたい 誰かが世界を 相手に声を上げてても 自分は正しいと 同意を求められても アレは良いコレは駄目 何が本当か分かんない あんたとは違うのさ 平等主義はいらない みんな病気でつまんない あたしひとりまともだわ みんな病気でつまんない 塞ぎ込んで ずっとちょっともっと楽に暮らしたい アレが好きコレが嫌い 何が本音か分かんない あんたとは違うのさ 馴れ合いはうんざり みんな病気でつまんない キチガイばかりの世の中 みんな病気でつまんない 友達なんていらないわ みんな病気でつまんない あたしひとりまともだわ みんな病気でつまんない 塞ぎ込んで ずっとちょっともっと楽に暮らしたい |
月夜に踊れ死んだ魚の目をしてる 虚ろな午後の少女たち 何を言っても聴こえない すべて通り過ぎて行く 他人の言葉に傷つけられて 心の中閉じこもる 誰のために生まれて来たのだろう 永い時間眠ってた どす黒い感情を 闇に放て 月の夜に踊れ 涙なんか流さない 虚ろな午後の少女たち 愛想笑いも出来てない そこは触れて欲しくない 悪意だらけの地獄抜け出して 独り世界に閉じこもる 誰のために生まれて来たのだろう 永い時間眠ってた どす黒い感情を 闇に放て 月の夜に踊れ 他人の言葉に傷つけられて 心の中閉じこもる 誰のために生まれて来たのだろう 永い時間眠ってた どす黒い感情を 目を覚ませ魂よ 血まみれの感情を 闇に放て 月の夜に踊れ | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 死んだ魚の目をしてる 虚ろな午後の少女たち 何を言っても聴こえない すべて通り過ぎて行く 他人の言葉に傷つけられて 心の中閉じこもる 誰のために生まれて来たのだろう 永い時間眠ってた どす黒い感情を 闇に放て 月の夜に踊れ 涙なんか流さない 虚ろな午後の少女たち 愛想笑いも出来てない そこは触れて欲しくない 悪意だらけの地獄抜け出して 独り世界に閉じこもる 誰のために生まれて来たのだろう 永い時間眠ってた どす黒い感情を 闇に放て 月の夜に踊れ 他人の言葉に傷つけられて 心の中閉じこもる 誰のために生まれて来たのだろう 永い時間眠ってた どす黒い感情を 目を覚ませ魂よ 血まみれの感情を 闇に放て 月の夜に踊れ |
狂気の恋彼に一目会いたくて 彼の声を聞きたくて あたしはそのためだけに生きてる 彼の髪に触れたくて 彼の指に触れたくて あたしは本能に導かれた 誰にも気づかれないように死なない程度に 偶然装い傷口抉る 苦しみに悶えてる姿が 愛しくてたまらないのよ 純白身に纏う堕天使は 狂気の恋に身を焦がす 彼の鼓動聞きたくて 彼にそっと近づいて 優しい笑顔で話しかける 彼の手足になりたい 彼の支えになりたい あたしの人生を捧げたい 誰にも気づかれないように死なない程度に 偶然装い傷口抉る 苦しみに悶えてる姿が 愛しくてたまらないのよ 純白身に纏う堕天使は 狂気の恋に身を焦がす 誰にも気づかれないように死なない程度に 偶然装い傷口抉る いつもあたしが側にいるから 何にも怖くないのよ 紫色に染まる唇 震わせ 苦しみに悶えてる姿が 愛しくてたまらないのよ 純白身に纏う堕天使は 狂気の恋に身を焦がす | 犬神サアカス團 | 犬神凶子 | 犬神明 | | 彼に一目会いたくて 彼の声を聞きたくて あたしはそのためだけに生きてる 彼の髪に触れたくて 彼の指に触れたくて あたしは本能に導かれた 誰にも気づかれないように死なない程度に 偶然装い傷口抉る 苦しみに悶えてる姿が 愛しくてたまらないのよ 純白身に纏う堕天使は 狂気の恋に身を焦がす 彼の鼓動聞きたくて 彼にそっと近づいて 優しい笑顔で話しかける 彼の手足になりたい 彼の支えになりたい あたしの人生を捧げたい 誰にも気づかれないように死なない程度に 偶然装い傷口抉る 苦しみに悶えてる姿が 愛しくてたまらないのよ 純白身に纏う堕天使は 狂気の恋に身を焦がす 誰にも気づかれないように死なない程度に 偶然装い傷口抉る いつもあたしが側にいるから 何にも怖くないのよ 紫色に染まる唇 震わせ 苦しみに悶えてる姿が 愛しくてたまらないのよ 純白身に纏う堕天使は 狂気の恋に身を焦がす |
奪え!ほうら両膝畳んで 頭擦り付けな ほうら涙流して 命乞うのさ 黙っていればいい気になるな あんたに受けた陵辱は 忘れない 奪え!いやらしく歪んだ魂を 奪え!あいつの幸せを 切り刻むのさ ほうら身体震わせて 逃げ出してごらん ほうら靴でも舐めて 媚びへつらうのさ 今際の際で悔い改めな 産まれながらに暴虐な ひとでなし 奪え!いやらしく歪んだ魂を 奪え!あいつの幸せを 切り刻むのさ 黙っていればいい気になるな あんたに受けた陵辱は 忘れない 奪え!いやらしく歪んだ魂を 奪え!あいつの幸せを末代まで 奪え!いやらしく歪んだ魂を 奪え!あいつの幸せを 切り刻むのさ | 犬神サアカス團 | 犬神情次2号 | 犬神情次2号 | | ほうら両膝畳んで 頭擦り付けな ほうら涙流して 命乞うのさ 黙っていればいい気になるな あんたに受けた陵辱は 忘れない 奪え!いやらしく歪んだ魂を 奪え!あいつの幸せを 切り刻むのさ ほうら身体震わせて 逃げ出してごらん ほうら靴でも舐めて 媚びへつらうのさ 今際の際で悔い改めな 産まれながらに暴虐な ひとでなし 奪え!いやらしく歪んだ魂を 奪え!あいつの幸せを 切り刻むのさ 黙っていればいい気になるな あんたに受けた陵辱は 忘れない 奪え!いやらしく歪んだ魂を 奪え!あいつの幸せを末代まで 奪え!いやらしく歪んだ魂を 奪え!あいつの幸せを 切り刻むのさ |
東京2060人類の新しい文明が始まる 地球上に墓石が建ち並ぶ2060年 昔あのころは思いもしなかった ほんの2時間で月まで行けるとは 地上5000メーターそびえる摩天楼 今じゃ当たり前 何気ない風景 慈しむ心 未来への希望 組み合わせたプログラムが 暮らしを変えた 昔あのころの寿命は80歳 現代の半分も生きれやしなかった あざとい心と醜い欲望 封じ込めるプログラムが 世界を変えた 人類の新しい文明が始まる 地球上に墓石が建ち並ぶ2060年 宗教は滅んで 神々は死に絶えた 戦争が始まって 若者は地球を捨てて やがて老人だけが残された 慈しむ心 未来への希望 組み合わせたプログラムが 暮らしを変えた 人類の新しい文明が始まる 人類の素晴らしい歴史がいま終わる 人類の新しい文明が始まる 東京にモノリスが建ち並ぶ2060年 | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 人類の新しい文明が始まる 地球上に墓石が建ち並ぶ2060年 昔あのころは思いもしなかった ほんの2時間で月まで行けるとは 地上5000メーターそびえる摩天楼 今じゃ当たり前 何気ない風景 慈しむ心 未来への希望 組み合わせたプログラムが 暮らしを変えた 昔あのころの寿命は80歳 現代の半分も生きれやしなかった あざとい心と醜い欲望 封じ込めるプログラムが 世界を変えた 人類の新しい文明が始まる 地球上に墓石が建ち並ぶ2060年 宗教は滅んで 神々は死に絶えた 戦争が始まって 若者は地球を捨てて やがて老人だけが残された 慈しむ心 未来への希望 組み合わせたプログラムが 暮らしを変えた 人類の新しい文明が始まる 人類の素晴らしい歴史がいま終わる 人類の新しい文明が始まる 東京にモノリスが建ち並ぶ2060年 |
夜をぶっちぎれ今日もスリルを探しに 仲間連れて街を行く まだ癒えない傷跡を 派手なメイクで隠して ダサい男にゃ興味ない トロい男も興味ない カッコだけは上等で 中身セコい奴ばかり どこかにきっといるはずさ あたいと釣り合う男が 夜が始まると恋が溢れ出す 夜が終わるまで離さないで ちょいと気どったアイツが 今日も声をかけてくる 2枚目でもないくせに 甘い台詞繰り出して 自慢話は盛り過ぎ ネタはとても笑えない さっさと家に帰って お袋とネンネしな どこかにきっといるはずさ あたいと釣り合う男が 夜が始まると恋が止まらない 夜が終わるまで離さないで 「いかしたバイクじゃないか ねえ、どこか連れてってよ 夜をぶっちぎるんだ」 どこかにきっといるはずさ あたいと釣り合う男が 夜が始まると恋が溢れ出す 夜が終わるまで離さないで 街は眠らないロックは途切れない 一夜の快楽を離さないで 夜をぶっちぎれ!闇をぶっとばせ! 朝がくる前に天使になれ! | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 今日もスリルを探しに 仲間連れて街を行く まだ癒えない傷跡を 派手なメイクで隠して ダサい男にゃ興味ない トロい男も興味ない カッコだけは上等で 中身セコい奴ばかり どこかにきっといるはずさ あたいと釣り合う男が 夜が始まると恋が溢れ出す 夜が終わるまで離さないで ちょいと気どったアイツが 今日も声をかけてくる 2枚目でもないくせに 甘い台詞繰り出して 自慢話は盛り過ぎ ネタはとても笑えない さっさと家に帰って お袋とネンネしな どこかにきっといるはずさ あたいと釣り合う男が 夜が始まると恋が止まらない 夜が終わるまで離さないで 「いかしたバイクじゃないか ねえ、どこか連れてってよ 夜をぶっちぎるんだ」 どこかにきっといるはずさ あたいと釣り合う男が 夜が始まると恋が溢れ出す 夜が終わるまで離さないで 街は眠らないロックは途切れない 一夜の快楽を離さないで 夜をぶっちぎれ!闇をぶっとばせ! 朝がくる前に天使になれ! |
ロックンロールを唄いきれ「あたし本当はね 人前で歌うのなんて全然好きじゃないんだ なんか全然楽しくないんだよね だってさぁ 歌詞を間違えりゃ叩かれる ピッチが悪けりゃ叩かれる 元気に歌えば真面目にやれって叩かれる 真面目に歌えばノリが悪いって叩かれる 偉そうに お前等いったい何様なんだよ?」 それでも幕は上がるのさ 時間がくれば歌うのさ ナーバスになっても機嫌悪くても 風邪をひいたらおしまいさ 喉を痛めちゃ最悪さ 体調管理もスターの宿命よ 今夜ライトがまぶし過ぎて 立ってるだけで気絶しそう 呪われた血に宿る情熱よ燃え上がれ 究極のカタルシス 魂を解き放て 血を吐いても倒れても 唄いきるぜ ロックンロール 斜陽の音楽産業に 明日がないの知ってるさ それでもこれしかできることがない 悪魔が造ったロックンロール 堕落の極みがロックンロール 蠍が亀に毒針を刺した 今夜マイクがハウり過ぎて 頭の中が破裂しそう 呪われた血に宿る情熱よ燃え上がれ 究極のカタルシス 魂を解き放て 血を吐いても倒れても 唄いきるぜ ロックンロール 今夜ライトがまぶし過ぎて 立ってるだけで気絶しそう 呪われた血に宿る情熱よ燃え上がれ 究極のカタルシス 魂を解き放て 人生は一度きり後戻りしてる暇ない この先は崖っぷち覚悟決め落ちるしかない 血を吐いても倒れても 唄いきるぜ ロックンロール | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 「あたし本当はね 人前で歌うのなんて全然好きじゃないんだ なんか全然楽しくないんだよね だってさぁ 歌詞を間違えりゃ叩かれる ピッチが悪けりゃ叩かれる 元気に歌えば真面目にやれって叩かれる 真面目に歌えばノリが悪いって叩かれる 偉そうに お前等いったい何様なんだよ?」 それでも幕は上がるのさ 時間がくれば歌うのさ ナーバスになっても機嫌悪くても 風邪をひいたらおしまいさ 喉を痛めちゃ最悪さ 体調管理もスターの宿命よ 今夜ライトがまぶし過ぎて 立ってるだけで気絶しそう 呪われた血に宿る情熱よ燃え上がれ 究極のカタルシス 魂を解き放て 血を吐いても倒れても 唄いきるぜ ロックンロール 斜陽の音楽産業に 明日がないの知ってるさ それでもこれしかできることがない 悪魔が造ったロックンロール 堕落の極みがロックンロール 蠍が亀に毒針を刺した 今夜マイクがハウり過ぎて 頭の中が破裂しそう 呪われた血に宿る情熱よ燃え上がれ 究極のカタルシス 魂を解き放て 血を吐いても倒れても 唄いきるぜ ロックンロール 今夜ライトがまぶし過ぎて 立ってるだけで気絶しそう 呪われた血に宿る情熱よ燃え上がれ 究極のカタルシス 魂を解き放て 人生は一度きり後戻りしてる暇ない この先は崖っぷち覚悟決め落ちるしかない 血を吐いても倒れても 唄いきるぜ ロックンロール |
GOLD「あたいら25年やってきて やっと本物になれたわ さあ、今夜もキメるわよ アーユーレディ?」 ここからあんたを連れ出してあげる ちょっとだけヤバい世界へ ロックンロール 大人でいるための常識なんて 捨て去って逃げるの二人で 萎えた心を照らすのは 星空のシャンデリア バッカスの酒を飲み干せば ときめく恋が息を吹き返す 退屈な人生を 黄金に塗り替えて 目がくらむほどの光のなか 踊ろう朝まで 明日は寝転んで戦士の休日 頭の中まで染みる ロックンロール 恨みもつらみも死にたい気分も 忘れて堕落するのさ 少女の頃に夢で見た 地下室のジランドール 魔法のけむり立ち込めりゃ 知覚の扉が静かに開く 退屈な人生を 黄金に塗り替えて 目がくらむほどの光のなか 踊ろう朝まで 「うまくやろうと努力して うまくやるために我慢して うまくできずに涙して そうやって長いことやってきたけど 全部ムダだったわ! もっと自由にやりたいの… もっと気楽にやりたいのよ! アーユーレディ?」 萎えた心を照らすのは 星空のシャンデリア バッカスの酒を飲み干せば ときめく恋が息を吹き返す 退屈な人生を 黄金に塗り替えて 目がくらむほどの光のなか 踊ろう朝まで ラララ… 唄うわ死ぬまで | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 「あたいら25年やってきて やっと本物になれたわ さあ、今夜もキメるわよ アーユーレディ?」 ここからあんたを連れ出してあげる ちょっとだけヤバい世界へ ロックンロール 大人でいるための常識なんて 捨て去って逃げるの二人で 萎えた心を照らすのは 星空のシャンデリア バッカスの酒を飲み干せば ときめく恋が息を吹き返す 退屈な人生を 黄金に塗り替えて 目がくらむほどの光のなか 踊ろう朝まで 明日は寝転んで戦士の休日 頭の中まで染みる ロックンロール 恨みもつらみも死にたい気分も 忘れて堕落するのさ 少女の頃に夢で見た 地下室のジランドール 魔法のけむり立ち込めりゃ 知覚の扉が静かに開く 退屈な人生を 黄金に塗り替えて 目がくらむほどの光のなか 踊ろう朝まで 「うまくやろうと努力して うまくやるために我慢して うまくできずに涙して そうやって長いことやってきたけど 全部ムダだったわ! もっと自由にやりたいの… もっと気楽にやりたいのよ! アーユーレディ?」 萎えた心を照らすのは 星空のシャンデリア バッカスの酒を飲み干せば ときめく恋が息を吹き返す 退屈な人生を 黄金に塗り替えて 目がくらむほどの光のなか 踊ろう朝まで ラララ… 唄うわ死ぬまで |
死に水頭の中で錆びついた歯車が 体の中で内臓を傷つける 血を吐いて 血を吐いて 錆びた血を吐いて 頭の中の景色が血に染まる 頭の中の基盤が焼けただれ 体の中で内臓が飛び散った 血を浴びて 血を浴びて 熱い血を浴びて 頭の中の意識が遠のいて やがて無数の流星が 銀河を駆け抜ける 私を包み込む めくるめく光 死に際の水 頭の中の天井が焼け落ちて 体の中はいつしか地獄絵図 血を流せ 血を流せ 赤い血を流せ 頭の中の命は死に絶える やがて無数の流星が 銀河を駆け抜ける 私を包み込む めくるめく光 死に際の夢 やがて無数の流星が 銀河を駆け抜ける 私を包み込む めくるめく光 心まっぷたつに引き裂かれ 俗世を彷徨って 闇夜に辿り着く 音もない世界 死に際の水 いつの日か いつの日か ここで会えるだろう いつの日か いつの日か 巡り逢えるだろう | 犬神サアカス團 | 犬神明 | 犬神明 | | 頭の中で錆びついた歯車が 体の中で内臓を傷つける 血を吐いて 血を吐いて 錆びた血を吐いて 頭の中の景色が血に染まる 頭の中の基盤が焼けただれ 体の中で内臓が飛び散った 血を浴びて 血を浴びて 熱い血を浴びて 頭の中の意識が遠のいて やがて無数の流星が 銀河を駆け抜ける 私を包み込む めくるめく光 死に際の水 頭の中の天井が焼け落ちて 体の中はいつしか地獄絵図 血を流せ 血を流せ 赤い血を流せ 頭の中の命は死に絶える やがて無数の流星が 銀河を駆け抜ける 私を包み込む めくるめく光 死に際の夢 やがて無数の流星が 銀河を駆け抜ける 私を包み込む めくるめく光 心まっぷたつに引き裂かれ 俗世を彷徨って 闇夜に辿り着く 音もない世界 死に際の水 いつの日か いつの日か ここで会えるだろう いつの日か いつの日か 巡り逢えるだろう |
目障りな異分子眼球を潰した生き抜く為に 切り刻んだ血まみれの体 擦り切れるほどズタズタにされて 突き落とされた地獄の底へと もがいていた溺れないように 泣き叫んだ壊れないように 息も出来ない張り詰めた日々は あたしの心蝕み続ける 永遠に続く暗闇の中で気づいた しがみついて怯えているのは誰 お前の首を切り落としてやる 見るも無残な姿にしてやる 目障りな異分子はこの世から消え失せろ もうおしまいさ 古い鎖 朽ちた足枷 力づくで引きちぎるのさ 死ぬまでそこでウダウダしてろよ 沈んでしまえ底なし沼へと 永遠に続く暗闇の中で気づいた しがみついて怯えているのは誰 お前はいつも不安を煽って 悪意に満ちた減らず口たたく 目障りな異分子はこの世から消え失せろ もうおしまいさ | 犬神サアカス團 | 犬神凶子 | 犬神明 | | 眼球を潰した生き抜く為に 切り刻んだ血まみれの体 擦り切れるほどズタズタにされて 突き落とされた地獄の底へと もがいていた溺れないように 泣き叫んだ壊れないように 息も出来ない張り詰めた日々は あたしの心蝕み続ける 永遠に続く暗闇の中で気づいた しがみついて怯えているのは誰 お前の首を切り落としてやる 見るも無残な姿にしてやる 目障りな異分子はこの世から消え失せろ もうおしまいさ 古い鎖 朽ちた足枷 力づくで引きちぎるのさ 死ぬまでそこでウダウダしてろよ 沈んでしまえ底なし沼へと 永遠に続く暗闇の中で気づいた しがみついて怯えているのは誰 お前はいつも不安を煽って 悪意に満ちた減らず口たたく 目障りな異分子はこの世から消え失せろ もうおしまいさ |